JPH0348230Y2 - - Google Patents

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JPH0348230Y2
JPH0348230Y2 JP11870185U JP11870185U JPH0348230Y2 JP H0348230 Y2 JPH0348230 Y2 JP H0348230Y2 JP 11870185 U JP11870185 U JP 11870185U JP 11870185 U JP11870185 U JP 11870185U JP H0348230 Y2 JPH0348230 Y2 JP H0348230Y2
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air
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support shaft
fluff
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  • Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、織機の経糸切断停止装置の一部を
なすドロツパー支承部分の近傍に発生しやすい綿
埃、塵埃など風綿を除去するようにした装置に関
する。
従来の技術 従来、織機においては筬打ちや経糸開口運動に
よる繊維の相互摩擦や、衝撃、振動から風綿発生
の機会が多く、このため圧搾空気をホースに導
き、その開口を人力によつて機台各所に指向さ
せ、累積している風綿を飛散させ、その結果、機
台下周辺に累積した風綿を一定時期に清掃するな
どの方策がとられていた。
考案が解決しようとする問題点 人力によつてある時間ごとで清掃する以外に経
糸切断停止装置部分を清浄する方法がなく、それ
に加えて織込み量の分しか巻き取られて行かない
という移動の遅い経糸の集中しているドロツパー
近傍には風綿がたまりやすく、しかも、この経糸
開口による経糸の交錯によつて糸相互間に摩擦を
生じやすく、糊付けをほぐすことが風綿発生の原
因でもあつた。この経糸への風綿累積によつて糸
絡みを生じ、これが誘因となつて糸切れを発生す
るとか、糸切断感知の各摺動部分も風綿によつて
誤動作を生ずるなどの欠点があつた。
問題点を解決するための手段 以上のようなことから経糸切断停止装置のドロ
ツパー支承部分に風綿のたまらぬようにし、万一
たまつたとしても、その風綿を早急に除去する必
要性があつた。そこで、本案においては織機のト
ツプレールなどフレームに取付けられたブラケツ
トによつて支軸を支え、この支軸に揺動中心を持
つ腕部材を揺動可能にし、または固定し、その先
端部に空気噴出パイプを設け、この空気噴出パイ
プに別設のブロアモータなどで作られる圧搾空気
を送り、空気噴出パイプの穴から空気を噴出させ
るようにし、その空気噴出方向を経糸切断停止装
置のドロツパー支承部分の経糸通過部分に指向さ
せるようにし、その空気で風綿を飛散させるよう
にした。
また、この空気噴出パイプを経糸切断停止装置
ドロツパー支承部分の上部におくことも、また下
側におくことも、その上下両方に設けることも可
能とした。
さらに、この空気噴出パイプを支軸に対して揺
動可能なように支軸にリンク部材を設け、他方、
織機の回転軸例えばタペツトシヤフト上に設けた
偏心カムに、L型レバー端のカムボウルが当接す
るようにし、支点に対してL型レバーの他端側を
前記リンク部材と連結するようにし、空気の噴出
指向箇所を多くし、風綿の除去効果を高めるよう
にした。
作 用 このような構成であるので、いま支軸に空気噴
出パイプが固定状態のときは、経糸切断停止装置
ドロツパー支承部分に指向された空気噴出穴から
空気が噴出され、その近傍にあつた風綿は飛散さ
れ、機台下に落ち経糸およびその通過部分を、常
に清浄に保つことが出来るようにした。また、経
糸に付着した風綿だけでなく、糊付剤が糸さばき
や経糸の開口によつてほぐされ粉状となつて経糸
周辺に付着し、それが風綿の核となり一層綿埃の
かたまりを形成しやすいのを飛散させ、風綿の累
積を防ぎ経糸を清浄にさせた。
また、支軸を中心に空気噴出パイプを揺動させ
るときは、支軸にリンク部材を取付けるととも
に、織機機台の回転軸例えばタペツトシヤフト上
に設けた偏心カムにL型レバーの一端のカムボウ
ルが当接するようにし、その他端を前記リンク部
材と連結したので、織機機台の回転ごとにL型レ
バーの揺動がリンク部材の揺動となり、これに伴
つて空気噴出パイプを持つた腕部材をも揺動させ
る。
また、この空気噴出パイプを揺動させるについ
て、織機機台のフレーム例えばトツプレール近傍
に小型のモータを配置し、モータ軸上に固定の円
板又はモータ軸に一端を具備したリンク部材と腕
部材とを連結し、この動きを空気噴出パイプの揺
動運動とすることも可能である。
この空気噴出パイプの空気噴出穴が揺動するこ
とによつて、一定箇所の経糸のみに当てていた空
気を経糸の織り幅全幅にわたり、しかも、前後が
空気の噴射に曝されることになるので、確実にド
ロツパー近傍の経糸を清浄にすることが出来るよ
うになつた。
さらに、空気噴出パイプの空気噴出穴を横列ジ
グザグ状に穿け、風綿が空気によりいろいろな角
度から吹き飛ばされるようにし、確実に経糸から
飛散され、清浄化されるようにした。
実施例 本案を実施した第1図に基づいて説明する。図
において、1は織機のフレームで例えばトツプレ
ールを示す。2はこのフレーム1に取り付けたブ
ラケツトで支軸3を軸受している。また4は支軸
3に取り付けられた腕部材で、この腕部材4には
空気噴出パイプ5が支承されており、この空気噴
出パイプ5の一端はフレキシブルホース13によ
つて繋がれブロアモータ14などによつて作られ
た圧搾空気が空気噴出パイプ5に送られるように
なつている。そして、この空気は空気噴出パイプ
5に穿けられた空気噴出穴16から噴出される。
なお、この噴出穴16はドロツパー17に平行な
直列であつても、第2図のようにジグザグ状であ
つてもよい。
また、6は支軸3上一端に取り付けられたリン
ク部材で、ピン9により織機サイドフレーム(図
示してない)に取り付けられたスタツド7を支点
に嵌合されたL型レバー8の一端に連結されてお
り、L型レバー8の他端にはカムボウル10が装
着され、機台の回転軸12a例えばタペツトシヤ
フト上の偏心カム12に当接するようスプリング
11が作用している。
さらに、15は経糸切断停止装置のうち、その
ドロツパー支承部分を示すもので、織機のサイド
フレーム(図示してない)に吊持されたドロツパ
ーブラケツト18にドロツパーバー19が装架さ
れ、これに前記ドロツパー17が経糸数に応じて
装架されている。
このような構造であるので織機が回転すると、
例えばタペツトシヤフトなど回転軸12aが回転
し、偏心カム12に当接するカムボウル10の転
動により、L型レバー8は揺動し、これに伴つて
リンク部材6および腕部材4を介し、支軸3を中
心に空気噴出パイプ5は揺動する。一方ブロアモ
ータ14の回転によつて送られた圧搾空気は空気
噴出パイプ5の噴出穴16から噴出される。この
噴出穴16の位置およびその空気の噴出方向は、
経糸切断停止装置のドロツパー支承部分に臨むよ
うにしてあり、ここでの風綿のたまりを防ぐこと
により、経糸切断検知作用の迅速・正確を期すよ
うになつている。
空気噴出パイプの噴出穴を横列ジグザグ状とし
た場合には、圧搾空気を同時にいくつかの方向か
ら当てるので、吹き飛ばしにしくい風綿に対して
も多面的に空気が当り、風綿の飛散をより効果的
に行うことができる。
また、空気の送り込みについて各機台ごとに設
けた例を示したが、集中ブロア室より配管された
パイプに空気噴出のフレキシブルホースを接続す
ることによつてもよい。
また、前記L型レバー8による揺動運動に代
え、小型モータ20を機台フレームに取付け、こ
の小型モータ20軸上の円板21にピン9を植え
込み、このピン9を支軸3に固定されたリンク部
材6の溝孔に挿通させ、小型モータ20の回転を
腕部材4の揺動運動とし空気噴出パイプ5に揺動
運動として取り入れることも可能である。
考案の効果 本案は以上のような構成であるので、空気噴出
パイプから噴出される圧搾空気が経糸切断停止装
置の所定範囲にわたつて吹き付けられ、ドロツパ
ー支承部分を通過する経糸に付着した風綿を効率
良く飛散させ、しかも前後に揺動させることによ
り経糸からの風綿除去を確実に行い、また経糸切
断停止装置の作動部分を清浄にすることができる
ので、正確、迅速な経糸切断検出動作を持続させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案装置主要部の斜視図で、第2図は
空気噴出パイプにおける空気噴出穴の配置状況を
示す斜視図である。また第3図は小型モータによ
つて空気噴出パイプを揺動させる場合の駆動部の
斜視図を示したものである。 3:支軸、4:腕部材、5:空気噴出パイプ、
16:空気噴出穴、6:リンク部材、8:L型レ
バー、10:カムボウル、12:偏心カム、1
3:フレキシブルホース、14:ブロアモータ、
15:ドロツパー支承部分、17:ドロツパー、
19:ドロツパーバー、20:小型モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 経糸切断停止装置近傍の上下もしくはそのい
    ずれかの位置において、織機フレームに揺動可
    能な支軸を設け、この支軸に流体供給源に接続
    する空気噴出パイプを取り付け、この空気噴出
    パイプに前記経糸切断停止装置に指向する複数
    の空気噴出穴を穿設した織機における風綿除去
    装置。 (2) 空気噴出パイプの空気噴出穴を横列ジグザグ
    状に穿孔した実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の織機における風綿除去装置。 (3) 空気噴出パイプを揺動可能な支軸に固定した
    腕部材に取り付け、前記支軸を織機の回転軸上
    の偏心カムで駆動されるレバーに連結した実用
    新案登録請求の範囲第1項記載の織機における
    風綿除去装置。
JP11870185U 1985-08-01 1985-08-01 Expired JPH0348230Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11870185U JPH0348230Y2 (ja) 1985-08-01 1985-08-01

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JP11870185U JPH0348230Y2 (ja) 1985-08-01 1985-08-01

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Publication Number Publication Date
JPS6228892U JPS6228892U (ja) 1987-02-21
JPH0348230Y2 true JPH0348230Y2 (ja) 1991-10-15

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JP11870185U Expired JPH0348230Y2 (ja) 1985-08-01 1985-08-01

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