JPH0350778A - 電子放出素子 - Google Patents
電子放出素子Info
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- JPH0350778A JPH0350778A JP1184579A JP18457989A JPH0350778A JP H0350778 A JPH0350778 A JP H0350778A JP 1184579 A JP1184579 A JP 1184579A JP 18457989 A JP18457989 A JP 18457989A JP H0350778 A JPH0350778 A JP H0350778A
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- organic thin
- electron
- monomolecular
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- Cold Cathode And The Manufacture (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は、金属/絶縁層/金属(MIM)型構造電子放
出素子に関する。
出素子に関する。
[従来の技術]
従来、AI/A1zO5/Auのように、At、 Ta
等の自然酸化膜あるいは陽極酸化により形成された酸化
膜を薄い絶縁層として有するMIM型電子放出素子があ
る。
等の自然酸化膜あるいは陽極酸化により形成された酸化
膜を薄い絶縁層として有するMIM型電子放出素子があ
る。
しかしながら従来のMIM型電子放出素子の電子放出効
率は1O−6〜10−4程度であり、実用的ではなく、
また素子ごとのバラツキが生じるという問題があった。
率は1O−6〜10−4程度であり、実用的ではなく、
また素子ごとのバラツキが生じるという問題があった。
本発明の目的は、高い放出効率を有し、かつ素子ごとの
特性のバラツキが小さい電子放出素子を提供することで
ある。
特性のバラツキが小さい電子放出素子を提供することで
ある。
本発明は一対の電極と該電極間に配置した絶縁層を有し
、かつ一方の電極の該絶縁層とは反対側の面に有機薄膜
を有する電子放出素子である。
、かつ一方の電極の該絶縁層とは反対側の面に有機薄膜
を有する電子放出素子である。
すなわち、本発明によれば、MIM構造を有する電子放
出素子の電子放出都電極上に、有機化合物の薄膜を形成
することにより、電子放出効率が大幅に向上する。
出素子の電子放出都電極上に、有機化合物の薄膜を形成
することにより、電子放出効率が大幅に向上する。
第1図のように、本発明の電子放出素子は基板1の上に
一対の電極(上部電極4、下部電極2)とこの電極間に
配置された絶縁層3が設けられ、さらに上部電極4上に
有機薄膜5が形成されてなる。
一対の電極(上部電極4、下部電極2)とこの電極間に
配置された絶縁層3が設けられ、さらに上部電極4上に
有機薄膜5が形成されてなる。
有機薄膜の厚さは、4人〜500人、好ましくは4人〜
100人である。更に有機薄膜面内及び膜厚方向の均質
性の良いものが素子特性、安定性に優れる。
100人である。更に有機薄膜面内及び膜厚方向の均質
性の良いものが素子特性、安定性に優れる。
有機薄膜の形成には、蒸着法やクラスターイオンビーム
法等の適用も可能であるが、制御性、容易性そして再現
性からLB(ラングミュア−ブロジェット)法が特に好
ましい。
法等の適用も可能であるが、制御性、容易性そして再現
性からLB(ラングミュア−ブロジェット)法が特に好
ましい。
LB法は、分子内に親水性部位と疎水性部位とを有する
構造の分子において、両親媒性のバランスが適度に保た
れているとき、分子は水面上で親水性基を下に向けて単
分子層になることを利用して単分子膜またはその累積膜
を作製する方法である。このLB法によれば、1分子中
に疎水性部位と親水性部位とを有する有機化合物の単分
子膜またはその累積膜を、任意の電極上、乃至は任意の
電極を含む任意の基板上に容易に形成することができ、
分子長オーダーの膜厚を有し、かつ大面積にわたって均
一、均質な有機超薄膜を安定に作製することができる。
構造の分子において、両親媒性のバランスが適度に保た
れているとき、分子は水面上で親水性基を下に向けて単
分子層になることを利用して単分子膜またはその累積膜
を作製する方法である。このLB法によれば、1分子中
に疎水性部位と親水性部位とを有する有機化合物の単分
子膜またはその累積膜を、任意の電極上、乃至は任意の
電極を含む任意の基板上に容易に形成することができ、
分子長オーダーの膜厚を有し、かつ大面積にわたって均
一、均質な有機超薄膜を安定に作製することができる。
疎水性部位を構成する基としては、一般によく知られて
いる飽和及び不飽和炭化水素や縮合多環芳香族基及び鎖
状多環フェニル基等の各種疎水基が挙げられる。これら
は各々単独またはその複数が組み合わされて疎水性部位
を構成する。
いる飽和及び不飽和炭化水素や縮合多環芳香族基及び鎖
状多環フェニル基等の各種疎水基が挙げられる。これら
は各々単独またはその複数が組み合わされて疎水性部位
を構成する。
一方、親水性部位の構成要素としては、例えばカルボキ
シル基、エステル基、酸アミド基、イミド基、ヒドロキ
シル基、スルホニル基、リン酸基、アミン基(1,2,
3および4級)等の親水性基を挙げることができる。
シル基、エステル基、酸アミド基、イミド基、ヒドロキ
シル基、スルホニル基、リン酸基、アミン基(1,2,
3および4級)等の親水性基を挙げることができる。
これらの疎水性基と親水性基をバランス良く併有する分
子であれば、水面上で単分子膜を形成することが可能で
ある。例として下記のごとき分子を挙げることができる
。
子であれば、水面上で単分子膜を形成することが可能で
ある。例として下記のごとき分子を挙げることができる
。
(1)脂肪酸類
長鎖アルキル基を有するカルボン酸及びカルボン酸塩乃
至はこれらのフッ素置換体、少なくとも一本の長鎖アル
キル基を有するエステル、スルホン酸及びその塩、リン
酸及びその塩乃至はこれらのフッ素置換体等。
至はこれらのフッ素置換体、少なくとも一本の長鎖アル
キル基を有するエステル、スルホン酸及びその塩、リン
酸及びその塩乃至はこれらのフッ素置換体等。
これらの化合物のうち特に耐熱性の観点からはフタロシ
アニン等の大環状化合物が望ましい。
アニン等の大環状化合物が望ましい。
(2)π電子準位を有する分子
フタロシアニン、テトラフェニルポルフィリン等のポル
フィリン骨格を有する色素、スクアリリウム基及びクロ
コニックメチン基を結合鎖として持つアズレン系色素及
びキノリン、ベンゾチアゾール、ベンゾオキサゾール等
の2個の含窒素複素環スクアリリウム基及びクロコニッ
クメチン基により結合したシアニン系類似の色素、また
はシアニン色素、アントラセン、ピレン等の縮合多環芳
香族及び芳香環乃至複素環化合物が縮合した鎖状化合物
等。
フィリン骨格を有する色素、スクアリリウム基及びクロ
コニックメチン基を結合鎖として持つアズレン系色素及
びキノリン、ベンゾチアゾール、ベンゾオキサゾール等
の2個の含窒素複素環スクアリリウム基及びクロコニッ
クメチン基により結合したシアニン系類似の色素、また
はシアニン色素、アントラセン、ピレン等の縮合多環芳
香族及び芳香環乃至複素環化合物が縮合した鎖状化合物
等。
(3)高分子化合物
ポリイミド誘導体、ポリアミック酸誘導体、ポリアミド
誘導体各種フマル酸共重合体、ポリアクリル酸誘導体、
各種アクリル酸共重合体、ポリジアセチレン誘導体、各
種ビニル化合物、・合成ポリペプチド類、バタテリオロ
ドブシンやチトクロームCのごとき生体高分子化合物等
。
誘導体各種フマル酸共重合体、ポリアクリル酸誘導体、
各種アクリル酸共重合体、ポリジアセチレン誘導体、各
種ビニル化合物、・合成ポリペプチド類、バタテリオロ
ドブシンやチトクロームCのごとき生体高分子化合物等
。
本発明には、上記以外でもLB法に適している材料であ
れば適用できる。
れば適用できる。
また本発明において、絶縁層3は無機酸化物に限らず、
有機薄膜で形成することができる。
有機薄膜で形成することができる。
絶縁層に用いる有機薄膜の形成に関しても、蒸着法やク
ラスターイオンビーム法等公知の成膜方法が適用できる
が、特にLB法が好適である。
ラスターイオンビーム法等公知の成膜方法が適用できる
が、特にLB法が好適である。
基板1は金属、ガラス、セラミックス材料等何れの材料
でも良く、更に、耐熱性の著しく低い生体材料も使用で
きる。
でも良く、更に、耐熱性の著しく低い生体材料も使用で
きる。
基板1の形状は平板が好ましいが、任意である。LB法
では、任意の基板の形状通りに膜を形成できるからであ
る。
では、任意の基板の形状通りに膜を形成できるからであ
る。
電極の材料は高い電気伝導性を有するものであれば良く
、例えばAu、 Pt%Ag、 Pd%AI%In、釦
、pb等の金属やこれらの合金、更にはグラファイトや
シリサイド、また更にはITOなどの導電性酸化物を始
めとして数多くの材料゛が使用できる。
、例えばAu、 Pt%Ag、 Pd%AI%In、釦
、pb等の金属やこれらの合金、更にはグラファイトや
シリサイド、また更にはITOなどの導電性酸化物を始
めとして数多くの材料゛が使用できる。
電極の形成法は、公知の薄膜技術でよい。また基板上に
直接形成される電極材料はその電極表面がLB膜形成の
際、絶縁性の酸化膜を作らない導電材料、例えば貴金属
やITO等の酸化物導電体を用いることが好ましい。
直接形成される電極材料はその電極表面がLB膜形成の
際、絶縁性の酸化膜を作らない導電材料、例えば貴金属
やITO等の酸化物導電体を用いることが好ましい。
トンネル電子を電極外に取り出すためには電極の厚さは
500Å以下が好ましく、200Å以下が更に好適であ
る。
500Å以下が好ましく、200Å以下が更に好適であ
る。
実施例1
以下に示す手順で、第1図に示すMIM型電子電子放出
素子製した。
素子製した。
まず洗浄したガラス基板(コーニング#7069)上に
真空蒸着法によりAIを300人堆積させ、幅1mmの
ストライブ状の下部電極を形成した。
真空蒸着法によりAIを300人堆積させ、幅1mmの
ストライブ状の下部電極を形成した。
次にph5.5の3%酒石酸アンモニウム水溶液中で、
電流密度200μA/cm”以下の定電流方式による陽
極酸化を行い、Al2O3の無機絶縁層を形成した。
A1103の厚さは化成電圧(約1.4mm/V )で
制御し、200人とした。
電流密度200μA/cm”以下の定電流方式による陽
極酸化を行い、Al2O3の無機絶縁層を形成した。
A1103の厚さは化成電圧(約1.4mm/V )で
制御し、200人とした。
その後、Auを真空蒸着法により形成し、厚さ300人
、幅1mmの上部電極とした。
、幅1mmの上部電極とした。
係る基板な担体として、LB法によりステアリン酸(C
,a)の単分子膜を形成した。形成方法の詳細を以下に
記す。C10を濃度2 X 10−3Mで溶かしたクロ
ロホルム溶液を水温20℃の水相上に展開し、水面上に
単分子膜を形成した。溶媒の蒸発除去を待って、係る単
分子膜の表面圧を20mN/mまで高め、さらにこれを
一定に保ちながら、予め浸漬しておいた前記基板を水面
に横切る方向に速度5mm/minで静かに引き上げ、
1層の単分子膜を素子上に形成した。
,a)の単分子膜を形成した。形成方法の詳細を以下に
記す。C10を濃度2 X 10−3Mで溶かしたクロ
ロホルム溶液を水温20℃の水相上に展開し、水面上に
単分子膜を形成した。溶媒の蒸発除去を待って、係る単
分子膜の表面圧を20mN/mまで高め、さらにこれを
一定に保ちながら、予め浸漬しておいた前記基板を水面
に横切る方向に速度5mm/minで静かに引き上げ、
1層の単分子膜を素子上に形成した。
以上のようにして作製した電子放出素子を2×1O−6
Torrの真空下に設置し、素子−蛍光体間の加速電圧
を3kVとして試料の上下電極間に電圧を印加した時の
電流特性(V−I特性)を測定したところ、電圧制御型
負荷抵抗特性(VCNR)を示す電子放出が確認された
。この時の放出効率は7X 10−’であった。
Torrの真空下に設置し、素子−蛍光体間の加速電圧
を3kVとして試料の上下電極間に電圧を印加した時の
電流特性(V−I特性)を測定したところ、電圧制御型
負荷抵抗特性(VCNR)を示す電子放出が確認された
。この時の放出効率は7X 10−’であった。
実施例2
ヘキサメチルジシラザン(HMDS)の飽和蒸気中に一
昼夜放置して疎水処理したガラス基板(コーニング#
7059)上にptを真空蒸着法により厚さ300人堆
積させ、幅1mmの下部電極とした。
昼夜放置して疎水処理したガラス基板(コーニング#
7059)上にptを真空蒸着法により厚さ300人堆
積させ、幅1mmの下部電極とした。
次にLB法により、ポリイミド単分子膜の40層(膜厚
約160人)を形成し、絶縁層とした。
約160人)を形成し、絶縁層とした。
以下ポリアミド単分子累積膜の作製方法の詳細を記す。
式1のポリアミド酸をN、N−ジメチルアセトアミド−
ベンゼン混合溶媒(1:lv/v)に溶解させた(単量
体換算濃度lXl0−’M)後、別途調製したN、N−
ジメチルオクタデシルアミンの同溶媒によるI X 1
0−3M溶液とを1:2(v/v)に混合して式2のポ
リアミド酸オクタデシルアミン塩溶液を調製した。
ベンゼン混合溶媒(1:lv/v)に溶解させた(単量
体換算濃度lXl0−’M)後、別途調製したN、N−
ジメチルオクタデシルアミンの同溶媒によるI X 1
0−3M溶液とを1:2(v/v)に混合して式2のポ
リアミド酸オクタデシルアミン塩溶液を調製した。
HN (CH3)2
(CH,)、、CH3
係る溶液を水温20℃の純水からなる水相上に展開し、
水面上に単分子膜を形成した。溶媒蒸発除去後、係る単
分子膜の表面圧を25mN/mまで高め、更に表面圧を
一定に保ちながら、係る基板を水面を横切る方向に3
mm/minで静かに浸漬したのち、続いて3 mm/
minで静かに引き上げて2層のY型単分子累積膜を作
製した。係る操作を繰返して40層のポリイミド酸オク
タデシルアミン塩の単分子累積膜を作製した0次に係る
基板を300℃で10分間加熱し、ポリイミド酸オクタ
デシルアミン塩を熱イミド化しく式3)、ポリイミド単
分子累積膜を得た。
水面上に単分子膜を形成した。溶媒蒸発除去後、係る単
分子膜の表面圧を25mN/mまで高め、更に表面圧を
一定に保ちながら、係る基板を水面を横切る方向に3
mm/minで静かに浸漬したのち、続いて3 mm/
minで静かに引き上げて2層のY型単分子累積膜を作
製した。係る操作を繰返して40層のポリイミド酸オク
タデシルアミン塩の単分子累積膜を作製した0次に係る
基板を300℃で10分間加熱し、ポリイミド酸オクタ
デシルアミン塩を熱イミド化しく式3)、ポリイミド単
分子累積膜を得た。
HN (CH3)2
(CH2) 17 CHs
次に係る膜面上に、幅1mmのストライブ状にAIを真
空蒸着し、膜厚300人の上部電極とした。
空蒸着し、膜厚300人の上部電極とした。
係る基板な担体として、ポリイミド酸オクタデシルアミ
ン塩の2層の単分子累積膜の形成及びイミド化を上記と
同様に行い、ポリイミド単分子累積膜を得た。以上のよ
うに作製した電子放出素子について実施例1と同様に放
出効率を測定したところVCNRを示し、放出効率は7
X10−’であった。
ン塩の2層の単分子累積膜の形成及びイミド化を上記と
同様に行い、ポリイミド単分子累積膜を得た。以上のよ
うに作製した電子放出素子について実施例1と同様に放
出効率を測定したところVCNRを示し、放出効率は7
X10−’であった。
実施例3
ヘキサメチルジシラザン(HMDS)の飽和蒸気中に一
昼夜放置して疎水処理したガラス基板(コーニング#
7059)上に下引き層としてCrを真空蒸着法により
厚さ500人堆積させ、更にAuを同法により蒸着し、
膜厚1000人、幅1mmの下部電極とした。
昼夜放置して疎水処理したガラス基板(コーニング#
7059)上に下引き層としてCrを真空蒸着法により
厚さ500人堆積させ、更にAuを同法により蒸着し、
膜厚1000人、幅1mmの下部電極とした。
係る基板な担体としてLB法によりスクリリウムビス−
6一才クチルアズレン(SOAZ)単分子膜の累積を行
った。累積方法の詳細を以下に記す。5OAZを濃度4
×lO″”Mで溶かしたクロロホルム溶液を水温20℃
の水相上に展開し、水面上に単分子膜を形成した。溶媒
の蒸発除去を待つて、係る単分子膜の表面圧を20mN
/mまで高め、さらにこれを一定に保ちながら、前記基
板を水面を横切る方向に速度5 mm/minで静かに
浸漬したのち速度5 mm/minで静かに引き上げ、
2層のY型単分子膜を形成した。係る操作を適当回繰返
すことによって、前記基板上に12.16.20.24
層の累積膜を形成した。成膜直後、20℃、I X 1
0−’Torrの真空乾燥を20分間行った。
6一才クチルアズレン(SOAZ)単分子膜の累積を行
った。累積方法の詳細を以下に記す。5OAZを濃度4
×lO″”Mで溶かしたクロロホルム溶液を水温20℃
の水相上に展開し、水面上に単分子膜を形成した。溶媒
の蒸発除去を待つて、係る単分子膜の表面圧を20mN
/mまで高め、さらにこれを一定に保ちながら、前記基
板を水面を横切る方向に速度5 mm/minで静かに
浸漬したのち速度5 mm/minで静かに引き上げ、
2層のY型単分子膜を形成した。係る操作を適当回繰返
すことによって、前記基板上に12.16.20.24
層の累積膜を形成した。成膜直後、20℃、I X 1
0−’Torrの真空乾燥を20分間行った。
次に係る膜面上に下部電極と直交するように幅1mmの
ストライブ状のAI電極(膜厚300人)を基板温度を
室温以下に保持し、真空蒸着して上部電極を形成した。
ストライブ状のAI電極(膜厚300人)を基板温度を
室温以下に保持し、真空蒸着して上部電極を形成した。
次に、係る基板を担体としてLB法によりアラキシン酸
(C2゜)の単分子膜の累積を行った。
(C2゜)の単分子膜の累積を行った。
C2゜を濃度3 X 10−’Mで溶かしたクロロホル
ム溶液を水温20℃の水相上に展開し、水面上に単分子
膜を形成した。溶媒の蒸発除去を待って、係る単分子膜
の表面圧を20mN/mまで高め、さらにこれを一定に
保ちながら、予め浸漬しておいた前記基板を水面に横切
る方向に速度5 mm/minで静かに引き上げ、1層
の単分子膜を素子上に形成した。
ム溶液を水温20℃の水相上に展開し、水面上に単分子
膜を形成した。溶媒の蒸発除去を待って、係る単分子膜
の表面圧を20mN/mまで高め、さらにこれを一定に
保ちながら、予め浸漬しておいた前記基板を水面に横切
る方向に速度5 mm/minで静かに引き上げ、1層
の単分子膜を素子上に形成した。
実施例1と同様に、以上のようにして作製した試料のV
−I特性を測定したところ、電圧制御型負荷抵抗特性(
VCNR)を示す電子放出が確認された。放出効率は7
X 10−’であり、電子放出が始まるしきい値電圧
は絶縁層の層数が増すと高くなる傾向を示した。
−I特性を測定したところ、電圧制御型負荷抵抗特性(
VCNR)を示す電子放出が確認された。放出効率は7
X 10−’であり、電子放出が始まるしきい値電圧
は絶縁層の層数が増すと高くなる傾向を示した。
実施例4
実施例3と同様にしてAu/ S OA Z / AI
/ C2゜構成の素子を作製した。ただしC20の層数
を1.3.5.7層とした。
/ C2゜構成の素子を作製した。ただしC20の層数
を1.3.5.7層とした。
係る素子につき、実施例1と同様に放出効率を測定した
ところ、C2゜がlNのときの放出効率は7 X to
−3であり、C2゜の層数が増加するにともない放出効
率は減少する傾向が見られた。
ところ、C2゜がlNのときの放出効率は7 X to
−3であり、C2゜の層数が増加するにともない放出効
率は減少する傾向が見られた。
実施例5
実施例3と同様にしてAu/ S OA Z / AI
/ C2゜構成の素子を作製した。ただしAIの膜厚を
100.200.400.600人とした。
/ C2゜構成の素子を作製した。ただしAIの膜厚を
100.200.400.600人とした。
係る素子につき、実施例1と同様に放出効率を測定した
ところ、AIが100人のときの放出効率は6 X 1
0−’であり、AIの膜厚が増加するにともない放出効
率は減少する傾向が見られた。
ところ、AIが100人のときの放出効率は6 X 1
0−’であり、AIの膜厚が増加するにともない放出効
率は減少する傾向が見られた。
実施例6
実施例2と同様にして、pt、膜厚300人、幅1mm
の下部電極を形成した。
の下部電極を形成した。
係る基板を担体としてLB法によりルテチウムシフタロ
ジアニン(Lu)l (PC) 2)の単分子膜の累積
を行った。Lu)I (Pc) zの濃度は3 X 1
0−’M、溶媒はクロロホルム/トリメチルベンゼン/
アセトンの1/1/2混合溶媒を用いた。係る溶液をp
H6,8に調整したCdC1z濃度4 X 10−’M
%NaHCO3濃度5 X 10−’M 、水温20℃
の水相上に展開した。溶媒の蒸発除去後、表面圧を20
mN/mまで高め、水相上に単分子膜を形成した。表面
圧を一定に保ちながら前記基板を水面を横切る方向に速
度5 mm/minで静かに浸漬したのち、速度3 m
m/minで静かに引き上げ、2層の単分子膜を形成し
た。係る操作を繰返し、20層の累積膜を形成した。
ジアニン(Lu)l (PC) 2)の単分子膜の累積
を行った。Lu)I (Pc) zの濃度は3 X 1
0−’M、溶媒はクロロホルム/トリメチルベンゼン/
アセトンの1/1/2混合溶媒を用いた。係る溶液をp
H6,8に調整したCdC1z濃度4 X 10−’M
%NaHCO3濃度5 X 10−’M 、水温20℃
の水相上に展開した。溶媒の蒸発除去後、表面圧を20
mN/mまで高め、水相上に単分子膜を形成した。表面
圧を一定に保ちながら前記基板を水面を横切る方向に速
度5 mm/minで静かに浸漬したのち、速度3 m
m/minで静かに引き上げ、2層の単分子膜を形成し
た。係る操作を繰返し、20層の累積膜を形成した。
次に係る膜面上に下部電極と直交するように、幅1 m
mのストライブ状のAl電極(膜厚250人)を真空蒸
着して上部電極を形成した。
mのストライブ状のAl電極(膜厚250人)を真空蒸
着して上部電極を形成した。
さらに、係る基板を担体としてLB法によりステアリン
酸(C,、)の単分子膜を形成した。C+aを濃度3
X 10”3Mで溶かしたクロロホルム溶液をpH6,
8に調整したCdC1g濃度4 X 10−’M、温度
20℃の水相上に展開し、水面上に単分子膜を形成した
。溶媒の除去を待って、係る単分子膜の表面圧を20m
N/mまで高め、さらにこれを一定に保ちながら、予め
浸漬しておいた前記基板を水面に横切る方向に速度5
mm/minで静かに引き上げ、1層の単分子膜を素子
上に形成した。
酸(C,、)の単分子膜を形成した。C+aを濃度3
X 10”3Mで溶かしたクロロホルム溶液をpH6,
8に調整したCdC1g濃度4 X 10−’M、温度
20℃の水相上に展開し、水面上に単分子膜を形成した
。溶媒の除去を待って、係る単分子膜の表面圧を20m
N/mまで高め、さらにこれを一定に保ちながら、予め
浸漬しておいた前記基板を水面に横切る方向に速度5
mm/minで静かに引き上げ、1層の単分子膜を素子
上に形成した。
以上のようにして作製した電子放出素子について、実施
例1と同様に放出効率を測定したところ、VCNRを示
し、放出効率は8 X 10−3であった。
例1と同様に放出効率を測定したところ、VCNRを示
し、放出効率は8 X 10−3であった。
比較例
電子放出素子上にポリイミド単分子累積膜を形成しなか
った以外は実施例2と同様にして、MIM型電子放出素
子を作製した。係る素子について実施例1と同様にv−
■特性を測定したところ、VCNRを示す電子放出が確
認された。しかし放出効率はs x io−’であった
。
った以外は実施例2と同様にして、MIM型電子放出素
子を作製した。係る素子について実施例1と同様にv−
■特性を測定したところ、VCNRを示す電子放出が確
認された。しかし放出効率はs x io−’であった
。
[発明の効果1
本発明によれば、MIM型電子放出素子の上部電極に、
有機薄膜層を設けることにより、従来に比べ、放出効率
が1桁以上向上する。またこの有機薄膜をLB法により
形成することにより、分子オーダーの膜厚制御が容易に
でき、制御性が優れているため、素子間のバラツキを小
さくすることができる。
有機薄膜層を設けることにより、従来に比べ、放出効率
が1桁以上向上する。またこの有機薄膜をLB法により
形成することにより、分子オーダーの膜厚制御が容易に
でき、制御性が優れているため、素子間のバラツキを小
さくすることができる。
第1図は本発明の電子放出素子の概念的断面図である。
1:基板 2:下部電極
3:絶縁層 4:上部電極
5:有機薄膜
Claims (2)
- (1)一対の電極と該電極間に配置した絶縁層を有し、
かつ一方の電極の該絶縁層とは反対側の面に有機薄膜を
有する電子放出素子。 - (2)前記有機薄膜がラングミュア−ブロジェット法に
より形成された単分子膜または該単分子膜の累積膜であ
ることを特徴とする請求項1に記載の電子放出素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184579A JPH0350778A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 電子放出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1184579A JPH0350778A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 電子放出素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0350778A true JPH0350778A (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=16155679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1184579A Pending JPH0350778A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 電子放出素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350778A (ja) |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1184579A patent/JPH0350778A/ja active Pending
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