JPH0347805Y2 - - Google Patents

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JPH0347805Y2
JPH0347805Y2 JP1984087349U JP8734984U JPH0347805Y2 JP H0347805 Y2 JPH0347805 Y2 JP H0347805Y2 JP 1984087349 U JP1984087349 U JP 1984087349U JP 8734984 U JP8734984 U JP 8734984U JP H0347805 Y2 JPH0347805 Y2 JP H0347805Y2
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JP
Japan
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crankshaft
stopper
rotation
motor
pin
Prior art date
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JP1984087349U
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English (en)
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JPS615549U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はエンジンのクランクシヤフトを回転方
向に位置決めする装置、すなわちクランクシヤフ
トの移相割出装置に関する。
従来の技術 自動車などに使用されるエンジンを高速で回転
させるには、回転体であるクランクシヤフトの回
転バランスがとられていなければならない。従つ
て、従来より、クランクシヤフトの製造工程に
は、トランスフアマシンや専用機を用いて回転バ
ランスをとる(アンバランス修正)工程がある。
ところで、従来は、このようなクランクシヤフト
の回転バランスをとる工程では、クランクシヤフ
トのピンを固定ストツパーに押し当て、クランク
シヤフトを回転方向に位置決めした状態でカウン
ターウエイト部の所定位置に穴をあけ、回転バラ
ンスをとるのが一般的であつた。しかしながら、
このようなクランクシヤフトの位置割出の方法で
は、多種類のクランクシヤフトないしエンジンに
対して適応できないという問題がある。すなわち
クランクシヤフトの回転バランスをとる場合にお
いて、エンジンやクランクシヤフトの種類に応じ
てクランクシヤフトの割出すべき位相が相違する
からである。
なお、従来の公知例として、4接リンク機構の
平行運動を利用したクランクシヤフトを位置決め
する機構(特開昭56−30136号公報)、クランクシ
ヤフトをバネにより付勢した受部材と位置決め部
材に押しつけて自重により位置決めする機構(実
公昭57−32077号公報)、クランクシヤフトを主軸
に対して偏心した軸を中心に回転自在に取付け、
基準ピンを主軸に平行に突出させてクランクシヤ
フトの基準面に当接させて位置決めを行う装置
(特開昭55−164452号公報)、クランクシヤフトを
割り出し可能に支持するチヤツク機構(特開昭59
−142006号公報)等がある。
解決しようとする問題点 本考案は、多種類のクランクシヤフトの回転バ
ランス調整に適合するクランクシヤフトの位相割
出し装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 このような問題を解決するために、本考案によ
れば、クランクシヤフトをその軸中心に回転自在
に支持する手段と、クランクシヤフトのピンの軸
の回転軌跡に対し略接線の方向に往復移動可能で
かつ前記ピンに当接可能なストツパーと、該スト
ツパーの位置を調節する手段と、ピンをストツパ
ーに押し当てるべくクランクシヤフトを回転方向
に付勢する手段とを含んで成り、前記ストツパー
位置調節手段は、モータと、該モータにより回転
されるねじ棒と、該ねじ棒に係合し且つストツパ
ーを担持するスライド台を含む、ねじ棒の回転に
よりストツパーを移動させる手段と、モータの回
転を検出する手段と、該回転検出手段と連動して
モータの回転を制御する手段とからなり、ストツ
パーの位置を無段階的に調節しかつ任意の位置で
固定するようになしたクランクシヤフトの位相割
出装置が提供される。
実施例 以下、本考案を添付図面に示した実施例に基づ
いて詳細に説明する。
第1図は本考案のクランクシヤフトの位相割出
装置の一実施例を概略断面図で示したものであ
る。割り出すべきクランクシヤフト1は、例え
ば、第2図および第3図に示すような自動車用多
気筒エンジンに使用されるものである。第2図お
よび第3図において、符号2a,2b,2c,2
dにて示すものが、回転バランス調整用の穴であ
り、クランクシヤフト1のカウンタウエイト3
a,3b,3c,3dに半径方向(第2図の矢印
方向)に所定の深さに穿たれるものである。ま
た、第3図に示すように、各穴2a,2b,2
c,2dはそれぞれクランクシヤフト1の回転方
向に所定の角度(位相)θ1又はθ2隔てて一対づつ
設けられる。
このような回転バランス調整用の穴2a,2
b,2c,2dを穿つ前に、クランクシヤフト1
はその回転方向の位相が割出されなければならな
い。第1図において、まずクランクシヤフト1は
所定位置にその軸中心Aに関し回転自在に支持さ
れる。位相割出装置10はクランクシヤフト1の
中心軸Aに関して所定の位置に設置されている。
可動ストツパー11はクランクシヤフト1のクラ
ンクピン4、すなわちピン4a,4b,4c,4
d(第2図)のいずれか(例えば4a)に当接可
能なクランクシヤフト1の軸線に対して直角な方
向に位置に往復移動可能に設けてある。より厳密
に言うと、ストツパー11は、クランクシヤフト
1のクランクピン4の軸の回転軌跡に対し略接線
の方向に往復移動可能である。このストツパー1
1は、モータ12によつて回転駆動されるねじ棒
13に係合しているスライド台14によつてねじ
棒13と平行に移動される。スライド台14はス
トツパー11に固定されておりかつねじ棒13に
係合するねじ穴(ナツト)が組み込まれているこ
とはいうまでもない。モータ12には、そのモー
タの回転を検出する、ひいてはストツパー11の
位置を検出するエンコーダ15が付設されてい
る。押し付け部材16は、クランクシヤフト1の
中心軸Aに関してストツパー11の反対側にあ
り、かつストツパー11の移動方向と略平行に移
動可能な伸縮装置からなり、押し付け部材16の
先端で、クランクシヤフト1の適切な個所、例え
ばストツパー11に接するピン4a以外のピン
(例えば4b)を押し付けてクランクシヤフト1
をその軸A中心に回転せしめピン4aをストツパ
ー11に当接せしめるものである。押し付け部材
16の駆動源として、空気圧又は油圧シリンダ1
7が設置されている。また、この押し付け部材
(伸縮装置)16はシリンダ17をも含めて、ス
トツパー11やその駆動機構(モータ12、エン
コーダ15、ネジ棒13、スライド台14を含
む)と同じハウジングに取付けられている。
割り出すべきクランクシヤフト1が所定位置に
設置されると、まず、図示しないセンサー等によ
りクランクシヤフトの種別が識別され、その種別
信号が適切な制御装置に入力され、エンコーダ1
5をセツトする。それと同時にモータ12を回転
させ、ねじ棒13およびスライド台14を介して
ストツパー11を移動させる。モータ12があら
かじめエンコーダ15にセツトされている回転数
(回転角)だけ回転して停止すると、ストツパー
11はクランクシヤフトの種別に応じてあらかじ
め定められた位置に設置される。次に、シリンダ
ー17が作動して押し付け部材16によりクラン
クシヤフト1を軸A中心に回転させ、そのピン4
aがストツパー11に当接する位置にてクランク
シヤフト1を保持する。この位置でクランクシヤ
フト1に、前述のような回転バランス調整用の穴
2a,2b,2c,2d(第2図および第3図)
が穿たれる。
考案の効果 以上のように、本考案によれば、クランクシヤ
フト1の種別に応じた割り出し角(回転方向の位
相)をあらかじめ制御装置(図示せず)にプログ
ラムしておけば、多種類のクランクシヤフトの割
出しが可能であると共に、回転バランスの調整を
行うことができる。
また、本考案では、クランクピンに当接するス
トツパー11がクランクシヤフト1に対して直角
な方向に往復移動することによりストツパー11
自体の位置が設定されると共に、クランクシヤフ
ト1の回転方向の位置が割り出される。即ち、ス
トツパー11が所定位置へ前進することにより、
クランクシヤフト1の割り出しが行われ、退却す
ることによりクランクシヤフト1の回転を許容す
るようになる。従つて、ストツパー11の調節機
構の構造が簡単で、かつストツパー11とクラン
クシヤフト回転支持機構との間の関係だけを設定
するだけで割り出し装置の設置が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のクランクシヤフトの位相割出
装置の概略断面図、第2図は多気筒エンジン用ク
ランクシヤフトの平面図、第3図は同クランクシ
ヤフトを軸方向から見た図である。 1……クランクシヤフト、4a,4b,4c,
4d……クランクピン、10……位相割出装置、
11……ストツパ、12……モータ、13……ね
じ棒、14……スライド台、15……エンコー
ダ、16……押し付け部材、17……シリンダ
ー、A……クランクシヤフト中心軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クランクシヤフトをその軸中心に回転自在に支
    持する手段と、クランクシヤフトのピンの軸の回
    転軌跡に対し略接線の方向に往復移動可能でかつ
    前記ピンに当接可能なストツパーと、該ストツパ
    ーの位置を調節する手段と、ピンをストツパーに
    押し当てるべくクランクシヤフトを回転方向に付
    勢する手段とを含んで成り、前記ストツパー位置
    調節手段は、モータと、該モータにより回転され
    るねじ棒と、該ねじ棒に係合し且つストツパーを
    担持するスライド台を含む、ねじ棒の回転により
    ストツパーを移動させる手段と、モータの回転を
    検出する手段と、該回転検出手段と連動してモー
    タの回転を制御する手段とからなり、ストツパー
    の位置を無段階的に調節しかつ任意の位置で固定
    するようになしたクランクシヤフトの位相割出装
    置。
JP8734984U 1984-06-14 1984-06-14 クランクシヤフトの位相割出装置 Granted JPS615549U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8734984U JPS615549U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 クランクシヤフトの位相割出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8734984U JPS615549U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 クランクシヤフトの位相割出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS615549U JPS615549U (ja) 1986-01-14
JPH0347805Y2 true JPH0347805Y2 (ja) 1991-10-11

Family

ID=30639482

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8734984U Granted JPS615549U (ja) 1984-06-14 1984-06-14 クランクシヤフトの位相割出装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS615549U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2577211Y2 (ja) * 1991-08-30 1998-07-23 株式会社小松製作所 クランクシャフトミラーの位相クランプ装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55106445A (en) * 1979-02-09 1980-08-15 Ricoh Co Ltd Focusing okay or not display device of automatic focusing camera
JPS5630136A (en) * 1979-08-21 1981-03-26 Canon Inc Photoconductive material for electrophotography

Also Published As

Publication number Publication date
JPS615549U (ja) 1986-01-14

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