JPH0348471A - ジョセフソン素子及びその製造方法 - Google Patents

ジョセフソン素子及びその製造方法

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JPH0348471A
JPH0348471A JP1184145A JP18414589A JPH0348471A JP H0348471 A JPH0348471 A JP H0348471A JP 1184145 A JP1184145 A JP 1184145A JP 18414589 A JP18414589 A JP 18414589A JP H0348471 A JPH0348471 A JP H0348471A
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JP
Japan
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layer
resistance
resistance layer
lower electrode
thickness
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JP1184145A
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Inventor
Shiro Obara
小原 史朗
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] ジョセフソン素子に関し、 ゲートや抵抗素子の面積を小さくして高集積化を実現し
、高機能性と共に高速性を保持するジョセフソン素子お
よびその製造方法を提供することを目的とし、 基板上に形成された抵抗層と、前記抵抗層上に形威され
て接続するNb(ニオブ〉層とを有するジョセフソン素
子において、前記抵抗層がZr《ジルコニウム)から形
成されているように楕成する. [産業上の利用分野] 本発明はジョセフソン素子に関する. 近年、Nb/AJ  (アルミニウム〉酸化物/Nb梢
遣のジョセフソン接合を用いた集積回路の高速動作につ
いて、数多くの報告がなされている.こうしたジョセフ
ソン集積回路において、複雑な計算を行なわせるために
は論理ゲートの数を増やすことが必要であるが、その反
面、ゲート数が増加すると遅延時間の増大を招き、計算
速度が遅くなるという問題がある. 従って、ゲートの面積を小さくして高集積化を図ること
により、高機能性と共に高速性を保持することが要望さ
れている. [従来の技術] 従来のジョセフソン素子は、Nb/Aj酸化物/Nb構
造により接合部を形成し、また誘電体及び抵抗体として
それぞれSiO2 <シリコン酸化膜)及びMo(モリ
ブデン)を用いて作製していた. すなわち第4図に示されるように、例えばS1(シリフ
ン)基板2上にNbグランドプレーン層4が形成され、
さらにこのNbグランドプレーン層4上に、SiO2か
らなる誘電体層6を介して、Mo抵抗層26が形成され
ている. またNbグランドプレーン層4上に、誘電体層6を介し
て、Nb下部電極層28a.28b,28cが形成され
、さらにNb下部@極層28aは、誘電体層6に開口さ
れたスルーホールを介して、Nbグランドプレーン層4
に接続されている.そしてNb下部**層28a,28
bはそれぞれMO抵抗層26と接続されて−いるが、そ
の接続部を除(Mo抵抗層26とNbT部電極層28a
.28bとの間には、S10iからなる抵抗保護層30
が設けられている. さらにNb下部電極層28b上には、AJ層及びAjM
化物層からなるバリア層14a及びNb上部!極層16
aが順に形成され、ジョセフソン接合を構成している. そしてこれらのNb下部@極層2 8 a + 2 8
 b ,28c,Nb上部電極層16a上には、S10
2からなる誘電体層18が形成されている.さらにこの
誘t#層18上にN b lit!線層24が形成され
、誘電体層18に開口されたコンタクトホールを介して
、それぞれNb上部電極層16a及びNb下部電極層1
2cとに接続されている. このように従来のジョセフソン素子においては、Mo抵
抗層26とNb下部電極層28a,28bとの間に抵抗
保護層30が設けられている.この抵抗層30は、Mo
抵抗層26とこのMo抵抗層26に接続するNb下部電
極層28a,28bとを形成する際に、必要とされるも
のである.すなわち、誘電体層6上にMO抵抗層26を
形成した後、全面にNb層を堆積し、さらに例えばCF
.を使用したRIE(反応性イオンエッチング)加工に
よりパターニングしてNb下部電極層28a,28bを
形成するが、このときC F 4を使用したRIEはM
o抵抗M26とNb下部電極層28a.28bとに対し
てほぼ同じエッチング速度であるため、両者に対して選
択性を持ち得ない.従ってNb下部′r4極層28a,
28bを形成する際のオーバーエッチングによって下地
のMo抵抗層26までもエッチングされ、シート抵抗値
が不安定になる.このためMo抵抗層26とNb下部電
極層28a,28bとの間に、エッチングストッパーと
して抵抗保護層30が必要となる.なお、C F 4以
外にも、MO層とNb層に対して選択性のあるガスが見
当たらない. [発明が解決しようとする課題] このように従来のジョセフソン素子においては、Mo抵
抗層とNb下部電極層との間に抵抗保護層が設けられる
.そしてこの抵抗保護層を形戒する際のマスクアライン
メント精度分が通常1μm程度必要なため、例えばSQ
tJID(量子干渉効果素子〉のダンピング抵抗の保護
抵抗層の面積の縮小化を図ることが困難であった.従っ
て、Nb/Aj酸化物/Nbの接合面積を小さくしてゲ
ート内インダクタンスの占める面積を縮小しても、全体
としてゲート面積を縮小化することができないという問
題があった. またSQtJ I Dのサプライ抵抗も、ゲートの縮小
化に伴い相対的に占有面積が大きくなっていてその縮小
化が求められているが、やはり抵抗保護層が必要なため
に、その占有面積を縮小化することが困難であるという
問題があった.さらにダンピング抵抗より抵抗値の高い
サプライ抵抗を縮小するためにMo抵抗層を薄くする方
法があるが、Moはシート抵抗値が比較的小さいために
その制御が難しく安定性が損なわれるという問題もあっ
た. そこで本発明は、ゲートや抵抗素子の面積を小さくして
高集積化を実現し、高機能性と共に高速性を保持するジ
ョセフソン素子およびその製造方法を提供することを目
的とする. [課題を解決するための手段] 上記課題は、基板上に形成された抵抗層と、前記抵抗層
上に形或され、前記抵抗層に接続するNb層とを有する
ジョセフソン素子において、前記抵抗層がZrから形成
されていることを特徴とするジョセフソン素子によって
達成される.また、上記課題は、基板上にZr抵抗層を
形成する工程と、前記Zr抵抗層上にNblを形成する
工程と、前記Nb層を前記Zr抵抗層に対して選択的に
エッチングする工程とを有すること特徴とするジョセフ
ソン素子の製造方法によって達成される. [作 用] すなわち本発明は、CF.を使用したRIEによるエッ
チング速度がNbよりも1桁程度小さいZrを用いて抵
抗層を形成しているため、Zr抵抗層とNb層との間に
エッチングストッパーとしての抵抗保護層を必要としな
い.従って、抵抗保護層を形威する際のマスクアライン
メント精度分の寸法だけゲートや抵抗素子の面積を縮小
することができる. またZrはMoに比べてシート抵抗値が5倍程度大きい
ため、その分だけ抵抗素子を短くしてその面積を縮小す
ることができる. さらに抵抗保護層を形成するためのフォトマスクが無用
となり、フォトマスクの数が従来よりも1つ少なく,て
済むため、製造プロセスが簡略化されて作製期間を短縮
することができると共に、歩留まりを向上させることが
できる. [実施例] 以下、本発明を図示する実施例に基づいて具体的に説明
する. 第1図は、本発明の一実施例によるジョセフソン素子を
示す断面図である. 例えばSl基板2上に、厚さ200〜300nmのNb
グランドプレーンN4が形成されている.そしてこのN
bグランドプレーン層4上に、厚さ200〜300nm
のSin2からなる誘電体層6を介して、厚さ50〜1
00nmのZr抵抗層8が形成されている.なお、この
Zr抵抗層8の厚さは、設定する抵抗値によって変更さ
れる.またNbグランドプレーン層4上には、誘電体層
6を介して、厚さ200nmのNb下部電極層12a,
12b,12cが形成されている.そしてNb下部電極
層12a,12bはそれぞれZr抵抗層8と接続され、
またNb下部電極層12aは誘電体層6に開口されたス
ルーホールを介して、Nbグランドプレーン層4に接続
されている.さらにNb下部電極層12b上には、厚さ
6nmのAj層及びAj酸化物層からなるバリア層14
a及び厚さ200nmのNb上部電極層16aが順に形
成され、ジョセフソン接合を構威している。
そしてこれらのZr抵抗層8、Nb下部電極層12a.
12b.12c及びNb上部電極116a上には、厚さ
300〜400nmのSi02からなる誘電体層18が
形成されている.さらにこの誘電体層18上には厚さ4
00〜600nmのNb配線層24が形威され、誘電体
層18に開口されたコンタクトホール20,22を介し
て、それぞれNb上部電極層16a及びNb下部電極層
12cと接続されている. 次に、第2図を用いて、第1図に示すジョセフソン素子
の製造方法を説明する. 例えば81基板2上に、スパッタ法を用いて厚さ200
〜300nmのNb層を堆積する.そしてフォトレジス
,トでパターンを形成した後、CF,を使用したRIE
加工により、Nbグランドプレーン層4を形成する(第
2図(a)参照).次いで、スパッタ法を用いて、全面
に厚さ200〜300nmのStO2からなる誘電体層
6を堆積する(第2図(b)参照). 次いで、スパッタ法を用いて厚さ50〜100nmのZ
r層を堆積する.そしてフォトレジストでパターンを形
戒した後、C C’j 4を使用したRIE加工により
、Zr抵抗層8を形成する.なおこのZr抵抗層8の厚
さは、設定する抵抗値によって変わる〈第2図(C)参
照〉. 次いで、CHF,を使用したRIE加工により誘電体層
6を選択的にエッチング除去して、スルーホール10を
開口する《第2図(d)参照〉.次いで、スパッタ法を
用いて、全面に厚さ200nmのNb層12、厚さ6n
mのAj層及びAja化物層からなるバリア層14、並
びに厚さ200nmのNb層16を順に堆積する.この
ときNb層12は、スルーホール10を介してNbグラ
ンドプレーン層4に接続される《第2図(e)参照〉. 次いで、フォトレジストでパターンを形成した後、C 
F 4を使用したRIE加工によってNb層16をパタ
ーニングし、Nb上部Trh’fljl層16aを形成
する.続いてAr(アルゴン〉スパッタリングを行ない
、バリア層14をパターニングしてバリア層14aを形
成する〈第2図(f)参照).次いで、フォトレジスト
でパターンを形成した後、C F 4を使用したRIE
加工によってNb層12をパターニングし、Nb下部電
極層12a.12b,12cを形成する.そしてNb下
部電極層12aはNbグランドプレーン層4に接続され
・る.またNb下部電極層12は、Nb上部電極層16
a及びバリア層14aと共に、ジョセフソン接合を構成
する. このとき、Nb層12のエッチングは通常5分程度で終
了する,Nb層12をエッチング除去すると下地のZr
抵抗層8表面が露出するが、この露出と同時にRIEを
終了させることは実際には不可能であり、通常2分程度
のオーバーエッチングを行なう,そのためZr抵抗層8
表面はCF.のプラズマに2分程度曝されることになる
.本発明者の実験によれば、CF.を使用したRIEに
よるNb層のエッチング速度が60〜70nm/min
であるのに対し、Zr層のエッチング速度はわずか0.
7nm/minである.従って2分程度のNb層12の
オーバーエッチングによって削られるZr抵抗層8は1
.4nm程度である. 第3図に、温度4.2KにおけるZr抵抗層8の厚さd
とシート抵抗値Rsとの関係を示す.シート抵抗値Rs
はZr抵抗層8の厚さdで決定され、厚さdの−1.2
乗に比例する. いま、Zr抵抗層8をSQUIDのダンピング抵抗と想
定すると、そのシート抵抗値Rsの設計値は通常5Ω/
口であり、従ってZr抵抗層8の厚さdは100nmで
ある.そしてこのZr抵抗層8の厚さdがNb層12の
オーバーエッチングによって1.4nm程度薄くなった
としても、2r抵抗層8形成時に比べてシート抵抗値R
sの増加は僅か1.7%に過ぎない.この値は、通常の
設計マージンが±10%であるのに対して、その設計マ
ージン内に十分に入っている. こうして従来のようにZr抵抗層8とNb下部電極層1
2a,12bとの間に抵抗保護層を設けなくとも、CF
.を使用したRIE加工により、Zr抵抗層8に接続す
るNb下部電極層12a,12bをそれぞれ形成するこ
とができる(第2図(f)参照). 次いで、スバッタ法を用いて、全面に厚さ300〜40
0nmのS i O 2からなる誘電体層18を堆積す
る.&!いて、C H F sを使用したRIE加工に
より、誘電体層18を選択的にエッチング除去して、N
b上部電極層16a及びNb下部電極層12c上にそれ
ぞれコンタクトホール20,22を開口する(第2図(
h)参照).次いで、スパッタ法を用いて厚さ400〜
600nmのNb層を堆積する.続いてフォトレジスト
でパターンを形成した後、CF.を使用したRIE加工
により、Nb上部!極層16aとNb下部電極層12c
とを接続するNb配線層24を形成する〈第2図(1)
参照). こうして第1図に示すジゴセフソン素子が作!される. このように本実膣例においては、Zr抵抗層上に形成さ
れたNb層12を、Zr抵抗層8と(選択比が1桁程度
大きいC F 4を使用したRI]加工によってパター
ニングし、Zr抵抗層8にJ続するNb下部電極層12
a,12bを形成す;.ため、従来にようにZr抵抗W
I8とNb下部電1層12a.12bとの間にエッチン
グストッパーとしての抵抗保護層を設ける必要がない.
これ番より、抵抗保護層を形成する際のマスクアライこ
メント精度分の寸法だけダンピング抵抗の面積1小さく
することができ、従ってゲート面積を1aノすることが
できる. また、本実施例による製造方法においては、来抗保護層
を形成するためのフォトマスクが無用2なり、必要なフ
ォトマスクの数が従来よりも1一少なくて済むため、製
造プロセスが簡略化され1作製期間を短縮することがで
きると共に歩留まνを向上させることができる, なお、上記実施例においては、Zr抵抗層8をSQLJ
 I Dのダンピング抵抗と想定する場合について述べ
たが、本発明はサプライ抵抗にも適用することができる
. このときサブライ抵抗は、ダンピング抵抗の場合と同様
に、抵抗保護層が不要となることによってマスクアライ
ンメント精度分の寸法だけ面積を小さくすることができ
る.そしてさらに、サプライ抵抗のシート抵抗値は通常
6oΩ/口程度とダンピング抵抗よりも高抵抗であるた
め、従来のMOに比べてシート抵抗値が5ttj程度大
きいZrを抵抗材料として用いることにより、その分だ
け抵抗素子を短くしてサプライ抵抗の面積を縮小するこ
とができる.すなわち、この場合の高集積化の効果は一
層大きいものとなる. [発明の効果] 以上のように本発明によれば、基板上に形成された抵抗
層と、この抵抗層上に形成され、この抵抗層と接続する
Nb層とを有するジョセフソン素子において、抵抗層に
Zrを用いることにより、Zr抵抗層との選択比が大き
いガスを使用したRIEによってNb層を選択的にエッ
チングすることができるため、Zr抵抗層とNb層との
間にエッチングストッパーとしての抵抗保護層を必要と
しなくなり、その分だけゲートや抵抗素子の面積を縮小
することができる.また、Zrは高抵抗材料であるため
、抵抗素子を短くしてその面積を縮小することができる
. さらに、必要なフォトマスクの数が、従来よりも1つ少
なくて済むため、ll!遣プロセスを簡略化することが
でき、作製期間を短縮することができる. これにより、ジョセフソン素子の高集積化を実現して高
機能性及び高速性を保持すると共に、製造プロセスにお
ける歩留まりの向上及びコストの低減を実現することが
できる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるジョセフソン素子を示
す断面図、 第2図は第1図のジョセフソン素子の製造方法を示す工
程図、 第3図は本発明の一実施例を説明するためのグラフ、 第4図は従来のジョセフソン素子を示す断面図である. 図において、 2・・・・・・81基板、 4・・・・・・Nbグランドプレーン層、6.18・・
・・・・誘電体層、 8・・・・・・Zr抵抗層、 10・・・・・・スルーホール、 12.16・・・・・・Nb層、 14.14a・・・・・・バリア層、 16a・・・・・・Nb上部@極層、 12a,12b.12c,28a, 8c・・・・・・Nb下部電極層、 28b, 2 0.22・・・・・・コンタク 4・・・・・・Nb配線層、 6・・・・・・Mo抵抗層、 O・・・・・・抵抗保護層. トホール、 lrWs>n麿の厚さd ETLmE 本発明の一実施例を説明するためのグラフ26:Mo砥
抗1 28Q.26b,28c 30抵杭保護層 Nb下部電樋層 従釆のブヨセフソン崇子を示す断面図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基板上に形成された抵抗層と、前記抵抗層上に形成
    され、前記抵抗層に接続するニオブ層とを有するジョセ
    フソン素子において、 前記抵抗層がジルコニウムから形成されていることを特
    徴とするジョセフソン素子。 2、基板上にジルコニウム抵抗層を形成する工程と、 前記ジルコニウム抵抗層上にニオブ層を形成する工程と
    、 前記ニオブ層を前記ジルコニウム抵抗層に対して選択的
    にエッチングする工程と を有すること特徴とするジョセフソン素子の製造方法。
JP1184145A 1989-07-15 1989-07-15 ジョセフソン素子及びその製造方法 Pending JPH0348471A (ja)

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