JPH0346982Y2 - - Google Patents
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- JPH0346982Y2 JPH0346982Y2 JP17104987U JP17104987U JPH0346982Y2 JP H0346982 Y2 JPH0346982 Y2 JP H0346982Y2 JP 17104987 U JP17104987 U JP 17104987U JP 17104987 U JP17104987 U JP 17104987U JP H0346982 Y2 JPH0346982 Y2 JP H0346982Y2
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Links
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は自動車のバンパ等に取り付けられるフ
エンダポールに関する。
エンダポールに関する。
フエンダポールは運転席から遠い助手席側のバ
ンパコーナ部の位置を運転者が容易に把握できる
ように、助手席側フエンダ前端部に位置させてバ
ンパ等に取り付けられる。このフエンダポールは
他との接触で自身及び車両本体が損傷するのを防
止するために、可倒式とされた構造が一般に採用
されている。
ンパコーナ部の位置を運転者が容易に把握できる
ように、助手席側フエンダ前端部に位置させてバ
ンパ等に取り付けられる。このフエンダポールは
他との接触で自身及び車両本体が損傷するのを防
止するために、可倒式とされた構造が一般に採用
されている。
なお、フエンダポールは夜間等の使用を考慮し
て照明ランプを備えているのが普通なので、フエ
ンダランプとも呼ばれている。
て照明ランプを備えているのが普通なので、フエ
ンダランプとも呼ばれている。
第6図には従来の一般的なフエンダポールが示
されており、バンパ等に固定される基部10と柱
部12とがコイルばね14を介して一体に連結さ
れている。このフエンダポールでは柱部12が他
と接触すると、コイルばね14が軸線を湾曲させ
るように弾性変形して、柱部12を基部10に対
して傾動させるようになつており、接触後にはコ
イルばね14のばね性で柱部12は正立状態に復
元するようになつている。
されており、バンパ等に固定される基部10と柱
部12とがコイルばね14を介して一体に連結さ
れている。このフエンダポールでは柱部12が他
と接触すると、コイルばね14が軸線を湾曲させ
るように弾性変形して、柱部12を基部10に対
して傾動させるようになつており、接触後にはコ
イルばね14のばね性で柱部12は正立状態に復
元するようになつている。
しかしながら、このような従来のフエンダポー
ルでは、柱部12が金属パイプから形成されるの
で形状が画一的なものとなつて意匠の自由度が低
いと言う問題があつた。
ルでは、柱部12が金属パイプから形成されるの
で形状が画一的なものとなつて意匠の自由度が低
いと言う問題があつた。
意匠の自由度を拡大するためには、柱部12を
樹脂で形成することが考えられるが、柱部12へ
照明ランプを内設することや効率的な設計を考慮
すると、柱部12は比較的薄肉の周壁を有する中
空構造が採用されることになる。柱部12には基
部10との間に介在されて柱部12を弾性的に支
持するばね材の付勢力が作用するので、柱部12
を樹脂で中空構造に形成した場合には強度的な問
題を生じることになる。そこで、内方に強度部材
としての金属材を配置する構造が考えられる。
樹脂で形成することが考えられるが、柱部12へ
照明ランプを内設することや効率的な設計を考慮
すると、柱部12は比較的薄肉の周壁を有する中
空構造が採用されることになる。柱部12には基
部10との間に介在されて柱部12を弾性的に支
持するばね材の付勢力が作用するので、柱部12
を樹脂で中空構造に形成した場合には強度的な問
題を生じることになる。そこで、内方に強度部材
としての金属材を配置する構造が考えられる。
しかしながら、樹脂製の装飾部材とその内方に
配置される強度部材との固定手段が適当でない
と、強度部材との固定部分でばね材の付勢力が集
中的に作用して装飾部材が破損する恐れがある。
配置される強度部材との固定手段が適当でない
と、強度部材との固定部分でばね材の付勢力が集
中的に作用して装飾部材が破損する恐れがある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記に鑑み、柱部を樹脂製の装飾部材
と強度部材とを固定して構成する場合に、柱部と
基部との間に介在されるばね材の付勢力が強度部
材との固定部分で装飾部材に集中的に作用するこ
とを防止するフエンダポールを提供することが目
的である。
と強度部材とを固定して構成する場合に、柱部と
基部との間に介在されるばね材の付勢力が強度部
材との固定部分で装飾部材に集中的に作用するこ
とを防止するフエンダポールを提供することが目
的である。
本考案は柱部がばね材を介して基部に対し傾動
可能に弾性支持されたフエンダポールにおいて、
柱部が強度部材と強度部材へ固定されて強度部材
を覆う樹脂製で有底の装飾部材とを備え、強度部
材は装飾部材の底部に形成された貫通孔に挿通さ
れ、装飾部材は強度部材に配された一対の挟持手
段で底部を両面から挟持されて強度部材に固定さ
れた構成としている。
可能に弾性支持されたフエンダポールにおいて、
柱部が強度部材と強度部材へ固定されて強度部材
を覆う樹脂製で有底の装飾部材とを備え、強度部
材は装飾部材の底部に形成された貫通孔に挿通さ
れ、装飾部材は強度部材に配された一対の挟持手
段で底部を両面から挟持されて強度部材に固定さ
れた構成としている。
上記構成の本考案では、ばね材の付勢力は挟持
手段を介して装飾部材の底部に伝達されるので、
底部は挟持手段との当接面で付勢力を分散支持す
る。
手段を介して装飾部材の底部に伝達されるので、
底部は挟持手段との当接面で付勢力を分散支持す
る。
第1図乃至第5図には本考案に係るフエンダポ
ールの実施例が示されている。
ールの実施例が示されている。
第1図及び第2図に示されるように、この実施
例では基部18は金属製のベース24を中心に構
成されている。ベース24には平面部24Aの周
囲に一部を除いて下方へ向けて延びる周壁部24
Bが形成されており、平面部24Aには皿状の凹
部の中心に貫通孔28が形成されている。貫通孔
28にはシヤフトベース30が挿通係止されてい
る。シヤフトベース30はボルト状部品で六角頭
部の上部にはフランジ部32が形成され、内方に
は軸線方向へ貫通する段付孔34が形成され、さ
らに六角頭部を軸線交差方向へ貫通する小孔36
が形成されている。
例では基部18は金属製のベース24を中心に構
成されている。ベース24には平面部24Aの周
囲に一部を除いて下方へ向けて延びる周壁部24
Bが形成されており、平面部24Aには皿状の凹
部の中心に貫通孔28が形成されている。貫通孔
28にはシヤフトベース30が挿通係止されてい
る。シヤフトベース30はボルト状部品で六角頭
部の上部にはフランジ部32が形成され、内方に
は軸線方向へ貫通する段付孔34が形成され、さ
らに六角頭部を軸線交差方向へ貫通する小孔36
が形成されている。
シヤフトベース30は螺子部に皿ワツシヤ38
を嵌挿してからベース24の貫通孔28へ挿通さ
れ、貫通孔28の下方で螺子部にナツトホルダ4
0が嵌挿され、さらにナツト42が螺着されてベ
ース24に締結されている。シヤフトベース30
のベース24への締結はシヤフトベース30の六
角頭部にレンチを掛けてなされ、ナツト42はナ
ツトホルダ40に形成された舌片部44がベース
24の周壁部24Bに当接することで共回りが防
止される。小孔36にはピン状のスプリングスト
ツパ45の両端部が嵌着係止されている。
を嵌挿してからベース24の貫通孔28へ挿通さ
れ、貫通孔28の下方で螺子部にナツトホルダ4
0が嵌挿され、さらにナツト42が螺着されてベ
ース24に締結されている。シヤフトベース30
のベース24への締結はシヤフトベース30の六
角頭部にレンチを掛けてなされ、ナツト42はナ
ツトホルダ40に形成された舌片部44がベース
24の周壁部24Bに当接することで共回りが防
止される。小孔36にはピン状のスプリングスト
ツパ45の両端部が嵌着係止されている。
上記のように構成される基部18はベース24
がバンパ22に固定されたブラケツト20とボル
ト26を介して結合されている。
がバンパ22に固定されたブラケツト20とボル
ト26を介して結合されている。
また、この実施例の柱部46は強度部材として
の金属製パイプである上部シヤフト48及び下部
シヤフト50を備え、上部シヤフト48と下部シ
ヤフト50とは互に螺着されて一体となつてい
る。下部シヤフト50の上端部には互に対向する
一対の切欠52が形成されており、これら切欠5
2にはスプリングホルダ54の両端部が掛止され
ている。スプリングホルダ54は上部シヤフト4
8と下部シヤフト50とが螺着される前に配置さ
れる。
の金属製パイプである上部シヤフト48及び下部
シヤフト50を備え、上部シヤフト48と下部シ
ヤフト50とは互に螺着されて一体となつてい
る。下部シヤフト50の上端部には互に対向する
一対の切欠52が形成されており、これら切欠5
2にはスプリングホルダ54の両端部が掛止され
ている。スプリングホルダ54は上部シヤフト4
8と下部シヤフト50とが螺着される前に配置さ
れる。
上部シヤフト48の上端には照明ランプとして
の発光ダイオード56が組み付けられたランプホ
ルダ58の下端が支持されている。ランプホルダ
58のリード線60は上部シヤフト48の内方を
通つた後に上部シヤフト48に形成されている切
欠部62から上部シヤフト48の外方へ抜け出し
ている。発光ダイオード56及びランプホルダ5
8は樹脂製のレンズ64の下端部に形成されたホ
ルダ部66の凹部66Aに収容されている。レン
ズ64の上端部にはレンズヘツド68が接着等で
係止されている。
の発光ダイオード56が組み付けられたランプホ
ルダ58の下端が支持されている。ランプホルダ
58のリード線60は上部シヤフト48の内方を
通つた後に上部シヤフト48に形成されている切
欠部62から上部シヤフト48の外方へ抜け出し
ている。発光ダイオード56及びランプホルダ5
8は樹脂製のレンズ64の下端部に形成されたホ
ルダ部66の凹部66Aに収容されている。レン
ズ64の上端部にはレンズヘツド68が接着等で
係止されている。
レンズ64はホルダ部66が装飾部材としての
樹脂製のシヤフトケース70及びシヤフトカバー
72の上端部に挟持されて、これらに支持されて
いる。シヤフトケース70は周壁の一部が高さ方
向の全域に渡つて開口した異形の有底筒体で、底
部70Aに形成された貫通孔78へ下部シヤフト
50の下端部が挿通され、底部70Aが下部シヤ
フト50に螺着された挟持手段としての上部シヤ
フトプレート74及び下部シヤフトプレート76
に挟持されて下部シヤフト50に固定されている
とともに、内周部に突設されたリブ部80,82
が上部シヤフト48及び下部シヤフト50に当接
している。
樹脂製のシヤフトケース70及びシヤフトカバー
72の上端部に挟持されて、これらに支持されて
いる。シヤフトケース70は周壁の一部が高さ方
向の全域に渡つて開口した異形の有底筒体で、底
部70Aに形成された貫通孔78へ下部シヤフト
50の下端部が挿通され、底部70Aが下部シヤ
フト50に螺着された挟持手段としての上部シヤ
フトプレート74及び下部シヤフトプレート76
に挟持されて下部シヤフト50に固定されている
とともに、内周部に突設されたリブ部80,82
が上部シヤフト48及び下部シヤフト50に当接
している。
シヤフトカバー72はシヤフトケース70の開
口部を覆うように配置され、爪部84がシヤフト
ケース70の内周部に形成された図示しない凹部
に嵌着係止されてシヤフトケース70に固定され
ている。前記リード線60は上部シヤフト48及
び下部シヤフト50と、シヤフトケース70及び
シヤフトカバー72との間に形成された空間を通
つて下方へ延び、シヤフトカバー72に形成され
た図示しない切欠部から外方へ抜け出している。
外方へ抜け出している部分のリード線60はビニ
ールカバー86に挿通されている。
口部を覆うように配置され、爪部84がシヤフト
ケース70の内周部に形成された図示しない凹部
に嵌着係止されてシヤフトケース70に固定され
ている。前記リード線60は上部シヤフト48及
び下部シヤフト50と、シヤフトケース70及び
シヤフトカバー72との間に形成された空間を通
つて下方へ延び、シヤフトカバー72に形成され
た図示しない切欠部から外方へ抜け出している。
外方へ抜け出している部分のリード線60はビニ
ールカバー86に挿通されている。
前記下部シヤフトプレート76には周囲に下方
へ向けて延びる周壁部88が形成されており、周
壁部88の内径は前記シヤフトベース30に形成
されているフランジ部32の外径よりも僅かに大
きく設定されている。
へ向けて延びる周壁部88が形成されており、周
壁部88の内径は前記シヤフトベース30に形成
されているフランジ部32の外径よりも僅かに大
きく設定されている。
上記のように構成される基部18と柱部46と
は、シヤフトベース30のフランジ部32に下部
シヤフトプレート76が載置されて周壁部88が
フランジ部32の周囲を囲んでいる。また、上部
フツク90がスプリングホルダ54に掛止されて
下部シヤフト50の内方に配置された引張コイル
ばね92の下部フツク94がスプリングストツパ
45に掛止されて柱部46を弾性的に支持してい
る。
は、シヤフトベース30のフランジ部32に下部
シヤフトプレート76が載置されて周壁部88が
フランジ部32の周囲を囲んでいる。また、上部
フツク90がスプリングホルダ54に掛止されて
下部シヤフト50の内方に配置された引張コイル
ばね92の下部フツク94がスプリングストツパ
45に掛止されて柱部46を弾性的に支持してい
る。
樹脂製のベースカバー96は基部18の全体を
覆うとともに柱部46の下部を覆うことで、基部
18と柱部46との連結部を覆つている。ベース
カバー96は内方が中空とされ、上部の一部、側
部の一部、底部に開口している。側部と底部の開
口は連続している。ベースカバー96は基部18
及び柱部46がバンパ22へ取り付けられてか
ら、柱部46の上端部から被せられる。
覆うとともに柱部46の下部を覆うことで、基部
18と柱部46との連結部を覆つている。ベース
カバー96は内方が中空とされ、上部の一部、側
部の一部、底部に開口している。側部と底部の開
口は連続している。ベースカバー96は基部18
及び柱部46がバンパ22へ取り付けられてか
ら、柱部46の上端部から被せられる。
ベースカバー96は第3図に示されるように内
方に突設された爪部98がベース24の周壁部2
4Bを通過する際には弾性変形され、通過後には
第4図に示されるように原形状に近く形状復元し
て爪部98がベース24の周壁部24Bの下端面
に掛止されてベース24に固定されている。この
状態ではベースカバー96の下端面がバンパ22
の上面と押圧当接している。
方に突設された爪部98がベース24の周壁部2
4Bを通過する際には弾性変形され、通過後には
第4図に示されるように原形状に近く形状復元し
て爪部98がベース24の周壁部24Bの下端面
に掛止されてベース24に固定されている。この
状態ではベースカバー96の下端面がバンパ22
の上面と押圧当接している。
なお、ベースカバー96を特定車種の専用品と
して設定しない場合には、爪部98が周壁部24
Bの下端面に掛止される前にベースカバー96の
下端面がバンパ22の上面に当接してしまうこと
があるが、この際はベースカバー96の下端部を
適正な長さとなるように切除すれば良い。
して設定しない場合には、爪部98が周壁部24
Bの下端面に掛止される前にベースカバー96の
下端面がバンパ22の上面に当接してしまうこと
があるが、この際はベースカバー96の下端部を
適正な長さとなるように切除すれば良い。
また、第5図に示されるようにバンパ22の上
面と周面とを結ぶコーナ面にベースカバー96の
下端面が対応する場合には、このコーナ形状に合
わせて切除すれば良い。この目的のために、ベー
スカバー96は切断加工の容易なPVC(塩化ビニ
ル樹脂)等で成形される。
面と周面とを結ぶコーナ面にベースカバー96の
下端面が対応する場合には、このコーナ形状に合
わせて切除すれば良い。この目的のために、ベー
スカバー96は切断加工の容易なPVC(塩化ビニ
ル樹脂)等で成形される。
本実施例のフエンダポールの取り付け作業は、
始めにブラケツト20をバンパ22に固定し、し
かる後にブラケツト20にベース24を固定して
一体に組み付けられている基部18及び柱部46
がバンパ22に固定され、それからベースカバー
96が被せられる。従つて、比較的手間のかかる
ブラケツト20のバンパ22への取り付けの際に
は、基部18及び柱部46が分離されているの
で、作業が容易である。
始めにブラケツト20をバンパ22に固定し、し
かる後にブラケツト20にベース24を固定して
一体に組み付けられている基部18及び柱部46
がバンパ22に固定され、それからベースカバー
96が被せられる。従つて、比較的手間のかかる
ブラケツト20のバンパ22への取り付けの際に
は、基部18及び柱部46が分離されているの
で、作業が容易である。
また、ブラケツト20へベース24を固定する
際にはベースカバー96が被せられておらず、ボ
ルト26を開放空間において上方から締付けるだ
けなので、作業が容易である。
際にはベースカバー96が被せられておらず、ボ
ルト26を開放空間において上方から締付けるだ
けなので、作業が容易である。
また、ベースカバー96は上方から被せるだけ
で、別途の固定手段を用いることなく確実にベー
ス24に固定されるので作業が容易である。
で、別途の固定手段を用いることなく確実にベー
ス24に固定されるので作業が容易である。
次に本実施例の作用を説明する。
以上のように構成されバンパ22へ固定された
本実施例のフエンダポールは、通常状態では第1
図に示されるように、柱部46が正立状態にあ
る。この状態では、柱部46には引張コイルばね
92の付勢力が作用しているが、上部シヤフトプ
レート74及び下部シヤフトプレート76は下部
シヤフト50に螺着されていて下部シヤフト50
に対して相対移動することがないので、スプリン
グホルダ54を介して下部シヤフト50へ伝達さ
れた引張コイルばね92の付勢力はシヤフトケー
ス70の底部70Aへ伝達されることはない。ま
た、底部70Aは下部シヤフトプレート76が介
在されていることでフランジ部32と当接してい
ないので、基部18側の部品を介して引張コイル
ばね92の付勢力が直接作用することもない。
本実施例のフエンダポールは、通常状態では第1
図に示されるように、柱部46が正立状態にあ
る。この状態では、柱部46には引張コイルばね
92の付勢力が作用しているが、上部シヤフトプ
レート74及び下部シヤフトプレート76は下部
シヤフト50に螺着されていて下部シヤフト50
に対して相対移動することがないので、スプリン
グホルダ54を介して下部シヤフト50へ伝達さ
れた引張コイルばね92の付勢力はシヤフトケー
ス70の底部70Aへ伝達されることはない。ま
た、底部70Aは下部シヤフトプレート76が介
在されていることでフランジ部32と当接してい
ないので、基部18側の部品を介して引張コイル
ばね92の付勢力が直接作用することもない。
従つて、底部70Aに作用する力は上部シヤフ
トプレート74及び下部シヤフトプレート76に
よる挟持力だけである。上部シヤフトプレート7
4及び下部シヤフトプレート76は広面で底部7
0Aに当接しているので、これらにより挟持力は
底部70Aの広面に分散して作用し、底部70A
は確実に下部シヤフト50に固定されるのにも拘
らず内部応力は小さなものとなつている。
トプレート74及び下部シヤフトプレート76に
よる挟持力だけである。上部シヤフトプレート7
4及び下部シヤフトプレート76は広面で底部7
0Aに当接しているので、これらにより挟持力は
底部70Aの広面に分散して作用し、底部70A
は確実に下部シヤフト50に固定されるのにも拘
らず内部応力は小さなものとなつている。
この状態から柱部46が他と接触すると、引張
コイルばね92の付勢力に抗して柱部46が傾動
する。この場合には底部70Aに引張コイルばね
92の付勢力が作用するが、底部70Aは前述の
ように上部シヤフトプレート74及び下部シヤフ
トプレート76と広面で当接しているので、前記
付勢力は底部70Aの広面で分散支持される。
コイルばね92の付勢力に抗して柱部46が傾動
する。この場合には底部70Aに引張コイルばね
92の付勢力が作用するが、底部70Aは前述の
ように上部シヤフトプレート74及び下部シヤフ
トプレート76と広面で当接しているので、前記
付勢力は底部70Aの広面で分散支持される。
また、ベースカバー96は前述のような取付構
造でベース24へ固定されているので、柱部46
の他との接触の際の衝撃や車両の振動等で外れる
ことはない。
造でベース24へ固定されているので、柱部46
の他との接触の際の衝撃や車両の振動等で外れる
ことはない。
柱部46は接触後には引張コイルばね92に付
勢されて第1図の正立状態に復元する。
勢されて第1図の正立状態に復元する。
このように本実施例では、強度部材として金属
パイプである下部シヤフト50等を用い、下部シ
ヤフト50に挟持手段としてのナツト状部材であ
る上部シヤフトプレート74及び下部シヤフトプ
レート76を用いたので、低コストでの製造が可
能で組付作業性が向上するとともに、底部70A
の挟持力の設定も正確容易になすことができる。
パイプである下部シヤフト50等を用い、下部シ
ヤフト50に挟持手段としてのナツト状部材であ
る上部シヤフトプレート74及び下部シヤフトプ
レート76を用いたので、低コストでの製造が可
能で組付作業性が向上するとともに、底部70A
の挟持力の設定も正確容易になすことができる。
また、本実施例ではベースカバー96を簡単な
作業で確実に固定することができるとともに、下
端部を切除することで容易にバンパ22等の形状
に適合した形状に成形可能でバンパ22等との一
体感を確保して意匠を向上することができる。
作業で確実に固定することができるとともに、下
端部を切除することで容易にバンパ22等の形状
に適合した形状に成形可能でバンパ22等との一
体感を確保して意匠を向上することができる。
〔考案の効果〕
以上に説明した通り本考案に係るフエンダポー
ルでは、柱部が強度部材と強度部材へ固定されて
強度部材を覆う樹脂製で有底の装飾部材とを備
え、強度部材は装飾部材の底部に形成された貫通
孔に挿通され、装飾部材は強度部材に配された一
対の挟持手段で底部を両面から挟持されて強度部
材に固定された構成としているので、柱部と基部
との間に介在されるばね材の付勢力が強度部材と
の固定部分で装飾部材に集中的に作用することを
防止する効果を有する。
ルでは、柱部が強度部材と強度部材へ固定されて
強度部材を覆う樹脂製で有底の装飾部材とを備
え、強度部材は装飾部材の底部に形成された貫通
孔に挿通され、装飾部材は強度部材に配された一
対の挟持手段で底部を両面から挟持されて強度部
材に固定された構成としているので、柱部と基部
との間に介在されるばね材の付勢力が強度部材と
の固定部分で装飾部材に集中的に作用することを
防止する効果を有する。
第1図は本考案に係るフエンダポールの実施例
を示す正面断面図、第2図は第1図の分解斜視
図、第3図及び第4図は第1図の一部の取付構造
を説明する概略側面断面図、第5図は実施例のベ
ースカバーの下端部をバンパ形状に適合させて切
除した例を示す部分正面図、第6図は従来例の要
部を示す正面図である。 18……基部、46……柱部、50……下部シ
ヤフト(強度部材)、70……シヤフトケース
(装飾部材)、70A……底部、74……上部シヤ
フトプレート(挟持手段)、76……下部シヤフ
トプレート(挟持手段)、92……引張コイルば
ね(ばね材)、78……貫通孔、96……ベース
カバー。
を示す正面断面図、第2図は第1図の分解斜視
図、第3図及び第4図は第1図の一部の取付構造
を説明する概略側面断面図、第5図は実施例のベ
ースカバーの下端部をバンパ形状に適合させて切
除した例を示す部分正面図、第6図は従来例の要
部を示す正面図である。 18……基部、46……柱部、50……下部シ
ヤフト(強度部材)、70……シヤフトケース
(装飾部材)、70A……底部、74……上部シヤ
フトプレート(挟持手段)、76……下部シヤフ
トプレート(挟持手段)、92……引張コイルば
ね(ばね材)、78……貫通孔、96……ベース
カバー。
Claims (1)
- 柱部がばね材を介して基部に対し傾動可能に弾
性支持されたフエンダポールにおいて、柱部が強
度部材と強度部材へ固定されて強度部材を覆う樹
脂製で有底の装飾部材とを備え、強度部材は装飾
部材の底部に形成された貫通孔に挿通され、装飾
部材は強度部材に配された一対の挟持手段で底部
を両面から挟持されて強度部材に固定されたこと
を特徴とするフエンダポール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17104987U JPH0346982Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17104987U JPH0346982Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174939U JPH0174939U (ja) | 1989-05-22 |
| JPH0346982Y2 true JPH0346982Y2 (ja) | 1991-10-04 |
Family
ID=31462528
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17104987U Expired JPH0346982Y2 (ja) | 1987-11-09 | 1987-11-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346982Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-09 JP JP17104987U patent/JPH0346982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174939U (ja) | 1989-05-22 |
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