JPH03504735A - 含ふつ素重合体の安定化方法 - Google Patents

含ふつ素重合体の安定化方法

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JPH03504735A
JPH03504735A JP1506369A JP50636989A JPH03504735A JP H03504735 A JPH03504735 A JP H03504735A JP 1506369 A JP1506369 A JP 1506369A JP 50636989 A JP50636989 A JP 50636989A JP H03504735 A JPH03504735 A JP H03504735A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 含ふっ素重合体の安定化方法 関連特許願への相互参照 本発明は1988年5月7日出願の特許間第07/199,443号の部分的継 続である。
発明の背景 発明の分野 本発明は、ある種の含ふっ素重合体、特に多くのノ\イテク応用番こおレ−て有 用な含ふっ素重合体の安定化のだめの方法に関する。
!−二 多くの含ふっ素重合体が公知である。それらは特に、たとえば、テトラフルオロ エチレン(TFE)、ヘキサフルオロプロペン(HFP)、クロロトリフルオロ エチレン(CTFE)、ペルフルオロ(メチルビニルエーテル)(PMVE)、 ペルフルオロ(プロピルビニルエーテル)(PPVE) 、及びペルフルオロ( 2,2−ジメチル−1,3−ジオキソール)(PDD)のような、二つ以上の共 単量体の種々の共重合体を包含する。
このような共重合体は溶融加工が可能であって、それ故、高温で加工することが できる。しかしながら、それらは、しばしば、高温加工の間に多少の劣化を受け て、たとえば、気泡を生じることがなし1とし)うような、それらの望ましい性 質の一部を失なう。この熱劣化は、たとえばカルボキシル(−COOH)とフル オロカルボニル(−COF)のような、種々の不安定末端基の存在に基因するも のと思われる。前者は高温番こおいて二酸化炭素を脱離し、一方、後者は、より 熱的に安定であるけれども、しかしなお、水分の存在において加水分解する傾向 があり、それは一般に完全には回避することができず、カルボキシル基に転化す る。このような加水分解は、ぶつ化水素酸の発生をももたらし、それは、多くの 金属、ガラス及び石英を含む、工業的に重要な大部分の材料に対して腐食性であ る。
不安定な末端基の排除は、古くから、過ふっ素しl;溶融加工可能なTFHの共 重合体の技術の重要な部分となっている。米国特許第3.085.083号は、 好ましくは、たとえば安定な塩基のような、少なくとも7のpHを有する無機化 合物の存在で、200〜40000の温度において、これらの重合体を“水によ って“処理し、全末端基の少なくとも半分がジフルオロメチル基(−CF !H )の形態にある含ふっ素重合体を回収するという方法を開示している。無機処理 剤の使用を開示している、この特許中では、第二又は第三アミンを使用する本発 明によって達成される予想外の結果の示唆は存在しない。
バンクマスターらの米国特許第4.675.380号は、鉱酸及び水と相溶しな い液体の存在における撹拌によって凝固させ、次いで単離した溶融加工可能なT FEのふっ素化を開示している。不安定末端基の総数が106の炭素原子当りに 80未満に低下した。
デュポンに対する英国特許第1,210,794号は、不安定末端基の数を低下 させるためのフルオロカーボン共重合体のふつ素化音開示している。この特許の 方法は、本発明が関係する共重合体の一部を用いて行なうときに、不安定な末端 基を除去するために少なくとも225℃のふつ素化温度を用いる必要がある。
含ふっ素重合体のふつ素化を用いて多重結合と不安定末端基の濃度を低下させる ことができるけれども、実質的にはすべての−COF基を除くための完全なふっ 素化は、通常は200 ’C以上の高温を必要とする。
しかしながら、重合体がふっ素化温度において軟化又は溶融を開始する場合には 、このような方法は重合体粒子の凝集を生じさせ、それが、その後の取扱いと加 工の困難をもたらす。
その上、高温ふつ素化は装置の腐食を生じさせるおそれがあり、且つふつ素は毒 性であると共に強い酸化剤であるために、それを安全に取扱うことは困難である 。ふっ素を用いることなく且つ好ましくは重合体をその融点以上に加熱すること なしに、含ふっ素重合体がら−COOH及び−COF基を除去することが望まし い。
電気的な応用のだめの炭素及び黒鉛充填台ふっ素重合体組成物は公知である。そ れらは主として、化学的に活性な及び/又は高温の環境に遭遇する場合に、他の 導電性重合体に優先して用いられる。カーボンブランク及び/又は黒鉛を含有す る導電性台ふっ素重合体を使用する用途は、電流制限装置、たとえば、自己制御 ヒーターケーブル(米国特許第4゜318.881号、米国特許第4.624, 990号及び米国特許第4,545.926号)、半導体チップ加工のための帯 電防止容器(J61027842A)、導電性コーティング組成物(米国特許第 4.482.476号、米国特許第3.676.222号、ヨーロッパ特許第7 9589号)、電池電極構造物(米国特許第4,468,362号、米国特許第 3゜676.222号、ヨーロッパ特許第126511A号及び日本特許第70 16669R)、熱及び電気伝導性コーキング(米国特許第4.157.327 号)、テープ又はフィルムカセット用の帯電防止/減摩シート(米国特許第3, 908.570号)及び導電性フィラメント(J  58163725A及びJ   75013957)を包含する。
しかしながら、導電性を達成するための含ふっ素重合体へのカーボンブラックの 添加には問題が存在する。一つの問題はカーボンブラックを添加するときに生じ る混合物の有効溶融粘度の比較的大きく且つ急速な増大である。この大きく且つ 急速な粘度の増大は、より困難で且つ時間を消費する加工をみちびく。を効溶融 粘度にほとんど影響を与えないために十分な低い水準のカーボンブラックにおい ては、導電性は通常は失なわれるか又は望ましい範囲よりも低くなる。望ましい 導電性を維持しなから、溶融粘度を低下させ且つ/又はカーボンブラック濃度を より低い水準に低下させるための手段は、きわめて望ましい目標である。
発明の要約 本発明は、テトラフルオロエチレン(TFE)、クロロトリフルオロエチレン( CTFE)、Rfが1〜5炭素原子の第一フルオロアルキル基である場合のRf CF=CFx、RgがRf又はエーテル酸素と4〜12炭素厘子を含有する第一 フルオロアルキル基である場合のRgOCF−CF、 、及び下式 %式% 式中でR及びR′は、独立的に、ふっ素又はトリフルオロメチルである、 を有するフルオロジオキソールから成るグループから選択した少なくとも二つの 共単量体から成り且つ重合体連鎖に−COOH及び/又は−C○F基を有する共 重合体の熱及び加水分解安定性を改良するための方法を提供するが、該方法は、 該共重合体を、約160〜400°Cの温度において、少なくとも触媒量、好ま しくは共重合体中に存在する一CoOH及び/又は−COF基の濃度に基づいた 化学量論的な量の、常圧で200°C以下、好ましくは150°C未満の沸点を 有する、無水又は含水第二又は第三アミンと、−COOH基及び/又は−COF 基を安定な−CF2H基に転化させるために十分な時間にわたって接触させ、反 応生成物から揮発性物質を除き、且つ低下した一COOH及び/又は−COF基 の数を有する共重合体を回収することから成っている。
最適の条件下に本発明の方法を遂行するときは、生成物共重合体は実質的に−C OOH及び−COF基を含有していない。
さらに本発明は−CF2H基含有共重合体及び導電性カーボンブランクから成る 導電性組成物を包含する。
本発明の詳細な説明 本発明の方法の遂行において興味がある上記のふつ素化共重合体は、主として結 晶性の、主として無定形又は完全に無定形のものとすることができる。主として 結晶性の重合体の粒子を、その融点よりも高い温度に加熱するときは、それらは 相互に粘着し、それは本発明の方法に対して望ましくない。無定形又は主として 無定形の重合体の粒子を、そのガラス転移点よりも高く加熱するときは、それら は相互に粘着する。本発明の目的に対しては、軟化温度は重合体の粒子が相互に 粘着するときの温度と定義する。重合体粒子が相互に粘着しないことが望ましい から、加工温度は軟化温度を超えるべきではない。
本発明の方法に8いて使用する好適共重合体は溶融加工が可能である。
本発明の説明及び特許請求の範囲の目的に対しては、“溶融加工可能”という用 語は、重合体を、たとえば押出機又は射出成形装置のような溶融加工装置中で、 I;とえば被覆電線又は成形物のような、成形製品に加工することができるとい うことを意味する。
好適なRfCF−CF、共単量体中で、Rfはペルフルオロアルキル基、特にC F、である。好適なRg OCF = CF 2共単量体中で、Rgはペルフル オロアルキル基、特に−CF z CF x CF s 、又は酸素含有ペルフ ルオロアルキル基である。
本発明の方法によって安定化させるべき出発共重合体は−COF及び/又は−C OOH基を有しているが、後者は一〇〇F基よりも除去が容易である。以下に“ 反応性の基”とも記す−COF基及び−COOH基は、重合体連鎖の末端に存在 することができ、あるいは、それらは、重合体連鎖上に、たとえば、主鎖すなわ ち重合体連鎖上2も呼ばれる、ペンダント鎖上に、内部的に位置していてもよい 。
反応性の基の化学の解釈によって束縛することを欲するものではないけれども、 室温以上における第二又は第三アミンの−COF又は−CO○H基の反応はアミ ン塩の生成をもたらすものと思われ、それは160〜400℃における脱力ルポ キンル基によって容易に−CF2H基に転化する。第二又は第三アミンと共に水 が存在することは、水性の条件が−COF基の−COOH基への転化による塩の 生成そ促進することによって、好適である。
本発明の方法に従って安定化させるべき出発共重合体を形成するための適当な単 量体の共重合は一般的に公知の方法で行なわれる。開始剤は非テロゲン性でなけ ればならないが、それは望ましい水準以下への共重合体の分子量の低下を生じさ せないことを意味する。たとえば過硫酸アンモニウム/SO3″、BrO3−/ S20.°及びHOCI150.−のようなレドックス開始剤は、両成分が反応 するときにフリーラジカルの発生が生じるから、任意の便宜的な温度で使用する ことができる。
t;とえば過硫酸アンモニウム又は過硫酸カリウムのような過硫酸塩:たとえば 、ジスクンニルペルオキシドのような、ペルオキシド;及び過硫酸塩とベルオキ ンドの混合物をも開示剤として使用することができる。
非水性の系の共重合の場合には、有機溶剤中に可溶な開始剤を用いることができ る。
各開始剤は、その分解が便宜の速度でフリーラジカルの生成をもたらすような温 度で、使用する。このような温度はこの技術分野で公知である。
反応媒体が水であるときは、重合中に共重合体を分散状態lこ保つために非テロ ゲン性の分散剤を使用することが望ましい。適当な分散剤はこの分野で公知であ る。典型的なものとしては、ペルフルオロオクタン酸とペルフルオロノナン酸の アンモニウム塩が含まれる。開始剤と分散剤の選択は、上記の魚具外では、特に 問題はない。
特に半バッチ方式においては、均一な共重合体を取得するためtこは、フリーラ ジカルの実質的に一定の濃度及び存在する単量体の実質的に一定の比が、実質的 に一定の組成を有する共重合体を製造するために望ましい。一定の組成を取得す るためのもう一つの方法は、特に比較的大きな規模で操作する場合に、連続重合 法を使用することである。
実質的に一定なフリーラジカルの濃度を得るための一方法は、レドックス成分を 混合するときわめて迅速にフリーラジカルを生じる、レドックス開始剤を用いる ことである。7リーラジカルの実質的に一定の濃度を達成するための別の方法は 、開始剤の半減期が短かい温度で重合させながら、連続的に開始剤を添加するこ とである。
反応器に仕込む共単量体の初期の比率は、望ましい共単量体含量を有する共重合 体を与えるように選ぶ。この初期比率は、各単量体の反応性から計算することが できる。
半バッチ方式においては、重合が進行するにつれて、実質的に一定の反応環境を 保持するために、追加の共単量体を添加する。このような添加は、連続的に、又 は頻繁なバッチ添加で、行なうことができる。
共単量体と開始剤の添加は、重合が少なくとも60%完了するまで、好ましくは 少なくとも80%完了するまで、理想的には完全に完了するまで、継続すべきで ある。共単量体の添加を、重合が約80%完了するまで続けるときは、それ以上 の重合は存在する共単量体の比率を犬きくは変化させない。この分野の専門家で あれば、一定の組成を有する共重合体を取得するように、添加の条件と速度を調 節することが可能である。
重合圧力は限定的ではなく、主として、温度、生成物中で望ましい比較的低反応 性の共単量体の量、及び所望する重合の速度によって決定される。
水系中での共重合後の共重合体は、共重合中よりも激しく撹拌することにより分 散液を凝固させることによって、単離することができる。凝固剤は、カワチらに 対する米国特許第4,451,616号及びクールスらに対する米国特許第4, 368,296号中に一般的に記されているようにして用いることができる。あ るいは、バックマスターらに対する米国特許第4.675.380号中で用いら れた凝固方法を用いて、たとえば粒子又は小ペレットのような、小さな粒状の形 態にある、水で湿っていない共重合体を与えることもできる。
通常は、ゲル化した共重合体分散液に対して水と混合しない液体を添加するとき には、水と混合しない液体の量は、乾燥重量基準の共重合体り部当りに0.25 〜3部とする。水と混合しない液体は25℃において35ダイン/am以下の表 面張力を有していることが好ましく、且つ30〜150°Cの範囲の標準沸点を 有していなければならない。非混合性液体の典型的な例は、たとえばヘキサン、 ヘプタン、ガソリン及び灯油のような脂肪族炭化水素又はそれらの混合物:たと えばベンゼン、トルエン及びキシレンのような芳香族炭化水素;たとえば四塩化 炭素、モノクロロベンゼン、トリクロロトリフルオロエタン、ジフルオロテトラ クロロエタン及びクロロトリフルオロエチレンの液状オリゴマーのような、ハロ ゲン化炭化水素を包含する。上記の中の一つの有機液体と共に撹拌する結果とし ての共重合体粒子の生成後に、熱及び/又は減圧の付与によって有機液体を除く 。この段階において、共重合体粒子は本質的にもはや水湿潤性ではない。粒径は 、ある程度は使用する特定の有機液体及びその重量の共重合体の重量に対する比 に依存する。
ゲル化剤を使用する場合には、I:とえば硝酸のような通常の強酸ゲル化剤の代 りに、ゲル化剤として第二又は第三アミンを使用することができる。アミンは効 果的なゲル化剤であって、前記の仮定に従って、カルボン酸末端基のアミン塩が 生成するという利点を提供する。次いで本発明に従って重合体を少なくとも約1 60°Cの温度で十分な時間にわたつて加熱し且つ乾燥するときは、アミン塩は 脱カルボキシル化して、安定なヒドリド基、−CF、Hを有する共重合体を与え るものと思われる。
非水系の重合を一定環境において行なって、一定組成を有する共重合体を与える こともできる。非水媒体中で製造したある種の共重合体は−COF末端基を含有 し、且つそれらもまた、さらに以下に記すように、本発明の方法によって安定化 することができる。
非水系重合によって製造した、たとえばTFE/CFz =CFOCF 、CF  2c F l共重合体のような、含ふっ素重合体は、バックマスターに対する 米国特許第4,714,756号中に記すように粒子として単離することができ 、あるいは重合希釈剤の蒸発によって粉末として単離することができる。米国特 許第4.714,756号の方法において水と共に第二又は第三アミンを添加す るときは、−COF及び−COOH基はアミンのカルボン酸塩に転化し、それは 乾燥の間に、又は別個の段階において、少なくとも160℃に加熱することによ って、安定な−CF。
H1二分解させることができ、それは本発明の方法を構成する。重合体を押出し てベレット状とするときは、アミンカルボン酸塩の脱カルボキシル化を押出し工 程中に生じさせることができる。
以下の説明は本発明の方法に関するものであり且つ共重合体安定化とみなすこと ができる。
本発明の方法を施すべき共重合体を製造するために水系の重合を用いるときは、 たとえば、第二又は第三アミン、又は濃硝酸、あるいはある種の他の電解質の添 加によって水性の分散液を凝固又は一合によってはゲル化させ、且つ連続的な撹 拌と共に水と混合しない液体をゲルに対して添加することができる。ゲルは水及 び水で湿潤していない共重合体粒子との分離した相に崩壊する。
引続<−CF、H基への転化を容易にするだめの−COOH及び−COF基を有 する共重合体の第二又は第三アミンとの主反応は、濾過し且つ乾燥した共重合体 に対して、又は重合段階において得た共重合体−水混合物に対して直接に、のい ずれかで行なうことができる。適当なアミンは、ジエチルアミン、ジプロピルア ミン、トリエチルアミン、ピペリジン、モルホリン、ドデシルジメチルアミン及 びベンジルジメチルアミンを包含するが、これらに限定されることはない。これ らの有機アミンの全部が、凝固の間のそれらの早期の損失を防ぐために適当な水 溶性と適切な沸点を有している。アミンの低い分子量と高い水溶性は、重合体と のそれらの反応の速度(又は重合体中へのそれらの拡散速度)を増大させる。反 応の速度は温度の上昇によっても増大するが、それは無定形重合体に対するTg を越えないことが好ましい。
!;とえば、25〜150℃、好ましくは75〜150°Cにおける、アミンと の反応の完了後に、共重合体粒子を水相から分離し、場合によっては洗浄して過 剰のアミンを除き、且つ、!;とえば約160〜400°Cの温度で、しかし共 重合体の軟化点よりも低い温度で、好ましくは減圧において且つたとえば窒素の ような不活性ガスのパージと共に、乾燥する。この乾燥中に除去される揮発物の 中には水、アミン、CO□及び恐らくはHFがある。PDD共重合体の場合には 、PDD共重合体の分解によって毒性のへキサフルオロアセトンとペルフルオロ インブチレンが生成するおそれがあるので、除去ガスの取扱いには注意を要する 。
別法として、アミンとの反応は、共重合体の凝固と乾燥後に別個の段階で行なう ことができる。その場合には、約75〜150℃において、圧縮しI;共重合体 フィルムのフーリエ変換赤外分光分析走査において1780〜] 885cm− ’の範囲に吸収が認められなくなるまで、行なうことが好ましい。塩基の量は、 −COF及び−COOH基の量に基づいて、少なくとも化学量論的な量でなけれ ばならないが、それよりも多い量が一層好都合である。反応速度は塩基の過剰に よって増大する。この過剰量に対する臨界的な上限は存在しない。
アミンとの反応後に、たとえば、濾過、遠心分離又はアミンの蒸発のような、便 宜の手段によって共重合体をアミンから分離し、且つ160〜400℃において 加熱してアミン塩を−CF、H基に転化する。この加熱を行なう装置は限定的で はない。たとえば、オーブン、管状反応器、連続乾燥器又は溶融押出機中で行な うことができる。
別法として、未処理の共重合体をフィルム又は小さな立方体又はペレット、ある いは大きな表面/体積比を有するその他の任意の形態へと溶融加工し、次いで1 60〜400°Cの気相において、しかし、好ましくは共重合体の軟化温度より も高くない温度で、好ましくは湿潤した、アミンによって処理する。次いで生成 物を、好ましくは不活性ガスのパージによって、乾燥する。この別法は、処理剤 を重合体中に拡散させなければならず且つ反応生成物を拡散排出させなければな らないから、比較的長時間又は高温を必要とする。
もう一つの別法は、乾燥又は湿った未処理の共重合体粉末を管中に入れ、それを 160〜400°Cの範囲の、好ましくは共重合体の軟化温度よりも高くはない 温度で加熱し、且つ湿った第二又は第三アミンを、重合体のベッド上に、−CO OH及び/又は−COF基が−CF28基に転化するまで通じるという方法であ る。次いで生成物を、その場で、又は乾燥基中で、パージ及び乾燥する。塩の生 成と塩の分解は単一工程で生じる。
本発明の方法においてアンモニア又は第一アミンを使用する試みを行なう場合に は、−COF基を含有する出発共重合体は部分的に、又は主として、望ましくな いアミド基を含有する共重合体に転化する。出発共重合体が−COOH基を含有 している場合には、アンモニウム又はアミン塩が生じるが、それをさらに少なく とも160°Cに加熱するときは、アミドとカルボン酸基の混合物が生じる。そ れ故、アンモニア及び第一アミンは本発明における使用に対して適当ではない。
第二又は第三アミンを用いるときは、実質的にすべての−COOH及び−COF 基がアミンのカルボン酸塩に転化し、それを約160〜400℃に加熱するとヒ ドリド基(−CF、H)を与える。アミンは少なくともIOのpKaを有する、 強塩基であることが好ましい。たとえばピリジンのような弱塩基を用いるときは 、アミンカルボン酸塩は分解するが、−COOH基にもどるにすぎない。中間的 な強度のアミンにおいては、多少の脱カルボキシル化が生じ且つ多少の−COO H基が再生する。
第二及び第三アミンを、局限された雰囲気中で、たとえば、密閉した系中で又は 過剰のアミンの一定流動下に、必要とする温度において十分な時間にわたって、 過剰に使用するときは、第二及び第三アミンは−CQOH及び−COF基の完全 な除去をもたらす。
アミンカルボン酸塩の分解に要する時間は、第1表中に示すように、温度に対し て高度に依存する。表中では、−COOH基を有するTFE/HFP共重合体を 低温でジエチルアミンで処理して塩を生成させ、次いでそれを選択した温度で加 熱して分解する。
第1表 160       120分 本発明の方法に従って製造した安定化共重合体は着色していることがある。一部 の用途に対して完全に無色の重合体製品を有することが重要である場合には、軟 化温度よりも低い温度における乾燥重合体のふっ素化によって色を除くことがで きる。ふっ素化の条件は従来の技術において開示されているものを用いることが できる。
しかしながら、ある種の用途に対しては、色は重要ではない。たとえば、本発明 の安定な共重合体生成物を導電性カーボンブランクと混合することにより導電性 の、熱的且つ加水分解的に安定な組成物を製造することができる。実際に、この ような組成物は、反応性の基を−CF2Hに転化させる前の出発重合体から成る 対照組成物よりも、著しく良好な高い導電性と低い溶融粘度を有している。
従来、この高導電性と低溶融粘度の組合わせを取得するための唯一の公知の方法 は、 CF s基を与えるための共重合体の完全なふつ素化であった。この基は −CF2H基と同様に安定である。この分野の専門家には、本発明の方法は、そ の簡単性の点で有利であることは明白であろう。たとえば、本発明の方法におい て使用するアミンは液体であり、比較的簡単に且つ安全に取扱うことができる。
二の場合に導電性を与えるために有用な導電性カーボンブラックは公知の材料で ある。それらは米国特許第4,624,990号中に、及び“導電性熱可塑性複 合体“、ラバーワールド、1955年11月、30頁以降中に記されている。粉 末状態にあるカーボンブラックは共重合体と溶融混合することができる。添加す るカーボンブラックの量は一般に混合物の約1〜20重量%、好ましくは1〜1 0重量%、もつとも好ましくは1〜6重量%である。二の量は混合物の良好な導 電性を提供するために十分であり且つ溶融粘度を過度に増大させることがない。
試験方法 直流電気固有抵抗は、ヒユーレットバラカード300型計算機によって制御し且 つモニターしたケースレイロ17型のプログラムした電位計を用いて測定しI: 。抵抗を電位計により測定し、下式により固有抵抗を計算することができる: Rho=R(A/L) 上式中で、Rhoはオーム−cm単位での固有抵抗、Rはオーム単位での抵抗、 Aはcm2単位での試料断面積、Lはcm単位での試料上の電極間の間隔である 。試料は公称15x1.3X0.3cmの帯状に切断しj;圧wi成形板である 。
試料上の電極は、輻約0 、5 cm、試料の長さの方向に泊って数cmの間隔 の帯状に塗った銀塗料(マイクロサーキット社からの5C20)を用いて形成さ せた。次いでフェノール樹脂板に取付けた、水平に作用するトグルクランプのよ うな適当なりランプを、銀塗装した末端上で、試料に対してぴったり調節する。
電位計の導線をトグルクランプに接続して、抵抗測定のための回路を完成する。
メルトフロー値(MFN)は、372°fl’cにおいて、5000gの全質量 のピストンと重りを用いた場合の、5分の滞留時間後の溶融粘度計からの溶融物 流速に基づいている。オリフィスは、直径0.0825インチ±0.002イン チ(0,21±0.005cm) 、ランド長さ0゜315インチ±0.005 インチ(0,8±0.013cm)である。約59の重合体の仕込みを適切なオ リフィスを有する粘度計の開口中に急速に仕込み、試料を非負荷のピストンで押 し固める。最初の仕込みの4゜5分(270秒)後に、ピストン上に重りを置く 。正確に5分(300秒)後に押出物を切って捨てる。6分(300秒)後に押 出物を切って重さを計る。測定した押出物の重さに10を掛け、10分当りの計 算重量をメルトフロー値として記録する。
共重合体の反応性の基の分析は、加熱した熱盤を用いて適当な温度で成形した薄 い(0,25〜0.30mm)フィルムについて行なった。フィルムをニコレ5 DX型フーリエ変換赤外分光計によって走査する。使用するすべての操作の設定 は、変換を行なう前に集めた走査の数(不履行モードにおける10走査に対して 40走査を行なう)を除1ブば、ニコレコントロールン7トウエアにおいて不履 行設定として与えられているものであつl;。
同様に、分析すべき反応性の基を全く有していないことがわかっている対照材料 のフィルムを成形して走査した。ソフトウェアの相互控除モードを用いて対照吸 光度スペクトルを試料吸光度から差引く。この相互差引きに8いては、試料と対 照の間の厚さの差に対する補償のために、4.25ミクロメートル(2353c m−’)における−CF2−上音バンドを用いる。5.13〜5.88ミクロメ ートル(波数)950〜1700 −cm−’)と2.7−3.45ミクロメー トル(波数3700−2900cm−’)の二つの領域ノ二おける差スペクトル は反応性基による吸光度を表わす。
100万炭素原子当りの反応性基の数の計算を可能とするだめの較正係数(CF )はモデル化合物の吸光度から求めた。下記第2表は下式による反応性基の決定 のための波数と較正係数を表わす:反応性基/106炭素厘子=吸光度x c  p / フィルム厚さ、ミル−COF       1883      17 .000−CO2H355520,000 −CF2H3008870,000 −C0NHz      3440      37.000TFE/PPVE 重合体中の−COF及び−〇〇〇H基に対する分析の感度は2〜3基/I O’ 炭素原子である。これは、ゼロ基/106炭素厚子という測定値は、10’炭素 原子当りに3よりも多くの基が存在していないことを示している。
TFE/PDD共重合体中の反応性基の濃度はフーリエ変換赤外分光分析(F  T I R)によって測定した。測定のための共重合体試料は、共重合体のTg よりも約100℃高い温度において厚さ51〜255ミクロメートルのフィルム を圧縮成形することによって調製した。成形したフィルムをパーキンエルマー1 750型又はニコレ5DX型FTJR分光計に取り付けて、4000−450c to−’の間で、2cm−’の分解能で、多数回走査として走査した。取得しt ニスベクトルを、吸光度モードで拡大した横軸を用いてプロットした。1929 cm−’におけるバンドを内部厚さバンドとして用いた。このバンドに対する吸 光度は、約1980cm−’と1890cm−’の間に引い!二ベースラインを 用いて測定した。酸ぶつ化物は、1883±2cm−Iにおける吸光度から、こ のバンドに対しては約1890cm−’と1858cm−’の間で引いたベース ラインを用いて、定量した。I 883cm−’の吸光度の1929cm−’に おける吸光度に対する比を“酸ぶつ化物指数” (All)として定義した:A  F l −A l883/A 1929 、ここでAl883−1883 c m−’における吸光度及びA1929 =1929 cm−’における吸光度。
1883cm−’における酸ぶつ化物バンドは、モデル化合物としてペルフルオ ロ(2,2−ジメチル−4−フルオロホルミル−1,3−ジオキソラン)を用い て較正した。1kgのペルフルオロ(l−ブチルテトラヒドロフラン中のlO〜 250ミリ当量の酸ぶつ化物の範囲での既知濃度を有する5溶液を調製して、パ ーキン−エルマー1750FTIR分光計により1887cm−’における酸ぶ つ化物バンドを用いて吸光度を測定した。1929cm−’における厚さバンド は51〜510ミクロメートルの厚さを有する共重合体試料に対してフィルム厚 さの関数として吸光度を測定することによって較正した。このような較正からC −12,3XAFIであることが認められたが、ここでCは共重合体1kg当り のミリ当量としての酸ぶつ化物(−COF)の濃度であり、AFTは前記の酸ふ つ化物指数である。
TFE/PDD共重合体中のカルボン酸基濃度の相対的尺度はFTIRによって 得た。共重合体試料を前記と同様にして調製して、同じ装置により同様にして走 査した。取得したスペクトルを吸光度モードでプロットしj;。内部厚さバンド として1929cm−’を用い、このバンドに対する吸光度を前記と同様にして 測定した。約1830cm”と1800am−’の間で引いたベースラインを用 いて、1810±2cm−’における吸光度からカルボン酸を定量した。181 0cm−’における吸光度の1929cm”における吸光度に対する比を“カル ボン酸指数″ (CAI)として定義する: CAI ” A 1810 /A 1929、ここでA1810−1810cm −’における吸光度、”1929 ”’ 1929 am−’における吸光度。
組成物の製造 導電性含ふっ素重合体組成物は試験用バッチ混合機を用いて調製した。
混合機はハーグのレオコード40マイクロプロセッサ−制御トルクレオメータ− により制御し且つ駆動したハーケブツヒエラー社製のレオミックス3000であ った。二の装置は密閉し混合室から成り、その中で一対の反対方向に回転するロ ーターが異なるギヤ比で回転することによって強力な混合を提供する。混合機の 温度とローター速度はレオコード内の調節によって制御し且つトルクと溶融温度 を装置によって監視する。
使用したローターはローラ形のものであった。溶融混合後に混合機から取出した 生成物は比較的大きな塊状であり、それを成形のために適する小片に切断し、且 つ場合によっては、それらの小片を成形前に粉末状に粉砕した。
ここでは例示しないけれども、必要に応じ、導電性の含ふっ素重合体を、共回転 するスクリューを有する2軸押出機によって調製することもできる。混合成分を まぜて押出機に供給し、そこで溶融し、混合し且つ帯状に押出したのち、成形の j;めのベレット状に切断する。本発明の導電性組成物は、成分の緊密な混合物 を与えるべき混合の水準が存在する限りは、−軸または二軸押出機によって調製 することもできる。
炙−麩 混合機によって調製した組成物から、350°Cに保った、加熱20トンパセデ ナハイドロ一リツク社の油圧駆動プレスによる材料の圧縮成形によって板を製造 した。プレスのピストン直径は4インチ(]00.2cmであり、圧盤は8イン チ(20,3cm)平方である。]、5X15cmの四角い穴をもつみぞすじを 重合体の収容のために用いた。このみぞすじは公称1mmの厚さであった。重合 体を含有するみぞすじの両側に置いたアルミニウム箔が、重合体の収容を助は且 つ圧盤からの板の取出しを容易にした。供給材料はレオミックスからの粉砕重合 体又は細かい切断片のどちらかであった。厚さ約1mmの板から幅約1.3c+ n、長さ15cmの固有抵抗測定用試料を切断した。
板の調製に対して用いた成形サイクルは一般に次のものであった:1、仕込み一 55g、350°Cでプレス予熱、2、プレス中のみぞすじ中の重合体−圧力な し一1O分、3、低圧−2,000ポンド(907kg) −4分、4、高圧− 20,000ポンド(9072kg) −6分、5、冷却−冷水。
注: これらの“圧力”は油圧シリンダーに対する力である。シリンダーとみぞ すじの寸法にかんがみて、2000ポンド(907kg)は重合体に対する5  7psi (393kPa)に相当する。
全比較例において、導電性組成物中で用いた共重合体は、106の炭素原子当り に135未満の合計した一COOH及び−COF基を有していた。本発明の関連 実施例の全部において、導電性組成物中で用いた共1合体は、−COOH及び− COF基の数が106の炭素原子当りに7未満となるまでアミン処理してあった 。
実施例1 水性分散液の形態にある、12.6重量%のHF Pを含有するテトラフルオロ エチレン/ヘキサフルオロプロピレン(TFE/HFP) 共重合体を、過硫酸 アンモニウム開始剤とペルフルオロカプリル酸アンモニウム界面活性剤を用いる 米国特許第4,380,618号の一般的手順に従って水性媒体中でTFEとR FPを重合させることによって、取得した。共重合体は、ビーカー中に13mm 突き出ている、等間隔を置いた、四つの長方形のじゃま板を備えた3、5aのス テンレス鋼ビーカー(直径152mm)中で430m12の脱イオン水で希釈し 7:1320+Jの分散液で26%固体)の使用によって凝固させ1:。撹拌機 の羽根は、時計回りに回転させるときに上方に送液するように水平から35〜4 0″のピッ壬で直径17mmのハブ上に溶接した厚さ34X17X3.2+++ mの4枚の刃を有していた。羽根の直径は85mmであった。内容物を500  rpmで撹l牢し、次いでlQm4の70重量%の硝酸を加えて、濃厚なゲル? 生じさせた。3分後に撹拌速度を1500rpmに上げて、180mQのCFC 113を加えてゲルを破壊して重合体を粒状化した。10分後に撹拌を浮上しl :。水相を流し出し、10100Oの脱イオン水を重合体/有機相に加え、重合 体を500 rpmで5分間撹拌した。再び水相を流し出し、重合体を150° Cの空気オーブン中で乾燥した。これは約1500ミクロメートルの平均粒径と 372℃において9.7X10″ポアズの溶融粘度を有するビード状の重合体を 与えた。
へ)上記の重合体の25gの試料を垂直管状反応器中に入れて、あら7ノ)じめ 50mQの28%水酸化アンモニウム溶液中に吹き込んであった、100cc/ 分の予熱した窒素の上昇流によって165〜175°Cで90分加熱した。その 後に純窒素を用いて加熱を30分続けた。
B)上記のビード状重合体の別の259の試料を、50muの水中の5暇のジエ チルアミンの溶液中に窒素を吹込む以外は同様にして、処理しプニ。窒素流、温 度及び時間は上記A)に対するものと同一であった。
C)この同一ビード状重合体の第三の試料を、約360°Cの湿潤空気1130 分さらすことによって、不安定基を除いた(米国特許第3,085.083号中 で開示する安定化方法)。
このように処理した重合体及び未処理のビード状重合体の一つの、それぞれの薄 いフィルム(250±5ミクロメートル)を、350°Cで圧縮成形して、末端 基を測定するためにIRで走査した。その結果は下表のとおりであつj二: 未処理        約100    0    0A−アンモニア     約 10    0   約90B−ジエチルアミン   く5   0    0C−湿/熱      約 5  約10    0実施例2 A)実施例1の未処理のビード状重合体から戊るC125mmのフィルムを、ふ た付きの8オンスのガラスびん中の28%の水酸化アンモニウム上に、室温で3 日間つるした。IR定走査カルボン酸基(1775及びl 8 ] Ocm−’ における吸収)がほとんど完全にアンモニウム塩(1635cm−’における吸 収)に転化していることを示した。次いで、このフィルムを150°Cの空気中 で2時間加熱した。この重合体のIR定走査水酸化アンモニウムによる処理以前 の当初の重合体のものとほとんど同一であった。
B)未処理の実施例1の重合体の第二のQ、25mmのフィルムを、還流してい るジエチルアミン含有フラスコの蒸気空間中に3時間つるした。
生じた重合体フィルムのIR定走査、全部ではないが大部分のカルボン酸基がア ミン塩(1690cm−’における強い吸収と1770及び1810cm−’に おける弱い吸収)に転化していることを示しl;。次いでこのフィルムを200 °Cで1時間加熱した。かくして得たフィルムのIR定走査アミン塩基が脱カル ボキシル化して、1770と1810cm”における弱い吸収を残すのみである ことを示した。
実施例3 9個の30mQ血清びんのそれぞれの中に実施例1のものと類似の303のテト ラフルオロエチレン/ヘキサフルオロプロピレン共重合体(12,0重量%のR FP、372℃において3.7X10″ポアズの溶融粘度及び約1200ミクロ メートルのビーズ寸法を有する)を入れた。各びんにテフロンライニングしt; 血清栓を置いて、アルミニウム血清キャップに対してクランプを用いて固定した 。皮下注射針を通じて各びんを吸引して減圧とした。次いでlQm12の指定の アミン(下表参照)をびん中lこ注入したのち、びんを200°Cの空気オーブ ン中に2時間入れた。
びんを取出して、冷却しl;のち開いた。250±5ミクロメートル(0゜25 mm)のフィルムを各試料から調製して、IR定走査行ない次の結果を得た。
1   ジエチルアミン       10.49   <5   02    トリエチルアミン      11.01   <5   03  ピペリジン          11.i2   <5   04   ピリジン            5.25   40   05  n−ブチルアミン       10.77   20   406  n−ヘキシルアミン     10.5 6   40   157  ドデソルジノチルアミン  >10    <5    08  アニリン          4.63  100   409   ベンジルジメチルアミン  >10    <5   010   未処理 フィルム       −1500実施例4 、へ)実施例1のものときわめて類似するテトラフルオロエチレン/ヘキサフル オロプロピレン共重合体を、分散液のゲル化のためにIOm(lの硝酸を使用し て、実施例1の方法によってベレット状とした。
B)分散液のゲル化のためにIOmQのジエチルアミンを用いた以外は同じ手順 を繰返した。
各重合体から0−25mmのフィルムを製造してIRによって反応性基を定量し た。
A   硝酸       120     なしB   ジエチルアミン    5未満  なし実施例5 2Qのパール反応器(厚い壁をもつステンレス鋼反応器)中に455y(7)P TF/PPVE共重合体(約3重量%のPPVE 、372°Cにおける3、5 XlO’ポアズの溶融粘度)、200ccの脱イオン水及び5ccのジエチルア ミンを入れた。反応器を10分間真空吸引したのち窒素により再び常圧lこもど した。次いで反応器を250℃(反応器圧力3゜8kPa)に加熱し、その温度 で4時間保つl;。室温まで除重こ冷却したのち重合体を回収して、水中で1回 、次いでアセトンと水の50150混合物中で1回洗浄(lQの洗浄液中で5分 間スラリー化した)したのち、単離し、最後に100°Cの真空オーブン中で乾 燥しt;。処理及び未処理共重合体の両者から薄い(約0.25mm)フィルム を調部して、FTIHにより反応性基を定量した。その結果を下表に示す。
第6表 未処理      84    62    50処理   0  0  16 0 実施例6 99Qの二重円錐混合機中に25kgのTFE/PPVE共重合体(約3重量% のPPVE;372°ci::hいて1.9XlO’ポアズの溶融粘度)、10 0ccの脱イオン水及び25ccにジエチルアミンを入れた。
混合機を閉じ、3 、5 rpmで30分間転回させた。次いで、各吸引後に窒 素を用いて常圧にもどしながら、水銀柱25cmの減圧まで2回吸引した。
次いで混合機と内容物を、3 、5 rpmで回転させながら、必要に応じて約 35kPaの圧力を保つための排気と共に、200°Cに加熱した(外部電気ヒ ーター)。200°Cで4時間ののちに混合機を200°Cの窒素で1時間パー ジし、次いで30°Cに冷却した。重合体を取出して、未処理の試料と共に、薄 いフィルムを調製して、FTIRによる反応性基の定量を行なった。その結果を 下表に示す。
未処理      67    69    52処理   0  6  24 8 実施例7 かい形の撹拌機を備えた36Q、の水−F重合反応器中に21.8kgの脱イオ ン水を入れて60°Cに加熱した。重合反応器を吸引し且つTFEを用いて僅か な陽圧に加圧した。吸引とTFEの添加を2回繰返したのち、重合反応器の吸引 をもう一度行なった。吸引した重合反応器に25gの亜硫酸アンモニウム及びl ooomQの脱イオン水中に溶解した80gの旭ガラス“′サーフロン”5II ISフルオロ界面活性剤(これは実質的にペルフルオロノナン酸アンモニウムで ある)を加えた。
60rpmの撹拌機を用いて、重合反応器中l二825gの液状PDDを圧入し て、55kPaの圧力とした。次いでl 3 ] kPaの圧力となるまでTF Eを加えた。両単量体の添加後に、lOQm12の過硫酸アンモニウム(APS )の溶液(70g/ff)を澹、速に加え、次いでその添加を全体で28.6g となるまで2 m01分の速度で継続した。41分後に、34kPaの圧力の低 下が生じ、重合が開始したことを示した。この時点から、PDD単量体t l  7509 / tFF間(7)j4i−ftiRMKT、−!f−、TFEf! :100g/時間の速度で、初期圧力低下後に全体で56009のPDDを加え 終るまで添加しj;のち、両単量体の添加を中止した。さらに20kPaの圧力 低下が生じたのちに、過硫酸アンモニウムの添加を中止し;重合反応器を排気し 、内容物を回収した。
4.5kgの脱イオン水と共に、15.3%の共重合体固体を含有する冷却した 生成物分散液の26.1kgの部分を、23cm(先端から先端まで)の角度4 5°の4枚方タービン撹拌機を備えjニー106Q、のスチーム外とう付きのス テンレス鋼凝固器中に移した。撹拌機を350 rpmで回転させ、57gのジ エチルアミンを加えた。分散液は徐々にゲル化するまで濃厚化した。30分後に 、2200mQのCFCl、−CF2Cl  (CFC113)を徐々に凝固器 中に注入した。ゲルは直ちに共重合体と水相に分離した。撹拌機を停止したのち 、沈降が生じ、水を抜き取り、共重合体/有機相を、25 Orpmで撹拌しな がら、22.7bgずつの新しい水で10分間にわたり2回洗浄した。第二の洗 浄水の除去後に、34kgの新しい脱イオン水を加え、凝固器の内容物を徐々に 55°Cまで加熱してCFC113を留去した。CFC113の放出が止んだと き、凝固器の底から共重合体と水を取出して濾過した。回収した共重合体を12 0°Cの真空オーブン中で乾燥した。この共重合体は247°CのTgを宵して いた。乾燥した生成物は1.76の固有粘度を有し且つ4.4ミリ当量/kgの 酸ぶつ化物含量を有していた。
乾燥した重合体の一部を吸引し、窒素でパージした室中に入れて160°Cに加 熱した。次いで共重合体上に25/75容量/容量のふっ素/窒素ガス混合物を 、160°Cの温度を保ちながら、6時間通じた。次いで室を窒素でパージした のち冷却し、共重合体粒子を室から取出した。
ふっ素処理した樹脂は1.33のインヘレント粘度を存していた。次いで粒子を 20〜25℃で貯蔵したのち、300℃において約0.25mmの厚さのフィル ムに圧縮成形した。これらのフィルムは共重合体1kg当りlこ] 2.3 ミ リ当量の酸ぶつ化物含量を示し且つまたカルボン酸基に基づ< 1813cm− ’の多少の吸収をも有していた。
これらのフィルムの一つを、500mQの脱イオン水を2m12のジエチルアミ ンと共に、パール反応器(実施例5参照)中に入れた。反応器を220°C1: 4時間加熱したのち、室温まで冷却した。フィルムを回収し、50 / 50ア セトン/水混合物によって洗浄し、100°Cの真空オーブン中で2時間乾燥し た。このフィルムをFTIRによって反応性基について分析し、次の結果を得た 。
未処理      12.3     6処理   OO 実施例8 共重合体A、ジエチルアミン処理したTFE/PPVE (3重量%のPPVE 、MFN=15.2)ぺ1,7トの368.6gの仕込みの中の約250gを、 ハーケ混合機(前記)中で、350°Cに設定した制御温度と15rpmのロー ター速度を用いて溶融した。重合体が溶融しt;ときに、11.4yの導電性カ ーボンブラック(DJ−600KETJENブラツク)を混合ポールに加え、プ ランジャーを下げてカーボンを溶融物中に押込んだ。カーボンが溶融物中によく 分散したように見えたのちに、残りの重合体を加えた。溶融温度が335°Cに 達するまでローター速度を15rpmとした。次いでローター速度を5分間で5 Qrpmに上げると、その時点で温度が346°Cに上った。ローターを停止し て、混合機から混合物を取出した。
比較例8A アミンで処理しないTFE/PPVE#重合体Aの368.6gの仕込み中の約 2509を、350℃に設定した温度制御と15rpmのローター速度をもつ混 合機中で溶融した。重合体が溶融したときに、混合ポールにIl、4gの導電性 カーボンブラック(DJ−600KETJENブランク)を加え、プランジャー を下げてカーボンを溶融物中に押込んだ。カーボンが溶融物中によく分散したよ うに見えたのちに、残りの重合体を加えた。溶融温度が333℃に達するまでロ ーター速度を15rpmとした。次いでローター速度を5分間で60rpmに上 げると、その時点で温度は354℃となった。ローターを停止し、混合物を混合 機から取出した。
実施例9 ジエチルアミン処理したTFE/PPVE共重合体B(3重量%のPPVE、M FN−12,8)の353.4y中の約250gを、350℃に設定しl;制御 温度と15rpmのロータ一温度をもつ混合機中で溶融した。重合体が溶融し! ;ときに、混合機ポールに26.6gの導電性カーボンブランク(“パルカン″ xc−72)を加え、プランジャーを下げてカーボンを溶融物中に押入れだ。カ ーボンが溶融物中によく分散したと思われたのちに、重合体の残りを加えた。溶 融温度が335℃に上るまでローター速度を15rpmとしj;。次いで5分間 でローター速度を60 rpmに上げると、その時点で温度は346℃となった 。ロークーを停止して混合物を混合機から取り出した。
比較例9B 未処理のTFE/PPVE共重合体Bの353.49の仕込み中の約2509を 、350℃に設定し!二制御温度と15rpmのローター速度をもつ混合機中で 溶融した。重合体が溶融したときに、26.69の導電性カーボンブラック(“ パルカンhxc−72)を混合ポールに加え、プランジャー下げてカーボンを溶 融物中に押込んだ。カーボン溶融物中によく分散したように見えたのちに、残り の重合体を加えた。溶融温度が336℃に達するまでローター速度を15rpm とした。次いで5分間でローター速度を60rpmに上げると、その時点で温度 は360℃となった。ローターを停止して混合物を混合機から取出した。
実施例1O ジエチルアミン処理したTFE/PPVE共重合体C(3重量%のPPVE、M FN−28,4)ペレットの368.6gの仕込みの中の約250gを、350 ℃に設定した制御温度と15rprnのローター速度をもつ混合機中で溶融した 。重合体が溶融したときに、l 1.4gの導電性カーボンブラック(DJ−6 00KETJENブラツク)を混合ボールに加え、プランジャーを下げてカーボ ンを溶融物中に押入れt;。カーボンが溶融物中によく分散したように見えたの ちに、重合体の残りを加えた。溶融温度が334°Cに達するまでローター速度 を15rpmとした。
次いでローター速度を5分間で60rpI11まで上げると、その時点で温度は 341°Cとなった。ローターを停止して混合物を混合機から取出した。
比較例10c 未処理のTFElPPVE共重合体Cの368.6gの仕込みの中の約250g を、350°Cに設定した制御温度と15rpmのローター速度をもつ混合機中 で溶融した。重合体が溶融したときに、11.49の導電性カーボンブラック( DJ−600KETJENブラツク)を混合ポールに加え、プランジャーを下げ てカーボンを溶融物中に押入れだ。カーボンが溶融物中によく分散したように見 えたのちに、重合体の残りを加えた。溶融物温度が335°Cに達するまでロー ター速度を15rpmとした。次いでローター速度を5分間で60rpmに上げ ると、その時点で温度は352℃となった。ローターを停止して混合物を混合機 がら取出しt二。
実施例11 ジエチルアミン処理したTFE/PPVE共重合体C(3重量%のPPVE、M FN−28,4)ペレットの342gの仕込みの中の約250gを、350℃に 設定した制御温度と15rpmのローター速度をもつ混合機中で溶融した。重合 体が溶融したときに、38gの導電性ブラック(“パルカン”XC−72)を混 合ボールに加え、プランジャーを下げてカーボンを溶融物中に押入れだ。カーボ ンが溶融物中によく分散したように見えたのちに、重合体の残りを加えた。溶融 物温度が330℃に達するまでローター速度を15rpmとした。次いで5分間 でローター速度を60rpmに上げると、その時点で温度は344℃となった。
ローターを停止して、混合物を混合機から取出しl;。
比較例11D 未処理のTFE/PPVE共重合体Cの342gの仕込みの中の約25Chを、 350℃に設定した制御温度と15rpmのローター速度をもつ混合機中で溶融 した。重合体が溶融したときに、38gの導電性カーボンブラック(″パルカン ”XC−72)を混合ポールに加え、プランジャーを下げてカーボンを溶融物中 に押入れだ。カーボンが溶融物中によく分散したように見えたときに、重合体の 残りを加えた。溶融物温度が338℃に達するまでローター速度を15rpmと した。次いでローター速度を5分間で60rpmに上げると、その時点で温度は 358℃となった。ローターを停止して混合物を混合機から取出した。
第9表 共重合体A 未処理        62    84九理    OO 共重合体B 未処理       120     38処理    OO 共重合体C 未処理        68    70処理    60 第1O表 アミン処理共重合体及び対照物の固有抵抗とメルトフロー鎖車DJ−600はア クゾからのKETJENブラックXC−72はキャポットからのバルカン国際調 査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.テトラフルオロエチレン;クロロトリフルオロエチレン;RfCF=CF2 、ここでRfは1〜5炭素原子の第一フルオロアルキル基である;RgOCF= CF2、ここでRgはRf又はエーテル酸素と4〜12炭素原子を含有する第一 フルオロアルキル基である;及び式▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR及びR′は、それぞれ独立して、ふつ素又はトリフルオロメチルである 、 のフルオロジオキソールから成るグループから選択した少なくとも二つの共単量 体から成り且つ重合体鎖上に−COOH及び/又は−COF基を有する共重合体 の熱及び加水分解安定性を改良するための方法にして、該共重合体を、約160 〜400℃の温度において、200℃よりも高くない常圧における沸点を有する 無水又は含水第二又は第三アミンの少なくとも触媒量と、−COOH基及び/又 は−COF基を安定な−CF2H基に転化させるために十分な時間にわたつて接 触させ、反応生成物から揮発性物質を除き、且つ低下した−COOH及び/又は −COF基を有する共重合体を回収することを特徴とする該方法。
  2. 2.アミンとの接触を共重合体の軟化点よりも低い温度で行ない、アミンは15 0℃未満の沸点と少なくとも10のpKaを有し、且つ実質的にすべての−CO OH及び/又は−COF基を−CF2H基に転化させる、特許請求の範囲第1項 記載の方法。
  3. 3.共重合体の接触を水性又は非水性の媒体のいずれか中で25〜150℃の温 度で行ない、次いで共重合体を160〜400℃で加熱する、特許請求の範囲第 2項記載の方法。
  4. 4.水性分散液の形態にある共重合体を25〜100℃において該アミンによつ て処理し、それによつて生じる分散液を凝固させ、水から分離したのち乾燥し、 乾燥した重合体を少なくとも95%の−COOH及び/又は−COF基を−CF 2H基に転化させるために十分な時間にわたつて約160〜400℃の温度で加 熱する、特許請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 5.実質的にすべての−COOH及び/又は−COF基を−CF2H基に転化さ せる、特許請求の範囲第4項記載の方法。
  6. 6.水性分散液の形態にある共重合体を25〜100℃におけるアミンによる処 理によってゲル化し、水と混合しない液体の添加後の撹拌によつてペレツト化し 、水と混合しない液体から分離したのち乾燥し、次いで約160〜400℃の温 度において少なくとも95%の−COOH及び/又は−COF基を−CF2H基 に転化させるために十分な時間にわたつて加熱する、特許請求の範囲第2項記載 の方法。
  7. 7.実質的にすべての−COOH及び/又は−COF基を−CF2H基に転化さ せる、特許請求の範囲第6項記載の方法。
  8. 8.共重合体は溶融加工することができ且つアミンの量は共重合体中に存在する −COOH及び/又は−COF基の濃度に基づいて少なくとも化学量論的な量で ある、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  9. 9.共重合体を水性の分散液又は非水性のスラリーから単離し、水性又は非水性 のアミンによって25〜100℃において処理し、次いで約160〜400℃の 温度において少なくとも95%の−COOH及び/又は−COF基を−CF2H 基に転化させるために十分な時間にわたつて加熱する、特許請求の範囲第2項記 載の方法。
  10. 10.約160〜400℃における加熱はオーブン、管状反応器、及び連続乾燥 器から成る部類から選択した装置中で行ない、且つ実質的にすべての−COOH 及び/又は−COF基を−CF2H基に転化させる、特許請求の範囲第9項記載 の方法。
  11. 11.共重合体を乾燥し、大きな表面:体積比を有する成形構造物に押出し、水 性又は非水性アミンと接触及び反応させ且つ約160℃から共重合体の軟化点の 直下までの範囲内の温度において、少なくとも95%の−COOH及び/又は− COF基を−CF2H基に転化させるために十分な時間にわたって加熱し、不活 性ガスによつてバージして揮発性物質を除き且つ冷却する、特許請求の範囲第2 項記載の方法。
  12. 12.実質的にすべての−COOH基及び/又は−COF基を−CF2H基に転 化させる、特許請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.共重合体はテトラフルオロエチレンとベルフルオロ(プロピルビニルエー テル)の共重合体である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  14. 14.共重合体はテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンの共重合 体である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  15. 15.共重合体はテトラフルオロエチレンと▲数式、化学式、表等があります▼ の共重合体である、特許請求の範囲第1項記載の方法。
  16. 16.本質的に (a)テトラフルオロエチレン;クロロトリフルオロエチレン;RfCF=CF 2、ここでRfは1〜5炭素原子の第一フルオロアルキル基である;RgOCF =CF2、ここでRgはRf又はエーテル酸素及び4〜12炭素原子を含有する 第一フルオロアルキル基である;及び式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中でR及びR′は、それぞれ独立して、ふつ素又はトリフルオロメチルである 、 のフルオロジオキソールから成るグループから選択した少なくとも二つの共単量 体の共重合体;該重合体は−CF2H基を有し且つ−COF基及び−COOH基 を実質的に含有していない;及び (b)組成物の重量に基づいて、1〜20重量パーセントの導電性カーボンブラ ック から成る組成物。
  17. 17.共重合体は溶融加工することができる、特許請求の範囲第16項記載の組 成物。
  18. 18.共重合体はテトラフルオロエチレンとヘキサフルオロプロピレンの共重合 体である、特許請求の範囲第16項記載の組成物。
  19. 19.共重合体はテトラフルオロエチレンとベルフルオロ(プロピルビニルエー テル)の共重合体である、特許請求の範囲第16項記載の組成物。
  20. 20.カーボンブラックの量1〜6重量パーセントである、特許請求の範囲第1 6項記載の組成物。
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