JPH0350101B2 - - Google Patents
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- JPH0350101B2 JPH0350101B2 JP56095471A JP9547181A JPH0350101B2 JP H0350101 B2 JPH0350101 B2 JP H0350101B2 JP 56095471 A JP56095471 A JP 56095471A JP 9547181 A JP9547181 A JP 9547181A JP H0350101 B2 JPH0350101 B2 JP H0350101B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- engine
- temperature sensor
- detected
- control
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
- F01P7/164—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by varying pump speed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、エンジンの制御装置に関し、特にウ
オータポンプをエンジン温度に応じて駆動制御し
て冷却水循環量をエンジン温度に応じて制御する
ようにしたエンジンにおいて、エンジンの各種燃
焼制御装置をエンジン温度に応じて制御するよう
にしたものに関する。
オータポンプをエンジン温度に応じて駆動制御し
て冷却水循環量をエンジン温度に応じて制御する
ようにしたエンジンにおいて、エンジンの各種燃
焼制御装置をエンジン温度に応じて制御するよう
にしたものに関する。
(従来の技術)
従来、エンジン内部に冷却水を循環させるため
のウオータポンプは、直接エンジンによつてエン
ジン回転に対し一定の速度比でもつて駆動するこ
とが行われていた。しかし、最近、駆動損失の低
減化及び燃費の改善を図るとともにエンジンの温
度制御を緻密に行うために、ウオータポンプを、
独自のモータによつて、あるいはエンジンと可変
プーリ又はクラツチを介して連結することによつ
て、エンジンの回転に対して速度比が可変に、つ
まりエンジンの回転とは独立して駆動できるよう
にしたもの(実開昭51−138630号公報、実開昭51
−138631号公報参照)が提案されている。
のウオータポンプは、直接エンジンによつてエン
ジン回転に対し一定の速度比でもつて駆動するこ
とが行われていた。しかし、最近、駆動損失の低
減化及び燃費の改善を図るとともにエンジンの温
度制御を緻密に行うために、ウオータポンプを、
独自のモータによつて、あるいはエンジンと可変
プーリ又はクラツチを介して連結することによつ
て、エンジンの回転に対して速度比が可変に、つ
まりエンジンの回転とは独立して駆動できるよう
にしたもの(実開昭51−138630号公報、実開昭51
−138631号公報参照)が提案されている。
(発明が解決しようする課題)
ところで、このようにエンジン回転とは独立し
た駆動が可能なウオータポンプをエンジン温度に
応じて駆動制御して、冷却水循環量をエンジン温
度に応じて制御するようにしたエンジンにおい
て、排気還流制御装置や空燃比制御装置等のエン
ジンの各種燃焼制御装置をエンジン温度に応じて
制御する場合、冷却水循環量がエンジン温度に応
じて変化し、特にエンジンの冷機時には冷却水循
環量が少なくなるので、エンジン型式や冷却水中
の不凍液の濃度等の要因によつて、検出されるエ
ンジン温度値が変動しやすく、エンジン全体の温
度を正確に検出することができず、その結果、上
記各種燃焼制御装置に対する暖機信号としての精
度に欠け、各種燃焼制御装置の制御を精度良く行
い得ないという問題がある。特にエンジン内部に
おいては、走行中であつても、高温領域と低温領
域が存在し、冷却水の循環速度が遅くときにはこ
の傾向が大きく、上記問題が顕著となる。
た駆動が可能なウオータポンプをエンジン温度に
応じて駆動制御して、冷却水循環量をエンジン温
度に応じて制御するようにしたエンジンにおい
て、排気還流制御装置や空燃比制御装置等のエン
ジンの各種燃焼制御装置をエンジン温度に応じて
制御する場合、冷却水循環量がエンジン温度に応
じて変化し、特にエンジンの冷機時には冷却水循
環量が少なくなるので、エンジン型式や冷却水中
の不凍液の濃度等の要因によつて、検出されるエ
ンジン温度値が変動しやすく、エンジン全体の温
度を正確に検出することができず、その結果、上
記各種燃焼制御装置に対する暖機信号としての精
度に欠け、各種燃焼制御装置の制御を精度良く行
い得ないという問題がある。特にエンジン内部に
おいては、走行中であつても、高温領域と低温領
域が存在し、冷却水の循環速度が遅くときにはこ
の傾向が大きく、上記問題が顕著となる。
本発明は斯かる点に鑑み、上記のようにエンジ
ン回転とは独立した駆動が可能なウオータポンプ
をエンジン温度に応じて駆動制御するようにした
エンジンにおいて、エンジン内部におけるエンジ
ンの低温部の温度及びエンジンの高温部の温度を
それぞれ検出し、このエンジン低温部の温度とエ
ンジン高温部の温度との2点測温信号の両方を用
いて演算して求めた演算値(つまり、一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値)に基づ
いて排気還流制御装置等の各種燃焼制御装置を制
御するようにすることにより、冷却水循環量の少
なく循環速度の遅いエンジン冷機時等においても
エンジン温度を正確に検出し、この正確な暖機信
号により各種燃焼制御装置の制御を精度良く行い
得るようにしたエンジンの制御装置を提供せんと
するものである。
ン回転とは独立した駆動が可能なウオータポンプ
をエンジン温度に応じて駆動制御するようにした
エンジンにおいて、エンジン内部におけるエンジ
ンの低温部の温度及びエンジンの高温部の温度を
それぞれ検出し、このエンジン低温部の温度とエ
ンジン高温部の温度との2点測温信号の両方を用
いて演算して求めた演算値(つまり、一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値)に基づ
いて排気還流制御装置等の各種燃焼制御装置を制
御するようにすることにより、冷却水循環量の少
なく循環速度の遅いエンジン冷機時等においても
エンジン温度を正確に検出し、この正確な暖機信
号により各種燃焼制御装置の制御を精度良く行い
得るようにしたエンジンの制御装置を提供せんと
するものである。
尚、この場合、上記2点測温方式により演算値
(補正値)として例えば平均温度を検出すること
に代えて、エンジン内部におけるエンジン低温部
とエンジン高温部との中間位置を1つのセンサで
温度検出することが考えられるが、運転状態によ
つては平均温度が検出される位置が変わるので、
温度検出位置が特定できず、この1点測温方式は
採用し難い。
(補正値)として例えば平均温度を検出すること
に代えて、エンジン内部におけるエンジン低温部
とエンジン高温部との中間位置を1つのセンサで
温度検出することが考えられるが、運転状態によ
つては平均温度が検出される位置が変わるので、
温度検出位置が特定できず、この1点測温方式は
採用し難い。
(課題を解決するための手段)
上記の目的を達成するため、本発明の解決手段
は、冷却水をエンジン内部に循環させるためのウ
オータポンプと、該ウオータポンプをエンジン温
度に応じて駆動制御する駆動装置とを設け、冷却
水循環量をエンジン温度に応じて制御するように
したエンジンを前提とする。そして、エンジン内
部に設けられエンジン内部の低温部の温度を検出
する第1温度センサと、エンジン内部に設けられ
エンジン内部の高温部の温度を検出する第2温度
センサと、上記第1温度センサの出力信号と第2
温度センサの出力信号とを受け、上記一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値と予め設
定された設定値とを比較してエンジンの各種燃焼
制御装置を制御する制御回路とを設けたものとす
る。
は、冷却水をエンジン内部に循環させるためのウ
オータポンプと、該ウオータポンプをエンジン温
度に応じて駆動制御する駆動装置とを設け、冷却
水循環量をエンジン温度に応じて制御するように
したエンジンを前提とする。そして、エンジン内
部に設けられエンジン内部の低温部の温度を検出
する第1温度センサと、エンジン内部に設けられ
エンジン内部の高温部の温度を検出する第2温度
センサと、上記第1温度センサの出力信号と第2
温度センサの出力信号とを受け、上記一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値と予め設
定された設定値とを比較してエンジンの各種燃焼
制御装置を制御する制御回路とを設けたものとす
る。
(作用)
これにより、本発明では、第1温度センサによ
つてエンジン内部の低温部の温度が検出され、ま
た第2温度センサによつてエンジン内部の高温部
の温度が検出され、これら検出信号はそれぞれ制
御回路に入力される。該制御回路により、上記第
1温度センサからの検出信号と第2温度センサか
らの検出信号との両信号を用いて一方の検出温度
を他方の検出温度で補正した補正値を求め、この
補正値と予め設定された設定値とを比較してエン
ジンの各種燃焼制御装置が制御される。
つてエンジン内部の低温部の温度が検出され、ま
た第2温度センサによつてエンジン内部の高温部
の温度が検出され、これら検出信号はそれぞれ制
御回路に入力される。該制御回路により、上記第
1温度センサからの検出信号と第2温度センサか
らの検出信号との両信号を用いて一方の検出温度
を他方の検出温度で補正した補正値を求め、この
補正値と予め設定された設定値とを比較してエン
ジンの各種燃焼制御装置が制御される。
その際、上記燃焼制御装置はエンジン内部にお
ける低温部の温度と高温部の温度とを共に反映さ
せた補正値に基づいて制御されるので、冷却水循
環量の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時にお
いても暖機信号としてのエンジン温度を、エンジ
ン型式や不凍液温度等に影響されずに正確に検出
することができ、よつて上記燃焼制御装置の制御
を精度良く行うことができる。
ける低温部の温度と高温部の温度とを共に反映さ
せた補正値に基づいて制御されるので、冷却水循
環量の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時にお
いても暖機信号としてのエンジン温度を、エンジ
ン型式や不凍液温度等に影響されずに正確に検出
することができ、よつて上記燃焼制御装置の制御
を精度良く行うことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、1はエンジン、2はエンジン
1内部に冷却水を循環させるためのウオータポン
プ、3はラジエータである。上記エンジン1とラ
ジエータ3とは第1循環往路4a及び第1循環復
路4bによつて接続されて第1循環通路4が形成
されている。該第1循環通路4には上記第1循環
往路4aの途中から分岐してラジエータ3をバイ
パスするバイパス通路5が並設され、該バイパス
通路5の第1循環往路4aとの分岐部にはサーモ
スタツト6が配設されている。よつて、冷却水温
が設定値より低いエンジン冷機時にはサーモスタ
ツト6の閉作動により第1循環往路4aを閉じて
バイパス通路5を開くことにより、冷却水をラジ
エータ3に循環させずにバイパスしてエンジン1
の暖機を促進する一方、冷却水温が設定値より高
いエンジン暖機後はサーモスタツト6の開作動に
よりバイパス通路5を閉じて第1循環往路4aを
開くことにより、冷却水をラジエータ3に循環さ
せて通常のエンジン1の冷却を行うように構成さ
れている。また、7はエンジン1の冷却水をヒー
タコア8に循環させる第2循環通路であつて、該
第2循環通路7の下流端は上記バイパス通路5の
途中に接続されて該バイパス通路5及び第1循環
復路4bの一部を第2循環通路7の一部として兼
用している。上記第2循環通路7の途中には切換
バルブ9が介設されており、該切換バルブ9の開
作動により冷却水をヒータコア8に循環せしめて
該ヒータコア8によりブロア(図示せず)からの
風を温風に生成するように構成されている。
1内部に冷却水を循環させるためのウオータポン
プ、3はラジエータである。上記エンジン1とラ
ジエータ3とは第1循環往路4a及び第1循環復
路4bによつて接続されて第1循環通路4が形成
されている。該第1循環通路4には上記第1循環
往路4aの途中から分岐してラジエータ3をバイ
パスするバイパス通路5が並設され、該バイパス
通路5の第1循環往路4aとの分岐部にはサーモ
スタツト6が配設されている。よつて、冷却水温
が設定値より低いエンジン冷機時にはサーモスタ
ツト6の閉作動により第1循環往路4aを閉じて
バイパス通路5を開くことにより、冷却水をラジ
エータ3に循環させずにバイパスしてエンジン1
の暖機を促進する一方、冷却水温が設定値より高
いエンジン暖機後はサーモスタツト6の開作動に
よりバイパス通路5を閉じて第1循環往路4aを
開くことにより、冷却水をラジエータ3に循環さ
せて通常のエンジン1の冷却を行うように構成さ
れている。また、7はエンジン1の冷却水をヒー
タコア8に循環させる第2循環通路であつて、該
第2循環通路7の下流端は上記バイパス通路5の
途中に接続されて該バイパス通路5及び第1循環
復路4bの一部を第2循環通路7の一部として兼
用している。上記第2循環通路7の途中には切換
バルブ9が介設されており、該切換バルブ9の開
作動により冷却水をヒータコア8に循環せしめて
該ヒータコア8によりブロア(図示せず)からの
風を温風に生成するように構成されている。
そして、10は上記ウオータポンプ2をベルト
伝動機構11を介して、エンジン1の回転に対し
て速度比が可変になるように独立的に駆動するモ
ータであつて、該モータ10には該モータ10を
制御する制御回路12が接続され、該制御回路1
2にはエンジン温度(エンジンの燃焼室近傍の温
度又は冷却水温)を検出する第3温度センサ13
が接続されている。
伝動機構11を介して、エンジン1の回転に対し
て速度比が可変になるように独立的に駆動するモ
ータであつて、該モータ10には該モータ10を
制御する制御回路12が接続され、該制御回路1
2にはエンジン温度(エンジンの燃焼室近傍の温
度又は冷却水温)を検出する第3温度センサ13
が接続されている。
上記制御回路12は、第2図に示すように、第
3温度センサ13の検出信号(抵抗値信号)に応
じてエンジン温度に対応する電圧信号を出力する
第3温度検出回路14と、該第3温度検出回路1
4からの出力信号に応じてモータ10への出力電
流を制御する出力電流信号を出力する出力電流制
御回路15と、該出力電流制御回路15の出力電
流信号を増幅する増幅回路16とを備えてなる。
そして、上記出力電流信号に応じて、電源Bから
給電されているモータ10の励磁コイル10aへ
のフイールド電流をトランジスタTrを介して制
御するとともに、上記出力電流信号によりリレー
MRをON作動せしめて電源Bからモータ10の
電動子10bに通電することにより、モータ10
をエンジン温度に応じて駆動制御するものであ
る。以上のモータ10、ベルト伝動機構11、制
御回路12及び第3温度センサ13により、ウオ
ータポンプ2をエンジン温度に応じて駆動制御す
る駆動装置17を構成しており、よつて冷却水循
環量をエンジン温度に応じて制御するように構成
されている。尚、第2図中、Sはキースイツチで
ある。
3温度センサ13の検出信号(抵抗値信号)に応
じてエンジン温度に対応する電圧信号を出力する
第3温度検出回路14と、該第3温度検出回路1
4からの出力信号に応じてモータ10への出力電
流を制御する出力電流信号を出力する出力電流制
御回路15と、該出力電流制御回路15の出力電
流信号を増幅する増幅回路16とを備えてなる。
そして、上記出力電流信号に応じて、電源Bから
給電されているモータ10の励磁コイル10aへ
のフイールド電流をトランジスタTrを介して制
御するとともに、上記出力電流信号によりリレー
MRをON作動せしめて電源Bからモータ10の
電動子10bに通電することにより、モータ10
をエンジン温度に応じて駆動制御するものであ
る。以上のモータ10、ベルト伝動機構11、制
御回路12及び第3温度センサ13により、ウオ
ータポンプ2をエンジン温度に応じて駆動制御す
る駆動装置17を構成しており、よつて冷却水循
環量をエンジン温度に応じて制御するように構成
されている。尚、第2図中、Sはキースイツチで
ある。
一方、18はエンジン1から放出された排気ガ
スの一部を吸気通路19に還流する排気ガス還流
通路であつて、該排気ガス還流通路18の途中に
は排気ガス還流通路18を開閉制御する還流制御
弁20が介設されている。該還流制御弁20は、
排気ガス還流通路18を開閉する弁体21と、該
弁体21をロツド22を介して支持するダイヤフ
ラム23と、該ダイヤフラム23によつて区画形
成された負圧室24と、該負圧室24内に縮装さ
れたスプリング25とを備える。上記負圧室24
は負圧導入通路26を介して吸気通路19の絞弁
27全閉位置の直上流に連通しており、該負圧導
入通路26の途中には大気開放口28が開設さ
れ、該大気開放口28には大気開放口28を開閉
する電磁弁29が配設されている。そして、該電
磁弁29のON作動時には、大気開放口28を閉
じて負圧導入通路26を介して負圧室24に吸気
負圧を導入することにより、ダイヤフラム23を
スプリング25のばね力に抗して図で上方に偏倚
させて弁体21を開作動させ、排気ガス還流通路
18を開いて排気ガスを吸気通路19に還流する
一方、電磁弁29のOFF作動時には、大気開放
口28を開いて負圧室24を大気に開放すること
により、ダイヤフラム23をスプリング25のば
ね力により図で下方に偏倚させて弁体21を閉作
動させ、排気ガス還流通路18を閉じて排気ガス
の還流を停止するよう制御するようにした燃焼制
御装置の一種である排気還流制御装置30が構成
されている。
スの一部を吸気通路19に還流する排気ガス還流
通路であつて、該排気ガス還流通路18の途中に
は排気ガス還流通路18を開閉制御する還流制御
弁20が介設されている。該還流制御弁20は、
排気ガス還流通路18を開閉する弁体21と、該
弁体21をロツド22を介して支持するダイヤフ
ラム23と、該ダイヤフラム23によつて区画形
成された負圧室24と、該負圧室24内に縮装さ
れたスプリング25とを備える。上記負圧室24
は負圧導入通路26を介して吸気通路19の絞弁
27全閉位置の直上流に連通しており、該負圧導
入通路26の途中には大気開放口28が開設さ
れ、該大気開放口28には大気開放口28を開閉
する電磁弁29が配設されている。そして、該電
磁弁29のON作動時には、大気開放口28を閉
じて負圧導入通路26を介して負圧室24に吸気
負圧を導入することにより、ダイヤフラム23を
スプリング25のばね力に抗して図で上方に偏倚
させて弁体21を開作動させ、排気ガス還流通路
18を開いて排気ガスを吸気通路19に還流する
一方、電磁弁29のOFF作動時には、大気開放
口28を開いて負圧室24を大気に開放すること
により、ダイヤフラム23をスプリング25のば
ね力により図で下方に偏倚させて弁体21を閉作
動させ、排気ガス還流通路18を閉じて排気ガス
の還流を停止するよう制御するようにした燃焼制
御装置の一種である排気還流制御装置30が構成
されている。
さらに、31はエンジン1内部におけるシリン
ダブロツク下部等の低温部に配設されてエンジン
1の低温部の温度を検出する第1温度センサ、3
2はエンジン1内部における燃焼室近傍等の高温
部に配設されてエンジン1の高温部の温度を検出
する第2温度センサであつて、各温度センサ3
1,32はそれぞれ制御回路33に接続されてお
り、該制御回路33には上記電磁弁29が接続さ
れている。
ダブロツク下部等の低温部に配設されてエンジン
1の低温部の温度を検出する第1温度センサ、3
2はエンジン1内部における燃焼室近傍等の高温
部に配設されてエンジン1の高温部の温度を検出
する第2温度センサであつて、各温度センサ3
1,32はそれぞれ制御回路33に接続されてお
り、該制御回路33には上記電磁弁29が接続さ
れている。
上記制御回路33は、第3図に示すように、第
1温度センサ31の検出信号(抵抗値信号)に応
じてエンジン1の低温部の温度に対応する電圧信
号を出力する第1温度検出回路34と、第2温度
センサ32の検出信号に応じてエンジン1の高温
部の温度に対応する電圧信号を出力する第2温度
検出回路35と、上記第1及び第2温度検出回路
34,35からの両出力信号を用いて一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値の一例と
して両検出温度を平均演算した平均値信号を出力
する演算回路36と、該演算回路36の平均値信
号を予め設定された設定値と比較して電磁弁29
への出力電流を制御する出力電流信号(ON−
OFF信号)を出力する出力電流制御回路37と、
該出力電流制御回路37からの出力電流信号を増
幅する増幅回路38とを備えてなる。そして、上
記出力電流信号に応じて電磁弁29をON−OFF
作動せしめ、よつて上記排気還流制御装置30を
エンジン1内部の低温部の温度と高温部の温度と
の両方を反映させて求めた補正値としての平均温
度に応じて制御し、該平均温度が設定値より低い
エンジン冷機時には電磁弁29をOFF作動せし
めて排気ガスの還流を停止する一方、平気温度が
設定値より高いエンジン暖機完了後は電磁弁29
をON作動せしめて排気ガス還流を行うよう制御
するものである。
1温度センサ31の検出信号(抵抗値信号)に応
じてエンジン1の低温部の温度に対応する電圧信
号を出力する第1温度検出回路34と、第2温度
センサ32の検出信号に応じてエンジン1の高温
部の温度に対応する電圧信号を出力する第2温度
検出回路35と、上記第1及び第2温度検出回路
34,35からの両出力信号を用いて一方の検出
温度を他方の検出温度で補正した補正値の一例と
して両検出温度を平均演算した平均値信号を出力
する演算回路36と、該演算回路36の平均値信
号を予め設定された設定値と比較して電磁弁29
への出力電流を制御する出力電流信号(ON−
OFF信号)を出力する出力電流制御回路37と、
該出力電流制御回路37からの出力電流信号を増
幅する増幅回路38とを備えてなる。そして、上
記出力電流信号に応じて電磁弁29をON−OFF
作動せしめ、よつて上記排気還流制御装置30を
エンジン1内部の低温部の温度と高温部の温度と
の両方を反映させて求めた補正値としての平均温
度に応じて制御し、該平均温度が設定値より低い
エンジン冷機時には電磁弁29をOFF作動せし
めて排気ガスの還流を停止する一方、平気温度が
設定値より高いエンジン暖機完了後は電磁弁29
をON作動せしめて排気ガス還流を行うよう制御
するものである。
次に、上記実施例の作動について説明すれば、
第3温度センサ13によつてエンジン温度が検出
され、この検出信号は制御回路12に入力され
る。そして、該制御回路12において、上記第3
温度センサ13からの検出信号は第3温度検出回
路14によりエンジン温度に対応した電圧信号に
変換されたのち、出力電流制御回路15により上
記エンジン温度に基づいて予め設定されたモータ
10への出力電流に相当する出力電流信号が出力
され、増幅回路16で増幅されてモータ10に入
力される。このことにより、モータ10のフイー
ルド電流は上記出力電流信号に応じて制御され、
モータ10の回転数、すなわちウオータポンプ2
の回転数がエンジン温度に応じて適正に制御され
ることになる。よつて、エンジン1内部に循環さ
れる冷却水循環量はエンジン温度に応じて適正に
制御されて、エンジン1は適正な温度に精度良く
温度制御され、良好なエンジン冷却性能を確保す
ることができる。
第3温度センサ13によつてエンジン温度が検出
され、この検出信号は制御回路12に入力され
る。そして、該制御回路12において、上記第3
温度センサ13からの検出信号は第3温度検出回
路14によりエンジン温度に対応した電圧信号に
変換されたのち、出力電流制御回路15により上
記エンジン温度に基づいて予め設定されたモータ
10への出力電流に相当する出力電流信号が出力
され、増幅回路16で増幅されてモータ10に入
力される。このことにより、モータ10のフイー
ルド電流は上記出力電流信号に応じて制御され、
モータ10の回転数、すなわちウオータポンプ2
の回転数がエンジン温度に応じて適正に制御され
ることになる。よつて、エンジン1内部に循環さ
れる冷却水循環量はエンジン温度に応じて適正に
制御されて、エンジン1は適正な温度に精度良く
温度制御され、良好なエンジン冷却性能を確保す
ることができる。
一方、第1温度センサ31によつてエンジン内
部1の低温部の温度が検出され、また第2温度セ
ンサ32によつてエンジン1内部の高温部の温度
が検出され、これら検出信号はそれぞれ制御回路
33に入力される。該制御回路33において、上
記第1及び第2温度センサ31,32からの検出
信号はそれぞれ第1及び第2温度検出回路34,
35によりエンジン1内部の低温部の温度及びエ
ンジン1内部の高温部の温度に対応した電圧信号
に変換されたのち、演算回路36により上記エン
ジン1の低温部の温度と高温部の温度との両方を
用いて求めた補正値としての平均値に相当する平
均値信号が出力され、この平均値信号は設定値と
を比較して、出力電流制御回路37によりエンジ
ン温度に基づいて予め設定された電磁弁29への
出力電流に相当する出力電流信号(ON−OFF信
号)が出力され、増幅回路38で増幅されたのち
電磁弁29に入力される。
部1の低温部の温度が検出され、また第2温度セ
ンサ32によつてエンジン1内部の高温部の温度
が検出され、これら検出信号はそれぞれ制御回路
33に入力される。該制御回路33において、上
記第1及び第2温度センサ31,32からの検出
信号はそれぞれ第1及び第2温度検出回路34,
35によりエンジン1内部の低温部の温度及びエ
ンジン1内部の高温部の温度に対応した電圧信号
に変換されたのち、演算回路36により上記エン
ジン1の低温部の温度と高温部の温度との両方を
用いて求めた補正値としての平均値に相当する平
均値信号が出力され、この平均値信号は設定値と
を比較して、出力電流制御回路37によりエンジ
ン温度に基づいて予め設定された電磁弁29への
出力電流に相当する出力電流信号(ON−OFF信
号)が出力され、増幅回路38で増幅されたのち
電磁弁29に入力される。
その場合、上記平均値信号が設定レベルより低
いエンジン冷機時には、出力電流制御回路37か
らのOFF信号により電磁弁29がOFF作動し、
そのことにより大気開放口28が開放されて排気
還流制御装置30の弁体21が閉作動し、排気ガ
ス還流通路18が閉じられて排気ガスの還流は行
われない。一方、上記平均値信号が設定レベルよ
り高いエンジン暖機完了後は、出力電流制御回路
37からのON信号により電磁弁29がON作動
し、そのことにより大気開放口28が閉塞されて
排気還流制御装置30の弁体21が開作動し、排
気ガス還流通路18が開かれて排気ガスの還流が
行われ、NOxの低減化が図られる。
いエンジン冷機時には、出力電流制御回路37か
らのOFF信号により電磁弁29がOFF作動し、
そのことにより大気開放口28が開放されて排気
還流制御装置30の弁体21が閉作動し、排気ガ
ス還流通路18が閉じられて排気ガスの還流は行
われない。一方、上記平均値信号が設定レベルよ
り高いエンジン暖機完了後は、出力電流制御回路
37からのON信号により電磁弁29がON作動
し、そのことにより大気開放口28が閉塞されて
排気還流制御装置30の弁体21が開作動し、排
気ガス還流通路18が開かれて排気ガスの還流が
行われ、NOxの低減化が図られる。
その際、上記排気還流制御装置30の電磁弁2
9はエンジン1内部における低温部の温度と高温
部の温度との両方を用いて求めた補正値としての
平均温度に応じて制御されるので、冷却水循環量
の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時において
も暖機信号としてのエンジン温度を、エンジン型
式や不凍液濃度等に影響されずに正確に検出する
ことができ、よつて上記排気還流制御装置30の
制御を精度良く行うことができる。
9はエンジン1内部における低温部の温度と高温
部の温度との両方を用いて求めた補正値としての
平均温度に応じて制御されるので、冷却水循環量
の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時において
も暖機信号としてのエンジン温度を、エンジン型
式や不凍液濃度等に影響されずに正確に検出する
ことができ、よつて上記排気還流制御装置30の
制御を精度良く行うことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば上記実施例では、独自のモータ10に
よりウオータポンプ2をエンジン回転に対して速
度比が可変に駆動するようにしたが、その他、エ
ンジン1とウオータポンプ2とを可変プーリ又は
クラツチ等を介して連結してウオータポンプ2を
駆動するようにしてもよいのは勿論であるが、制
御の容易性の面では上記実施例の如きモータが好
ましい。
なく、その他種々の変形例をも包含するものであ
る。例えば上記実施例では、独自のモータ10に
よりウオータポンプ2をエンジン回転に対して速
度比が可変に駆動するようにしたが、その他、エ
ンジン1とウオータポンプ2とを可変プーリ又は
クラツチ等を介して連結してウオータポンプ2を
駆動するようにしてもよいのは勿論であるが、制
御の容易性の面では上記実施例の如きモータが好
ましい。
また、上記実施例では、第1及び第2温度セン
サ31,32の出力に基づいて排気還流制御装置
30を制御する場合について述べたが、その他、
空燃比制御装置等のエンジンの各種燃焼制御装置
に対しても同様に適用できるのは言うまでもな
い。
サ31,32の出力に基づいて排気還流制御装置
30を制御する場合について述べたが、その他、
空燃比制御装置等のエンジンの各種燃焼制御装置
に対しても同様に適用できるのは言うまでもな
い。
さらに、上記実施例では、エンジン1の低温部
の温度とエンジン1の高温部の温度との平均温度
に応じて排気還流制御装置30を制御したが、要
はエンジン内部における低温部の検出温度と高温
部の検出温度とを用い一方の検出温度を他方の検
出温度で補正した補正値を求め、この補正値と予
め設定された設定値とを比較して各種燃焼制御装
置を制御するように構成すればよい。
の温度とエンジン1の高温部の温度との平均温度
に応じて排気還流制御装置30を制御したが、要
はエンジン内部における低温部の検出温度と高温
部の検出温度とを用い一方の検出温度を他方の検
出温度で補正した補正値を求め、この補正値と予
め設定された設定値とを比較して各種燃焼制御装
置を制御するように構成すればよい。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ウオー
タポンプによる冷却水循環量をエンジン温度に応
じて制御するようにしたエンジンにおいて、エン
ジンの各種燃焼制御装置をエンジン内部における
低温部の検出温度と高温部の検出温度との両方を
用いて一方の検出温度を他方の検出温度で補正し
た補正値を求め、この補正値と設定値とを比較し
て制御するようにしたので、各種燃焼制御装置の
制御信号としてのエンジン温度の検出を、冷却水
循環量の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時に
おいても正確に行つて、運転状態や運転要求に応
じて各種燃焼制御装置の制御を精度良く行うこと
ができるものである。
タポンプによる冷却水循環量をエンジン温度に応
じて制御するようにしたエンジンにおいて、エン
ジンの各種燃焼制御装置をエンジン内部における
低温部の検出温度と高温部の検出温度との両方を
用いて一方の検出温度を他方の検出温度で補正し
た補正値を求め、この補正値と設定値とを比較し
て制御するようにしたので、各種燃焼制御装置の
制御信号としてのエンジン温度の検出を、冷却水
循環量の少なく循環速度の遅いエンジン冷機時に
おいても正確に行つて、運転状態や運転要求に応
じて各種燃焼制御装置の制御を精度良く行うこと
ができるものである。
図面は本発明の実施例を例示するもので、第1
図はエンジン冷却水の循環系統を示す概略図、第
2図はウオータポンプ駆動用モータの制御回路の
ブロツク図、第3図は排気還流制御装置の制御回
路のブロツク図である。 1……エンジン、2……ウオータポンプ、10
……モータ、12……制御回路、13……第3温
度センサ、17……駆動装置、18……排気ガス
還流通路、20……還流制御弁、26……負圧導
入通路、28……大気開放口、29……電磁弁、
30……排気還流制御装置、31……第1温度セ
ンサ、32……第2温度センサ、33……制御回
路、34……第1温度検出回路、35……第2温
度検出回路、36……演算回路、37……出力電
流制御回路。
図はエンジン冷却水の循環系統を示す概略図、第
2図はウオータポンプ駆動用モータの制御回路の
ブロツク図、第3図は排気還流制御装置の制御回
路のブロツク図である。 1……エンジン、2……ウオータポンプ、10
……モータ、12……制御回路、13……第3温
度センサ、17……駆動装置、18……排気ガス
還流通路、20……還流制御弁、26……負圧導
入通路、28……大気開放口、29……電磁弁、
30……排気還流制御装置、31……第1温度セ
ンサ、32……第2温度センサ、33……制御回
路、34……第1温度検出回路、35……第2温
度検出回路、36……演算回路、37……出力電
流制御回路。
Claims (1)
- 1 冷却水をエンジン内部に循環させるためのウ
オータポンプと、該ウオータポンプをエンジン温
度に応じて駆動制御する駆動装置とを設け、冷却
水循環量をエンジン温度に応じて制御するように
したエンジンにおいて、エンジン内部に設けられ
エンジン内部の低温部の温度を検出する第1温度
センサと、エンジン内部に設けられエンジン内部
の高温部の温度を検出する第2温度センサと、上
記第1温度センサの出力信号と第2温度センサの
出力信号とを受け、上記一方の検出温度を他方の
検出温度で補正した補正値と予め設定された設定
値とを比較してエンジンの各種燃焼制御装置を制
御する制御回路とを設けたことを特徴とするエン
ジンの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9547181A JPS57210122A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Control device of engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9547181A JPS57210122A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Control device of engine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57210122A JPS57210122A (en) | 1982-12-23 |
| JPH0350101B2 true JPH0350101B2 (ja) | 1991-07-31 |
Family
ID=14138552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9547181A Granted JPS57210122A (en) | 1981-06-19 | 1981-06-19 | Control device of engine |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57210122A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6473105B2 (ja) * | 2016-06-16 | 2019-02-20 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 車両用内燃機関の冷却装置及び冷却装置の制御方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49108450A (ja) * | 1973-02-20 | 1974-10-15 | ||
| JPS6024287B2 (ja) * | 1976-11-30 | 1985-06-12 | トヨタ自動車株式会社 | トラツクエンジン用冷却システム装置 |
| JPS5548986Y2 (ja) * | 1977-06-08 | 1980-11-15 |
-
1981
- 1981-06-19 JP JP9547181A patent/JPS57210122A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57210122A (en) | 1982-12-23 |
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