JPH0348873Y2 - - Google Patents

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JPH0348873Y2
JPH0348873Y2 JP1986052239U JP5223986U JPH0348873Y2 JP H0348873 Y2 JPH0348873 Y2 JP H0348873Y2 JP 1986052239 U JP1986052239 U JP 1986052239U JP 5223986 U JP5223986 U JP 5223986U JP H0348873 Y2 JPH0348873 Y2 JP H0348873Y2
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JP
Japan
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reinforcing tape
conductor
outer conductor
thermistor layer
heating wire
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JP1986052239U
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  • Control Of Resistance Heating (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は電気毛布、電気敷布、電気カーペツ
ト、ウオーマ、防寒服等に使用される電熱線に関
する。
〔従来の技術とその問題点〕
従来の電熱線は、第3図に示す様に、耐熱性材
質の芯部材aと、該芯部材aに螺旋状に巻設され
る内部導体bと、該内部導体b及び芯部材aを被
覆すると共に温度の変化により電気抵抗が相違す
るサーミスタ層cと、該サーミスタ層cに螺旋状
に巻設される外部導体dと、該外部導体d及びサ
ーミスタ層cを被覆する外装絶縁体eと、から構
成されていた。また、内部導体b及び外部導体d
は、厚さ寸法が約0.08mmの帯状の銅線又は銅合金
等から形成されていた。
従つて、内部導体b及び外部導体dは極めて断
線しやすく、取扱いがむずかしかつた。なお、内
部導体b及び外部導体dに帯状のものを使用せ
ず、丸線を使用した場合も、該丸線の直径が約
0.13〜約0.14mmのものが使用され、同様に断線し
やすい。
本考案は従来のこのような問題点を解決して、
断線しにくい電熱線を提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案に係る電熱線は、内部導体を芯部材に螺
旋状に巻設すると共に、該内部導体と該芯部材と
を、温度の変化により電気抵抗が相違するサーミ
スタ層にて被覆し、かつ、外部導体を該サーミス
タ層に螺旋状に巻設すると共に、該外部導体と該
サーミスタ層とを、外装絶縁体にて被覆した電熱
線に於て;上記内部導体を、耐熱性材質の帯状の
第1補強テープと、該補強テープの両面に付着さ
れると共にその幅寸法が該補強テープの幅寸法と
同一乃至略同一の導電性の帯状の第1金属箔と、
の3層体とすると共に、上記外部導体を、耐熱性
材質の帯状の第2補強テープと、該第2補強テー
プの両面に付着されると共にその幅寸法が該補強
テープの幅寸法と同一乃至略同一の導電性の帯状
の第2金属箔と、の3層体としたものである。
〔作用〕
上述の如く構成すれば、帯状である内部導体及
び外部導体は、金属箔が補強テープにより補強さ
れ、強度的に優れ、頻繁に屈曲させた場合におい
ても各金属箔の切断は起こりにくいものとなる。
〔実施例〕
以下、実施例を示す図面に基づいて本考案を詳
説する。
第1図は本考案に係る電熱線を示し、この電熱
線は、耐熱性材質の芯部材1と、該芯部材1に螺
旋状に巻設される内部導体2と、該内部導体2及
び芯部材1を被覆するサーミスタ層3と、該サー
ミスタ層3に螺旋状に巻設される外部導体4と、
該外部導体4及びサーミスタ層3を被覆する外装
絶縁体5と、からなる。
しかして、内部導体2は、ポリエステル、ポリ
アミド等の強靭かつ耐熱性に優れた帯状の第1補
強テープ6と、該補強テープ6の両面に付着され
る帯状の第2金属箔7,7と、からなる。つま
り、この内部導体2は、一対の金属箔7,7と補
強テープ6の3層体となる。また、この場合、金
属箔7,7の幅寸法は、第2図に示すように、補
強テープ6の幅寸法と同一乃至略同一に設定さ
れ、さらに、材質としては、銅、銅合金、アルミ
ニウム等の導電性のものが使用される。なお、補
強テープ6に金属箔7を付着するには、熱融着
法、接着剤媒体法等にて行なう。
また、外部導体4も、上述の内部導体2と同
様、第2補強テープ6aと一対の第2金属箔7
a,7aとからなり、3層体とされる。つまり、
該補強テープ6aは、ポリエステル、ポリアミド
等の帯状体からなり、金属箔7aは、幅寸法が該
補強テープ6aの幅寸法と同一乃至略同一の銅、
銅合金、アルミニウム等の導電性の金属の帯状体
からなる。
そして、サーミスタ層3は温度の変化により電
気抵抗が相違するものであり、いわゆる「サーミ
スタ特性」を有するものである。即ち、このサー
ミスタ層3は、通常は絶縁体であり、温度が上昇
すれば、電気抵抗が小さくなり導電体となる。
しかして、上述の如く構成された電熱線の内部
導体2に電流を流せば、該内部導体2は発熱し、
(つまり、内部導体2は発熱体となる。)そして、
この発熱により、サーミスタ層3の温度が上昇し
て該サーミスタ層3の電気抵抗が少なくなり、該
サーミスタ層3は導電体となる。従つて、内部導
体2からサーミスタ層3を介して外部導体4に漏
洩電流が流れるようになるので、(つまり、外部
導体4は検知導体となる。)この漏洩電流を検知
して、内部導体2への電流をストツプさせ、この
電熱線の温度を所定温度より上昇させないように
設定すると共に、該電熱線の温度が降下すれば、
再び内部導体2に電流を流して、温度を上昇する
ように設定すれば、この電熱線の温度は一定範囲
内に維持されることになる。また、逆に、外部導
体4に電流を流し、内部導体2に漏洩電流が流れ
るように設定するも自由である。なお、上述の様
に、内部導体2又は外部導体4のいずれか一方が
発熱導体となり、他方が検知状態となるものが、
いわゆる「一線式」と呼ばれる電熱方式である。
また、電熱線の電熱方式としては、該「一線式」
とは別のいわゆる「二線式」と呼ばれるものがあ
る。つまり、この「二線式」は、内部導体2及び
外部導体4のいずれもが発熱導体又は検知導体と
なるように配線されたもので、「一線式」と同様、
電熱線の温度が一定範囲内に維持されるように設
定される。
〔考案の効果〕
本考案は上述の如く構成されているので、次に
記載する効果を奏する。
内部導体2は、その金属箔7,7が補強テープ
6にて補強され、外部導体4は、その金属箔7
a,7aが補強テープ6aにて補強され、夫々、
強度的に優れたものとなり、従つて、この電熱線
を、電気毛布、電気敷布等に使用した場合に、該
電気毛布等を折り畳んだり、ほこりや汚れを落と
すために屈曲させたりしても、この電熱線の導体
3,4は断線せず、該電気毛布等の耐用寿命を高
めることができる。
また、第1補強テープ6の幅寸法と第1金属箔
7,7の幅寸法とは同一乃至略同一に設定され、
かつ、第2補強テープ6aの幅寸法と第2金属箔
7a,7aの幅寸法とは同一乃至略同一に設定さ
れているので、各補強テープに金属箔を付着させ
る作業は簡単に行え、しかも、金属箔が補強テー
プに対してずれた状態で付着されず、各導体を定
ピツチに巻設すれば、金属箔も定ピツチに巻設さ
れることにより、局部的な温度上昇による誤動作
を生じることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る一実施例を示す一部破断
要部平面図、第2図は内部導体の拡大横断面図で
ある。第3図は従来例を示す一部破断要部平面図
である。 1……芯部材、2……内部導体、3……サーミ
スタ層、5……外装絶縁体、6,6a……補強テ
ープ、7,7a……金属箔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部導体2を芯部材1に螺旋状に巻設すると共
    に、該内部導体2と該芯部材1とを、温度の変化
    により電気抵抗が相違するサーミスタ層3にて被
    覆し、かつ、外部導体4を該サーミスタ層3に螺
    旋状に巻設すると共に、該外部導体4と該サーミ
    スタ層3とを、外装絶縁体5にて被覆した電熱線
    に於て、 上記内部導体2を、耐熱性材質の帯状の第1補
    強テープ6と、該補強テープ6の両面に付着され
    ると共にその幅寸法が該補強テープ6の幅寸法と
    同一乃至略同一の導電性の帯状の第1金属箔7,
    7と、の3層体とすると共に、上記外部導体4
    を、耐熱性材質の帯状の第2補強テープ6aと、
    該第2補強テープ6aの両面に付着されると共に
    その幅寸法が該補強テープ6aの幅寸法と同一乃
    至略同一の導電性の帯状の第2金属箔7a,7a
    と、の3層体としたことを特徴とする電熱線。
JP1986052239U 1986-04-07 1986-04-07 Expired JPH0348873Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986052239U JPH0348873Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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JP1986052239U JPH0348873Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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Publication Number Publication Date
JPS62163894U JPS62163894U (ja) 1987-10-17
JPH0348873Y2 true JPH0348873Y2 (ja) 1991-10-18

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ID=30877231

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JP1986052239U Expired JPH0348873Y2 (ja) 1986-04-07 1986-04-07

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS509623U (ja) * 1973-05-22 1975-01-31

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JPS62163894U (ja) 1987-10-17

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