JPH054453B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH054453B2 JPH054453B2 JP20581984A JP20581984A JPH054453B2 JP H054453 B2 JPH054453 B2 JP H054453B2 JP 20581984 A JP20581984 A JP 20581984A JP 20581984 A JP20581984 A JP 20581984A JP H054453 B2 JPH054453 B2 JP H054453B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- yarn
- cutting device
- cleaning body
- tail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 48
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 43
- 238000009987 spinning Methods 0.000 claims description 9
- 238000007378 ring spinning Methods 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H1/00—Spinning or twisting machines in which the product is wound-up continuously
- D01H1/14—Details
- D01H1/38—Arrangements for winding reserve lengths of yarn on take-up packages or spindles, e.g. transfer tails
- D01H1/385—Removing waste reserve lengths from spindles
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
- D01H11/006—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices travelling along the machines
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H9/00—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine
- D01H9/02—Arrangements for replacing or removing bobbins, cores, receptacles, or completed packages at paying-out or take-up stations ; Combination of spinning-winding machine for removing completed take-up packages and replacing by bobbins, cores, or receptacles at take-up stations; Transferring material between adjacent full and empty take-up elements
- D01H9/16—Yarn-severing arrangements, e.g. for cutting transfer tails; Separating of roving in flyer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明はスピンドル下部に尻糸巻部が設けら
れたリング精紡機、リング撚糸機等の紡機におけ
るスピンドル残糸処理装置に関するものである。
れたリング精紡機、リング撚糸機等の紡機におけ
るスピンドル残糸処理装置に関するものである。
(従来の技術)
リング精紡機、リング撚糸機等の紡機において
は満巻時に管替作業を自動的に行うため、管替後
の再起動時に糸を空ボビンに自動的に巻付けるこ
とができるように、ローラパートに連なる糸がト
ラベラに通つたままスピンドルに接続しているこ
とが要求される。この要求を満たすため、従来、
第9図に示すように切断刃1を備え周囲に溝部2
が形成された規制部3と、規制部3の直下におい
てローレツトが周面に形成された尻糸巻部4とよ
りなるカツタ体5をスピンドル6の下部に嵌着し
ていた。そして、満巻後リングレール7を急降下
させて傾斜巻を行なつたのち、尻糸巻部4に糸を
数回巻付け、満巻糸引抜き時に尻糸巻部4から溝
部2を通つて満巻糸8に連なる糸を切断刃1に緊
張状態で圧接して切断していた。
は満巻時に管替作業を自動的に行うため、管替後
の再起動時に糸を空ボビンに自動的に巻付けるこ
とができるように、ローラパートに連なる糸がト
ラベラに通つたままスピンドルに接続しているこ
とが要求される。この要求を満たすため、従来、
第9図に示すように切断刃1を備え周囲に溝部2
が形成された規制部3と、規制部3の直下におい
てローレツトが周面に形成された尻糸巻部4とよ
りなるカツタ体5をスピンドル6の下部に嵌着し
ていた。そして、満巻後リングレール7を急降下
させて傾斜巻を行なつたのち、尻糸巻部4に糸を
数回巻付け、満巻糸引抜き時に尻糸巻部4から溝
部2を通つて満巻糸8に連なる糸を切断刃1に緊
張状態で圧接して切断していた。
このような装置では空ボビンへの糸の自動巻付
けを確実に行なうため、スピンドル6の尻糸巻部
4に巻付けられた尻糸が容易に移動しないように
確固として巻付ける必要がある。仮に尻糸巻部4
において尻糸がわずかの力で移動するようなこと
があると、リングレール7がボビンの糸巻付け開
始時に上昇した時に尻糸が緩み、トラベラ9の姿
勢が崩れて運転開始時に糸切れをおこしがちであ
る。このような尻糸の確固とした巻付けを阻害す
る最大の原因は尻糸巻部4に巻かれた尻糸残糸の
存在である。即ち、スピンドル6の尻糸巻部4は
表面にローレツトを刻む等して尻糸が移動しにく
いようにしているが、ボビンBから尻糸巻部4に
繋がる糸は次の玉揚げ作業時まで切断されないた
め、玉揚げを繰り返すたびに尻糸残糸の上に新た
な尻糸を巻付けることになる。以前に巻付けられ
た尻糸残糸の上にさらに尻糸を巻付けると、すで
にローレツトによる尻糸巻き位置確保の効果はな
く、わずかな外力で尻糸が移動して緩みを生じる
ようになる。又、尻糸残糸はローレツト面での変
動規制作用を減少させるだけでなく、尻糸残糸の
糸端が機台再起動時に巻取り糸に絡みつき糸切れ
の原因となつたり、毛羽の発生原因となるという
不都合もある。
けを確実に行なうため、スピンドル6の尻糸巻部
4に巻付けられた尻糸が容易に移動しないように
確固として巻付ける必要がある。仮に尻糸巻部4
において尻糸がわずかの力で移動するようなこと
があると、リングレール7がボビンの糸巻付け開
始時に上昇した時に尻糸が緩み、トラベラ9の姿
勢が崩れて運転開始時に糸切れをおこしがちであ
る。このような尻糸の確固とした巻付けを阻害す
る最大の原因は尻糸巻部4に巻かれた尻糸残糸の
存在である。即ち、スピンドル6の尻糸巻部4は
表面にローレツトを刻む等して尻糸が移動しにく
いようにしているが、ボビンBから尻糸巻部4に
繋がる糸は次の玉揚げ作業時まで切断されないた
め、玉揚げを繰り返すたびに尻糸残糸の上に新た
な尻糸を巻付けることになる。以前に巻付けられ
た尻糸残糸の上にさらに尻糸を巻付けると、すで
にローレツトによる尻糸巻き位置確保の効果はな
く、わずかな外力で尻糸が移動して緩みを生じる
ようになる。又、尻糸残糸はローレツト面での変
動規制作用を減少させるだけでなく、尻糸残糸の
糸端が機台再起動時に巻取り糸に絡みつき糸切れ
の原因となつたり、毛羽の発生原因となるという
不都合もある。
従来、前記のような不都合を無くすため、機台
停止時にカツターを用いて定期的に尻糸残糸を手
作業で除去したり、昭和56年8月25日公開の特開
昭56−107025号公報に記載の装置のように尻糸巻
部から管糸に連なる糸を切断する切断刃と、尻糸
巻部に接触し得るブラシとを備えた尻糸残糸処理
装置あるいは昭和57年10月29日公開の実開昭57−
172076号公報に記載の装置のように尻糸巻部から
管糸に連なる糸を切断する切断刃と、吸引装置と
を備えた尻糸残糸処理装置等を用いて機台の運転
中に人手により尻糸残糸の処理を行うことが提案
されている。ところが、人手により処理を行うの
は手間がかかるという問題があり、機台の自動化
の妨げとなる。又、自動的に処理する装置として
米国特許第4208865号には、第10図に示すよう
にスピンドルレール10に形成された孔11に脚
部12が遊嵌されたカツタ13を設け、通常時は
その自重で退避位置にあり、ブロークリーナの通
過時にはその吹気パイプ14から吹き出される気
流で前記脚部12を中心に回動してカツタ13の
先端が尻巻糸15とボビンBとに繋がる渡り糸1
6の存在位置までおよび、スピンドル6の回転に
より該渡り糸16を切断するようにしたものが開
示されている。
停止時にカツターを用いて定期的に尻糸残糸を手
作業で除去したり、昭和56年8月25日公開の特開
昭56−107025号公報に記載の装置のように尻糸巻
部から管糸に連なる糸を切断する切断刃と、尻糸
巻部に接触し得るブラシとを備えた尻糸残糸処理
装置あるいは昭和57年10月29日公開の実開昭57−
172076号公報に記載の装置のように尻糸巻部から
管糸に連なる糸を切断する切断刃と、吸引装置と
を備えた尻糸残糸処理装置等を用いて機台の運転
中に人手により尻糸残糸の処理を行うことが提案
されている。ところが、人手により処理を行うの
は手間がかかるという問題があり、機台の自動化
の妨げとなる。又、自動的に処理する装置として
米国特許第4208865号には、第10図に示すよう
にスピンドルレール10に形成された孔11に脚
部12が遊嵌されたカツタ13を設け、通常時は
その自重で退避位置にあり、ブロークリーナの通
過時にはその吹気パイプ14から吹き出される気
流で前記脚部12を中心に回動してカツタ13の
先端が尻巻糸15とボビンBとに繋がる渡り糸1
6の存在位置までおよび、スピンドル6の回転に
より該渡り糸16を切断するようにしたものが開
示されている。
この場合カツタ13の回動量は吹気パイプ14
の風速に影響され、風速が強くてカツタ13の先
端がスピンドル6に接触するようなことがあれば
火花を生じ危険であるし、風速が弱い時にはカツ
タ13の先端が渡り糸16まで到達しえず目的を
達し得ないことになる。又、ブロークリーナは機
台運転開始と同時に走行を開始するため、ボビン
Bの下部において糸の巻取りが行なわれる時に前
記渡り糸16の切断が行なわれ、尻糸巻部4から
飛散した糸が巻取り糸に絡みつき糸切れが生じた
り毛羽の原因となるという不都合もある。
の風速に影響され、風速が強くてカツタ13の先
端がスピンドル6に接触するようなことがあれば
火花を生じ危険であるし、風速が弱い時にはカツ
タ13の先端が渡り糸16まで到達しえず目的を
達し得ないことになる。又、ブロークリーナは機
台運転開始と同時に走行を開始するため、ボビン
Bの下部において糸の巻取りが行なわれる時に前
記渡り糸16の切断が行なわれ、尻糸巻部4から
飛散した糸が巻取り糸に絡みつき糸切れが生じた
り毛羽の原因となるという不都合もある。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は残糸処理装置を人手で操作すること
の煩わしさ及び従来の自動処理装置における切断
残糸の飛散及び飛散した糸に起因する紡出糸の糸
切れ発生という問題点を解決するものである。
の煩わしさ及び従来の自動処理装置における切断
残糸の飛散及び飛散した糸に起因する紡出糸の糸
切れ発生という問題点を解決するものである。
発明の構成
(問題点を解決するための手段)
前記の問題点を解決する手段としてこの発明に
おいては、機台側面に垂下した清掃用パイプを備
え、機台に沿つて架設されたレール上を走行する
清掃体が装備されるとともに、一直線上に列設さ
れた各スピンドル下部に尻糸巻部を設けたリング
精紡機、リング撚糸機等の紡機において、前記ス
ピンドル列に沿つて配設されたガイドレールに沿
つて走行可能に設けた本体に対し、該本体の走行
時に、前記尻糸巻部から管糸の糸巻き始め位置と
の間に形成された渡り糸に接触可能な位置に切断
刃を取付けた残糸切断装置に係合部を設け、所定
の残糸処理時に前記残糸切断装置の係合部と係合
可能な剛性の係合棒を前記清掃体より垂下させる
という構成を採用した。
おいては、機台側面に垂下した清掃用パイプを備
え、機台に沿つて架設されたレール上を走行する
清掃体が装備されるとともに、一直線上に列設さ
れた各スピンドル下部に尻糸巻部を設けたリング
精紡機、リング撚糸機等の紡機において、前記ス
ピンドル列に沿つて配設されたガイドレールに沿
つて走行可能に設けた本体に対し、該本体の走行
時に、前記尻糸巻部から管糸の糸巻き始め位置と
の間に形成された渡り糸に接触可能な位置に切断
刃を取付けた残糸切断装置に係合部を設け、所定
の残糸処理時に前記残糸切断装置の係合部と係合
可能な剛性の係合棒を前記清掃体より垂下させる
という構成を採用した。
(作用)
この発明においてはスピンドルの尻糸巻部に巻
付けられた尻糸が切断され飛散した場合に該飛散
した糸の影響が巻取中の糸に影響を与えることの
少ない時期即ちリングレールが所定の高さまで上
昇する間は、残糸切断装置はスピンドル列に沿つ
て配設されたガイドレールの一端で待機し清掃体
のみが紡機機台に沿つて往復動する。そして、リ
ングレールが所定位置まで上昇した所定の残糸処
理時になると清掃体に装備された係合棒と残糸切
断装置の係合部との係合が可能となり、清掃体の
係合棒に残糸切断装置の係合部が係合された状態
で清掃体とともに残糸切断装置がガイドレールに
沿つて走行する。これにより残糸切断装置の切断
刃が渡り糸に接触して渡り糸が切断され、尻糸巻
部に巻付けられた尻巻糸がスピンドルの回転に伴
ない解舒されて飛散し、飛散した糸は直ちに一体
となつて走行する清掃体の作用を受けスピンドル
近傍から除去される。残糸切断装置により渡り糸
が切断される際にはリングレールが尻糸巻部と対
応する位置より上方に位置するため、飛散した糸
が紡出糸の巻取りに対して悪影響を与えることな
く除去される。
付けられた尻糸が切断され飛散した場合に該飛散
した糸の影響が巻取中の糸に影響を与えることの
少ない時期即ちリングレールが所定の高さまで上
昇する間は、残糸切断装置はスピンドル列に沿つ
て配設されたガイドレールの一端で待機し清掃体
のみが紡機機台に沿つて往復動する。そして、リ
ングレールが所定位置まで上昇した所定の残糸処
理時になると清掃体に装備された係合棒と残糸切
断装置の係合部との係合が可能となり、清掃体の
係合棒に残糸切断装置の係合部が係合された状態
で清掃体とともに残糸切断装置がガイドレールに
沿つて走行する。これにより残糸切断装置の切断
刃が渡り糸に接触して渡り糸が切断され、尻糸巻
部に巻付けられた尻巻糸がスピンドルの回転に伴
ない解舒されて飛散し、飛散した糸は直ちに一体
となつて走行する清掃体の作用を受けスピンドル
近傍から除去される。残糸切断装置により渡り糸
が切断される際にはリングレールが尻糸巻部と対
応する位置より上方に位置するため、飛散した糸
が紡出糸の巻取りに対して悪影響を与えることな
く除去される。
又、清掃用パイプと残糸切断装置を係合させる
装置を想定し本考案と比較すると、清掃用パイプ
は一般に作業員等に当たつても危険がないように
揺動可能になつている場合が多く、剛性が十分で
ないので、清掃用パイプの揺動に伴い、残糸切断
装置が不規則に移動したり、清掃用パイプと残糸
切断装置の係合が外れたりして残糸切断装置の走
行が不安定である。それに対して本考案は剛性の
係合棒を介して清掃体と残糸切断装置を係合させ
ているので、清掃体と残糸切断装置が確実に一体
となつて動き、残糸の処理を確実に行うことがで
きる。
装置を想定し本考案と比較すると、清掃用パイプ
は一般に作業員等に当たつても危険がないように
揺動可能になつている場合が多く、剛性が十分で
ないので、清掃用パイプの揺動に伴い、残糸切断
装置が不規則に移動したり、清掃用パイプと残糸
切断装置の係合が外れたりして残糸切断装置の走
行が不安定である。それに対して本考案は剛性の
係合棒を介して清掃体と残糸切断装置を係合させ
ているので、清掃体と残糸切断装置が確実に一体
となつて動き、残糸の処理を確実に行うことがで
きる。
(実施例)
次にこの発明を全錘一斉に管替えを行なう自動
管替機が装備されたリング精紡機に具体化した一
実施例を第1図から8図に従つて説明する。スピ
ンドルレール10の前側には前記自動管替機の作
動ステツプの一段階において満巻糸あるいは空ボ
ビンを一旦装着するための中間ペツグ17が各ス
ピンドル6と対応して取り付けられた取付レール
18がスピンドルレール10に沿つて配設されて
いる。この実施例の装置においては前記取付レー
ル18が残糸切断装置19のガイドレールの役割
を果す。残糸切断装置19は複数の中間ペツグ1
7を挾んだ状態で該中間ペツグ17の鍔部17a
上に同時に接触可能な断面状の本体20と本体
の外側に垂下された状態で固定されるとともにそ
の下端にスピンドルレール10に当接するローラ
21が装備された脚部22と、本体20の上面に
固定された切断刃23とからなり、上部には係合
部としての係合ピン24が突設されている。スピ
ンドル6の下部に嵌着固定されたカツタ体5には
第6図に示すように規制部3が2箇所形成され、
前記切断刃23は残糸切断装置19の作動時に両
規制部3の間に位置するように取付けられてい
る。切断刃23は渡り糸16を受け入れ易くかつ
捕捉しやすい鋸刃形状に形成されている。
管替機が装備されたリング精紡機に具体化した一
実施例を第1図から8図に従つて説明する。スピ
ンドルレール10の前側には前記自動管替機の作
動ステツプの一段階において満巻糸あるいは空ボ
ビンを一旦装着するための中間ペツグ17が各ス
ピンドル6と対応して取り付けられた取付レール
18がスピンドルレール10に沿つて配設されて
いる。この実施例の装置においては前記取付レー
ル18が残糸切断装置19のガイドレールの役割
を果す。残糸切断装置19は複数の中間ペツグ1
7を挾んだ状態で該中間ペツグ17の鍔部17a
上に同時に接触可能な断面状の本体20と本体
の外側に垂下された状態で固定されるとともにそ
の下端にスピンドルレール10に当接するローラ
21が装備された脚部22と、本体20の上面に
固定された切断刃23とからなり、上部には係合
部としての係合ピン24が突設されている。スピ
ンドル6の下部に嵌着固定されたカツタ体5には
第6図に示すように規制部3が2箇所形成され、
前記切断刃23は残糸切断装置19の作動時に両
規制部3の間に位置するように取付けられてい
る。切断刃23は渡り糸16を受け入れ易くかつ
捕捉しやすい鋸刃形状に形成されている。
前記取付レール18の一端アウトエンドOE側
には残糸切断装置19を載置するため前記中間ペ
ツグ17と同一形状の係合凸部25が複数個突設
された回動軸26が取付レール18と同軸上に回
動可能に支承されている。回動軸26の一端には
ブラケツト27が突設され、該ブラケツト27は
スピンドルレール10上に取付けられたシリンダ
28のピストンロツド29の先端部に回動可能に
連結されている。又、回動軸26の上方には該回
動軸26上に残糸切断装置19が載置されている
か否かを検知する検知手段として切断装置19に
取付けられた金属片30と対応したときに作動す
る近接スイツチPS1が所定位置に配設されてい
る。シリンダ28はギヤエンドGE内に設けられ
たリングレールのリフテイングチエーン(図示せ
ず)と連動して往復回転するカム31の作用によ
りリングレールが所定位置まで上昇した際にON
状態となるリミツトスイツチLSにより作動され
るソレノイドを介して作動され、回動軸26を同
回動軸上に載置された残糸切断装置19の係合ピ
ン24が後述する清掃体32に配設された係合レ
バー62と係合可能な作動位置と係合不能な待機
位置とに回動するようになつている。前記回動軸
26の端部には残糸切断装置19の移動を阻止す
るためのストツパ34が固定されている。又、取
付レール18の他端には前記中間ペツグ17と同
一形状の係合凸部35が突設されるとともに端部
にストツパ36が固定されたガイド部材37が取
付レール18と同軸上に固定されている。
には残糸切断装置19を載置するため前記中間ペ
ツグ17と同一形状の係合凸部25が複数個突設
された回動軸26が取付レール18と同軸上に回
動可能に支承されている。回動軸26の一端には
ブラケツト27が突設され、該ブラケツト27は
スピンドルレール10上に取付けられたシリンダ
28のピストンロツド29の先端部に回動可能に
連結されている。又、回動軸26の上方には該回
動軸26上に残糸切断装置19が載置されている
か否かを検知する検知手段として切断装置19に
取付けられた金属片30と対応したときに作動す
る近接スイツチPS1が所定位置に配設されてい
る。シリンダ28はギヤエンドGE内に設けられ
たリングレールのリフテイングチエーン(図示せ
ず)と連動して往復回転するカム31の作用によ
りリングレールが所定位置まで上昇した際にON
状態となるリミツトスイツチLSにより作動され
るソレノイドを介して作動され、回動軸26を同
回動軸上に載置された残糸切断装置19の係合ピ
ン24が後述する清掃体32に配設された係合レ
バー62と係合可能な作動位置と係合不能な待機
位置とに回動するようになつている。前記回動軸
26の端部には残糸切断装置19の移動を阻止す
るためのストツパ34が固定されている。又、取
付レール18の他端には前記中間ペツグ17と同
一形状の係合凸部35が突設されるとともに端部
にストツパ36が固定されたガイド部材37が取
付レール18と同軸上に固定されている。
紡機機台38の上方にはその長手方向に沿つて
走行レール39が架設され、該走行レール39上
には清掃体32が往復移動可能に装備されてい
る。清掃体32の左右両側にはそれぞれ吹気パイ
プ40、吸引パイプ41及び剛性の係合棒61が
垂下され両パイプ40,41は清掃体32の本体
との係合部40a,41aを中心として揺動可能
となつている。吸引パイプ41はその吸引口が床
面近傍に設けられた床面吸引用パイプ42と、吸
引口43aがカツタ体5の尻糸巻部と対応する位
置に設けられた残糸吸引用パイプ43との二系統
に分岐され、ダンパ44により吸引系統の切替え
が行なわれるようになつている。ダンパ44は第
4図に示すように区画板45が取付けられた回動
支軸46の一端が吸引パイプ41外へ突出すると
ともにクランク状に折曲形成されている。機台3
8のアウトエンドOE側上方にはソレノイドバル
ブにより作動され、ピストンロツド47の突出時
に該ピストンロツド47が前記回動支軸46の端
部に係合するシリンダ48が所定位置に配設され
ている。又、同じく機台38のアウトエンドOE
側上方には清掃体32がアウトエンド側端部位置
にあることを検出する検出スイツチとしての近接
スイツチPS2が配設されている。
走行レール39が架設され、該走行レール39上
には清掃体32が往復移動可能に装備されてい
る。清掃体32の左右両側にはそれぞれ吹気パイ
プ40、吸引パイプ41及び剛性の係合棒61が
垂下され両パイプ40,41は清掃体32の本体
との係合部40a,41aを中心として揺動可能
となつている。吸引パイプ41はその吸引口が床
面近傍に設けられた床面吸引用パイプ42と、吸
引口43aがカツタ体5の尻糸巻部と対応する位
置に設けられた残糸吸引用パイプ43との二系統
に分岐され、ダンパ44により吸引系統の切替え
が行なわれるようになつている。ダンパ44は第
4図に示すように区画板45が取付けられた回動
支軸46の一端が吸引パイプ41外へ突出すると
ともにクランク状に折曲形成されている。機台3
8のアウトエンドOE側上方にはソレノイドバル
ブにより作動され、ピストンロツド47の突出時
に該ピストンロツド47が前記回動支軸46の端
部に係合するシリンダ48が所定位置に配設され
ている。又、同じく機台38のアウトエンドOE
側上方には清掃体32がアウトエンド側端部位置
にあることを検出する検出スイツチとしての近接
スイツチPS2が配設されている。
前記係合棒61には残糸切断装置19の上部と
対応する位置に係合レバー62が回動可能に支承
され、該係合レバー62は残糸切断装置19が作
動位置に配置された際に前記係合ピン24と係合
可能となつている。係合レバー62の上下両側に
は一端が前記係合棒61に他端が係合レバー62
にそれぞれ掛止されたスプリング51が一対巻装
され、係合レバー62が係合ピン24と直交する
方向に延びるとともに過負荷がかかつた際に退避
可能に支持されている。
対応する位置に係合レバー62が回動可能に支承
され、該係合レバー62は残糸切断装置19が作
動位置に配置された際に前記係合ピン24と係合
可能となつている。係合レバー62の上下両側に
は一端が前記係合棒61に他端が係合レバー62
にそれぞれ掛止されたスプリング51が一対巻装
され、係合レバー62が係合ピン24と直交する
方向に延びるとともに過負荷がかかつた際に退避
可能に支持されている。
次に前記のように構成された装置の作用を説明
する。機台運転開始と同時に清掃体32が走行レ
ール39に沿つて機台38の端かれ端まで往復移
動を開始する。この時シリンダ48はピストンロ
ツド47が引込まれた状態に保持され、ダンパ4
4は吸引パイプ41の吸引系統が床面吸引用パイ
プ42側となる位置に保持されている。従つて、
清掃体32は吹気パイプ40から吹出す空気流に
より機台の清掃を行なうとともに床面吸引用パイ
プ42から風綿、ダスト等を吸引除去しながら往
復動する。一方、残糸切断装置19は回動軸26
上に載置されるとともに、第6図に鎖線で示す待
機位置に回動配置されているため清掃体32が残
糸切断装置19と対応する位置を通過する際にも
係合ピン24と係合レバー62とが係合しないた
め残糸切断装置19は待機位置に保持され、清掃
体32のみが往復移動する。
する。機台運転開始と同時に清掃体32が走行レ
ール39に沿つて機台38の端かれ端まで往復移
動を開始する。この時シリンダ48はピストンロ
ツド47が引込まれた状態に保持され、ダンパ4
4は吸引パイプ41の吸引系統が床面吸引用パイ
プ42側となる位置に保持されている。従つて、
清掃体32は吹気パイプ40から吹出す空気流に
より機台の清掃を行なうとともに床面吸引用パイ
プ42から風綿、ダスト等を吸引除去しながら往
復動する。一方、残糸切断装置19は回動軸26
上に載置されるとともに、第6図に鎖線で示す待
機位置に回動配置されているため清掃体32が残
糸切断装置19と対応する位置を通過する際にも
係合ピン24と係合レバー62とが係合しないた
め残糸切断装置19は待機位置に保持され、清掃
体32のみが往復移動する。
巻取り開始から所定時間経過し、渡り糸16を
切断することにより尻巻糸15が尻糸巻部4から
解舒され飛散した場合にも巻取りに悪影響を与え
ない位置までリングレール7が上昇した時点でギ
ヤエンドGE内に設けられたカム31がリミツト
スイツチLSと係合してリミツトスイツチLSを
ON状態とする。リングレール7は上下に揺動運
動を行ないながら次第に上昇するようになつてい
るため、カム31との係合によりON状態となる
リミツトスイツチLSから第8図に示すようにパ
ルス的にON状態の信号が発せられるため、最初
のON状態の信号により励磁されON状態を保持
するリレーにより信号が保持されるようになつて
いる。残糸切断装置19が回動軸26上に載置さ
れている状態すなわち近接スイツチPS1がON状
態でリミツトスイツチLSによるON信号が発せら
れると、シリンダ28のピストンロツド29を突
出状態に保持するソレノイドが励磁されるととも
に自己保持され、それと同時にタイマがカウント
を開始する。ソレノイドが励磁されることにより
ピストンロツド29が突出し回動軸26は第6図
の時計方向に回動され残糸切断装置19は本体2
0が取付レール18の中間ペツグ17と対応する
とともに脚部22に設けられたローラ21がスピ
ンドルレール10と当接する作動位置に配置され
る。
切断することにより尻巻糸15が尻糸巻部4から
解舒され飛散した場合にも巻取りに悪影響を与え
ない位置までリングレール7が上昇した時点でギ
ヤエンドGE内に設けられたカム31がリミツト
スイツチLSと係合してリミツトスイツチLSを
ON状態とする。リングレール7は上下に揺動運
動を行ないながら次第に上昇するようになつてい
るため、カム31との係合によりON状態となる
リミツトスイツチLSから第8図に示すようにパ
ルス的にON状態の信号が発せられるため、最初
のON状態の信号により励磁されON状態を保持
するリレーにより信号が保持されるようになつて
いる。残糸切断装置19が回動軸26上に載置さ
れている状態すなわち近接スイツチPS1がON状
態でリミツトスイツチLSによるON信号が発せら
れると、シリンダ28のピストンロツド29を突
出状態に保持するソレノイドが励磁されるととも
に自己保持され、それと同時にタイマがカウント
を開始する。ソレノイドが励磁されることにより
ピストンロツド29が突出し回動軸26は第6図
の時計方向に回動され残糸切断装置19は本体2
0が取付レール18の中間ペツグ17と対応する
とともに脚部22に設けられたローラ21がスピ
ンドルレール10と当接する作動位置に配置され
る。
一方、リミツトスイツチLSのON信号が発せら
れている状態で近接スイツチPS2による清掃体
32の検知信号が発せられると、アウトエンド
OE上方に配設されたシリンダ48のピストンロ
ツド47を突出状態に保持させるためのソレノイ
ドが励磁され、シリンダ48が作動しピストンロ
ツド47が突出状態に保持される。この状態で清
掃体32がシリンダ48と対応する位置を通過す
ると通過時にダンパ44の回動支軸46の突出端
部がピストンロツド47と係合して回動支軸46
が回動され、区画板45が吸引パイプ41の吸引
系統を残糸吸引用パイプ43側へと切りかえる位
置に回動される。これによりそれまで床面を吸引
していた吸引パイプ41は残糸吸引用パイプ43
の吸引口43aから吸引作用を行なうようにな
る。清掃体32が残糸切断装置19の待機位置ま
で走行した時点で係合棒61に設けられた係合レ
バー62が残糸切断装置19の係合ピン24と係
合し、その後は清掃体32とともに残糸切断装置
19が取付レール18に沿つて走行を開始する。
残糸切断装置19が取付レール18に沿つて走行
するとその切断刃23はカツタ体5に設けられた
2個の規制部3の間を通過するため、尻糸巻部4
から管糸ボビンBに連なる渡り糸16を確実に切
断する。渡り糸16が切断されると尻糸巻部4に
巻付けられていた尻巻糸15はスピンドル6の回
転に伴い解舒されるとともに飛散するが、残糸吸
引用パイプ43の作用により直ちに吸引口43a
に吸引除去される。従つて、従来装置と異なり飛
散した糸が巻取り中の糸に絡み付き糸切れを生じ
るということがなくなる。
れている状態で近接スイツチPS2による清掃体
32の検知信号が発せられると、アウトエンド
OE上方に配設されたシリンダ48のピストンロ
ツド47を突出状態に保持させるためのソレノイ
ドが励磁され、シリンダ48が作動しピストンロ
ツド47が突出状態に保持される。この状態で清
掃体32がシリンダ48と対応する位置を通過す
ると通過時にダンパ44の回動支軸46の突出端
部がピストンロツド47と係合して回動支軸46
が回動され、区画板45が吸引パイプ41の吸引
系統を残糸吸引用パイプ43側へと切りかえる位
置に回動される。これによりそれまで床面を吸引
していた吸引パイプ41は残糸吸引用パイプ43
の吸引口43aから吸引作用を行なうようにな
る。清掃体32が残糸切断装置19の待機位置ま
で走行した時点で係合棒61に設けられた係合レ
バー62が残糸切断装置19の係合ピン24と係
合し、その後は清掃体32とともに残糸切断装置
19が取付レール18に沿つて走行を開始する。
残糸切断装置19が取付レール18に沿つて走行
するとその切断刃23はカツタ体5に設けられた
2個の規制部3の間を通過するため、尻糸巻部4
から管糸ボビンBに連なる渡り糸16を確実に切
断する。渡り糸16が切断されると尻糸巻部4に
巻付けられていた尻巻糸15はスピンドル6の回
転に伴い解舒されるとともに飛散するが、残糸吸
引用パイプ43の作用により直ちに吸引口43a
に吸引除去される。従つて、従来装置と異なり飛
散した糸が巻取り中の糸に絡み付き糸切れを生じ
るということがなくなる。
清掃体32とともに残糸切断装置19が取付レ
ール18の端部まで走行してガイド部材37上ま
で移動すると残糸切断装置19はストツパ36と
係合しその位置よりギヤエンドGE側には移動不
能となるが、清掃体32はさらにギヤエンドGE
側へと走行するため係合レバー62に過負荷がか
かるが、係合レバー62は清掃体32の進行に伴
い係合棒61を中心として第7図の反時計方向に
回動して係合ピン24を避けながら移動する。そ
して、係合レバー62と係合ピン24の係合が解
除された後再び清掃体32がギヤエンドGE側か
らアウトエンドOE側へと走行を開始し、再び清
掃体32の係合レバー62が残糸切断装置19の
係合ピン24と係合して前記と逆方向に走行す
る。
ール18の端部まで走行してガイド部材37上ま
で移動すると残糸切断装置19はストツパ36と
係合しその位置よりギヤエンドGE側には移動不
能となるが、清掃体32はさらにギヤエンドGE
側へと走行するため係合レバー62に過負荷がか
かるが、係合レバー62は清掃体32の進行に伴
い係合棒61を中心として第7図の反時計方向に
回動して係合ピン24を避けながら移動する。そ
して、係合レバー62と係合ピン24の係合が解
除された後再び清掃体32がギヤエンドGE側か
らアウトエンドOE側へと走行を開始し、再び清
掃体32の係合レバー62が残糸切断装置19の
係合ピン24と係合して前記と逆方向に走行す
る。
アウトエンドOE側まで走行した時点で再び残
糸切断装置19がストツパ34と係合すると前記
と同様にして係合レバー62が係合ピン24を避
ける状態で清掃体32のみがアウトエンド端部ま
で移動する。清掃体32がアウトエンド側へ移動
するときにはシリンダ48のピストンロツド47
が突出された状態に保持されているため、ダンパ
44の回動支軸46がピストンロツド47と係合
し区画板45は吸引パイプ41の吸引系統が残糸
吸引用パイプ43側から床面吸引用パイプ42側
へと切替えられるが、再びアウトエンド側からギ
ヤエンド側へと移動する際に前記と同様にして残
糸吸引用パイプ43側が吸引作用を行なう位置に
切替えられる。以下同様にして残糸切断装置19
が清掃体32とともに2〜3回往復移動した後回
動軸26上に待機した時点でタイマがタイムアツ
プする。これによりシリンダ28のピストンロツ
ド29が引込まれ回動軸26が第6図の反時計方
向に回動されて残糸切断装置19が待機位置に回
動配置される。又、前記タイマのタイムアツプに
よりシリンダ48のソレノイドも消磁されピスト
ンロツド47が引込まれる。ピストンロツド47
はダンパ44の回動支軸46がピストンロツド4
7に係合され吸引パイプ41の吸引系統が床面吸
引用パイプ42側となる位置に区画板45が回動
配置された後に引込まれるため、それ以後は清掃
体32の吸引パイプ41は床面吸引パイプ42側
のみが吸引作動を行う状態で走行する。なお、満
巻停止に伴うリングレール7の自動降下時に残糸
切断装置19がスピンドル6と対応する位置に存
在するとリングレール7と残糸切断装置19とが
干渉し不都合を生じるため、リングレール7の自
動降下は降下指令信号がONで近接スイツチPS1
が残糸切断装置19の存在を確認しかつ近接スイ
ツチPS2が清掃体32の存在を確認した状態で
のみ降下が行われるようになつている。
糸切断装置19がストツパ34と係合すると前記
と同様にして係合レバー62が係合ピン24を避
ける状態で清掃体32のみがアウトエンド端部ま
で移動する。清掃体32がアウトエンド側へ移動
するときにはシリンダ48のピストンロツド47
が突出された状態に保持されているため、ダンパ
44の回動支軸46がピストンロツド47と係合
し区画板45は吸引パイプ41の吸引系統が残糸
吸引用パイプ43側から床面吸引用パイプ42側
へと切替えられるが、再びアウトエンド側からギ
ヤエンド側へと移動する際に前記と同様にして残
糸吸引用パイプ43側が吸引作用を行なう位置に
切替えられる。以下同様にして残糸切断装置19
が清掃体32とともに2〜3回往復移動した後回
動軸26上に待機した時点でタイマがタイムアツ
プする。これによりシリンダ28のピストンロツ
ド29が引込まれ回動軸26が第6図の反時計方
向に回動されて残糸切断装置19が待機位置に回
動配置される。又、前記タイマのタイムアツプに
よりシリンダ48のソレノイドも消磁されピスト
ンロツド47が引込まれる。ピストンロツド47
はダンパ44の回動支軸46がピストンロツド4
7に係合され吸引パイプ41の吸引系統が床面吸
引用パイプ42側となる位置に区画板45が回動
配置された後に引込まれるため、それ以後は清掃
体32の吸引パイプ41は床面吸引パイプ42側
のみが吸引作動を行う状態で走行する。なお、満
巻停止に伴うリングレール7の自動降下時に残糸
切断装置19がスピンドル6と対応する位置に存
在するとリングレール7と残糸切断装置19とが
干渉し不都合を生じるため、リングレール7の自
動降下は降下指令信号がONで近接スイツチPS1
が残糸切断装置19の存在を確認しかつ近接スイ
ツチPS2が清掃体32の存在を確認した状態で
のみ降下が行われるようになつている。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば、リングレール7が所定位置ま
で上昇したことを検知する手段として精紡機、撚
糸機で周知のリフテイングチエーン巻上げプーリ
にカムを取付けてこれでリミツトスイツチLSを
働かせたり、リミツトスイツチLSを用いるかわ
りに近接スイツチを使用してもよい。又、清掃体
32は吹気パイプ40のみあるいは吸引パイプ4
1のみであつてもよい。それのみであつても飛散
糸はスピンドル近傍より除去されるのである。吸
引パイプ41にダンパ44を設けずに、両吸引用
パイプ42,43を常時吸引としてもよく又、吸
引パイプ41を床面吸引用パイプ42と残糸吸引
用パイプ43の2系統に分岐せずに一本の吸引パ
イプを使用するとともに尻糸巻部4と対応する高
さ位置に床面吸引用の吸引口とは別の残糸吸引用
吸引口を設けてもよい。又、残糸切断装置19と
清掃体32との係合手段として、係合ピン24と
係合レバー62にかえて残糸切断装置19には鉄
等の磁性体により形成された被吸着部を配設し、
係合棒61側には該被吸着部と対応する位置に電
磁石を配設してもよい。このように構成した場合
には残糸切断装置19を取付レール18の一端に
おいて清掃体32の係合棒61と係合する作動位
置と係合しない待機位置との間で回動配置する回
動軸を設けることなく電磁石のON・OFFのみで
残糸切断装置19と係合棒61との係合あるいは
係合解除を行うことができる。
ではなく、例えば、リングレール7が所定位置ま
で上昇したことを検知する手段として精紡機、撚
糸機で周知のリフテイングチエーン巻上げプーリ
にカムを取付けてこれでリミツトスイツチLSを
働かせたり、リミツトスイツチLSを用いるかわ
りに近接スイツチを使用してもよい。又、清掃体
32は吹気パイプ40のみあるいは吸引パイプ4
1のみであつてもよい。それのみであつても飛散
糸はスピンドル近傍より除去されるのである。吸
引パイプ41にダンパ44を設けずに、両吸引用
パイプ42,43を常時吸引としてもよく又、吸
引パイプ41を床面吸引用パイプ42と残糸吸引
用パイプ43の2系統に分岐せずに一本の吸引パ
イプを使用するとともに尻糸巻部4と対応する高
さ位置に床面吸引用の吸引口とは別の残糸吸引用
吸引口を設けてもよい。又、残糸切断装置19と
清掃体32との係合手段として、係合ピン24と
係合レバー62にかえて残糸切断装置19には鉄
等の磁性体により形成された被吸着部を配設し、
係合棒61側には該被吸着部と対応する位置に電
磁石を配設してもよい。このように構成した場合
には残糸切断装置19を取付レール18の一端に
おいて清掃体32の係合棒61と係合する作動位
置と係合しない待機位置との間で回動配置する回
動軸を設けることなく電磁石のON・OFFのみで
残糸切断装置19と係合棒61との係合あるいは
係合解除を行うことができる。
発明の効果
以上詳述したようにこの発明によれば残糸切断
装置が清掃体32に設けられた係合棒61と係合
することにより清掃体32の走行に伴い自動的に
スピンドル列に沿つて走行し渡り糸の切断が行わ
れるとともに、しかも残糸切断装置の作動時期が
渡り糸の切断に伴いスピンドルの回転により尻糸
巻部から尻巻糸が飛散した場合に紡出巻取りに対
する影響が少ない時期に行われ、かつ飛散した糸
がただちに除去されるため巻取中の糸に飛散した
糸が巻付き、糸切断を生じるという不都合を確実
に防止することができるという優れた効果を奏す
る。
装置が清掃体32に設けられた係合棒61と係合
することにより清掃体32の走行に伴い自動的に
スピンドル列に沿つて走行し渡り糸の切断が行わ
れるとともに、しかも残糸切断装置の作動時期が
渡り糸の切断に伴いスピンドルの回転により尻糸
巻部から尻巻糸が飛散した場合に紡出巻取りに対
する影響が少ない時期に行われ、かつ飛散した糸
がただちに除去されるため巻取中の糸に飛散した
糸が巻付き、糸切断を生じるという不都合を確実
に防止することができるという優れた効果を奏す
る。
又、係合棒61は剛性であるので、係合棒61
を介して清掃体32と残糸処理装置が確実に一体
化されて動き、残糸の処理を確実に行うことがで
きる。
を介して清掃体32と残糸処理装置が確実に一体
化されて動き、残糸の処理を確実に行うことがで
きる。
第1〜8図はこの発明を具体化した一実施例を
示すものであつて第1図は斜視図、第2図は正面
図、第3図は回動部を示す斜視図、第4図はダン
パの切換部を示す斜視図、第5図は係合レバーの
取付状態を示す要部断面図、第6図は回動状態を
示す側面図、第7図は作用を示す要部概略平面
図、第8図はタイムチヤート図、第9図は従来の
尻糸切断装置の作用を示す一部破断側面図、第1
0図は従来装置を示す側面図である。 尻糸巻部……4、スピンドル……6、ガイドレ
ールとしての取付レール……18、残糸切断装置
……19、切断刃……23、係合ピン……24、
清掃体……32、係合棒……61、係合レバー…
…62。
示すものであつて第1図は斜視図、第2図は正面
図、第3図は回動部を示す斜視図、第4図はダン
パの切換部を示す斜視図、第5図は係合レバーの
取付状態を示す要部断面図、第6図は回動状態を
示す側面図、第7図は作用を示す要部概略平面
図、第8図はタイムチヤート図、第9図は従来の
尻糸切断装置の作用を示す一部破断側面図、第1
0図は従来装置を示す側面図である。 尻糸巻部……4、スピンドル……6、ガイドレ
ールとしての取付レール……18、残糸切断装置
……19、切断刃……23、係合ピン……24、
清掃体……32、係合棒……61、係合レバー…
…62。
Claims (1)
- 1 機台側面に垂下した清掃用パイプを備え、機
台に沿つて架設されたレール上を走行する清掃体
が装備されるとともに、一直線上に列設された各
スピンドル下部に尻糸巻部を設けたリング精紡
機、リング撚糸機等の紡機において、前記スピン
ドル列に沿つて配設されたガイドレールに沿つて
走行可能に設けた本体に対し、該本体の走行時
に、前記尻糸巻部から管糸の糸巻始め位置との間
に形成された渡り糸に接触可能な位置に切断刃を
取付けた残糸切断装置に係合部を設け、所定の残
糸処理時に前記残糸切断装置の係合部と係合可能
な剛性の係合棒を前記清掃体より垂下させたこと
を特徴とする紡機におけるスピンドル残糸処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20581984A JPS6183332A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20581984A JPS6183332A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183332A JPS6183332A (ja) | 1986-04-26 |
| JPH054453B2 true JPH054453B2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=16513222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20581984A Granted JPS6183332A (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183332A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2514600Y2 (ja) * | 1990-02-01 | 1996-10-23 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 |
| JP2593271Y2 (ja) * | 1991-11-11 | 1999-04-05 | 株式会社豊田自動織機製作所 | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 |
| DE4140049C2 (de) * | 1991-12-05 | 2000-07-27 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Spinnmaschine mit Wanderreiniger und Unterwinderestentferner |
| CN114436059B (zh) * | 2021-12-31 | 2023-08-29 | 山东宏业纺织股份有限公司 | 一种全自动的尾纱处理装置 |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP20581984A patent/JPS6183332A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6183332A (ja) | 1986-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6256244B2 (ja) | ||
| JPH054453B2 (ja) | ||
| RU2215072C2 (ru) | Способ и устройство запуска процесса перемотки при центрифугальном прядении после обрыва нити | |
| JPH054450B2 (ja) | ||
| JPS5841266B2 (ja) | オ−プンエンド精紡機におけるトランスフアテ−ル巻形成装置 | |
| JP2514600Y2 (ja) | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 | |
| JPS62162027A (ja) | ポツト式紡機における紡出開始方法 | |
| JPH0738292Y2 (ja) | 合糸機の糸吹上用ダクト | |
| JPH0699847B2 (ja) | ポツト式紡機における糸端処理方法 | |
| JPH072522Y2 (ja) | 巻糸装置のバンチ巻きガイド | |
| JPH09157968A (ja) | 紡機の糸継ぎ機 | |
| JPH0461092B2 (ja) | ||
| JPS62162026A (ja) | ポツト式紡機における玉揚方法 | |
| JP2593271Y2 (ja) | 紡機におけるスピンドル残糸処理装置 | |
| JPS6040534Y2 (ja) | オ−プンエンド精紡機における糸継ぎ補助装置 | |
| JPH107321A (ja) | 糸寄装置 | |
| JPH0322205Y2 (ja) | ||
| JPH0630872Y2 (ja) | 二重撚糸機 | |
| JPH0738293Y2 (ja) | 合糸機の中継パイプ | |
| JPH0754303Y2 (ja) | スネールワイヤのスラブキャッチャーへの紡出糸引掛り防止装置 | |
| JPH11106136A (ja) | 糸条巻取機 | |
| JP2000255901A (ja) | 自動ワインダーの玉揚げ装置 | |
| JPS6034034Y2 (ja) | 紡機用スピンドルの残糸処理装置 | |
| KR830001251B1 (ko) | 오픈엔드 정방기에 있어서의 트랜스퍼테일 감기 형성장치 | |
| JPH0229099Y2 (ja) |