JPH0348962Y2 - - Google Patents

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JPH0348962Y2
JPH0348962Y2 JP1984187714U JP18771484U JPH0348962Y2 JP H0348962 Y2 JPH0348962 Y2 JP H0348962Y2 JP 1984187714 U JP1984187714 U JP 1984187714U JP 18771484 U JP18771484 U JP 18771484U JP H0348962 Y2 JPH0348962 Y2 JP H0348962Y2
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JP
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fastener
shielding sheet
sheet
opening
belt
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はカーポート、テラスあるいはバルコ
ニーの如く、野外で起立した複数の柱上に屋根を
設けている構築体に関する。
〔従来の技術〕
周知のように、カーポートの如く屋根があるが
柱間の周面が開放された構築体が販売され使用さ
れているが、他方によりあるいは季節によつて構
築体の周面を覆い外界と遮断されることが要望さ
れる。これに対して例えば実開昭58−85001号公
報に記載したものが知られており、その解決手段
は、屋根周囲枠より幕状体を吊り下げるもので、
しかも幕状体をカーテンのように摺動して開閉す
る場合、あるいはロール状に巻き取る形式に構成
したものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところで、カーポートなどの開口部を木製や金
属製の板の如き剛性体ではなく、布などのシート
で覆う場合に、一般に体裁上からも、全面に亘つ
て緊張した状態に張り付けられることが要望され
る。
しかし上記従来の幕状体であれば、柱間の開口
部を幕状体で簡単に開閉することができるが、カ
ーテン状のものは、複数の吊り具で吊り下げたも
のであるから、閉鎖した際には各吊り具間に弛み
が生じ、緊張した状態に張ることが困難である。
一方、ロール状に巻き取る形式のものである場
合、理論的には緊張して張ることができるが、カ
ーポートの如くスパンが長いと、たとえば1本の
巻軸でその両端部を支持したものでは、巻軸の中
央部分が弛むように曲がつてしまうため、複数本
に分けて取り付ける必要があり、このように分割
して取り付けた場合には、その継目に隙間が生じ
てしまうものである。
本考案は以上の問題を解決することにあり、シ
ートを開口部に簡単な操作で、しかも緊張した状
態に張り付けることができる手段を備える屋根付
き構築体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による解決手段は、複数の柱の上に桁を
介して屋根を設けた構築体において、桁における
構築体の開口部に対応する部分の全長に亘り、ス
ライドフアスナーを構成する一方のフアスナース
トリンガーを垂下して設け、上記開口部を覆う網
状シートあるいは多孔シートの如き無数の目孔を
あけた遮蔽シートに、前記フアスナーストリンガ
ーと噛合する同じくフアスナーストリンガーを止
着し、両フアスナーストリンガーを互いに噛合し
て前記開口部を遮蔽シートで覆つていると共に、
遮蔽シートに各柱に緊張して止め付けられる複数
のベルトを止着したことを特徴とする。
〔作用〕
以上のように、桁にフアスナーストリンガーを
設け、遮蔽シートに同じくフアスナーストリンガ
ーを設けたものであるから、その両フアスナース
トリンガーを互いに噛合することにより、遮蔽シ
ートを開口部がたとえ長いスパンであつても全長
に亘つて均一に吊り下げることができ、またベル
トを柱に対して緩みなく緊張して止着できるの
で、前記の如く吊り下げた遮蔽シートを開口部内
に緊張して張り付けることができる。
〔実施例〕
本考案を具体的に説明すると、第1図に示す例
の構築体はカーポートであつて、地上に起立され
た複数本の柱1…上に屋根2が桁5を介して支持
してあつて、各柱1…間の前面を除く他の両側面
及び後面の各開口部を無数の目孔3を有する遮蔽
シート4で脱着自在に覆閉したもので、その遮蔽
シート4は、例えば網状シートあるいは多数の小
孔をあけた多孔シートで形成したものである。ま
た該遮蔽シート4を脱着自在に張り付ける構造
は、桁5の開口部と対面する全面にフアスナース
トリンガー6aを吊り下げて設け、遮蔽シート4
の上縁に同じくフアスナーストリンガー6aを止
着しておき、その両フアスナーストリンガー6
a,6aを、スライダー7によつて互いに噛合す
ることによつて吊り下げてあると共に、遮蔽シー
ト4の各柱1…と対向する部分にベルト20を設
け、吊り下げた遮蔽シート4を柱1…に止め付け
るものである。また前記スライダー7を抜き取る
ことによつて、遮蔽シート4を取り外すことがで
きるものである。
ところで、前記フアスナーストリンガー6a,
6aは、スライドフアスナー6を構成する左右部
の部材であつて、フアスナーテープの一側縁にフ
アスナーエレメントを設けたもので、スライドフ
アスナーには種々の形式のものがあるが、ここで
は左右部の部材であるフアスナーストリンガーが
完全に分離することができるものを採用する。し
かし単に両フアスナーストリンガーを互いに噛合
しても、その端部で両フアスナーストリンガーに
分離する力を加えると、簡単に分離してしまうも
のである。
そこで、桁5に取り付けるフアスナーストリン
ガー6aと、遮蔽シート4に取り付けるフアスナ
ーストリンガー6aとの各両端部を桁5及び遮蔽
シート4の長さより長いものを取り付け、第5図
図示のように各フアスナーストリンガー6a,6
aの始端部における表裏両面に、面フアスナー8
の雄体片8aまたは雌体片8bの何れか一方片
を、図面では雌体片8bを付着しておき、両フア
スナーストリンガー6a,6aを噛合した後に、
双方の雌体片8b,8bに亘つて他方の雄体片8
aを覆い被せるように噛合して、両フアスナース
トリンガー6a,6aを互いに一体的に連結す
る。またフアスナーストリンガー6a,6aの未
端部においては、第5図図示のように、噛合した
フアスナーストリンガー6a,6aに亘つて
「日」字形の止着具9を通し、その一端面にスラ
イダー7を当接してスライダー7の抜け出し及び
開離を防止しておく。しかし必ずしも上記構造を
もつスライドフアスナー6を使用する必要がな
く、完全に分離機能をもつた開離嵌挿具付きスラ
イドフアスナー(図示せず、一般にジヤンパーな
どに取り付けてある)を使用しても良い。
更にフアスナーストリンガー6aの取付け構造
は、第2図図示のように、桁5に取り付けるフア
スナーストリンガーのテープに筒部10を形成
し、筒部10に薄鉄板などの補強板11を差し込
んでおき、また桁5には一般に雨樋12が形成し
てあるから、雨樋12の室外側立上り壁13にフ
アスナーストリンガーの筒部10を掛止金具14
で挟み込んでボルトナツトで締付ける。一方遮蔽
シート4にフアスナーストリンガー6aを取り付
けるには、遮蔽シート4とフアスナーストリンガ
ー6aとの間に補強布15を挟んで縫い付けてお
く。
また、桁に雨樋のない場合の取付け構造を第3
図に示しているように、桁5の下面に下向きに口
を開けた溝16を形成し、一方のフアスナースト
リンガー6aに設けた筒部10に補強板11を入
れ且つT字形にして、前記溝16内にガスケツト
17と押縁30とで固定したものである。あるい
は第4図図示のように、桁5に前記例と同様に溝
16を形成し、フアスナーストリンガー6aの筒
部10にゴムロープ18を挿入して、これを溝1
6に嵌めて押え板31で固定して取り付ける。他
方のフアスナーストリンガー6aは第2図のよう
に遮蔽シート4に取り付ける。
上述の如く吊り下げられた遮蔽シート4は、そ
の下端が地上よりやや浮き上がつた状態に取り付
けられる高さに形成し、且つ該下端に第6図のA
図の如く、針金あるいはロープなどの芯材19を
補強布15に包んで取り付けるか、B図のように
補強布15のみを取付け、風のあおりを防止して
いる。
次に、前記ベルト20は、第7図のように帯状
体の表面先端部に面フアスナー8の雌雄何れ一方
の片を設け、基部に面フアスナー8の他片を付着
し、その基部に「口」形をなす連結具21を取り
付け、中間部に「日」形をなす係止具22を差し
通したもので、このベルト20を遮蔽シート4に
取り付けるには、第8図図示のように、遮蔽シー
ト4に鳩目23で縁取りした透孔24を設けてお
き、その透孔24にベルト20を差し通すと共
に、係止具22を透孔24の室外側面に当接して
取り付ける。この締付ベルト20を柱1に巻き付
け、ベルト20の先端部を連結具21にくぐり通
して反転し、そのまま引き付けて柱に締付けてか
ら雌雄体片を互いに噛合することによつて、遮蔽
シート4を柱に強固に止着されるものである。
尚、以上のベルト20は第1図のように、柱1
の縦方向に数箇所に亘つて設けられる。しかし遮
蔽シート4の両端の各下端部には、第9図図示の
バツクル25を備えたベルト26を遮蔽シート4
に固着し、柱1に巻き付けて締結するものであ
る。
更に、遮蔽シート4は第10図図示のように、
構築体の両側面及び後面をそれぞれ単位とする分
割形に形成して覆閉しても良い。この場合、桁に
吊り下げるスライドフアスナー6も個々に分割し
て設ける。また各単位ごとに遮蔽シート4…の隣
接縁を互いにスライドフアスナー6で連結する。
その場合隣接する遮蔽シート4,4の上端縁にお
いて第11図のように、フツク27とアイ28で
連結しておくことが望ましい。
〔考案の効果〕
本考案による屋根付き構築体であれば、桁にフ
アスナーストリンガーを吊り下げて設け、遮蔽シ
ートの上端縁に他方のフアスナーストリンガーを
設け、その両フアスナーストリンガーを互いに噛
合することによつて、遮蔽シートを桁の下に吊り
下げるものであるから、スパンが長い構築体であ
つても、遮蔽シートを皺寄せや弛みもなく全長に
亘つて均一に吊り下げることができ、その上遮蔽
シートに設けたベルトを柱に密着して取り付けら
れることから、遮蔽シートを全面に亘つて緊張し
た状態に張り付けることができるものである。更
にスライドフアスナーとベルトで遮蔽シートを取
り付けるものであるから、その脱着操作が容易に
なるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による屋根付き構築体を示す斜
視図、第2図、第3図、第4図は遮蔽シートを桁
に吊り下げる構造例を示す各断面図、第5図は遮
蔽シートを桁に吊り下げるスライドフアスナーの
始端部と末端部を示す斜視図、第6図のA図とB
図は遮蔽シートの下端部を示す断面図、第7図は
ベルトを示す斜視図、第8図は第7図に示すベル
トで遮蔽シートを柱に止着する状態を示す断面
図、第9図は遮蔽シートの下端部を柱に止着する
ベルトとそのバツクルを示す断面図、第10図は
分割形の遮蔽シートを示す正面図、第11図は分
割形遮蔽シート間の連結構造を示す斜視図であ
る。 1……柱、2……屋根、3……目孔、4……遮
蔽シート、6……スライドフアスナー、6a……
フアスナーストリンガー、8……面フアスナー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数の柱1の上に桁5を介して屋根2を設けた
    構築体において、桁5における構築体の開口部を
    対応する部分の全長に亘り、スライドフアスナー
    6を構成する一方のフアスナーストリンガー6a
    を垂下して設け、上記開口部を覆う網状シートあ
    るいは多孔シートの如き無数の目孔3をあけた遮
    蔽シート4に、前記フアスナーストリンガー6a
    と噛合する同じくフアスナーストリンガー6aを
    止着し、両フアスナーストリンガー6aを互いに
    噛合して前記開口部を遮蔽シート4で覆つている
    と共に、遮蔽シート4に各柱1に緊張して止め付
    けられる複数のベルト20を止着してあることを
    特徴とする屋根付き構築体。
JP1984187714U 1984-12-10 1984-12-10 Expired JPH0348962Y2 (ja)

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JP1984187714U JPH0348962Y2 (ja) 1984-12-10 1984-12-10

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JPS61102702U JPS61102702U (ja) 1986-06-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006151208A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Takeuchi Techno Co Ltd 洗車機
JP2015197007A (ja) * 2014-04-02 2015-11-09 ビニフレーム工業株式会社 カーポート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5885001U (ja) * 1981-12-05 1983-06-09 株式会社日本アルミ 屋外構造体

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JPS61102702U (ja) 1986-06-30

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