JPS63146464A - 半導体素子 - Google Patents
半導体素子Info
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- JPS63146464A JPS63146464A JP61282053A JP28205386A JPS63146464A JP S63146464 A JPS63146464 A JP S63146464A JP 61282053 A JP61282053 A JP 61282053A JP 28205386 A JP28205386 A JP 28205386A JP S63146464 A JPS63146464 A JP S63146464A
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- JP
- Japan
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- film
- substrate
- semiconductor layer
- monomolecular
- semiconductor
- Prior art date
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Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体素子に関し、更に詳しくはその半導体層
が有機導電層と有機絶縁層とが交互に積層された構造を
有する半導体素子に関する。
が有機導電層と有機絶縁層とが交互に積層された構造を
有する半導体素子に関する。
(従来の技術)
従来、半導体素子は、シリコン (Si) 、ゲルマニ
ウム (Ge) 、その他の無機半導体材料を主体とし
て作られているが、近年では、電子が金属・絶縁体超格
子中を共鳴的にトンネルする現象を用いた新しいRE
T T (Resonant Electron T
ransferTriode)素子が提案され、該素子
が高速のトランジスタ特性を示すことが理論解析により
明らかにされた(昭和60年電f通信学会・予稿集p2
−17参照)。
ウム (Ge) 、その他の無機半導体材料を主体とし
て作られているが、近年では、電子が金属・絶縁体超格
子中を共鳴的にトンネルする現象を用いた新しいRE
T T (Resonant Electron T
ransferTriode)素子が提案され、該素子
が高速のトランジスタ特性を示すことが理論解析により
明らかにされた(昭和60年電f通信学会・予稿集p2
−17参照)。
また、更に金属酸化物の薄い絶縁層を金属電極層で挟ん
だMIM構造のスイッチング素子が提案され、液晶パネ
ルディスプレイの薄膜トランジスタ(TPT)としてト
チな性能を有することも示されている (S、Moro
zumi、et al、Jpn、Display。
だMIM構造のスイッチング素子が提案され、液晶パネ
ルディスプレイの薄膜トランジスタ(TPT)としてト
チな性能を有することも示されている (S、Moro
zumi、et al、Jpn、Display。
1983.404参照)。このMIM型素子は、従来の
アモルファスシリコンTPTに比べて製造プロセスが簡
単で、より高解像度の大画面のパネルディスプレイへの
応用が期待されている。
アモルファスシリコンTPTに比べて製造プロセスが簡
単で、より高解像度の大画面のパネルディスプレイへの
応用が期待されている。
以上の如き種々の半導体素子は主として無機材料から形
成されるものであり、一般的に高価な材料と高温処理等
の複雑な製造プロセスを必要とし、経済的な面で十分と
は・言えない問題がある。
成されるものであり、一般的に高価な材料と高温処理等
の複雑な製造プロセスを必要とし、経済的な面で十分と
は・言えない問題がある。
このような問題を解決すべく有機材料による半導体素子
の研究も行なわれているが、未だ経済的且つ具体的な半
導体素子は提供されていないのが現状である。
の研究も行なわれているが、未だ経済的且つ具体的な半
導体素子は提供されていないのが現状である。
従って本発明の目的は、有機材料からなる半導体素子を
経済的な方法で提供することである。
経済的な方法で提供することである。
本発明者は、上記の如き従来技術の問題点を解決し、本
発明の目的を達成すべく鋭意研究の結果、導電層と絶縁
層とを有機膜で構成し、このような有機膜を任意の基体
上に設けて必要な電極部を形成するときは優れた半導体
素子となることを知見し本発明に至った。特に、従来1
分子中に絶縁性且つ疎水性部位と導電性且つ親水性部位
とを併有する電荷移動錯体は多数公知であるが、例えば
このような電荷移動錯体を有機材料として用い、これを
特定の方法により処理して単分子膜または単分子累積膜
を形成すると、このような単分子膜または単分子累積膜
が膜の垂直な方向では導電度が10”S/am程度とい
う高い絶縁性を示し、一方、膜面に平行な方向ではO,
Is/cm程度という高い導電性を有する(すなわち、
非常に高い導電性の異方性を有する)との有用な知見を
得て本発明を達成したものである。
発明の目的を達成すべく鋭意研究の結果、導電層と絶縁
層とを有機膜で構成し、このような有機膜を任意の基体
上に設けて必要な電極部を形成するときは優れた半導体
素子となることを知見し本発明に至った。特に、従来1
分子中に絶縁性且つ疎水性部位と導電性且つ親水性部位
とを併有する電荷移動錯体は多数公知であるが、例えば
このような電荷移動錯体を有機材料として用い、これを
特定の方法により処理して単分子膜または単分子累積膜
を形成すると、このような単分子膜または単分子累積膜
が膜の垂直な方向では導電度が10”S/am程度とい
う高い絶縁性を示し、一方、膜面に平行な方向ではO,
Is/cm程度という高い導電性を有する(すなわち、
非常に高い導電性の異方性を有する)との有用な知見を
得て本発明を達成したものである。
すなわち、本発明は導電層と絶縁層とが交互に積層され
た半導体層および該半導体層に設けた電極部とからなる
半導体素子において、前記半導体層が有機膜よりなるこ
とを特徴とする半導体素子である。
た半導体層および該半導体層に設けた電極部とからなる
半導体素子において、前記半導体層が有機膜よりなるこ
とを特徴とする半導体素子である。
本発明の好適な態様においては、上記有機膜が親水性部
位と疎水性部位とを併有する分子からなる単分子膜また
は単分子累積膜によって形成される。このような分子の
疎水性部位の構成要素として代表的なものを例示すれば
、一般に広く知られている飽和および不飽和炭化水素基
、縮合多環芳香族基、鎖状多環フェニル基等の各種疎水
性基が挙げられる。これら基は各々単独またはその複数
が組合わされて疎水性部位を構成してよい。一方、親水
性部位の構成要素として代表的なものは、例えばカルボ
キシル基、スルホン酸基あるいは四級アミノ基等の各種
親水性基が挙げられる。
位と疎水性部位とを併有する分子からなる単分子膜また
は単分子累積膜によって形成される。このような分子の
疎水性部位の構成要素として代表的なものを例示すれば
、一般に広く知られている飽和および不飽和炭化水素基
、縮合多環芳香族基、鎖状多環フェニル基等の各種疎水
性基が挙げられる。これら基は各々単独またはその複数
が組合わされて疎水性部位を構成してよい。一方、親水
性部位の構成要素として代表的なものは、例えばカルボ
キシル基、スルホン酸基あるいは四級アミノ基等の各種
親水性基が挙げられる。
これら親水性部位と疎水性部位とを併有する分子の単分
子膜または単分子累積膜は、高度の秩序性を有し、超薄
膜を簡易に形成し得る点で極めて好都合である。
子膜または単分子累積膜は、高度の秩序性を有し、超薄
膜を簡易に形成し得る点で極めて好都合である。
本発明の半導体素子の有する有機膜を形成する材料とし
ては、上記の如き単分子膜または単分子累積膜を形成す
ることのできるものであることが好ましく、具体的には
例えば特開昭60−246357に開示されであるよう
な電荷移動錯体等が好適に用いられ、中でも1分子中に
絶縁性且つ疎水性部位と導電性且つ親水性部位とを併有
する電荷移動錯体が特に好ましく用いられる。
ては、上記の如き単分子膜または単分子累積膜を形成す
ることのできるものであることが好ましく、具体的には
例えば特開昭60−246357に開示されであるよう
な電荷移動錯体等が好適に用いられ、中でも1分子中に
絶縁性且つ疎水性部位と導電性且つ親水性部位とを併有
する電荷移動錯体が特に好ましく用いられる。
このような電荷移動錯体を具体的に示せば、導電性部位
として例えばテトラシアノキジメタン(TcNQ)また
はその誘導体(例えば11.1+、12.12−テトラ
シアノ−2,6−ナツタキノジメタン(TMAP) )
もしくはその類縁体、更にはテトラチアフルバレン (
TTF)またはその置換誘導体、更にはテトラチアテト
ラセン (TTT)またはその類縁体などを存するもの
が挙げられる。中でも絶縁性且つ疎水性部位としてアル
キル基、アリール基、アルキルアリール基等の疎水性炭
化水素基を有し、導電性且つ親水性部位として第四級ア
ンモニウム基とテトラシアノキジメタンとの錯体構造を
有する電荷移動錯体が好適なものとして挙げられる。
として例えばテトラシアノキジメタン(TcNQ)また
はその誘導体(例えば11.1+、12.12−テトラ
シアノ−2,6−ナツタキノジメタン(TMAP) )
もしくはその類縁体、更にはテトラチアフルバレン (
TTF)またはその置換誘導体、更にはテトラチアテト
ラセン (TTT)またはその類縁体などを存するもの
が挙げられる。中でも絶縁性且つ疎水性部位としてアル
キル基、アリール基、アルキルアリール基等の疎水性炭
化水素基を有し、導電性且つ親水性部位として第四級ア
ンモニウム基とテトラシアノキジメタンとの錯体構造を
有する電荷移動錯体が好適なものとして挙げられる。
上記電荷移動錯体として好ましい化合物は下記一般式(
I)で表わされる。
I)で表わされる。
[A] [TCNQ] n Xvs ・・・(I
)例えば、下記の化合物が挙げられる。
)例えば、下記の化合物が挙げられる。
上記式におけるRは、絶縁性且つ疎水性部位であり、ア
ルキル基、アリール基またはアルキルアリール基であり
、好ましいものは炭素数5〜30のアルキル基であり、
且つアルキル基はその鎖中に1個以上の二重結合や三重
結合等の重合性部位を含有してもよい。R,は低級アル
キル基であり、nは1.2.3または4、qは0.1ま
たは2、mは0または1であり、Xはハロゲン等のアニ
オン基であり、Yは酸素原子または硫黄原子である。
ルキル基、アリール基またはアルキルアリール基であり
、好ましいものは炭素数5〜30のアルキル基であり、
且つアルキル基はその鎖中に1個以上の二重結合や三重
結合等の重合性部位を含有してもよい。R,は低級アル
キル基であり、nは1.2.3または4、qは0.1ま
たは2、mは0または1であり、Xはハロゲン等のアニ
オン基であり、Yは酸素原子または硫黄原子である。
またTCNQは下記式で表わされる化合物である。
上記式中のawdの位置にはアルキル基、アルケニル基
、ハロゲン原子、水素等の任意の置換基を有し得るもの
であり、a ”−dに位置する置換基は同一のものでも
よいし、異なっていてもよい。
、ハロゲン原子、水素等の任意の置換基を有し得るもの
であり、a ”−dに位置する置換基は同一のものでも
よいし、異なっていてもよい。
更には上記式(1)に挙げた化合物の他、式(I)のT
CNQを下記式(n)にて示される目、11.12.1
2−テトラシアノ−2,トナフタキノジメタンとした化
合物や、下記式(III)にて示される化合物等も好適
なものとして挙げられる。
CNQを下記式(n)にて示される目、11.12.1
2−テトラシアノ−2,トナフタキノジメタンとした化
合物や、下記式(III)にて示される化合物等も好適
なものとして挙げられる。
上記式(In)におけるDは下記に例示するようなテト
ラチアフルバレンまたはその誘導体もしくは類縁体を表
わし、nは12〜30である。
ラチアフルバレンまたはその誘導体もしくは類縁体を表
わし、nは12〜30である。
Dの例としては、
等が挙げられる。
本発明において、任意の基板の表面に半導体層を形成す
る好ましい方法と゛しては、例えば1、Langmui
rらの開発したラングミュア・プロジェット法(以下、
LB法と略)(例えば、新実験化学講座、第18章49
8頁〜507頁、丸善刊などを参照)を挙げることがで
きる。
る好ましい方法と゛しては、例えば1、Langmui
rらの開発したラングミュア・プロジェット法(以下、
LB法と略)(例えば、新実験化学講座、第18章49
8頁〜507頁、丸善刊などを参照)を挙げることがで
きる。
このLB法は、例えば前述した電荷移動錯体の如くに分
子内に親水性部位と疎水性部位とを有する構造の分子に
おいて両者のバランス(両親媒性のバランス)が適度に
保たれているとき、この分子が水面上で親水性基を下に
向けた単分子の層になることを利用して単分子膜または
単分子累積膜を作成する方法である。
子内に親水性部位と疎水性部位とを有する構造の分子に
おいて両者のバランス(両親媒性のバランス)が適度に
保たれているとき、この分子が水面上で親水性基を下に
向けた単分子の層になることを利用して単分子膜または
単分子累積膜を作成する方法である。
水面上の単分子膜は二次元系の特徴を有し、分子がまば
らに散開しているときは、一分子当り面積(分子占有面
積)Aと表面圧πとの間に二次元理想気体の式、 πA=にT が成り立ち、「気体膜」となる。ここに、にはボルツマ
ン定数、Tは絶対温度である。表面圧を上げ分子占有面
積を十分小さくすれば分子間の相互作用が強まり二次元
固体の「凝縮膜(または固体膜)」になる。この凝縮膜
は分子の配列、配向がきれいに揃い、高度の秩序性及び
均一な超薄膜性をもつに至る。そして、この凝縮膜はガ
ラスや樹脂の如き種々の材質や形状を有する任意の物体
の表面へ一層ずつ移すことができ、同一物体に重ねて複
数回単分子膜を移し取ることによって単分子累積膜が得
られる。こうして得られる単分子膜または単分子累積膜
は、その形成方法からも分る通り高度の秩序性を有する
超薄膜となり、本発明の半導体素子の半導体層として好
適なものとなる。
らに散開しているときは、一分子当り面積(分子占有面
積)Aと表面圧πとの間に二次元理想気体の式、 πA=にT が成り立ち、「気体膜」となる。ここに、にはボルツマ
ン定数、Tは絶対温度である。表面圧を上げ分子占有面
積を十分小さくすれば分子間の相互作用が強まり二次元
固体の「凝縮膜(または固体膜)」になる。この凝縮膜
は分子の配列、配向がきれいに揃い、高度の秩序性及び
均一な超薄膜性をもつに至る。そして、この凝縮膜はガ
ラスや樹脂の如き種々の材質や形状を有する任意の物体
の表面へ一層ずつ移すことができ、同一物体に重ねて複
数回単分子膜を移し取ることによって単分子累積膜が得
られる。こうして得られる単分子膜または単分子累積膜
は、その形成方法からも分る通り高度の秩序性を有する
超薄膜となり、本発明の半導体素子の半導体層として好
適なものとなる。
もちろん、半導体層の形成方法はこのLB法に限定され
るものでなく、真空蒸着や電解重合等によることも可能
である。
るものでなく、真空蒸着や電解重合等によることも可能
である。
次に、上記LB法を用いての半導体層の具体的な製法に
ついて、図面も参照しながら以下に説明する。
ついて、図面も参照しながら以下に説明する。
まず、前述した電荷移動錯体の如き所望の成膜分子をク
ロロホルム、ベンゼン、アセトニトリルもしくはこれ等
の混合溶媒等に溶解させる。次に添付図面の第1図に示
す如き適当な装置を用いて、成膜分子の溶液を水相1上
に展開させ、この分子を膜状に展開させた展開層を形成
する。
ロロホルム、ベンゼン、アセトニトリルもしくはこれ等
の混合溶媒等に溶解させる。次に添付図面の第1図に示
す如き適当な装置を用いて、成膜分子の溶液を水相1上
に展開させ、この分子を膜状に展開させた展開層を形成
する。
次にこの展開層が水相上を自由に拡散して広がりすぎな
いように仕切板(または浮子)3を設け、展開面積を制
限して膜物質の集合状態を制御し、その集合状態に比例
した表面圧πを得る。そして、この仕切板を動かし展開
面積を縮少して膜物質の集合状態を制御し、表面圧を徐
々に上昇させ、膜の製造に適する表面圧πに設定する。
いように仕切板(または浮子)3を設け、展開面積を制
限して膜物質の集合状態を制御し、その集合状態に比例
した表面圧πを得る。そして、この仕切板を動かし展開
面積を縮少して膜物質の集合状態を制御し、表面圧を徐
々に上昇させ、膜の製造に適する表面圧πに設定する。
表面圧としては15〜30dy口/cm程度が適当であ
る。
る。
この表面圧を維持しながら、清浄な基板2を静かに上昇
または下降させることにより、基板2上に所望の単分子
膜を得ることができる。このような単分子膜は第2a図
または第2b図に模式的に示す如くに分子が秩序正しく
配列したものとなる。この状態では隣接分子間の相互作
用が強まり、例えば前述した電荷移動錯体の如くに親水
性部位6が導電性を有し、疎水性部位7が絶縁性を有す
る分子では、これら部位を構成するTCNQや長鎖アル
キル基等が膜面に平行な方向にスクッキングされて膜面
に平行な方向に導電性が生じ、一方、膜面に垂直な方向
は絶縁性が発揮され、本発明の半導体素子の半導体層と
して好適なものとなるのである。
または下降させることにより、基板2上に所望の単分子
膜を得ることができる。このような単分子膜は第2a図
または第2b図に模式的に示す如くに分子が秩序正しく
配列したものとなる。この状態では隣接分子間の相互作
用が強まり、例えば前述した電荷移動錯体の如くに親水
性部位6が導電性を有し、疎水性部位7が絶縁性を有す
る分子では、これら部位を構成するTCNQや長鎖アル
キル基等が膜面に平行な方向にスクッキングされて膜面
に平行な方向に導電性が生じ、一方、膜面に垂直な方向
は絶縁性が発揮され、本発明の半導体素子の半導体層と
して好適なものとなるのである。
単分子膜は以上で製造されるが、上記の操作を繰り返す
ことにより所望の累積度の単分子累積膜を形成すること
ができる。単分子膜もしくは単分子累積を基板に形成す
るには、上記のような基板の引上げ操作と浸漬操作を交
互に繰り返す垂直浸漬法の他、水平付着法、回転円筒法
によることも可能である。
ことにより所望の累積度の単分子累積膜を形成すること
ができる。単分子膜もしくは単分子累積を基板に形成す
るには、上記のような基板の引上げ操作と浸漬操作を交
互に繰り返す垂直浸漬法の他、水平付着法、回転円筒法
によることも可能である。
水平付着法は、基板を水面に水平に接触させて単分子膜
を基板上に移しとることにより単分子膜または単分子累
積膜を形成する方法であり、回転円筒法は円筒型の基板
を水面上を回転させて単分子膜または単分子累積膜を形
成する方法である。
を基板上に移しとることにより単分子膜または単分子累
積膜を形成する方法であり、回転円筒法は円筒型の基板
を水面上を回転させて単分子膜または単分子累積膜を形
成する方法である。
前述した垂直浸漬法では、表面が疎水性である基板を水
面を横切る方向に水中に浸漬すると膜を構成する分子の
疎水性基が基板側に向いた単分子累積膜が基板上に形成
される(第2a図)。一方、表面が親水性である基板を
水面を横切る方向に水中から引き上げると親水性基が基
板側に向いた単分子累積膜が基板上に形成される(第2
図b)。
面を横切る方向に水中に浸漬すると膜を構成する分子の
疎水性基が基板側に向いた単分子累積膜が基板上に形成
される(第2a図)。一方、表面が親水性である基板を
水面を横切る方向に水中から引き上げると親水性基が基
板側に向いた単分子累積膜が基板上に形成される(第2
図b)。
前述のように基板を上下させると、各工程ごとに一枚ず
つ単分子膜が積み重なって累積膜が形成されるが、成膜
分子の向きが引上げ工程と浸漬工程で逆になるので、こ
の方法によると単分子膜の各層間は成膜分子の親水性基
と親水性基とが向かい合うY型膜が形成される(第3a
図)。これに対し水平付着法では、成膜分子の疎水性基
が基板側に向いた単分子膜が基板上に形成される。この
方法では、単分子膜を累積しても分子の向きの交代はな
く全ての層において、疎水性基が基板側に向いたX型膜
が形成される(第3b図)。反対に全ての層において親
水性基が基板側に向いた累積膜はZ型膜と呼ばれる(第
3C図)。
つ単分子膜が積み重なって累積膜が形成されるが、成膜
分子の向きが引上げ工程と浸漬工程で逆になるので、こ
の方法によると単分子膜の各層間は成膜分子の親水性基
と親水性基とが向かい合うY型膜が形成される(第3a
図)。これに対し水平付着法では、成膜分子の疎水性基
が基板側に向いた単分子膜が基板上に形成される。この
方法では、単分子膜を累積しても分子の向きの交代はな
く全ての層において、疎水性基が基板側に向いたX型膜
が形成される(第3b図)。反対に全ての層において親
水性基が基板側に向いた累積膜はZ型膜と呼ばれる(第
3C図)。
以上の如くにして基板上に得られる単分子累積膜は、そ
の累積形式がX型、Y型あるいはZ型のいずれにおいて
も秩序正しく配列したものとなり、例えば前述した電荷
移動錯体の如くに親水性部位が導電性を有し、疎水性部
位が絶縁性を有するものでは導電層と絶縁層が交互に秩
序正しく積層された半導体層が基板上に得られるのであ
る。
の累積形式がX型、Y型あるいはZ型のいずれにおいて
も秩序正しく配列したものとなり、例えば前述した電荷
移動錯体の如くに親水性部位が導電性を有し、疎水性部
位が絶縁性を有するものでは導電層と絶縁層が交互に秩
序正しく積層された半導体層が基板上に得られるのであ
る。
特にY型膜の場合には、単分子膜の疎水性部位同士およ
び親水性部位同士が向い合う型であるため、十分な導電
性の導電層と十分な絶縁性の絶縁層が交互に積層された
状態となるので、最も好ましい有機の超格子膜となるも
のである。また、こ゛のように形成された絶縁層では、
単分子膜または単分子累積膜を形成する成膜分子の疎水
性部位が長鎖アルキル基である場合“には絶縁層の厚み
が30〜60オングストロ一ム程度となり、十分な電子
のトンネル効果が得られるものである。また、このよう
にして形成された導電層は優れた電気抵抗の温度依存性
を発揮し、その膜面に平行な方向での電導率は大略10
2〜10−2Ω−1cm4の範囲にある。更には膜面に
垂直な方向に流れる電流に対して電気的超格子として作
用し増幅作用も示すのである。尚、本発明においては基
板上に形成する単分子累積膜は2層以上であれば、いず
れの累積数でもよいが、一般的には約4〜200層の累
積数が好適である。
び親水性部位同士が向い合う型であるため、十分な導電
性の導電層と十分な絶縁性の絶縁層が交互に積層された
状態となるので、最も好ましい有機の超格子膜となるも
のである。また、こ゛のように形成された絶縁層では、
単分子膜または単分子累積膜を形成する成膜分子の疎水
性部位が長鎖アルキル基である場合“には絶縁層の厚み
が30〜60オングストロ一ム程度となり、十分な電子
のトンネル効果が得られるものである。また、このよう
にして形成された導電層は優れた電気抵抗の温度依存性
を発揮し、その膜面に平行な方向での電導率は大略10
2〜10−2Ω−1cm4の範囲にある。更には膜面に
垂直な方向に流れる電流に対して電気的超格子として作
用し増幅作用も示すのである。尚、本発明においては基
板上に形成する単分子累積膜は2層以上であれば、いず
れの累積数でもよいが、一般的には約4〜200層の累
積数が好適である。
単分子膜または単分子累積膜の形成方法は、これらに限
定されるわけではなく、大面積基板を用いる時には、基
板ロールから水相中に基板を押し出していく方法なども
とり得る。また、前述した親水性基、疎水性基の基板へ
の向きは原則であり、基板の表面処理等によって変える
こともできる。
定されるわけではなく、大面積基板を用いる時には、基
板ロールから水相中に基板を押し出していく方法なども
とり得る。また、前述した親水性基、疎水性基の基板へ
の向きは原則であり、基板の表面処理等によって変える
こともできる。
本発明の半導体素子を形成するための基板としては、従
来公知の無機および有機の基板材料がいずれも使用でき
、更に本発明においては半導体層の形成に際し特に高温
を使用する必要がないため、耐熱性の低い材料、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエ
ステル、ポリカーボネイト、ポリアミド、ポリウレタン
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリサルホン
、ポリシリコーン、尿素樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の如き熱可塑性あるいは熱硬化性の樹脂からな
る基板も自由に使用できる利点がある。以上の如き基板
に形成した単分子膜または単分子累積膜は、使用した成
膜分子が二重結合や三重結合等の重合性部位を有する場
合には、成膜後に任意の手段により重合させて膜強度等
を著しく高めることが可能である。
来公知の無機および有機の基板材料がいずれも使用でき
、更に本発明においては半導体層の形成に際し特に高温
を使用する必要がないため、耐熱性の低い材料、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリスチレン、ポリエ
ステル、ポリカーボネイト、ポリアミド、ポリウレタン
、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、ポリサルホン
、ポリシリコーン、尿素樹脂、フェノール樹脂、メラミ
ン樹脂等の如き熱可塑性あるいは熱硬化性の樹脂からな
る基板も自由に使用できる利点がある。以上の如き基板
に形成した単分子膜または単分子累積膜は、使用した成
膜分子が二重結合や三重結合等の重合性部位を有する場
合には、成膜後に任意の手段により重合させて膜強度等
を著しく高めることが可能である。
本発明の半導体素子は、上記の如くに形成した有機膜か
らなる半導体層の所望の部分に電極部を形成することに
よって得られる。
らなる半導体層の所望の部分に電極部を形成することに
よって得られる。
電極部は従来公知のいかなる方法によっても形成でき、
例えばMIM素子としては第4図示の例、および電子が
共鳴的にトンネルする現象を用いたRETT素子の場合
には第5図示の如き構成となる。すなわち、第4図およ
び第5図において、8および9がそれぞれ有機膜にて形
成した導電層および絶縁層であり、lOは外部接続電極
である。
例えばMIM素子としては第4図示の例、および電子が
共鳴的にトンネルする現象を用いたRETT素子の場合
には第5図示の如き構成となる。すなわち、第4図およ
び第5図において、8および9がそれぞれ有機膜にて形
成した導電層および絶縁層であり、lOは外部接続電極
である。
本発明の半導体素子の基本構成は上記の通りであり、基
板上に上記の如き電荷移動錯体等からなる半導体層と電
極部を有する限り、その他のいずれの構成のものでもよ
く、これらの修正や変形のいずれの態様も本発明に包含
されるものである。
板上に上記の如き電荷移動錯体等からなる半導体層と電
極部を有する限り、その他のいずれの構成のものでもよ
く、これらの修正や変形のいずれの態様も本発明に包含
されるものである。
尚、上記においては特に説明しなかったが、本発明の半
導体素子の有する半導体層を構成する分子は必ずしも1
種のものである必要はなく、複数種の分子で構成しても
よい。また、前述した電荷移動錯体の如くに1分子中に
導電性部位と絶縁性部位とを併有する分子で半導体層を
形成することは必ずしも必要ではなく、それぞれ導電性
と絶縁性とを有する別個の分子を用いて半導体層を形成
してもよい、更には、X、Y、Zの各型の膜を交互に積
層して半導体層を形成する等のことも可能である。
導体素子の有する半導体層を構成する分子は必ずしも1
種のものである必要はなく、複数種の分子で構成しても
よい。また、前述した電荷移動錯体の如くに1分子中に
導電性部位と絶縁性部位とを併有する分子で半導体層を
形成することは必ずしも必要ではなく、それぞれ導電性
と絶縁性とを有する別個の分子を用いて半導体層を形成
してもよい、更には、X、Y、Zの各型の膜を交互に積
層して半導体層を形成する等のことも可能である。
本発明では、半導体素子の有する半導体層を1、B法等
により形成した超格子効果を有する有機膜で構成してい
るため、従来の無機材料による半導体素子におけるが如
くに高温処理が特に不要であり、非常に高性能の半導体
素子を経済的に提供できるものである。
により形成した超格子効果を有する有機膜で構成してい
るため、従来の無機材料による半導体素子におけるが如
くに高温処理が特に不要であり、非常に高性能の半導体
素子を経済的に提供できるものである。
第6図の温度感知媒体は、図示の如くに有機膜にて交互
に形成した導電層8と絶縁層9とからなる半導体層20
に接して電極10−1. to−2およびlo−3が設
けられた構成を有する。電極10−1はエミッタ(E)
として機能するエミッタ電極であり、電極1O−2はコ
レクタとして機能するコレクタ電極(C)、電極1O−
3は外部接続電極としてのベース電極(8)である。
に形成した導電層8と絶縁層9とからなる半導体層20
に接して電極10−1. to−2およびlo−3が設
けられた構成を有する。電極10−1はエミッタ(E)
として機能するエミッタ電極であり、電極1O−2はコ
レクタとして機能するコレクタ電極(C)、電極1O−
3は外部接続電極としてのベース電極(8)である。
ここで、半導体層20は前述した電荷移動錯体の単分子
累積膜等で形成され、例えば第7a図に示す如きエネル
ギーバンドを有する。この第7図はエミッタ(E)−ベ
ース(B)−コレクタ(C)方向にエネルギーバンドを
見たものであるが、このようなエネルギーバンドを有す
る半導体層20にバイアス電圧VCaおよびVEBを印
加すると、該エネルギーバンドは例えば第7b図に示す
如くに変化する。この時、電子(e)が共鳴準位12を
通ってエミッタ側へ流れ5入力端子としてVERを変化
させればトンネル電流の変化が出力として検出され、増
幅作用があられれる。
累積膜等で形成され、例えば第7a図に示す如きエネル
ギーバンドを有する。この第7図はエミッタ(E)−ベ
ース(B)−コレクタ(C)方向にエネルギーバンドを
見たものであるが、このようなエネルギーバンドを有す
る半導体層20にバイアス電圧VCaおよびVEBを印
加すると、該エネルギーバンドは例えば第7b図に示す
如くに変化する。この時、電子(e)が共鳴準位12を
通ってエミッタ側へ流れ5入力端子としてVERを変化
させればトンネル電流の変化が出力として検出され、増
幅作用があられれる。
第8図は増幅素子の一例であるが、この素子は図示の如
くに半導体層20を5優れた増幅作用を示す有機膜から
なる導電層8と絶縁層9にて形成したもので、この半導
体層20に接してエミッタ電FU21−aとコレクタ電
極21−bおよび外部接続電極23が設けられた構成を
存する。尚、図中に符合24にて示すものは電極作用を
増進させるためのCrイオン等によるイオン注入領域で
あり、22は電極下地層である。
くに半導体層20を5優れた増幅作用を示す有機膜から
なる導電層8と絶縁層9にて形成したもので、この半導
体層20に接してエミッタ電FU21−aとコレクタ電
極21−bおよび外部接続電極23が設けられた構成を
存する。尚、図中に符合24にて示すものは電極作用を
増進させるためのCrイオン等によるイオン注入領域で
あり、22は電極下地層である。
ところで、半導体層20を構成する有機膜が、大略10
2〜lO°2Ω−1clII−1種度の電導率を存し、
しかもその値が大きな温度依存性を存する場合、上記ベ
ース([1)の共鳴準位12のエネルギーレベルは、こ
の温度変化に伴なってわずかな変化を示す。このためベ
ース(B)を電子(e)がトンネルする確率が温度とと
もに変化することになり、二のトンネル電流の変化がコ
レクタ電流の温度変化として検知され、温度感知が行な
われるのである。尚、温度検知を高感度に行なうために
は、半導体層20を構成する導電層8および絶縁層9の
それぞれ個々の層厚を、導電層で3〜50λ程度、絶縁
層で10〜100人程度、半程度層全体としては50〜
1000人程度とする程度が好ましい。
2〜lO°2Ω−1clII−1種度の電導率を存し、
しかもその値が大きな温度依存性を存する場合、上記ベ
ース([1)の共鳴準位12のエネルギーレベルは、こ
の温度変化に伴なってわずかな変化を示す。このためベ
ース(B)を電子(e)がトンネルする確率が温度とと
もに変化することになり、二のトンネル電流の変化がコ
レクタ電流の温度変化として検知され、温度感知が行な
われるのである。尚、温度検知を高感度に行なうために
は、半導体層20を構成する導電層8および絶縁層9の
それぞれ個々の層厚を、導電層で3〜50λ程度、絶縁
層で10〜100人程度、半程度層全体としては50〜
1000人程度とする程度が好ましい。
従来、電気抵抗の温度変化を利用した温度感知媒体は、
例えば白金や炭素などの無機材料で構成されていたが、
このような温度計は無機材料の電気抵抗の温度変化が小
さいために、これを増幅するための増幅回路を必要とし
、高価なものとなっていた。しかしながら、本発明では
、このような温度検知媒体の半導体層を電気抵抗の温度
依存性に優れた有機膜で形成するため、従来の温度感知
媒体におけるが如き増幅回路を特に必要とせず、このよ
うな検知媒体を高感度かつ経済的に提供できるものであ
る。
例えば白金や炭素などの無機材料で構成されていたが、
このような温度計は無機材料の電気抵抗の温度変化が小
さいために、これを増幅するための増幅回路を必要とし
、高価なものとなっていた。しかしながら、本発明では
、このような温度検知媒体の半導体層を電気抵抗の温度
依存性に優れた有機膜で形成するため、従来の温度感知
媒体におけるが如き増幅回路を特に必要とせず、このよ
うな検知媒体を高感度かつ経済的に提供できるものであ
る。
以下、実施例に基づいて本発明を更に説明する。
実施例1
第4図に例示の半導体素子を以下のようにして作成した
。
。
トニトリルとベンゼンの1:1混合溶媒に1 mg/思
1の濃度で溶かした後、にH(:03でpH6,8に調
整されたCdCλ2濃度4×lO°4IIlO1/ft
、水温17℃の水相上に展開した。
1の濃度で溶かした後、にH(:03でpH6,8に調
整されたCdCλ2濃度4×lO°4IIlO1/ft
、水温17℃の水相上に展開した。
溶媒のアセトニトリルとベンゼンを蒸発除去した後、表
面圧を20dyn/cmまで高めて単分子膜を形成した
。表面圧を一定に保ちながら、表面を疎水処理(LB法
によりアラキシン酸カドミウムを3層累積したもの)し
た清浄なガラス基板(30×10101l1を基板とし
、水面を横切る方向に速度15mm/分で静かに基板を
20mm程浸漬した後、続いて速度10mm/分で静か
に引き上げ、2層の単分子膜を累積した。次にディッピ
ング方向に対する基板の上下を逆転させ、同様な条件で
更に2層の単分子膜を累積した。以上の成膜操作を5回
繰り返し、累積膜を作成して第4図示の如き構造を有す
る半導体層とした。
面圧を20dyn/cmまで高めて単分子膜を形成した
。表面圧を一定に保ちながら、表面を疎水処理(LB法
によりアラキシン酸カドミウムを3層累積したもの)し
た清浄なガラス基板(30×10101l1を基板とし
、水面を横切る方向に速度15mm/分で静かに基板を
20mm程浸漬した後、続いて速度10mm/分で静か
に引き上げ、2層の単分子膜を累積した。次にディッピ
ング方向に対する基板の上下を逆転させ、同様な条件で
更に2層の単分子膜を累積した。以上の成膜操作を5回
繰り返し、累積膜を作成して第4図示の如き構造を有す
る半導体層とした。
更に、第4図に示す位置に銀ペーストを用い外部接続電
極を公知の方法で作成し、第4図に例示の如き半導体素
子を得た。この半導体素子について電流・電圧特性を測
定した結果、電源電圧数ボルトを印加したとき十分なヒ
ステリシスをもつスイッチング特性を観察した。
極を公知の方法で作成し、第4図に例示の如き半導体素
子を得た。この半導体素子について電流・電圧特性を測
定した結果、電源電圧数ボルトを印加したとき十分なヒ
ステリシスをもつスイッチング特性を観察した。
実施例2〜15
実施例1における電荷移動錯体、基板に代えて、下記第
1表の錯体、基板および累積数を使用し、他は実施例1
と同様にして本発明の半導体素子を得た。いずれも実施
例1と同様な優れた特性を示した。
1表の錯体、基板および累積数を使用し、他は実施例1
と同様にして本発明の半導体素子を得た。いずれも実施
例1と同様な優れた特性を示した。
策−」−一人
基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 10 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 20 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 10 実施例5 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 20 実施例6 基板 ポリ塩化ビニル板 単分子膜の累積数 lO 実施例7 基板 ポリ塩化ビニル板 単分子膜の累積数 20 基板 尿素樹脂板 単分子膜の累積数 zO 実施例9 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 10 実施例1O たガラス基板 単分子膜の累積数 20 実施例11 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 lO 実施例12 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 20 実施例13 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 10 実施例14 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 IO 実施例15 基板 尿素樹脂板 単分子膜の累積数 10 尚、上記表における4−TCNQは、下記式の化合物を
表わす。
基板 単分子膜の累積数 10 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 20 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 10 実施例5 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 20 実施例6 基板 ポリ塩化ビニル板 単分子膜の累積数 lO 実施例7 基板 ポリ塩化ビニル板 単分子膜の累積数 20 基板 尿素樹脂板 単分子膜の累積数 zO 実施例9 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 10 実施例1O たガラス基板 単分子膜の累積数 20 実施例11 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 lO 実施例12 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 20 実施例13 基板 アラキシン酸カドミウムLB膜を設けたガラス
基板 単分子膜の累積数 10 実施例14 基板 ポリカーボネイト板 単分子膜の累積数 IO 実施例15 基板 尿素樹脂板 単分子膜の累積数 10 尚、上記表における4−TCNQは、下記式の化合物を
表わす。
実施例16
第8図に例示の半導体素子を以下のように作成した。
ガラス基板(材質:コーニング社製の7059)に抵抗
加熱法によりCrを膜厚500人に真空蒸着(蒸着条件
;蒸着速度3人/秒、室温)して電極下地層を形成した
後、第8図に示すように下部電極を八uを膜厚1000
人に真空蒸着(蒸着条件;蒸着速度2.5人/秒、室温
)することにより形成した。
加熱法によりCrを膜厚500人に真空蒸着(蒸着条件
;蒸着速度3人/秒、室温)して電極下地層を形成した
後、第8図に示すように下部電極を八uを膜厚1000
人に真空蒸着(蒸着条件;蒸着速度2.5人/秒、室温
)することにより形成した。
次に、実施例1と同様のビス−テトラシアノキジメタン
・トコシルピリジニウムをアセトニトリルとベンゼンの
1:1混合溶媒に1 rng/ rrlの濃度で溶かし
た後、にHCO3でpH6,8に調整されたCdCR2
濃度4 X 10” mol/f、水温17℃の水相上
に展開した。
・トコシルピリジニウムをアセトニトリルとベンゼンの
1:1混合溶媒に1 rng/ rrlの濃度で溶かし
た後、にHCO3でpH6,8に調整されたCdCR2
濃度4 X 10” mol/f、水温17℃の水相上
に展開した。
溶媒のアセトニトリルとベンゼンを蒸発除去した後、表
面圧を25dyn/cmまで高めて水相上に単分子膜を
形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記下部電極を
形成した電極基板を、水面を横切る方向に速度10mm
/分で浸漬した後、続いて速度5rBflI/分で静か
に引き上げ、2層の単分子膜を累積した。以上の成膜操
作を更に4回繰り返し、累積膜を作成して第8図示の如
き構造を有する半導体層を作成した。
面圧を25dyn/cmまで高めて水相上に単分子膜を
形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記下部電極を
形成した電極基板を、水面を横切る方向に速度10mm
/分で浸漬した後、続いて速度5rBflI/分で静か
に引き上げ、2層の単分子膜を累積した。以上の成膜操
作を更に4回繰り返し、累積膜を作成して第8図示の如
き構造を有する半導体層を作成した。
次に、第8図に示すように上部電極(直径2mmφ)を
Auを抵抗加熱法により膜厚1000人に真空蒸着する
ことにより形成した。尚、このとき蒸着速度は2.5人
/秒とし、基板温度は20℃とした。
Auを抵抗加熱法により膜厚1000人に真空蒸着する
ことにより形成した。尚、このとき蒸着速度は2.5人
/秒とし、基板温度は20℃とした。
以上のようにして作成した試料に、第8図に示すような
領域に2×2III112の大きさにねたり7×to”
/ cm2のCrイオン注入(加速電圧30eV)を
行ない、更にこのイオン注入ψた領域が覆われるように
試料上に紅蒸着(抵抗加熱法)を行なて側部電極を形成
し、第8図に例示の如き半導体素子を得た。
領域に2×2III112の大きさにねたり7×to”
/ cm2のCrイオン注入(加速電圧30eV)を
行ない、更にこのイオン注入ψた領域が覆われるように
試料上に紅蒸着(抵抗加熱法)を行なて側部電極を形成
し、第8図に例示の如き半導体素子を得た。
以上の方法で作成した半導体素子に対し、下部^U電極
をコレクター、上部Au1i極をエミッター、側部Al
電極をベースとしてコレクターとエミッター間の電流電
圧特性を測定したところ、十分な増幅特性が得られた。
をコレクター、上部Au1i極をエミッター、側部Al
電極をベースとしてコレクターとエミッター間の電流電
圧特性を測定したところ、十分な増幅特性が得られた。
実施例17
実施例16と同様のガラス基板に実施例16と同様にし
て、電極下地層および下部Au電極を第8図のように作
成した後、実施例16と同様に調整された水相中にこの
電極基板を浸漬した。
て、電極下地層および下部Au電極を第8図のように作
成した後、実施例16と同様に調整された水相中にこの
電極基板を浸漬した。
次にこの水相に、ベンゼンにIIlgZ−の濃度に溶解
されたCHrfCH2$ C=C−CミC+ChhrC
OOH(以下、DA12−8と略す)を展開した。溶媒
のベンゼンを蒸発除去した後、表面圧を30dyn/c
mまて高めて水相上に単分子膜を形成した。表面圧を一
定に保ちながら、水相中に予め浸漬しておいた上記電極
基板を、水面を横切る方向に速度3 +nm/分で引き
上げた後、更に浸漬(速度10mm/分)、引き上げ(
速度311mZ分)の操作を行ない、3層の0A12−
8の累積膜を電極基板上に形成した。
されたCHrfCH2$ C=C−CミC+ChhrC
OOH(以下、DA12−8と略す)を展開した。溶媒
のベンゼンを蒸発除去した後、表面圧を30dyn/c
mまて高めて水相上に単分子膜を形成した。表面圧を一
定に保ちながら、水相中に予め浸漬しておいた上記電極
基板を、水面を横切る方向に速度3 +nm/分で引き
上げた後、更に浸漬(速度10mm/分)、引き上げ(
速度311mZ分)の操作を行ない、3層の0A12−
8の累積膜を電極基板上に形成した。
次に、水相上のDA12−8を十分に取り除いた後、こ
の水相上にアセトニトリルとベンゼンの1:1混合溶媒
に1 ff1g/ mAの濃度で溶かしたオクタデシル
−テトラシアノキジメタン・テトラメチルチアフルバレ
ン(ODTCNQ−TMTTF)を新たに展開した。
の水相上にアセトニトリルとベンゼンの1:1混合溶媒
に1 ff1g/ mAの濃度で溶かしたオクタデシル
−テトラシアノキジメタン・テトラメチルチアフルバレ
ン(ODTCNQ−TMTTF)を新たに展開した。
溶媒のアセトニトリルとベンゼンを蒸発除去した後、表
面圧を25dyn/ca+まで高めて水相上に単分子膜
を形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記0^12
−8を累積した電極基板を速度10mm/分で浸漬した
後、同じ速度で引き上げることによってDA12−8の
累積膜上にODTCNQ−TMTTFの単分子膜を更に
2層累積した。
面圧を25dyn/ca+まで高めて水相上に単分子膜
を形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記0^12
−8を累積した電極基板を速度10mm/分で浸漬した
後、同じ速度で引き上げることによってDA12−8の
累積膜上にODTCNQ−TMTTFの単分子膜を更に
2層累積した。
次に、水相上のODTCNQ−TMTTFを除去した後
、再度0^、12−8を展開し、前述と同様な条件でO
DTCNQ−TMTTFの累積膜上にDA12−8の単
分子膜を2層累積した。
、再度0^、12−8を展開し、前述と同様な条件でO
DTCNQ−TMTTFの累積膜上にDA12−8の単
分子膜を2層累積した。
次に、上述の操作を繰り返すことにより上記DA12−
8の累積膜上にODTCNQ−TMTTFを2層、そし
て更にその上にDA12−8を4層累積し、第8図に例
示の如き構造を有する半導体層を得た。
8の累積膜上にODTCNQ−TMTTFを2層、そし
て更にその上にDA12−8を4層累積し、第8図に例
示の如き構造を有する半導体層を得た。
以上のようにして作成した半導体層上に、実施例16と
全く同様にして上部Au電極と側部M電極(Crイオン
注入)を形成し、実施例16と同様に電圧電流特性を測
定したところ、′十分な増幅特性が得られた。
全く同様にして上部Au電極と側部M電極(Crイオン
注入)を形成し、実施例16と同様に電圧電流特性を測
定したところ、′十分な増幅特性が得られた。
実施例18〜22
実施例16における電荷移動錯体に代えて、下記第2表
の錯体および累積数を使用し、他は実施例16と同様に
して本発明の半導体素子を得た。いずれも実施例16と
同様な優れた特性を示した。
の錯体および累積数を使用し、他は実施例16と同様に
して本発明の半導体素子を得た。いずれも実施例16と
同様な優れた特性を示した。
単分子膜の累積数 20
単分子膜の累積数 16
実施例20
単分子膜の累積数 8
実施例23
第6図に例示の半導体素子を以下のように作成した。
清浄なガラス基板2上にコレクタ電極1O−2としての
Aj電極を周知の蒸着法を用いて1500Aの層厚に作
成した後、該基板表面を疎水処理するためにアラキシン
酸カドミウムの単分子膜を前述のLB法によって基板上
に1層積層した。
Aj電極を周知の蒸着法を用いて1500Aの層厚に作
成した後、該基板表面を疎水処理するためにアラキシン
酸カドミウムの単分子膜を前述のLB法によって基板上
に1層積層した。
次いで、実施例1と同様のビス−テトラシアノキノジメ
タン・トコシルピリジニウムをアセトニトリルとベンゼ
ンの1:1混合溶媒に1mg/mlの濃度で溶かした後
、KH(:03でpH6,8に調整されたCdCU2濃
度4×lO°’ wol/4、水温17℃の水相上に展
開した。
タン・トコシルピリジニウムをアセトニトリルとベンゼ
ンの1:1混合溶媒に1mg/mlの濃度で溶かした後
、KH(:03でpH6,8に調整されたCdCU2濃
度4×lO°’ wol/4、水温17℃の水相上に展
開した。
次いで、溶媒のアセトニトリルとベンゼンを蒸発除去し
た後、表面圧を20dyn/cmまで高めて単分子膜を
形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記ガラス基板
を水面を横切る方向に速度15mm/分で静かに浸漬し
、続いて速度1OIXIIIIZ分で静かに引き上げ1
.ト記ビス−テトラシアノキノジメタン・トコシルピリ
ジニウムからなる2層の単分子膜を基板とに累積した。
た後、表面圧を20dyn/cmまで高めて単分子膜を
形成した。表面圧を一定に保ちながら、上記ガラス基板
を水面を横切る方向に速度15mm/分で静かに浸漬し
、続いて速度1OIXIIIIZ分で静かに引き上げ1
.ト記ビス−テトラシアノキノジメタン・トコシルピリ
ジニウムからなる2層の単分子膜を基板とに累積した。
この操作を3回繰り返し、計6層のビス−テトラシアノ
キノジメタン・トコシルピリジニウムからなる単分子累
積膜を基板上に形成し、第6図の如くに導電層8と絶縁
層9とが交互に形成された半導体層20を得た。
キノジメタン・トコシルピリジニウムからなる単分子累
積膜を基板上に形成し、第6図の如くに導電層8と絶縁
層9とが交互に形成された半導体層20を得た。
次に、この半導体層にエミッタ電極10−1とじてM電
極を上記同様の蒸着法を用いて1500人の層厚に形成
した。その後、導電性ペーストを用いてベース電極1O
−3を形成して、第6図に例示の如き半導体素子を得た
。
極を上記同様の蒸着法を用いて1500人の層厚に形成
した。その後、導電性ペーストを用いてベース電極1O
−3を形成して、第6図に例示の如き半導体素子を得た
。
こうして得られた半導体素子のエミッタ電8i10−1
とコレクタ電極l0−2のそれぞれにベース電極1O−
3に対して0.5■のバイアス電圧を印加して、温度3
00°におよび100°Kにおけるコレクタ電流を測定
した。その結果、 3000Kにおける電流値と 10
0’Kにおける電流値に10倍以上の変化が観測され、
この半導体素子は極めて高感度な温度検知特性を示した
。
とコレクタ電極l0−2のそれぞれにベース電極1O−
3に対して0.5■のバイアス電圧を印加して、温度3
00°におよび100°Kにおけるコレクタ電流を測定
した。その結果、 3000Kにおける電流値と 10
0’Kにおける電流値に10倍以上の変化が観測され、
この半導体素子は極めて高感度な温度検知特性を示した
。
実施例24
ビス−テトラシアノキノジメタン・トコシルピリジニウ
ムの代りにとスーテトラシアノキノジメタン・ドコシル
フェナジニウムを用いる以外は実施例23と同様にして
、第6図に例示の如き半導体素子を作成し、該素子のコ
レクタ電流の変化を実施例23と同様に測定した。その
結果、温度300°におよび100°Kにおいて10倍
以上の変化が観測された。
ムの代りにとスーテトラシアノキノジメタン・ドコシル
フェナジニウムを用いる以外は実施例23と同様にして
、第6図に例示の如き半導体素子を作成し、該素子のコ
レクタ電流の変化を実施例23と同様に測定した。その
結果、温度300°におよび100°Kにおいて10倍
以上の変化が観測された。
(発明の効果)
以上に説明した如く、本発明では半導体素子の有する半
導体層をLB法等により形成した超格子効果を有する有
機膜で構成しているため、従来の無機半導体素子におけ
るが如くに高温処理が特に不要であり、非常に高性能の
半導体素子を経済的に提供できるものである。この効果
は、分子オーダー(数人〜数十人程度)での膜厚制御が
容易なLB法にて形成した半導体素子で特に著しい。更
には半導体層を有機膜にて形成しているため生体との親
和性にも優れ、本発明の半導体素子は分子エレクトロニ
クス分野あるいはバイオエレクトロニクス分野等におい
ても有用である。
導体層をLB法等により形成した超格子効果を有する有
機膜で構成しているため、従来の無機半導体素子におけ
るが如くに高温処理が特に不要であり、非常に高性能の
半導体素子を経済的に提供できるものである。この効果
は、分子オーダー(数人〜数十人程度)での膜厚制御が
容易なLB法にて形成した半導体素子で特に著しい。更
には半導体層を有機膜にて形成しているため生体との親
和性にも優れ、本発明の半導体素子は分子エレクトロニ
クス分野あるいはバイオエレクトロニクス分野等におい
ても有用である。
第1図は本発明の半導体素子の半導体層を形成する方法
を図解的に示す図である。第2図は単分子膜の模式図で
あり、第3図は累積膜の模式図である。第4図、第5図
、第6図および第8図はそれぞれ本発明の半導体素子の
語例の断面を図解的に示す図である。第7図は本発明の
半導体素子の有するエネルギーバンドの例を説明する図
である。 1・・・水相 2・・・基板3・・・仕切板
または浮子 4・・・単分子膜 5・・・累積膜6・・・親水
性部位 7・・・疎水性部位8・・・導電層
9・・・絶縁層10.10−1.1O−2,1O−
3,21−a、21−b、23・・・電極部
を図解的に示す図である。第2図は単分子膜の模式図で
あり、第3図は累積膜の模式図である。第4図、第5図
、第6図および第8図はそれぞれ本発明の半導体素子の
語例の断面を図解的に示す図である。第7図は本発明の
半導体素子の有するエネルギーバンドの例を説明する図
である。 1・・・水相 2・・・基板3・・・仕切板
または浮子 4・・・単分子膜 5・・・累積膜6・・・親水
性部位 7・・・疎水性部位8・・・導電層
9・・・絶縁層10.10−1.1O−2,1O−
3,21−a、21−b、23・・・電極部
Claims (5)
- (1)導電層と絶縁層とが交互に積層された半導体層お
よび該半導体層に設けた電極部とからなる半導体素子に
おいて、前記半導体層が有機膜よりなることを特徴とす
る半導体素子。 - (2)前記有機膜が、少なくとも親水性部位と疎水性部
位とを併有する有機化合物の単分子膜または単分子累積
膜よりなることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載の半導体素子。 - (3)前記有機化合物が、絶縁性且つ疎水性部位と導電
性且つ親水性部位とを併有する電荷移動錯体であること
を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の半導体素子
。 - (4)前記電荷移動錯体が、長鎖アルキル基含有第4級
アンモニウム化合物とテトラシアノキジメタンとの錯体
であることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
半導体素子。 - (5)導電層と絶縁層とが交互に積層され、かつ絶縁層
を少なくとも2層以上含む半導体層および該半導体層に
設けた電極部とからなり、前記半導体層が有機膜よりな
る半導体素子からなる増幅素子。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/071,393 US4939556A (en) | 1986-07-10 | 1987-07-09 | Conductor device |
| EP19920201460 EP0502590A3 (en) | 1986-07-10 | 1987-07-10 | Semiconductor device comprising an organic material |
| EP87306128A EP0252756A3 (en) | 1986-07-10 | 1987-07-10 | Semiconductor device comprising an organic material |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16093186 | 1986-07-10 | ||
| JP61-160931 | 1986-07-10 | ||
| JP61-161978 | 1986-07-11 | ||
| JP16197886 | 1986-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63146464A true JPS63146464A (ja) | 1988-06-18 |
| JPH0779173B2 JPH0779173B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=26487253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61282053A Expired - Fee Related JPH0779173B2 (ja) | 1986-07-10 | 1986-11-28 | 半導体素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779173B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003092085A1 (en) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Organic semiconductor device, rf modulation circuit, and ic card |
| JP2004006806A (ja) * | 2002-04-26 | 2004-01-08 | Canon Inc | 有機半導体素子およびrf変調回路およびicカード |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577115A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Organic semiconductor material |
| JPS6021626A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Nec Corp | 出力回路 |
| JPS60197208A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Canon Inc | 成膜装置 |
| JPS61263963A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Wako Pure Chem Ind Ltd | 新規なtcnq錯体 |
| JPS62229971A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 有機薄膜素子及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP61282053A patent/JPH0779173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS577115A (en) * | 1980-06-16 | 1982-01-14 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Organic semiconductor material |
| JPS6021626A (ja) * | 1983-07-18 | 1985-02-04 | Nec Corp | 出力回路 |
| JPS60197208A (ja) * | 1984-03-21 | 1985-10-05 | Canon Inc | 成膜装置 |
| JPS61263963A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-21 | Wako Pure Chem Ind Ltd | 新規なtcnq錯体 |
| JPS62229971A (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-08 | Toshiba Corp | 有機薄膜素子及びその製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003092085A1 (en) * | 2002-04-26 | 2003-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Organic semiconductor device, rf modulation circuit, and ic card |
| JP2004006806A (ja) * | 2002-04-26 | 2004-01-08 | Canon Inc | 有機半導体素子およびrf変調回路およびicカード |
| US7115898B2 (en) | 2002-04-26 | 2006-10-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Organic semiconductor device, RF modulation circuit, and IC card |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0779173B2 (ja) | 1995-08-23 |
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