JPH03500674A - 内燃機関 - Google Patents

内燃機関

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JPH03500674A
JPH03500674A JP63508628A JP50862888A JPH03500674A JP H03500674 A JPH03500674 A JP H03500674A JP 63508628 A JP63508628 A JP 63508628A JP 50862888 A JP50862888 A JP 50862888A JP H03500674 A JPH03500674 A JP H03500674A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関 本発明は内燃機関に関し、より詳細にはその吸気ポートシステムに関する。
従来の機関においては、設けられている吸気バルブが1個であるか2個であるか にかかわらず、さらに現在の技術水準の効率においてさえも、吸気流は120° 〜160°の角度で転回してバルブヘッドの片側に集中することを強いられ、さ らにバルブステム及びそのガイドによっても妨害を受ける。その結果、バルブヘ ッドの周囲のうち平均で200°の部分しか、燃料を含んだ流入気を効率的に通 過させることができない。
英国特許公告公報筒971,211号は、一対の外側給気ダクトが単一の内側給 気ダクトに集合し、これがシリングーのポートを制御するポペットバルブのステ ムを包囲して、バルブステムの軸に対して並行な気流をもたらすことからなる、 シリング−ポートシステムを記載している′、このようなシステムは、以下「デ ュアルダクト式ポートシステム」と言う、このシステムは、単一の給気ダクトを 上回る改良された体積(掃気)効率をもたらす、これは、2吸気バルブ式のシス テムに少なくとも匹敵するものであり、それを上回る他の技術的利点、例えば、 一対のバルブに対してではなく、1個のバルブに対してのみ動弁機構が必要とさ れることにより製造がより容易である利点を有している。理想的には、気流をバ ルブヘッドの周囲全体に分散させ、それにより気体の渦流がバルブヘッドの全周 囲から燃焼室に流入して燃焼性混合気をとりわけ効率的に調合し、それがバルブ ヘッドの周囲に均一に分散されることが望まれる。これは、円環状(トロイダル )渦流吸込として公知であり、デュアルタクト式又はマルチダクト式のポートシ ステムによってのみ効率的に達成することができる。
しかし、そのようなポートシステムを、外側供給ダクト対への吸気を側方から行 う必要があるシリング−ヘッドに適用する場合、外側の各供給ダクト中の独立し た気流は、側方からの導入のために屈曲され、曲り部の内側から分離して曲り部 の外側部に向って流動する傾向を有し、その後、合流した気流を形成し、この気 流がバルブヘッドの周囲のうち約200°の部分にわたって分散される。これが 、バルブヘッドから燃焼室に流入する均一に分散された円環状渦流の発生を阻止 する。本発明の目的は、係合されるバルブヘッド上に気流を比較的均一に分散さ せるサイドエントリー(側方給気)方式に適用されるデュアルダクト式ポートシ ステムを提供することである。
本発明は、ベンチュリ部を画定するように設けられているとともにバルブポート と連絡する、単一の供給路(バルブポートと係合するポペットバルブのステムを 包囲する)に集合する一対の並列かつ屈曲したサイドエントリ一式の供給ダクト を含む内燃機関用のデュアルダクト式ポートシステムであって、各屈曲したサイ ドエントリ一式供給タクトに、ダクトの曲り部の半径方向の内側域に沿う特定位 置の気流中に渦流を発生させる手段ならびに、ダクトの曲り部の半径方向の外側 域に、外方に膨出した部分を設けることからなるシステムを提供する。
使用においては、渦発生手段が、ダクトの曲り部の内側で気流の境界層の制御さ れた分離をもたらして低圧域を作り出し、この低圧域が、渦巻の回転方向ととも に、気流がダクトの半径方向の内壁と接触するよう、制御された方法でこれを引 き寄せる傾向を有し、一方、ダクトの曲り部の外部の外方への膨出が、この気流 をその領域に引き戻す傾向を有する。これらの効果を組み合せが、それぞれのダ クトのうちその曲り部の下流において気流を直線化する傾向を有し、それによっ て、この気流は、ダクトのその下流部において、均一に分散された軸方向の流れ により近いものとなる。このようにして、外側供給ダクトから放出する気流は、 合流して単一の供給路を通過してほぼ軸方向に流れる気流となり、ポペットバル ブのヘッド上でほぼ均一に分散し、均一に分散された円環状渦流としてそこから 流入する。
該渦発生手段は、多様な形態を有していてもよい。例えば、そのような手段は、 それぞれの供給ダクトの壁部のうち、その曲り部の地点又はそれを過ぎた地点に 設けられた内部のアンダーカット部を含んでもよい、他の実施態様においては、 そのような手段は、ダクトの壁部のうち、その曲り部の内側面に設けられた内方 に突出した縁を含んでもよい。縁の代替として、制御された境界層の分離をもた らすための不連続な一連の縁又は他の内方への突出部を、渦発生手段として用い てもよい。
該供給ダクト双方の断面積は、そこを通過する気流を加速するために、合流地点 の方向に向うにつれ漸減することが好ましいが、それが必須ではない。
実施態様によっては、該供給ダクトの少なくとも一方に、そこを通過する流れを 制御するための手段を設け、例えば比較的軽い負荷下での動作時に一方の供給ダ クトを閉鎖することを可能にしてもよい。
本発明に従うデュアルダクト式ボートシステムは、多様な動作時の負荷及び速度 について理想的である燃焼サイクルの要求基準に適応するためにバルブリフト( 揚程)量を変化させることを可能にする機構を有する内燃機関において好都合に 使用することができる1通常そのような調整は機関の性能を低下させるが、その ようなシステムは、本発明に従うボートシステムを有する機関においては、それ により得られる付加的性能の理由から、実行可能である。それはまた、比較的低 い機関速度において気流速度を高く維持する。気流速度は、円環状渦流の「強さ 」との関連で重要であり、低速性能及び燃費に好影響を与える。
テムは、上死点を過ぎた地点でピストンを休止させるための機構を有する内燃機 関において用いてもよい。この休止は、従来の機関におけるよりもざらに定容で の燃焼を可能にし、機関の熱効率を改善する。この効果は、本発明に従う吸気ボ ートシステムを有する機関においては、円環状渦流吸込が優れた混合気調合の結 果としてノッキングの影響を被りにくいので、より強調される。
ここで本発明の実施態様を、実施例を通して、また、添付の図面を参照すること によって説明する。各図面において: 第1図は、本発明に従う吸気ボートシステムの第一の実施態様を表す断面図であ り; 第2図は、第1図のボートシステムの端面図であり;第3図は、第二の実施態様 を表す断面図であり:第4図は、本発明に従う吸気ボートシステムの第三の実施 態様を表す斜視図であり; 第5図は、可変式バルブリフト機構を表す断面図であり: 第6図は、上死点においてピストンの休止をもたらすためのピストンロンド機構 を表す分解斜視図であり:第7図は、もう一つのデュアルダクト式ボートシステ ムの側面図であり; 第8図は、さらに別のデュアルダクト式ボートシステムの側面図であり: 第9図〜第13図は、各吸込バルブボートシステムについて実施したそれぞれの 試験に従っての、バルブヘッド上での気流の分散を図解しており; 第14図は、異なるタクトシステムのモデルを試験するための試験装置の線図で ある。
第1図及び第2図を参照すると、シリング−ヘッド(10)には、その燃焼室( 12)に向かって吸気ボー) (11)が設けられており、この吸気ボートは、 軸方向にスライドするポペットバルブ(13)によって制御され、このポペット バルブは、従来のバルブ機構によって駆動されている。シリングーヘッド10に は、サイドエントリーC側方給気)式吸気ボートが設けられており、これは、側 方から導入される空気又は燃料混合気をシリンダーヘッドに供給するために長芋 方向に沿って屈曲されている分岐型の一対の供給ダクト(14,15)を含んで いる。
供給ダクト(14,15)は、シリンダーヘッドの側面からほぼ並行な位置関係 で伸延しているが、ダクトの曲り部を過ぎた直後で互いに枝分れし、バルブボー ト(Illと連絡する単一の供給路(16)へと集合する。供給路(16)は、 軸方向に伸延し、バルブ(13)のステムを包囲し、がっ、そのバルブヘッドの すぐに上流の部分にベンチュリ部(1月が設けられている。この実施態様におい ては、供給ダクト(14,15)は、丸みを帯びた角を有するほぼ長方形の断面 を有しており、ダクトの断面積は、集合点の方向に向うにつれ減少し、ダクト内 で正確に圧力を分布させ、そこでの気体境界層を制御する。供給ダクト(14, 15)は、各ダクトがD形状の断面を有する集合点(18)で滑らかに一体化し 、そのすぐに下流の部分で、バルブステム(13)を左右対称的に包囲する円形 断面を有する集合供給路(16)を構成する。
ここで第8図を参照すると、分岐した供給タクト(14A、 15A)が長手方 向に沿ってほぼ直線状であり、バルブ(13A)のバルブヘッドの直後で単一の 供給ベンチュリ部(16A)へと集合する、分岐型ボートシステムを示している 。このシステムは、ベンチュリ部(16A)において単一流へと合流する二つの 気流をもたらす0合流した気流は、バルブヘッド上を滑らかに通過し、そこで均 一に分散される、均一に分散された環状流としてバルブステムの周囲をほぼ軸方 向に流れる。バルブヘッド全体にわたるこの滑らかな気流の結果、バルブヘッド の全周囲から渦流が流入してバルブ直下で一連の円環状渦流を生じさせ、これら が激しい乱流状態でシリング−に投入される。この種の気流は多数の利点を有し ている。
分散気流の本質的に非回転性かつ安定性の性質が、気流ダクトに供給される燃料 が燃焼室のその半分に留まることを可能にする。したがって、好都合にも、気流 を点火プラグに近接させることができ、非常に低い空燃比での燃焼を可能にする 非均−又は層状化された帯電効果の可能性をもたらす、また、気流からの円環状 渦流の発生は、非常に微細に細分化された燃料粒子をもたらし、低い空燃比にお いてさえもきわめて速やかに燃焼する混合気を作り出す、こうして得られる非常 に迅速な燃焼速度が、点火進めの要求基準の軽減及びノッキング許容範囲の改善 に至る。そのうえ、バルブヘッドの周囲全体を利用することは、より高い固有出 力の発生あるいは、吸気バルブのサイズ変更もしくはバルブリフト量の調整又は その両方によってのバルブを通過する気流速度の有利な増加のいずれかを可能に する例外的に高い体積効率をもたらし、燃焼のための燃料調合をさらに改善する 。さらに、各ボートの差動による制御及び/又はダクト設置上の角度もしくは非 対称性によって、燃焼室に導入される気流から渦巻を誘発することができる。
この同心軸方向の気流は、第8図に示す構成によって達成することができる。し かし、第1図及び第2図に示すようなサイドエントリ一式バルブボートシステム にこの原理を適用すると、問題が生じる。第1図及び第2図を参照すると、屈曲 したデュアル式供給ダクト(14,15)中を通過する気流は、バルブヘッド周 囲の半分にわたって、供給路(16)中で供給気流をその合流気流に集約させる ことになる。この理由は、ダクトの曲り部の内側付近でダクト(14,15)中 の気流が分離し、その曲り部の外側の領域において、これらのダクトから共通の 供給路(16)へと放出する気流の集約をもたらす傾向にあるということである 。したがって、ベンチュリ部(1月中の望ましくは環状であり、かつ軸方向に流 れる気流は達成さ゛れず、よって渦流の流入は、バルブヘッドの周囲のうち一部 においてしか起こらない。
出願者は、ダクト(14,15)の曲り部の内側から分離した気流を再合流させ るように作用し、かつ曲り部の外側の気流を直線化するように作用する以下の構 成上の特徴によって、このサイドエントリ一式ボートの構成から気流の改善を達 成しつるということを見いだした6曲り部の内側には、曲り部の内側で境界層の 制御された分離をもたらし、そこで渦流を発生させ、この渦流が、渦巻の回転方 向とともに、気流がその曲り部の内側面のダクトの壁部と接触するよう、これを 引き戻す傾向がある低圧域を作り出すための手段が提供されている。第1図に示 す実施態様においては、ダクト(14,15)の曲り部の内側面に設けられたア ンダーカット域によってそのような手段が提供され、アンダーカット域へと巻込 む渦流を発生させる制御された分離を促進する。このアンダーカット域に作り出 される低圧域は、気流をこの領域のダクトの壁部と接触させるように引き戻す傾 向にある。ダクト(14,15)はまた、その曲り部の外側に、外方に膨出した 領域(21)が、そのような曲り部の出口端に向って設けられている。そのよう な膨出部又は皿状部がダクトの曲り部の外側面上の気流に対処するための領域を 提供し、燃焼室(12)に導入される前のベンチュリ部(17)の通過に備えて 合流する、直線化された気流を曲り部の外側において促進させるために、そのよ うな気流をバルブ(13)の軸を基準として直線化する効果を発揮する。渦発生 手段(20)及び外方への膨出部(21)の効果は、気流路(16)中で気流の 合流をもたらすことに効果を発揮し、気流がバルブ(13)の軸の周囲により均 一に分散され、これによって実質的にバルブの周囲全体から渦流を流入させるこ とができることが見いだされた。
第3図は、第1図の実施態様の曲り部の内側のアンダーカット域(20)の代り に、鋭角的な縁(22)をダクト(14,15)の曲り部の内側面に設けている という点を除いては、第1図及び第2図の実施態様にほぼ類似しているもう一つ の実施態様を示す0.この鋭角的な縁(22)は、同様に、曲り部の内側で境界 層の制御された分離をもたらし、ベンチュリ部(17)の前に境界層の再合流を 生じさせる低圧域を作り出す渦流をここで発生させる。
第4図に示す実施態様は、ダクト(14B、 15B)が、第一の実施態様での ほぼ長方形の断面の代りに、円形の断面を有しているという点を除いては、第1 図に示すそれにほぼ類似している。
第5図は、上述のデュアル式吸気ボートシステムのバルブ(13)を駆動するた めの可変式バルブリフト機構を示している。この機構は、バルブリフト(揚程) 量を変化させて理想的な燃焼サイクルの要求基準に適応させることを可能にする 。この機構は、カム従動子(30)及び、このカム従動子の動きをバルブ(13 )に伝達するためのロッカーを含む、スタッド(32)が、シリンダーヘッド( 10)から突出するよう、そこに固定されている。ロッカー固定ピボット(33 )は、スタッド(32)上にスライド式に取り付けられており、ロッカー(31 )の本体に設けられている同形状の座面(35)と連続するための、下向きの半 球形座面(34)を有している。バイアス型圧縮スプリング(35)が。
ロッカー固定ピボット(33)の上面と、スタッド(32)の突出部分にスライ ド式に取り付けられている環状ディスク(36)との間で作用する。コツプ形の 制御プランジャー(37)がディスク(36)の上面と係合しており、それにか かる軸方向力に応じて、ディスクの上面に作用を加える。
プランジャー(37)を上方又は下方のいずれかに調整すると、スプリング(3 5)への荷重が変化する。スプリング(35)への荷重がバルブ閉鎖スプリング (38)への荷重に相関して減少するにつれ、カムリフトの動きの一部は、スタ ッド(32)とともに上方に移動するロッカー(31)と固定具(33)とのア センブリーの動きとして吸収されるにのようにして、プランジャー(37)の位 置に応じてバルブリフト量を変化させることができる。
他の実施態様においては、スプリング(35)の代りに、油圧による隙間調整を 可能にするだけでな(、バルブリフト量の調整を可能にする油圧機械式のアセン ブリーを取り付けることができる。このような構成は、油圧サーボ系の圧力の変 化に応じて、バルブリフト量の変動に対応するであろう、このような可変式バル ブリフト装置は、システムの調整範囲を、吸気バルブのリフト量の絞りをも達成 しつるまでに広げることができる。そのうえ、バルブが開いている期間を、バル ブ開閉サイクル間に量及び時間を変化させ、サイクルを閉鎖することによるプラ ンジャー(37)の動きによって変化させ、可変式バルブのタイミングを達成す ることができる。
バルブヘッドの周囲から円環状渦流を流入させる、第1図〜第4図及び第8図を 参照しながら上述したような吸気ボートシステムに従っての可変式バルブリフト は、最適な燃焼サイクルを達成する際にとりわけ好都合であることができる。従 来のボートシステムでの可変式バルブリフトは、性能における許容できない低下 につながる。しかし、これは、添付の図面において説明したデュアルダクト式ボ ートシステムの場合には、その優れた体積効率の理由から、不都合ではない。
第6図は、上述したようなデュアルダクト式吸込ボートシステムを有する内燃機 関にも適用することができる、ピストンバルブの連接棒系を示している。このよ うな吸込システムの混合気調合による速やかな燃焼及び改善されたノッキング許 容範囲は、上死点を過ぎた地点でピストンを休止させる用途に適当であり、従来 の機関におけるよりもさらに定容での燃焼を可能にし、これが機関の熱効率を改 良する。
第6図の機構は、上死点及び下死点を過ぎた地点での休止を可能にしている。こ の機構は、ダブルクランクビン(42)に取り付けられる2個のブロック(40 ,41)を含む、ブロックは、連接棒(45)の下端に設けられでいるスライド 溝(43,44)にそれぞれ配置され、これによってブロックは、互いに直角を なす方向にスライドする。ダブルクランクビン(42)がブロック中で回転する と、連接棒のビッグエンドは、通常の円形の軌跡ではなく、はぼ楕円である軌跡 を描く、ダブルクランクビン(42)の適切な形状により、ピストンの動きの休 止地点を上死点及び下死点の前又は後にすることができる。
第7図は、ダクト(50)が、シリング−ヘッド(51)の傾斜面(52)と連 絡するために、吸気端に向ってわずかGこ屈曲されていることを除き第8図に示 すそれに類似してし)るデュアルダクト式吸気システムのもう一つの形状を示し ている。
本発明に従うデュアルダクト式ボートシステムは、差動による絞り制御又は差動 による燃料供給のいずれかを実施するために適用及び動作させることができる。
差 によるrリビ シリング−あたり4バルブ(別々の吸気ボートを有する)の機関については、低 い機関速度及び軽い負荷の場合に、混合気の速度を増加し、そのような機関の部 分負荷燃費を高めるために、ボートの閉鎖を利用することが一般に実施されてい る。ボートの閉鎖は、通常、補助用のバタフライバルブをヘッドの吸気ボート面 に近接させて配置することによって実施する。これらのバタフライバルブは、吸 気減圧又は機関制御システムのいずれかによって動作させる。
このようなシステムは、本発明に従うデュアルダクト式吸気ボートシステムにも 好都合に適用することができ、混合気の速度を高める。しかし、この場合、第二 の吸気バルブを追加する費用なしで、この利点が得られる。気流の状況もまた変 化し、優れた混合気の調合を伴うより完全な円環状渦流の構造をもたらず。
差動によるU仕 通常の吸込ボートは、燃焼室及びシリングー内で複雑な気流パターンを作り出す 、これらの気流状況は、シリング−軸又はシリングーに垂直な軸の一方又は両方 の回りの回転運動を含む。これらの渦巻運動の強度は、機関速度の関数である。
したがって、非均−な混合気が吸込まれると、点火時に、混合気の燃焼性部分の 点火プラグとの間の位置関係が不確定になる。したがって、通常の吸込ボートに は均一な混合気が必要とされる。
非均−又は層状の混合気の発生及び燃焼により、機関は、混合気が均一である場 合に燃焼しつるよりも低い総空燃比で燃焼を起こすことが可能となる。これは、 機関の部分負荷燃費を改善することにおいて好都合である。
本発明に従うデュアルポート式吸込システムは、賢明にも点火プラグに対して変 動しない実質的に回転を伴わない気流状況をもたらす、さらに、2吸気ダクトの 軸対称性は、各ダクトからの気流が合流した後、それらの間で混合作用がほとん ど起こらないということを意味する。これらの特徴は、燃料をダクトの一方にの み好都合に導入することを可能にする。燃料を充分に含んだ混合気を点火プラグ に近接させるダクトを選択する。した 。
かって2ダクト方式は、上述の利点を伴いながら、層状に燃料を分散させること ができる。
出願者は、本発明に従うデュアルダクト式吸気システムの性能に関して、前述の 渦発生手段及びダクトの曲り部の外方への膨出を含まない類似システムと比較し ながら、各試験を実施した。試験したボートシステムの詳細及び寸法は下記のと おりであるニ ジ」因」工(第9図)単一のサイドエントリ一式吸気ダクトを有する従来の吸込 ボートシステム: 吸気ダクトの直径 −34mm 吸気ダクトの全長 −100mm ダクトの曲り部の半径 −50mm 弁座の直径 −40,5mm 試M2(第1O図)デュアルダクト式ボートシステム:吸気ダクトの直径 −3 1,6mm 吸気ダクトの全長 −115mm ダクトの曲り部の半径 −50mm 弁座の直径 −40,5mm ベンチュリスロートの直径 −30mmダクト集合部の全長 −32mm 試験3(第11図)各吸気ダクト中に、深さ5mm、長さ25mmの外方への皿 状部を設けたこと以外は試験2に用いたものと同じであるデュアルタクト式ポー トシステム 試験4(第12図)各吸気ダクトに、深さ5mm、長さ15mmのアンダーカッ ト渦発生域をさらに設けた以外は試験3に用いたものと同じであるデュアルダク ト式ポートシステム 基尿二(第13図)一方の吸気タクトの気流を閉鎖した以外は試験4に用いたも のと同じであるデュアルダクト式ボートシステム これらの試験1〜5において実施した実験には、第14図に示す装置を利用した 。この装置は、高容量のチャンバ(60)及びそれに接続されている絞り制御の 抽出送風装置(61)を含む。水圧力計(62)が動作中のチャンバ(6o)に おいて発生する減圧を記録する。モジュール(63)がチャンバ(60)の外壁 に取り付けられ、ポペットバルブを含む試験されるべきダクトポートシステムの モデルを提供している。試験1〜5については、モジュール(63)の代りに、 他のダクトボートシステムのモデルとなる他のモジュールを必要に応じて用いる 。モジュール(63)上に設けられたバルブポートは、チャンバ(60)の内部 に位置する適切なサイズのシリング=(65)と連絡している。エアロゾル(6 4)を用いてスプレー粒子を、それぞれのモジュール(63)に設けた単−又は デュアル式の吸気ダクトの進入端に導入する。
試験中、エアロゾル(63)から周期的にスプレーを噴射させ、適当な物質、例 えば軽量でありダクト中の空気流に乗って相当正確に流動することができる亀裂 検出用顕色剤を、供給タクトに導入する。この噴露される媒体はバルブヘッドの 後面に集積し、この着色の密度がその上の気流の分散の指示となる。
空気は、ポートにわたって異なる所定の圧力においてポート中を流れ、この値を 上述の試験のすべてについて維持する。抽出送風装置(61)に設けたスロット ルによって気流を制御する。
試験1〜5の場合にバルブヘッド上を通過するこの気流の分散をそれぞれ第9図 〜第13図において図解している。これらの各図におけるバルブヘッド上の気流 の分散を黒点での表記によって表し、さらにバルブヘッドの各四分円についての 百分率において表している。試験1においては、気流は80%の体積効率である 。デュアルダクト式ボートシステムに関する試験2〜4においCは、計算用のデ ータが、リカード流量係数から算出した値を基準とする従来の単一ダクト式吸気 ポートシステムにおいて理論的に可能である最大気流と見なされる理由から、総 気流は100%を超える。
従来の単一ダクト式ポートシステムを用いる第9図においては、バルブステムが この図の右上四分円中の気流を抑制しており、さらに図の下側部分においては気 流がほとんどあるいは全く発生していないということが理解される。これは、タ クトの曲り部を通過する気流によって生じ、気流はダクト曲り部の半径方向の外 側域に集中している。
第10図は、デュアルタクト式ポートシステムを用いることによる、バルブステ ムによるマスキングより優勢な気流の分散を表している。しかし、ダクト中の曲 り部の作用を克服できていない。
第11図は、片側に向っての偏りが見られるものの、バルブヘッド全体にわたる 気流の分散における改善を示す。これは、吸気タクトの外側域を皿状にすること によって達成される。
第12図は・吸気ダクトの曲り部の半径方向の内側面のアンダーカット域をさら に利用することによる、バルブヘッド全体にわたるより均一な気流の分散を表す ・第13図は、吸気ダクトの一方を閉鎖することによってこの気流がいかに変化 するかを表している。
図面において示されるデュアルダクト式ボートシステムを吸込系に関して説明し てきたが、これらを排気系に適用することも可能である。ベンチュリ部及び、デ ュアルダクトの断面積の増加が、ポート中の好ましい圧力分布及びバルブの後部 での滑らかな気流をもたらし、乱れの少ない気流状況を作り出し、よって排気プ ロセスを改良する。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 2年 4月23日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1、特許出願の表示 PCT/GB88100914 2、発明の名称 内燃機関 3、特許出願人 住 所 イギリス国、オーエックス5−3ジエーギユー、オックスフォードシャ ー、カートリントン。
パーク会ファーム・ニスティト(番地なし)名 称 パイパー−メカダイン命す ミテッド国 籍 イギリス国 6、添付書類の目録 (1)補正書の翻訳文 1 通 請求の範囲。
1.ベンチュリ部(17)を画定するように形成されているとともにバルブポー ト(11)と連絡する、単一の供給路(161[該単−の供給路はバルブポート と係合するポペットパルプ(13)のステムを包囲している]に集合する一対の 並列する供給ダクト(14,15)を含む内燃磯関用のデュアルダクト式ボート システムであって、該供給ダクトがそれぞれ屈曲した供給ダクト(14,15) を含み、各屈曲した供給ダクトに、ダクトの曲り部の半径方向の内側域に沿う特 定位置の気流中に渦流を発生させて、その位置における気流の制御された分離な らびに、各供給タクトもしくは該路の壁部及びダクト曲り部の半径方向の外側域 の壁部(21) (各供給ダクトを画定する管状外被の半径方向に外方へ膨出す る)との間でのその後の気流の再接触を生じさせる手段(20; 22)を設け ることを特徴とするシステム。
2、該渦発生手段が、各供給ダクト(14,15)の壁部うち、その曲り部の半 径方向の内側面に形成された内方への突出縁(22)を含む請求項1記載のシス テム。
3、該渦発生手段が、各供給ダクト(14,15)の壁部うち、その曲り部の地 点又はそれを過ぎた直後の地点に形成された内方へのアンダーカット部(20) を含む請求項1記載のシステム。
4、一対の該供給ダクト(14,15)の断面積がそれらの集合点の方向に向う につれ漸減する請求項1記載のシステム。
5、該供給タクトの少なくとも一方に、比較的軽い負荷下での動作時にダクトの 閉鎖又は制限を行うために、その中を通過する気流を制御する手段を設けている 請求項1記載のシステム。
国際調査報告

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ベンチュリ部(17)を画定するように形成されているとともにバルブボー ト(11)と連絡する、単一の供給路(16)[該単一の供給路はバルブボート と係合するポペットバルブ(13)のステムを包囲している]に集合する一対の 並列かつ屈曲したサイドエントリー式の供給ダクト(14、15)を含む内燃機 関用のデュアルダクト式ボートシステムであって、該供給ダクトがそれぞれ屈曲 したサイドエントリー式供給ダクト(14、15)を含み、各屈曲したサイドエ ントリー式供給ダクトに、ダクトの曲り部の半径方向の内側域に沿う特定位置の 気流中に渦流を発生させる手段(20;22)ならびに、ダクトの曲り部の半径 方向の外側域に、外方に膨出した部分(21)を設けることを特徴とするシステ ム。
  2. 2.該渦発生手段が、各供給ダクト(14、15)の壁部うち、その曲り部の半 径方向の内側面に形成された内方への突出縁(22)を含む請求項1記載のシス テム。
  3. 3.該渦発生手段が、各供給ダクト(14、15)の壁部うち、その曲り部の地 点又はそれを過ぎた直後の地点に形成された内方へのアンダーカット部(20) を含む請求項1記載のシステム。
  4. 4.一対の該供給ダクト(14、15)の断面積がそれらの集合点の方向に向う につれ漸減する請求項1記載のシステム。
  5. 5.該供給ダクトの少なくとも一方に、比較的軽い負荷下での動作時にダクトの 閉鎖又は制限を行うために、その中を通過する気流を制御する手段を設けている 請求項1記載のシステム。
  6. 6.請求項1記載のデュアルダクト式ボートシステムを有する内燃機関。
  7. 7.バルブリフト量を変化させることができる動弁機構(30〜37)を有する 請求項6記載の内燃機関。
  8. 8.上死点を過ぎた地点でピストンを休止させるための連接棒機構(40〜45 )を有する請求項6記載の内燃機関。
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