JPH0347313Y2 - - Google Patents

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JPH0347313Y2
JPH0347313Y2 JP756385U JP756385U JPH0347313Y2 JP H0347313 Y2 JPH0347313 Y2 JP H0347313Y2 JP 756385 U JP756385 U JP 756385U JP 756385 U JP756385 U JP 756385U JP H0347313 Y2 JPH0347313 Y2 JP H0347313Y2
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JP
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tank
noise
wall
prefabricated
sound
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JP756385U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、変圧器、リアクトル等の静止誘導
電器の周囲騒音低減に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の装置の4つの例を第5図、第6
図、第7図、第8図に示す。これらの図におい
て、1はタンク、2はブツシング、3はタツプ切
換器、4は組立式防音壁、5は防振ゴム、6は吸
音材、7はコイル、8は放熱器であり、第7図、
第8図における9は共通ベースである。
ここで第5図のものは、タンク1の周囲4面に
組立式防音壁4を設置し、かつタンク1上面2重
構造間に吸音材6を充填したもので、タンク1上
面よりのブツシング2引出し部、タツプ切換器3
設置部等が、上記タンク1上面2重構造部を貫通
している。また第6図のものは、上記と同様にタ
ンク1の周囲4面に組立式防音壁4をめぐらして
いるが、タンク1上面は鉄板厚板一重構造のもの
である。次に第7図と第8図のものは、それぞれ
第5図、第6図で説明した構造を有する組立式防
音壁4のタンク周囲4面下部を変圧器本体タンク
1と防震ゴム5を介して共通ベース9に設置した
低減騒音の静止誘導電器を示したものである。
次に作用について説明する。変圧器、リアクト
ル等の静止誘導電器の騒音は、主に鉄心の磁気ひ
ずみによる電磁振動が油などを介してタンク壁に
伝達され、さらにタンク壁面から音として空気中
に放射されるもので、これを上記のものはタンク
1周囲に設置された組立式防音壁4によりしや音
していた。また、第5図と第7図のものにおいて
は、タンク1上面を2重構造にし、この間に吸音
材7を充填し、これらの吸音、しや音により騒音
の低減を図つており、第6図と第8図のものにお
いては、タンク1上面を厚板1枚鉄板構造にし、
しや音、振動低減による騒音放射エネルギーの低
減を図つている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の変圧器、リアクトル等の静止誘導電器の
防音壁による騒音低減対策は以上のように構成さ
れているので、タンク上面の上部平板部及びブツ
シング2、タツプ切換器3設置部、点検口(特に
図示せず)等の取付突出部より放射の騒音の回折
作用により、JEC204に規定される変圧器騒音測
定法によつてタンク高さ(H)方向の測定位置を
タンク下部より1/3H,2/3Hにて測定した場
合、測定点2/3Hの方が1/3Hの騒音値に比べ
約2〜3dB(Aスケール)大きくなる傾向があり、
ひいては静止誘導電器の合成騒音レベルを高める
結果となつていた。
この考案は上記のような問題点を解消するため
になされたもので、簡単な構造で低騒音の静止誘
導電器を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案に係る防音装置は、タンク側周の防音
壁とは別にタンク上面の上部に組立式しや音囲壁
を設置したものである。
〔作用〕
この考案における防音装置は、タンク上部より
の放射騒音をタンク上面の上部に配置したしや音
囲壁により、しや音及び壁高さの距離増加による
距離減衰効果により、静止誘導電器の合成騒音レ
ベルを低減するものである。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を図について説明す
る。第1図において、1〜5,7,8は上記従来
のものと同一又は相当部分を示しており、10は
タンク1の上面1aの上部に下部防音壁4と別に
配置された組立式しや音囲壁である。第2図もこ
の考案の防音装置を設置した変圧器の実施例を示
し、第1図との相違点は、タンク上面上部に防震
バネ、防震ゴム等の防震装置11を介してしや音
囲壁10を固定したものである。また、第3図、
第4図はそれぞれ組立式防音壁4のタンク周囲4
面下部を共通ベース9に固定したもので、その他
はそれぞれ第1図、第2図と同じである。
以上のように、組立式しや音囲壁10をタンク
1上面より上方に突出して設置したことにより、
タンク1上面のブツシング2引出し部、タツプ切
換器3取付貫通部、点検口等より放射された騒
音、及びタンク1上面のうち上記ブツシング2、
タツプ切換器3、点検口等の設置されていない平
板部より放射された騒音を、上記しや音囲壁材で
のしや音と、しや音囲壁高さによる測定位置まで
の距離増加による距離減衰の両方より減衰させる
ことができて、しかもタンク1上面を普通騒音の
変圧器と同一の普通厚1枚鉄板構造で達成し得
る。このため、ブツシング2引出し部、タツプ切
換器3取付貫通部、点検口等に特別な防音対策を
施すことが不要となり、製作時間、費用の大巾な
増加もなく、従来構造と比較し、さらに効果的に
騒音レベルを低減し得るものとなる。
なお、第2図のものでは、防震装置11をタン
ク上面上部としや音囲壁間に配置しているため、
タンク上面よりのしや音囲壁への振動伝達を防止
でき、しや音囲壁へのタンク上面よりの振動によ
る2次騒音発生源をなくすることができ、さらに
騒音レベルの低減を図れることになる。
なお従来、騒音レベルを低下させるために、し
や音囲壁を変圧器等の静止誘導電器と別に設置す
る方法はとられていたが、この場合据付床面積が
別に必要となつて、発・変電所の建設コストアツ
プにもつながつていた。この点本考案のものは変
圧器直付構造であり、据付床面積の増加を来たさ
ない利点も同時に具備している。また組立式であ
るため輸送制限も受けないメリツトがある。
〔考案の効果〕
以上のように、この考案によれば、タンク上面
よりの回折による騒音レベルアツプを防止し、ま
た直付組立式のため、床面積の増加、輸送寸法制
限を受けず、またタンク上面は普通構造が適用で
きるため、製造コストのアツプにもつながらない
などのすぐれた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
2図、第3図、第4図はこの考案の他の実施例を
示す断面図、第5図〜第8図は従来の組立式防音
壁を備えた変圧器を示す断面図である。 図中、1はタンク、2はブツシング、3はタツ
プ切換器、4は組立式防音壁、5は防振ゴム、6
は吸音材、7はコイル、8は放熱器、10は組立
式しや音囲壁、11は防震装置である。尚、図中
同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電器本体を収納したタンクの4方を所定距離
    を隔てて配置された組立式防音壁で囲んでなる
    静止誘導電器において、上記タンクの上面より
    上方に突設し上記防音壁とは別の組立式しや音
    囲壁を配設したことを特徴とする静止誘導電器
    の防音装置。 (2) タンク上面より下部の組立式防音壁と、タン
    ク上面より上部の組立式しや音囲壁の間に防震
    装置を設けたことを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の静止誘導電器の防音装
    置。
JP756385U 1985-01-21 1985-01-21 Expired JPH0347313Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP756385U JPH0347313Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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JP756385U JPH0347313Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61123519U JPS61123519U (ja) 1986-08-04
JPH0347313Y2 true JPH0347313Y2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=30486027

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JP756385U Expired JPH0347313Y2 (ja) 1985-01-21 1985-01-21

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JPS61123519U (ja) 1986-08-04

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