JPH0348511B2 - - Google Patents

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JPH0348511B2
JPH0348511B2 JP62026720A JP2672087A JPH0348511B2 JP H0348511 B2 JPH0348511 B2 JP H0348511B2 JP 62026720 A JP62026720 A JP 62026720A JP 2672087 A JP2672087 A JP 2672087A JP H0348511 B2 JPH0348511 B2 JP H0348511B2
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JP
Japan
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signal
circuit
output
recording
flip
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JP62026720A
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JPS62209474A (ja
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Haruo Uchama
Junichi Kimizuka
Kazuo Yoshido
Yukio Isaka
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Canon Inc
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Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH0348511B2 publication Critical patent/JPH0348511B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビームを用いて情報を出力する情報出
力装置に関するものである。
偏向されたビームによりビーム被照射部材上を
走査することにより情報を出力する装置において
は、ビーム被照射部材上における情報の出力位置
を一定にする為、該ビーム走査路の一部にビーム
検出器を設けている。
即ち、このビーム検出器でビームを検出した時
間と同期して前記ビームを情報信号により変調開
始することにより、情報の出力開始位置をそろえ
ている。
かかるビーム検出器を用いる情報出力装置にお
いては、前述の如くビームを検出するものである
ので、偏向器により偏向されたビームがビーム検
出器近辺を通過するときはビーム発生器よりビー
ムが連続的に出射する如く制御するものである。
このビームの連続的な出射期間をアンブランキ
ング期間と云うが、このアンブランキング期間の
初期にビーム位置検出を行うとビームが不安定な
ためビーム検出信号の出力タイミングにばらつき
が生ずる。従つてこの様なばらつきのあるビーム
検出信号を用いて画像記録を行うと、ジツターが
生じ高品位の再生画像が得られなかつた。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、簡単
な構成によりジツターの防止された高品位の再生
画像が得られる情報出力装置を提供することにあ
る。
以下本発明を図面に従いその一実施例について
説明する。
1で示すのは電子写真プロセスを用いた記録部
であり例えば本出願人の出願による特許、特公昭
42−23910号に記載されている如きものを用いる
ことが出来る。2は前記記録部1に情報により変
調されたレーザ光を出射する光学部、3は感光ド
ラムであり導電性支持体、光導電性層及び絶縁層
を基本構成体とするドラム状感光板(感光ドラ
ム)の絶縁層表面を、第1のコロナ帯電器5によ
りあらかじめ正または負に一様に帯電し、光導電
性層と絶縁層の界面若しくは、光導電性層内部に
前記帯電極性と逆極性の電荷を捕獲せしめ、次に
前記被帯電絶縁層表面に前記レーザ光7を照射す
ると同時に、交流コロナ放電器6による交流コロ
ナ放電を当て、前記レーザ光7の明暗のパターン
に従つて生ずる表面電位の差によるパターンを、
前記絶縁層表面上に形成し、前記絶縁層表面を一
様にランプ8により露光し、コントラストの高い
静電像を前記絶縁層表面上に形成し、更には前記
静電像を荷電着色粒子を主体とする現像剤にて現
像器9により現像して可視化した後、+帯電器1
0を経て紙等の転写材11に転写帯電器13によ
り転写する。又その時後露光ランプ12により光
導電性層の抵抗を下げる。分離器18の分離ベル
ト19により転写紙11を感光ドラム3より分離
した後、赤外線ランプ、熱板等による定着器20
によつて転写像を定着して電子写真プリント像を
得る。一方転写が行われた絶縁層表面をクリーニ
ング装置22によりクリーニングして残存する荷
電粒子を除去し尚露光ランプ4により光導電層の
抵抗を下げて、前記感光ドラム3を繰り返し使用
するものである。
なお、15で示すのは紙送りローラであり、常
時回転しているこの紙送りローラ15をカセツト
11−1中に積層した転写材11の上に下降させ
ることにより、1枚の転写材11を搬送路にそつ
て送り出し、タイミングローラ16,17で送り
タイミングをとつた上で転写材11を転写位置に
向けて送り出す。
前記トナー像が転写された転写材11はトナー
像を定着器20により定着した後紙送りローラ2
1により排紙板14の上に排紙される。
なお、前記感光ドラム3はエンドレス感光ドラ
ムより成るものであり、モータ3−1により不図
示のギヤ、又はプーリ等を介して回転駆動される
ものであり、該感光ドラム3の一部にはクロツク
円板3−2が固定されており、該円板を挾持する
如く設けたランプと受光素子により前記円板上に
設けたスリツト3−3の通過を検知してクロツク
パルスを導出する如く構成して成るものである。
かかるクロツクパルスはドラム3の1回転に対し
て31.5発発生するものであり、前記電子写真プロ
セスを制御する為の制御信号として用いるもので
ある。
第2図を用いてかかる記録装置における前記記
録部の周辺及び光学部2について説明する。かか
る光学部2の筐体24の外側には半導体レーザ素
子を有するレーザユニツト23が固定されてお
り、このレーザユニツト23から出射したレーザ
ビームは該筐体24に固定されたビームエキスパ
ンダ光学系25により偏向器26の入射窓27に
入射される。
この偏向器は、例えば正8面体の多面鏡をモー
タにより回転させることにより入射したビームを
偏向するものであり、偏向されたビームは該偏向
器26の出射窓に固定したf−θレンズ28によ
り感光ドラム3上の記録領域にわたつて等速で偏
向される。
なお、前記筐体2において前記偏向されたビー
ムの通路にはスリツト29が設けられているもの
である。
前記記録装置を包囲する筐体30の一部には、
フイルタ31が対向する不図示の開口部が設けら
れており、フアン32により吸引されフイルタ3
1を通つて清浄された空気は、整風板33により
2つの方向に分けられ、1つの方向に流れる空気
はレーザユニツトを冷却し、他方は記録装置の制
御回路ユニツト34,35を冷却する。なおかか
る記録部1、光学部2の下部は分離板36により
分離して構成した電源部37を設け、この電源部
37の中には台38に固定して低圧電源39、高
圧電源40を設け、台38を矢印41−1の方向
に引出すことにより、点線で示す如く電源部37
を筐体30より引出せる如く構成して成るもので
ある。
次に前記光学部2について更に第3図、第4図
A,Bを用いて詳記する。
第3図は光学部2を示す為の記録装置の上面
図、第4図Aは第3図の側面図、第4図Bは背面
図である。
筐体30に、その回転軸41を回動自在に支持
された感光ドラム3の右側には光学部筐体(光学
箱)24が配置されており、該光学箱24には、
感光ドラム3を照射するに必要なレーザビームを
形成する全ての部材が配置されている。光学部を
構成する各ユニツトは、その機能が満足される様
に、各ユニツト毎に調整され光学箱24に位置決
め手段を用いて取り付けられてこれらすべてを取
り付けた後の調整は必要としない。従つて、硝子
清掃等のための着脱時の取付位置の再現性や、ユ
ニツトの互換性に優れているものである。
前記光学箱24は2つの光学箱揺動用ネジ穴4
2−1,42−2を有しており、これらのネジ穴
42の中心線は大略一致しており且つ前記回転軸
41と大略平行である。これらのネジ穴42に対
応する筐体30側の穴の内穴42−1に対応する
穴43−1はネジ44−1の外径と嵌合してネジ
位置を決定しており、穴42−2に対応する穴4
3−2は短辺がネジ44−2の外径と嵌合する縦
長孔である。従つて筐体30を介して前記ネジ穴
42−2にネジ44−2を螺合するならば、ネジ
44−2の位置においては光学箱24の位置をx
−x′方向に移動出来る。又これらのネジ44中心
線を軸として光学箱24を第4図y−y′方向に回
動出来光学箱24を感光ドラムに対して任意の位
置に固定可能である。光学箱24は、レーザユニ
ツト23を光学箱24のレーザユニツト取付面4
5に、偏向器ユニツト46を光学箱24の偏向器
ユニツト取付面47に取付けて、これらを作動さ
せ、レーザビームの走査位置が感光ドラム3の所
定の位置に来る様に前記x−x′方向、y−y′方向
に動かされ、所定の位置になつたところを筐体3
0に固定される。
半導体レーザ装置48はコリメータレンズ49
と一体化となり、レーザユニツト23を構成して
いる。
半導体レーザ装置48は外部入力信号を受けて
強弱に変調されたレーザビームを発振し、該レー
ザビームはコリメータレンズ49に入射する。半
導体レーザ装置48とコリメータレンズ49は治
具により、レーザビームがコリメータレンズ49
の光軸に一致し、また発光面がコリメータレンズ
49の焦点に一致する様に調整される。(これら
の具体的態様に後述する。)これらを調整するこ
とにより半導体レーザ装置48より発振されたレ
ーザビームはコリメータレンズ49通過後、コリ
メータレンズの光軸と一致した平行ビームとな
る。このレーザユニツト23は光学箱24のレー
ザユニツト取付面45に固定されているビームエ
クスパンダ光学系25の取付環50の穴に嵌合し
て、コリメータレンズ49の光軸と偏心のない外
縁部51を介して光学箱24に位置決めされ取り
付けられる。コリメータレンズ49より出射した
平行ビームはビームエクスパンダ光学系25の入
射開口に導かれる。ビームエクスパンダ25はコ
リメータレンズ49から出射した52に示す如き
のビームパターンをもつレーザビームを、感光ド
ラム3にスポツト光として結像するに適した53
に示す如きビームパターンをもつレーザビームに
成形するために挿入されるものであるが、必ずし
も必要とするものでないので除去してもよいもの
である。ビームエクスパンダ25は前記エクスパ
ンダ取付環50の穴に嵌合し、ビームエクスパン
ダ25の光軸と偏心のない外縁部54を有してお
り、この外縁部54と前記外縁部51を嵌合する
ことによりレーザユニツト23はビームエキスパ
ンダ光学系25に対して所定の位置に固定され
る。従つてコリメータレンズ49より出射したレ
ーザビームは自動的にビームエクスパンダ25の
光軸と一致し、これらの間に軸合せは不要であ
る。またビームエクスパンダ25の母線方向も、
組み立て時に回転止めピンとの位置関係を調整し
て組み立てられており光学箱24に取付ける際に
調整する必要はない。
偏向器を構成するポリゴンミラー26によりほ
ぼ水平に掃引されて出射したレーザビームはf−
θ特性を有する結像レンズ28により前記感光ド
ラム3上にスポツト光として結像される。ポリゴ
ンミラーと結像レンズ28は一体化となり偏向器
ユニツト46を構成している。偏向器ユニツト4
6は、治具により感光ドラム3上におけるレーザ
ビームの走査位置が、偏向器ユニツト取付面47
に関してある決まつた高さにあり且つ取付面47
に平行になる様に調整されている。そして光学箱
24の偏向器ユニツト取付面にあいている穴に嵌
合する外縁部、及び回転止めピンを介して光学箱
24に位置決めされて取り付けられる。
ビーム検出器ユニツトの詳細は後述するが、1
個の反射ミラー55と小さな入射スリツトを有す
るスリツト板56と応答時間の速い光電変換素子
57(たとえばDINダイオード)から成る。ビ
ーム検出器ユニツト58は掃引されるレーザビー
ムの位置を検出しこの検出信号をもつて感光ドラ
ム3上に所望の光情報を与えるための半導体レー
ザ素子への入力信号のスタートタイミングを決定
する。これによりポリゴンミラーの回転ムラによ
る水平方向の信号の同期ずれを大巾に軽減でき、
質の良い画像が得られると共にポリゴンミラーに
要求される精度の許容範囲が大きくなり、より安
価に製作できるものである。ビーム検出器ユニツ
ト58は光学箱24に2本の位置決めピンにより
位置決めされて取りつけられる。
上記の如く変調されたレーザビームは感光ドラ
ム3に照明され、前述した電子写真プロセスによ
り顕像化された後普通紙より成る転写材11上に
転写定着されハードコピーとして出力される。
上述の様に本実施例を構成する光学部2は、そ
れを構成する全てのユニツトは、その機能が満足
される様に、各ユニツト毎に調整され、光学箱2
4に、位置決め手段を用いて取りつけられ、これ
らすべてを取り付けた後の調整は必要としない。
そのため、各ユニツトの着脱時の再現性や、ユニ
ツトの互換性に優れているものである。また、感
光ドラム3に照射するに必要なレーザビームを形
成するための光路にポリゴンミラー以外の反射ミ
ラーを挿入しない単純な構造のため、調整、組立
が容易で、且つ振動等のために光路が移動する可
能性が少く信頼性に優れているものである。
前述した様に、ポリゴンミラーにより掃引され
たレーザビームは反射ミラー55を含むビーム検
出ユニツト58に導かれる。該ビーム検出ユニツ
ト58には光電変換素子57が装置されており掃
引されるレーザビームの位置を検出し、この検出
信号により感光ドラム3上に所望の光情報を与え
るための半導体レーザ素子への入力信号のスター
トタイミングを制御している。しかし、前記光電
変換素子57は周囲電気ノイズに依つて誤動作を
起こし易い欠点を有する。そこで、本装置に於い
ては、光電変換素子57の周囲を電気的にシール
ドし誤動作を防止している。更に、光学箱24に
対して光電変換素子57及びビーム検出ユニツト
58は位置決めされ、それらの着脱時の再現性、
及び互換性に優れている。
以下に前述のビーム検出ユニツト58について
第5図、第6図を用いて詳記する。
反射ミラー55はミラーホルダー59に接着さ
れている。ポリゴンミラーにより掃引されたレー
ザビームは反射ミラー55により屈曲される。ミ
ラーホルダー59はその腕曲部60において変形
可能で、調整ネジ61とスプリング62により反
射ミラー55の姿勢を変えそれを所望の位置で固
定できる。これにより反射ミラー55で屈曲され
たレーザビームはその高さを、光電変換素子57
の受光面に合わせることができる。光学箱24の
ビーム検出ユニツト取付面63には2本の位置決
めピン64,65が固定されている。また、光電
変換素子57を含むプリント基板66を取りつけ
る基板67には該位置決めピン64,65に対応
する位置に、一方はピンに嵌合する穴68が有
り、他方は短軸がピン65に嵌合し、長軸が一方
の嵌合穴68の中心に向かつている様な長孔69
があいている。該位置決め穴68,69と前記位
置決めピン64,65により基板67は光学箱2
4に位置決めされ取り付けられる。上記基板67
には前記位置決め穴68,69に関してよく位置
出しされた2つの立ち上がり部70,71が有
る。1つ70は、光電変換素子71の出力波形を
改善するための小さな入射スリツト板56をもう
1つ71は光電変換素子57を保持するものであ
る。
第6図は本発明に適用した半導体レーザ装置4
8を示す断面図であり、良熱導伝性の金属より成
る基板71の上にペルチエ素子72を固定し、こ
のペルチエ素子72の上に銅等の良熱導電性の金
属より成る基台73を固定する。
この基台73は前記ペルチエ素子72と装着し
た基板部73−1と、該基板部73−1より上方
に延出した取付部73−2より成り、この取付部
73−2の先端に半導体レーザ素子74を固定し
て成るものである。
そして前記基台73において基板部73−1と
取付部73−2の間には穴75を設け、この穴7
5に不図示のサーミスタ等の温度検出素子の一部
又は全部を埋没させることにより、半導体レーザ
素子74の温度を検出し後述のペルチエ駆動回路
110により該検出温度が一定となる如く制御す
るものである。
次に記録装置の制御部100を第7図〜第10
図に従つて更に詳しく説明する。
26で示すのは前述の偏向器ユニツトである
が、この偏向器ユニツト46は駆動回路104に
より定速駆動されるものであり、駆動回路104
から送出される速度信号をエラー検出器106に
印加して、偏向器ユニツト46が正常に回転して
いるか否かを判別する。かかる判別結果は表示器
123に印加して表示すると共にシークエンスコ
ントローラ103に印加する。
48で示すのは前記半導体レーザ素子74、ペ
ルチエ素子72、サーミスタを含む半導体レーザ
装置であり、ペルチエ駆動回路110により前記
半導体レーザ素子が一定の温度となる如く制御す
るものである。
前記半導体レーザ装置48の温度を示す温度信
号はエラー検出器112に印加され、半導体レー
ザ装置48が所定の温度にあるか否かが判別され
る。この判別結果は複数の表示器を有する表示装
置124の1つの表示器により表示すると共に、
前記シークエンスコントローラ103に印加す
る。
この半導体レーザ装置48からのレーザビーム
の出射と偏向器ユニツト46の回転により、前記
光電変換素子57を含むビーム検出器105によ
りビームを検出し、ビーム検出信号をエラー検出
器106に送ると共に、該エラー検出器106、
プリントシークエンスコントローラ103、イン
ターフエース101を介してコントローラ102
に送り込む。
かかるエラー検出器106はビーム検出信号が
所定間隔で到来しているか否かを判別して、その
判別結果を表示装置124により表示すると共に
シークエンスコントローラ103に印加するもの
である。又このエラー検出器106は、ビーム検
出器105がビームを検出出来る様に、半導体レ
ーザ装置48よりレーザビームを出射させる為の
アンブランキング信号を形成するものである。
コントローラ102により送出された記録信号
はインターフエース101、プリントシークエン
スコントローラ103を介してレーザ駆動回路1
09に印加されると共に、前記アンブランキング
信号もこのレーザ駆動回路109に印加されるも
のである。レーザ駆動回路109は印加された信
号に応じて半導体レーザ素子に電流を流すもので
あるので、該半導体レーザ素子からは印加された
電流に応じてレーザビームが出射するものであ
る。なおかかるコントローラ102は例えば特開
昭51−99937等に開示されているので詳しい説明
は省略する。
115で示すのは前記定着器20を構成するヒ
ータ107の温度を検出する検出器であり、該検
出器で検出した温度に従つて、制御検出器116
により定着器20が所定の温度となる様に前記ヒ
ータ107を制御する。又、該定着器20が所定
の温度にあるか否かを検出してその検出結果を表
示装置124で表示すると共に、シークエンスコ
ントローラ103に印加するものである。
117で示すのは前記クロツク円板3−2を含
むクロツクパルス発生器であり、かかるパルス発
生器117で発生したクロツクパルスはエラー検
出器118を介してプリントシークエンスコント
ローラ103に印加する。又これと共に、正常に
クロツクパルスが導出されているか否かを該エラ
ー検出器118で判別し、その判別結果を表示装
置124により表示すると共に、シークエンスコ
ントローラ103に印加するものである。
なお、かかるクロツクパルスは後述のスループ
ツト向上回路120、及びジヤム検出回路122
にも印加されるものである。
126で示すのはモータ、電子写真プロセスに
必要な高圧電源給紙ソレノイド等のAC部品であ
り、かかるAC部品はシークエンスコントローラ
103によつて駆動される駆動回路125の出力
によつて駆動されるものである。
128で示すのは複数の露光ランプであり、か
かるランプ128はシークエンスコントローラ1
03に制御された順次点灯回路127により順次
点灯する如く制御されるものである。
130で示すのは現像ユニツトであり、現像液
のレベルとトナー濃度信号を検出してプリントシ
ークエンスコントローラ103に送つている。1
13で示すのはその中にキヤンセルスイツチとコ
ピー枚数カウンターを有するサービスパネルであ
り、キヤンセルスイツチがONとなつているとシ
ークエンスコントローラ103にエラー検出器1
14よりキヤンセル信号を送り、記録装置の動作
を停止すると共に、インターフエース101を介
してコントローラ102にキヤンセル信号を送り
記録信号の送出を停止する。前記エラー検出器1
14は又前記カウンタが正常に動作しているか否
かを判別し、正常に動作していないときはキヤン
セル信号をシークエンスコントローラ103に送
出すると共に表示装置124により表示するもの
である。
119で示すのはカセツト検出器であり、転写
材11を収納したカセツト11−1が大型である
か中型であるか小型であるかを判別すると共に、
該カセツト11−1の中に転写材11が存在して
いるか否かを報知する紙有無信号で導出し、この
紙の有無及びカセツトサイズは表示器131によ
り表示するものである。更にかかるカセツトサイ
ズ信号はスループツト向上回路120に印加され
るものであるが、このスループツト向上回路12
0は、コントローラ102よりインターフエース
101を介して印加される紙サイズ(大型、中
型、小型)信号と前記カセツトサイズ信号とによ
り、感光ドラム3上に形成される潜像と潜像の間
隔を決定する決定信号を形成し、この信号をシー
クエンスコントローラ103及びコントローラ1
02に印加するものである。本実施例によるカセ
ツトにおいては1つのサイズのカセツト、例えば
大型カセツト、の中に3種類(大、中、小サイ
ズ)の転写材を収納出来る如く成したものである
ので、カセツト本体よりカセツトサイズを報知
し、コントローラ102、もしくは手動による紙
サイズスイツチ132により紙サイズを更に指定
するものである。
121で示すのはプリントされた紙がトレイに
排出されたことを検出する排出紙検出回路であ
り、かかる回路で得られた検出信号と前記紙サイ
ズ信号によつて決まるゲート信号とを検出回路1
22に印加して、転写材が記録装置の排出口に到
達しないで内部で滞留しているか、或は排出口で
とまつてジヤムしているかを判別し、その判別結
果をシークエンスコントローラ103に送ると共
に、表示器131により表示する。なお前記回路
106,112,116,118はシークエンス
コントローラ103からのタイミングパルスによ
つてゲートされエラーを検出しているものであ
る。
以上述べた如き制御部100においては、コン
トローラ102よりもしくは手動スイツチにより
第8図Aに示す如き電源ON信号が送出される
と、記録装置の電源をONとし、記録装置の各部
がその動作を開始する。
シークエンスコントローラ103ではかかる電
源ON信号を受けてから時間T(例えば60秒)後
に検出器106,112,114,116,11
8が正常な動作を報知し、カセツト検出器119
が紙の存在を報知し、現像ユニツト130が現像
液有り、トナー濃度OK、ジヤムなし、を報知し
ているかを判別し、上記全てが正常であれば第8
図Bの如きレデイ信号(準備完了信号)をコント
ローラ102に送り出すと共に、表示器131に
よりこのレデイ状態を表示する。かかる時間Tは
ウオミングアツプ時間であり、その間に偏向器を
所定回転に、定着器を所定温度にと言う具合に各
構成部材を立上らせる為のものである。
コントローラ側ではかかるレデイ信号を受けと
つたならば、第8図C,Dに示す紙サイズ信号
(2ビツトで構成されている)をインターフエー
ス101に送出すると共に、第8図Eに示すプリ
ントスタート信号をインターフエース101を介
してシークエンスコントローラ103に送出す
る。シークエンスコントローラ側では前記クロツ
クパルス発生器117で得たクロツクパルスとの
同期をとつて第8図Fに示すトツプ信号を形成し
て、このトツプ信号をコントローラ側に送出す
る。かかるトツプ信号は感光ドラム上に形成する
画像の垂直同期信号として用いると同時にAC駆
動回路125、順次点灯回路127を電子写真プ
ロセスに従つて駆動開始する為のトリガー信号と
して用いられるものである。
コントローラ102ではトツプ信号が導出され
てから時間t1後に第8図Gに示す記録信号の送
出を開始するが、この時間t1は転写材の上部も
しくは下部にどれだけの空白部を形成するかを決
定しているものである。但し、トツプ信号が導出
されてから予め定めた一定時間後に給紙信号が出
されるものである。
第8図においてHで示すのはビーム検出信号で
あり、感光ドラム3上に形成される画像の水平同
期信号となるものである。前記記録信号の送出開
始はこのビーム検出信号が検出されてから時間t
2後に行なわれるものであり、この時間t2は転
写材の左部又は右部にどれだけの空白部を形成す
るかを決定するものである。
なお第8図Gに示す記録信号の時間軸は極めて
引伸ばして図示されており、実際はビーム検出信
号の1周期の間に2000ビツト以上の記録信号が送
出されるものである。
この様にしてシークエンスコントローラ103
に送られた記録信号は前記レーザ駆動回路109
に印加されてレーザビームの出射を制御するもの
である。
又記録装置が記録中にジヤムを発生すると、シ
ークエンスコントローラ103はこのジヤム信号
によつてプリントシークエンスをストツプさせる
と同時に、記録装置内に留つている転写材の枚数
を計算し、該枚数に相当する前の頁の分からの記
録信号の再送をコントローラ102に要求する。
ここで前記シーケンスコントローラ103につ
いて更に詳しく述べる。
第9図にシークエンスコントローラの更に詳し
いブロツク図、第10図にそのタイミングチヤー
トを示す。かかるシークエンスコントローラ10
3はフリツプフロツプ140〜145,157,
アンド回路146〜148,156、カウンタデ
コーダ149、オア回路150,151、タイマ
152,153、バツフア回路154、パワーア
ツプリセツト回路155より構成されている。
前記電源ON信号により記録装置の電源がオン
すると、パワーアツプリセツト回路155からリ
セツトパルスが1個出力される。この回路は公知
のCRを使つた積分回路である。このリセツトパ
ルスはバツフア154を通りパワーアツプリセツ
ト信号として各部に供給される。このリセツトパ
ルスはオア回路150へ入力され、その出力でフ
リツプフロツプ141をセツトし、該フリツプフ
ロツプ141の出力は第7図AC部品駆動回路1
25へ入力され、前記AC部品へ電源を供給する。
又前記オア回路150の出力はフリツプフロツプ
140へも入力され、その出力はアンド回路15
6に印加して該回路をONとし、第10図Hに示
す如きクロツクパルスをカウンタ・デコーダ14
9へ送出する。同時にこの信号がドラム駆動信号
となりドラムが回転しはじめる。またオアゲート
150の出力信号はカウンタ・デコーダ149へ
入力され、カウンタデコーダ149に含まれるカ
ウンタをクリアする。カウンター・デコーダ14
9はカウンターとデコーダとオア回路より構成さ
れており、117からのクロツクパルスをカウン
トし、電子写真プロセスを実行するのに必要な各
種の駆動信号を作つている。例えばTA−タイミ
ングでフリツプフロツプ143をセツトし、TG
−タイミングでリセツトしている。この信号は高
圧駆動信号となる。又、TB−タイミングでフリ
ツプフロツプ144をセツトし、TF−タイミン
グでリセツトする。この信号は露光ランプ駆動信
号となる。このように、電子写真プロセスに必要
な前処理を行なつた後、前述のプリントスタート
信号が来なければ、カウンター・デコーダ149
よりドラムストツプ信号が出力され、フリツプフ
ロツプ157と140をリセツトし、タイマー1
52をセツトする。フリツプフロツプ140のリ
セツトによつてドラムはストツプすると共に、ア
ンド・ゲート156はOFFとなる。また前述の
如くタイマ152がスタートし、ある一定時間例
えば60秒後にフリツプフロツプ141をリセツト
する。それによつてAC部品に電源が供給されな
くなり、前述のAC部品はオフする。このタイマ
152の出力信号をオートシヤツトオフ信号と呼
ぶ。147で示すのは前記記録装置レデイ信号を
作る為のアンド回路であり、その入力信号は、ス
キヤナレデイ信号、BDレデイ信号、ペルチエレ
デイ信号、ヒータレデイ信号、クロツクパルスレ
デイ信号、キヤンセルスイツチオフ信号、カウン
タが正常に接続されていることを報知する信号、
現像器の液有信号、トナー有信号、カセツトの紙
有信号、ジヤムなし信号、であり、全ての信号が
到来しているときのみ記録装置レデイ信号を導出
するものである。一方、パワーアツプリセツト信
号はタイマ153をセツトする。タイマ153の
時間は例えば記録装置を構成する各デバイスのウ
オーミングアツプ時間の最大値にセツトすればよ
い。このタイマ153の出力はオア回路151に
入力される。オア回路151の他方の入力は、ス
キヤナレデイ信号、BDレデイ信号、ペルチエレ
デイ信号、定着器ヒータレデイ信号、を印加した
アンド回路148の出力信号である。オア回路1
51の出力信号はフリツプフロツプ145をセツ
トし、このフリツプフロツプ145のセツト出力
信号はウオーミングアツプ終了信号である前記レ
デイ状態をチエツクする為のタイミング信号とし
て、第7図に示す各エラー検出回路に送出する。
フリツプフロツプ145はパワーアツプリセツト
信号によつてリセツトされる。
各デバイスのレデイ条件が整いアンドゲート1
47からのレデイ信号が、インタフエース101
を通してコントローラ102へ送られると、コン
トローラから第10図Aの如きプリントスタート
信号(第8図Eで示したものと同一である)が送
られてくる。プリントスタート信号はフリツプフ
ロツプ157をセツトし、そのセツト出力信号
は、アンド回路146へ送られる。一方プリント
スタート信号はオア回路150へも入力され、前
に述べたパワーアツプリセツト信号の場合と同様
な動作が開始される。即ちオアゲート150の出
力はフリツプフロツプ140と141をセツト
し、カウンタデコーダ149をクリアする。フリ
ツプフロツプ140のセツトによつて第10図B
に示すドラム駆動信号が出力され、アンドゲート
156がONとなりカウンタ−デコーダ149は
クロツクパルスのカウントを開始する。これによ
りドラムが回転し電子写真プロセスが開始する。
カウンタ・デコーダ149の出力信号TBで露光
ランプ駆動信号が出力され、TAで高圧回路駆動
信号が出力される。続いて、第10図Cに示すプ
リント実行開始信号がアンド回路146を通つて
出力されると同時にフリツプフロツプ142をセ
ツトし、その出力が第10図Dに示すプリント実
行信号となる。前記カウンタデコーダ149はタ
イミングTEで第10図Eに示すプリント終了信
号を出力すると同時に、フリツプフロツプ142
をリセツトしプリント実行信号をオフする。前記
カウンタデコーダ149はタイミングTDで第1
0図Fに示す給紙信号を出力する。第10図に示
すようにプリントスタート信号が引き続いて来る
場合は、オア回路150を通してカウンタ・デコ
ーダ149をクリアする。従つて、前記と同様な
シーケンスが開始し第10図に示すようなタイミ
ングとなる。
タイミングTF,TGよりも前に次のプリントス
タート信号が来るとフリツプフロツプ143と1
44はリセツトされずに第10図Gに示す如く引
き続き駆動される。またTA〜THのタイミングは
電子写真プロセスの方法によつて決められるので
TA=TB或はTF=TGでもかまわない。また第10
図に示すタイミングチヤートに於いて、プリント
スタート信号からプリント実行信号までの時間或
は給紙信号までの時間はプリンタ本体の、カセツ
ト、搬送系、ドラム、露光帯電器の機械的距離に
よつて決まる。
以上のように電子写真プロセスに必要な駆動信
号及び各種のエラー検出回路に必要な信号をこの
シークエンスコントローラ103により作つてい
る。
次に記録装置の自己診断機能の詳細について以
下に説明する。
記録装置の自己診断は(1)現像液不足、紙無し、
トナーボトル空、というような消耗材の不足の診
断。(2)ジヤム(紙づまり)やミスプリントの様な
一時的誤動作の診断。
(3)スキヤナー不良、ビーム検出不良、ペルチエ
素子の温度制御不良、定着器不良、ドラムクロツ
ク不良、カウンター断線の様な素子または回路不
良の診断。
(4)キヤンセルスイツチオン、テストスイツチオ
ンの様なオペレーターの操作の診断。の4種類に
大別される。
(1)の消耗材の不足の診断は不足した時速やかに
補給を行うためのものである。
(2)の一時的誤動作の診断は、紙がつまつたりミ
スプリントを起こした時それを診断してオペレー
ターに知らせ、つまつた紙やミスプリントした紙
を速やかにオペレーターに取り除いてもらい、正
常動作に復帰させることを目的とする。
(3) の素子または回路の故障診断は、その故障
個所を診断し表示することにより、ユニツト交換
を容易にしダウンタイムを減少させるためのもの
である。
(4) のオペレーターの操作の診断は、オペレー
ターが誤つてスイツチを操作した時、それを明確
に指示することによりオペレーターミスによるト
ラブルを無くすものである。
この記録装置の自己診断は(1)〜(4)の様な個別の
診断を行つた上に総合的診断として記録装置が現
在ウエイト状態にあるのか、レデイー状態にある
のか、エラー状態なのか、を診断し表示器131
で表示している。ウエイト状態とは記録装置のウ
オーミングアツプ中、または長時間記録装置が記
録を行なわないまた電源ON状態で放置された
時、自動的に不必要な電気部品の電源を落すオー
トシヤフトオフ機能が働いている状態で、表示器
131の中のウエイトランプが点灯する。
レデイー状態とは個別の自己診断の結果エラー
やミスが検出されなかつた状態で、ウオームアツ
プが終了していつでもプリントできる状態にある
のを言い、表示器131のレデイーランプが点灯
する。
エラー状態は自己診断が何らかのエラーを検出
した状態で、表示器131または表示器123,
124の中のエラーランプが点滅する。
この様な総合的自己診断及び個別の自己診断を
行うことにより、記録装置のダウンタイムを減少
させて利用率を向上させ、サービスを容易にして
サービスコストを下げ、またオペレーターにとつ
ても使いやすい装置とすることが上述の自己診断
の目的である。
以下自己診断の機能の詳細について図面に従い
その一実施例を説明する。
まずスキヤナーエラー検出とビーム検出エラー
を検出するエラー検出回路106について第11
図のブロツクダイヤグラムにそつて説明する。こ
のエラー検出回路106は、スキヤナーとビーム
検出信号がパワーオン後規定時間内にレデイーに
なつたかどうかを検出し、レデイーになつたこと
によりレデイー信号を発生させる。又プリント中
にスキヤナーが正規の回転からはずれたり、ビー
ム検出信号(以下BD信号と記す)が正規の周期
からはずれた時には、スキヤナーエラー信号また
はBDエラー信号を発生させかつそれをホールド
する。
スキヤナーが所定回転に達したら発生される低
レベルのスキヤナーレデイー信号は端子200を
介してゲート201に入る。この時前記記録部1
のウオームアツプが終了することにより導出され
るウオームアツプ終了信号が端子202に印加さ
れているとゲート201が開きスキヤナーレデイ
ー信号が該ゲート201を通り、スキヤナレデイ
を報知する表示器124で表示されると同時に、
スキヤナーエラーホールドフリツプフロツプ20
5に入る。
一方、プリント中導出される高レベルのプリン
ト実行信号は端子206に印加されており、オア
回路207を通つてフリツプフロツプ205と
BDエラーホールドフリツプフロツプ208のク
リア端子に入る。従つてこのオア回路出力はプリ
ント実行中(プリント実行信号が導出されている
間)のみ前記フリツプフロツプ205,208を
動作可能とする。ただしスキヤナーエラーまたは
BDエラーが発生している時にはそのエラー信号
がシーケンスコントローラー103で検出されプ
リント実行信号をホールドしフリツプフロツプ2
05,208がクリアーされないようにする。こ
の場合のクリアーは再スタートスイツチ209を
ONとして、前記クリア端子に低レベル信号をオ
ア回路207を介して印加することにより行われ
る。フリツプフロツプ205には水晶発振器21
0(その発振周波数は1MHz)の出力(第12図
A)を分周器211で約244Hzに分周した信号が
クロツクとして加えられている。従つて、このフ
リツプフロツプ205はプリント実行中のみスキ
ヤナーレデイー信号を前記クロツク信号に同期し
て取り込み、1度でも端子への信号が高レベル
(エラーを検出した時)になつた時にはその状態
をホールドする。
端子212に印加されるBD信号は第12図B
の如きパルス信号より成り、ワンシヨツトマルチ
213をトリガーし第12図Cに示す如き一定幅
のパルス信号を発生する。かかる一定幅のパルス
信号は更に同期単一パルス発生器214に印加さ
れるが、このパルス発生器214はワンシヨツト
213より導出したパルス信号の立上り時に、前
記発振器210より発振したパルス信号に同期し
た第12図Dに示す如き単一パルスを発生する。
パルス発生器214により発生したパルス信号は
オア回路215を通つてカウンター216の同期
クリアー入力に加えられる。
このカウンター216は前記水晶発振器210
(発振周波数1MHz)の出力をカウントしている。
カウントの開始はBD信号と同期した前記パルス
発生器214からのパルスでクリアーされた時か
らである。
水晶発振器210の出力パルスを1360カウント
した時に、カウンター216は第12図Eに示す
パルスを出力する。このパルスEはアンブランキ
ング信号を発生するJ−Kフリツプフロツプ21
7のJ入力に入り第12図Fに示す如くアンブラ
ンキング信号を立上らせる。つぎに1856カウント
した時に、カウンターは第12図Gに示すパルス
Gを出力する。これはBD信号の許容範囲を決定
する信号を発生するJ−Kフリツプフロツプ21
8のJ入力に入りBD許容範囲信号を立上らせ
る。
このBD許容範囲信号は該許容信号が高レベル
の間にワンシヨツトマルチ213が低レベルから
高レベルに変化するとBDレデイ信号を出す為の
ものであり、その許容範囲はカウンター216の
1856から1888カウントまでの区間である。この間
に前記パルス発生器214よりパルスDが出てカ
ウンター216及びフリツプフロツプ217,2
18をクリアーすれば、カウンター216の1888
カウント出力が出る前にフリツプフロツプ218
はクリアーされることとなる。フリツプフロツプ
218の出力がクリアーされて低レベルに変化す
る前に、BD信号のレデイーを検出するフリツプ
フロツプ219はパルスDの立上りでセツトされ
るのでその出力はハイレベルにセツトされる。第
12図Hはフリツプフロツプ219の出力がロウ
からハイに上つたところ、つまりBD信号がノツ
トレデイーからレデイーになつた時を示してい
る。
BD信号が全く入らない時にはカウンター21
6は1888カウント出力を信号線220上に出し、
その出力はオア回路221を通つてオア回路21
5に入り、カウンター216をクリアーすると同
時に、BDレデイーを検出するフリツプフロツプ
219をクリアーするので該フリツプフロツプ2
19の出力はロウレベルとなり、BD信号がレデ
イーでないことを示す。かかるBDレデイ信号は
端子222により外部に導出されるものである。
またカウンター216が1856カウントになる前
にBD信号が入つた時には、フリツプフロツプ2
18の出力がロウの時にDフリツプフロツプ21
9がサンプリングを行なうため、その出力はロウ
レベルとなる。この様にBD信号の周期が正規で
ない時にはBDレデイー検出フリツプフロツプ2
19の出力がロウレベルとなりレデイーでないこ
とを検出する。BD許容範囲は1856カウントから
1888カウントとしたが、これはBD信号の周期が
1.875msであることからスキヤナーのジツター等
を考慮して範囲を決めたもので、範囲をこれより
拡大、縮少することは可能である。
オア回路221の一方の入力端子229はパワ
ーアツプリセツト信号を印加する端子で、記録装
置のパワーオン時にカウンタ216やフリツプフ
ロツプをクリアーするものである。
BDレデイー信号は端子222に印加されると
同時にウオームアツプ終了信号により開かれるゲ
ート223を通つて表示器124で表示され、さ
らにBDエラーホールドフリツプフロツプ208
に入る。このフリツプフロツプ208はプリント
実行中でオア回路207の出力がハイレベルにな
ることによりクリヤが禁止されている。そして
BDレデイ信号がプリント中に一度でも低レベル
に変化するとそれをホールドし、端子224に
BDエラー信号を導出する。
一度BDエラーが検出されるとスキヤナーエラ
ー時と同様にプリント実行信号が不図示の回路で
ホールドされスイツチ209がONされるまでフ
リツプフロツプ208の出力はホールドされる。
スキヤナーエラー信号、BDエラー信号のいづ
れかが導出されると記録装置は以後のプリント動
作を停止させる。これによりスキヤナーまたはビ
ーム検出のエラーのためにミスプリントが生じて
プリンターがストツプした時は、プリントチエツ
クの要求の表示を見てミスプリントした紙を取り
除き、再スタートボタンを押して再スタートでき
る。このプリンターはエラー時にはデーター再送
要求信号をコントローラーに送り出しエラーした
データーを再送してもらえるようになつている。
BDレデイー検出用のカウンター216はアン
ブラツキング信号発生も行なつていることを一部
前述したがここで更にその詳細について述べる。
一定周期で走査を行つているビームが一定位置
に来たことを知るためにはその近辺をねらつてレ
ーザーを点灯しなければならない。そこで一度ビ
ームを検出したらレーザーを消し、感光ドラム上
の記録区域間は記録信号に従つてレーザーを点灯
させ、記録区域が終つたら一定時間経過後にレー
ザーを点灯させ次のビーム検出に備える。もしビ
ーム検出が一定周期で行われない時にはレーザー
を光らせたままにしてビーム位置を調べるという
機能が必要である。この機能を実現するのがアン
ブランキング信号発生部でこの部分はBDレデイ
ー検出部と1部兼用することによりコストダウン
を行つている。アンブランキング期間の決定には
半導体レーザー特有の問題点がある。
半導体レーボーをパルス駆動すると内部の過渡
熱抵抗のため接合部の温度が変化する。最初に点
灯した時には温度が低く発光効率が良いが自分の
発生した熱が逃げないため接合部温度が上昇し発
光効率が低下してくる。この様子を第13図に示
す。第13図Aはパルス動作時の発光光量の変化
を示す。ここでT1期間はビームを出射するアン
ブランキング期間、T2,T3はビームを出射し
ない期間、そしてT4は記録信号に応じてビーム
が出射される記録区域走査期間である。ピークの
高さbは定常状態の高さaの数倍になることがあ
る。但し縦軸はビームの光量を示す。第13図B
に示す如くT1期間においては光量がピーク値を
有するが、T4の期間に続くT1期間において
は、そのピークはあまりない。これはT4期間に
おいてレーザが記録信号に応じて出射していたた
め、半導体レーザ素子の接合部の温度が上つてい
るためである。従つて、アンブランキング期間の
初期にビーム位置検出を行うと第13図Cの様に
検出信号P1,P2の高さにばらつきがでる。こ
れを時間軸を拡大して比較したのが第13図Dで
ありこの様な信号P1,P2を一定レベルE1で
スライスすると、第13図Eの様にパルスの立上
り立下りタイミングのズレが生じる。この様な現
象を避けるためにはアンブランキング期間の光量
を一定にしなければならない。そのため光量の自
動制御を行なうことも考えられるが、コストアツ
プやフイードバツク系の暴走でレーザーをこわす
恐れがある。この光量制御を行なわなくてもアン
ブランキング期間を過渡熱抵抗の変化による光量
変動が定常になるまで引き延して第13図Gの様
にアンブランキング期間の最後の部分でちようど
ビーム位置検出を行うようにすればスライス後の
ジツターを防止できる。しかし半導体レーザーの
寿命の点ではレーザーの点灯時間はできるだけ短
い方が良い。以上述べた如き関係を考慮してアン
ブランキング期間を決める。このアンブランキン
グ信号発生はJ−Kフリツプフロツプ217で行
われる。このフリツプフロツプ217はカウンタ
−216が1360カウントした時出力が第12図F
のごとくハイレベルとなり、パルス発生器214
よりパルスが出た時、ロウレベルとなる。BD信
号が正規の周期で入るかぎりこのフリツプフロツ
プ217の出力がアンブランキング信号としてオ
ア回路228を介して端子225に出力される。
BD信号が正規の周期でない時はBDレデイー検
出フリツプフロツプ219の出力はハイレベル
となるのでこのフリツプフロツプ219の出力を
前記オア回路228に印加するならば、端子22
5からは、BD信号が正常に導出されていないと
きは常時高レベルの信号を得ることが出来るもの
である。従つて、前記端子225のアンブランキ
ング信号と端子226に印加される記録信号をオ
ア回路227に印加し、このオア回路227の出
力で半導体レーザ素子74を駆動する如くなすな
らば、BD信号が正常に導出されているときは第
13図に示す如く所定の間隔でレーザビームを出
射し、BD信号が正常に導出されていないときは
レーザビームを常時出射させることが出来るもの
である。
以上説明した如き記録装置においては、使用し
た転写材の枚数を積算して正確に計数する必要が
ある場合がある。(例えば記録装置を賃貸し、使
用した転写材の枚数に応じて賃貸料金を算出する
とき等)この様に使用した転写材の枚数を計測す
るには、第1図において紙送りローラ15を下降
させて、カセツト11−1中の転写材11を転送
路に送り出す為の給紙信号(この給紙信号は通常
の複写機において良く知られているところのもの
であるので詳しい説明は省略する)をカウンター
にて計数すればよい。
しかしながらカウンターが外れてしまつたり、
断線してしまつたりした場合は正確に計数出来な
いことがある。
そこで本実施例においては、この様にカウンタ
が動作しないときはカウンタ不動作信号を導出す
る如く成すことにより、該信号により表示器等を
駆動して操作者に報知したり、又かかる信号によ
り記録装置の記録動作を停止させることが出来、
上述の如き不正確な計数を未然に防止出来るもの
である。
第14図はかかるカウンタ不動作信号を形成す
る回路を示すものであり、端子230から供給さ
れた給紙信号はドライバー231に印加される。
232で示すのは前記給紙ローラ15を下降させ
る為の給紙プランジヤであり、233で示すのは
前記給紙信号が印加された回数を計数する電磁カ
ウンタのプランジヤである。
従つて端子230に給紙信号が印加されるとド
ライバー231がONとなりプランジヤ232,
233に電流が流れ、電磁カウンタを歩進すると
共に給紙ローラ15を下降させるものである。又
給紙信号が印加されていないときはドライバー2
31がOFFとなり、夫々のプランジヤ232,
233にはこれらを駆動するに充分なる電流は流
れない。
カウンター233がコネクタ234を介して正
常に接続され、ドライバー231がOFFの時は、
トランジスター235のベースは電源電圧と大略
等しい+24Vとなるためトランジスター235は
ONになり、コレクターはロウレベルになる。こ
れによりカウンターが正常に接続されていること
がわかる。ダイオード238はこれが無いと給紙
プランジヤー232によつてトランジスター23
5のベースが影響を受けてしまうため給紙プラン
ジヤー232とトランジスター235との影響を
断ち切るために入れるものである。
ここで問題になるのは給紙信号が出ている時は
ドライバー231がONになり、トランジスター
235のコレクターがプランジヤ233が外れて
いてもいなくても(カウンタが外れていてもいな
くても)ハイレベルになることである。このまま
ではカウンターがはずれたか否かが判別出来な
い。そこで排他オア回路239を用いて給紙信号
との排他的論理和を取ることにする。こうするこ
とによりカウンターが正常に接続されているのに
給紙信号がきている時だけカウンターがはずれて
いると誤認することは無くなる。なお上記実施例
においては給紙信号を計数する如く成したが、必
ずしもかかる信号を計数する必要はなく、紙の搬
送路に紙通過検知スイツチを設け、かかる検知ス
イツチの出力を計数してもよいものである。
以上説明した記録装置においては感光ドラム3
又はこれを駆動するモータ等に等間隔でスリツト
を設けたクロツク円板を固定し、このスリツトを
光電変換素子等により検出することにより、ドラ
ムの回転に同期してドラムクロツクを発生してい
る。しかし感光ドラムを駆動するモーターに過負
荷がかかつたり、モーターが断線したりすると、
ドラムクロツク発生が止まり、シーケンスが進行
しなくなり、高圧電源が動作したままになつた
り、モーターが過熱したりする。そこでモーター
回転中はドラムクロツクを常に監視し、正規の周
期でドラムクロツクが出なくなつたら、モーター
電流を切つたり、プリンターのすべての動作を停
止させたり、あるいはモーターに異常が起つたこ
とを表示したりすることにより上述の如き欠点を
除去出来るものである。かかる機能を行うクロツ
クエラー検出回路について、第15図〜第18図
により更に詳細に説明する。感光ドラムの回転開
始を指令するドラムスタート信号が端子250に
印加されるとドラム駆動モーターが回転を始め
る。するとモーターに連結されたクロツク円板よ
りクロツクパルスが導出され、このクロツクパル
スは端子251に印加される。この時アンド回路
252はインバータ253によりクロツクパルス
が来ない時ハイレベルになり、アンド回路254
はクロツクパルスが来た時ハイレベルになる。
アンド回路252の出力はタイマー255をセ
ツトし、タイマ256をリセツトする。アンド回
路254の出力はタイマー255をリセツトしタ
イマー256をセツトする。タイマー255とタ
イマー256はそれぞれ500msのタイマーで、1
度セツトされるとこの時間だけ出力がハイレベル
となる。この500msという時間は正規のクロツク
周期の約2倍より少し長めになつている。これは
モーター起動時にはドラムスタート信号が出てか
らクロツクパルスが出るまでに時間がかかるため
である。
排他ノア回路257はクロツクパルスがロウレ
ベルでストツプした時それを検出するもの、排他
オア回路258はクロツクパルスがハイレベルで
ストツプした時それを検出するものである。第1
6図はドラムスタート信号Aが導出されてドラム
が回転開始した後クロツクパルスCが1個だけ出
てストツプした場合を示す。タイマー255の出
力はBに示す如く最初はドラムスタート信号でト
リガーされ、クロツクパルスの立上りと同時にク
リアーされ、次にドラムクロツクが立下るときま
たトリガーされて高レベルとなる。
次のクロツクが来ないでタイマー255の設定
時間Tが経過すると該タイマー255の出力はロ
ウになり排他ノア回路257の出力は第16図D
に示す如くハイレベルになり、その出力はオア回
路254アンド回路255を通つて、S−Rフリ
ツプフロツプ256をセツトし、該フリツプフロ
ツプ256からはEに示す如くエラー信号が導出
されることとなる。このフリツプフロツプ256
はパワーオン直後に端子257に印加されるリセ
ツト信号によりリセツトされているものである。
フリツプフロツプ256の出力は表示器124で
表示されると共に、記録装置のすべての動作をス
トツプさせる為の停止信号として端子258に導
出される。そして該記録装置の電源を遮断するま
でリセツトされない。
第17図はドラムスタート後クロツクパルスの
2発目が出たところでストツプした場合を示す。
この第17図においては、Aの如きドラムスター
ト信号が出てドラムが回転を開始しCに示す如き
クロツクパルスが出ることにより、Bに示す如き
出力をタイマー256から得ることが出来ること
を示し、かかるタイマー256の出力とクロツク
パルスを排他オア回路258に印加することによ
り、該排他オア回路258より第17図Dに示す
如きエラー検出信号を得ることが出来ることを示
すものである。
かかるエラー信号は第16図で説明したのと同
様にしてフリツプフロツプ256をセツトするも
のである。
第18図はドラムスタート信号が出ても、クロ
ツクパルスが高レベルで止まつたままになつた時
のエラー検出の状態を示す波形図であるが、その
動作は第17図で説明したのと似ているので省略
する。
この様にこのドラムクロツクエラー検出回路1
18はドラムクロツクパルスが出ないままになつ
た時でも出たままになつた時でもエラーを検出で
きるものである。
なおこの実施例においてはタイマー255と2
56の計時時間を同一としたが、相異させてもよ
いのは勿論である。
図面を用いた実施例においては記録部材上に情
報を記録する記録装置についてのみ説明したが、
本発明はかかる記録装置に限定されるものでな
く、スクリーン等のビーム放照射部材上にビーム
を照射して情報を表示する表示装置等に適用出来
るのは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図〜4図は本発明による記録装置を示し、
第1図は側断面図、第2図は斜視図、第3図は上
面図、第4図Aは要部側面図、第4図Bは要部背
面図である。第5図は第2図におけるビーム検出
ユニツトを示す要部拡大斜視図、第6図は半導体
レーザ装置を示す側断面図、第7図は制御部を示
すブロツク線図、第8図は第7図の各部の出力波
形図、第9図は第7図におけるシークエンスコン
トローラを更に詳細に示すブロツク線図、第10
図は第9図の各部の出力波形図、第11図は第7
図におけるエラー検出器を更に詳細に示すブロツ
ク線図、第12図、第13図は第11図の各部の
出力波形図、第14図は第7図におけるエラー検
出器を更に詳細に示す回路図、第15図は第7図
におけるエラー検出器を更に詳細に示すブロツク
線図、第16図〜第18図は第15図の各部の出
力波形図である。 ここで1は記録部、2は光学部、3は感光ドラ
ム、7はレーザ光、11は転写材、15は紙送り
ローラ、23はレーザユニツト、26は偏向器、
48は半導体レーザ装置、57は光電変換素子、
100は制御部、102はコントローラ、103
はシークエンスコントローラ、106はエラー検
出器、112はペルチエエラー検出回路、114
はエラー検出回路、116は制御検出器、118
はエラー検出器、120はスループツト向上回
路、122はジヤム検出回路、123,124,
131は表示器、140〜145,157はフリ
ツプフロツプ、146,148,156はアンド
回路、149はカウンタ・デコード回路、15
0,151はオア回路、152,153はタイマ
回路、155はパワーアツプリセツト回路、20
5,208,217〜219はフリツプフロツ
プ、210は水晶発振器、211は分周器、21
3はワンシヨツトマルチ、214はパルス発生
器、216はカウンタ、231はドライバ、23
2,233はプランジヤ、235はトランジス
タ、239は排他オア回路、252,254,2
55はアンド回路、255,256はタイマー、
257は排他ノア回路、258は排他オア回路、
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 記録信号が印加され、該記録信号により変調
    されたビームを発生する半導体レーザと、前記半
    導体レーザから発生したビームを偏向してビーム
    被照射部材上に照射する偏向器と、前記偏向器に
    より偏向されたビームが所定の位置に到来したか
    否かを検出するビーム検出器とを有し、前記ビー
    ム検出器から出力されるビーム検出信号に基いて
    前記記録信号の前記半導体レーザへの印加を行い
    記録動作を行う記録装置において、前記ビーム検
    出器から所定の周期で前記ビーム検出信号を出力
    させるべく、各周期毎に前記記録信号に係らず前
    記ビーム発生器からビームを連続的に発生させる
    制御手段を設け、前記制御手段は、前記ビーム検
    出器がビームを検出するタイミングよりも以前か
    ら、前記半導体レーザの光量安定に要する時間を
    見込んで、前記ビームの連続発光を開始させるこ
    とを特徴とする情報出力装置。
JP62026720A 1987-02-06 1987-02-06 情報出力装置 Granted JPS62209474A (ja)

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