JPH0349984Y2 - - Google Patents

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JPH0349984Y2
JPH0349984Y2 JP1985203750U JP20375085U JPH0349984Y2 JP H0349984 Y2 JPH0349984 Y2 JP H0349984Y2 JP 1985203750 U JP1985203750 U JP 1985203750U JP 20375085 U JP20375085 U JP 20375085U JP H0349984 Y2 JPH0349984 Y2 JP H0349984Y2
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cowl
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車の前部車体構造に関し、さら
に詳しくは、自動車の車体前部に設けられるカウ
ルサイドにおける排水口の構造に関するものであ
る。
(従来技術) 従来公知の自動車の前部車体構造、即ち、カウ
ルサイドにおける排水口構造としては、カウルサ
イドの外側縁と該カウルサイドの底面を構成する
ダツシユパネル外側縁との間に開口部を形成して
排水口となしたものが既に提案されている(例え
ば、実開昭57−47573号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) 上記公知例の如く、カウルサイドの外側縁と該
カウルサイドの底面を構成するダツシユパネル外
側縁との間に開口部を形成する場合、開口部の形
成によつてカウルサイドの強度が低下するところ
から、該強度低下を防止し得る構造を開発する必
要がある。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
カウルサイドにおける排水口構造の強度向上を図
ることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、カウルパネルとダツシユパネルとで形成
された車幅方向に延びるエアインテークボツクス
と、共に車体前後方向に延びるカウルサイドアウ
タとカウルサイドインナとの間に形成された車体
前後方向に延びる第1閉断面とを、前記カウルサ
イドインナとダツシユパネルとの接合部に形成さ
れた開口によつて連通する一方、前記第1閉断面
内に、前記エアインテークボツクスから流入する
水を排出するための排水路を形成するとともに、
前記第1閉断面内に、前記カウルサイドアウタと
の間で車体前後方向に延びる第2閉断面を形成す
べく縦壁部および底面部からなるレインフオーメ
ントを配設し、該レインフオーメントの縦壁部上
端および底面部外端を、前記カウルサイドアウタ
上端および下部外端に対してそれぞれ接合する一
方、前記レインフオースメントの底面部に、前記
排水路に対応する部分において上方に突出し且つ
車幅方向に延びるビード部を形成している。
(作用) 本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
即ち、エアインテークボツクスに侵入した水
は、第1閉断面内に形成された排水路から外部へ
排出されるのであるが、前記第1閉断面内に配設
されたレインフオーメントの底面部において前記
排水路に対応する部分に形成された車幅方向に延
びるビード部により、カウルサイドにおける排水
路部分の構造が補強されることとなり、極めて堅
牢なカウルサイド構造が得られるのである。
また、レインフオースメントにより第1閉断面
内に車体前後方向に延びる第2閉断面を形成した
ことにより、カウルサイドの剛性が向上し、特に
自動車正突時において屈曲による断面形状の崩れ
が少なくなる。
さらに、ビード部をレインフオースメントの底
面部に形成したことにより、第2閉断面と排水路
とが遮断されることとなり、水による第2閉断面
内壁の腐蝕が防止される。
さらにまた、ビード部の形成により、第2閉断
面は開放されることなく連続した形状となるとこ
ろから、応力集中が生じ易い排水路部分での剛性
が強化される。
(実施例) 以下、添付の図面を参照して本考案の好適な実
施例を説明する。
本実施例では、自動車の車体1の前部における
カウル2とカウルサイド3との結合部分の構造に
ついて説明する(第2図参照)。
第1図図示の如く、前記カウル2には、共に車
幅方向に延びるカウルパネル4とダツシユパネル
5とによつて車幅方向に延びるエアインテークボ
ツクス6が形成されている。該エアインテークボ
ツクス6は、前記カウルパネル4に形成された空
気取入口7から取り入れられた空気を車室側に導
くための空気通路を構成している。
一方、前記カウルサイド3は、共に車体前後方
向に延びるカウルサイドアウタ8とカウルサイド
インナ9とからなり、両者間には、車体前後方向
に延びる第1閉断面10が形成されている。な
お、このカウルサイド3の底面は、前記ダツシユ
パネル5で構成されている。
そして、前記エアインテークボツクス6と第1
閉断面10とは、前記ダツシユパネル5とカウル
サイドインナ9との接合部に形成された開口11
によつて連通せしめられている。なお、本実施例
においては、該開口11は、カウルサイドインナ
9の端部を凹陥せしめて形成されているが、ダツ
シユパネル5側を凹陥せしめて形成してもよい。
また、前記第1閉断面10内には、前記エアイ
ンテークボツクス6内に空気取入口7から侵入
し、前記開口11を介して流入する水Wをカウル
サイド3外へ排出するための排水路12が形成さ
れている。
さらに、前記第1閉断面10内には、前記カウ
ルサイドアウタ8とともに車体前後方向に延びる
第2閉断面14を形成すべく車体前後方向に延び
るレインフオーメント13が配設されている。該
レインフオーメント13は、縦壁部13aと底面
部13bとを備えており、前記第1閉断面10を
二分割するように、その縦壁部13a上端および
底面部13b外端を、前記カウルサイドアウタ8
の上端および外端に対してそれぞれ接合せしめて
いる。
而して、前記レインフオーメント13の底面部
13bにおいて、前記排水路12と対応する部分
には、上方に突出し且つ車幅方向に延びるビード
部15が形成されている。該ビード部15は、前
記排水路12、特に該排水路12の出口部分(即
ち、排水口12a)の剛性を強化する作用を有し
ている。
図面中、符号16はフロントフエンダーアウ
タ、17はフロントフエンダーインナ、18はフ
ロントピラーをそれぞれ示している。
上記の如く構成したことにより、空気取入口7
からエアインテークボツクス6に侵入した水W
は、開口11および排水路12を経て排水口12
aから外部へ排出せしめられるのである。
そして、第1閉断面10内に配設されたレイン
フオーメント13により車体前後方向に延びる第
2閉断面14を第1閉断面10内に形成するよう
にしているため、カウルサイド3自体が剛性強化
されることとなり、特に自動車正突時における屈
曲による断面形状の崩れが少なくなる。
また、レインフオーメント13に形成されたビ
ード部15によつて第2閉断面14は開放される
ことなく連続した形状となるため、応力集中の生
じ易い排水路12も剛性強化されることとなり、
極めて堅牢なカウルサイド構造が得られるのであ
る。
さらに、ビード部15をレインフオースメント
13の底面部13bに形成したことにより、第2
閉断面14と排水路12とが遮断されることとな
り、水による第2閉断面14内壁の腐食が防止さ
れる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるもので
はなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において適
宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果) 叙上の如く、本考案によれば、カウルサイドア
ウタとカウルサイドインナとの間に形成された車
体前後方向に延びる第1閉断面内に、前記カウル
サイドアウタとの間で車体前後方向に延びる第2
閉断面を形成すべくレインフオーメントを配設し
且つ該レインフオーメントの底面部において前記
第1閉断面内に形成され且つ車幅方向に延びるエ
アインテークボツクスと連通する排水路に対応す
る部分に、上方に突出し且つ車幅方向に延びるビ
ード部を形成したので、前記第1閉断面内に配設
されたレインフオーメントにより第1閉断面が二
分割され、このことによつてカウルサイド自体が
剛性強化され、特に自動車正突時における屈曲に
よる断面形状の崩れが少なくなつて吸収荷重が増
大するとともに、レインフオーメントに形成され
たビード部によつて排水路部分も剛性強化される
こととなり、極めて堅牢なカウルサイド構造が得
られるという実用的な効果がある。
また、ビード部をレインフオースメントの底面
部に形成するようにして、第2閉断面と排水路と
が遮断されるようにしたので、水による第2閉断
面内壁の腐蝕が防止され、耐久性向上に大いに寄
与するという効果もある。
さらに、ビード部の形成により、第2閉断面は
開放されることなく連続した形状となるため、応
力集中が生じ易い排水路部分での剛性(特に、断
面形状の変形を防止するための断面剛性)が強化
されることとなり、カウルサイドの剛性低下が防
止できるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例にかかる自動車の前
部車体構造の要部を示す断面図(即ち、第2図
−断面図)、第2図は、本考案の実施例にかか
る自動車の前部車体構造の要部を示す斜視図であ
る。 1……車体、4……カウルパネル、5……ダツ
シユパネル、6……エアインテークボツクス、8
……カウルサイドアウタ、9……カウルサイドイ
ンナ、10……第1閉断面、11……開口、12
……排水路、13……レインフオースメント、1
3a……縦壁部、13b……底面部、14……第
2閉断面、15……ビード部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. カウルパネルとダツシユパネルとで形成された
    車幅方向に延びるエアインテークボツクスと、共
    に車体前後方向に延びるカウルサイドアウタとカ
    ウルサイドインナとの間に形成された車体前後方
    向に延びる第1閉断面とが、前記カウルサイドイ
    ンナとダツシユパネルとの接合部に形成された開
    口によつて連通され、前記第1閉断面内に、前記
    エアインテークボツクスから流入する水を排出す
    るための排水路が形成されており、前記第1閉断
    面内には、前記カウルサイドアウタとの間で車体
    前後方向に延びる第2閉断面を形成すべく縦壁部
    および底面部からなるレインフオーメントが配設
    され、該レインフオーメントの縦壁部上端および
    底面部外端は、前記カウルサイドアウタ上端およ
    び下部外端に対してそれぞれ接合されていて、前
    記レインフオースメントの底面部には、前記排水
    路に対応する部分において上方に突出し且つ車幅
    方向に延びるビード部が形成されていることを特
    徴とする自動車の前部車体構造。
JP1985203750U 1985-12-28 1985-12-28 Expired JPH0349984Y2 (ja)

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JP1985203750U JPH0349984Y2 (ja) 1985-12-28 1985-12-28

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JPS62111280U JPS62111280U (ja) 1987-07-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59157976U (ja) * 1983-03-18 1984-10-23 マツダ株式会社 自動車の前部車体構造

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