JPH0348464B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0348464B2 JPH0348464B2 JP61050494A JP5049486A JPH0348464B2 JP H0348464 B2 JPH0348464 B2 JP H0348464B2 JP 61050494 A JP61050494 A JP 61050494A JP 5049486 A JP5049486 A JP 5049486A JP H0348464 B2 JPH0348464 B2 JP H0348464B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- ultrasonic
- ultrasonic transducer
- steel plate
- pair
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、タイヤ型超音波接触子に関するも
のである。
のである。
従来、連続的に移動する鋼板に存在する疵を検
出するには、例えば、タイヤ型超音波探触子が用
いられる。この探触子は、第3図に示すように、
1対の固定軸1と、1対の固定軸1の間に設けら
れた超音波振動子2と、超音波振動子2を囲むよ
うに1対の固定軸1に軸受3を介して回転自在に
取り付けられたタイヤ4とからなつている。そし
て、タイヤ4と超音波振動子2との間には、水や
油等の接触媒体5が充填されている。
出するには、例えば、タイヤ型超音波探触子が用
いられる。この探触子は、第3図に示すように、
1対の固定軸1と、1対の固定軸1の間に設けら
れた超音波振動子2と、超音波振動子2を囲むよ
うに1対の固定軸1に軸受3を介して回転自在に
取り付けられたタイヤ4とからなつている。そし
て、タイヤ4と超音波振動子2との間には、水や
油等の接触媒体5が充填されている。
このように構成されている、従来のタイヤ型超
音波探触子においては、連続的に移動する鋼板6
の上面に接触媒体8を介してタイヤ4が接触する
ように探触子を設置する。そして、超音波振動子
2から超音波を鋼板6に向けて発振させると、超
音波は接触媒体5を伝播し、その後鋼板6を板波
および表面波で伝播し、疵が存在すれば、反射エ
コーは往路と同経路で再び超音波振動子2に入射
する。このようにして、鋼板6に存在する疵が連
続的に検出される。しかし、これは、薄板や鋼板
表層部の探傷が主流であり、通常の超音波探傷で
用いられる2〜10MHzの縦波で十分な感度余裕を
もつて、鋼板内部の欠陥検出ができるものがなか
つた。その理由は、接触媒体5をタイヤ4および
鋼板6との間の往復音圧通過率が小さいことにあ
つた。しかも、タイヤ4の肉厚が薄いためにタイ
ヤ4の使用寿命が短かかつた。また、タイヤ4と
鋼板6との間に接触媒体8を介さないドライカツ
プリングの状態で、板厚測定ができるタイヤ型探
触子を存在しなかつた。
音波探触子においては、連続的に移動する鋼板6
の上面に接触媒体8を介してタイヤ4が接触する
ように探触子を設置する。そして、超音波振動子
2から超音波を鋼板6に向けて発振させると、超
音波は接触媒体5を伝播し、その後鋼板6を板波
および表面波で伝播し、疵が存在すれば、反射エ
コーは往路と同経路で再び超音波振動子2に入射
する。このようにして、鋼板6に存在する疵が連
続的に検出される。しかし、これは、薄板や鋼板
表層部の探傷が主流であり、通常の超音波探傷で
用いられる2〜10MHzの縦波で十分な感度余裕を
もつて、鋼板内部の欠陥検出ができるものがなか
つた。その理由は、接触媒体5をタイヤ4および
鋼板6との間の往復音圧通過率が小さいことにあ
つた。しかも、タイヤ4の肉厚が薄いためにタイ
ヤ4の使用寿命が短かかつた。また、タイヤ4と
鋼板6との間に接触媒体8を介さないドライカツ
プリングの状態で、板厚測定ができるタイヤ型探
触子を存在しなかつた。
そこで、超音波の減衰が小さく、鋼板との往復
音圧通過率が大きく、しかも、タイヤの使用寿命
が長く、さらに、ドライカツプリングで板厚測定
が行えるタイヤ型超音波探触子の開発が望まれて
いるが、かかる探触子は未だ提案されていない。
音圧通過率が大きく、しかも、タイヤの使用寿命
が長く、さらに、ドライカツプリングで板厚測定
が行えるタイヤ型超音波探触子の開発が望まれて
いるが、かかる探触子は未だ提案されていない。
従つて、この発明の目的は、超音波の減衰が小
さく、かつ、鋼板との往復音圧通過率が大きく、
しかも、タイヤの使用寿命が長く、さらに、ドラ
イカツプリングで板厚測定が行なえるタイヤ型超
音波探触子を提供することにある。
さく、かつ、鋼板との往復音圧通過率が大きく、
しかも、タイヤの使用寿命が長く、さらに、ドラ
イカツプリングで板厚測定が行なえるタイヤ型超
音波探触子を提供することにある。
この発明は、1対の固定軸と、前記1対の固定
軸の間に取り付けられた超音波振動子と、前記超
音波振動子を囲むように前記1対の固定軸に回転
自在に取り付けられたタイヤと、前記タイヤと前
記超音波振動子との間に充填された接触媒体とか
らなるタイヤ型超音波探触子において、前記タイ
ヤが厚肉のブタジエン系またはシリコン系のゴム
によつて作られ、そして、前記超音波振動子の前
面にブタジエン系またはシリコン系のゴムによつ
て作られた伝播部材が、前記タイヤと若干の間隙
をあけて取り付けられていることに特徴を有する
ものである。
軸の間に取り付けられた超音波振動子と、前記超
音波振動子を囲むように前記1対の固定軸に回転
自在に取り付けられたタイヤと、前記タイヤと前
記超音波振動子との間に充填された接触媒体とか
らなるタイヤ型超音波探触子において、前記タイ
ヤが厚肉のブタジエン系またはシリコン系のゴム
によつて作られ、そして、前記超音波振動子の前
面にブタジエン系またはシリコン系のゴムによつ
て作られた伝播部材が、前記タイヤと若干の間隙
をあけて取り付けられていることに特徴を有する
ものである。
次に、この発明のタイヤ型超音波探触子の一実
施態様を図面を参照しながら説明する。
施態様を図面を参照しながら説明する。
第1図は、この発明のタイヤ型超音波探触子の
一実施態様の断面図、第2図は、第1図のA−A
線断面図である。
一実施態様の断面図、第2図は、第1図のA−A
線断面図である。
第1図および第2図において、超音波振動子2
は、1対の固定軸1間に取り付けられている。タ
イヤ4は、水や油と同等の減衰定数をもち、鋼板
との往復音圧通過率が大きいブタジエン系ゴムま
たはシリコン系ゴムによつて作られている。この
うち特に好ましいのは、ブタジエン系ゴムであ
る。タイヤ4は、超音波振動子2を囲むように軸
受3を介して1対の固定軸1に回転自在に取り付
けられている。
は、1対の固定軸1間に取り付けられている。タ
イヤ4は、水や油と同等の減衰定数をもち、鋼板
との往復音圧通過率が大きいブタジエン系ゴムま
たはシリコン系ゴムによつて作られている。この
うち特に好ましいのは、ブタジエン系ゴムであ
る。タイヤ4は、超音波振動子2を囲むように軸
受3を介して1対の固定軸1に回転自在に取り付
けられている。
超音波振動子2の前面には、タイヤ4と同様に
ブタジエン系ゴムまたはシリコン系ゴムによつて
作られた伝播部材7が取り付けられている。伝播
部材7とタイヤ4との間には、これらが接触しな
い程度の若干の隙間が形成されている。
ブタジエン系ゴムまたはシリコン系ゴムによつて
作られた伝播部材7が取り付けられている。伝播
部材7とタイヤ4との間には、これらが接触しな
い程度の若干の隙間が形成されている。
タイヤ4と伝播部材7との間には、水や油等の
通常の接触媒体5が充填されている。
通常の接触媒体5が充填されている。
このように構成されている、この発明のタイヤ
型超音波探触子においては、連続的に移動する鋼
板6の上面に接触媒体8を介してタイヤ4が接触
するように接触子を設置する。そして、超音波振
動子2から超音波を鋼板6に向けて発振させる
と、超音波は伝播部材7およびタイヤ4を伝播
し、その後、2〜10MHzの縦波が鋼板内部に伝播
し、反射源が存在すれば、反射エコーは、往路と
同経路で再び超音波振動子2に入射する。このよ
うに、超音波は、伝播過程で減衰しにくく、鋼板
との往復音圧通過率も大きいので、鋼板6の探傷
は勿論、ドライカツプリングで板厚の測定も行な
える。しかも、タイヤ4の肉厚が厚いので、使用
寿命が長い。
型超音波探触子においては、連続的に移動する鋼
板6の上面に接触媒体8を介してタイヤ4が接触
するように接触子を設置する。そして、超音波振
動子2から超音波を鋼板6に向けて発振させる
と、超音波は伝播部材7およびタイヤ4を伝播
し、その後、2〜10MHzの縦波が鋼板内部に伝播
し、反射源が存在すれば、反射エコーは、往路と
同経路で再び超音波振動子2に入射する。このよ
うに、超音波は、伝播過程で減衰しにくく、鋼板
との往復音圧通過率も大きいので、鋼板6の探傷
は勿論、ドライカツプリングで板厚の測定も行な
える。しかも、タイヤ4の肉厚が厚いので、使用
寿命が長い。
以上説明したように、この発明によれば、超音
波の減衰が小さく、鋼板との往復音圧通過率が大
きいので、探傷は勿論、ドライカツプリングで板
厚の測定も行なえ、しかも、タイヤの使用寿命が
大幅に延びるといつたきわめて有用な効果がもた
らされる。
波の減衰が小さく、鋼板との往復音圧通過率が大
きいので、探傷は勿論、ドライカツプリングで板
厚の測定も行なえ、しかも、タイヤの使用寿命が
大幅に延びるといつたきわめて有用な効果がもた
らされる。
第1図は、この発明のタイヤ型超音波探触子の
一実施態様を示す断面図、第2図は、第1図のA
−A線断面図、第3図は、従来のタイヤ型超音波
探触子を示す断面図である。図面において、 1…固定軸、2…超音波振動子、3…軸受、4
…タイヤ、5…接触媒体、6…鋼板、7…伝播部
材、8…接触媒体。
一実施態様を示す断面図、第2図は、第1図のA
−A線断面図、第3図は、従来のタイヤ型超音波
探触子を示す断面図である。図面において、 1…固定軸、2…超音波振動子、3…軸受、4
…タイヤ、5…接触媒体、6…鋼板、7…伝播部
材、8…接触媒体。
Claims (1)
- 1 1対の固定軸と、前記1対の固定軸の間に取
り付けられた超音波振動子と、前記超音波振動子
を囲むように前記1対の固定軸に回転自在に取り
付けられたタイヤと、前記タイヤと前記超音波振
動子との間に充填された接触媒体とからなるタイ
ヤ型超音波探触子において、前記タイヤが厚肉の
ブタジエン系またはシリコン系ゴムによつて作ら
れ、そして、前記超音波振動子の前面にブタジエ
ン系またはシリコン系のゴムによつて作られた伝
播部材が、前記タイヤと若干の間隙をあけて取り
付けられていることを特徴とするタイヤ型超音波
探触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61050494A JPS62207954A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | タイヤ型超音波探触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61050494A JPS62207954A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | タイヤ型超音波探触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62207954A JPS62207954A (ja) | 1987-09-12 |
| JPH0348464B2 true JPH0348464B2 (ja) | 1991-07-24 |
Family
ID=12860483
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61050494A Granted JPS62207954A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | タイヤ型超音波探触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62207954A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02131660U (ja) * | 1989-04-07 | 1990-11-01 | ||
| JP5895667B2 (ja) * | 2012-03-30 | 2016-03-30 | Jfeスチール株式会社 | 自走式探傷装置 |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP61050494A patent/JPS62207954A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62207954A (ja) | 1987-09-12 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4615218A (en) | Ultrasonic wheel probe with acoustic barrier | |
| KR870000590A (ko) | 금속의 결점 검출 측정 방법 및 장치 | |
| CA2273444A1 (en) | Ultrasonic examination of coated parts | |
| JPH0348464B2 (ja) | ||
| GB716687A (en) | Method of and apparatus for ultrasonic non-destructive testing | |
| JPH0545974Y2 (ja) | ||
| JPH0545973Y2 (ja) | ||
| CN115541706A (zh) | 一种复合材料天线罩的超声检测装置 | |
| JP2875942B2 (ja) | 超音波探傷装置 | |
| CN115541707A (zh) | 一种超声干耦合滚轮探头及检测方法 | |
| JPS6142126Y2 (ja) | ||
| SU436277A1 (ru) | Способ акустического экранирования в ультразвуковых датчиках раздельно- совмещенного типа | |
| JPH01202609A (ja) | 超音波厚さ測定装置の探触子 | |
| JPH0212609Y2 (ja) | ||
| JPH0116043Y2 (ja) | ||
| JPH0129568Y2 (ja) | ||
| JPS6110204Y2 (ja) | ||
| JP2755126B2 (ja) | タイヤ型超音波探触子 | |
| JP3107951B2 (ja) | タイヤ型超音波探触子 | |
| JPH0262961A (ja) | 超音波探触子 | |
| JPS6475962A (en) | Ultrasonic flaw detection apparatus | |
| JPH03261859A (ja) | タイヤ型超音波探触子 | |
| Splitt | New applications for dry coupling probes | |
| JPH05180812A (ja) | 超音波探傷装置 | |
| JP2001004608A (ja) | 超音波探傷試験の感度校正方法 |