JPH0347417A - 4サイクルエンジンの潤滑装置 - Google Patents
4サイクルエンジンの潤滑装置Info
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- JPH0347417A JPH0347417A JP18189389A JP18189389A JPH0347417A JP H0347417 A JPH0347417 A JP H0347417A JP 18189389 A JP18189389 A JP 18189389A JP 18189389 A JP18189389 A JP 18189389A JP H0347417 A JPH0347417 A JP H0347417A
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- JP
- Japan
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- passage
- oil
- lash adjuster
- intake
- exhaust
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
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- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
- F01M9/102—Lubrication of valve gear or auxiliaries of camshaft bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
- F01L1/2405—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically by means of a hydraulic adjusting device located between the cylinder head and rocker arm
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/26—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder
- F01L1/265—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear characterised by the provision of two or more valves operated simultaneously by same transmitting-gear; peculiar to machines or engines with more than two lift-valves per cylinder peculiar to machines or engines with three or more intake valves per cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
- F01L2001/0537—Double overhead camshafts [DOHC]
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ロッカアームを備えたオーバヘッドカム形の
4サイクルエンジンにおいて、そのロッカアームを支持
する油圧式のラッシュアジャスタやカム軸の軸受部に潤
滑油を導く潤滑装置に関する。
4サイクルエンジンにおいて、そのロッカアームを支持
する油圧式のラッシュアジャスタやカム軸の軸受部に潤
滑油を導く潤滑装置に関する。
[従来の技術]
従来、例えば「特開昭58−113512号公報」には
、シリンダヘッドに吸気用と排気用の二本のカム軸を設
けた、いわゆるDOHC形の4サイクルエンジンが開示
されている。このエンジンでは、複数の吸気バルブおよ
び排気バルブを、夫々ロッカアームを介してカム軸に連
動させており、このロッカアームはロッカ軸や油圧式の
ラッシュアジャスタを介してシリンダヘッドに支持され
ている。
、シリンダヘッドに吸気用と排気用の二本のカム軸を設
けた、いわゆるDOHC形の4サイクルエンジンが開示
されている。このエンジンでは、複数の吸気バルブおよ
び排気バルブを、夫々ロッカアームを介してカム軸に連
動させており、このロッカアームはロッカ軸や油圧式の
ラッシュアジャスタを介してシリンダヘッドに支持され
ている。
ところで、このロッカアームを支持するラッシュアジャ
スタは、ロッカアームとバルブステムとの間のタペット
クリアランスを自動的にゼロ調整するためのものであり
、その具体的な構成が例えば「実開昭64−53406
号公報」に開示されている。
スタは、ロッカアームとバルブステムとの間のタペット
クリアランスを自動的にゼロ調整するためのものであり
、その具体的な構成が例えば「実開昭64−53406
号公報」に開示されている。
すなわち、この種のラッシュアジャスタは、シリンダヘ
ッドに埋め込まれるボデーと、このボデーに対し軸方向
に摺動可能に嵌挿されたプランジャとを備えており、プ
ランジャの先端がロッカアームの一端に接している。そ
して、ボデーの底部とプランジャとの間には高圧室が形
成されており、この高圧室はチエツク弁を介してプラン
ジャの内部のリザーバ室に連なっている。リザーバ室は
ボデーに開設した導入孔を介してシリンダヘッド側のオ
イル通路に連なっており、このオイル通路を介してオイ
ルポンプからの潤滑油がリザーバ室や高圧室に供給され
るようになっている。
ッドに埋め込まれるボデーと、このボデーに対し軸方向
に摺動可能に嵌挿されたプランジャとを備えており、プ
ランジャの先端がロッカアームの一端に接している。そ
して、ボデーの底部とプランジャとの間には高圧室が形
成されており、この高圧室はチエツク弁を介してプラン
ジャの内部のリザーバ室に連なっている。リザーバ室は
ボデーに開設した導入孔を介してシリンダヘッド側のオ
イル通路に連なっており、このオイル通路を介してオイ
ルポンプからの潤滑油がリザーバ室や高圧室に供給され
るようになっている。
したがって、エンジン運転中、プランジャは高圧室内の
油圧によって常にロッカアームに押し付けられており、
このことによりロッカアームの支点位置を一定に保持し
ている。
油圧によって常にロッカアームに押し付けられており、
このことによりロッカアームの支点位置を一定に保持し
ている。
一方、DOHC形のエンジンでは、そのシリンダヘッド
にカム軸のジャーナル部を受ける軸受部が設けられてい
る。この軸受部には潤滑油を供給する給油口が開口され
ており、従来、この給油口はシリンダヘッド内のオイル
通路を介して上記ラッシュアジャスタのリザーバ室に直
列に接続されていた。
にカム軸のジャーナル部を受ける軸受部が設けられてい
る。この軸受部には潤滑油を供給する給油口が開口され
ており、従来、この給油口はシリンダヘッド内のオイル
通路を介して上記ラッシュアジャスタのリザーバ室に直
列に接続されていた。
このため、オイルポンプから送られる潤滑油は、ラッシ
ュアジャスタのリザーバ室を経由した後に給油口に導か
れる構成となっており、ここから軸受部とジャーナル部
との間のクリアランスを通じて流出するようになってい
る。
ュアジャスタのリザーバ室を経由した後に給油口に導か
れる構成となっており、ここから軸受部とジャーナル部
との間のクリアランスを通じて流出するようになってい
る。
[発明が解決しようとする課題]
ところで、上記オイル通路の下流端となる給油口は、軸
受部とジャーナル部との間のクリアランスを通じて大気
中に開放されているので、エンジンを止めた時のように
、オイル通路のオイルポンプ側の上流部分に負圧が発生
すると、オイル通路内に満たされていた潤滑油は、徐々
にオイルポンプ側に戻されていくことになる。
受部とジャーナル部との間のクリアランスを通じて大気
中に開放されているので、エンジンを止めた時のように
、オイル通路のオイルポンプ側の上流部分に負圧が発生
すると、オイル通路内に満たされていた潤滑油は、徐々
にオイルポンプ側に戻されていくことになる。
このため、従来のように給油口とラッシュアジャスタと
を直列に接続して、潤滑油をラッシュアジャスタのリザ
ーバ室を経由して給油口に導くようにすると、エンジン
停止時には時間の経過に伴ってリザーバ室内の潤滑油も
徐々にオイルポンプ側に戻されてしまうことになる。
を直列に接続して、潤滑油をラッシュアジャスタのリザ
ーバ室を経由して給油口に導くようにすると、エンジン
停止時には時間の経過に伴ってリザーバ室内の潤滑油も
徐々にオイルポンプ側に戻されてしまうことになる。
特に長期間に回りエンジンを停止させた場合には、リザ
ーバ室の潤滑油の多くが流出して、このリザーバ室が空
の状態となり、エンジンを再始動させた際に、リザーバ
室や高圧室の油圧が回復するまでにかなりの時間を要す
ることになる。
ーバ室の潤滑油の多くが流出して、このリザーバ室が空
の状態となり、エンジンを再始動させた際に、リザーバ
室や高圧室の油圧が回復するまでにかなりの時間を要す
ることになる。
したがって、エンジンが始動しても暫くの間はタペット
クリアランスをゼロラッシュに調整することができず、
タペット音が発生するといった不具合がある。
クリアランスをゼロラッシュに調整することができず、
タペット音が発生するといった不具合がある。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
エンジン停止時にラッシュアジャスタ内の潤滑油が流出
するのを防止でき、再始動時の油圧の回復が良好となる
4サイクルエンジンの潤滑装置の提供を目的とする。
エンジン停止時にラッシュアジャスタ内の潤滑油が流出
するのを防止でき、再始動時の油圧の回復が良好となる
4サイクルエンジンの潤滑装置の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段]
そこで、本発明においては、シリンダヘッドに吸気バル
ブと排気バルブを設け、これら吸気バルブおよび排気バ
ルブを、夫々ロッカアームを介して吸気用カム軸および
排気用カム軸に連動させるとともに、このロッカアーム
の一端を油圧式のラッシュアジャスタを介してシリンダ
ヘッドに支持し、このシリンダヘッドに、オイルポンプ
から送られる潤滑油を上記ラッシュアジャスタおよび各
カム軸の軸受部に導くオイル通路を形成してなる4サイ
クルエンジンにおいて、 上記オイル通路を、吸気バルブ側のラッシュアジャスタ
と排気バルブ側のラッシュアジャスタとを結ぶ主通路と
、この主通路とオイルポンプとを結ぶ供給路とで構成し
、この主通路に上記カム軸の軸受部に向って分岐される
分岐通路を設けたことを特徴としている。
ブと排気バルブを設け、これら吸気バルブおよび排気バ
ルブを、夫々ロッカアームを介して吸気用カム軸および
排気用カム軸に連動させるとともに、このロッカアーム
の一端を油圧式のラッシュアジャスタを介してシリンダ
ヘッドに支持し、このシリンダヘッドに、オイルポンプ
から送られる潤滑油を上記ラッシュアジャスタおよび各
カム軸の軸受部に導くオイル通路を形成してなる4サイ
クルエンジンにおいて、 上記オイル通路を、吸気バルブ側のラッシュアジャスタ
と排気バルブ側のラッシュアジャスタとを結ぶ主通路と
、この主通路とオイルポンプとを結ぶ供給路とで構成し
、この主通路に上記カム軸の軸受部に向って分岐される
分岐通路を設けたことを特徴としている。
[作 用]
この構成によれば、エンジンの停止に伴ってオイル通路
のオイルポンプ側の上流部分に負圧が発生すると、この
オイル通路に連なる分岐通路は、軸受部とカム軸との間
のクリアランスを介して大気中に開放されているから、
この分岐通路の軸受部への開口端に大気圧が作用するこ
と1.:なる。このため、オイル通路に充満されていた
潤滑油は、徐々にオイルポンプ側に戻されていくことに
なる。
のオイルポンプ側の上流部分に負圧が発生すると、この
オイル通路に連なる分岐通路は、軸受部とカム軸との間
のクリアランスを介して大気中に開放されているから、
この分岐通路の軸受部への開口端に大気圧が作用するこ
と1.:なる。このため、オイル通路に充満されていた
潤滑油は、徐々にオイルポンプ側に戻されていくことに
なる。
この場合、分岐通路は吸気側と排気側のラッシュアジャ
スタの間を結ぶ主通路から分岐されているとともに、オ
イルポンプに連なる供給路も、ラッシュアジャスタを経
由することなく、主通路に連なっているので、分岐通路
から主通路にまで戻された潤滑油は、そのまま供給路を
伝わってオイルポンプ側に戻されることになる。そして
、この潤滑油の曲面が主通路と供給路との接続部を通り
過ぎると、ラッシュアジャスタの上流側が大気圧となる
ので、ラッシュアジャスタと供給路との連通が、供給路
と主通路との接続部分で閉じられることになり、ラッシ
ュアジャスタ内の潤滑油がオイルポンプ側に流出するの
を防止することができる。
スタの間を結ぶ主通路から分岐されているとともに、オ
イルポンプに連なる供給路も、ラッシュアジャスタを経
由することなく、主通路に連なっているので、分岐通路
から主通路にまで戻された潤滑油は、そのまま供給路を
伝わってオイルポンプ側に戻されることになる。そして
、この潤滑油の曲面が主通路と供給路との接続部を通り
過ぎると、ラッシュアジャスタの上流側が大気圧となる
ので、ラッシュアジャスタと供給路との連通が、供給路
と主通路との接続部分で閉じられることになり、ラッシ
ュアジャスタ内の潤滑油がオイルポンプ側に流出するの
を防止することができる。
したがって、エンジン停止時にも、ラッシュアジャスタ
内には潤滑油の多くがそのまま残存することになり、エ
ンジンの再始動時にはラッシュアジャスタ内の油圧が即
座に回復する。
内には潤滑油の多くがそのまま残存することになり、エ
ンジンの再始動時にはラッシュアジャスタ内の油圧が即
座に回復する。
[実施例]
以下本発明のf?Jl実施例を、4サイクル多気筒エン
ジンに適用した第1図ないし第10図にもとづいて説明
する。
ジンに適用した第1図ないし第10図にもとづいて説明
する。
第3図中符号lはシリンダブロック、2はシリンダヘッ
ドであり、シリンダヘッド2の上面2aはヘッドカバー
3によって覆われている。シリンダヘッド2とヘッドカ
バー3との間には動弁室4が形成されている。この動弁
室4には吸気用カム軸5と排気用カム軸Bが互いに平行
をなして収容されている。
ドであり、シリンダヘッド2の上面2aはヘッドカバー
3によって覆われている。シリンダヘッド2とヘッドカ
バー3との間には動弁室4が形成されている。この動弁
室4には吸気用カム軸5と排気用カム軸Bが互いに平行
をなして収容されている。
吸気用カム軸5と排気用カム軸Bの一端には、夫々スプ
ロケット7が固定されており、これらスプロケット7の
間にはタイミングチェーン8が掛は渡されている。また
、排気用カム軸6の他端にはタイミングプーリ9が固定
されており、このタイミングプーリ9はタイミングベル
ト10を介してクランク軸(図示せず)と連動されてい
る。したがって、本実施例の場合、吸気用カム軸5は排
気用カム軸6からの動力伝達によって回転駆動される。
ロケット7が固定されており、これらスプロケット7の
間にはタイミングチェーン8が掛は渡されている。また
、排気用カム軸6の他端にはタイミングプーリ9が固定
されており、このタイミングプーリ9はタイミングベル
ト10を介してクランク軸(図示せず)と連動されてい
る。したがって、本実施例の場合、吸気用カム軸5は排
気用カム軸6からの動力伝達によって回転駆動される。
シリンダブロック1内には、複数の気筒11がクランク
軸の軸方向に沿って並置されている。このシリンダブロ
ック1に重ね合わされるシリンダヘッド2の白面には、
ベントルーフ形の燃焼室12を形作る凹部13が形成さ
れている。凹部13は気筒11に対応して設けられてお
り、夫々の四部13には第10図に示すように、三個の
吸気口14a、 14b、 L4cと、二個の排気口1
5a、15bが開口されてい・る。これら吸気口14a
、 14b、 14cと排気口15a、 15bは、気
筒11のボア中心X1を通り、かつカム軸5.6の軸方
向に延びる基準線A1を挾んだ位置に設けられており、
上記ボア中心Xl上にはプラグ装着孔16が開口されて
いる。
軸の軸方向に沿って並置されている。このシリンダブロ
ック1に重ね合わされるシリンダヘッド2の白面には、
ベントルーフ形の燃焼室12を形作る凹部13が形成さ
れている。凹部13は気筒11に対応して設けられてお
り、夫々の四部13には第10図に示すように、三個の
吸気口14a、 14b、 L4cと、二個の排気口1
5a、15bが開口されてい・る。これら吸気口14a
、 14b、 14cと排気口15a、 15bは、気
筒11のボア中心X1を通り、かつカム軸5.6の軸方
向に延びる基準線A1を挾んだ位置に設けられており、
上記ボア中心Xl上にはプラグ装着孔16が開口されて
いる。
また、このシリンダヘッド2はヘッドボルトI7を介し
てシリンダブロック1に連結されている。
てシリンダブロック1に連結されている。
ヘッドボルト17は第1図および第5図に示すように、
吸気用カム軸5と排気用カム軸B側に一列づつ並置され
ており、これら両カム軸5.6よりも内側に位置されて
いる。
吸気用カム軸5と排気用カム軸B側に一列づつ並置され
ており、これら両カム軸5.6よりも内側に位置されて
いる。
シリンダヘッド2の吸気口14a、 14b、 14c
は三本の吸気バルブ19a、 19b、 19cによっ
て個別に開閉されるとともに、排気口15a、15bも
二本の排気バルブ20a、20bによって個別に開閉さ
れる。これら吸気バルブ19a、19b、19cおよび
排気バルブ20a、 20bのバルブステム21,22
は、バルブガイド23を介してシリンダヘッド2に支持
されており、バルブステム21,22の上端部は、第3
図に示すようにシリンダヘッド2を貫通して動弁室4に
導入されている。
は三本の吸気バルブ19a、 19b、 19cによっ
て個別に開閉されるとともに、排気口15a、15bも
二本の排気バルブ20a、20bによって個別に開閉さ
れる。これら吸気バルブ19a、19b、19cおよび
排気バルブ20a、 20bのバルブステム21,22
は、バルブガイド23を介してシリンダヘッド2に支持
されており、バルブステム21,22の上端部は、第3
図に示すようにシリンダヘッド2を貫通して動弁室4に
導入されている。
そして、これら吸気バルブ19a、19b、19cおよ
び[Lバルブ20a、20bは、そのバルブステム21
,22が吸気用カム軸5および排気用カム軸8と直交す
る方向に沿って互いに平行に導出されて、これらカム軸
6.6の軸方向に並設されている。三本の吸気バルブ1
9a、 19b、 19eのうち、中央の吸気バルブ1
9bは、両側の吸気バルブ19a、 19cに対し燃焼
室12の径方向外側にオフセットされている。このため
、中央の吸気バルブ19bのボア中心線X2に対する傾
斜角α1は、第3図に示すように両側の吸気バルブ19
a、 19cの傾斜角α2よりも小さく設定されており
、これら三本の吸気バルブ19a、19b。
び[Lバルブ20a、20bは、そのバルブステム21
,22が吸気用カム軸5および排気用カム軸8と直交す
る方向に沿って互いに平行に導出されて、これらカム軸
6.6の軸方向に並設されている。三本の吸気バルブ1
9a、 19b、 19eのうち、中央の吸気バルブ1
9bは、両側の吸気バルブ19a、 19cに対し燃焼
室12の径方向外側にオフセットされている。このため
、中央の吸気バルブ19bのボア中心線X2に対する傾
斜角α1は、第3図に示すように両側の吸気バルブ19
a、 19cの傾斜角α2よりも小さく設定されており
、これら三本の吸気バルブ19a、19b。
19cのバルブステム21の上端部は、上記基準線AI
と平行をなす路間−直線上に位置されている。
と平行をなす路間−直線上に位置されている。
なお、シリンダヘッド2およびヘッドカバー3には、プ
ラグ装着孔16に連なるプラグ挿入孔24が形成されて
おり、このプラグ挿入孔24は各気筒11の吸気バルブ
19a、 19b、 19cと排気バルブ20a、 2
0bとの間に位置されている。
ラグ装着孔16に連なるプラグ挿入孔24が形成されて
おり、このプラグ挿入孔24は各気筒11の吸気バルブ
19a、 19b、 19cと排気バルブ20a、 2
0bとの間に位置されている。
一方、上記吸気用カム軸5は一気筒につき三個の吸気カ
ム2Bを備えているとともに、排気用カム軸8は一気筒
につき二個の排気カム27を備えている。そして、これ
ら両カム軸5,6は吸気バルブ19a、 19b、 1
9cおよび排気バルブ20a、20bの軸線Y1、Y2
を外れた位置に設けられているため、上記吸気カム26
および排気カム27は夫々ロッカアーム28を介して吸
気バルブ19a、 19b、 19cおよび排気バルブ
20a、20bのバルブステム21,22に接している
。
ム2Bを備えているとともに、排気用カム軸8は一気筒
につき二個の排気カム27を備えている。そして、これ
ら両カム軸5,6は吸気バルブ19a、 19b、 1
9cおよび排気バルブ20a、20bの軸線Y1、Y2
を外れた位置に設けられているため、上記吸気カム26
および排気カム27は夫々ロッカアーム28を介して吸
気バルブ19a、 19b、 19cおよび排気バルブ
20a、20bのバルブステム21,22に接している
。
ロッカアーム28は、そのバルブステム21,22の接
触部とは反対側の一端が油圧式のラッシュアジャスタ8
0によって支持されている。このラッシュアジャスタ3
0は第2図に示すように、円筒状をなすボデー31と、
このボデー31に対し軸方向に摺動可能に嵌挿されたプ
ランジャ32を備えている。プランジャ32の内部には
リザーバ室33が形成されており、このリザーバ室33
はボデー31に開設した供給孔34に連なっている。
触部とは反対側の一端が油圧式のラッシュアジャスタ8
0によって支持されている。このラッシュアジャスタ3
0は第2図に示すように、円筒状をなすボデー31と、
このボデー31に対し軸方向に摺動可能に嵌挿されたプ
ランジャ32を備えている。プランジャ32の内部には
リザーバ室33が形成されており、このリザーバ室33
はボデー31に開設した供給孔34に連なっている。
ボデー31の底面とプランジャ32との間には高圧室3
5が形成されている。高圧室35はプランジャ32の底
部の連通口3Bを介してリザーバ室33に連なっており
、この高圧室35内には連通口3Bを開閉する常閉形の
チエツク弁37と、プランジャ32を突出方向に付勢す
るスプリング3Bが収容されている。そして、プランジ
ャ32の先端は球状に形成されて、上記ロッカアーム2
8の一端の凹部39に嵌合されており、このプランジャ
32の先端にはリザーバ室33に連なる油供給孔40が
形成されている。
5が形成されている。高圧室35はプランジャ32の底
部の連通口3Bを介してリザーバ室33に連なっており
、この高圧室35内には連通口3Bを開閉する常閉形の
チエツク弁37と、プランジャ32を突出方向に付勢す
るスプリング3Bが収容されている。そして、プランジ
ャ32の先端は球状に形成されて、上記ロッカアーム2
8の一端の凹部39に嵌合されており、このプランジャ
32の先端にはリザーバ室33に連なる油供給孔40が
形成されている。
このようなラッシュアジャスタ30は、夫々が連動する
吸気バルブ19a、 19b、 19cや排気バルブ2
0a。
吸気バルブ19a、 19b、 19cや排気バルブ2
0a。
20bと略平行に配置されており、そのボデー31がシ
リンダヘッド2の上面2aに開設した装着孔41に嵌合
保持されている。
リンダヘッド2の上面2aに開設した装着孔41に嵌合
保持されている。
また、上記吸気用カム軸5および排気用カム軸6は、そ
の両端部と、吸気バルブ19a、 19b、 19cの
間の複数箇所においてシリンダヘッド2に支持されてい
る。
の両端部と、吸気バルブ19a、 19b、 19cの
間の複数箇所においてシリンダヘッド2に支持されてい
る。
すなわち、シリンダヘッド2の上面2aには、各カム軸
5.6の両端のジャーナル部5a、 6aを受ける両端
軸受部44と、隣り合う吸気カム26の間のジャーナル
部5bならびに排気カム27の間のジャーナル部6bを
受ける中間軸受部45が突設されている。中間軸受部4
5は隣り合う吸気バルブ19a、19b、19cと排気
バルブ20a、20bとの間において、両カム軸5゜6
と直交する方向に延びており、この中間軸受部45およ
び両端軸受部44の上面には、各ジャーナル部5a、5
b、8a、8bが回転自在に嵌合する嵌合凹部4Bが形
成されている。
5.6の両端のジャーナル部5a、 6aを受ける両端
軸受部44と、隣り合う吸気カム26の間のジャーナル
部5bならびに排気カム27の間のジャーナル部6bを
受ける中間軸受部45が突設されている。中間軸受部4
5は隣り合う吸気バルブ19a、19b、19cと排気
バルブ20a、20bとの間において、両カム軸5゜6
と直交する方向に延びており、この中間軸受部45およ
び両端軸受部44の上面には、各ジャーナル部5a、5
b、8a、8bが回転自在に嵌合する嵌合凹部4Bが形
成されている。
両端軸受部44および中間軸受部45の上面には、夫々
カムキャップ47が被せられている。カムキャップ47
は上記嵌合凹部46との間でジャーナル部5a、5b、
[ia、8bを回転自在に支持する他の嵌合凹部48を
備えている。そして、これらカムキャップ47は上記ヘ
ッドカバー3の内面に一体に突設されており、このヘッ
ドカバー3はカムキャップ47の位置でボルト49を介
して上記軸受部44.45に締め付は固定されている。
カムキャップ47が被せられている。カムキャップ47
は上記嵌合凹部46との間でジャーナル部5a、5b、
[ia、8bを回転自在に支持する他の嵌合凹部48を
備えている。そして、これらカムキャップ47は上記ヘ
ッドカバー3の内面に一体に突設されており、このヘッ
ドカバー3はカムキャップ47の位置でボルト49を介
して上記軸受部44.45に締め付は固定されている。
このため、ヘッドカバー3の上面には、ボルト49を通
す複数の挿通孔50が開口されでいる。
す複数の挿通孔50が開口されでいる。
ところで、シリンダへラド2の内部には、上記ラッシュ
アジャスタ30や各カム軸5.6の軸受部44.45に
潤滑油を供給するオイル通路55が形成されており、以
下このオイル通路55の詳細について説明する。
アジャスタ30や各カム軸5.6の軸受部44.45に
潤滑油を供給するオイル通路55が形成されており、以
下このオイル通路55の詳細について説明する。
すなわち、シリンダブロック2の内部には第1図および
第5図に示すように、オイルポンプ56に連なる供給路
57が形成されている。供給路57は吸気カム軸5側に
偏った位置において上下に延びており、その上端部が吸
気側のラッシュアジャスタ30と略同じ高さ位置にまで
導かれている。動弁室4を形作るシリンダヘッド2側の
左右の側壁58には、吸気側のラッシュアジャスタ30
および排気側のラッシュアジャスタ30の外側に位置し
て、カム軸5.6の軸方向に延びる分配通路59a、5
9bが形成されている。分配通路59a、5’lbの一
部は上記ラッシュアジャスタ30が嵌合する装着孔41
を貫通しており、この貫通部分に分配通路59a、59
bと装着孔41とを連通させる連通口60が形成されて
いる。そして、分配通路59a、59bの連通口60は
ラッシュアジャスタ30の供給孔34に連なっており、
この分配通路59a 、59bのうち、吸気側の分配通
路59aが連通路61を介して供給路57の上端部に連
なっている。
第5図に示すように、オイルポンプ56に連なる供給路
57が形成されている。供給路57は吸気カム軸5側に
偏った位置において上下に延びており、その上端部が吸
気側のラッシュアジャスタ30と略同じ高さ位置にまで
導かれている。動弁室4を形作るシリンダヘッド2側の
左右の側壁58には、吸気側のラッシュアジャスタ30
および排気側のラッシュアジャスタ30の外側に位置し
て、カム軸5.6の軸方向に延びる分配通路59a、5
9bが形成されている。分配通路59a、5’lbの一
部は上記ラッシュアジャスタ30が嵌合する装着孔41
を貫通しており、この貫通部分に分配通路59a、59
bと装着孔41とを連通させる連通口60が形成されて
いる。そして、分配通路59a、59bの連通口60は
ラッシュアジャスタ30の供給孔34に連なっており、
この分配通路59a 、59bのうち、吸気側の分配通
路59aが連通路61を介して供給路57の上端部に連
なっている。
また、ヘッドカバー3の上面を構成する土壁部62には
、カム軸5.6と直交する方向に延びる第1の油流通路
68が形成されている。第1の油流通路63は第6図お
よび第9図に示すように、プラグ挿入孔24の間に位置
しており、この第1の油流通路83の両端部はカム軸5
.6の上方を通過している。
、カム軸5.6と直交する方向に延びる第1の油流通路
68が形成されている。第1の油流通路63は第6図お
よび第9図に示すように、プラグ挿入孔24の間に位置
しており、この第1の油流通路83の両端部はカム軸5
.6の上方を通過している。
ヘッドカバー3の左右の側984と、この側壁64に連
なるシリンダヘッド2の側!258の内部には、上下方
向に延びる送出路65a、65bが形成されており、こ
れら送出路65a、65bによって上記分配通路59a
。
なるシリンダヘッド2の側!258の内部には、上下方
向に延びる送出路65a、65bが形成されており、こ
れら送出路65a、65bによって上記分配通路59a
。
59bと第1の油流通路63とが連通されている。した
がって、本実施例の場合、第1の油流通路63および送
出路65a、fi5bが、吸気側と排気側のラッシュア
ジャスタ30を結ぶ主通路6Bを構成しており、この主
通路6Bの下流端に連なる排気側の分配通路59bは、
動弁室4に開口することなく閉じられている。
がって、本実施例の場合、第1の油流通路63および送
出路65a、fi5bが、吸気側と排気側のラッシュア
ジャスタ30を結ぶ主通路6Bを構成しており、この主
通路6Bの下流端に連なる排気側の分配通路59bは、
動弁室4に開口することなく閉じられている。
ヘッドカバー3の土壁部62には、各カム軸5,6の真
上を、このカム軸5.8の軸方向に延びる第2の油流通
路B7a、θ7bが形成されている。第2の油流通路f
17a、87bは土壁部B2の内部で第1の油流通路6
3と交差されており、これら両通路63.87a、67
bは互いに連通されている。第2の油流通路67a。
上を、このカム軸5.8の軸方向に延びる第2の油流通
路B7a、θ7bが形成されている。第2の油流通路f
17a、87bは土壁部B2の内部で第1の油流通路6
3と交差されており、これら両通路63.87a、67
bは互いに連通されている。第2の油流通路67a。
87bは第4図および第8図に示すように、上記カムキ
ャップ47の位置で下向きに分岐されており、これら分
岐通路68はジャーナル部5a、5b、6a、8bに接
する嵌合凹部48の上面に開口されている。このため、
複数の分岐通路68は、第7図に模式的に示すように上
記主通路66から個別に分岐されており、吸気側と排気
側のラッシュアジャスタ30の間に位置されている。
ャップ47の位置で下向きに分岐されており、これら分
岐通路68はジャーナル部5a、5b、6a、8bに接
する嵌合凹部48の上面に開口されている。このため、
複数の分岐通路68は、第7図に模式的に示すように上
記主通路66から個別に分岐されており、吸気側と排気
側のラッシュアジャスタ30の間に位置されている。
なお、第1図中符号70は動弁室4の底面に開口する潤
滑油の戻し通路であり、この戻し通路70は図示しない
オイルパンに連なっている。
滑油の戻し通路であり、この戻し通路70は図示しない
オイルパンに連なっている。
次に、上記構成の作用について説明する。
エンジンを始動させると、オイルポンプ56から送り出
された潤滑油は、まず、供給路57、連通路61を通じ
て吸気側の分配通路59aに供給され、ここから連通口
BOおよび供給孔34を介して吸気側のラッシュアジャ
スタ30のリザーバ室33や高圧室35に流入する。
された潤滑油は、まず、供給路57、連通路61を通じ
て吸気側の分配通路59aに供給され、ここから連通口
BOおよび供給孔34を介して吸気側のラッシュアジャ
スタ30のリザーバ室33や高圧室35に流入する。
また、分配通路59a内の潤滑油は、一方の送出路65
aを通って第1の油流通路63に流入するとともに、こ
こから他方の送出路85bを通って排気側の分配通路5
9bに供給される。この分配通路59b内の潤滑油は、
上記吸気側と同様に連通口60および供給孔34を介し
て排気側のラッシュアジャスタ30のリザーバ室33や
高圧室35に流入することになり、これら両室33.3
5の油圧が高められる。
aを通って第1の油流通路63に流入するとともに、こ
こから他方の送出路85bを通って排気側の分配通路5
9bに供給される。この分配通路59b内の潤滑油は、
上記吸気側と同様に連通口60および供給孔34を介し
て排気側のラッシュアジャスタ30のリザーバ室33や
高圧室35に流入することになり、これら両室33.3
5の油圧が高められる。
第1の油流通路63内の潤滑油は、第2の油流通路a7
a、67bにも流れ込み、ここから分岐通路68を通じ
て各カム軸5.8のジャーナル部5a、5b、6a、O
bに供給される。そして、この潤滑油はジャーナル部5
a、5b、6a、6bと嵌合凹部4B、48との間のク
リアランスを通じて動弁室4内に流出し、この動弁室4
の底面に開口する戻し通路70を経てオイルパンに戻さ
れる。
a、67bにも流れ込み、ここから分岐通路68を通じ
て各カム軸5.8のジャーナル部5a、5b、6a、O
bに供給される。そして、この潤滑油はジャーナル部5
a、5b、6a、6bと嵌合凹部4B、48との間のク
リアランスを通じて動弁室4内に流出し、この動弁室4
の底面に開口する戻し通路70を経てオイルパンに戻さ
れる。
ところで、エンジンの運転を停止すると、供給路57の
オイルポンプ56側の上流部分に負圧が発生する。する
と、主通路6Bから分岐された分岐通路68は、ジャー
ナル部5a、5b、Ba、6bと嵌合凹部4B、48と
の間のクリアランスを通じて大気中に開放されているの
で、これら分配通路68の嵌合凹部48への開口部分に
大気圧が作用することになり、第2の油流通路67a、
67b 、主通路66および供給路57に満たされてい
た潤滑油は・、徐々にオイルポンプ56側に戻り始める
。
オイルポンプ56側の上流部分に負圧が発生する。する
と、主通路6Bから分岐された分岐通路68は、ジャー
ナル部5a、5b、Ba、6bと嵌合凹部4B、48と
の間のクリアランスを通じて大気中に開放されているの
で、これら分配通路68の嵌合凹部48への開口部分に
大気圧が作用することになり、第2の油流通路67a、
67b 、主通路66および供給路57に満たされてい
た潤滑油は・、徐々にオイルポンプ56側に戻り始める
。
この場合、排気側のラッシュアジャスタ30に連なる分
配通路59bは、排気カム軸6に連なる分岐通路B8よ
りも下流側に位置し、しかも、この分配通路59bは動
弁室4に開口することなく閉じられているので、排気側
のラッシュアジャスタ30内に導かれた潤滑油は、その
まま残留することになる。
配通路59bは、排気カム軸6に連なる分岐通路B8よ
りも下流側に位置し、しかも、この分配通路59bは動
弁室4に開口することなく閉じられているので、排気側
のラッシュアジャスタ30内に導かれた潤滑油は、その
まま残留することになる。
これに対し吸気側のラッシュアジャスタ30は、オイル
ポンプ5Bと分岐通路88との間に位置しているので、
このラッシュアジャスタ30内の潤滑油も時間の経過に
伴ってオイルポンプ56側に戻されてしまう虞がある。
ポンプ5Bと分岐通路88との間に位置しているので、
このラッシュアジャスタ30内の潤滑油も時間の経過に
伴ってオイルポンプ56側に戻されてしまう虞がある。
しかるに、上記構成の主通路68は、吸気側のラッシュ
アジャスタ30を貫通することなく設けられている、つ
まり、ラッシュアジャスタ30の供給孔34は分配通路
59aの連通口60に対し分岐された状態で連なってい
るから、第1の油流通路63から分配通路59aにまで
戻された潤滑油は、そのまま分配通路59aを伝わって
オイルポンプ56側に戻されることになる。そして、潤
滑油の液面が連通口60の開口部分を通り過ぎると、こ
の連通口60の開口部分が大気圧となるので、ラッシュ
アジャスタ30の供給孔34と分配通路59aの連通が
、上記連通口60の開口部分で閉じられることになる。
アジャスタ30を貫通することなく設けられている、つ
まり、ラッシュアジャスタ30の供給孔34は分配通路
59aの連通口60に対し分岐された状態で連なってい
るから、第1の油流通路63から分配通路59aにまで
戻された潤滑油は、そのまま分配通路59aを伝わって
オイルポンプ56側に戻されることになる。そして、潤
滑油の液面が連通口60の開口部分を通り過ぎると、こ
の連通口60の開口部分が大気圧となるので、ラッシュ
アジャスタ30の供給孔34と分配通路59aの連通が
、上記連通口60の開口部分で閉じられることになる。
このため、吸気側のラッシュアジャスタ30内の潤滑油
がオイルポンプ5B側に流出するのを防止でき、エンジ
ン停止時においても、ラッシュアジャスタ30のリザー
バ室33には潤滑油の多くがそのまま残存することにな
る。
がオイルポンプ5B側に流出するのを防止でき、エンジ
ン停止時においても、ラッシュアジャスタ30のリザー
バ室33には潤滑油の多くがそのまま残存することにな
る。
したがって、エンジンを再始動させると、オイル通路5
5内の各部の空気は、ジャーナル部5a、5b。
5内の各部の空気は、ジャーナル部5a、5b。
6a、6bと嵌合凹部4B、4gとの間のクリアランス
を通じて排出されるから、リザーバ室33や高圧室35
の油圧は即座に回復することになり、始動後において、
タペットクリアランスを直ちにゼロラッシュに調整する
ことができる。
を通じて排出されるから、リザーバ室33や高圧室35
の油圧は即座に回復することになり、始動後において、
タペットクリアランスを直ちにゼロラッシュに調整する
ことができる。
しかも、リザーバ室33や高圧室35に潤滑油が残存し
ていれば、ボデー31とプランジャ32との摺動部分の
油膜が途切れることもなく、この摺動部分の潤滑を確実
に行なうことができる。
ていれば、ボデー31とプランジャ32との摺動部分の
油膜が途切れることもなく、この摺動部分の潤滑を確実
に行なうことができる。
また、上記実施例の場合、ラッシュアジャスタ30は一
気筒当り吸気側に三個、排気側に二個存在するが、オイ
ルポンプ56からの潤滑油を、まず最初に吸気側のラッ
シュアジャスタ30に供給するようにしたので、合計五
個のラッシュアジャスタ30に作用する油圧のばらつき
を少なく抑えることができる。
気筒当り吸気側に三個、排気側に二個存在するが、オイ
ルポンプ56からの潤滑油を、まず最初に吸気側のラッ
シュアジャスタ30に供給するようにしたので、合計五
個のラッシュアジャスタ30に作用する油圧のばらつき
を少なく抑えることができる。
また、ラッシュアジャスタ30やカム軸5,6のジャー
ナル部5a、5b、6a、8bは、主通路66から分岐
された状態で、この主通路66に連なっているから、連
通口60や分岐通路88の径を増減調整するだけで、ラ
ッシュアジャスタ30やジャーナル部5a、5b。
ナル部5a、5b、6a、8bは、主通路66から分岐
された状態で、この主通路66に連なっているから、連
通口60や分岐通路88の径を増減調整するだけで、ラ
ッシュアジャスタ30やジャーナル部5a、5b。
8a、8bに作用する油圧を自由に変えることができる
利点がある。
利点がある。
さらに、吸気側の分配通路59aと排気側の分配通路5
9bを結ぶ第1の油流通路63を、ヘッドカバー4に設
けたので、シリンダブロックlやシリンダヘッド2のカ
ム軸5.8方向の寸法を短縮することができる。
9bを結ぶ第1の油流通路63を、ヘッドカバー4に設
けたので、シリンダブロックlやシリンダヘッド2のカ
ム軸5.8方向の寸法を短縮することができる。
すなわち、上記第1の油流通路63をシリンダヘッド2
側に設けると、この第1の油流通路83は複数の気筒1
1の間を通さなくてはならないから、第1の油流通路6
3の径に相当する寸法だけ、気筒11の配置間隔を広げ
る必要があり、その分、シリンダブロック1やシリンダ
ヘッド2の全長が長くなる。
側に設けると、この第1の油流通路83は複数の気筒1
1の間を通さなくてはならないから、第1の油流通路6
3の径に相当する寸法だけ、気筒11の配置間隔を広げ
る必要があり、その分、シリンダブロック1やシリンダ
ヘッド2の全長が長くなる。
スを確保する必要もないから、気筒11の配置間隔を狭
めることができ、シリンダブロックlやシリンダヘッド
2をコンパクト化することができる。
めることができ、シリンダブロックlやシリンダヘッド
2をコンパクト化することができる。
なお、上記第1実施例では、吸気側のラッシュアジャス
タおよび分岐通路と排気側のラッシュアジャスタおよび
分岐通路を、オイルポンプ5Bに対し直列に設けたが、
本発明はこれに限らず、例えば第11図に示す本発明の
第2実施例のように、吸気側のラッシュアジャスタ30
および分岐通路B8と排気側のラッシュアジャスタ30
および分岐通路68を、オイルポンプ56に対し並列に
設けても良い。
タおよび分岐通路と排気側のラッシュアジャスタおよび
分岐通路を、オイルポンプ5Bに対し直列に設けたが、
本発明はこれに限らず、例えば第11図に示す本発明の
第2実施例のように、吸気側のラッシュアジャスタ30
および分岐通路B8と排気側のラッシュアジャスタ30
および分岐通路68を、オイルポンプ56に対し並列に
設けても良い。
さらに、−気筒当りの吸気バルブおよび排気バルブの数
も、上記実施例に制約されず、例えば−気筒につき吸気
バルブおよび排気バルブを二本づつ設けても良いし、気
筒数も多気筒に限らず、単気筒であっても良い。
も、上記実施例に制約されず、例えば−気筒につき吸気
バルブおよび排気バルブを二本づつ設けても良いし、気
筒数も多気筒に限らず、単気筒であっても良い。
そして、吸気バルブおよび排気バルブが夫々−本の単気
筒エンジンでは、ラッシュアジャスタは吸気側と排気側
に一個づつ設ければ良いから、上記実施例の如き分配通
路は不要となる。
筒エンジンでは、ラッシュアジャスタは吸気側と排気側
に一個づつ設ければ良いから、上記実施例の如き分配通
路は不要となる。
[発明の効果コ
以上詳述した本発明によれば、エンジン停止時であって
も、ラッシュアジャスタの内部には潤滑油の多くがその
まま残存するので、エンジンを再始動させた場合には、
ラッシュアジャスタ内の油圧が即座に回復することにな
る。このため、始動後においても、タペットクリアラン
スを直ちにゼロラッシュに調整することができ、タペッ
ト音の発生を抑えて静粛な運転が可能となる。
も、ラッシュアジャスタの内部には潤滑油の多くがその
まま残存するので、エンジンを再始動させた場合には、
ラッシュアジャスタ内の油圧が即座に回復することにな
る。このため、始動後においても、タペットクリアラン
スを直ちにゼロラッシュに調整することができ、タペッ
ト音の発生を抑えて静粛な運転が可能となる。
第1図ないし第1V図は本発明の第1実施例を示し、第
1図はシリンダヘッド回りの断面図、第2図はラッシュ
アジャスタの断面図、第3図は第5図中■−■線の部分
で断面した断面図、第4図は第5図中IV−IV線の部
分で断面した断面図、第5図はシリンダヘッドの平面図
、第6図はへラドカバーの平面図、第7図はオイル通路
の概略を示す模式図、第8図は第4図中■−■線に沿う
断面図、第9図は第6図中IX−IX線に沿う断面図、
第10図は燃焼室の概略構成図、第11図は本発明の第
2実施例のオイル通路の概略を示す模式図である。 2
・・・シリンダヘッド、5・・・吸気用カム軸、6・・
・排気用カム軸、19a、19b、19c・・・吸気カ
ム、20a、20b・・・排気バルブ、28・・・ロッ
カアーム、30・・・ラッシュアジャスタ、55・・・
オイル通路、57・・・供給路、66・・・主通路、6
8・・・分岐通路。
1図はシリンダヘッド回りの断面図、第2図はラッシュ
アジャスタの断面図、第3図は第5図中■−■線の部分
で断面した断面図、第4図は第5図中IV−IV線の部
分で断面した断面図、第5図はシリンダヘッドの平面図
、第6図はへラドカバーの平面図、第7図はオイル通路
の概略を示す模式図、第8図は第4図中■−■線に沿う
断面図、第9図は第6図中IX−IX線に沿う断面図、
第10図は燃焼室の概略構成図、第11図は本発明の第
2実施例のオイル通路の概略を示す模式図である。 2
・・・シリンダヘッド、5・・・吸気用カム軸、6・・
・排気用カム軸、19a、19b、19c・・・吸気カ
ム、20a、20b・・・排気バルブ、28・・・ロッ
カアーム、30・・・ラッシュアジャスタ、55・・・
オイル通路、57・・・供給路、66・・・主通路、6
8・・・分岐通路。
Claims (1)
- シリンダヘッドに吸気バルブと排気バルブを設け、これ
ら吸気バルブおよび排気バルブを、夫々ロッカアームを
介して吸気用カム軸および排気用カム軸に連動させると
ともに、このロッカアームの一端を油圧式のラッシュア
ジャスタを介してシリンダヘッドに支持し、このシリン
ダヘッドに、オイルポンプから送られる潤滑油を上記ラ
ッシュアジャスタおよび各カム軸の軸受部に導くオイル
通路を形成してなる4サイクルエンジンにおいて、上記
オイル通路を、吸気バルブ側のラッシュアジャスタと排
気バルブ側のラッシュアジャスタとを結ぶ主通路と、こ
の主通路とオイルポンプとを結ぶ供給路とで構成し、こ
の主通路に上記カム軸の軸受部に向って分岐される分岐
通路を設けたことを特徴とする4サイクルエンジンの潤
滑装置。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1181893A JP2829866B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 4サイクルエンジンの潤滑装置 |
| DE1990631806 DE69031806T2 (de) | 1989-07-14 | 1990-07-13 | Zylinderkopfschmierungsanlage für eine Brennkraftmaschine |
| EP19900113491 EP0408081B1 (en) | 1989-07-14 | 1990-07-13 | Cylinder head lubricating system of an internal combustion engine |
| EP95101503A EP0654589B1 (en) | 1989-07-14 | 1990-07-13 | Cylinder head lubricating system of an internal combustion engine |
| DE1990624117 DE69024117T2 (de) | 1989-07-14 | 1990-07-13 | Zylinderkopf-Schmiersystem einer Brennkraftmaschine |
| US07/833,640 US5161495A (en) | 1989-07-14 | 1992-02-10 | Lubrication arrangement for engine |
| US08/297,630 USRE35382E (en) | 1989-07-14 | 1994-08-29 | Lubrication arrangement for engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1181893A JP2829866B2 (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 4サイクルエンジンの潤滑装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10196521A Division JP3133983B2 (ja) | 1998-06-29 | 1998-06-29 | 4サイクルエンジンの潤滑装置 |
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