JPH0349422Y2 - - Google Patents

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JPH0349422Y2
JPH0349422Y2 JP1986181515U JP18151586U JPH0349422Y2 JP H0349422 Y2 JPH0349422 Y2 JP H0349422Y2 JP 1986181515 U JP1986181515 U JP 1986181515U JP 18151586 U JP18151586 U JP 18151586U JP H0349422 Y2 JPH0349422 Y2 JP H0349422Y2
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nozzle
substrate
thick film
film circuit
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、液体状の各種の回路形成材料によ
つて、電気基板上に任意形状の塗膜を積層して電
気回路を形成するための厚膜回路形成装置に関す
る。
従来技術 一般に、厚膜回路形成装置によつて製造される
電気回路は、ノズルから吐出される回路形成材料
の種類によつて導電体、抵抗体、非導電体等の
種々の形状の厚膜が形成され、これらの各膜層が
積層されて回路を構成していた。
第3図は、従来の厚膜回路形成装置の斜視図
で、装置のフーレム1に支持部材2が固着され、
この支持部材2の上部にモータ3がモータ保持部
材4により保持されている。このモータ3の回転
軸はカツプリング5を介してベアリングを収納し
たベアリング受け6によつて支持されたボールネ
ジ7に接続され、このボールネジ7はノズル保持
部材8に嵌合されている。またノズル保持部材8
はリニアスライド9によつて支持部材2に対して
上下に摺動できるように構成されている。このノ
ズル保持部材8にはノズル10が設けられ、この
ノズル10のノズル端11からセラミツク基板上
12に厚膜回路用塗料13が吐出され、さらに、
セラミツク基板12はXY方向に駆動されるテー
ブル装置14上に載置される。また、支持部材2
に固定された保持具15にノズル10と並置して
レーザを利用した基板の高さ測定器16が設けら
れている。
また、第4図は第3図の厚膜回路形成装置を駆
動する装置のブロツク図で、読み書きメモリ
RAM18を持つ中央処理装置CPU17に制御さ
れるノズル10を保持する昇降機構A(垂直方向
に昇降するノズル保持部材8、ボールネジ7およ
びリニアスライド9をもつ支持部材2等より構成
される)、テーブル装置14、高さ測定器16が
接続されている。
この厚膜回路形成装置では、高さ測定器16に
よつてセラミツク基板12の高さ(基板表面の凹
凸)を測定しながら、ノズル10のノズル端11
からセラミツク基板12上に厚膜回路用塗料13
が吐出され、厚膜回路が形成される。この厚膜回
路形成装置で高さ測定器16が使用される理由
は、ノズル10から吐出された厚膜回路用塗料1
3が正確な厚さを維持することを必要とするから
である。つまり、通常は導体、絶縁体、抵抗体な
どのこれら厚膜塗料は、乾燥後、800℃〜1000℃
で加熱される「焼成」という工程を通つた後、正
確な電気特性を要求されるからである。従つて、
厚膜にばらつきがあると、導体においては導体抵
抗の増大が生じ、抵抗体においては抵抗値の変化
が生じ、さらに絶縁体においては絶縁不完全とい
う不具合を生ずるからである。特に、導体パター
ンの上に絶縁体を塗布し、さらにその上に導体パ
ターンが塗布される、いわゆるクロスオーバーと
呼ばれる回路形態については、特に導体パターン
の間に挟まれる絶縁体の厚み確保は上下導体の短
絡防止のために重要である。
このようなクロスオーバーパターンを第3図及
び第4図に示す装置で形成する場合には、次のよ
うな手順を必要とする(第5図のフローチヤート
参照)。
1 まず、セラミツク基板12の絶縁体塗料を塗
布しようとする経路に沿つて高さ測定器16で
高さを検出し、中央処理装置CPU17の読み
書きメモリRAM18に格納する。
2 この格納された高さ情報をもとに、ノズル1
0のノズル端11と絶縁体厚膜回路用塗料13
を塗布しようとするセラミツク基板12の面と
の距離をモータ3を回転して常に一定になるよ
うに制御しながらテーブル装置14を移動す
る。
このようにすることにより、途中に導体パター
ンがあつても、一定の厚さに絶縁体厚膜回路用塗
料13を塗布して絶縁体を形成することができ、
さらに、その上の導体については、厚膜回路用塗
料13を焼成後、上記1,2の動作を行なえばよ
い。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、このように構成した厚膜回路形
成装置では、本装置の主目的である回路描画とほ
ぼ同程度の時間を高さ測定に使用することにな
り、1枚の回路基板製造の製造時間が増大すると
いう問題がある。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記問題点を解決するために、混成
回路を製造するために用いられる厚膜回路用塗料
を吐出するノズルと、該ノズルを上下方向に駆動
する機構と、厚膜回路用塗料を塗布される基板を
XY方向に駆動するテ−ブル機構を有する厚膜回
路形成装置において、該テーブル機構に上記基板
と並んで他の基板を装置する手段と、 上記基板と他の基板とに対応する位置に厚膜回
路用塗料を吐出するノズルと高さ測定器を装着す
る手段と、 高さ測定器で検出した高さデータを記憶する手
段と、 記憶したデータに基づいて上記基板に描画する
と同時に、他の基板の高さデータを検出するとと
もに、 高さデータ検出を終了した他の基板をノズルに
対向させるように相対的に移動させるように制御
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
作 用 本考案によれば、一方のセラミツク基板に厚膜
塗料をノズルから描画すると同時に、次の描画を
行なう基板の高さ情報を得るため、従来のよう
に、高さ情報走査のためだけの時間がなくなり、
大幅に基板の製造時間を短縮することができる。
実施例 第1図は、本考案の1実施例の厚膜回路形成装
置の斜視図で、1はフレーム、2は支持部材、3
はモータ、4はモータ保持部材、5はカツプリン
グ、6はベアリングを収納したベアリング受け、
7はボールネジ、8はノズル保持部材、9はリニ
アスライド、10はノズル、11はノズル端、1
2は例えばセラミツク基板、13は厚膜回路用塗
料、14はテーブル装置、15は保持具、16は
高さ測定器であり、これらの構成は前述の従来例
と殆ど同じであるので説明は省略するが、本実例
では、テーブル装置14を長く構成して、一方の
セラミツク基板12aをノズル10の下に装着
し、他方のセラミツク基板12bを一方のセラミ
ツク基板12aと並べて装着されるように構成
し、このセラミツク基板12bの上部に高さ測定
器16が支持されるように支持部材2を延長し、
高さ測定器16をこの支持部材2の延長部に装着
する。そして、セラミツク基板12a,12bの
それぞれの基準点からの座標上一致する(対応す
る)2点をノズル10と高さ測定器16の鉛直下
としている。
次に、本実施例の動作を第2図のフローチヤー
トにより説明する。まず、装置がスタートする
と、初期設定が行われ、テーブル装置14は規定
位置に移動する(ステツプ1)。次に、操作者は
最初の基板12aを高さ検出器16のある側にセ
ツトする(ステツプ2)。操作者の装置スタート
命令後、描画すべくパターンに沿つてテーブル装
置14がXY方向に駆動され、高さ検出器16に
よつてセラミツク基板12aの高さ情報を逐次検
出し、読み書きメモリRAM18に格納していく
(ステツプ3)。次に、高さ情報の入力が終ると、
高さ検知を終つた基板12aをノズル10のある
側のテーブル装置14にセツトし(ステツプ4)、
新しい基板12bを高さ検出器16のある側にセ
ツトする(ステツプ5)。さらに、操作者の装着
スタート命令により、前のセラミツク基板12a
ついて読み書きメモリRAM18に格納された高
さ情報に基づき、ノズル10を上下動させながら
セラミツク基板12aに厚膜回路用塗料13の描
画を行い、また同時に他方の新しいセラミツク基
板12bの高さ情報を逐次検出し、読み書きメモ
リRAM18に格納していく(ステツプ6)。こ
の手順が終了後、さらに新しい基板があれば、ス
テツプ4〜6を繰り返す(ステツプ7)。新しい
セラミツク基板がなければ、最後の基板12bを
ノズル10側にセツトし(ステツプ8)、読み書
きメモリRAM18に格納した高さ情報をもとに
描画を行ない(ステツプ9)、終了する。
このように、本実施例では、ノズル10からの
厚膜回路用塗料13でセラミツク基板12a上に
パターンを描画すると同時に、次の描画を行うセ
ラミツク基板12bの高さ情報を並んで設けた高
さ検出器16により得るようにしているため、従
来のように、高さ情報の走査のためだけの時間が
なくなり、大幅に基板製造時間を短縮することが
できる。
なお、上記実施例では、テーブル装置14にセ
ラミツク基板12a,12bを並べて装着し、操
作者がセラミツク基板を取り替えるようにした
が、この種の基板製造装置において良く知られて
いる基板の自動搬送装置を取り入れ、フローチヤ
ートのステツプに入れても良く、またこのテーブ
ル装置14を円盤型に構成し、高さ測定器16で
高さ情報を検知されたセラミツク基板12bがテ
ーブル装置14を回転することによつてノズル1
0の下に自動的に装着されるようにしてもよい。
さらに、上記実施例では、高さ検出器16によつ
て検出された高さ情報を読み書きメモリRAM1
8に格納するようにしたが、フロツピーデスクや
他の外部記憶手段に格納するようにしてもよい。
また、高さ測定器16側に基準となる基板をセツ
トし、ノズル10側に製造基板を装着して、基準
基板より得られた高さデータを、即時製造基板側
にフイードバツクして製造することも可能であ
る。さらに、本実施例においては、高さ検出器1
6としてレーザを用いたものを使用しているが、
勿論レーザだけではなく、その他の非接触及び接
触式の検出器を用いても同様の効果が得られる。
考案の効果 以上の説明から明らかなように、本考案は、一
方のセラミツク基板に厚膜塗料をノズルから描画
すると同時に、次の描画を行なう基板の高さ情報
を得るため、基板及び既に描画された基板の高さ
情報走査のためだけの時間がなくなり、大幅に基
板の製造時間を短縮することができるという利点
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例の厚膜回路形成装置
の斜視図、第2図は第1図の厚膜回路形成装置の
制御を説明するためのフローチヤート、第3図は
従来の厚膜回路形成装置の斜視図、第4図は第3
図の厚膜回路形成装置を動作する制御回路のブロ
ツク図、第5図は第4図の制御回路の動作を説明
するためのフローチヤートである。 1……フレーム、2……支持部材、3……モー
タ、4……モータ保持部材、5……カツプリン
グ、6……ベアリング受け、7……ボールネジ、
8……ノズル保持部材、9……リニアスライド、
10……ノズル、11……ノズル端、12,12
a,12b……セラミツク基板、13……厚膜回
路用塗料、14……テーブル装置、15……保持
具、16……高さ測定器、17……中央処理装置
CPU、18……読み書きメモリRAM。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 混成回路を製造するために用いられる厚膜回路
    用塗料を吐出するノズルと、該ノズルを上下方向
    に駆動する機構と、厚膜回路用塗料を塗布される
    基板をXY方向に駆動するテ−ブル機構を有する
    厚膜回路形成装置において、該テーブル機構に上
    記基板と並んで他の基板を装着する手段と、 上記基板と他の基板とに対応する位置に厚膜回
    路用塗料を吐出するノズルと高さ測定器を装着す
    る手段と、 高さ測定器で検出した高さデータを記憶する手
    段と、 記憶したデータに基づいて上記基板に描画する
    と同時に、他の基板の高さデータを検出するとと
    もに、 高さデータ検出を終了した他の基板をノズルに
    対向させるように相対的に移動させるように制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする厚膜回
    路形成装置。
JP1986181515U 1986-11-26 1986-11-26 Expired JPH0349422Y2 (ja)

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JPS6387867U JPS6387867U (ja) 1988-06-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5713796A (en) * 1980-06-30 1982-01-23 Tokyo Shibaura Electric Co Method of producing thick film circuit board

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JPS6387867U (ja) 1988-06-08

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