JPH0349099Y2 - - Google Patents

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JPH0349099Y2
JPH0349099Y2 JP1986004657U JP465786U JPH0349099Y2 JP H0349099 Y2 JPH0349099 Y2 JP H0349099Y2 JP 1986004657 U JP1986004657 U JP 1986004657U JP 465786 U JP465786 U JP 465786U JP H0349099 Y2 JPH0349099 Y2 JP H0349099Y2
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panel
quarter
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はルーフパネルの共有が可能ないわゆる
3ドア車、5ドア車に適用して特に好適な自動車
のボデー構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、3ドア車及び5ドア車は、ルーフパネル
を共有し、3ドア車及び5ドア車それぞれにおけ
るクオータウインド上部の断面は第3図及び第4
図に示すようにルーフパネル1に対してドリツプ
チヤンネル2及びドリツプチヤンネル3が同様な
関係で構成されていた。なお、第3図は第5図の
5ドア車4を−線で切断したときの断面図で
あり、また第4図は第6図の3ドア車5を−
線で切断したときの断面図である。これら第3図
および第4図において、符号6はクオータパネ
ル、7はルーフサイドインナパネルを示してい
る。また、第3図において、符号20はモールデ
イング、第5図及び第6図において、符号22は
フロントドア、符号24はリヤドアである。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、5ドア車4のクオータウインド8
(第3図参照)の上部断面において、ルーフパネ
ル1を共用し3ドア車5と同様な構成とすると
き、スポツト溶接ガン9の作業スペースを確保す
るためクオータパネル6が該スポツト溶接ガン9
を大きく逃げた構造となつてしまう。すなわち、
クオータパネル6に室内側に向つてへこむ面6a
を設ける必要がある。そこで、この部位を外から
隠蔽するためにクオータウインド8のウインドガ
ラス8a内面にはセラミツクス10を上下方向に
長く(第3図において寸法Hで示す)塗られねば
ならず、外装上好ましくないという欠点があつつ
た。また、以上の構造においては内装トリム11
も上下方向に広く形成する必要があり、内装も見
栄えが悪という問題があつた。
本考案の目的は上述した問題点に鑑みなされた
もので、3ドア車、5ドア車のルーフパネルを共
用できるような構造であつて、しかもデザイン的
な損失を与えることのない自動車のボデー構造を
提供するにある。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る自動車のボデー構造は、ドリツプ
チヤンネルを前端所定位置からリヤドア後部のク
オータウインド上部まで延在させると共にクオー
タウインド上部から後端側にかけてはドリツプチ
ヤンネルを排除した構造とし、かつこのクオータ
ウインド上部から後端側にかけてクオータパネル
には車体上方かつ外方へ向けて突出された突部が
設けられ、この突部の端部は車体内方へ向けて折
曲げられて折曲部が設けられ、前記突部を挟むご
とくしてルーフパネル、クオータパネルおよびル
ーフサイドインナパネルが一体に溶接されている
と共に前記折曲部にクオータウインドのウインド
ガラスの上端部が取付けられていることを特徴と
している。
上記構成によれば、クオータパネルに車体上方
かつ外方へ向けて突出して設けられた突部に、ル
ーフパネルとクオータパネルとルーフサイドイン
ナパネルとを三者一体にして溶接される。すなわ
ち、スポツト溶接ガンをクオータウインドの開口
を利用して自動車の室内側及び室外側から挟むよ
うにして溶接することができるので、スポツト溶
接ガンに対する逃げを設ける必要がなくなる。こ
のため、逃げを設けた構造の場合に生じる逃げを
隠蔽するための外装処理及び内装処理を施す部位
が減少するので、内外装の見栄えが向上する。
また、この突部は、車体上方かつ外方へ向けて
突出しているので、車室内空間が犠牲になること
もない。
さらに、突部の端部は車体内方へ向けて折曲げら
れて折曲部が設けられ、この折曲部にクオータウ
インドのウインドガラスの上端部が取付けられて
いるので、この点からも車室内空間を犠牲にしな
いで済む。
また、外装処理する場合には折曲部へのウイン
ドガラスの取付部位まで外装材を施すだけでよい
ので、この点からも外装材を施す部位が減少し、
車体外装の見栄えが向上する。
[実施例] 以下、図に示す実施例を用いて本考案の詳細を
説明する。
第1図は本考案に係る自動車のボデー構造の一
実施例を示す要部斜視図、第2図は第1図を−
線で切断したときの断面図であり、第3図と同
一部分には同一符号を付してある。ルーフパネル
1は第1図に示すごとくリヤドア上部位置までは
ドリツプチヤンネル13と溶接する構造となつて
いるが、クオータウインド上部にてドリツプチヤ
ンネル13はなくし、その代りにクオータパネル
14に突部14aを設けている。この突部14a
はクオータパネル14の一般面よりも車体上方か
つ車室外方へ向けて突出されている。また、突部
14aの端部は、クオータパネル14の一般面に
対して平行に延出され、さらにその端部は車室内
方へ折曲げられた後クオータウインド8に沿つて
クオータパネル14の一般面と同一平面内に位置
するように延出されて折曲部30とされている。
この突部14aとルーフパネル1、ルーフサイド
インナパネル16とを三者一体に溶接するような
構造としている。このとき、スポツト溶接ガン1
5はクオータウインドの開口を利用してルーフパ
ネル1、クオータパネル14およびルーフサイド
インナパネル16の溶接箇所を自動車の室内側、
室外側から挾むようにしてセツトされる。また、
突部14aの端部が折曲げられて形成された折曲
部30には、クオータウインド8のウインドガラ
ス8aの上端部が取付けられている。
したがつて、本考案構造によれば、スポツト溶
接ガン15に対しクオータパネル14に逃げを設
定する必要がないため、モールデイング17、ク
オータウインド8及びこのクオータウインド8の
ウインドガラス8aの内面に塗布されるセラミツ
クス10の位置は前記クオータパネル14および
ルーフサイドインナパネル16の成形性のみに制
約されることになり、結果的に従来構造に比較し
てセラミツクス10は上下方向の塗布長さを半減
できることになつた。また、クオータパネル14
をスポツト溶接ガン15を大きく逃げた形状とし
ないでもよいので、内装トリム18も上下に広く
する必要がない。したがつて、本考案構造によれ
ば従来構造に比べて内外装ともに見栄えがよくな
るという利点がある。
また、突部14aはクオータパネル14の一般
面よりも車体上方かつ外方へ向けて突出されてい
るので、車室内空間を犠牲にしないで済む。
さらに、突部14aの端部が折曲げられて形成
された折曲部30には、クオータウインド8のウ
インドガラス8aの上端部が取付けられているの
で、この点からも車室内空間を犠牲にしないで済
む。
また、外装処理する場合には、折曲部30への
ウインドガラス8aの上端部の取付部位までセラ
ミツクス10を塗布するだけでよいので、この点
からもセラミツクス10を塗布する部位が減少
し、車体外装の見栄えが向上する。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る自動車のボデ
ー構造によれば、3ドア車、5ドア車のルーフパ
ネルを共用できるばかりか、溶接ガンは室内側及
び室外側からルーフパネル、クオータパネルおよ
びルーフサイドインナパネルの溶接部を挾み込む
構造となつているため、従来のようにクオータパ
ネルに室内側に向つてへこむような面を設ける必
要がなくなつた。したがつて、クオータウインド
ガラスの内面に塗られたセラミツクスは上下方向
の長さを大きくとる必要がなく、また内装トリム
も上下に広くする必要がなくなつた。よつて、内
外装とも見栄えの向上を図ることができるという
効果を奏する。
また、この突部は、車体上方かつ外方へ突出し
てクオータパネルに設けられているので、車室内
空間を犠牲にしないで済む。
さらに、突部の端部は、車体内方へ向けて折曲
げられて折曲部が設けられ、この折曲部にクオー
タウインドのウインドガラスが取付けられている
ので、この点からも車室内空間を犠牲にしないで
済む。
また、外装処理する場合には折曲部へのウイン
ドガラスノ取付部位まで外装材を施すだけでよい
ので、この点からも外装材を施す部位が減少し、
車体外装の見栄えが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る自動車のボデー構造の一
実施例を示す要部斜視図、第2図は第1図を−
線で切断したときの断面図、第3図は従来の5
ドア車のボデー構造の一例を示す断面図、第4図
は3ドア車のボデー構造の一例を示す断面図、第
5図は5ドア車の一部斜視図、第6図は3ドア車
の一部斜視図である。 1……ルーフパネル、13……ドリツプチヤン
ネル、14……クオータパネル、14a……突
部、16……ルーフサイドインナパネル、30…
…折曲部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドリツプチヤンネルを前端所定位置からリヤド
    ア後部のクオータウインド上部まで延在させると
    共にクオータウインド上部から後端側にかけては
    ドリツプチヤンネルを排除した構造とし、かつこ
    のクオータウインド上部から後端側にかけてクオ
    ータパネルには車体上方かつ外方へ向けて突出さ
    れた突部が設けられ、この突部の端部は車体内方
    へ向けて折曲げられて折曲部が設けられ、前記突
    部を挟むごとくしてルーフパネル、クオータパネ
    ルおよびルーフサイドインナパネルが一体に溶接
    されていると共に前記折曲部にクオータウインド
    のウインドガラスの上端部が取付けられているこ
    とを特徴とする自動車のボデー構造。
JP1986004657U 1986-01-17 1986-01-17 Expired JPH0349099Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986004657U JPH0349099Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986004657U JPH0349099Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62115970U JPS62115970U (ja) 1987-07-23
JPH0349099Y2 true JPH0349099Y2 (ja) 1991-10-21

Family

ID=30785519

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JP1986004657U Expired JPH0349099Y2 (ja) 1986-01-17 1986-01-17

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57111670U (ja) * 1980-12-27 1982-07-10
JPS58110579U (ja) * 1982-01-25 1983-07-28 日産自動車株式会社 車体構造

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Publication number Publication date
JPS62115970U (ja) 1987-07-23

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