JPH0346723Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346723Y2 JPH0346723Y2 JP1987192017U JP19201787U JPH0346723Y2 JP H0346723 Y2 JPH0346723 Y2 JP H0346723Y2 JP 1987192017 U JP1987192017 U JP 1987192017U JP 19201787 U JP19201787 U JP 19201787U JP H0346723 Y2 JPH0346723 Y2 JP H0346723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- flexible tube
- heat
- coil spring
- heated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、例えば内視鏡等に使用される医療用
チユーブの先端部を、所定方向に曲げる装置の改
良に関するものである。
チユーブの先端部を、所定方向に曲げる装置の改
良に関するものである。
「従来の技術」
本件出願人は、この種曲げ装置として、実願昭
62−第176350号に示すものを既に提供している。
62−第176350号に示すものを既に提供している。
この曲げ装置は、第5図に示す如く、密着コイ
ル形状が予め記憶されられた形状記憶合金ワイヤ
ー2を、所定のピツチ間隔を有するオープンコイ
ル形状に変形して、内視鏡等の本体を構成する可
撓性チユーブ1の内壁面に沿つて配設すると共
に、該オープンコイル状の形状記憶合金ワイヤー
2に対して、独立するヒータ手段3を別途並設す
る構成となつている。
ル形状が予め記憶されられた形状記憶合金ワイヤ
ー2を、所定のピツチ間隔を有するオープンコイ
ル形状に変形して、内視鏡等の本体を構成する可
撓性チユーブ1の内壁面に沿つて配設すると共
に、該オープンコイル状の形状記憶合金ワイヤー
2に対して、独立するヒータ手段3を別途並設す
る構成となつている。
そして、診断・治療等の必要性から、可撓性チ
ユーブ1の先端部を曲げる場合には、上記並設さ
れたヒータ手段3を通電して、該ヒータ手段3と
接触する形状記憶合金ワイヤー2の対応部分を、
変態温度以上に加熱すれば、該形状記憶合金ワイ
ヤー2の加熱部分が、予め記憶されている形状、
即ち密着コイル形状に自動的に変形しようとする
ことにより、該形状変形に起因して、可撓性チユ
ーブ1の先端部を、加熱されない側方向に曲げん
とするものである。
ユーブ1の先端部を曲げる場合には、上記並設さ
れたヒータ手段3を通電して、該ヒータ手段3と
接触する形状記憶合金ワイヤー2の対応部分を、
変態温度以上に加熱すれば、該形状記憶合金ワイ
ヤー2の加熱部分が、予め記憶されている形状、
即ち密着コイル形状に自動的に変形しようとする
ことにより、該形状変形に起因して、可撓性チユ
ーブ1の先端部を、加熱されない側方向に曲げん
とするものである。
従つて、斯る曲げ装置にあつては、形状記憶合
金の特性を積極的に利用することにより、可撓性
チユーブ1を簡単に所定方向に曲げることが可能
となつた。
金の特性を積極的に利用することにより、可撓性
チユーブ1を簡単に所定方向に曲げることが可能
となつた。
「考案が解決しようとする問題点」
内視鏡等は、特に患者の経口から患部に挿入さ
れて、患部の状態を光フアイバー等を介して観察
して、その診断又は治療を行なうものであるか
ら、可撓性チユーブ1自体は、常に患者の体腔壁
と直接接触することとなる。
れて、患部の状態を光フアイバー等を介して観察
して、その診断又は治療を行なうものであるか
ら、可撓性チユーブ1自体は、常に患者の体腔壁
と直接接触することとなる。
然し乍ら、上記従来の曲げ装置にあつては、可
撓性チユーブ1内に配設されたオープンコイル状
の形状記憶合金ワイヤー2を、単にヒータ手段3
で加熱する構成のみを採用しているので、該ヒー
タ手段3に瞬間的に大電流を流して、形状記憶合
金ワイヤー2を局部的にしろ加熱すると、該ワイ
ヤー2の熱が可撓性チユーブ1に伝導されて、患
者の体腔壁を火傷する恐れが十分にある。
撓性チユーブ1内に配設されたオープンコイル状
の形状記憶合金ワイヤー2を、単にヒータ手段3
で加熱する構成のみを採用しているので、該ヒー
タ手段3に瞬間的に大電流を流して、形状記憶合
金ワイヤー2を局部的にしろ加熱すると、該ワイ
ヤー2の熱が可撓性チユーブ1に伝導されて、患
者の体腔壁を火傷する恐れが十分にある。
この為、従来の曲げ装置にあつては、ヒータ手
段3に大電流を流して、形状記憶合金ワイヤー2
を即座に加熱変形させることができないので、可
撓性チユーブ1の先端部の曲がり応答性が自ずと
悪くなると言う大きな問題点を有していた。
段3に大電流を流して、形状記憶合金ワイヤー2
を即座に加熱変形させることができないので、可
撓性チユーブ1の先端部の曲がり応答性が自ずと
悪くなると言う大きな問題点を有していた。
「問題点を解決するための手段」
而して、本考案は、斯る従来曲げ装置の問題点
を有効に解決するために開発されたもので、超弾
性を有する直線状の第1ワイヤーと、所定の湾曲
形状が予め記憶させられた第2ワイヤーとを、各
自の先端縁を固定して、可撓性チユーブ内に配設
すると共に、該第1・第2ワイヤーの外周に、熱
遮断用密着コイルばねを嵌装して、変態温度以上
に通電加熱された第2ワイヤーの変形により、可
撓性チユーブを所定方向に曲げる構成を採用し
た。
を有効に解決するために開発されたもので、超弾
性を有する直線状の第1ワイヤーと、所定の湾曲
形状が予め記憶させられた第2ワイヤーとを、各
自の先端縁を固定して、可撓性チユーブ内に配設
すると共に、該第1・第2ワイヤーの外周に、熱
遮断用密着コイルばねを嵌装して、変態温度以上
に通電加熱された第2ワイヤーの変形により、可
撓性チユーブを所定方向に曲げる構成を採用し
た。
「作用」
依つて、本考案にあつては、例え瞬間的に大電
流を流して、第2ワイヤーを変態温度以上に発熱
させても、該第2ワイヤーと第1ワイヤーの外周
に嵌装された熱遮断用の密着コイルばねが、該第
2ワイヤーの熱を確実に吸収分散して、局部的な
発熱と熱伝導を効果的に抑制するので、患者の体
腔壁を火傷させることなく、可撓性チユーブの先
端部の曲がり応答性を、頗る向上することが可能
となる。
流を流して、第2ワイヤーを変態温度以上に発熱
させても、該第2ワイヤーと第1ワイヤーの外周
に嵌装された熱遮断用の密着コイルばねが、該第
2ワイヤーの熱を確実に吸収分散して、局部的な
発熱と熱伝導を効果的に抑制するので、患者の体
腔壁を火傷させることなく、可撓性チユーブの先
端部の曲がり応答性を、頗る向上することが可能
となる。
又、熱遮断用密着コイルばねの存在は、第2ワ
イヤーが変態温度以上に通電加熱されて、第1ワ
イヤーの超弾性力に抗して、予め記憶されている
湾曲形状に自動的に変形する際に、該第2ワイヤ
ーの座屈をも効果的に防止できるので、結果的に
は可撓性チユーブの曲がり角度を大きくすること
も可能となる。
イヤーが変態温度以上に通電加熱されて、第1ワ
イヤーの超弾性力に抗して、予め記憶されている
湾曲形状に自動的に変形する際に、該第2ワイヤ
ーの座屈をも効果的に防止できるので、結果的に
は可撓性チユーブの曲がり角度を大きくすること
も可能となる。
「実施例」
以下、本考案を図示する一実施例に基づいて詳
述すれば、該実施例に係る曲げ装置は、第1図に
示す如く、Ni−Ti系合金等の形状記憶合金線材
で成形された第1ワイヤー12及び第2ワイヤー
13と、ステンレス線材で成形された熱遮断用密
着コイルばね15とを備え、特に第1ワイヤー1
2は、直線形状の形状記憶合金線材に、常法に従
い超弾性が付与されたものを使用し、第2ワイヤ
ー13は、例えば逆J字形状等の湾曲形状が、予
め熱処理により記憶させられた単なる形状記憶合
金線材を使用するものとする。
述すれば、該実施例に係る曲げ装置は、第1図に
示す如く、Ni−Ti系合金等の形状記憶合金線材
で成形された第1ワイヤー12及び第2ワイヤー
13と、ステンレス線材で成形された熱遮断用密
着コイルばね15とを備え、特に第1ワイヤー1
2は、直線形状の形状記憶合金線材に、常法に従
い超弾性が付与されたものを使用し、第2ワイヤ
ー13は、例えば逆J字形状等の湾曲形状が、予
め熱処理により記憶させられた単なる形状記憶合
金線材を使用するものとする。
従つて、超弾性を有する第1ワイヤー12は、
加熱されてもその直線形状は変形しないが、単な
る形状記憶合金線材の第2ワイヤー13は、常温
時は軟らかなマルテンサイト相下にあるが、変態
温度以上に加熱されると、上記湾曲形状に自動的
に変形することとなる。
加熱されてもその直線形状は変形しないが、単な
る形状記憶合金線材の第2ワイヤー13は、常温
時は軟らかなマルテンサイト相下にあるが、変態
温度以上に加熱されると、上記湾曲形状に自動的
に変形することとなる。
そして、本実施例にあつては、第2図に示す如
く、斯る第1ワイヤー12と第2ワイヤー13の
先端縁を、溶接又はカシメ等で接続固定14した
状態を得て、可撓性チユーブ11内に配設すると
共に、該第1ワイヤー12と第2ワイヤー13の
逆端をリード線として利用して、両ワイヤー1
2,13を直接通電加熱する構成となす一方、該
第1・第2ワイヤー12,13の外周に、上記ス
テンレス線材製の熱遮断用密着コイルばね15を
嵌装する構成となしたものである。
く、斯る第1ワイヤー12と第2ワイヤー13の
先端縁を、溶接又はカシメ等で接続固定14した
状態を得て、可撓性チユーブ11内に配設すると
共に、該第1ワイヤー12と第2ワイヤー13の
逆端をリード線として利用して、両ワイヤー1
2,13を直接通電加熱する構成となす一方、該
第1・第2ワイヤー12,13の外周に、上記ス
テンレス線材製の熱遮断用密着コイルばね15を
嵌装する構成となしたものである。
尚、図中、16は可撓性チユーブ11内の空所
に配される薬液投入管、17は患部を観察する光
フアイバー群である。
に配される薬液投入管、17は患部を観察する光
フアイバー群である。
又、本実施例にあつては、第1ワイヤー12と
第2ワイヤー13の通電時に、第1ワイヤー12
の抵抗値が高いと、第2ワイヤー13が変形する
までに、該第1ワイヤー12がオーバーヒートし
て、可撓性チユーブ11や薬液投入管16等を損
傷する恐れがあるので、両ワイヤー12,13の
線径は同一に設定する必要がある。
第2ワイヤー13の通電時に、第1ワイヤー12
の抵抗値が高いと、第2ワイヤー13が変形する
までに、該第1ワイヤー12がオーバーヒートし
て、可撓性チユーブ11や薬液投入管16等を損
傷する恐れがあるので、両ワイヤー12,13の
線径は同一に設定する必要がある。
依つて、斯る構成の曲げ装置にあつて、通電加
熱以前は、第2図に示す如く、第1ワイヤー12
の超弾性力及び熱遮断用密着コイルばね15の弾
性力により、第2ワイヤー13は直線形状に変形
して、可撓性チユーブ11内に配設されている。
熱以前は、第2図に示す如く、第1ワイヤー12
の超弾性力及び熱遮断用密着コイルばね15の弾
性力により、第2ワイヤー13は直線形状に変形
して、可撓性チユーブ11内に配設されている。
そして、診断・治療等の必要性から、可撓性チ
ユーブ11の先端部を曲げる場合には、第1ワイ
ヤー12と第2ワイヤー13を直接通電加熱し
て、特に第2ワイヤー13を変態温度以上に加熱
すると、第3図に示す如く、第2ワイヤー13
が、第1ワイヤー12の超弾性力及び熱遮断用密
着コイルばね15の弾性力に抗して、予め記憶さ
れている湾曲形状に自動的に変形するので、これ
により、可撓性チユーブ11の先端部が、第2ワ
イヤー13の変形方向に容易に曲がることとな
る。
ユーブ11の先端部を曲げる場合には、第1ワイ
ヤー12と第2ワイヤー13を直接通電加熱し
て、特に第2ワイヤー13を変態温度以上に加熱
すると、第3図に示す如く、第2ワイヤー13
が、第1ワイヤー12の超弾性力及び熱遮断用密
着コイルばね15の弾性力に抗して、予め記憶さ
れている湾曲形状に自動的に変形するので、これ
により、可撓性チユーブ11の先端部が、第2ワ
イヤー13の変形方向に容易に曲がることとな
る。
然し、斯る通電加熱時にあつては、第1・第2
ワイヤー12,13の外周に、ステンレス線材製
の熱遮断用密着コイルばね15が嵌装されている
ので、例え第1・第2ワイヤー12,13に対し
て、瞬間的に大電流を流して、第2ワイヤー13
を局部的に発熱させても、該第2ワイヤー13の
熱は、この密着コイルばね15により確実に吸収
分散されて、局部的な発熱及び熱伝導が効果的に
抑制されるので、患者の体腔壁を火傷させること
なく、可撓性チユーブ11の先端部を即座に曲げ
ることが可能となると共に、薬液投入管16や光
フアイバー群17をも、発熱から有効に保護でき
ることとなる。
ワイヤー12,13の外周に、ステンレス線材製
の熱遮断用密着コイルばね15が嵌装されている
ので、例え第1・第2ワイヤー12,13に対し
て、瞬間的に大電流を流して、第2ワイヤー13
を局部的に発熱させても、該第2ワイヤー13の
熱は、この密着コイルばね15により確実に吸収
分散されて、局部的な発熱及び熱伝導が効果的に
抑制されるので、患者の体腔壁を火傷させること
なく、可撓性チユーブ11の先端部を即座に曲げ
ることが可能となると共に、薬液投入管16や光
フアイバー群17をも、発熱から有効に保護でき
ることとなる。
又、単に第1ワイヤー12と第2ワイヤー13
の先端縁を固定14しているだけでは、第2ワイ
ヤー13が変態温度以上に加熱されて、予め記憶
されている湾曲形状に自動的に変形する際に、例
えば第4図に示すような座屈を引き起こして、第
2ワイヤー13の変形力を有効に利用できない場
合があるが、本実施例の熱遮断用密着コイルばね
15は、斯る第2ワイヤー13の座屈をも有効に
防止できるので、結果的には可撓性チユーブ11
の曲がり角度を大きくすることも可能となる。
の先端縁を固定14しているだけでは、第2ワイ
ヤー13が変態温度以上に加熱されて、予め記憶
されている湾曲形状に自動的に変形する際に、例
えば第4図に示すような座屈を引き起こして、第
2ワイヤー13の変形力を有効に利用できない場
合があるが、本実施例の熱遮断用密着コイルばね
15は、斯る第2ワイヤー13の座屈をも有効に
防止できるので、結果的には可撓性チユーブ11
の曲がり角度を大きくすることも可能となる。
更に、第2ワイヤー13の上記変形に伴つて、
第1ワイヤー12も当然に変形するが、該第1ワ
イヤー12は超弾性を有しているので、永久変形
を起こす心配も全くない。
第1ワイヤー12も当然に変形するが、該第1ワ
イヤー12は超弾性を有しているので、永久変形
を起こす心配も全くない。
従つて、第1・第2ワイヤー12,13に対す
る通電を停止すれば、第2ワイヤー13は冷却さ
れてマルテンサイト相となるので、該第2ワイヤ
ー13は、第1ワイヤー12の超弾性力等によ
り、再び直線形状に確実に変形して、通電加熱以
前の状態に自動的に復帰する。
る通電を停止すれば、第2ワイヤー13は冷却さ
れてマルテンサイト相となるので、該第2ワイヤ
ー13は、第1ワイヤー12の超弾性力等によ
り、再び直線形状に確実に変形して、通電加熱以
前の状態に自動的に復帰する。
尚、具体的には図示しないが、上記第2ワイヤ
ー13として小径な対の形状記憶合金ワイヤーを
使用して、該対の第2ワイヤーのみを通電加熱す
るように構成することも実施に応じ任意である。
ー13として小径な対の形状記憶合金ワイヤーを
使用して、該対の第2ワイヤーのみを通電加熱す
るように構成することも実施に応じ任意である。
「考案の効果」
以上の如く、本考案は、超弾性を有する直線状
の第1ワイヤーと、所定の湾曲形状が予め記憶さ
せられた第2ワイヤーとを、各自の先端縁を固定
して、可撓性チユーブ内に配設すると共に、該第
1・第2ワイヤーの外周に、熱遮断用密着コイル
ばねを嵌装して、変態温度以上に通電加熱された
第2ワイヤーとの変形により、可撓性チユーブを
所定方向に曲げることを特徴とするものであるか
ら、例え瞬間的に大電流を流して、第2ワイヤー
を変態温度以上に発熱させても、第2ワイヤーと
第1ワイヤーの外周に嵌装された熱遮断用の密着
コイルばねが、該熱を確実に吸収分散して、局部
的な発熱と熱伝導を効果的に抑制することが可能
となつた。
の第1ワイヤーと、所定の湾曲形状が予め記憶さ
せられた第2ワイヤーとを、各自の先端縁を固定
して、可撓性チユーブ内に配設すると共に、該第
1・第2ワイヤーの外周に、熱遮断用密着コイル
ばねを嵌装して、変態温度以上に通電加熱された
第2ワイヤーとの変形により、可撓性チユーブを
所定方向に曲げることを特徴とするものであるか
ら、例え瞬間的に大電流を流して、第2ワイヤー
を変態温度以上に発熱させても、第2ワイヤーと
第1ワイヤーの外周に嵌装された熱遮断用の密着
コイルばねが、該熱を確実に吸収分散して、局部
的な発熱と熱伝導を効果的に抑制することが可能
となつた。
従つて、本考案にあつては、患者の体腔壁の火
傷を心配することなく、瞬間的に大電流を流し
て、第1ワイヤーを通電加熱することができるの
で、可撓性チユーブの先端部の曲がり応答性を頗
る向上できることとなる。
傷を心配することなく、瞬間的に大電流を流し
て、第1ワイヤーを通電加熱することができるの
で、可撓性チユーブの先端部の曲がり応答性を頗
る向上できることとなる。
又、熱遮断用密着コイルばねの存在は、第2ワ
イヤーが変態温度以上に加熱されて、第1ワイヤ
ーの超弾性力に抗して、予め記憶されている湾曲
形状に自動的に変形する際に、該第2ワイヤーの
座屈をも有効に防止できるので、結果的には可撓
性チユーブの曲がり角度を大きくすることも可能
となり、診断・治療に最適な医療用チユーブの曲
げ装置を提供できることとなつた。
イヤーが変態温度以上に加熱されて、第1ワイヤ
ーの超弾性力に抗して、予め記憶されている湾曲
形状に自動的に変形する際に、該第2ワイヤーの
座屈をも有効に防止できるので、結果的には可撓
性チユーブの曲がり角度を大きくすることも可能
となり、診断・治療に最適な医療用チユーブの曲
げ装置を提供できることとなつた。
第1図は本考案の実施例に係る曲げ装置に供さ
れる第1ワイヤーと第2ワイヤーと熱遮断用密着
コイルばねの関係を示す分解説明図、第2図は同
各部材を可撓性チユーブ内に配設した状態を示す
要部拡大縦断面図、第3図は可撓性チユーブの先
端部を曲げた状態を示す要部拡大縦断面図、第4
図は第2ワイヤーの座屈の一例を示す説明図、第
5図は従来の曲げ装置を示す要部縦断面図であ
る。 11……可撓性チユーブ、12……第1ワイヤ
ー、13……第2ワイヤー、15……熱遮断用密
着コイルばね。
れる第1ワイヤーと第2ワイヤーと熱遮断用密着
コイルばねの関係を示す分解説明図、第2図は同
各部材を可撓性チユーブ内に配設した状態を示す
要部拡大縦断面図、第3図は可撓性チユーブの先
端部を曲げた状態を示す要部拡大縦断面図、第4
図は第2ワイヤーの座屈の一例を示す説明図、第
5図は従来の曲げ装置を示す要部縦断面図であ
る。 11……可撓性チユーブ、12……第1ワイヤ
ー、13……第2ワイヤー、15……熱遮断用密
着コイルばね。
Claims (1)
- 超弾性を有する直線状の第1ワイヤーと、所定
の湾曲形状が予め記憶させられた第2ワイヤーと
を、各自の先端縁を固定して、可撓性チユーブ内
に配設すると共に、該第1・第2ワイヤーの外周
に、熱遮断用密着コイルばねを嵌装して、変態温
度以上に通電加熱された第2ワイヤーの変形によ
り、上記可撓性チユーブを所定方向に曲げるよう
に構成したことを特徴とする医療用チユーブの先
端部曲げ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987192017U JPH0346723Y2 (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987192017U JPH0346723Y2 (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195901U JPH0195901U (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0346723Y2 true JPH0346723Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=31482895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987192017U Expired JPH0346723Y2 (ja) | 1987-12-19 | 1987-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346723Y2 (ja) |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5924652Y2 (ja) * | 1980-06-06 | 1984-07-21 | 株式会社タイヨ−パッケ−ジ | 容器 |
| JPS57148927A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-14 | Olympus Optical Co | Tube for pouring contrast agent |
| JPS5825140A (ja) * | 1981-08-05 | 1983-02-15 | オリンパス光学工業株式会社 | 記憶金属による内視鏡湾曲装置 |
| JPS5967968A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | テルモ株式会社 | ガイドワイヤ− |
| US4758222A (en) * | 1985-05-03 | 1988-07-19 | Mccoy William C | Steerable and aimable catheter |
| JPS60221718A (ja) * | 1984-04-18 | 1985-11-06 | Sumitomo Electric Ind Ltd | フアイバスコ−プ |
| JPS62258675A (ja) * | 1986-05-02 | 1987-11-11 | オリンパス光学工業株式会社 | 生体内插入用長尺物 |
-
1987
- 1987-12-19 JP JP1987192017U patent/JPH0346723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195901U (ja) | 1989-06-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5334168A (en) | Variable shape guide apparatus | |
| JPH0246907Y2 (ja) | ||
| JPH01139076A (ja) | 可変形状の案内装置 | |
| JPH0346723Y2 (ja) | ||
| JPH0329418B2 (ja) | ||
| KR100896750B1 (ko) | 생체 삽입용 의료기구 | |
| JP2000161543A (ja) | 可撓管 | |
| JPH04319365A (ja) | 可撓管の湾曲装置 | |
| JP3242434B2 (ja) | カテーテル | |
| CN222218406U (zh) | 一种受控弯折导丝 | |
| JP7556851B2 (ja) | 操作可能な長尺機能システム | |
| JPH01164349A (ja) | 医療用チユーブの先端部曲げ装置 | |
| Matsuo et al. | Micro hydraulic bending actuator for minimally invasive medical device | |
| JPH0461840A (ja) | 挿入具の湾曲装置 | |
| JPH0397428A (ja) | 管状挿入具の湾曲操作装置 | |
| JPH01198564A (ja) | カテーテル | |
| JPH0340243Y2 (ja) | ||
| JPH05285089A (ja) | 可撓管の湾曲機構 | |
| JPH0386142A (ja) | 管状挿入具の湾曲操作装置 | |
| JPH0819618A (ja) | 可撓管 | |
| CN208573716U (zh) | 肠胃内窥镜 | |
| JPH0397426A (ja) | 管状挿入具の湾曲操作装置 | |
| JPS63130036A (ja) | 医療用チユ−ブ | |
| JPS6321066A (ja) | 医療用チユ−ブ | |
| CN121003404A (zh) | 具有确定曲率的细长可转向设备 |