JPH03503597A - レチノイン酸レセプターの構成および方法 - Google Patents
レチノイン酸レセプターの構成および方法Info
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- JPH03503597A JPH03503597A JP1500616A JP50061689A JPH03503597A JP H03503597 A JPH03503597 A JP H03503597A JP 1500616 A JP1500616 A JP 1500616A JP 50061689 A JP50061689 A JP 50061689A JP H03503597 A JPH03503597 A JP H03503597A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)(B)第二の受容体の配列のリガンド結合ドメインの作用性部位に連結し
な、(A)第一の受容体の配列のDNA結合ドメインの作用性部位からなるキメ
ラDNA配列(C)、および
(b)第一の受容体の配列のDNA結合ドメインの作用性部位が、レポーター配
列に機能的に連結したホルモン応答エレメントに機能的に結合し、かつ活性化す
ることができるところの、作用性ホルモン応答エレメントに機能的に連結したレ
ポーター核酸配列を含み、少なくとも1種の候補となるリガンドで細胞に対して
試験を行い、レポーター配列の発現産物の量における変化によりレポーター核酸
配列や誘導をモニターすることを含む、細胞内の受容体タンパク質に対する機能
するリガンドを同定する方法。
26、 該細胞がCO5細胞であるところの請求の範囲第25項記載の方法。
27、 レポーター遺伝子が、クロラムフェニコールアセチルトランスフェラ
ーゼ(CAT )遺伝子およびホタル・ルシフェラーゼ遺伝子からなるグループ
から選択されるところの請求の範囲第25項記載の方法。
28. ホルモン応答性エレメントが、野生型、遺伝子操作あるいは合成の(
1)グルココルチコイド応答性、(2)チロイド応答性エレメント、(3)ミネ
ラロコルチコイド応答性エレメント、(4)エストロゲン関連応答エレメント、
(5)レチノイン酸応答性エレメントおよび(6)ビタミンD、応答性エレメン
トからなるグループから選択されるところの、請求の範囲第25項記載の方法。
29、 グルココルチコイド応答性エレメントが、乳腺肉腫ウィルスの長末端
反復配列(MTV LTR)の一部であり、チロイド応答エレメントが成長ホル
モンのプロモーター配列であるところの、請求の範囲第29項記載の方法。
浄書(内容に変更なし)
明 細 書
し ツイン レセス −の お び
本発明は国立衛生研究所の研究助成金のもとて政府の本発明は、一般的には、リ
ガンド反応性調節タンパク質およびそれらをコードする遺伝子に関するものであ
る。
より詳細には、本発明はレチノイド関連調節タンパク質およびそれらをコードす
る遺伝子、組み換えDNAなどの遺伝子工学技術によって上記およびその他の調
節タンパク質および遺伝子を修飾したもの、および修飾されていないものと修飾
されたものの双方を含むレチノイド関連調節タンパク質および遺伝子の使用に関
するものである。
さらに、本発明は、リガンド反応性タンパク質に対する機能的リガンドを同定す
るための新しい方法に関するものである6本方法は、新しく発見された受容体タ
ンパク質に対する機能的リガンドを同定する場合に特に有用である。ビタミンA
関連モルフォゲン、レチノイン酸が、新しく発見されたレチノイン酸受容体タン
パク質に対する機能的リガンドであることを示すことによって本方法は一部例示
される。
11ゑ11
真核生物における中心的な問題は、ホルモンや成長因子などの外来性誘導因子に
反応して特異的な遺伝子制御を媒介する分子および機構の説明を行うことであり
続けている。各機構の特異性に関してはまた学ばねばならないことが多く残され
てはいるものの、ホルモンなどの外来性因子は細胞内受容体およびホルモン反応
性エレメントすなわちHREとして知られる個々のDNAを含む細胞内要素と協
調して働くことによって遺伝子の転写を調節することが知られている。
さらに具体的には、グルココルチコイドおよびチロイドホルモンのようなホルモ
ンは促進された拡散に°よって細胞に入ることが知られている。ホルモンが次に
特異的な受容体タンパク質に結合し、それによってホルモン/受容体複合体を作
ることも知られている。ホルモンの受容体への結合により、受容体タンパク質の
アロステリック変化が開始されると考えられている。この変化の結果として、ホ
ルモン/受容体複合体がクロマチンのDNA上の特異的部位に高親和性で結合で
きると考えられている。
うな部位は、本分野では様々な名前で呼ばれているが、近くの標的遺伝子のプロ
モーターの発現(RNAの転写)を調節している。
ホルモンなどの外来性誘導因子による遺伝子制御の特異性をさらに理解するため
の主要な障害は、タンパク質の適切な解析を行うために十分な量および純度の受
容体タンパク質が入手できないことであった。この欠乏のために、多様な体液や
組織中の外来性誘導因子(例えばホルモン)の存在を決定するための診断用アッ
セイにおける受容体の使用、およびキメラ受容体タンパク質アナログを操作する
ための“プロトタイプ”としての受容体の使用が妨げられて来た。
受容体タンパク質が入手困難であることを克服する努力がなされ、本出願の譲受
人であるソーク生物学研究所(the 5ilk In5titute for
Biological 5tudies)が受託された、共に審査中の出願υ
、S、S、N、 108,471号により、グルココルチコイド−、チロイド−
、ミネラロコルチコイドー、および新しいステロイド関連受容体を含む多様な受
容体タンパク質のクローン化された遺伝子が開示されている。υ、S、S、81
08,471号はさらに、これらの分子の詳細な生化学的解析を行い、別々のD
NA結合領域およびリガンド結合領域を受容体タンパク質が含むことを示した。
(U、S、S、N 108,471号の一部は出版されている;グルココル
チコイド受容体のクローニングとこの分子の各領域に分ける解析に関する部分に
ついては、ホレンバーグ(Hollenberg)他、(1985)、およびギ
ゲレ(Giguere)他、(198B) 、受容体に間するその他の研究に関
しては、ホレンバーグ(Ilol Ienberg)他、(198))、グリー
ン(Green)他、(1986)、グリーンとシャンボン(Chambon)
、(1987)、クマ−(Kumar)他、(1987)、ミースフェルド(
Miesfeld)他、(1987)、およびエバンス(1988)を参照のこ
と)。
受容体の生化学的解析に関し°てはさらに、ヒトグルココルチコイド受容体遺伝
子の配列解析により、トリ赤芽球症ウィルス(^EV)のガン遺伝子であるv−
erb−Aの産物と相同性があることが示された(ワインバーガー(ilein
berger)他、(1985)参照)、このグループおよび別のグループは続
いて、v−erb−Aの細胞内相同体がβチロイドホルモン受容体であることを
示した(ワインバーガー(Meinberger)他、(1986)、およびサ
ップ(Sap)他、(1986)参照)。
ステロイドホルモン受容体とチロイドホルモン受容体のDNA結合領域が非常に
よく保存されていることから、関連しているリガンド誘導性転写制御因子に関し
てこの領域が特徴的なのだろうかという疑問が出された。また、これらの領域を
コードするDNA配列を、関連しているが新しいリガンド反応性受容体に関して
ゲノムを検索するハイブリダイゼーション用プローブとして使用可能だろうかと
いう疑問も出された。この手法により、ソーク研究所の我々のグループは、幾つ
かの新しい遺伝子産物を同定した。υ、S、S、N 108,471号に示され
ているように、一つはヒトアルドステロン受容体(hMR,^TCC第6720
1号)(U、S。
S、N、 108,471号のこの部分の出版物としては、アリザ(^rriz
a)他、(1987)参照);二番目は、ラット中枢神経系で高レベルで発現さ
れている新しいチロイドホルモン受容体である(rTRα、^TCC第6728
1号)(tl、s、s、N、 108,471号のこの部分の出版物としては、
トンプソン(Tho雪pson)他、(1987)参照)。
本開示は、ステロイドおよびチロイドホルモン受容体のDNA結合領域およびリ
ガンド結合領域と相同性のある新しいレチノイド受容体タンパク質をコードする
、クローニングされた全長のeDN^の分離と解析を示している。
さらに、グルココルチコイド、ミネラロコルチコイド、チロイド、エストロゲン
関連、およびレチノイン酸受容体の間の機能領域を交換(”swapping”
)することによって作成されたキメラ受容体の構築と解析についても述べている
。これらのキメラ受容体は、キメラ中に取り込丈れた“親の”DNA結合領域お
よびリガンド結合領域の“起源”に基づいたハイブリッド機能特性を有する0例
えば、キメラ受容体のDNA結合領域がレチノイン酸受容体のDNA結合領域で
あれば(すなわち野生型レチノイン酸受容体から得られたものであるか、レチノ
イン酸DN^結合領域の機能的要素を含む変異体である場合)、キメラはレチノ
イン酸受容体のDNA結合特性を有することになる。リガンド結合領域に関して
も同様である。キメラ受容体中のリガンド結合領域がチロイドホルモンに結合す
る場合には、キメラはチロイドホルモン受容体の持つリガンド結合特性を有する
ことになる。
本開示はまた、リガンド反応性受容体タンパク質に対する機能的リガンドを同定
するための新しい方法を示すものである。本方法は、(1)レチノイド、レチノ
イン酸およびその代謝前駆体、レチノールが新しく発見された受容体タンパク質
に対する機能的リガンドであること、(2> DNA結合領域およびリガンド結
合領域がキメラ受容体の機能特性を決定すること、を示すことにより例示される
。
図面の簡単な説明
以下に図面の簡単な説明を示す、より詳細な説明は、“図面の簡単な説明”と題
した部分で述べる。
第1図(AおよびB)はphRARaのDNAヌクレオチド配列および一次タン
パク質配列を示す図である。第1A図はphRARaの成分構造を制限酵素切断
部位と並べて示した線状図である。第1B−1図、第1B−2図、第1B−3図
はphRARaの全長のヌクレオチド配列およびその一次アミノ酸配列を示して
いる。
第2図(AおよびB)は図とプロットから成っている。
第2A図はキメラ受容体hRcRの構造の模式図である。第2B図はレチノイン
酸による里活性の誘導を示すプロットである。
第3図(AおよびB)は二つのグラフから構成されている。第3A図はレチノイ
ドに対する使用量依存性を示すグラフである。第3B図はトランスフェクトされ
たCO5−1細胞の細胞質抽出液に対するレチノイン酸結合を示す棒グラフであ
る。
第4図(AおよびB)はヒトゲノムDNAのサザンプロット分析を示している。
第4A図は厳しい条件下でハイブリダイズさせた、消化されたヒト胎盤DNAを
示している;第4B図は同じDNAを厳しくない条件下でハイブリダイズさせた
ものを示している。
第5図はラットおよびヒト組織中のレチノイン酸受容体−RNAのノザンプロッ
ト分析を示している。
第6図は、hにR,hRRlおよびhT、Rβの比較を示す模式第7図は一般化
したステロイド/チロイド/レチノイン酸受容体遺伝子の模式図である。
第8図はステロイドホルモン受容体スーパーファミリーに含まれるもののアミノ
酸比較を示す模式図である。
第9図はキメラチロイド/グルココルチコイド受容体の構造および活性を示す模
式図である。
本明細書および請求の範囲において、ここで用いるために以下のように特に定義
される技術用語が参照される。
ここで用いる場合、一般的な語゛″レチノイド”はレチノイン酸、ビタミンA(
レチノール)および、多様な系で発生と分化に重要な影響を及ぼすことのできる
一連の天然および合成誘導体を含む化合物群を意味する。
ここで用いる場合、生物種は以下のように同定される:h、ヒト;r、ラット;
醜、マウス;C,ニワトリ;およびd、ドロソフィラ(ショウジヨウバエ)。
ここで用いる場合、“ステロイドホルモン受容体スーパーファミリー”とは、グ
ルココルチコイド、ミネラロコルチコイド、プロゲステロン、ニステロゲン、ニ
ステロゲン関連、ビタミンD1、チロイド、V−erb−A、レチノイン酸、お
よびE75(ショウジヨウバエ)受容体からなる関連した受容体群を意味するも
のである。エバンス(1988)、およびそこで引用されている参考文献参照。
ここで用いる場合、RRおよびRARはともにレチノイン酸受容体を意味する。
かしら文字、hRRおよびhRARは、ヒトレチノイン酸受容体を意味する。p
hRARaと呼ばれるDNAはヒトレチノイン酸受容体αをコードする。hRA
Rαは^TCC第40392号として寄託されているphRARlによってコー
ドされている。 hRARβと呼ばれるDNAはヒトレチノイン酸受容体βをコ
ードする。ブランド(Brand)他(1988)参照、ここで用いる場合、G
Rはグルココルチコイド受容体を意味する。hGRと呼ばれるDNAはヒトグル
ココルチコイド受容体GRをコードする。hGRは^TCC第67200号とし
て寄託されているpRShGRによってコードされている。
ここで用いる場合、MRはミネラロコルチコイド受容体を意味する。hNRと呼
ばれるDNAはヒトミネラロコルチコイド受容体MRをコードする。 hMRは
ATCC第67201号として寄託されているpRshMRによってコードされ
ている。
ここで用いる場合、TRはチロイド受容体を意味する。
TRαおよびTRβはチロイド受容体のα型およびβ型を意味する。 e−er
b−^、 herb−Δ8,7、pe^101、rbe^12、およびhF^8
と呼ばれるDNAはすべてチロイド受容体をコードするものである。プラスミド
phφ−へ8.7はhTRαをコードする;これは特許目的のために寄託され、
ATCC第40374号として登録されている。プラスミドpe^101はhT
Rβをコードしている;これは特許目的のために寄託され、ATCC第6724
4号として登録されている。プラスミドrbe^12はrTRαをコードする;
これは特許目的のために寄託され、ATCC第67281号として登録されてい
る。プラスミドphF^8はクローンの”リガンド結合”領域に欠失をもつ、h
TRαの部分的クローン(すなわち、受容体タンパク質のカルボキシ末端をコー
ドするDNA)をコードしている。プラスミドphFへ8はATCC第4037
2号として登録されている。
ここで用いる場合、ERRはエストロゲン関連受容体を意味する。hERRlお
よびhERR2の頭文字は、ヒトエストロゲン関連受容体1および2であること
を意味する。これらの受容体はチロイド受容体よりもステロイド受容体により近
いが、既知のステロイドホルモンのどの主要なりラスにも結合しない(ギゲレ(
Giguere)他、1988)。hERRlはプラスミドpE4およびpHK
^にコードされており、これはそれぞれATCC第67309号および第673
10号として寄託されている。(pE4もpHK^も完全なりローンではない;
hERRlは両方のクローン由来の断片を結合して構築された)、bERR2
はプラスミドphH3にコートさレテオ’) 、ATCC第40373号として
寄託されている。
ここで用いる場合、VDRはビタミンD、受容体を意味する。
ここで用いる場合、MTVは乳癌ウィルスを意味する;HHTVはマウス乳癌ウ
ィルスを意味する。
ここで用いる場合、RSVはラウス肉腫ウィルスを意味する;Svはサルウィル
スを意味する。
ここで用いる場合、■はクロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼを意
味する。
ここで用いる場合、ルシフェラーゼはホタルのルシフェラーゼを意味する。
1.R,デ・ウェット(de Met)、K、V、ウッド(Wood)、鮪、デ
ル力(DeLuea)、D、R,ヘリンスキ(Helinski)、およびS、
スプラマニ(Subramani)、Mol 、Cel I 、Biol 。
7:725−737 (1987)参照。
ここで用いる場合、CO8はT抗原(Tag)を発現しているサル腎臓細胞を意
味する。グルラマン(Gluz曽in)、Ce1l。
23:175 (1981)参照、 COS細胞は受容体欠損細胞であり、本発
明の機能的リガンド同定アッセイに有用なものである。
ここで用いる場合、CV−1は“’CV−1”と呼ばれる細胞系由来のマウス腎
臓細胞を意味する。 cv−iはCO8の親糸である。 SV40 T抗原(T
ag)を発現するように形質転換されているCOS細胞とは異なり、CV−1細
胞はT抗原を発現しない。
CV−1g胞は、本発明の機能的リガンド同定アッセイにも有用な受容体欠損細
胞である。
ここで用いる場合、“ホルモン反応性要素”または“HRE”、゛転写調節ユニ
ット”、“ホルモン反応性プロモーター/エンハンサ−要素”、“エンハンサ一
様DNA配列”、および“転写剰激を媒介するDN^配列”などの一般的な技術
用語は、すべて同一物を意味しており、すなわち、転写のホルモン(またはリガ
ンド)による活性化に必要な由に働く配列(約20塩基対)である、これらの要
素をホルモン非反応性遺伝子に接続することにより、その遺伝子がホルモン反応
性となる。これらの配列はホルモン反応性要素またはFIREとして最もよく呼
ばれており、位置および向きに関係無く機能する。他のエンハンサ−とは異なり
」REの活性はリガンドの存在の有無に依存する。(エバンス(198B)およ
びそこで引用されている参考文献9照、)本明細書および請求の範囲においては
、“ホルモン反応性要素”という語を、これらの配列を記述するために本分野で
用いられるすべての語によって示唆される機能的特性を意味し、具体化するため
に一般的な意味で用いられる。
ここで用いる場合、合成)IREとは、自動ヌクレオチド合成機を用いて順岨工
凹で合成されたOREを意味する。HREはわずか約20bpなので、この方法
で容易に合成することができる。操作された、あるいは合成の野生型OREがホ
ルモン非反応性プロモーターに連結されると、これらのプロモーターはホルモン
反応性となる。エバンス(1988)およびそこで引用されている文献参照。
ここで用いる場合、頭文字GREはグルココルチコイド受容体反応性要素を、T
REはチロイド受容体反応性要素を意味する。 CREはGRとの相互作用によ
るグルココルチコイド反応性を与えるホルモン反応性要素である。ペイバー(P
ayvar)他、Ce11. :(5:381 (1983)、およびシープラ
イト(Schiedereit)他、Nature、 304ニア49 (19
83)参照。
GREは、DNA結合領域がCREと機能的に結合できる(すなわち、活性化で
きる)ものであるいかなる野生型またはキメラ受容体とも使用可能である0例え
ば、GR,HRlおよびPR受容体は全てGREを活性化することができ、 G
R,MRlまたはPR型のDNA結合領域を有するいかなる野生型またはキメラ
受容体ともGREを使用することができる。TREは、TRとの相互作用による
チロイドホルモン反応性を与えることを除いては、CREと同様である。TRE
は、DNA結合領域が機能的にTHEと結合できる(すなわち活性化できる)よ
うないかなる野生型またはキメラ受容体とも使用可能である。 TRおよびRR
受容体はTREを活性化することができ、したがって、TRまたはRR型のDN
A結合領域を有するいかなる受容体ともTHEを使用可能である。
ここで用いる場合、リガンドとはホルモンまたは成長物質などの誘導因子を意味
する。細胞内で、リガンドは受容体タンパク質に結合し、それによってリガンド
/受容体複合体を形成し、それが適当なホルモン反応性要素に結合することがで
きる。単一のリガンドが複数の受容体を持つこともある。T、R,およびTJ#
はいずれもT、などのチロイドホルモンと結合する。
ここで用いる場合、°“リガンド反応性プロモーターおよび有効なレポーター遺
伝子に機能的に連結している有効なホルモン反応性要素”という語句中の“有効
な”という語は、それぞれのDNA配列(“ホルモン反応性要素゛、“リガンド
反応性プロモーター”、および“レポーター遺伝子”という語で表される)が作
用可能である、すなわち、ホルモン反応性要素が受容体タンパク質(野生型また
はキメラ)のDNA結合領域と結合可能であること、リガンド反応性プロモータ
ーがレポーター遺伝子の転写調節を行えること(IIRE/受容体タ受容体タン
パクン/リガンド複合体当な活性化による)、およびレポーター遺伝子が宿主細
胞で発現され得ることを意味する。゛機能的に連結する”という語句は、DNA
断片が連結された場合に適当な活性化によってレポーター遺伝子(例えば毘また
はルシフェラーゼ)が発現されることを意味する。この発現は、“リガンド反応
性プロモーター”(ホルモン反応性要素の下流であり、適当なリガンド/受容体
タンパク質複合体にHREが結合すると゛″活性化”され、その結果レポーター
遺伝子の転写を“調節”する)が“オンの状態となる”、あるいは、ホルモン反
応性要素にリガンド/受容体タンパク質複合体が結合した結果として活性化され
たものである。
ここで用いる場合、受容体の゛DN^DNA結合領域う語バク質(グルココルチ
コイド受容体、チロイド受容体、ミネラロコルチコイド受容体、ニステロゲン関
連受容体、およびレチノイン酸受容体)のその部分を呼ぶものである。
これらのDNA結合領域に対する結合は、ステロイドホルモンスーパーファミリ
ーに関して同定され、解析された。
第8図、およびギゲレ他(1986):ホレンバーグ(Hollenberg)
他、(1987) 、グリーンとシャンボン(1987) ;およびミースフイ
ールド(Miesfield)他(1987)、エバンス(1988)参照。
多様なステロイドホルモンスーパーファミリー受容体に間するDNA結合領域に
対する結合を第8図に示す;結合は以下に示すものである・
−hGR(pRShGR): ヌクレy’rチト1393〜1590アミノ酸
421〜486
(^TCC#67200参照)
−hTRb (peAlol): ヌクレオ+ トロ04〜807アミノ酸10
2〜169
(^TCC#67244参照)
−hTRa (phφ−八8.7):ヌクレオチド168〜372アミノ酸50
〜117
(^TCC#40374参照)
アミノ1291〜358
(^TCC#67281参照)
−ERRI (pE4 & pHK^)ニアミノ酸176〜241(^TCC#
67309 & #87310参照)−ERR2(ph++3): アミノ
酸103〜168(^TCC#40373参照)
−hMR(pRshMR): ヌクレオチド2029〜2226アミノ酸60
3〜668
(^TCC#67201参照)
−hRARa (phRARl):ヌクレオチド384〜561アミノ酸88〜
153
(^TCC#40392参照)
受容体のステロイドホルモンスーパーファミリーのDNA結合領域は66から6
8アミノ酸のアミン断片からなる。
この断片は9個のシスティン残基を含み、そのうちの一つが断片の最初のアミノ
酸である。この最初のCys残基からCys−Xt−Cys−X+s−+5−C
ys−X2−Cys (ここでXはいかなるアミノ酸残基でもよい)と記述され
るモチーフが開始される。DNA結合領域は常にアミノ酸Gly−Netで終わ
る。
クローニング法の簡便のために、DNA結合領域の前および/または後の1〜6
アミノ酸をDNA結合領域とともに転換することも可能である。
ここで用いる場合、受容体の”リガンド結合領域”という語句は成長因子または
ホルモンなどのリガンドに結合する、受容体タンパク質の部分に関するものであ
る。ステロイド受容体スーパーファミリーに対するリガンド結合領域のこれらの
結合が同定され、解析された。第8図およびエバンス(1988)参照。
多様な受容体のリガンド結合領域が第8図に示されている;該領域の幾つかを以
下に示すニ
ーhGR(pRShGRン: アミノ酸528〜777(^TCC#67200
参照)
−hTRb (pe^101): アミノ酸232〜456(^TCC#672
44参照)
−hTRa (pherb−A8.7)ニアミノ1183〜410(^TCC#
40374参照)
−rTR(rbe^12): アミノ酸421〜639(^TCC#6728
1参照)
−ERRI (pE4 & p)IKA)ニアミノ酸295〜521(^TCC
#67309参照)
−ERR2(pht13): アミノ酸212〜433(^TCC#4037
3参照)
−hHR(pRshMR): アミノW!1734〜984(^TCC#67
201参照)
−hRARa (phRARl)ニアミノ酸198〜462(^TCC#403
92参照)
受容体間の機能的領域の交換を可能にするために、受容体cDN^DNAンに共
通の制限エンドヌクレアーゼ部位を導入しなければならない。第8図に示した多
様な受容体のいずれにおいても、 DNA結合領域の直前に第一の共通部位を導
入し、直後に第二の共通部位を導入することが可能である。(例えば、第8図に
示した受容体のステロイドホルモンスーパーファミリーのいずれにおいても、D
NA結合領域の直前に単独のNot1部位を導入し、直後に単独のXhoI部位
を導入することが出来る。これにより受容体は3つの機能的領域または“カセッ
ト”に分割される;(1)N末端カセット、(2)DNA結合領域カセット、(
3)リガンド結合領域カセット。どの受容体由来の3つの領域またはカセットは
別の受容体由来のカセットと組み合わせて多様なキメラ受容体を作成することが
できる。
ここで用いる場合、キメラ受容体を同定するために用いた命名法は以下のようで
ある二可変性機能領域(N末端、DNA結合領域、およびリガンド結合領域)は
、それらの元となった“親”受容体によって同定される。例えば、GR由来の領
域は“G”領域である。 TR領域は“°T”領域である(そうでなければさら
に°゛T、”または“T5”領域として特定される)、MR領領域″H”領域で
ある。 RAR領域は°゛R”領域である(もしくは、さらに“R1”または“
Rゎ”として特定される):また、ERR領域は“E″領域ある(もしくは、さ
らに“El”または“E2″領域として特定される)、この表記法によれば、特
定しない限り、“T”は一般的にT、R,またはT、R,受容体のどちらかを意
味する;“E”はhERRlまたはhERR2のどちらかを意味する:また、′
R″はRARaまたはRARβ受容体のどちらかを意味する。野生型受容体はい
かなる交換領域も含まないので、この表記系にしたがうと、C−C−C<または
CCC)、T、−T、−7,(またはT、T、T、)、T、−T、−7,(また
はT。
T、T、)、トドM(または88M)、R,−R,−R,(またはR,R,R,
)、R,−Rb−Rb(またはRbR,R,)、E、−E、−E、またはE、−
E、−E、として同定され、ここで最初に示される領域はN末端領域、中央の領
域はDNA結合領域、および最後の領域はリガンド結合領域である。いかなるキ
メラ受容体も少なくとも二つの野生型または親受容体由来の機能領域を持つこと
になる0例えば、キメラ受容体111:R,はグルココルチコイド受容体由来の
N末端およびDNA結合領域を持ち、グルココルチコイド受容体由来のDNA結
合領域、およびαレチノイン酸受容体由来のリガンド結合領域を有する。 GT
、Rゎはグルココルチコイド受容体由来のN末端、チロイド受容体α由来のDN
A結合領域、および、レチノイン酸受容体β由来のリガンド結合領域を有する。
ここで用いる場合、hGR,、、hTRJ、、、およびhRR,、は、受容体の
DNA結合領域の境界に隣接してNotlとXholの単一の切断部位を含むよ
うに操作したh[;R,hTRa、およびhatR受容体を意味する。これらの
変異受容体は、hcR,hMR。
hERRl、 hERR2,hTRa、 hTRa、 rTh、 rRARa、
rRAR#由来のアミノ末端、DNA結合領域、およびリガンド結合領域のす
べての可能な組み合わせから成るハイブリッド受容体の構築を例示するものであ
る。
ここで用いる場合、サザンプロット分析は、変性させたDNAをアガロースゲル
から、相補的な核酸とハイブリダイズさせることができるニトロセルロースフィ
ルターに転移させる方法を意味する。
ここで用いる場合、ノザンプロット分析とは、RNAをアガロースゲルから、相
補的なりNAにハイブリダイズさせることができるニトロセルロースフィルター
に転移させる方法を意味する。
ここで用いる場合、本発明の“変異体”DNAとは、“野生型”あるいは操作し
ていない配列とは異なるように遺伝学的に操作したDNAを意味する。このよう
な遺伝子操作には、野生型配列への新しいヌクレオチドの挿入、野生型配列から
のヌクレオチドの削除、野生型配列中のヌクレオチドの置換、または受容体間の
機能的領域の“交換(seapping)”が含まれる0機能的領域をある受容
体から別の受容体のものに交換することによって操作された受容体もキメラ受容
体あるいはハイブリッド受容体と呼ばれる。
キメラ受容体はさらに、新しいヌクレオチド、ヌクレオチドの欠失、ヌクレオチ
ドの置換などを含む。
本明細書および請求の範囲における“実質的な配列相同性“という語の使用は、
ここで開示され、請求される実際の配列と比較してわずかな、重大でない配列の
変化しか起こっていないDNA、RNA、またはアミノ酸配列が、添付された請
求の範囲に含まれることを意図していることを示す、この語句の中で、“わずか
な、重大でない”配列変化とは、相同な配列がここで開示し、請求する核酸およ
びアミノ酸構造と実質的に同様に機能して実質的に同じ構造を産生ずることを意
味する。
ここで用いる場合、“組み換え的に産生される”という語句は、単に天然物から
生成されたのではなく、遺伝子組み換え技術を用いて作成されたことを意味する
。
ここに現れる多様なアミノ酸配列を構成するアミノ酸は、以下に示す3文字また
は1文字略号によって同定される。
′LLLM 七q唯漫 じごL1漫L−アラニン
^IJL ^L−アルギニン ^r
g RL−アスパラギン ^Sn NL
−アスパラギン酸 ^sp DL−システィン
Cys CL−グルタミン Gln
QL−グルタミン酸 Glu EL−ヒ
スチジン His HL−インロイシン
Ile IL−メチオニン Met
ML−フェニルアラニン Phe FL−プロリン
Pro PL−セリン
Ser SL−スレオニン Thr
TL−)リプトファン Trp ML−チロシン
Tyr YL−バリン V
al Vここに現れる多様な核酸配列を構成するヌクレオチドは
、本分野で通常用いられている1文字略号(^、G、T、C,またはU)を有す
る。
ここで用いる場合、bpとは塩基対を、kbはキロ塩基対を意味する。
本明細書および請求の範囲において、ギリシャ文字アルファ(α)、ベータ(β
)などは、しばしばa、bなどと示される。
■
プラスミドpRShGR(hGR)、 pRshMR(hMR)、 pe^10
1 (hT、β)およびGMCATは、すべて大腸菌18101株に入っており
、また、reb^12 (rTRα)、 pE4およびphK^(ともにhER
Rlをコードする)、ph[3(hERR2)、 pherb−A 8.7 (
hTRa)、 phF^8 (hTRaの部分的クローン)、およびプラスミド
phRAR1は、米国メリーランド州ロックビルのアメリカン・タイプ・カルチ
ャー・コレクション(^TCC)に、特許技術目的の微生物寄託の国際認識に関
するプダベスト条約および本条約の下に公布されている条例に基づいて寄託され
ている。
該条約および条例、もしくは米国および本出願または本出願の優先権を請求する
出願が提出されるか、このような出願が認められるいかなる特許も認められるそ
のほかの国や国際組織の特許法および条例にしたがって、プラスミド試料は法的
に受は取る資格がある産業所有権局などの者が入手することができる。
^TCC寄託番号および寄託年月日を以下に示す:pRshcR(hGR)
67200 19B6.9.9pRshMR(hMR)
67201 1986.9.9pE4 (hERR1*)
67309 1987.1.30phHK^ (hERRl車)
67310 1987.1.30phH3(hE
RR2) 40373 1987.9.29GHCAT (レ
ポーター) 67282 1986.12.18pherb−八8.
7 (hTRa) 40374 1987.9.27phF八 8
(hTRa車) 40372 1987.
9.27pe^101 (hTRb) 67244 1986
.10.22prbe^12 (rTRa) 67281 19
86.12.18phRARa (hRARa) 40392
19B7.11.20(*は部分的クローンを意味する)
(pEA & phHK八はともに完全なhERRlをコードする)丸肌座員I
一つの局面においては、本発明は、ここではヒトレチノイン酸受容体タンパク質
と呼ぶレチノイド受容体タンパク質に特徴的なリガンド結合能およびDN八へ合
能(または転写活性化能)を有するタンパク質の一次配列をコードするトリプレ
ットの配列、断片のプラス鎖またはセンス鎖が含んでいるような二本MDNAを
含むものである。本発明のこの局面によれば、二本鎖DNA断片は、レチノイン
酸受容体タンパク質を発現できるものである。
別の局面においては、本発明は、レチノイン酸受容体タンパク質をコードする二
本鎖DN^のセンス鎖である一本鎖DNA、およびこの二本鎖DNへの転写によ
って産生されるRNAを含むものである。
別の局面においては、本発明は、本発明のレチノイン酸受容体タンパク質(RA
Rα)をコードするDNAを含むプラスミドphRAR1を含む。このプラスミ
ドはアメリカン・タイプ・カルチャー・コレクションに特許目的のために寄託さ
れている;これは^TCCNo、 40392として登録されている。
さらに別の局面においては、本発明はレチノイン酸受容体タンパク質をコードす
るDNAでトランスフオームした細胞、望ましくは哺乳動物細胞を含む0本発明
の本局面によれば、トランスフオームするDNAは細胞内で発現されることが可
能であり、それによってこのDNAにコードされているレチノイン酸受容体の細
胞内の量を増加させる。
本発明はさらに、レチノイン酸受容体をコードするDNAの発現によって産生ま
たはこのようなレチノイン酸受容体をコードするDNAから転写されたmRN^
の翻訳によって゛産生された新しいレチノイン酸受容体を含む。本発明の本局面
によれば、レチノイン酸受容体は、“修飾されていない”レチノイン酸受容体を
コードするDNAおよび−RN^のタンパク質産物である、が、受容体DNA配
列中に導入された変異の結果として、対応する天然の“野生型”レチノイン酸受
容体タンパク質とひとつ以上のアミノ酸配列中の違いを有するものである、修飾
された、あるいは遺伝子操作されたレチノイン酸受容体タンパク質産物である。
これらのレチノイン酸受容体は、“修飾されていない”が“操作されている”か
にかかわらず、対応する天然レチノイン酸受容体の少なくとも約5%のレチノイ
ン酸結合活性および/または少なくとも約5%のDNA結合または転写活性化活
性を有することが望ましい。
本発明はさらに、別の型の機能的領域を持つひとつの受容体の機能的領域を交換
することによって作成されたキメラ受容体を含む。このように産生されたキメラ
DN^はそれらのそれぞれDNA結合領域およびリガンド結合領域の“元”に基
づく機能的特性を有するキメラ受容体タンパク質をコードする。本発明のキメラ
受容体は、キメラ受容体をコードする二本MDNA、および二本l;IDN^の
センス鎖である一本鎖DNA、および二本鎖DNへの転写によって産生されたー
RN八を含む。本発明はまた、本発明のキメラ受容体をコードするDNAで形質
転換された細胞、真核細胞および原核細胞を含む、を含むものである。
本発明のキメラ受容体の局面によれば、キメラDNA融合を行うために、3つの
機能的領域に受容体DN^を分けるために、DNA結合領域の中または近傍の各
受容体cDNへの相同な位置に二つの制限エンドヌクレアーゼ部位を導入する。
(例えば、単一の四部値をDNA結合領域の直前に導入し、単一の狭斜部位をD
NA結合領域の直後に導入することができる。これにより受容体は3つの機能的
領域すなわち゛″カセツトに分けられる; (1) N末端カセット、(2)
[lNΔ結合領域カセット、および(3)リガンド結合領域カセントである。ど
の受容体由来の3つの領域またはカセットでも別の受容体由来のカセットと結合
させて多様なキメラ受容体を作成することが可能である。本発明のこの局面は、
明細書の゛発明の詳細な説明”と題した部分で例示される。)
本明細書および請求の範囲においては、キメラ受容体(キメラまたはハイブリ・
・Iドとも呼ばれる)は、多様な領域の由来を示す文字によって命名される。h
cR由来の領域は“C”領域と呼ばれ、hTR由来の領域は”T”領域と呼ばれ
、hERR由来の領域は“E”、hRR由来の領域は“R″領域呼ばれる。
例えば、キメラ受容体“RGR”はhRRのアミン末端およびカルボキシル末端
を持ち、hGRのDNA結合領域を有する;キメラ受容体“TCG”はhTR由
来のアミノ末端、hGR由来のDNA結合領域およびカルボキシル末端を有する
。(第7図に示した図においては、受容体のアミン末端は領域^/Bとして示さ
れ、カルボキシル末端は領域Eとして示されている。)本明細書および請求の範
囲で用いた命名法によれば、特に述べない限り、“T”は一般にT、R,または
T、R,受容体のいずれかを意味する:“E”はhERRlまたはhERR2を
意味する;また、“R”はRARαtたはRARβ受容体のいずれがを意味する
。
本発明のキメラ受容体は、(1)hGR,hMR,hERR,、hERR2,r
TRa、hT、α、hT、β、hRARα、およびhRARβからなる野生型受
容体群から選択されたN末端領域、(2)hGR,hMR,hERR,、hER
R2、rTRa、hT* a 、hTyβ、hRARa、およびhRARβから
なる野生型受容体群から選択されたDNA結合領域、(3)hGR,hMl?。
hERR+ 、hERRz 、rTRa 、hTx a 、h、Tsβ、hRA
Ra、およびhRARβからなる野生型受容体群から選択されたリガンド結合領
域を有するキメラを含み、それにおいて、どのキメラ受容体も少なくとも2つの
異なる″野生型受容体”源に由来するN末端領域、DNA結合領域、およびリガ
ンド結合領域を有する。
本発明の望ましいキメラ受容体DN^としては、GRR,GRに。
(:(:R、RGG 、RGR、RRt、 、GTT 、 [:TG 、 [、
にT 、TC[、、TGT 、TTC、TTR、TRT、Tq
R,RTT、RTR,RRT、(、TT、GTに、CCT、Tl;G、TGT、
およびTTG受容体DNAが含まれ、およびこのようなキメラ受容体をコードす
るDNAから転写されたmRN^の翻訳による本発明のキメラDN^の発現によ
って産生されるキメラハイブリッド受容体タンパク質が含まれる。これらのキメ
ラ受容体は、与えられた細胞内で外因性のバックグラウンド結合または転写活性
化活性を越える活性を有すること、または、対応する天然の受容体のDNA結合
領域のDNA結合活性または転写活性化活性の少なくとも約5zを持つことおよ
び/または対応する天然のリガンド結合領域の約5πのリガンド結合活性を有す
ることが望ましい。
本発明はまた、受容体タンパク質に対する機能的リガンドを同定するための方法
を含む0本方法によれば、受容体タンパク質をコードし、少なくとも機能するリ
ガンド結合領域およびDNA結合領域を有するDNA配列(ここでは試料配列と
呼ぶ)を同定することができる。(本分野の技術に熟達したものには理解される
ように、機能的であるためにはリガンド結合領域のDNA配列のすべてが必要な
わけではない、働き得る配列、すなわち、その領域がリガンドに結合する場合に
なければならない配列はその領域の欠失解析によって同定される。)試料DNA
配列が単離されると、別の受容体タンパク質、例えば、グルココルチコイド受容
体タンパク質、チロイド受容体タンパク質、ミネラロコルチコイド受容体タンパ
ク質、またはレチノイン酸受容体タンパク質などをコードするDNA配列由来の
DNA結合領域と試料DNA配列中のDNA結合領域とを置換することによって
キメラ遺伝子を作成することができる。次に、適当な受容体欠損宿主細胞を、(
1)発現プラスミドに載っていることが望ましい、キメラ受容体遺伝子、および
(2)q汀遺伝子やホタルのルシフェラーゼ遺伝子などのレポーター遺伝子であ
って、これもプラスミドに載っていることが望ましく 、U、S、S、N、 1
80,471においてレポータープラスミドと呼ばれているものである。どの場
合においても、レポーター遺伝子は機能的に働き得るホルモン反応性要素(OR
E) (野生型または操作したもの)に連結しており、それにおいてはホルモン
反応性要素はキメラ受容体遺伝子の作成に使用するDNA結合領域によって活性
化され得るものである。(例えば、キメラ受容体遺伝子がグルココルチコイド受
容体をコードするDNA由来のDNA結合領域を含む場合、IIREは野生型、
または合成GRE 、すなわちグルココルチコイド受容体タンパク質のDNA結
合領域の機能的部分によって活性化されるものである。チロイド受容体DNA結
合領域を用いる場合には、野生型あるいは操作されたHREはチロイド(または
レチノイン酸)受容体タンパク質などに反応性であるべきである。)次に、トラ
ンスフェクトされた細胞を、キメラ遺伝子によってコードされているキメラタン
パク質のリガンド結合領域と結合できる可能性のあるリガンド候補群で試してみ
る。これらのうち、どのリガンドと機能的にキメラ受容体遺伝子を複合体を形成
するかを決定するために、受容体遺伝子の誘導を、レポーター遺伝子によってコ
ードされるタンパク質のレベルを追跡する。(例えば、ルシフェラーゼがレポー
ター遺伝子である場合には、ルシフェラーゼの産生はレポーター制御による遺伝
子転写を示唆する。)最後に、レポーター遺伝子の転写を誘導できるリガンドが
見つかった際には、このリガンドが最初の試料DNAによってコードされている
受容体タンパク質に結合すると結論づけられる。この結論は、レポーター遺伝子
の発現を誘導するリガンドと対応させて、最初の試料DNA配列にコードされて
いる受容体タンパク質の結合能を試験することによって、さらに証明することが
できる。
本分野の技術に熟達したものが理解するように、細胞が既に、(a) (1)第
一の受容体配列(すなわち第一の配列)のDNA結合領域の機能領域が、(2)
第二の受容体配列(すなわち第二の配列)のリガンド結合領域の機能領域と連結
されているものからなるキメラ配列(C)、および(b)レポーター核酸配列が
機能的に働き得るホルモン反応性要素と連結しており、それにおいて第一の受容
体配列のDNA結合領域の機能領域がレポーター配列に機能的に連結されを含ん
でいる場合には、受容体タンパク質の機能的リガンドを同定するための方法は、
少なくとも一つの候補リガンドで細胞を処理し、レポーター配列の発現産物の量
における変化によってレポーター配列の誘導を追跡することからなる。
新しい機能的リガンド同定アッセイにより、多数の潜在的なリガンドまたはいか
なる与えられた受容体も、受容体が野生型であるかキメラであるかどうかにかか
わらず、スクリーニングすることが可能になる。
機能的リガンド同定法は、ここでは(1)レチノイド、レチノイン酸、およびそ
の代謝前駆体、レチノールがphRAR1DN八によってコードされる受容体の
機能的リガンドであること、および、(2)DNA結合領域およびリガンド結合
領域がキメラ受容体の機能特性を決定すること、を示すことにより例示される。
新しい機能アッセイ、および新しいレチノイン酸受容体、および新しいキメラ受
容体について、以下でさらに詳細に述べる。
1哩些1亙11j
し ツイン 0
ステロイドホルモン受容体スーパーファミリーを研究する努力が続けられている
なかで、ステロイドホルモン受容体のDNA結合領域に関する原著な相同性を持
つ新しいゲノム配列を偶発的に同定することが利用されてきた(デジーン(De
jean)他、1986参照)、この配列は、ヒト肝臓細胞ガン由来のB型肝炎
ウィルス(HBV)の内在化配列にまでわたる。
この遺伝子がこれまでに知られていなかった受容体をコードするという仮説を追
及するために、この配列由来のオリゴヌクレオチドを標識し、多数のヒトcDN
^ライブラリーのプローブとして用いた。5つのポジティブなりローンが最初に
精巣cDN^DNAラリーから単離された。
これらのクローンの一つの挿入断片<1hTIR)を用いて、λgtlo腎臓e
DN^ライブラリーからさらなるcDN^DNAンを単離した。最大のクローン
(phRARl)の制限酵素地図を第1八図に示す。第1B−1図に示すように
、ヌクレオチド配列解析により、ヌクレオチド103−105に対応する仮定的
な開始メチオニンコドンから始まる462アミノ酸の長いオープン・リーディン
グ・フし・−ムが見いだされた。この^TG周辺の配列は、翻訳開始部位に関す
るコザック(Kozak) (1987)によって示されたコンセンサス配列と
一致する。ATCの上流は、インフレーム(in−frame)のターミネータ
−であり、開始メチオニンであることを支持する。30コドン下流に見られる別
のATCはコンセンサスには適合せず、イニシエーターではなさそうである。1
489−1491のターミネータ−コドンに続いて、ポリアデニル化領域の20
ヌクレオチド上流にポリアデニル化シグナルのコンセンサス配列(^^T^^A
)(ブラウトフット(Proudfoot)他、1976参照)を持っ3゛−非
翻訳領域が存在する。
相対分子量50,772cl(51kd)のポリペプチドが、翻訳されるオーブ
ン′・リーディング・フレーム内にコードされている。phRARlの挿入断片
にコードされているタンパク質の大きさは、この断片由来のRNAのin vi
tro翻訳(クリーブ(Krieg)他、(1984)り照)によって確認され
、54kdの推定分子量に対応することが見いだされたくデータは示さない)。
このタンパク質のアミノ酸配列を、グルココルチコイドおよびチロイドホルモン
受容体と比較した。もっとも高い相同性は、残基88から始まる66アミノ酸の
システィンが豊富な配列に見いだされた。われわれのグループはすでに、hcR
のこの領域がこの受容体のDNA結合領域であることを示している。ギグレ(G
iguere)他、(1987)およびホレンバーグ他、(1987)参照。さ
らに、ミュータジェネシスおよび発現実験により、グルココルチコイド反応性要
素(GRE)を有する遺伝子の転写活性化の役割を果たしている直接の証拠と示
しな。ギグレ他、(1987)およびホレンバーグ他、(1987)参照。
Δ基3コニナング − パ
phRARlの遺伝子産物に対するリガンドが知られていないので、リガンドを
同定するための迅速で感度のよいアッセイを開発することが望まれた。これまで
の研究からヒトグルココルチコイドおよびエストロゲン受容体のDNA結合領域
は交換可能であり、機能するハイブリッド受容体が得られることが示されている
。このキメラはMMTV−LTRのグルココルチコイド反応性要素を認識するが
、エストロゲンに依存して転写を刺激する(グリーン他、(1987)参照)、
このことにより、新し5いホルモン受容体のリガンド結合能の同定に一般的な領
域交換ストラテジーを利用できるのではないかと我々は考えた。このアプローチ
を確かめるために、まずphRARlのDNA結合領域をよく研究され。
ているhGR由来のDNA結合領域と置換した(第2A図)、(このキメラ構造
は、適当な宿主細胞内で発現されると、そのリガンド結合領域が、リガンド/受
容体複合体がGREに結合する前に機能的な外来のリガンドと結合するようなハ
イブリッド受容体タンパク質を産生じ、それによってグルココルチコイド誘導性
プロモーターを活性化する。)機能的リガンドの存在をアッセイするために、キ
メラ受容体遺伝子を適当なGRE連結レポーター遺伝子とともに、適当な宿主細
胞にトランスフェクトした。CV−1#il胞をアメリカン・タイプ・カルチャ
ー・コレクションに特許目的のために寄託されている;本明細書の゛寄託”の項
参照。
本分野の技術に熟達したものには理解されるように、ハイブリッドチロイド受容
体タンパク質、すなわちチロイド受容体タンパク質のDNA結合領域を有するハ
イブリッドタンパク質をアッセイするための適当なレポータープラスミドは、プ
ラスミドにM−CAT上のGREをチロイドホルモン反応性転写要素と置換する
ことによって構築することができる。たとえば、成長ホルモンプロモーターは最
近の里遺伝子に機能的に連結することができる。成長ホルモンプロモーターはチ
ロイド反応性転写要素を含んでいるので、このようなプラスミドはハイブリッド
チロイド受容体タンパク質のアッセイに用いることができる。
本明細書中の小見出し“レポーターおよび発現プラスミドの構築”の項参照、(
ミネラロコルチコイド受容体はCREを活性化できるので、(、M−CATなど
のレポータープラスミドをハイブリッドミネラロコルチコイド受容体タンパク質
のアッセイに使用することができる。)機能的リガンド同定アッセイに戻ると、
トランスフェクトした細胞をつぎに、一群のりガント候補で体系的に処理し、人
情性の変化によって誘導を追跡した。
そのホルモン様活性のため、レチノール(ビタミン八)およびレチノイン酸を含
むレチノイドは、潜在的なインデューサーとして評価されていた。注目すべきな
のは、レチノイン酸はハイブリッド受容体の天の劇的な増加を引き起こしたく第
2B図)。親のベクターpR5hRR*x、またはここではヒトレチノイン酸受
容体(hRARa)と呼ぶphRAR1由来の野生型遺伝子産物を用いた場合に
は工活性には何も影響がないことを我々は示した。期待されたように、ハイブリ
ッド受容体はグルココルチコイドでは誘導されず、hCRはレチノイン酸によっ
ては誘導されない。
第3Δ図に示すように、レチノイン酸はハイブリッド受容体によって誘導された
ア活性に関して、8−10−1°MのE[1so値を示し、これは多様な生物学
的アッセイにおけるレチノイン酸に対して観測されたED5゜値と一致するもの
である(スポーク(Sporn)とロバーツ(Roberts) 1984参照
)。
レチノールは1100n以上のEel、、値で弱いアゴニストとして機能する。
レチニル酢酸およびレチニルパルミチン酸は弱いインデューサーとしてさえ81
能する。テストステロン、ジヒドロテストステロン、エストロゲン、デキサメタ
シン、コルチゾール、アルドステロン、プロゲステロン、T、 、T4、ビタミ
ンD2、および25−0H−コレステロールを含む多数の天然および合成リガン
ドは人活性を誘導することができなかった。
phRAR1遺伝子産物がレチノイン酸受容体であることを確認するために、発
現産物の結合特性を以下のCO5−1細胞のトランスフェクションによって評価
した。第3B図に示したように、トランスフェクションした細胞はsH−レチノ
イン酸に特異的に結合する能力が増大していることが示された。この増加は、細
胞性レチノイド結合タンパク質の存在および、ま著な非特異的結合の結果と考え
られる内在性のバックグラウンドを超えておこっている。活性化の研究と一致し
て、結合はレチノイン酸によって完全に競合されるが、レチノールによっては部
分的にしか競合されない。チロイドホルモン、デキサメタシン、およびビタミン
D3は、レチノイン酸の結合と競合しなかった。
テ ファミ瞥−
新しいレチノイン酸遺伝子が特異的なものであるかどうかを決定するために、ま
た潜在的に関連した遺伝子を同定するために、ヒトDNAをサザンプロット分析
で調べた。
制限酵素で切断したヒトDNAをhRR遺伝子のコード領域由来の標識したII
N^断片とハイブリダイゼーションさせた結果、単一のハイブリダイズする遺伝
子座位とすべての切断で一致する3本のバンドが見られた(第4八図)。このハ
イブリダイゼーションパターンはデジーン他(1986)がHBV前挿入部位に
関して記載した制限酵素地図とは関連がないものである。しかし、ハイブリダイ
ゼーション条件を緩くすると、各酵素消化産物でさらに6本のバンドが見いださ
れた(第4B図)、これらの観察により、ヒトゲノム中に少なくともさらに1カ
所、あるいはそれ以上レチノイン酸受容体に関連する座位が存在することが示唆
された。現在RARβが発見された。ブランド(Brand)他、(1988)
参照。
hRR−O1ル
レチノイン酸は多数の異なる細胞型に影響を与えることが知られているので、我
々はhRR遺伝子の発現を調べた。
多様なラットおよびヒト組織から単離された全細胞質RN八へサイズで分離し、
ニトロセルロースフィルターに転移させた。phRAR1由来の600bp制限
断片とのハイブリダイゼーションにより、海馬、副腎、小脳、視床下部、および
精巣で最も高レベルに、3,200ヌクレオチドの主要なRNAが見られた(第
5図)。長い感光により、肝臓などのいくつかの組織では検出されなかったが、
はとんどの組織で少量の3゜2kb転写産物が見られた。
レ ツイン −〇 −一タ ・
ここで示したデータは、phRARlの遺伝子産物を3つの基準に基づいてヒト
レチノイン酸受容体として同定するものである。第1に、hRRのステロイドお
よびチロイドホルモン受容体に対する全体的な構造上の相同性(第6図)は、h
RRがリガンド反応性調節タンパク質であることを示唆している。第2に、hc
RのDNA結合領域とhRRの予想されるリガンド結合領域からなる、発現され
たキメラ受容体は、レチノイン酸の存在する場合にのみ、グルココルチコイド誘
導性レポーター遺伝子の転写制御因子として働く、この誘導は生理学的レベルで
起こる。第3に、トランスフェクトされた細胞中のhRRの候補の発現が選択的
に、これらの細胞がレチノイン酸に結合する能力を増大させる。
丸支上左之L
レチノイドは、広範な系においてい発生と分化に難解な効果を表わす、レチノイ
ン酸、レチノール(ビタミンA)および一連の天然ならびに合成誘導体からなる
化合物のグループからなるものである。スポーン(5porn )とロバーツ(
Roberts) 、 (1983) ;マンデル(Mandel >とコー
エン(Cohen) 、 (1985) ;つオフレバツク(1’1olba
ck)とホウ(Home) 、 (1925) ;ロタン(Lotan) 、
(1980) :フックス(Fuehs )とグリーン(Green) 、
(1980)を参照のこと、初期の研究が上皮の成長および分化に対するレ
チノイドの効果に焦点を当てたにもかかわらず、それらの作用がはじめに考えら
れていたよりもさらに広範にわたるものであることが示された。最近の多くの研
究により、神経芽細胞腫(ハウスレー(Hausler)ら、 (1983)
を参照)、黒色III(ロタンら、 (1983)を参照)および線維芽細[
1(シュローダ−(5hroder )ら。
(1982)を参照)を含む種々の培養細胞系列に対するこれらの分子の効果が
示されている。ヒト前骨芽細胞性白面細胞(HL−60)において、し千ツイン
酸は、側内肝葉の分化および後期マウス胚盤胞の特徴を誘導する(ストリックラ
ンド(Strickland)とマーダビ(Mahdavi ) 。
(1978) ;ジェッテン(Jetten )ら、 (1979) ;ワン
プ(Hang )ら、 (1985)を参照)。レチノイン酸は発生において
同様に強力な効果を示すことが明らかにされている0例えば、レチノイン酸は、
発生途上のニワトリの肢芽において前後軸が確立する際に、極性領域の作用を代
用できるのである(テイツクル(Tiekle)とアイヒール(Eiehele
) 、 (1985)を参照)。レチノイン酸の投与を調節することにより、
新奇なパターンをもつ肢構造を作ることが可能である。レチノイン酸は、主には
モルフオゲン(sorphogen )であると考えられるにもかかわらず。
ノザンプロット分析によって、成体におけるその機能についての再評価が示唆さ
れている。ヒトにおいて、レチノールの欠損は種々のガンの驚くべき増加と関連
している(ムーン(Moon )とイトリ(、Itri) 、 (1984)を
参照)。
レチノイドは、動物において腫瘍の成長を阻害し、釦yitroでの腫瘍促進因
子の作用を妨害することも示されている。これと関連して、hRRは、ガン化の
負の制御因子であると考えられる。
−のスーパーファミリー
2つの驚くべき結果がここに示した研究から明らかとなった。まず第一は、レチ
ノイン酸受容体関連遺伝子ファミリーの発見であり、これは、密接に関連した性
質をもつ複数のタンパク質の存在を予言するものである(例えば、ブランド(B
rand )ら、 (1988)により記述されたR^Rβ)、生理学的研究
から、レチノイン酸はレチノール(ビタミンA)と同様に、細胞の分化に強力な
効果を発揮し、これらの効果はしばしば関連しないものであることが示されてい
る。したがって、少なくともひとつの関連遺伝子産物が、特異的なレチノール受
容体あるいはレチノイドファミリーのもうひとつのメンバーに対する受容体であ
るということがありそうである。これらの結果から得られる第二の驚くべき観察
は、レチノイド受容体とチロイドホルモン受容体との密接な類縁関係である。
(われわれが以下に示すように、レチノイン酸受容体はチロイド応答エレメント
またはTREを活性化できる;「レチノイン酸とチロイドホルモンは共通の応答
エレメントを介して遺伝子発現を誘導する」と分類された明細書の節を参照のこ
と。)この関係は、チロイドホルモンとレチノイドの構造的相違性から、ある程
度驚きである。チロイドホルモンは2つのチロシン分子の縮合から生ずる一方、
レチノイドは、メバロン酸から誘導される。化学的に異なる分子が共通の構造を
もつ受容体と相互作用するという観察はもっばら、それらがその個々の調節効果
を引き出すところの作用様式の共通性を反映しているように見える。この頚椎に
基づいて、細胞内受容体とレチノイドの相互作用が、ホルモン/受容体複合体に
よる特定の遺伝子群の活性化を引き起こす調節カスケードを誘導するという考え
を現在われわれは提出している。動物 。
は、その発生と生理状態を調節するために種々の方法をとっているが、レチノイ
ン酸受容体がステロイド受容体スーパーファミリーの一部であるという証拠は、
形態形成および恒常性をつかさどる機構がはじめに考えられていたよりもさらに
一般的であることを示唆している。
メラPL0 の と、 ・番
キメラ受容体遺伝子の構築は、上述の「定義」、「発明の要約」および「ドメイ
ンの切り替えおよび転写活性化」に分類される明細書の項目で論議されている。
それに続く項目において、キメラ受容体の構築と特徴付けは、(:R/TRハイ
ブリッドの構築と特徴付けを示すことにより説明される。
彬且i去遣
4 P とトランスフェクト ン
Cシー1細胞は、キメラRR/TR受容体を持つ発現プラスミドおよび、CAT
レポーター遺伝子を持つレポータープラスミドでトランスフェクトする受容体欠
損宿主細胞として用いられた。CLI (アフリカミドリザルの腎臓)細胞の生
育およびトランスフェクションの条件は、リン酸カルシウム沈澱を細胞の上に4
−8時間おき、このとき、培地を5%のT、フリーのウシ血清(スカンチボディ
ーズ)なし、あるいは10−’MのT3(シグマ)を含んだDMEMにかえるこ
とを除いては、以前に述べられたもの(ギギュア−(Giguere)ら、
(1986) )と同様だった。■、の添加36時間後に細胞を集め、ゴーマン
(Corman )ら、 (1982)によって述べられているようにしてC
ATアッセイを行っ2 た0代表的なものは、5ugのレポーターと1ats
の発現ベクターをコトランスフェクションし、これとともに2.5゜gのRSV
−βHalをトランスフェクション効率の対照として用いるものである。アッセ
イ化および非アセチル化型のE 14cコクロラムフエニコールを薄層クロマト
グラフィーにより分離し、切り出し、5%DMSOを含むエコノフルアー(デュ
ポン社)中で液体シンチレーションカウンターを用いてカウントを測定すること
により定量した。
β−ガラクトシダーゼのア・ンセイはハーボメlしく Herbomel)ら、
(1984)により記載されたようにして行った。
CAT活性は、β−ガラクトシダーゼ活性によって割った転換率により表わされ
る。
レボ−−お び ブースミドの
ラット成長ホルモン遺伝子の−169から−200に相当する合成オリゴヌクレ
オチドを、−190/−181の位置にBind■サイトを有するMTV−CA
Tのリンカ−精査型変異体(ビュティ(Buetti )とクーネル(Kuhn
el ) 、 (1986) )に組み込んだ。発現ベクターは、phe^1
2(hTRβ、ワインバーガー(Weinberger )ら、(1986)を
参照)およびrbe^12(hTR(2、トンプソン(Thompson )ら
、(1987)を参照)の全長のcDN^を、pRsベクター(ギギュアーら、
(1986)および(1987) )のKpn IとBamHTサイトの間に挿
入することによりチロイドホルモン受容体に対して構築した。
キメラ声” の 築
hGR,、の構築法は既に記載がある(ギギュアーら、(1987) ) 、
hGR,xを構築するために、phe^12(hTRβ、ワインバーガー(We
inbe+6Ber )ら、(1985)と(1986)を参照)のcDN^D
NA片をM13mp19のKpn lとBawl Iサイトの間にサブクローニ
ングし、クンケル(1985)の方法により変異を生起させた。Notlサイト
を生ずるために用いたオリゴヌクレオチドは3つのアミノ酸、すなわち^5p9
7を^rgへ、Lys98をProへ、^5p99をProへと変化させた。
Xho 1サイトを生ずるために用いたオリゴヌクレオチドは2つのアミノ酸、
すなわちThr171をLeuへ、^5p172をC1yへと変化させた9次に
変異型受容体cDN^を発現ベクターpRS(ギギュアーら、<1986)およ
び(1987) )に移しな;この複合体は、RShCR,yとRShTRβ、
8の間のKpn l −Not 1.Kpn l −Xho lおよびNot
I −Xho I制限酵素断片を交換することにより構築された。RShGR,
、は、野生型に対し約75%のDNA結合活性を有し、RShTRβ、は野生型
の約60%のDNA結合活性を有している。
Cis/Trans ”ンドロ アッセイcis/Trans機能リガン
ド同定のためのコトランスフェクションアノセイは、グルココルチコイド、およ
びチロイドならびにレチノイン酸受容体の間でドメインを交換することにより構
築したキメラ受容体を研究するために用いられた。(当業者には理解されるよう
に、eis/TranSコトランスフェクションアッセイは、野生型あるいは遺
伝的に操作された受容体のあるドメインにおける、機能的な交換によって作製さ
れたキメラ受容体を研究するために用いることが可能である。cis/Tran
sアッセイにおいて、2種のプラスミドを受容体受容細胞系列にトランスフェク
ションする事が好ましい。第一のプラスミドは受容体タシバク質(野生型かある
いはキメラまたは遺伝的に操作を加えたもの)を発現するために使われる。
第二のプラスミドは、リガンドあるいはホルモン応答性プロモーターからの転写
をモニターするために用いられる。チロイドホルモン受容体アッセイの場合、発
現プラスミドは、チロイドホルモン受容体をコードするcDN^を発現に向かわ
せるラウス肉腫ウィルスの長い終末反復配列(RSV−LTR)カらなル、h(
:R,17)場合、’yポーターy−yスミドは、細菌のタロラムフェニコール
アセチルトランスフェラーゼ(CAT)遺伝子を配合したマウス乳腺腫瘍ウィル
ス(7)長い終末反復配列(MTV−LTR) テある。 MTR−CATをチ
ロイドホルモン応答性レポーターに変換するために、チロイドホルモン応答性エ
レメント(THE )を含むオリゴヌクレオチドをMTV−LTRの−191の
位置に挿入した。この配列、すなわちラット成長ホルモン(rGH)遺伝子の−
169から−200は、チロイドホルモン受容体に特異的に結合し異種プロモー
ターにT、応答性を付与する(グラス((,1ass)ら、(1987) )
、発現およびレポータープラスミドはCV−1細胞にコトランスフエクションし
、CAT活性はT3存在、非存在下で測定した。このアッセイにより、αおよび
βチロイドホルモン受容体のどちらも、■、存在、非存在下でMTR−CATか
らの転写を活性化しないことが示された(データは示さない)、シかし、THE
をつけることにより、チロイドホルモン応答性のMTVプロモーターが作られる
。CAT活性の誘導は、機能的なαあるいはβチロイドホルモン受容体のコトラ
ンスフェクションとT、の添加に依存的である。■、存在下でα受容体(rTR
α)はCAT活性を約15倍まで誘導するが、一方β受容体()ITRβ)は約
5倍まで活性を誘導する。
複合チロイドホルモン、/グルココルチコイド受容体は、チロイドおよびグルコ
コルチコイドホルモン受容体の機能的性質を比較するために構築された。キメラ
複合受容体の構築を促進するために、N01IとXho lの制限酵素に対する
唯一の切断点をhGRとhTRβのDNA結合ドメインに隣接して挿入した。こ
れらの変異型受容体は、hcR,yとhTRβ□と呼ばれ、これらの受容体に対
するアミノ末端、DNA結合ドメイン、リガンド結合ドメインの全ての可能な組
合せにおける複合体を作るために用いることができる。(当業者には理解される
ように、共通点を有するプラスミド、例えばpRARα□あるいはpMR−は、
ステロイドホルモン受容体のスーパーファミリーにおける種々の受容体から、全
ての機能ドメインの全ての可能な組合せにおけるキメラ受容体を作るために用い
ることが可能である。受容体と種々の機能ドメインの位置は第8図に示されてい
る。〉複合体およびその新型の受容体は、T、あるいは合成グルココルチコイド
デキサメタシンの存在、非存在下で、チロイドホルモンおよびグルココルチコイ
ド応答性プロモーター両者を用いてアッセイが可能である。
複合チロイド/グルココルチコイド受容体の構造および活性は第9図に示されて
いる。受容体は3つの部分に分けられ、複合体はドメインの「起点」を表わす文
字で名付けられており、例えばrT−G−TJはhTRβのアミノ末端およびカ
ルボキシ末端を持ち(T−、−T) 、hGRのDNA結合ドメイン(−に−)
を持っている。推定上のhTRβのDNA結合ドメイン(TTに、 GTT、
CTC)との複合体は、TRE−CATからの転写を活性化するが、一方hGR
の[IN八へ合ドメイン(GGT、 Tにに、 TCT)との複合体はにRE−
CATからの転写を活性化した、これはhTRβのこの領域がhcRのDNA結
合ドメインに類似しており、プロモーターの認識に関与していることを示してい
る。hTRβカルボキシ末端との複合受容体はT、により活性化されるが、一方
hCRのカルボキシ末端との複合受容体はデキサメタシンにより活性化された。
これは、カルボキシ末端がホルモンの結合および活性化の特異性を負っている受
容体の一部であるとする認識と一致するものである。これとあわせて、これらの
複合体の機能的性質は、hTRβのDNAおよびリガンド結合ドメインの帰属を
支持するものである。
レチノイン およびチロイドホルモンは丑通の応″” エレメントを して −
を; している
機能的なレチノイン酸応答性エレメント(RARE >の同定はし千ツイン酸受
容体が遺伝子発現を活性化し、細胞の分化を制御する機構をわれわれが理解する
上で決定的なものである。こうした研究のひとつの障害は、その転写がレチノイ
ン酸受容体−ホルモン複合体に直接依存している遺伝子が全く同定されていない
ことである。RAREの局在を探るそのほかの手段は、クローン化したcDN^
から生産されるレチノイン酸受容体を用いて既知のホルモン応答性プロモーター
の誘導性を体系的に調べていくものである。(r Cis/Transアッセイ
」という見出しで述べたように、この系において、OREを含むプロモーターか
らの転写活性化は、CV−1といった受容体欠損細胞においてコトランスフェク
ションした発現プラスミドからの機能的な受容体の発現に依存性を示す、)レチ
ノイン酸およびチロイドホルモン受容体のDNA結合ドメインは高い関連性を持
つ(アミノ酸配列において62%の一致、第6図を参照)ため、レチノイド受容
体がTREを介して遺伝子発現を活性化する可能性が検討された。
TREは、例えばグラスら(1987)を参照すると、チロイドホルモン(3,
5,3°−トリヨード−L−チロニン、T3)調節に必須な、ラット成長ホルモ
ン5′隣接ゲノム配列におけるcis−作用エレメントであるという議論により
知られている。
THEがRAREとして効果的に機能できるかを調べるために、新奇なT、応答
性プロモーターを、マウス乳腺肉腫ライスル長終結反復配列(MTV−LTR)
中に存在するグルココルチコイド応答性エレメントを、天然のTRE、、をコー
ドするオリゴヌクレオチドと置換することにより構築した。次に、このプロモー
ターレポータープラスミドΔMTV−TREa、−CATを作製するために、細
菌のクロラムフェニコールアセチルトランスフェラーゼ(CAT )遺伝子と融
合した。CV−16胞I\短期間のトランスフェクションを行った後、このプロ
モーターの誘導性をCAT活性を測定することにより決定した。cv−1s胞を
、ヒトチロイドホルモン受容体β(pRShT、Rβ)を含む発現ベクターおよ
びレポータープラスミドΔMTV−TREc、−CATでコトランスフエクショ
ンした場合、C^■活性の誘導はT、の存在下で測定する。これとは対照的に、
ヒトグルココルチコイド受容体(pR5hGRα)をコードする発現ベクターと
同じレポータープラスミドをコトランスフエクションすると、合成グルココルチ
コイドデキサメタシンに応答してこのプロモーターからのCRT活性を活性化し
なかった。これらの結果は、野生型のMTV−LTRが応答性でないことがら(
データは示さない) 、RARαによるCAT活性の誘導がTHEによるもので
あることを明らかに示している。これらの結果はまた、hRARαがTREを含
むプロモーターからの遺伝子発現を特異的に誘導できることを示している。
RARとGRの メラμ′
上で議論したように、ステロイドホルモン受容体のモジュラ−構造は、ある受容
体から他の受容体へ機能的ドメインを交換して機能的なキメラ受容体舎作製する
ことを可能としている。この戦略は、RARのDNA結合ドメインとGRのリガ
ンド結合ドメインを持つhGR/hRARαキメラを作製するために用いられた
。CV−1#ll胞をhl、RGをコードする発現プラスミドとレポーターΔM
TV−TRE、、1−CATでコトランスフエクションすると、デキサメタシン
は特異的にCAT活性を誘導した(データは示さない)。この実験は、hRAR
αのDNA結合ドメインが標的遺伝子の活性化の特異性を決定するという直接的
証拠を与えた。
l民α1星l五泗
第1121. phRARlのDNAおよび主要なアミノ酸配列。Δ、phRA
R1クローンの模式的な説明と制限酸素地図。点を打ったボックスは推定される
遺伝子の読み枠を示す、旦、(B−1、B−2,B−3として示されている)
phRARlの完全なヌクレオチド配列が長い読み枠の上にアミノ酸配列ととも
に示されている、ヌクレオチド85−87の上流域にあるインフレームの終止コ
ドンおよびポリアデニル化シグナルは下線を施しである。
第1図の方法、デジイン(Dejean)ら、(1986)によって発表されて
いるゲノムはう列のヌクレオチド408−477に相当する63−merのオリ
ゴヌクレオチドは、ヒト精巣λ8t10ライブラリーを検索するためのハイブリ
ダイゼーションプローブとして用いられた。ハイブリダイゼーション混合液は、
35πホルムアミド、1×デンハルト、5xSSPE、0.1zドデシル硫酸ナ
トリウム(SOS) 、100μs ml−’ノ変性すケ精子DN^および10
εc、p、m ml−’のコ2 p−標識オリゴヌクレオチドを含んでいた。2
重にしたニトロセルロースフィルターを42°Cで16時間ハイブリダイゼーシ
ョンし、2XSSC10,1%SDS (1xSSC” 150IIMNaCI
、 15mMクエン酸ナトリウム)で20分間、55℃で3回洗い、増感紙を用
いて一70℃でオートラジオグラフにかけた。この検索により得られたクローン
1 hTIRは、部分的に性質を調べた後、ヒト腎臓ωgtlo eDN^DN
Aラリーを検索するためのハイブリダイゼーションプローブとして用いた(ベル
(Bell) 、(1986)を参照)。この検索のために、洗いは68℃で1
〉、SSC,0,1%SDSという条件に変えた。
いくつかのcDN^DNAンが単離され、そのうち最も長いクローンであるph
RARlを多種の制限酵素で切断し、得られた断片をM13シーゲンシングベク
ターmp18ならびに+mp19に、両向きにサブクローニングし、ジデオキシ
法(サンガー(Sanger )ら、<1977) )で塩基配列を決定した。
DNA配列を編集し、デヴエルクス(Devereux )ら、(1984)お
よびシュターデン(5taden ) 、 (1982)のプログラムによっ
て分析した。
第2図、へ、キメラ受容体hR(、Rの構築。種々の構築のドメイン構造は、模
式的に示されており、番号は各々のドメインのアミノ酸の位置に対応している。
DNA結合ドメインはrDN^」で表わされており、リガンド結合ドメインは各
々の誘導物質により表わされている。受容体間のDNA結合ドメインの交換を可
能とするために、部位標的突然変異導入法により作られたNot IおよびXh
o I部位が示されている。且、レチノイン酸によるCAT活性の誘導。
発現ベクターはレポータープラスミドMTVCATとともにCv−1細胞にコト
ランスフェクションし、100nHのデキサメタシン(DEX )あるいはレチ
ノイン酸(R八)の存在、非存在下で2日間培養した0発現ベクターに挿入され
た受容体は: pRshRGRではヒトグルココチコイド受容体、 pRShR
Rではヒト・レチノイン酸受容体; pRshRR,、ではNot 1とXho
1部位を有する変異型ヒト・レチノイン酸受容体、 pftshFtGRでは
、DNA結合ドメインがヒト・グルココルチコイド受容体のDNA結合ドメイン
によって置換された、ヒト・レチノイン酸受容体キメラ受容体である。
第2図の方法、へ、ph R,A Rと)1[;R(ホレンバーグ()Ioll
enberg )ら、 <1985)を参照)のeDN^DNA片の制限酸素
断片を、mp19ベクターのkpn lとBawl 1部位にサブクローニング
し、クンケル(1985)の方法にしたがい変異誘起処理した。 hGRおよび
hRR内にNot 1部位を作製するために用いたオリゴヌクレオチドは各々2
8と31ヌクレオチドであるが、一方hCRとhRRf、: Xho Iを作る
ために用いたオリゴヌクレオチドは24と23ヌクレオチドであった。
Not lが生起した結果、h(:R,、ではpro41 Gから^rgへの変
異が、またhRR,xではl1e84およびTyr85がProへと変異した。
XhoT部位の導入によりhl;R,ウアミノ酸配列は変化しないが、hRR〜
ではLys155がLeυ残基へ変異した。変異型受容体は次に、発現ベクター
pRS(ギギュアーら、 (1986)を参照)に移され、hGRDN^結合
ドメインを含むpRshGRyxのNot l /Xho I制限酵素断片を、
pRshRxxのNot IとXho 1部位の間に導入してpRShRGRを
生ずる。旦、細胞のトランスフェクションとCATアッセイ、組換え体DNA構
築物(各り511g)はリン酸力ルシクム共沈法(ウィグラー(Willer)
ら、 (1979) )によってCLI細胞に導入された。次に、m胞は誘導
物質の存在、非存在下で、ニュートリドーマ(ベーリンガー・マンハイム社)を
補った無血清培地内で2日間培養した。CV−1細胞は、次にゴーマンら。
(1982)によって記載されたようにしてCATアッセイのために調製し、2
5IIgのタンパク抽出物を用いて3時間行った。レチノールを用いた全ての実
験は、緩光下で行った。
第3図、Δ、レチノイドの投与量に対する応答。pRShRCRおよびpMTV
cATでトランスフェクションしたCV−1細胞に、レチノイドの濃度を上昇さ
せるあるいはテストステロン、ジしドロテストステロン、エストロゲン、コルチ
ゾル、アルドステロン、プロゲステロン、トリョードチロニン′(T、) 、チ
ロキシン(T、) 、ジヒドロキシービタミ70s(VD>)オよび25−0H
−] L/ ス−j−o−ルなど(1’) 1 uMlcおける単独投与(*)
処理を行った。CAT活性のレベルは、この実験において観察された最大応答に
対するパーセントとしてプロットされた。旦、トランスフェクションしたCO5
−1細胞の細胞質抽出物に対するレチノイン酸の結合、棒は、1000倍過剰量
の種々の競合物質非存在(黒色の棒)、存在下(白ぬきの棒)で決定された、結
合した3H−レチノイン酸量を表わしている。値は、4連の測定を平均したもの
を示している。競合物質は、レチノインW!i(R^)、レチノール(R)、T
4、デキサメタシフ(DEX)およびビタミンD3(VDりである。
第3図の方法、Δ、CLI細胞のコトランスフェクションとCATアッセイは第
2図で述べたようにして行った。
レチノイン酸は最少限のジメチルスルフオキシドに溶解し、エタノールで希釈し
た。他の全ての産物はエタノールで希釈し、対照の培養には培地に0.1%の溶
媒(V/V )を与えた。レチノイド処理の投与量一応答の曲線は二連で行った
。旦、準密集状態のcos−i細胞を、DEAE−デキストラン法(ディーンズ
(Deans )ら、(1984)を参照)によりディツシュ当り10し8の対
照プラスミド(pRS )あるいはPR5hRRでトランスフェクションした。
細胞を5%の活性炭処理した仔ウシ胎児血清を含むDMEM中に2日問おき、次
にTNE (40mM )リス−HCL pH7,4,150mM NaCl。
1mM EDT^)中で集め、低張緩衝液(50mM )リス−HCl pi(
7,4,0,1+M EDT^、 5mMジチオスレイトール、 10mM N
aMoO4゜10%グリセロール、 0.5mMフェニルメチルスルフォニル・
フルオライド)中で、ドウンス・ホモジナイゼーションを用いて融解し、細胞質
画分を得るために100.OOOxgで30分間遠心した。イキュベーションは
、総量200μm中で、細胞質画分からの150ggのタンパク質および2X1
0−@Hの2H−レチノインPi (NEN、52.5Ci/smote)とと
も(こ、低張緩衝液中で行った。特異的結合は2 X 10−5Mの競合物質を
添加することにより測定した1反応は4℃で16時間行った。結合した3H−レ
チノイン酸はDE−81フイルターを用いて定量した。反応液をフィルター上に
1分間おいた後、洗浄緩衝液(50輸Hトリス−HCl pH7,4,0,1m
M EDT^、0.1% トライトンX−100)でリンスした。フィルターを
乾燥させ、液体シンチレーション分光法によりカウントを測定した。
第4図、ヒト・ゲノムDN^のサザンプロット分析、Δ、ヒト胎盤DNAを表示
した制限酵素で切断した。切断したDNAを0.8%のアガロースゲル(レーン
当り10IIIB)で分離し、ニトロセルロースフィルターに転写した(サザン
(5outherr+) 、 (1975) )後、プロットは、hRRのD
NA結合ドメインを含むphRARl (約600塩基対)由来のEcoRI
X Pvu fJ断片と、高度に厳しい条件(50%フォルムアミド、5xSS
PE、 lxデンハルト、0.1%SDS、 1100u ml−’サケ精子D
NA)下でハイブリダイゼーションした。このフィルターを0.1 x 5SC
10,1%SDS中、65℃で洗った。λ Hindl[I DN^マーカー(
サイズはKbで表示)はオートラジオグラムの左にならべである。旦、ゆるい条
件下でのへと同様なプローブを用いたヒト胎盤DNAの分析。同一の試料を含む
平行なプロットは、35%のフォルムアミドを用いた以外は、Δと同様にしてハ
イブリダイゼーションした。
このフィルターは2 X5SC,0,1%SDS中、55℃で洗った。
第5図、ラットおよびヒトの組織におけるレチノイン酸受容体mRN^の、イザ
ンプロット分析。
第5図の方法、全RN^は、グアニジンチオシアネートを用いて種々の組織から
単離され(チャーブウィン(Chirgwin)ら、 (1980)) −1%
アガロース−フォルムアルデヒドゲルで分離し、ニトロセルロースに転写した後
、第4図で述べられたプローブを用いて、厳しい条件下でハイブリダイゼーショ
ンした。全てのレーンにおいて20.Hの全RN^が用いられた。リポソームR
N^(28Sと183)の移動度はサイズマーカーに対して示されている。ニト
ロセルロースフィルターは増悪紙を用い、−70℃で1週間オートラジオグラフ
ィーを行った。
第6図、 hGR,hRRおよびhT、Rβ構造の模式的なアミノ酸の比較、ア
ミノ酸配列は点線にはさまれる領域におけるアミノ酸の一致の割合とともに、模
式的に並べられている。
第7図は、−最北したステロイド\チロイド\レチノイン酸受容体遺伝子を模式
的に図示したものであり、遺伝子の区分を領域A\B、C,D、Eとして示して
いる。
A\Bの領域の機能は、解明が始まったばかりであり;C領域は、DNA結合ド
メインをコードし;D領域はちょうつがいの領域であり;E領域はリガンド結合
ドメインである。
第8図は、ステロイドホルモン受容体スーパーファミリーのメンバーについてア
ミノ酸配列を比較した模式図を示している。−次アミノ酸配列は最もアミノ酸の
類似性が高い領域に基づいて並べられており、h(:R(ミラー(Miller
)ら、 (1985)を参照)に関連した各々の位置に対してアミノ酸の同一
性をパーセントで表示している。
示されているドメインは二 「最大活性」に必要とされるNO3−末端のドメイ
ン、 66−68アミノ酸のDNA結合ドメインコア(rDN^」);および2
50アミノ酸のリガンド結合(あるいはホルモン結合ドメイン)(「ホルモン」
)である。
各々のドメインの境界にあるアミノ酸の位1が示されている。全ての受容体に対
するアミノ酸の番号は、v−erb−^およびE75(セグレイブス(Segr
avers ) 、 1988 )を除いてヒト型を示している0機能の帰属は
、グルココルチコイドおよびエストロゲン受容体の性質を調べることにより決定
された6名称は以下の通りである二CRはグルココルチコイド受容体、MRはミ
ネラロコルチコイド受容体:PRはプロゲステロン受容体、ERはエストロゲン
受容体;ERR1あるいはERR2はエストロゲン関連体1または2.VDRビ
タミンD、受容体;およびT3RβとT3Rαはチロイドホルモン受容体である
。(+)あるいは(−)とは、特定の性質がクローン化した受容体DNAの産物
あるいは精製された受容体について示されるかを表わしている。 HREはホル
モン応答性エレメントである。これは、結合部位が構造的に同定されているか、
またはこれがその促進性が遺伝子転移を行った研究によって示されるかに関連し
ている。PRについては、DNA結合性は無傷の精製された受容体についてのみ
示されている。’ in vitroホルモン結合性」は、その性質がウサギの
網状赤血球溶解物の系(ホレンバーグら、 (1985) )で翻訳すること
により示されるかどうかを示している。「クロモソーム」は、ヒトのクロモソー
ムの位置を示している。種は、h、ヒト;r、ラット;m1マウス;C,ニワト
リ;d1ショウジヨウバエである。
第9図、キメラチロイド/グルココルチコイド受容体の構造と活性。
第9図の方法。複合型受容体を構築するために、hGRとhTRβのDNA結合
ドメインに隣接して唯一のNotlおよびXho 1部位が挿入された。複合体
は、受容体cDN^の適当な部分を交換することにより作製された。rDN^」
はDNA結合ドメインを表わし: ’ T3/T4 Jおよび「コルチゾル」は
それぞれhTRβとhGRのリガンド結合ドメインを示している0箱の上の数字
はアミノ酸残基を表わしている。
複合体はドメインの起点に関連した文字によりつけられている;例えば、rTG
TJはhTRβのアミノおよびカルボキシ末端、ならびにhGRのDNA結合ド
メインを持っている。
全ての受容体に関し、■、および合成グルココルチコイド・デキサメタシン(r
deXJ)の非存在あるいは存在下で、TRE−MCATおよびGRE−MCA
Tにおけるアッセイを行った。示されている全ての組合せは、バックグラウンド
以上に活性化を与えた。
11叉1
本明細書は以下の出版物を引用しており、その各々はこの参考文献によって明確
に取り入れられている。
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門 C・υ O< ψC↑ご(内容(こ変更なし)
FIG、 2A
FIG、 2B
浄書(内容に変更なし)
モッ7 pR5hRR
FIG、 4
暢
0,5−
浄書(内容に変更なし)
FIG、 5
浄書(内容に変更なL)
FIG、 8−2
平成 3年字月;3日
特許庁長官 植 松 敏 殿1、事件の表示
PCT/US88104284
2、発明の名称
レチノイン酸レセプターの構成および方法新大手町ビル 206区
5、補1E命令の日付 平成 3年 3月12日 (発送日)6、補正の対象
(+>出願人の代表音名を記載した国内書面国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.センスストランドがレチノイン酸受容体タンパク質のリガンド結合および転 写活性化という特徴を有するタンパク質の一次配列をコードするトリプレットの 配列を持つ断片からなり、該2本ストランドDNA断片が該レチノイン酸受容体 タンパク質に発現可能であるところの、実質的に純粋な2本ストランドのDNA 。 2.該断片中のトリプレット配列が第1B−1図、第1B−2図および第1B− 3図に示されるアミノ酸配列と実質的な相同性を有するタンパク質の一次配列を コードするところの、請求の範囲第1項記載の、実質的に純粋な2本ストランド ランドのDNA。 3.第1B−1図、第1B−2図および第1B−3図に示されるDNA配列と実 質的に配列の相同性を有する、実質的に純秤なDNA配列。 4.断片中のトリプレットの配列が、ヒト・レチノイン酸受容体タンパク質のリ ガンド結合および転写活性化の特徴を有するタンパク質の一次配列をコードする ところの、請求の範囲第1項による実質的に純粋なDNA配列。 5.プラスミドphRAR1(ATCC第40392号)。 6.プラスミドphRAR1(ATCC第40392号)のDNAと実質的に配 列の相同性を有する、実質的に純粋なDNA配列。 7.(a)翻訳開始コドンと一致した読み枠にあり、かつ該開始コドントリプレ ットの下流にある翻訳終結コドンに対応するひとつのトリプレットおよび、(b 、)最長のタンパク質の読み枠としてレチノイン酸受容体タンパク質の一次配列 をコードするトリプレットの配列を持つ実質的に純粋な断片を持つところの、実 質的に純粋なDNA断片。 8.ヒト・レチノイン酸受容体をコードする実質的に純粋なDNA。 9.請求の範囲第1項から第8項の全てにおいて請求されているDNAのいずれ とも実質的な配列の相同性を有する、突質的に純粋なDNA。 10.請求の範囲第1項から第8項の全てにおいて請求されているDNAに関す る全ての変異体。 11.請求の範囲第1項から第8項の全てにおいて請求されている、実質的に純 粋なDNA配列の全てから転写されるところの、実質的に純秤なmRNA。 12.タンパク質のアミノ酸配列が、第1B−1図、第1B−2図および第1B −3図に示されるアミノ酸配列と少なくとも約50%のアミノ酸の相同性を有す るところの、実質的に純粋なタンパク質。 13.請求の範囲第1項から第8項の全てにおいて請求されている、実質的に純 秤なDNA配列の全てによってコードされる実質的に純粋なタンパク質。 14.請求の範囲第1項から第8項の全てにおいて請求されている、実質的に純 粋なDNA配列の全てによって形質転換された細胞。 15.N−末端ドメイン、DNA結合ドメイン、リガンド結合ドメインがCR, MR,TR,ERRおよびRRからなる親型受容体の属群から選択された既知の 受容体から由来し、このキメラが(1)hGR,hMR,hERR1,hERR 2,rTRα,hT3α,hT3β,hRARαおよびhRARβからなる親型 受容体のグルーブから選択されたN−末端ドメイン、(2)hGR,hMR,h ERR1,hERR2,rTRα,hT3α,hT3β,hRARαおよびhR ARβからなる親型受容体のグループから選択されたDNA結合ドメインおよび 、(3)hGR,hMR,hERR1,hERR2,rTRα,hT3α,hT 3β,hRARαおよびhRARβからなる親型受容体のグループから選択され たリガンド結合ドメインを有し、また、いずれのキメラ受容体が、少なくとも2 つの異なる「親型」から由来するN−末端ドメイン、DNA結合ドメインおよび リガンド結合ドメインをもち、そのためいずれの野生型受容体とも同一ではない ところの、N−末端ドメイン、DNA結合ドメイン、およびリガンド結合ドメイ ンを有するキメラ受容体。 16.GRR,CRG,GGR,RGG,RGR,RRG,TTG,CTT,G TG,GGT,TGG,TGT,TTR,TRT,TRR,RTT,RTR,R RT,GTT,GTG,GGT,TGG,TGTおよびTTCからなるグループ から選択されたキメラ受容体をコードするDNA配列。 17.該キメラ受容体が与えられたいずれの細胞においても、外来のバックグラ ウンドの結合あるいは転写活性化のレベルをしのぐ活性を有するか、あるいは天 然に存在する受容体のDNA結合ドメインに対応するDNA結合または転写活性 化活性の少なくとも約5%または、対応する天然に存在するリガンド結合ドメイ ンのリガンド結合活性の約5%を有するところの、本発明のキメラDNAの発現 あるいは、キメラ受容体をコードするDNA等から転写されるmRNAの翻訳に よって作られるキメラ受容体タンパク質。 18.(a)推定上のリガンド結合ドメインおよび推定上のDNA結合ドメイン を有するDNA配列を単離し;(b)段階(a)のDNA前列のDNA結合ドメ イン領域を、既知のリガンド応答性受容体タンパク質からのDNA結合ドメイン 領域と質換することによりキメラ遺伝子を構築し; (c)適当な、受容体を欠損した宿主細胞を(1)段階(b)からのキメラ遺伝 子および、 (2)ホルモン応答性エレメントが、段階(b)のキメラ遺伝子によって コードされる受容体タンパク質の DNA結合ドメイン領域により活性 化され得るところの、操作可能な ホルモン応答性エレメントに対し、 機能的に連結したレポーター遺伝 子 によってトランスフェクションし; (d)段階(c)で得られたトランスフェクションした宿主細胞を、段階(b) のキメラ遺伝子によってコードされるキメラ受容体タンパク質のリガンド結合ド メイン領域に強力に結合することができる、一連のリガンドの可能性のある候補 を用いて検定し;(e)レポーター遺伝子によってコードされるタンパク質のタ ンパク質レベルに関する変化によってレポーター遺伝子の誘導をモニターし; (f)機能的リガンドとして、レポーター遺伝子のタンパク質産物の生産を誘導 できるリガンドを選択する、 受容体タンパク質に対する機能的なリガンドを同定する方法。 19.既知のリガンド応答性受容体タンパク質が、グルココルチコイド受容体、 ミネラロコルチコイド受容体、ヒト・チロイド受容体αおよびβ、ラット・チロ イド受容体α、エストロゲン関連受容体HERR1およびhERR2、ならびに レチノイン酸受容体αおよびβからなるグループから選択されるところの、請求 の範囲第18(b)項記載の方法。 20.宿主細胞がCOS細胞であるところの、請求の範囲第18(C)項記載の 方法。 21.レポーター遺伝子が、クロラムフェニコール・アセチルトランスフェラー ゼ(CAT)遺伝子およびホタル・ルシフェラーゼ遺伝子からなるグループから 選択されるところの請求の範囲第18(c)(2)項記載の方法。 22.ホルモン応答性エレメントが、野生型、遺伝子操作あるいは合成の(1) グルココルチコイド応答性、(2)チロイド応答性エレメント、(3)ミネラロ コルチコイド応答性エレメント、(4)エストロゲン関連応答エレメント、(5 )レチノイン酸応答性エレメントおよび(6)ビタミンD3応答性エレメントか らなるグループから選択されるところの、請求の範囲第18(c)(2)項記載 の方法。 23.グルココルチコイド応答性エレメントが、乳腺肉腫ウイルスの長末端反復 配列(MTV LTR)の一部であり、チロイド応答エレメントが成長ホルモン のプロモーター配列であるところの、請求の範囲第22項記載の方法。 24.段階(f)で同定されたリガンドが、段階(a)のDNA配列の発現産物 と段階(f)で同定されたリガンドの結合特性を評価することにより確証される ところの、請求の範囲第18項記載の方法。 25.該細胞が、 (a)(B)第二の受容体の配列のリガンド結合ドメインの作用性部位に連結し た、(A)第一の受容体の配列のDNA結合ドメインの作用性部位からなるキメ ラDNA配列(C)、および (b)第一の受容体の配列のDNA結合ドメインの作用性部位が、レポーター配 列に機能的に連結したホルモン応答エレメントに機能的に結合し、かつ活性化す ることができるところの、作用性ホルモン応答エレメントに機能的に連結したレ ポーター核酸配列を含み、少なくとも1種の候補となるリガンドで細胞に対して 試験を行い、レポーター配列の発現産物の量における変化によりレポーター核酸 配列や誘導をモニターすることを含む、細胞内の受容体タンパク質に対する機能 するリガンドを同定する方法。 26.該細胞がCOS細胞であるところの請求の範囲第25項記載の方法。 27.レポーター遺伝子が、クロラムフェニコール・アセチルトランスフェラー ゼ(cAT)遺伝子およびホタル・ルシフェラーゼ遺伝子からなるグループから 選択されるところの請求の範囲第25項記載の方法。 28.ホルモン応答性エレメントが、野生型、遺伝子操作あるいは合成の(1) グルココルチコイド応答性、(2)チロイド応答性エレメント、(3)ミネラロ コルチコイド応答性エレメント、(4)エストロゲン関連応答エレメント、(5 )レチノイン酸応答性エレメントおよび(6)ビタミンD3応答性エレメントか らなるグループから選択されるところの、請求の範囲第25項記載の方法。 29.グルココルチコイド応答性エレメントが、乳腺肉腫ウイルスの長末端反復 配列(MTV LTR)の一部であり、チロイド応答エレメントが成長ホルモン のプロモーター配列であるところの、請求の範囲第29項記載の方法。
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