JPH0350074B2 - - Google Patents

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JPH0350074B2
JPH0350074B2 JP59033028A JP3302884A JPH0350074B2 JP H0350074 B2 JPH0350074 B2 JP H0350074B2 JP 59033028 A JP59033028 A JP 59033028A JP 3302884 A JP3302884 A JP 3302884A JP H0350074 B2 JPH0350074 B2 JP H0350074B2
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JP
Japan
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door
doors
rail
opened
rails
Prior art date
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JP59033028A
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English (en)
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JPS60175683A (ja
Inventor
Kazuhiko Sakamoto
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Sugatsune Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Sugatsune Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sugatsune Kogyo Co Ltd filed Critical Sugatsune Kogyo Co Ltd
Priority to JP3302884A priority Critical patent/JPS60175683A/ja
Publication of JPS60175683A publication Critical patent/JPS60175683A/ja
Publication of JPH0350074B2 publication Critical patent/JPH0350074B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、キヤビネツト等の開口部に少なくと
も三枚のドア相互をその側端部で突き合せること
により平面的に閉ドア状態とさせ、この状態から
中央部ドアと左右の側部ドアを前後に重なり合う
よう移行させることで、所望の開ドア状態になし
得るようにした、アウトセツト用の平面閉じ引違
いドア装置に関する。
従来の一般的な引違いドアは、ドア相互間に段
差が生じて意匠的にも美感を損ねるので、上記の
平面閉じ引違いドアが用いられ始めているが、当
該ドアはその構成上、両ドアの突き合せ端面間に
〓間を設けなければ、ドアの重積状態となる開成
移動ができないことから、完全な閉ドア状態とす
ることが望めなかつたり、又両ドアの突き合せ端
面を傾斜状態に面取りしなければ開成移動ができ
ない等の使用上及び製作上並びにコスト上の諸問
題を有している。
そこで本発明は上述従来の問題点に鑑みて検討
の結果、中央部ドアと、左右の側部ドアとの三枚
のドアを有し、当該各ドアは、夫々の上下両端部
にあつて、中央部ドアは、ドア幅方向中央部に固
定したブラケツトと、左右の側部ドアは、ドア幅
方向における外側端部に固定したブラケツトと、
各ドアの開成時にあつて、他のドアのブラケツト
と重なり合うよう中央部ドアのブラケツトから外
側端方向へ対称に延設したアームと、左右の側部
ドアのブラケツトから内側端方向へ夫々延設させ
たアームと、上記中央部ドアの両アームと、左右
の側部ドアの各ブラケツトと各アームとに夫々設
けられるローラー等の各二個の走行体とを具備
し、上記各ドアは、ドア取付枠の上壁と下壁に
夫々設けられる一本の上壁用ドアレールと下壁用
ドアレールに係合されることによつて開閉自在
に、かつ上記両ドアレールにおける直線部の中央
部左右と、左右両側端近傍とに設けられる避難部
と、同ドアレールの左右両側端に後方へ曲成して
設けられる傾斜部等によつて、中央部ドアは前後
方向へ移動可能に、左右の側部ドアは、その内側
端が前後方向へ回動傾斜可能に夫々支承されるこ
とによつて、中央部ドアと左側部及び右側部ドア
とが相互に重積状態で開成されるように構成し、
これにより、各ドア相互の突き合せ端を傾斜状態
に切欠することなしに、〓間のない完全平面閉じ
とすることができ、かつ中央部ドアと左右の側部
ドア相互を任意の重積状態に開ドアできると共
に、必要に応じて所望位置を開ドアによる開口状
態とすることができ、しかも、上下各一本のレー
ルによつて簡単に形成でき、ドア取り付けも容易
にできるようにして低価格の平面閉じ引違いドア
装置を提供しようとするのが、その目的である。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すれ
ば、第1図ないし第4図に示したように、夫々同
一幅を有する中央部ドア1と、左右の側部ドア
2,3との三枚のドアを有し、該各ドア1,2,
3はキヤビネツト等のドア取付枠4の開口部4a
に、次の通りアウトセツトされている。
上記中央部ドア1と、左右の側部ドア2,3
は、その上端部と下端部とからドア取付枠4側へ
突出して上部ブラケツト5,5,6,6,7,7
が夫々平行状に固定されるのであるが、上記中央
部ドア1にあつては、ドア幅方向の中央部から上
記ブラケツト5,5が突設されており、その幅は
ドア幅の略1/3程度に形成されている。
一方、上記左右の側部両ドア2,3にあつて
は、ドア幅方向の外側端部から上記ブラケツト
6,6,7,7が夫々突設されており、その幅も
ドア幅の略1/3の幅に形成してある。
このように各ドア1,2,3の上記ブラケツト
5〜7をドア幅の略1/3幅とすることによつて、
各ドア1,2,3の開き量が大きくとれるように
してある。
又、上記各ドア1,2,3の各上部及び下部両
ブラケツト5,5,6,6,7,7から、ドア幅
方向に夫々アーム8,8′,9,10が延設され
るのであるが、中央部ドア1にあつては、ブラケ
ツト5,5からドア幅方向へ対称にアーム8,
8′を固定してあり、また左右の側部ドア2,3
にあつては、そのブラケツト6,6,7,7の内
側端からドア幅方向へ突出してアーム9,10が
固定されており、該各アーム8,8′,9,10
と、左右の側部ドア2,3におけるブラケツト
6,7の外側端部には、夫々ローラー等による2
個の走行体11,11′,12,12′,13,1
3′が設けられている。
そして、上記各ドア1,2,3は、ドア取付枠
4の上壁4bと下壁4cとに設けられる一本の上
壁用ドアレール14と下壁用ドアレール15とに
夫々の上記走行体11,11′,12,12′,1
3,13′を係合することによつて、開閉自在に
支承される。
上記両ドアレール14,15は、直線部14
a,15aにより形成され、該直線部14a,1
5aの両側端に端末避難部Aを設けるが、第1図
乃至第4図の実施例では当該端末避難部Aを構成
するため、上記直線部14a,15aの両側端か
ら夫々後方へ向けて曲成した曲成傾部14b,1
5bを設けるようにしている。
この直線部14a,15aにあつて、その中央
部の左右と、左右両側端部近傍とに上記走行体1
1,11′と12,13を係合して前後方向に移
動可能な避難部16,16′と17,18とが直
線部14a,15aと略直交状に設けてあり、こ
れによつて中央部ドア1は閉ドア状態から平行状
態にて手前に移動できるようになつており、一方
左右の側部両ドア2,3は、夫々の内側端を手前
に移動できるようにし、かつ前記端末避難部Aと
しての曲成傾部14b,15bにあつて、その端
末である夫々の他方の走行体12′,13′を支点
として回動傾斜可能となし、ドア開閉時にあつ
て、中央部ドア1と干渉しないよう設けられてい
る。
ここで、上記上壁及び下壁両ドアレール14,
15は、凹状溝または凸条に設けるのであるが、
凹状溝に設ける場合は、第3図、第4図に示した
如く、上壁4b及び下壁4c自体に凹状溝14′,
15′を直接形成することによつて設けるか、又
は凹字形状の図示しない別部材を上壁4b及び下
壁4cの表面に固定することにより設けるもので
あり、この場合の避難部16,16′,17,1
8は、直線部14a,15aから後方へ直角に凹
溝を凹設して第3図のように設けるか、又別部材
の凹字形状部材を直線部14a,15aに対して
平面凸字形状にて直交状に接続して形成される。
又、凸条に設ける場合は、第6図ないし第8図
に示した如く、横断面凸字形状の別部材14″,
15″を上壁4b及び下壁4c表面に固定して設
けるが、何れの場合も上記両ドアレール14,1
5は、第1図、第2図に示した如く、ドア取付枠
4の開口縁と適宜間隔を保つて平行に、かつ各ド
ア1,2,3が、相互に突き合わせられた状態に
閉ドアされるよう設けられている。
又、上記走行体11,11′,12,12′,1
3,13′は、上記両ドアレール14,15が凹
状溝に設けられた場合は、第4図、第5図イ,ロ
に例示した如く、支軸19の先端に球体20を回
転自在に支承したものや、支軸21にローラー2
2を回転自在に軸支したもの等が使用される。
又、凸条に設けられる場合は、第6図ないし第
9図に示した如く、ブラケツト6,7及び各アー
ム8,8′,9,10に、横断面逆U字形状の別
部材23を固定し、該別部材23に、又はアーム
自体を横断面逆略U字形状に形成し、溝付きロー
ラー24を回転自在に軸支して形成されたものが
使用される。
第5図イ,ロは、中央部ドア1の上部ブラケツ
ト5及びアーム8,8′と、左の側部ドア2の上
部ブラケツト6及びアーム9とを夫々示したもの
であり、夫々に設けられている走行体11,1
1′,12,12′は、上壁及び下壁両ドアレール
14,15を凹状溝に形成した場合に適用される
前記した支持軸19と、球体20からなるものを
示している。
又、右の側部ドア3の上部ブラケツト7及びア
ーム10は、上記左の側部ドア2のそれと対称に
設けられており、又各ドアの下部ブラケツト及び
アームも、上記の上部ブラケツト及びアームと対
称に設けられている。
更に、上記上壁及び下壁両ドアレール14,1
5を凸条に設けた場合の避難部16,16′,1
7,18としては、第6図、第7図、第9図に示
した如き切換える装置33にて形成することがで
きる。
すなわち、上記切換える装置33は、第9図に
明示した如く、基板25上に二条のレール部2
6,27を併設し、該基板25を案内板28にア
リ29とアリ溝30等との係嵌により、上記レー
ル部26,27の長さ方向と直角方向にスライド
自在に形成してあり、上記案内板28をドア取付
枠4の上壁4b又は下壁4c表面に、上記ドアレ
ール14,15の長さ方向に対して略直交する方
向に固定し、スライドする基板25上の両レール
部26,27を選択的に、ドアレール14又は1
5における直線部14a,15aの一部として交
換自在に導入できる構成としてある。
又基板25上のレール部27における左右両側
には、走行体11,11′,12,13の外れ止
め31,32が立設させてあつて、ドア1を前後
方向へ移動操作した時、及びドア2,3の内側端
を前後方向へ回動操作した時、上記レール部27
と、走行体11,11′,12,13の係合が外
れるのを阻止すると共に、これにより基板25を
スライドして、上記直線部14a,15aに対し
て上記レール部26,27とが支障なく切換えら
れるようになつている。
更に左右の側部ドア2,3の上部及び下部ブラ
ケツト6,7は、第6図、第7図に示したように
二個に分割して形成したものを、各ドア2,3に
固定して設けるようにしてもよい。
また、前記の端末避難部Aである曲成傾部14
b,15bに代えて、第7図、第9図に示したよ
うに、上述した如き切換える装置33にて当該端
末避難部Aを形成することもできる。
このような切換える装置33を使用する場合
は、第7図が明示の如く、前記ドアレール14,
15を直線部14a,15aの両側端にあつて、
その外側に前記の切換える装置33のレール部2
7をもつた基板25が、直線部14a,15aと
直交状にて、スライド自在なるよう臨設されるこ
ととなり、レール部27が後方にある側部ドア
2,3の閉成位置から、当該レール部27が直線
部14a,15aと一直線上となる位置まで基板
25がスライドすることで、レール部27の走行
体12′,13′が直線部14a,15aに導入可
能となり、側部ドア2,3の開動を行うことがで
きる。
而して上記構成において、そのドア開閉動作を
第1図、第2図に基づいて説明する。
中央ドア1と、左右の側部両ドア2,3は、同
図中実線で示した如く、中央部ドア1の左右両側
端1a,1bにあつて、左右の側部両ドア2,3
の内側端2a,3aを突き合せた状態で閉じられ
ており、この閉ドア状態はドアレール14,15
端部に設けられる図示しないストツパー、もしく
は左右の曲成傾部14b,14b,15b,15
bの端部に走行体12′,13′が突き合された状
態で保持されており、これにより三枚のドア1,
2,3は平面状に連装され、又この状態では、中
央部ドア1の走行体11,11′と、左右の側部
両ドア2,3の内側端の走行体12,13は、各
避難部16,16′,17,18に夫々係合して
おり、一方両側部ドア2,3の外側端における走
行体12′,13′は当然のことながらドアレール
14,15の端末避難部Aである曲成傾部14
b,14b,15b,15bに係合しているか、
第7図、第9図に明示された同じく端末避難部A
である切換える装置33にあつては、その後方の
レール部27に係合していて、各1,2,3はド
ア取付枠4の開口縁とほとんど〓間なく、開口部
4aを閉成している。
上述閉成状態から、今中央部1を開く時は、先
ず同ドア1を、その前面部に設けた図示しない取
手などを持つて前方へ引くと、ブラケツト5,5
及びアーム8,8′を介して走行体11,11′に
手前方向への力が作用するので、走行体11,1
1′は避難部16,16′から前方へ脱出して直線
部14a,15aに係合し、当該ドア1は、ドア
取付枠4の開口縁と平行状態で第1図中二点破線
で示した如く前方へ各ドア厚より僅かに大きく前
方に移動する。
次いで、中央部ドア1を第1図中矢印a方向、
又は矢印a′方向へ移動させると、夫々の走行体1
1,11′が上壁及び下壁両ドアレール14,1
5に案内されて、同図中破線で示した如く、左右
何れか一方へ移動される。
この時、走行体11,11′はドアレール14,
15の直線部14a,15aにあるので、移動開
始から平行状態のまま横向き状態で開ドア停止位
置まで直線移動し、図示の矢印a方向へ移動した
時は左の側部ドア2の外側に重装された状態に開
かれ、又矢印a′方向へ移動した時は右の側部ドア
3の外側に重装された状態に開かれる。
又、実際には、中央部ドア1と左右の側部両ド
ア2,3に、互いにブラケツト5,6又は5,7
と当接するストツパー(図示せず)を設けてお
き、該ストツパーにブラケツトが当接して開ドア
エンドとなるようにしてある。
又、上記中央部ドア1の開き時は、左右の側部
ドア2,3のアーム9,10に設けた走行体1
2,13は、避難部17,18に夫々係合されて
いるので、当該アーム9,10はドアレール1
4,15の直線部14a,15aから内側へ外れ
た位置にあつて、当該直線部14a,15aと平
行に保持されているので、ドア1の開きに際し
て、その走行体11,11′の走行及びアーム8
の移動を妨げることなく、上述のようにしてドア
1は開かれる。
又、上述開ドア位置では、ドア1のアーム8又
は8′は、左側部ドア2のブラケツト6、又は右
側部ドア3のブラケツト7の下に入り込んでお
り、両部材は互いに衝突しないので、ドア1の開
き量が大きくなり、両ドア1,2又は1,3は完
全重積のかぶせ状態となる。
又、中央部ドア1を閉じる場合は、上述開ドア
状態からドア1を反矢印a又はa′方向へ移動する
と、各走行体11,11′は両ドアレール14,
15の直線部14a,15aに案内されて水平の
まま反矢印a又はa′方向へ移動し、中央部で走行
体11又は11′がストツパーに突き当たつて停
止する。
この時、両走行体11,11′は、直線部14
a,15aの避難部16,16′の入口にあるの
で、次いでドア1を内側へ押し込むと、走行体1
1,11′は避難部16,16′に係合しドア1は
同図中実線で示した如く閉じられて、左右の側部
ドア2,3と同一平面上にあつて、その左右両側
端1a,1bは左右の側部ドア2,3の内側端2
a,3aと突き合せられた状態に閉ドアされると
共に、両ドアレール14,15の直線部14a,
15aの左右の側部ドア2,3の開きを許す為に
準備される。
又、例えば左の側部ドア2を開く時は、端末避
難部Aを曲成傾部14b,15bとした場合、先
ずドア2の内側端部2aに設けた図示しない取手
などを持つて前方へ引くと、ブラケツト6、アー
ム9を介して走行体12に手前方向への力が作用
するので、ドア2は、外側端部の走行体12′が
支点となつて反時計回り方向に回動し、これによ
り走行体12は避難部17から前方へ脱出して直
線部14a,15aに第2図中二点破線で示した
如く係合し、当該ドア2は、内側端部2aが前方
へ移動して傾斜状態となる。
次いで、ドア2を図において矢印b方向へ移動
させると、夫々の走行体12,12′が上壁及び
下壁両ドアレール14,15に案内されて、右方
向へ移動する。この時走行体12は両ドアレール
14,15の直線部14a,15aにあるが、外
側端部の走行体12′は曲成傾部14b,15b
に係合しているので、当初は斜めの状態でスター
トするが、右方向へ移動するにつれて走行体12
を支点として時計回り方向に回転し、走行体1
2′が直線部14a,15aに至ると、ドア2は、
ドア取付枠4の開口縁と平行なり、それ以後は横
向き状態で開ドア停止位置まで直線移動し、第2
図中破線で示した如く、中央部ドア1の外側に重
装された状態に開かれる。
又、ドア2の開きエンドは前述したストツパー
にブラケツト6等が当接して行われる。
又、上記ドア2の開きは、上述のように中央部
ドア1の走行体11,11′が避難部16,1
7′に係合されており、直線部14a,15aか
ら内側へ外れた位置にあつて、走行体12及びア
ーム9の移動を妨げることはないので、上述のよ
うにしてドア2は開かれる。
上述開ドア位置では、ドア2のアーム9は、中
央部ドア1のブラケツト5の下に入り込んでお
り、両部材が互いに衝突しないので、ドア2の開
き量が大きくなり、両ドア2,1は完全重積のか
ぶせ状態となる。
又、ドア2を閉じる場合は、上述開ドア状態か
らドア2を反矢印b方向へ移動すると、各走行体
12,12′は両ドアレール14,15の直線部
14a,15aに案内されて水平のまま左方向へ
移動し、一方の走行体12′が曲成傾部14b,
15bに至ると、ドア2は反時計回り方向に回動
しながら移動して、走行体12′がストツパー又
は曲成傾部14b,15bの端部に突き当つて閉
じエンドとなるが、このままでは、ドア2は第2
図中二点破線で示した傾斜状態にある。
この時アーム9の走行体12は直線部14a,
15aの避難部17の入口にあるので、次いでド
ア2の内側端2aを内側へ押し込んで、当該ドア
を時計回り方向へ回動すると、上記走行体12は
避難部17に係合し、ドア2は図中実線で示した
ように閉じられて、中央部ドア1及び右の側部ド
ア3と同一平面上にあつて、中央部ドア1の左側
端1aと内側端2aが突き合せられた状態に閉ド
アされると共に、両ドアレール14,15の直線
部14a,15aは、中央部1の開きを許容する
為に準備されることとなる。
又、右の側部ドア3を開閉する場合も、上述左
の側部ドア2の開閉同一動作であるから、その説
明は省略する。
一方、端末避難部Aとして、切換える装置33
を使用した場合における左右の側部両ドア2,3
の開閉は、走行体12,12′,13,13′が避
難部17,18と、同上切換える装置33によつ
て前後方向に移動するので、ドア2,3は、開ド
ア当初、又は閉ドア終了時にあつて上記中央部ド
ア1と同様に水平状態のまま前後方向へ移動さ
れ、それ以外では、上述したと同様横向き状態の
まま水平に移動してドア2,3は開閉される。
以上説明したように本発明に係る平面閉じ引違
いドア装置によれば、中央部ドア1と、左右の側
部ドア2,3との少なくとも三枚のドアを有し、
該各ドア1,2,3には、その上下両端部にあつ
て、ドア取付枠4側へ突出する上部及び上部ブラ
ケツト5,5,6,6,7,7と、該各ブラケツ
ト5〜7からドア幅方向にして、かつ各ドアのブ
ラケツト側へ向け延出されるアーム8,8′,9,
10とを、ドア開成時にあつて互いに重なり合う
よう固設し、上記中央部ドア1にあつては、その
両アーム8,8′に、左右の側部ドア2,3にあ
つては、そのブラケツト6,7とアーム9,10
とにローラー等による各二個の走行体11,1
1′,12,12′,13,13′、を夫々設け、
上記各ドア1〜3は、その走行体11〜13′が
ドア取付枠4の上壁4bと下壁4cとに夫々設け
られる一本の上壁用ドアレール14と、下壁用ド
アレール15に係合されることによつてドア取付
枠4に開閉自在に、かつ上記両ドアレール14,
15における直線部14a,15aの中央部左右
と、左右両側近傍とにあつて、当該直線部14
a,15aと略直交状に設けられる避難部16,
16′,17,18と、同ドアレール14,15
の左右両側端に設けられた端末避難部Aとによつ
て、前後方向へ水平移動可能なるよう支承される
ことにより中央部ドア1と左の側部ドア2及び中
央部ドア1と右の側部ドア3が相互に前後配置に
て重積状態で開成されるよう構成されたものであ
るから、中央部ドア1と、左右の側部ドア2,3
を、該各ドア1,2,3の端部裏面等に面取り等
の加工を施こしたり、各ドア1,2,3間に〓間
を保有させる必要もなく、一本の上壁用ドアレー
ル14と下壁用ドアレール15によつて、重積状
態に開ドアを行うことができると共に、特に中央
部ドア1は、左右の側部ドア2,3の何れのドア
に対しても重積状態に開くことができ、又左右の
側部2,3も中央部ドア1の手前に重積状態に開
くことができるので、必要に応じてドア取付枠4
の開口部4aにあつて、その中央部及び左側部又
は右側部を任意に開閉することができ、かつ各ド
ア1,2,3のブラケツト5,5,6,6,7,
7から、他のドアのブラケツト側へ延出したアー
ム8,8′,9,10の走行体11,11′,1
2,13は、開ドア時にあつて各避難部16,1
6′,17,18に係脱自在に係合保持されてお
り、他のドアの開きの為に、両ドアレール14,
15における直線部14a,15aは確保されて
おり、更に各アーム8,8′,9,10は、他の
ドアのブラケツトの下に入り込むよう設けてある
ので、開ドア時にあつて、ブラケツトとアーム及
びアーム相互が干渉されることなく、所望のドア
を大きく開くことができ、このことにより物品の
出し入れ等に都合良く、又、各ドア1,2,3共
に、ドア幅方向に設けた走行体11,11′,1
2,12′,13,13′により上下部四点で安定
支持されるから、閉ドア時は勿論のこと、開閉操
作時において揺動することなく、円滑にドアの開
閉を行うことができ、更に構造的にも簡単に制作
し得るのでローコストに提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明に係るアウトセツト用
平面閉じ引違いドア装置の使用状態を夫々示した
各平面図、第3図は同ドア装置における中央部ド
アの開き状態を一部切欠して斜視図、第4図は第
3図に置ける−線矢視縦断側面図、第5図
イ,ロは同ドア装置における中央部ドアと、左右
の側部ドアのブラケツト及びアームを夫々示した
各正面図、第6図は同ドア装置における上壁用ド
アレールと、走行部と避難部の実施例を示した斜
視図、第7図は同ドア装置における上壁用ドアレ
ールと、走行体の他の実施例を示した斜視図、第
8図、第9図は第6図における−線、−
線各矢視拡大縦断側面図である。 1……中央部ドア、2,3……左右の側部ド
ア、2a,3a……側部ドアの内側端、4……ド
ア取付枠、4b……上壁、4c……下壁、5,
6,7……上部及び下部ブラケツト、8,8′,
9,10……アーム、11,11′,12,1
2′,13,13′……走行体、14……上壁用ド
アレール、15……下壁用ドアレール、14a1
5a……直線部、14b15b……曲成傾部、1
6,16′,17,18……避難部、25……基
板、27……レール部、33……切換える装置、
A……端末避難部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中央部ドア1、左右の側部ドア2,3との少
    なくとも三枚のドアを有し、該各ドア1,2,3
    には、その上下両端部にあつて、ドア取付枠4側
    へ突出する上部及び上部ブラケツト5,5,6,
    6,7,7と、該各ブラケツト5〜7からドア幅
    方向にして、かつ各ドアのブラケツト5〜7側へ
    向け延出されるアーム8,8′,9,10とを、
    ドア開成時にあつて互いに重なり合う配置にて固
    設し、上記中央部ドア1にあつては、その両アー
    ム8,8′に、左右の側部ドア2,3にあつては、
    そのブラケツト6,7とアーム9,10とにロー
    ラー等による各二個の走行体11,11′,12,
    12′,13,13′を夫々設け、上記各ドア1〜
    3は、その走行体11〜13′が、ドア取付枠4
    の上壁4bと下壁4cとに夫々設けられる一本の
    上壁用ドアレール14と、下壁用ドアレール15
    に係合されることによつてドア取付枠4に開閉自
    在に、かつ上記両ドアレール14,15における
    直線部14a,15aの中央部左右と、左右両側
    端近傍とにあつて、当該直線部14a,15aと
    略直交状に設けられる避難部16,16′,17,
    18と、同ドアレール14,15の左右両側端に
    設けられた端末避難部Aとによつて、前後方向へ
    水平移動可能なるよう支承されることにより、中
    央部ドア1と左側部ドア2及び中央部ドア1と右
    側部ドア3が相互に前後配置にて重積状態で開成
    されるように設けられていることを特徴とするア
    ウトセツト用平面閉じ引違いドア装置。 2 上壁用ドアレール14と、下壁用ドアレール
    15の左右両側端に設けられている端末避難部A
    が、上記両ドアレール14,15の直線部14
    a,15aの両側端から後方へ向けて曲成された
    曲成傾部14b,14b,15b,15bにより
    形成されて、左右の側部ドア2,3が、その内側
    端2a,3aを前後方向へ回動傾斜して開閉自在
    である特許請求の範囲第1項記載のアウトセツト
    用平面閉じ引違いドア装置。 3 上壁用ドアレール14と、下壁用ドアレール
    15の左右両側端に設けられている端末避難部A
    が、上記両ドアレール14,15の直線部14
    a,15aの両側端外側にあつて、夫々上壁4
    b、下壁4cに設けられた各切換える装置33に
    より形成され、当該切換える装置33には左右の
    側部ドア2,3の走行体12′,13′が案内され
    るレール部27を設けた基板25が、直線部14
    a,15aと直交状にて、上記レール部27が後
    方にある上記側部ドア2,3の閉成位置から、当
    該レール部27が直線部14a,15aと一直線
    上となる位置までスライド自在なるよう設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載のアウトセツト
    用平面閉じ引違いドア装置。
JP3302884A 1984-02-23 1984-02-23 平面閉じ引違いドア装置 Granted JPS60175683A (ja)

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JPS60175683A JPS60175683A (ja) 1985-09-09
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JPS5332474Y2 (ja) * 1973-07-04 1978-08-11
JPS5881274U (ja) * 1981-09-30 1983-06-01 永大産業株式会社 引戸装置

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