JPH034898Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH034898Y2 JPH034898Y2 JP9187484U JP9187484U JPH034898Y2 JP H034898 Y2 JPH034898 Y2 JP H034898Y2 JP 9187484 U JP9187484 U JP 9187484U JP 9187484 U JP9187484 U JP 9187484U JP H034898 Y2 JPH034898 Y2 JP H034898Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- magnetic pole
- cylindrical
- permanent magnet
- peripheral surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 4
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 8
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 6
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 5
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
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- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electromagnets (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は電磁力発生装置に関し、特に、電磁力
平衡型の天びんに用いるのに適した電磁力発生装
置に関する。
平衡型の天びんに用いるのに適した電磁力発生装
置に関する。
(ロ) 従来技術
電磁力平衡型の天びんに用いられる電磁力発生
装置は、静的磁場内に可動コイルを設け、この可
動コイルに天びんの秤量皿に連動するビームを連
結し、その可動コイルの変位を検出してその変位
が0となるよう可動コイルに流す電流を制御し、
その電流から天びんの秤量皿上の荷重が検出され
る。このような電磁力発生装置の従来例の代表的
な構造を第4図に示す。永久磁石1、磁極片2お
よび内周上部に磁極部3aを有するヨーク3から
なる静磁気回路の、磁極片2と磁極部3aの間に
生ずる磁場内に、この磁場に直交して電流が流れ
るよう巻回された電磁コイル4を設け、その電磁
コイル4を上下方向に変位自在の可動巻枠5に配
設し、その可動巻枠5が天びんの秤量皿に連動す
るビームに連結され、秤量皿上の荷重に対向し
て、可動巻枠5の変位が0となる電磁力が発生す
るような電流が電磁コイル4に流されるよう構成
されている。周知の通り、電磁コイル4に電流が
流れると熱が発生するが、このような従来装置に
よれば、ビームを連結する為の可動巻枠5がカツ
プをかぶせたような形状となつているから、その
放熱効果は極めて悪い。この熱は永久磁石1の温
度を変化せしめ、永久磁石1の温度特性による誤
差発生の主たる要因となつていた。
装置は、静的磁場内に可動コイルを設け、この可
動コイルに天びんの秤量皿に連動するビームを連
結し、その可動コイルの変位を検出してその変位
が0となるよう可動コイルに流す電流を制御し、
その電流から天びんの秤量皿上の荷重が検出され
る。このような電磁力発生装置の従来例の代表的
な構造を第4図に示す。永久磁石1、磁極片2お
よび内周上部に磁極部3aを有するヨーク3から
なる静磁気回路の、磁極片2と磁極部3aの間に
生ずる磁場内に、この磁場に直交して電流が流れ
るよう巻回された電磁コイル4を設け、その電磁
コイル4を上下方向に変位自在の可動巻枠5に配
設し、その可動巻枠5が天びんの秤量皿に連動す
るビームに連結され、秤量皿上の荷重に対向し
て、可動巻枠5の変位が0となる電磁力が発生す
るような電流が電磁コイル4に流されるよう構成
されている。周知の通り、電磁コイル4に電流が
流れると熱が発生するが、このような従来装置に
よれば、ビームを連結する為の可動巻枠5がカツ
プをかぶせたような形状となつているから、その
放熱効果は極めて悪い。この熱は永久磁石1の温
度を変化せしめ、永久磁石1の温度特性による誤
差発生の主たる要因となつていた。
そこで従来、放熱効果を向上せしめるべく、可
動巻枠5の上面に数個の放熱孔を設ける対策が採
られている。しかし、その数にも限界があつて、
依然として大きな放熱効果を得るに至つていな
い。上述の放熱孔に加えて、ヨーク3の底部に空
気の流入口を配し、煙突効果による放熱量の増大
も考慮されたが、ヨーク3は磁気回路を構成する
部材であつて鉄系の金属が使用され、複雑な形状
に加工するとコストアツプになるばかりでなく、
磁気特性が低下してしまうという問題が生ずる。
動巻枠5の上面に数個の放熱孔を設ける対策が採
られている。しかし、その数にも限界があつて、
依然として大きな放熱効果を得るに至つていな
い。上述の放熱孔に加えて、ヨーク3の底部に空
気の流入口を配し、煙突効果による放熱量の増大
も考慮されたが、ヨーク3は磁気回路を構成する
部材であつて鉄系の金属が使用され、複雑な形状
に加工するとコストアツプになるばかりでなく、
磁気特性が低下してしまうという問題が生ずる。
(ハ) 目的
本考案は上述の技術的課題を解消すべくなされ
たもので、コストをアツプすることなく、また、
磁気特性を低下することなく、従来装置に比して
大きな放熱効果を有する電磁力発生装置の提供を
目的としている。
たもので、コストをアツプすることなく、また、
磁気特性を低下することなく、従来装置に比して
大きな放熱効果を有する電磁力発生装置の提供を
目的としている。
(ニ) 構成
本考案の電磁力発生装置は、永久磁石の磁化方
向両端にそれぞれ磁極片を配設し、その永久磁石
と両磁極片の外周に筒状空間が形成されるよう、
非磁性材料のベース板によつて上記磁極片の一方
に筒状のヨークを接合して磁気回路を構成し、上
記筒状空間には、筒状の可動枠に支持されたコイ
ルを配設し、そのコイルおよび可動枠の内周面と
上記永久磁石および両磁極片の外周面との間、お
よび、上記コイルおよび可動枠の外周面と上記ヨ
ークの内周面との間に、それぞれ上記磁極片の他
方側に開放された筒状の空隙が形成され、かつ、
上記ベース板には、これらの各空隙に連通する貫
通孔が穿たれていることを特徴としている。
向両端にそれぞれ磁極片を配設し、その永久磁石
と両磁極片の外周に筒状空間が形成されるよう、
非磁性材料のベース板によつて上記磁極片の一方
に筒状のヨークを接合して磁気回路を構成し、上
記筒状空間には、筒状の可動枠に支持されたコイ
ルを配設し、そのコイルおよび可動枠の内周面と
上記永久磁石および両磁極片の外周面との間、お
よび、上記コイルおよび可動枠の外周面と上記ヨ
ークの内周面との間に、それぞれ上記磁極片の他
方側に開放された筒状の空隙が形成され、かつ、
上記ベース板には、これらの各空隙に連通する貫
通孔が穿たれていることを特徴としている。
(ホ) 実施例
本考案の実施例を、以下、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図は本考案実施例の中央縦断面図である。
永久磁石11の磁化方向両端にはそれぞれ磁極
片12a,12bが取り付けられている。この永
久磁石11および各磁極片12a,12bの外周
に筒状の空隙が形成されるよう、筒状のヨーク1
3が配設されている。このヨーク13は、下方の
磁極片12bに、非磁性材料で形成されたベース
14を介して接合されている。これらの永久磁石
11、上部の磁極片12a、ヨーク13、および
下部の磁極片12bによつて磁気回路が形成され
る。ベース14には、第2図にその下方から見た
外観図を示す如く、上下方向に貫通する空気流入
口14aが穿たれている。
片12a,12bが取り付けられている。この永
久磁石11および各磁極片12a,12bの外周
に筒状の空隙が形成されるよう、筒状のヨーク1
3が配設されている。このヨーク13は、下方の
磁極片12bに、非磁性材料で形成されたベース
14を介して接合されている。これらの永久磁石
11、上部の磁極片12a、ヨーク13、および
下部の磁極片12bによつて磁気回路が形成され
る。ベース14には、第2図にその下方から見た
外観図を示す如く、上下方向に貫通する空気流入
口14aが穿たれている。
永久磁石11等とヨーク13との間に形成され
た筒状の空隙には、その筒状空隙と同一軸心上に
巻回された上部および下部コイル15aおよび1
5bが配設されている。これらの上部、下部コイ
ル15a,15bは、上述の筒状空隙に沿つて可
動のコイル枠16に支持されている。すなわち、
第3図にコイル枠16および上部、下部コイル1
5a,15b等の外観斜視図を示す如く、円筒状
のコイル枠16の下端面に上部コイル15aの上
端面が接合され、その上部コイル15aの下端面
にスペーサリング17の上端面が接合され、更に
そのスペーサリング17の下端面に下部コイル1
5bが接合されている。このように一体化された
上部、下部コイル15a,15bは、コイル枠1
6の上端部に形成された取付座16aにより、電
子天びんの秤量皿に連動するビームに連結されて
いる。
た筒状の空隙には、その筒状空隙と同一軸心上に
巻回された上部および下部コイル15aおよび1
5bが配設されている。これらの上部、下部コイ
ル15a,15bは、上述の筒状空隙に沿つて可
動のコイル枠16に支持されている。すなわち、
第3図にコイル枠16および上部、下部コイル1
5a,15b等の外観斜視図を示す如く、円筒状
のコイル枠16の下端面に上部コイル15aの上
端面が接合され、その上部コイル15aの下端面
にスペーサリング17の上端面が接合され、更に
そのスペーサリング17の下端面に下部コイル1
5bが接合されている。このように一体化された
上部、下部コイル15a,15bは、コイル枠1
6の上端部に形成された取付座16aにより、電
子天びんの秤量皿に連動するビームに連結されて
いる。
第1図に示す組立状態において、永久磁石1
1、上部、下部磁極片12a,12bの外周面
と、上部、下部コイル15a,15b、コイル枠
16、スペーサリング17の内周面との間、およ
び、ヨーク13の内周面と、上部、下部コイル1
5a,15b、コイル枠16、スペーサリング1
7の外周面との間には、それぞれ上方に開放され
た筒状の空隙が形成される。このコイル内、外に
形成された筒状空隙は、それぞれ上述したベース
14の空気流入口14aに連通するよう構成され
ている。
1、上部、下部磁極片12a,12bの外周面
と、上部、下部コイル15a,15b、コイル枠
16、スペーサリング17の内周面との間、およ
び、ヨーク13の内周面と、上部、下部コイル1
5a,15b、コイル枠16、スペーサリング1
7の外周面との間には、それぞれ上方に開放され
た筒状の空隙が形成される。このコイル内、外に
形成された筒状空隙は、それぞれ上述したベース
14の空気流入口14aに連通するよう構成され
ている。
以上の本考案実施例によると、上部および下部
コイル15aおよび15bに電流が流れることに
よつて発生する熱は、第1図の矢印で示す如く空
気流入口14aから入り、コイル内外の筒状空隙
に沿つて上方に流れる空気により、放熱されるこ
とになる。
コイル15aおよび15bに電流が流れることに
よつて発生する熱は、第1図の矢印で示す如く空
気流入口14aから入り、コイル内外の筒状空隙
に沿つて上方に流れる空気により、放熱されるこ
とになる。
なお、以上の実施例では空気流入口14aを長
孔で示したが、多数の丸孔を穿つてもよいことは
云うまでもなく、また、ベース14とヨーク13
の接合面に溝を形成して筒状空隙への空気の流入
を計つても効果的である。
孔で示したが、多数の丸孔を穿つてもよいことは
云うまでもなく、また、ベース14とヨーク13
の接合面に溝を形成して筒状空隙への空気の流入
を計つても効果的である。
(ヘ) 効果
以上説明したように、本考案によれば、コイル
の内外に上方に開放された筒状空隙を形成したか
ら、コイルの通電による熱は内部にこもることは
なく、更に、下部磁極片とヨークとを連結するベ
ースを非磁性材料で形成して任意の形状の空気流
入口を穿ち得るよう構成し、その空気流入口と上
述の筒状空隙による煙突効果により、放熱効果が
一層向上される。従つて、従来のこの種の電磁力
発生装置に比して、永久磁石の温度変化が極めて
小さくなり、平衡電流の変化による誤差の発生が
改善される。また、従来装置においては、熱がこ
もつているときにビームが動くと、装置内部の空
気が入れ替つて永久磁石に温度変化が発生した
が、本考案では煙突効果により、常時空気が流れ
ているから、そのような温度変化は殆ど発生せ
ず、温度補正が容易となる。更に、第4図に示す
従来装置に比して、コイル枠およびヨークの加工
が容易であつて、コストの低減をも達成すること
ができる。
の内外に上方に開放された筒状空隙を形成したか
ら、コイルの通電による熱は内部にこもることは
なく、更に、下部磁極片とヨークとを連結するベ
ースを非磁性材料で形成して任意の形状の空気流
入口を穿ち得るよう構成し、その空気流入口と上
述の筒状空隙による煙突効果により、放熱効果が
一層向上される。従つて、従来のこの種の電磁力
発生装置に比して、永久磁石の温度変化が極めて
小さくなり、平衡電流の変化による誤差の発生が
改善される。また、従来装置においては、熱がこ
もつているときにビームが動くと、装置内部の空
気が入れ替つて永久磁石に温度変化が発生した
が、本考案では煙突効果により、常時空気が流れ
ているから、そのような温度変化は殆ど発生せ
ず、温度補正が容易となる。更に、第4図に示す
従来装置に比して、コイル枠およびヨークの加工
が容易であつて、コストの低減をも達成すること
ができる。
第1図は本考案実施例の中央縦断面図、第2図
はそのベース14の下方から見た外観図、第3図
はそのコイル部分の外観斜視図である。第4図は
従来の電磁力発生装置の断面図である。 11……永久磁石、12a,12b……磁極
片、13……ヨーク、14……ベース、14a…
…空気流入口、15a……上部コイル、15b…
…下部コイル、16……コイル枠、16a……取
付座、17……スペーサリング。
はそのベース14の下方から見た外観図、第3図
はそのコイル部分の外観斜視図である。第4図は
従来の電磁力発生装置の断面図である。 11……永久磁石、12a,12b……磁極
片、13……ヨーク、14……ベース、14a…
…空気流入口、15a……上部コイル、15b…
…下部コイル、16……コイル枠、16a……取
付座、17……スペーサリング。
Claims (1)
- 永久磁石の磁化方向両端にそれぞれ磁極片を配
設し、その永久磁石と両磁極片の外周に筒状空間
が形成されるよう、非磁性材料のベース板によつ
て上記磁極片の一方に筒状のヨークを接合して磁
気回路を構成し、上記筒状空間には、筒状の可動
枠に支持されたコイルを配設し、そのコイルおよ
び可動枠の内周面と上記永久磁石および両磁極片
の外周面との間、および、上記コイルおよび可動
枠の外周面と上記ヨークの内周面との間に、それ
ぞれ上記磁極片の他方側に開放された筒状の空隙
が形成され、かつ、上記ベース板には、上起各筒
状の空隙に連通する貫通孔が穿たれてなる電磁力
発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9187484U JPS616733U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電磁力発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9187484U JPS616733U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電磁力発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS616733U JPS616733U (ja) | 1986-01-16 |
| JPH034898Y2 true JPH034898Y2 (ja) | 1991-02-07 |
Family
ID=30648151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9187484U Granted JPS616733U (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 電磁力発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS616733U (ja) |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP9187484U patent/JPS616733U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS616733U (ja) | 1986-01-16 |
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