JPH0348092B2 - - Google Patents
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- JPH0348092B2 JPH0348092B2 JP7382086A JP7382086A JPH0348092B2 JP H0348092 B2 JPH0348092 B2 JP H0348092B2 JP 7382086 A JP7382086 A JP 7382086A JP 7382086 A JP7382086 A JP 7382086A JP H0348092 B2 JPH0348092 B2 JP H0348092B2
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- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 4
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 9
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007496 glass forming Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、搬送すべき対象物を所望の速度で搬
送路上を移動させるための搬送速度制御装置に係
り、特にマイクロコンピユータなどのプログラム
制御により電動機を駆動する搬送速度制御装置に
関する。
送路上を移動させるための搬送速度制御装置に係
り、特にマイクロコンピユータなどのプログラム
制御により電動機を駆動する搬送速度制御装置に
関する。
(従来の技術)
マイクロコンピユータなどにより電動機の速度
制御を実行する場合、マイクロコンピユータが演
算制御を実行するタイミングの関係で制御誤差が
問題となる場合があつた。例えば、対象物を搬送
路上の位置Aから位置Bまで減速移動させ、位置
Bで停止させる場合を第5図を参照しつつ説明す
る。同図において、横軸には時間tを縦軸には速
度Vをとつてある。一般に、このように制御では
位置Aでの速度Vaと位置Bでの速度Vb=0との
間をN等分し、1回の減速指令で(Va−Vb)/
N=Vsだけ減速するようにする。ところが、減
速を開始すべき旨の減速開始指令は、搬送対象物
の位置検出によつてマイクロコンピユータの一定
周期(例えば、90msec)の演算タイミングtと
は関係なく発生する。すなわち、マイクロコンピ
ユータは減速開始指令が発生したことを確認し、
この後に到来する最初の演算タイミングを減速指
令として減速を実行し、以後同様にN−1回の各
演算タイミングで減速を重ねる。従つて、時刻
(t1)に対象物が位置Aに到達して減速開始指令
が発生し、この直後にマイクロコンピユータの最
初の減速指令が発生した場合には、同図の曲線c
のような段階的減速が実行され時刻(tN−1)
で速度0となつて停止する。また、減速開始指令
が発生する直前にマイクロコンピユータの最初の
減速指令が発生した場合には、次の演算タイミン
グまで減速は実行されず、同図の曲線dのような
段階的減速が実行され時刻(tN)で速度0とな
つて停止する。
制御を実行する場合、マイクロコンピユータが演
算制御を実行するタイミングの関係で制御誤差が
問題となる場合があつた。例えば、対象物を搬送
路上の位置Aから位置Bまで減速移動させ、位置
Bで停止させる場合を第5図を参照しつつ説明す
る。同図において、横軸には時間tを縦軸には速
度Vをとつてある。一般に、このように制御では
位置Aでの速度Vaと位置Bでの速度Vb=0との
間をN等分し、1回の減速指令で(Va−Vb)/
N=Vsだけ減速するようにする。ところが、減
速を開始すべき旨の減速開始指令は、搬送対象物
の位置検出によつてマイクロコンピユータの一定
周期(例えば、90msec)の演算タイミングtと
は関係なく発生する。すなわち、マイクロコンピ
ユータは減速開始指令が発生したことを確認し、
この後に到来する最初の演算タイミングを減速指
令として減速を実行し、以後同様にN−1回の各
演算タイミングで減速を重ねる。従つて、時刻
(t1)に対象物が位置Aに到達して減速開始指令
が発生し、この直後にマイクロコンピユータの最
初の減速指令が発生した場合には、同図の曲線c
のような段階的減速が実行され時刻(tN−1)
で速度0となつて停止する。また、減速開始指令
が発生する直前にマイクロコンピユータの最初の
減速指令が発生した場合には、次の演算タイミン
グまで減速は実行されず、同図の曲線dのような
段階的減速が実行され時刻(tN)で速度0とな
つて停止する。
(発明が解決しようとする問題点)
以上のような制御によれば、各曲線の下側の面
積が対象物の移動距離に対応する。従つて、対象
物が、位置Aにある時刻(t1)から位置Bにある
時刻(tN)の間に速度Vから速度0まで滑らか
に減速する場合を示す曲線eに対して、曲線c,
dはそれぞれ±N×Vs×T/2だけの誤差が停
止位置Bに関して生ずる。
積が対象物の移動距離に対応する。従つて、対象
物が、位置Aにある時刻(t1)から位置Bにある
時刻(tN)の間に速度Vから速度0まで滑らか
に減速する場合を示す曲線eに対して、曲線c,
dはそれぞれ±N×Vs×T/2だけの誤差が停
止位置Bに関して生ずる。
例えば、板ガラスを加熱炉内のコンベア上で搬
送しつつ軟化点付近まで加熱し、次の成型炉に送
込むようにした板ガラス成型装置では、成型炉に
進入する前又は進入した後所定の位置で減速を開
始し成形型の手前の所定の位置で正確に停止させ
ることが要求され、このような誤差が制御上問題
となる。
送しつつ軟化点付近まで加熱し、次の成型炉に送
込むようにした板ガラス成型装置では、成型炉に
進入する前又は進入した後所定の位置で減速を開
始し成形型の手前の所定の位置で正確に停止させ
ることが要求され、このような誤差が制御上問題
となる。
従つて、本発明は、マイクロコンピユータなど
の演算手段による制御によつても、搬送位置との
関係で常に正確な加減速度制御が可能な搬送速度
制御装置を提供することを目的とする。
の演算手段による制御によつても、搬送位置との
関係で常に正確な加減速度制御が可能な搬送速度
制御装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段及び作用)
この目的を達成するため、本発明によれば、搬
送すべき対象物10が搬送路11,21上の第1の
位置Aから第2の位置Bに至る間に、前記対象物
10の搬送速度をN段階に変更し前記第2の位置B
で目標速度を達成するようにするため、前記対象
物10が前記第1の位置Aに到達したことを検知し
た速度変更開始指令cc1を形成する第1の指令信
号形成手段31と、この第1の指令信号形成手段
31の速度変更開始指令cc1が発生したことを検
知して時間間隔TでN回の速度変更指令cc2を発
生させる第2の指令信号形成手段32と、前記対
象物10の前記第1の位置Aでの速度Va及び第2
の位置Bで要求される速度Vbから1回の前記速
度変更指令cc2で変更すべき速度(Vs=(Va−
Vb)/N)を演算する変更速度演算手段33と、
前記時間間隔Tでのカウント値pを設定し時間間
隔T/pで前記第2の指令信号形成手段32の速
度変更指令cc2を監視し前記第1の指令信号形成
手段31の速度変更開始指令cc1が発生してから
前記第2の指令信号形成手段32の最初の速度変
更指令cc2が発生するまでの時間間隔カウント値
jより時間間隔(T/p)×jを計数するタイミ
ング監視手段34と、補正変更速度Vs×(j/
p)=VcをVsにかえて前記N回の速度変更のう
ちの1回目に実行するようにする速度補正手段3
5とを備えるようにする。
送すべき対象物10が搬送路11,21上の第1の
位置Aから第2の位置Bに至る間に、前記対象物
10の搬送速度をN段階に変更し前記第2の位置B
で目標速度を達成するようにするため、前記対象
物10が前記第1の位置Aに到達したことを検知し
た速度変更開始指令cc1を形成する第1の指令信
号形成手段31と、この第1の指令信号形成手段
31の速度変更開始指令cc1が発生したことを検
知して時間間隔TでN回の速度変更指令cc2を発
生させる第2の指令信号形成手段32と、前記対
象物10の前記第1の位置Aでの速度Va及び第2
の位置Bで要求される速度Vbから1回の前記速
度変更指令cc2で変更すべき速度(Vs=(Va−
Vb)/N)を演算する変更速度演算手段33と、
前記時間間隔Tでのカウント値pを設定し時間間
隔T/pで前記第2の指令信号形成手段32の速
度変更指令cc2を監視し前記第1の指令信号形成
手段31の速度変更開始指令cc1が発生してから
前記第2の指令信号形成手段32の最初の速度変
更指令cc2が発生するまでの時間間隔カウント値
jより時間間隔(T/p)×jを計数するタイミ
ング監視手段34と、補正変更速度Vs×(j/
p)=VcをVsにかえて前記N回の速度変更のう
ちの1回目に実行するようにする速度補正手段3
5とを備えるようにする。
また、(Vs−Vc)に相当する半端な減速は
(N+1)回目に行なうことが好ましい。
(N+1)回目に行なうことが好ましい。
(発明の実施例)
以下、添付図面に従つて本発明の実施例を説明
する。なお、各図において同一の符号は同様の対
象を示すものとする。
する。なお、各図において同一の符号は同様の対
象を示すものとする。
第1図は本発明の実施例に係る板ガラス成形シ
ステムの搬送速度制御装置を示す。図において、
1は成形すべき板ガラス10を軟化点付近まで加
熱する加熱炉、2は加熱炉1内の搬送路11と協
働して板ガラス10を移動させる搬送路21及び
プレス成形型22を有する成形炉、30は加熱炉
1内の搬送路11上を移動する板ガラス10の到
達を検出するリミツトスイツチなどの位置検出
器、31は搬送すべき対象物である板ガラス10
が第1の位置Aに到達したことを検知し速度変更
開始指令cc1を形成する第1の指令信号形成手
段、32はこの第1の指令信号形成手段31の速
度変更開始指令cc1が発生したことを検知して時
間間隔T、即ちソフトウエア上で各処理を行なう
時間間隔でN回の速度変更指令cc2を発生させる
第2の指令信号形成手段、33は板ガラス10の
第1の位置Aの速度Va及び第2の位置で要求さ
れる速度Vb=0から1回の速度変更指令cc2で
変更すべき速度Vsを演算する変更速度演算手段、
34並びに35は時間間隔T/pで第2の指令信
号形成手段32の速度変更指令cc2を監視し第1
の指令信号形成手段31の速度変更開始指令cc1
が発生してから第2の指令信号形成手段32の最
初の速度変更指令cc2が発生するまでの時間間隔
(T/p)×jを計数し補正変更速度Vs×(j/
p)=VcをVsに代えて前記N回実行するように
するタイミング監視手段並びに速度補正手段、3
6は変更速度Vs,Vcを得るに必要な電動機制御
信号を形成する制御信号発生手段、37は電動機
駆動回路、38は搬送路であるローラコンベア1
1,21を駆動するモータである。なお、pは時
間をカウントするために配置しているタイミング
監視手段34内のカウンタで時間間隔Tの時間を
カウントした時のカウント値であり、カウンタに
入力するパルス列の周期によつてカウント値は変
化するが、パルス列の周期を短くしてpの値が大
きくなるようにするほど位置決め精度がよくな
る。また、jは第1の指令信号形成手段31の速
度変更開始指令cc1が出力されてから最初の速度
変更指令cc2が発生するまでのタイミング監視手
段34内のカウンタのカウント値であり、pより
小さい値である。更に、第2図は加熱炉1及び成
形炉2の内部平面図である。
ステムの搬送速度制御装置を示す。図において、
1は成形すべき板ガラス10を軟化点付近まで加
熱する加熱炉、2は加熱炉1内の搬送路11と協
働して板ガラス10を移動させる搬送路21及び
プレス成形型22を有する成形炉、30は加熱炉
1内の搬送路11上を移動する板ガラス10の到
達を検出するリミツトスイツチなどの位置検出
器、31は搬送すべき対象物である板ガラス10
が第1の位置Aに到達したことを検知し速度変更
開始指令cc1を形成する第1の指令信号形成手
段、32はこの第1の指令信号形成手段31の速
度変更開始指令cc1が発生したことを検知して時
間間隔T、即ちソフトウエア上で各処理を行なう
時間間隔でN回の速度変更指令cc2を発生させる
第2の指令信号形成手段、33は板ガラス10の
第1の位置Aの速度Va及び第2の位置で要求さ
れる速度Vb=0から1回の速度変更指令cc2で
変更すべき速度Vsを演算する変更速度演算手段、
34並びに35は時間間隔T/pで第2の指令信
号形成手段32の速度変更指令cc2を監視し第1
の指令信号形成手段31の速度変更開始指令cc1
が発生してから第2の指令信号形成手段32の最
初の速度変更指令cc2が発生するまでの時間間隔
(T/p)×jを計数し補正変更速度Vs×(j/
p)=VcをVsに代えて前記N回実行するように
するタイミング監視手段並びに速度補正手段、3
6は変更速度Vs,Vcを得るに必要な電動機制御
信号を形成する制御信号発生手段、37は電動機
駆動回路、38は搬送路であるローラコンベア1
1,21を駆動するモータである。なお、pは時
間をカウントするために配置しているタイミング
監視手段34内のカウンタで時間間隔Tの時間を
カウントした時のカウント値であり、カウンタに
入力するパルス列の周期によつてカウント値は変
化するが、パルス列の周期を短くしてpの値が大
きくなるようにするほど位置決め精度がよくな
る。また、jは第1の指令信号形成手段31の速
度変更開始指令cc1が出力されてから最初の速度
変更指令cc2が発生するまでのタイミング監視手
段34内のカウンタのカウント値であり、pより
小さい値である。更に、第2図は加熱炉1及び成
形炉2の内部平面図である。
次に、この実施例の動作を第3図及び第4図に
よつて説明しつつ、本発明の実施例の構成を更に
詳細に説明する。この場合、この実施例はA点で
板ガラス搬送の減速を開始し、B点で正確に停止
させることを目的としているものとする。なお、
以下の説明において番号40〜56は第3図のフ
ローチヤートの各ステツプの符号に対応する。ま
た、例えば(44−y)及び(44−n)などの
符号は、判断ブロツク44の判断がそれぞれ肯定
的及び否定的であることを示す。
よつて説明しつつ、本発明の実施例の構成を更に
詳細に説明する。この場合、この実施例はA点で
板ガラス搬送の減速を開始し、B点で正確に停止
させることを目的としているものとする。なお、
以下の説明において番号40〜56は第3図のフ
ローチヤートの各ステツプの符号に対応する。ま
た、例えば(44−y)及び(44−n)などの
符号は、判断ブロツク44の判断がそれぞれ肯定
的及び否定的であることを示す。
制御を開始すると第1図の各制御要素に含まれ
るカウンタやレジスタなどが初期状態にセツトさ
れる。(40),(41)。この後、板ガラス10が
A点に到達すると位置検出器30がこれを検出し
指令信号形成手段11に減速開始指令cc1を発生
させると共に、ローランコンベア11,21を駆
動するモータ38に連結したタコゼネレータ(図
示せず)などによりA点での搬送速度(Va)を
読込み、また設定手段(図示せず)などによりB
点で要求される速度Vb=0(停止)を読込むよう
にする42。この速度Va,Vb及び予め設定して
ある減速段階数Nに基づいて、変更速度演算手段
33は1回の減速指令で減速すべき速度Vs=
(Va−Vb)/Nを演算する43。この後、マイ
クロコンピユータのCPU(図示せず)が減速開始
指令cc1が発生しているかどうかを判断し44、
発生している場合(44−y)には対応するレジ
スタフラグ「1」にセツトする45。このフラグ
F=1の存在によつて、マイクロコンピユータの
演算タイミングを発生するタイミング手段の一部
を成す指令信号形成手段32は、その演算タイミ
ングを減速指令cc2として送出する。減速開始指
令cc1が発生してから最初の減速指令が発生する
までの時間を、監視手段34は減速指令cc2の発
生時間間隔Tの1/p(例えば、p=100)の時間
間隔T/pで計数する(46)。例えば、このよ
うな監視手段34は、減速開始指令cc1で起動し
時間間隔T/pでカウントを実行する高速カウン
タを含んで構成することができる。なお、第4図
では減速開始指令cc1を発生させる理想的な位置
Aの手前1/2T(Va−Vb)の位置Cでこのカウ
ンタを起動している。この位置Cは補正演算する
ためのもので、位置Aに到達するより前に第1回
目のVc分の減速を行なうことがあるためであり、
時間で言えば位置Aにガラスが到達する1/2T
前の位置である。監視手段34は、このようなカ
ウンタのカウント値jに基づいて補正係数j/p
を速度補正手段35に送出する。速度補正手段3
5は、この係数j/p及び変更速度演算手段33
の出力Vsに基づき、第4図の曲線aに示すよう
に、補正された変更速度Vc=Vs×(j/p)を
N回の速度変更のうち1回目で出力する(47)。
この補正変更速度(Vc)により、制御信号発生
手段36はコンベア11が速度Va−Vcとなるよ
うな電動機制御信号を発生させ(48)、ステツ
プ(44)に戻る。
るカウンタやレジスタなどが初期状態にセツトさ
れる。(40),(41)。この後、板ガラス10が
A点に到達すると位置検出器30がこれを検出し
指令信号形成手段11に減速開始指令cc1を発生
させると共に、ローランコンベア11,21を駆
動するモータ38に連結したタコゼネレータ(図
示せず)などによりA点での搬送速度(Va)を
読込み、また設定手段(図示せず)などによりB
点で要求される速度Vb=0(停止)を読込むよう
にする42。この速度Va,Vb及び予め設定して
ある減速段階数Nに基づいて、変更速度演算手段
33は1回の減速指令で減速すべき速度Vs=
(Va−Vb)/Nを演算する43。この後、マイ
クロコンピユータのCPU(図示せず)が減速開始
指令cc1が発生しているかどうかを判断し44、
発生している場合(44−y)には対応するレジ
スタフラグ「1」にセツトする45。このフラグ
F=1の存在によつて、マイクロコンピユータの
演算タイミングを発生するタイミング手段の一部
を成す指令信号形成手段32は、その演算タイミ
ングを減速指令cc2として送出する。減速開始指
令cc1が発生してから最初の減速指令が発生する
までの時間を、監視手段34は減速指令cc2の発
生時間間隔Tの1/p(例えば、p=100)の時間
間隔T/pで計数する(46)。例えば、このよ
うな監視手段34は、減速開始指令cc1で起動し
時間間隔T/pでカウントを実行する高速カウン
タを含んで構成することができる。なお、第4図
では減速開始指令cc1を発生させる理想的な位置
Aの手前1/2T(Va−Vb)の位置Cでこのカウ
ンタを起動している。この位置Cは補正演算する
ためのもので、位置Aに到達するより前に第1回
目のVc分の減速を行なうことがあるためであり、
時間で言えば位置Aにガラスが到達する1/2T
前の位置である。監視手段34は、このようなカ
ウンタのカウント値jに基づいて補正係数j/p
を速度補正手段35に送出する。速度補正手段3
5は、この係数j/p及び変更速度演算手段33
の出力Vsに基づき、第4図の曲線aに示すよう
に、補正された変更速度Vc=Vs×(j/p)を
N回の速度変更のうち1回目で出力する(47)。
この補正変更速度(Vc)により、制御信号発生
手段36はコンベア11が速度Va−Vcとなるよ
うな電動機制御信号を発生させ(48)、ステツ
プ(44)に戻る。
一度、減速開始指令cc1が発生すると対応する
フラグはF=1にセツトされるが、指令cc1自体
は存在しない(44−n)。従つて、制御はステ
ツプ51に移行する。また、一度セツトしたフラ
グFは減速制御終了するまでセツト状態(F=
1)にあり、2回目〜N回目までの減速指令cc2
は、変更速度補正手段35では何等の補正も行わ
ず変更速度演算手段30の演算結果Vsで制御信
号発生手段36を駆動するようにする(52)。
減速指令cc2がN回を越えて発生した場合には、
(N+1)回目に(Vs−Vc)に相当する半端な
減速を行う。即ち、1回目はVc、2回目〜N回
目はVs、(N+1)回目は(Vs−Vc)の減速と
なる。また、N回に到達する前に搬送速度Vが負
となつた場合(53−y)には、直ちに搬送速度
V=0またフラグF=1とし(54,55)、制
御を終了する(56)。なお、ステツプ(51,
53)の判断が否定的である場合(51−n,5
3−n)にはステツプ44に制御が戻り待機状態
となる。以上のような過程により達成される制御
は第4図の曲線aに示すようである。また、この
実施例によれば、減速開始指令の直前又は直後に
最初の減速指令が存在する場合には、監視手段3
4の補正係数をそれぞれ0及び1とし、いずれの
場合にも第4図の曲線bのような制御を実行する
ようにする。
フラグはF=1にセツトされるが、指令cc1自体
は存在しない(44−n)。従つて、制御はステ
ツプ51に移行する。また、一度セツトしたフラ
グFは減速制御終了するまでセツト状態(F=
1)にあり、2回目〜N回目までの減速指令cc2
は、変更速度補正手段35では何等の補正も行わ
ず変更速度演算手段30の演算結果Vsで制御信
号発生手段36を駆動するようにする(52)。
減速指令cc2がN回を越えて発生した場合には、
(N+1)回目に(Vs−Vc)に相当する半端な
減速を行う。即ち、1回目はVc、2回目〜N回
目はVs、(N+1)回目は(Vs−Vc)の減速と
なる。また、N回に到達する前に搬送速度Vが負
となつた場合(53−y)には、直ちに搬送速度
V=0またフラグF=1とし(54,55)、制
御を終了する(56)。なお、ステツプ(51,
53)の判断が否定的である場合(51−n,5
3−n)にはステツプ44に制御が戻り待機状態
となる。以上のような過程により達成される制御
は第4図の曲線aに示すようである。また、この
実施例によれば、減速開始指令の直前又は直後に
最初の減速指令が存在する場合には、監視手段3
4の補正係数をそれぞれ0及び1とし、いずれの
場合にも第4図の曲線bのような制御を実行する
ようにする。
本発明は、以上の実施例及び変形例に限定され
るものでなく、本発明の技術的範囲内において、
各種の他の実施態様及び変形態様が可能であり、
また同等の構成要素の交換が可能であることは、
当業者にとつて明らかである。例えば、本発明の
搬送速度制御は板ガラス成形システムへの適用に
限定されるものでない。また、以上の実施例では
減速制御について説明したが、加速制御について
も同様であることは容易に理解できることであ
る。更に、上述の実施例では、補正した速度変更
は最初の変更指令で実行しているが、N回の速度
変更のうちのいずれかで実行すればよい。
るものでなく、本発明の技術的範囲内において、
各種の他の実施態様及び変形態様が可能であり、
また同等の構成要素の交換が可能であることは、
当業者にとつて明らかである。例えば、本発明の
搬送速度制御は板ガラス成形システムへの適用に
限定されるものでない。また、以上の実施例では
減速制御について説明したが、加速制御について
も同様であることは容易に理解できることであ
る。更に、上述の実施例では、補正した速度変更
は最初の変更指令で実行しているが、N回の速度
変更のうちのいずれかで実行すればよい。
(発明の効果)
本発明によれば、以上のように速度変更開始指
令の発生時点と最初の速度変更指令の発生時点と
のずれを、このずれの割合いに応じて変更速度の
少なくとも一部を補正することで補正するように
したことにより、搬送物が目標速度を達成した時
点における搬送路上の位置に関する誤差を減少さ
せ常に正確な加減速制御が可能な搬送速度制御装
置を得ることができる。
令の発生時点と最初の速度変更指令の発生時点と
のずれを、このずれの割合いに応じて変更速度の
少なくとも一部を補正することで補正するように
したことにより、搬送物が目標速度を達成した時
点における搬送路上の位置に関する誤差を減少さ
せ常に正確な加減速制御が可能な搬送速度制御装
置を得ることができる。
第1図は本発明の実施例に係る搬送速度制御装
置の系統図、第2図は本発明の実施例に係る搬送
速度制御装置の要部説明図、第3図及び第4図は
それぞれ本発明の実施例に係る搬送速度制御装置
の動作を説明するためのフローチヤート及び制御
特性図、第5図は従来装置の説明図である。 図面において、30,31は第1の指令信号形
成手段、32は第2の指令信号形成手段、33は
変更速度演算手段、34はタイミング監視手段、
35は速度補正手段、cc1は速度変更開始指令、
cc2は速度変更指令である。
置の系統図、第2図は本発明の実施例に係る搬送
速度制御装置の要部説明図、第3図及び第4図は
それぞれ本発明の実施例に係る搬送速度制御装置
の動作を説明するためのフローチヤート及び制御
特性図、第5図は従来装置の説明図である。 図面において、30,31は第1の指令信号形
成手段、32は第2の指令信号形成手段、33は
変更速度演算手段、34はタイミング監視手段、
35は速度補正手段、cc1は速度変更開始指令、
cc2は速度変更指令である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 搬送すべき対象物が搬送路上の第1の位置か
ら第2の位置に至る間に、前記対象物の搬送速度
をN段階に変更し前記第2の位置で目標速度を達
成するようにした搬送速度制御装置において、 前記対象物が前記第1の位置に到達したことを
検知し速度変更開始指令を形成する第1の指令信
号形成手段と、この第1の指令信号形成手段の速
度変更開始指令が発生したことを検知して時間間
隔TでN回の速度変更指令を発生させる第2の指
令信号形成手段と、前記対象物の前記第1の位置
での速度Va及び第2の位置で要求される速度Vb
から1回の前記速度変更指令で変更すべき速度
Vs=(Va−Vb)/Nを演算する変更速度演算手
段と、前記時間間隔Tでのカウント値pを設定し
時間間隔T/pで前記第2の指令信号形成手段の
速度変更指令を監視し前記第1の指令信号形成手
段の速度変更開始指令が発生してから前記第2の
指令信号形成手段の最初の速度変更指令が発生す
るまでのカウント値jより時間間隔(T/p)×
jを計数するタイミング監視手段と、補正変更速
度Vs×(j/p)=VcをVsに代えて前記N回の速
度変更のうちの1回目に実行するようにする速度
補正手段とを備えたことを特徴とする搬送速度制
御装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
(Vs−Vc)に相当する半端な減速を(N+1)
回目に行なうことを特徴とする搬送速度制御装
置。 3 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記第1の指令信号形成手段の速度変更開始指令
は減速指令であり、前記第2の位置の目標速度は
0(停止)であることを特徴とする搬送速度制御
装置。 4 特許請求の範囲第1項記載の装置において、
前記第1の指令信号形成手段の速度変更開始指令
は加速指令であることを特徴とする搬送速度制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7382086A JPS62230516A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 搬送速度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7382086A JPS62230516A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 搬送速度制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62230516A JPS62230516A (ja) | 1987-10-09 |
| JPH0348092B2 true JPH0348092B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=13529171
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7382086A Granted JPS62230516A (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | 搬送速度制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62230516A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01246152A (ja) * | 1988-03-26 | 1989-10-02 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | 加工装置の高精度作動制御装置 |
| JP3799404B2 (ja) | 2003-08-25 | 2006-07-19 | 伊東電機株式会社 | ゾーン制御式コンベアシステムおよびゾーンコントローラ |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP7382086A patent/JPS62230516A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62230516A (ja) | 1987-10-09 |
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