JPH0351027Y2 - - Google Patents

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JPH0351027Y2
JPH0351027Y2 JP1984173761U JP17376184U JPH0351027Y2 JP H0351027 Y2 JPH0351027 Y2 JP H0351027Y2 JP 1984173761 U JP1984173761 U JP 1984173761U JP 17376184 U JP17376184 U JP 17376184U JP H0351027 Y2 JPH0351027 Y2 JP H0351027Y2
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movable base
axis
movable
base
cleaning
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえばベルトコンベアのような搬
送装置により順次移送されてくる立対的な物品に
対し、自動的に所望の多方向から洗浄剤を吹き付
けて清掃を行うようにした洗浄装置に関する。
(従来の技術) 従来、たとえばエンジンのシリンダブロツクの
ように多数の穴や複雑な表面を有する立体的な物
品を洗浄するには、作業者が自らの手で洗浄ノズ
ルを持ち、洗浄すべき物品の面や穴に洗浄液やエ
アーを噴射するようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、前記シリンダブロツクのように鋳造等
により生産されて次々に移送されてくる多数の物
品を順次洗浄する場合、従来のように人手に頼つ
ていると多くの労力を要するので能率が悪く、人
件費や製造コストの増大を招くという問題があ
る。
本考案は上述した従来の問題を解決するために
なされたもので、その目的は、多数の物品を人手
に頼らず自動的に効率よく洗浄することができる
洗浄装置を提供することにある。
(問題を解決するための手段) 本考案は、洗浄すべき物品Aを移送する搬送装
置1の上に跨る基台2と、該基台2に取付けら
れ、かつX軸方向に往復移動される第1可動台5
と、該第1可動台5に取付けられ、かつY軸方向
に往復移動される第2可動台12と、該第2可動
台12上に植設され、その上端に連結板19が固
着されている支柱18,18に沿い水平面に垂直
なZ方向にネジ手段により往復移動自在な第3可
動台17と、前記連結板19に設置され、前記第
3可動台17の荷重による負荷を軽減すべく作用
するZ軸バランスシリンダ23と、前記第3可動
台17に取付けられ、かつZ軸方向に沿う回動軸
心の周りで往復回動される第4可動台25と、該
第4可動台25に取付けられ、かつ前記第4可動
台25の回動軸であるR軸に直交する方向に沿う
SW軸により往復回動自在な第5可動台28と、
該第5可動台28に取付けられ、かつ前記R軸と
SW軸内に設けられた連通孔を介してホース管に
接続され、そして第5可動台28のSW軸にほぼ
直交する方向に洗浄剤を噴射する洗浄ノズル2
9,30とを具備する洗浄装置である。
(作用) 本考案の洗浄装置では、前記洗浄ノズルが予め
指定された命令に従つて自動的に5次元運動を行
い、搬送装置により順次移送されてくる各物品に
対し、所定の方向から所望の面や穴に洗浄液やエ
アー等の洗浄剤を噴射して完全に洗浄する。
(実施例) 以下、図面に示す一実施例に基づいて本考案を
説明する。
第1図においては、本考案の洗浄装置は、ベル
トコンベアのような搬送装置1の上に跨る状態で
設置される架台状の基台2を具備している。基台
2は、4本の脚3と、各脚3の上端部を連結する
4本の枠部材4とを備えている。
前記基台2上には、水平面内のX軸方向に往復
移動される板状の第1可動台5が取付けられてい
る。この第1可動台5の両端部6,7は、前記基
台2のうちの対向する一対の枠部材4の上に載置
され、かつ第1可動台5が同枠部材4の長手方向
に沿つて摺動するよう、第1可動台5の少なくと
も一方の端部6は枠部材4の案内溝8内に挿入さ
れ、他方の端部7は他方の枠部材4上のガイド9
に係合している。
また、前記第1可動台5をX軸方向に移動させ
るため、たとえばモータのような駆動装置10が
前記基台2に取付けられている。駆動装置10
は、前記第1可動台5のメネジ部(図示せず)に
螺合し、かつ基台2上に架設されたネジ軸11を
回動させることによつて、前記第1可動台5をX
軸方向に移動させる。
次に、前記第1可動台5上には、水平面内のY
軸方向(前記X軸と直交する方向)に往復移動さ
れる板状の第2可動台12が取付けられている。
この第2可動台12も第1可動台5の見合いと同
様少なくとも一方の端部13が第1可動台5の案
内溝14内に摺動可能に挿入されている。
また、第2可動台12を往復移動させる駆動装
置15とネジ軸16は、前記第1可動台5上に取
付けられている。駆動装置15およびネジ軸16
は、前記駆動装置10およびネジ軸11と同様構
造のものである。
前記第2可動台12上には、水平面に垂直なZ
軸方向に往復移動される第3可動台17が取付け
られている。即ち第3可動台17は、前記第2可
動台12上に植設された複数本の支柱18に摺動
可能に嵌着されている。各支柱18の上端部には
連結板19が固着されている。この連結板19と
前記第2可動台12間には前記第3可動台17の
ネジ部20に螺合するネジ軸21が架設され、該
ネジ軸21を往復回動させることによつて、前記
第3可動台17を上下方向(Z軸方向)に往復さ
せる駆動装置22が前記連結板19上に取付けら
れている。
また、連結板19上にはZ軸バランスシリンダ
23も設けられている。
前記第3可動台17には、Z軸方向に沿う往復
回動可能な垂直軸24(R軸)が取付られ、該R
軸の下端部には、これと一体に回動するように第
4可動台25が固着されている。前記R軸(垂直
軸24)は、本実施例では前記第2可動台12上
に取付けられたモータのごとき駆動装置26によ
つて回動される。駆動装置26は第3可動台17
上に取付けることもできる。
さらに、前記第4可動台25には、前記垂直軸
24に直交する方向に沿う水平軸27(SW軸)
の周りで往復回動される第5可動台28が取付け
られている。第5可動台28の回動装置(図示せ
ず)は、第4可動台25内に設けられている。
前記第5可動台28には、前記水平軸27
(SW軸)にほぼ直交する方向に洗浄剤を噴射す
る所望数の洗浄液ノズル29やエアーノズル30
が取付けられている。各ノズル29,30には、
R軸、SW軸内に設けられた連通孔を介して、ホ
ース管が接接続される。
なお、前記駆動装置15に電流等のエネルギを
伝達するための配線ないし配管等を被覆する柔軟
なカバー部材31が、基台2と第1可動台5の間
に設けられ、駆動装置26にエネルギを伝達する
ための配線ないし配管等を被覆する同様のカバー
部材32,33がそれぞれ、第1可動台5および
第2可動台12間と、第2可動台12および第3
可動台17間とに設けられている。
また、前記ノズル29,30からの洗浄剤が基
台2の上方に飛散するのを防ぐため、基台2の上
部と第1可動台5の間にはそれぞれ蛇腹状のカバ
ー34が張設され、同様に第1可動台5と第2可
動台12の間にも蛇腹状カバー35が張設されて
いる。これらカバー34,35は、各可動台5,
12の移動を妨げるものでないことは勿論であ
る。
次に、上記のように構成された洗浄装置の動作
を説明すると、たとえば、一次洗浄を終えたエン
ジンのシリンダブロツクのような被洗浄体Aが搬
送装置によりノズル29,30の直下付近に移送
されてきたとき、各ノズル29,30はコンピユ
ータのプログラムのごとき予め指定された命令に
従つて5次元運動を行い、被洗浄体Aの所定の穴
の中や複雑な表面の所望個所に、洗浄液やエアー
等の洗浄剤を吹き付ける。このように、ノズル2
9,30は5次元運動を行うので、搬送装置1の
被洗浄体Aに対して全方向から洗浄剤を噴射する
ことができ、任意形状の物品を完全に洗浄するこ
とができる。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案によると、下
記の作用効果を奏する。
a 洗浄ノズル29,30が五次元運動を行うた
め、搬送装置に順次移送されてくる多数の様々
な形状の被洗浄体を自動的に所望のあらゆる方
向から充分に洗浄することができ、人手を全く
排して作業コスト等を低減することができる。
b 第3可動台17に回動可能のR軸を取り付
け、該R軸により第4可動台25と第5可動台
28を支持するようにしたので、R軸内に洗浄
ホース管を設けることができる。したがつて洗
浄ホースが邪魔になることがなく、かつR軸に
より保護されて傷つくことがない。
c 第3可動台17に対しZ軸バランスシリンダ
23を設けたので、第3可動台17のネジ部2
0に掛かる該第3可動台17の荷重を軽減する
ことができ、スムーズな移動が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す洗浄装置の
概略斜視図である。 1……搬送装置、2……基台、5……第1可動
台、10……駆動装置、11……ネジ軸、12…
…第2可動台、15……駆動装置、16……ネジ
軸、17……第3可動台、18……支柱、19…
…連結板、20,21……ネジ手段、22……駆
動装置、23……Z軸バランスシリンダ、24…
…垂直軸(R軸)、25……第4可動台、26…
…駆動装置、27……水平軸(SW軸)、28…
…第5可動台、29,30……洗浄剤ノズル、A
……被洗浄体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被洗浄体Aを移送する搬送装置1の上に跨る状
    態で設置される基台2と、該基台2上で水平面内
    のX軸方向に往復移動自在な第1可動台5と、該
    第1可動台5上で水平面内のY軸方向に往復移動
    自在な第2可動台12と、該第2可動台12上に
    植設され、その上端に連結板19が固着されてい
    る支柱18,18に沿い水平面に垂直なZ軸方向
    にネジ手段により往復移動自在な第3可動台17
    と、前記連結板19に設置され、前記第3可動台
    17の荷重による負荷を軽減すべく作用するZ軸
    バランスシリンダ23と、前記第3可動台17に
    取付けられ、かつモータ等の駆動装置26で駆動
    されるZ軸方向に沿うR軸によつて往復移動自在
    な第4可動台25と、該第4可動台25に取付け
    られ、且つ前記第4可動台25の回動軸であるR
    軸に直交する方向に沿うSW軸により往復回動自
    在な第5可動台28と、該第5可動台28に取付
    けられ、かつ前記R軸とSW軸内に設けられた連
    通孔を介してホース管に接続され、そして前記第
    5可動台28のSW軸にほぼ直交する方向に洗浄
    剤を噴射する洗浄ノズル29,30とを具備する
    ことを特徴とする洗浄装置。
JP1984173761U 1984-11-17 1984-11-17 Expired JPH0351027Y2 (ja)

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JPS6191383U JPS6191383U (ja) 1986-06-13
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