JPH09115311A - 警告灯装置の取付構造 - Google Patents
警告灯装置の取付構造Info
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- JPH09115311A JPH09115311A JP7297891A JP29789195A JPH09115311A JP H09115311 A JPH09115311 A JP H09115311A JP 7297891 A JP7297891 A JP 7297891A JP 29789195 A JP29789195 A JP 29789195A JP H09115311 A JPH09115311 A JP H09115311A
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- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
- Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 前方下方へ大きく傾斜した車両の屋根に対し
て、警告灯装置を略水平状態に搭載し、前後位置で厚み
の異なるシートパッキンを用いても、警告灯装置を略水
平の安定した搭載状態に維持する。 【解決手段】 警告灯と、警告灯の下面に固定された取
付台10と、この取付台10と車両Cの屋根Rの間に介
装されるシートパッキン29とを備えた警告灯装置1に
おいて、前記シートパッキン29が少なくとも車両Cの
屋根Rの前後方向への傾斜に対応して上面側を略水平に
保つことができるように、片側へ肉厚に成るように形成
すると共に、前記シートパッキン29の片側に厚いスペ
ーサー33を、また他側に薄いスペーサー35を嵌合し
得るように構成したものである。
て、警告灯装置を略水平状態に搭載し、前後位置で厚み
の異なるシートパッキンを用いても、警告灯装置を略水
平の安定した搭載状態に維持する。 【解決手段】 警告灯と、警告灯の下面に固定された取
付台10と、この取付台10と車両Cの屋根Rの間に介
装されるシートパッキン29とを備えた警告灯装置1に
おいて、前記シートパッキン29が少なくとも車両Cの
屋根Rの前後方向への傾斜に対応して上面側を略水平に
保つことができるように、片側へ肉厚に成るように形成
すると共に、前記シートパッキン29の片側に厚いスペ
ーサー33を、また他側に薄いスペーサー35を嵌合し
得るように構成したものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、警告照射用の発光
部と警告放音用のスピーカーとを備えた警告灯装置に係
り、特にパトロールカー等の緊急自動車、道路作業車、
レッカー車等の車両(以下「車両」という。)の屋根上
へ搭載するための警告灯装置の取付構造に関するもので
ある。
部と警告放音用のスピーカーとを備えた警告灯装置に係
り、特にパトロールカー等の緊急自動車、道路作業車、
レッカー車等の車両(以下「車両」という。)の屋根上
へ搭載するための警告灯装置の取付構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】一般に警告灯装置51は、図11に示す
ように、車両Cの屋根R上に搭載し、所望により他の車
両や歩行者に対して警告照射及び警告放音するためのも
のである。この警告灯装置51は、概ね長方形状に形成
された基台52上に回転灯、二次反射鏡、点滅灯等を配
置し、その外側を透光グローブ53で覆った密閉構造の
発光部を構成すると共に、これに並設したスピーカーの
外側を多数の放音孔を透設したスピーカーカバーで覆
い、警告放音時にスピーカーカバー外に対する必要な放
音量が確保できる構造と成っている。
ように、車両Cの屋根R上に搭載し、所望により他の車
両や歩行者に対して警告照射及び警告放音するためのも
のである。この警告灯装置51は、概ね長方形状に形成
された基台52上に回転灯、二次反射鏡、点滅灯等を配
置し、その外側を透光グローブ53で覆った密閉構造の
発光部を構成すると共に、これに並設したスピーカーの
外側を多数の放音孔を透設したスピーカーカバーで覆
い、警告放音時にスピーカーカバー外に対する必要な放
音量が確保できる構造と成っている。
【0003】上記警告灯装置51は車両Cの屋根R上に
搭載して使用するものである。しかし、車両Cの屋根R
は、該車両Cの進行方向に対して前後方向及び左右方向
へ下方に向かって緩やかに湾曲しており、しかも、その
湾曲の度合いが車種によって異なっている。そこで、従
来より警告灯装置51をどのような車種に対しても略水
平に維持することができるように、屋根Rと警告灯装置
51の基台52との間に左右一対の取付台54を介在さ
せ、その屋根R上における前後方向及び左右方向におけ
る傾斜を調整していた。
搭載して使用するものである。しかし、車両Cの屋根R
は、該車両Cの進行方向に対して前後方向及び左右方向
へ下方に向かって緩やかに湾曲しており、しかも、その
湾曲の度合いが車種によって異なっている。そこで、従
来より警告灯装置51をどのような車種に対しても略水
平に維持することができるように、屋根Rと警告灯装置
51の基台52との間に左右一対の取付台54を介在さ
せ、その屋根R上における前後方向及び左右方向におけ
る傾斜を調整していた。
【0004】上記取付台54は、図12に示すように、
基台52の底面から下方へ向けて突出させたブラケット
55の両先端に上下方向に延びる長孔56,56を透設
し、この長孔56を取付台54側に透設した取付孔57
を介して挿通させたボルト58とナット59で結合した
ものである。このボルト58とナット59を緩めて、取
付台54に対するブラケット55の取付姿勢を左右方向
に回動させ、また取付台54側の取付孔57に対するブ
ラケット55側の長孔56の範囲で取付台54を上下方
向に傾動させることができるようになっている。従って
取付台54に対するブラケット55の前後及び左右方向
への傾斜を調節し、警告灯装置51の取付姿勢を略水平
に調整することができ、車両Cの屋根Rの傾斜形状の如
何にかかわらず一定の方向に搭載することができる。
基台52の底面から下方へ向けて突出させたブラケット
55の両先端に上下方向に延びる長孔56,56を透設
し、この長孔56を取付台54側に透設した取付孔57
を介して挿通させたボルト58とナット59で結合した
ものである。このボルト58とナット59を緩めて、取
付台54に対するブラケット55の取付姿勢を左右方向
に回動させ、また取付台54側の取付孔57に対するブ
ラケット55側の長孔56の範囲で取付台54を上下方
向に傾動させることができるようになっている。従って
取付台54に対するブラケット55の前後及び左右方向
への傾斜を調節し、警告灯装置51の取付姿勢を略水平
に調整することができ、車両Cの屋根Rの傾斜形状の如
何にかかわらず一定の方向に搭載することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の取付台54
は、警告灯装置51の基台52に対して前後方向へ延び
る方向に形成された略長方形状の構造であるため、ボル
ト58とナット59とを緩めて左右方向への傾斜につい
ては約15度から20度という広い範囲に傾斜させるこ
とができる。しかし、車両Cの前後方向への屋根Rの傾
斜角度を調整し得る範囲は、最大限約3度の傾きまでで
あった。一方、最近の車両Cは前方に大きく下方へ傾斜
したものが多く、従来の取付台54によっては、このよ
うに大きく前方下方へ傾斜した屋根Rに対しては警告灯
装置51を水平方向に維持し得るように取り付けること
ができないという問題を有していた。
は、警告灯装置51の基台52に対して前後方向へ延び
る方向に形成された略長方形状の構造であるため、ボル
ト58とナット59とを緩めて左右方向への傾斜につい
ては約15度から20度という広い範囲に傾斜させるこ
とができる。しかし、車両Cの前後方向への屋根Rの傾
斜角度を調整し得る範囲は、最大限約3度の傾きまでで
あった。一方、最近の車両Cは前方に大きく下方へ傾斜
したものが多く、従来の取付台54によっては、このよ
うに大きく前方下方へ傾斜した屋根Rに対しては警告灯
装置51を水平方向に維持し得るように取り付けること
ができないという問題を有していた。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、厚みの異なる2種類のスペーサーを用いるこ
とにより、前方下方へ大きく傾斜した車両の屋根に対し
て、警告灯装置を略水平状態に搭載し、前後位置で厚み
の異なるシートパッキンを用いても、警告灯装置を略水
平の安定した搭載状態に維持することができる警告灯装
置の取付構造を提供することを目的とするものである。
のであり、厚みの異なる2種類のスペーサーを用いるこ
とにより、前方下方へ大きく傾斜した車両の屋根に対し
て、警告灯装置を略水平状態に搭載し、前後位置で厚み
の異なるシートパッキンを用いても、警告灯装置を略水
平の安定した搭載状態に維持することができる警告灯装
置の取付構造を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る警告灯装置の取付構造は、警告灯と、
警告灯の下面に固定された取付台と、この取付台と車両
の屋根の間に介装されるシートパッキンとを備えた警告
灯装置において、前記シートパッキンが少なくとも車両
の屋根の前後方向への傾斜に対応して上面側を略水平に
保つことができるように、片側へ肉厚に成るように形成
すると共に、前記シートパッキンの片側に厚いスペーサ
ーを、また他側に薄いスペーサーを嵌合し得るように構
成したものであることを要旨とするものである。即ち、
前記シートパッキンの前側の車体への取付孔を透設し、
該取付孔の周囲に前側凹部を深く形成し、該前側凹部に
厚いスペーサーを嵌合し、また後側に透設した取付孔の
周囲に後側凹部を浅く形成し、該後側凹部に薄いスペー
サーを嵌合し得るように構成するという手段を講じたも
のである。また、前記シートパッキンの前側凹部が、略
円筒形状に成り、かつ該底面を前方側が深く後方側が浅
くなるような傾斜面に形成したものであり、この前側凹
部に、底面が前方側が深く後方側に浅くなるように傾斜
面を形成した略円筒形状のスペーサーを嵌合し得るとい
う手段を講ずることもできる。
に、本発明に係る警告灯装置の取付構造は、警告灯と、
警告灯の下面に固定された取付台と、この取付台と車両
の屋根の間に介装されるシートパッキンとを備えた警告
灯装置において、前記シートパッキンが少なくとも車両
の屋根の前後方向への傾斜に対応して上面側を略水平に
保つことができるように、片側へ肉厚に成るように形成
すると共に、前記シートパッキンの片側に厚いスペーサ
ーを、また他側に薄いスペーサーを嵌合し得るように構
成したものであることを要旨とするものである。即ち、
前記シートパッキンの前側の車体への取付孔を透設し、
該取付孔の周囲に前側凹部を深く形成し、該前側凹部に
厚いスペーサーを嵌合し、また後側に透設した取付孔の
周囲に後側凹部を浅く形成し、該後側凹部に薄いスペー
サーを嵌合し得るように構成するという手段を講じたも
のである。また、前記シートパッキンの前側凹部が、略
円筒形状に成り、かつ該底面を前方側が深く後方側が浅
くなるような傾斜面に形成したものであり、この前側凹
部に、底面が前方側が深く後方側に浅くなるように傾斜
面を形成した略円筒形状のスペーサーを嵌合し得るとい
う手段を講ずることもできる。
【0008】
【作用】上記構成によれば、シートパッキンの前側に厚
いスペーサーを、また後側に薄いスペーサーをそれぞれ
配置したため、車両前方に下方へ大きく傾斜した屋根に
対しても警告灯装置の車両の屋根上に取付台を略水平に
搭載することができる。また、厚いスペーサーと薄いス
ペーサーとの組み合わせで傾斜角度を吸収するものであ
るため、車両の屋根に対する取付台のボルトとナットに
よる締付固定部を含めシートパッキン全体の厚みを均一
にすることができる。
いスペーサーを、また後側に薄いスペーサーをそれぞれ
配置したため、車両前方に下方へ大きく傾斜した屋根に
対しても警告灯装置の車両の屋根上に取付台を略水平に
搭載することができる。また、厚いスペーサーと薄いス
ペーサーとの組み合わせで傾斜角度を吸収するものであ
るため、車両の屋根に対する取付台のボルトとナットに
よる締付固定部を含めシートパッキン全体の厚みを均一
にすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る警告灯装置の
取付構造の発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1及び図3は、本発明に係る取付構造を構成した警告
灯装置の発明の実施の形態を示すものである。図面にお
いて、1は、車両Cの屋根R上に搭載する警告灯装置で
ある。この警告灯装置1は、基台2上に回転灯3、二次
反射鏡4等を配置し、その外側に透光グローブ5を被せ
て密閉した発光部6を構成すると共に、該発光部6にス
ピーカー7を並設し、その外側にステンレス製等の防
雪、防塵機能を有する多数のスリットを透設したスピー
カーカバー8を被せたものである。また、この警告灯装
置1は、所望により発光部6を回転散光させて警告照射
をすると共に、スピーカー7を鳴動させて警告放音し得
るものである。
取付構造の発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1及び図3は、本発明に係る取付構造を構成した警告
灯装置の発明の実施の形態を示すものである。図面にお
いて、1は、車両Cの屋根R上に搭載する警告灯装置で
ある。この警告灯装置1は、基台2上に回転灯3、二次
反射鏡4等を配置し、その外側に透光グローブ5を被せ
て密閉した発光部6を構成すると共に、該発光部6にス
ピーカー7を並設し、その外側にステンレス製等の防
雪、防塵機能を有する多数のスリットを透設したスピー
カーカバー8を被せたものである。また、この警告灯装
置1は、所望により発光部6を回転散光させて警告照射
をすると共に、スピーカー7を鳴動させて警告放音し得
るものである。
【0010】図4乃至図8は、本発明に係る取付構造部
分の発明の実施の形態を示すものである。9は、上記警
告灯装置1の基台2の左右両端寄りの位置に下方に向け
て突出固定したブラケットである。このブラケット9
は、取付台10に前後方向及び左右方向に傾斜自在に係
合させ、警告灯装置1を車両Cの屋根Rに対してその前
後方向と左右方向における傾斜を調整することができ
る。
分の発明の実施の形態を示すものである。9は、上記警
告灯装置1の基台2の左右両端寄りの位置に下方に向け
て突出固定したブラケットである。このブラケット9
は、取付台10に前後方向及び左右方向に傾斜自在に係
合させ、警告灯装置1を車両Cの屋根Rに対してその前
後方向と左右方向における傾斜を調整することができ
る。
【0011】上記ブラケット9は、細長い金属板によっ
て形成し、前記基台2の幅より短い長さをした板状の主
部11と、該主部11の長手方向の両端縁から下方へ向
けて曲折突出した脚部12,12とから成るものであ
る。この主部11の前後両端部よりそれぞれ中央に寄っ
た位置に基台2側の取付孔13,13を透設し、また、
脚部12,12には上下方向、即ち、その高さ方向に沿
って延びる長孔14,14を形成してある。而して、ブ
ラケット9の前後方向に延びる向きで、前記基台2の下
面の左右両端寄りの位置から下方へ向けて固定したボル
ト15,15を、該ブラケット9の主部11に形成した
取付孔13,13に挿通し、ナット16,16で螺合締
結することによって、ブラケット9を基台2の下面に固
定することができる。
て形成し、前記基台2の幅より短い長さをした板状の主
部11と、該主部11の長手方向の両端縁から下方へ向
けて曲折突出した脚部12,12とから成るものであ
る。この主部11の前後両端部よりそれぞれ中央に寄っ
た位置に基台2側の取付孔13,13を透設し、また、
脚部12,12には上下方向、即ち、その高さ方向に沿
って延びる長孔14,14を形成してある。而して、ブ
ラケット9の前後方向に延びる向きで、前記基台2の下
面の左右両端寄りの位置から下方へ向けて固定したボル
ト15,15を、該ブラケット9の主部11に形成した
取付孔13,13に挿通し、ナット16,16で螺合締
結することによって、ブラケット9を基台2の下面に固
定することができる。
【0012】また、上記取付台10は、上記ブラケット
9の長さより前後方向にやや長く、逆さにした略船底の
形状をした例えば、アルミダイキャスト製の部材であ
る。この取付台10は、底板17と、該底板17の前後
両端部から上方向へ向けて突出し、かつ、前後方向から
見て略半円形状をなす立上部18と底板17の左右両側
部から立設した補強壁19,19とを一体に形成したも
のである。両立上部18,18の略上方斜め前方又は後
方を向く面に凹部20,20を形成し、立上部18の互
いに対向する対向面と上記凹部20との間の壁部21の
略中央部にここを前後方向へ貫通した挿通孔22を形成
してある。この挿通孔22は、ブラケット9の脚部12
の長孔14をボルト23とナット24で締付固定すると
共に、そのブラケット9の前後の高さ位置及び左右の角
度を凹部20からボルト23を緊緩して調節し得る部分
である。なお、凹部20は外部から埃が入らないよう
に、通常はキャップ25を被せてある。また、26は、
底板17の前後両端寄りの位置に形成された車体Cの屋
根Rへの取付孔である。また、27は、同じく底板17
の中央に開設した配線28用の透孔である。
9の長さより前後方向にやや長く、逆さにした略船底の
形状をした例えば、アルミダイキャスト製の部材であ
る。この取付台10は、底板17と、該底板17の前後
両端部から上方向へ向けて突出し、かつ、前後方向から
見て略半円形状をなす立上部18と底板17の左右両側
部から立設した補強壁19,19とを一体に形成したも
のである。両立上部18,18の略上方斜め前方又は後
方を向く面に凹部20,20を形成し、立上部18の互
いに対向する対向面と上記凹部20との間の壁部21の
略中央部にここを前後方向へ貫通した挿通孔22を形成
してある。この挿通孔22は、ブラケット9の脚部12
の長孔14をボルト23とナット24で締付固定すると
共に、そのブラケット9の前後の高さ位置及び左右の角
度を凹部20からボルト23を緊緩して調節し得る部分
である。なお、凹部20は外部から埃が入らないよう
に、通常はキャップ25を被せてある。また、26は、
底板17の前後両端寄りの位置に形成された車体Cの屋
根Rへの取付孔である。また、27は、同じく底板17
の中央に開設した配線28用の透孔である。
【0013】29は、取付台10の屋根R上との間に介
在させるシートパッキンである。このシートパッキン2
9は、取付台10の底板17の形状と略同形状を有し、
かつゴム製又は軟質合成樹脂製の弾力性を有する部材か
ら成るものである。このシートパッキン29は、その長
手方向の前側と後側に車両Cの屋根Rに固定するための
取付孔30,31をそれぞれ透設してある。この前側の
取付孔30の周囲には、深く形成した略円筒形状の前側
凹部32を形成してある。この前側凹部32には、この
前側凹部32内部と略同形状を有する金属製のスペーサ
ー33を嵌合し得るようになっている。また、後側の取
付孔31の周囲にも浅く形成した略円板形状の後側凹部
34を形成してある。この後側凹部34にもこの後側凹
部34内部と略同形状を有する薄い金属製のスペーサー
35を嵌合し得るようになっている。これらの金属製の
スペーサー33,35の厚みの相違によって車両C前方
に下方へ大きく傾斜した屋根Rに対しても、警告灯装置
1を取り付けた取付台10を略水平位置に搭載すること
ができるようになっている。
在させるシートパッキンである。このシートパッキン2
9は、取付台10の底板17の形状と略同形状を有し、
かつゴム製又は軟質合成樹脂製の弾力性を有する部材か
ら成るものである。このシートパッキン29は、その長
手方向の前側と後側に車両Cの屋根Rに固定するための
取付孔30,31をそれぞれ透設してある。この前側の
取付孔30の周囲には、深く形成した略円筒形状の前側
凹部32を形成してある。この前側凹部32には、この
前側凹部32内部と略同形状を有する金属製のスペーサ
ー33を嵌合し得るようになっている。また、後側の取
付孔31の周囲にも浅く形成した略円板形状の後側凹部
34を形成してある。この後側凹部34にもこの後側凹
部34内部と略同形状を有する薄い金属製のスペーサー
35を嵌合し得るようになっている。これらの金属製の
スペーサー33,35の厚みの相違によって車両C前方
に下方へ大きく傾斜した屋根Rに対しても、警告灯装置
1を取り付けた取付台10を略水平位置に搭載すること
ができるようになっている。
【0014】而して、前記シートパッキン29を車両C
の屋根Rと上記取付台10の底面との間に介在させ、前
側の取付孔30から厚いスペーサー33を嵌合した状態
で、取付台10から下方へ向けて突出させたボルト36
をこのスペーサー33の透孔37を貫通させ、屋根Rに
透設した挿通孔38に挿通し、ナット39に締め付け
る。同様に、後側の取付孔31から薄いスペーサー35
を嵌合した状態で、取付台10から下方へ向けて突出さ
せたボルト36をこのスペーサー35の透孔40を貫通
させ、屋根Rに透設した挿通孔38に挿通し、ナット3
9に締め付ける。而して、車両C前方に下方へ大きく傾
斜した屋根Rに対しても、警告灯装置1を取り付けた取
付台9を略水平位置に搭載することができる。特に、厚
いスペーサー33と薄いスペーサー35との組み合わせ
で車両Cの屋根R表面の傾斜を吸収するものであるた
め、車両Cの屋根Rに対する取付台10のボルト36と
ナット39による締付固定部分を含めたシートパッキン
29全体の厚みを略均一に形成することができると共
に、ボルト36の閉め過ぎを防止することができる。な
お、41は配線28を挿通するための開口部である。
の屋根Rと上記取付台10の底面との間に介在させ、前
側の取付孔30から厚いスペーサー33を嵌合した状態
で、取付台10から下方へ向けて突出させたボルト36
をこのスペーサー33の透孔37を貫通させ、屋根Rに
透設した挿通孔38に挿通し、ナット39に締め付け
る。同様に、後側の取付孔31から薄いスペーサー35
を嵌合した状態で、取付台10から下方へ向けて突出さ
せたボルト36をこのスペーサー35の透孔40を貫通
させ、屋根Rに透設した挿通孔38に挿通し、ナット3
9に締め付ける。而して、車両C前方に下方へ大きく傾
斜した屋根Rに対しても、警告灯装置1を取り付けた取
付台9を略水平位置に搭載することができる。特に、厚
いスペーサー33と薄いスペーサー35との組み合わせ
で車両Cの屋根R表面の傾斜を吸収するものであるた
め、車両Cの屋根Rに対する取付台10のボルト36と
ナット39による締付固定部分を含めたシートパッキン
29全体の厚みを略均一に形成することができると共
に、ボルト36の閉め過ぎを防止することができる。な
お、41は配線28を挿通するための開口部である。
【0015】特に、前記前側凹部32は、略円筒形状を
呈し、かつ該底面32aを前方側が深く後方側が浅くな
るように傾斜面を形成したものであり、この前側凹部3
2に、底面33aを前方側が深く後方側に浅くなるよう
に傾斜面を形成した略円筒形状のスペーサー33を嵌合
するようになっている。
呈し、かつ該底面32aを前方側が深く後方側が浅くな
るように傾斜面を形成したものであり、この前側凹部3
2に、底面33aを前方側が深く後方側に浅くなるよう
に傾斜面を形成した略円筒形状のスペーサー33を嵌合
するようになっている。
【0016】なお、このように前後位置で厚みの異なる
スペーサー33の場合には、図9に示すように、その嵌
合作業を容易にするために、シートパッキン29の深い
前側凹部32に位置決め用の係合溝42を形成し、この
係合溝42にスペーサー33に形成した突条43を嵌合
させるように構成することが望ましい。逆に、図10に
示すように、前側凹部32に形成した突条44に、スペ
ーサー33に形成した係合溝45を嵌合させるように構
成することもできる。但し、後側凹部34には薄いスペ
ーサー35の厚みが前後位置で異ならないため、このよ
うな位置決め用の係合溝42,45と突条43,44は
不要である。
スペーサー33の場合には、図9に示すように、その嵌
合作業を容易にするために、シートパッキン29の深い
前側凹部32に位置決め用の係合溝42を形成し、この
係合溝42にスペーサー33に形成した突条43を嵌合
させるように構成することが望ましい。逆に、図10に
示すように、前側凹部32に形成した突条44に、スペ
ーサー33に形成した係合溝45を嵌合させるように構
成することもできる。但し、後側凹部34には薄いスペ
ーサー35の厚みが前後位置で異ならないため、このよ
うな位置決め用の係合溝42,45と突条43,44は
不要である。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る警告灯装置の取付構造は、
以上のように構成したから、車両前方に下方へ大きく傾
斜した屋根に対しても、前後位置で厚さの異なるシート
パッキンを取付台の底面に介在させることにより、従来
の取付台を用いても警告灯装置を略水平位置に搭載する
ことができる。
以上のように構成したから、車両前方に下方へ大きく傾
斜した屋根に対しても、前後位置で厚さの異なるシート
パッキンを取付台の底面に介在させることにより、従来
の取付台を用いても警告灯装置を略水平位置に搭載する
ことができる。
【0018】また、厚いスペーサーと薄いスペーサーと
の組み合わせで車両の屋根表面に対応するシートパッキ
ンの傾斜面を形成するものであるため、車両の屋根に対
する取付台のボルトとナットによる締付固定部分を含め
たシートパッキン全体の厚みを均一に形成することがで
きるので、ボルトの閉め過ぎを防止することができる。
の組み合わせで車両の屋根表面に対応するシートパッキ
ンの傾斜面を形成するものであるため、車両の屋根に対
する取付台のボルトとナットによる締付固定部分を含め
たシートパッキン全体の厚みを均一に形成することがで
きるので、ボルトの閉め過ぎを防止することができる。
【0019】更に、シートパッキンの劣化によっても、
前側部分だけが大きく潰れることを防止して、警告灯装
置が前方に大きく傾斜するような不都合が発生すること
を防止することができる等の優れた効果を有するもので
あり、本発明実施後の効果は極めて大きい。
前側部分だけが大きく潰れることを防止して、警告灯装
置が前方に大きく傾斜するような不都合が発生すること
を防止することができる等の優れた効果を有するもので
あり、本発明実施後の効果は極めて大きい。
【図1】本発明に係る取付構造を構成した警告灯装置の
発明の実施の形態を示す一部切欠した正面図である。
発明の実施の形態を示す一部切欠した正面図である。
【図2】同じく警告灯装置の一部切欠した平面図であ
る。
る。
【図3】取付構造を介して警告灯装置を車両の屋根上に
搭載した状態を示す一部切欠した側面図である。
搭載した状態を示す一部切欠した側面図である。
【図4】警告灯装置の取付構造を示す一部切欠した分解
拡大斜視図である。
拡大斜視図である。
【図5】警告灯装置の取付構造を示す分解拡大側断面図
である。
である。
【図6】シートパッキンを示す拡大平面図である。
【図7】前側のスペーサーを示す拡大側断面図である。
【図8】後側のスペーサーを示す拡大側断面図である。
【図9】シートパッキンの前側凹部に形成した位置決め
用の係合溝に、スペーサーに形成した突条を嵌合させ得
るように構成したものを示す要部斜視図である。
用の係合溝に、スペーサーに形成した突条を嵌合させ得
るように構成したものを示す要部斜視図である。
【図10】シートパッキンの前側凹部に形成した位置決
め用の突条に、スペーサーに形成した係合溝を嵌合させ
得るように構成したものを示す要部斜視図である。
め用の突条に、スペーサーに形成した係合溝を嵌合させ
得るように構成したものを示す要部斜視図である。
【図11】従来の警告灯装置を車両の屋根上に搭載した
状態を示す側面図である。
状態を示す側面図である。
【図12】従来の警告灯装置を取り付けた取付台の側断
面図である。
面図である。
1 警告灯装置 2 基台 3 回転灯 4 二次反射鏡 5 透光グローブ 6 発光部 7 スピーカー 9 ブラケット 10 取付台 29 シートパッキン 30 前側の取付孔 31 後側の取付孔 32 前側凹部 33 スペーサー 34 後側凹部 35 スペーサー C 車両 R 屋根
Claims (3)
- 【請求項1】 警告灯と、警告灯の下面に固定された取
付台と、この取付台と車両の屋根の間に介装されるシー
トパッキンとを備えた警告灯装置において、 前記シートパッキンが少なくとも車両の屋根の前後方向
への傾斜に対応して上面側を略水平に保つことができる
ように、片側へ肉厚に成るように形成すると共に、 前記シートパッキンの片側に厚いスペーサーを、また他
側に薄いスペーサーを嵌合し得るように構成したもので
あることを特徴とする警告灯装置の取付構造。 - 【請求項2】 前記シートパッキンの前側の車体への取
付孔を透設し、該取付孔の周囲に前側凹部を深く形成
し、該前側凹部に厚いスペーサーを嵌合し、また後側に
透設した取付孔の周囲に後側凹部を浅く形成し、該後側
凹部に薄いスペーサーを嵌合し得るように構成したもの
であることを特徴とする請求項1の警告灯装置の取付構
造。 - 【請求項3】 前記シートパッキンの前側凹部が、略円
筒形状に成り、かつ該底面を前方側が深く後方側が浅く
なるような傾斜面に形成したものであり、この前側凹部
に、底面が前方側が深く後方側に浅くなるように傾斜面
を形成した略円筒形状のスペーサーを嵌合し得るもので
あることを特徴とする請求項2の警告灯装置の取付構
造。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29789195A JP3175815B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 警告灯装置の取付構造 |
| CN96122855A CN1071877C (zh) | 1995-10-20 | 1996-10-17 | 警灯装置的安装结构 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29789195A JP3175815B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 警告灯装置の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09115311A true JPH09115311A (ja) | 1997-05-02 |
| JP3175815B2 JP3175815B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=17852453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29789195A Expired - Fee Related JP3175815B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 警告灯装置の取付構造 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3175815B2 (ja) |
| CN (1) | CN1071877C (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103542346A (zh) * | 2012-07-16 | 2014-01-29 | 湖北宝努斯照明电器有限公司 | 一种警用车载照明、眩光及定向强声拒止系统 |
| JP2023120736A (ja) * | 2022-02-18 | 2023-08-30 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108662528A (zh) * | 2018-06-07 | 2018-10-16 | 北京铂阳顶荣光伏科技有限公司 | 车顶警灯 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01189803A (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-31 | Koito Mfg Co Ltd | 車載警光灯 |
| JPH01204304A (ja) * | 1988-02-08 | 1989-08-16 | Koito Mfg Co Ltd | 警告灯装置 |
| JPH0785976B2 (ja) * | 1988-08-16 | 1995-09-20 | 株式会社小糸製作所 | 車載警光灯取付脚 |
-
1995
- 1995-10-20 JP JP29789195A patent/JP3175815B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-17 CN CN96122855A patent/CN1071877C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103542346A (zh) * | 2012-07-16 | 2014-01-29 | 湖北宝努斯照明电器有限公司 | 一种警用车载照明、眩光及定向强声拒止系统 |
| JP2023120736A (ja) * | 2022-02-18 | 2023-08-30 | 岩崎電気株式会社 | 照明器具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3175815B2 (ja) | 2001-06-11 |
| CN1071877C (zh) | 2001-09-26 |
| CN1157234A (zh) | 1997-08-20 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |