JPH0351409Y2 - - Google Patents

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JPH0351409Y2
JPH0351409Y2 JP1982164877U JP16487782U JPH0351409Y2 JP H0351409 Y2 JPH0351409 Y2 JP H0351409Y2 JP 1982164877 U JP1982164877 U JP 1982164877U JP 16487782 U JP16487782 U JP 16487782U JP H0351409 Y2 JPH0351409 Y2 JP H0351409Y2
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pump
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、左右走行装置に各別に付設した流体
圧モータを駆動するための2個の流体圧ポンプを
設け、それらのポンプの内の一方のポンプに、一
方の走行装置に対する流体圧モータを接続し、他
方のポンプに、他方の走行装置に対する流体圧モ
ータを接続するとともに、前記走行装置に対する
両流体圧ポンプとは別に、排土作業装置に対する
駆動用の流体圧ポンプを設けてある排土装置付き
バツクホーの流体圧回路に関する。
この種の排土装置付きバツクホーは、排土装置
を用いて極端な不整地で土工作業を行う場合と、
割合に路面条件の良い箇所で整地や運搬を行う場
合などとで、車体の走行速度をかなり大きく変化
させたい要望があり、このため従来では、 (イ) 左右走行装置への流体圧回路に、前記両ポン
プからの流体を左右走行装置系に各別に供給す
る第1状態と前記両ポンプからの合流流体を前
記左右走行装置系に直列的に供給する第2状態
とに切換える変速用弁機構を設け、この弁機構
の切換え操作で、走行装置用の両流体圧ポンプ
の吐出油を、直列または並列状態で走行装置の
流体圧モータに供給し、2段に変速するように
構成したもの。(例えば、実開昭54−72289号公
報) (ロ) 走行装置駆動用の流体圧ポンプとは別に設け
た排土作業装置駆動用のポンプを、前記走行装
置駆動のための流体圧ポンプに合流させる状態
と、合流を解除する状態とに切換え自在に構成
して高低2段に変速するようにしたもの(例え
ば、特開昭55−99421号公報) 上記(イ),(ロ)の技術が用いられていたが、前者(イ)
の技術によれば、第1状態においては、不整地等
をも良好に直進できるようにしながらも、第2状
態においては、高速進行できるようにしたもので
あるものの、高低変速の速度差は、走行用流体圧
ポンプの容量で決まるので、流体圧ポンプそのも
のを大型化して、高速側を充分な高速として高速
進行させようとすれば、低速側での走行速度を充
分に低下させた安全な走行を行い易く、逆の場合
には充分な高速を得難いという問題がある。
また、後者(ロ)の技術によれば、それほど容量の
大きくない排土作業装置用の流体圧ポンプからの
排出油が、両方の走行装置駆動用の流体圧モータ
に分配供給されるので、高低の速度差が充分には
得難いという問題があつた。
本考案は、上記の排土装置付きバツクホーの油
圧回路において、別途流体圧ポンプを付加するな
どのコスト増を避けながらも、充分な高速走行と
低速走行とを行えるように、前記従来の排土装置
付きバツクホーに較べて走行速度変化の幅を拡大
することにその目的がある。
上記目的を達成するための本考案の特徴構成
は、左右走行装置に各別に付設した流体圧モータ
を駆動するための2個の流体圧ポンプを設け、そ
れらのポンプの内の一方のポンプに、一方の走行
装置に対する流体圧モータを接続し、他方のポン
プに、他方の走行装置に対する流体圧モータを接
続するとともに、前記走行装置に対する両流体圧
ポンプとは別に、排土作業装置に対する駆動用の
流体圧ポンプを設けてある排土装置付きバツクホ
ーの流体圧回路において、前記左右走行装置への
流体圧回路に、前記両ポンプからの流体を左右走
行装置系に各別に供給する第1状態と前記両ポン
プからの合流流体を前記左右走行装置系に直列的
に供給する第2状態とに切換える変速用弁機構を
設けるとともに、前記排土作業装置への流体圧回
路に、前記排土作業装置に対する流体圧ポンプか
らの流体を、排土作業装置の不使用状態で前記合
流流体に合流供給する状態に切換えるための合流
用弁機構を設け、さらに、その弁機構からの合流
供給用流路を前記変速用弁機構よりも流路上手側
に接続してある点にあり、かかる構成から次の作
用ならびに効果を奏する。
すなわち、左右の走行装置の流体圧モータに対
して、2個のポンプからの流体を各別に供給して
低速駆動する第1状態と、両ポンプからの流体を
直列的に供給して高速駆動する第2状態と、その
第2状態で、不使用時の排土作業装置に対する駆
動用ポンプからの供給流体を合流させて、より高
速駆動する第3の状態との、三種の駆動形態を、
特別な駆動用ポンプを付加することなく得ること
ができたものである。
つまり、この種の排土装置付きバツクホーで
は、最も低速の前記第1状態と、それよりも高速
の前記第2状態とで作業を行うのが一般的であ
り、それ以上の高速走行が要求されるのは、排土
作業の不要な運搬走行や非作業状態で路上走行を
行う場合などであつて、このときには排土作業装
置は使用されていないのが普通であることから、
この不使用時の排土作業装置に対する駆動用ポン
プを有効利用して、より一層高速での走行を、走
行駆動用ポンプの大型化や個数増加を招くことな
く実現できたものであり、走行速度の多様化を合
理的に達成できたものである。
また、前記排土作業装置への流体圧回路に、前
記排土作業装置に対する流体圧ポンプからの流体
を、排土作業装置の不使用状態で前記合流流体に
合流供給する状態に切換えるための合流用弁機構
を設けていることにより、バツホーでの掘削作業
を、排土作業装置を突つ張りとなる状態に姿勢さ
せた後、排土作業装置側への流体供給を断つてバ
ツクホー作業用の各種作業装置に極力多量の流体
を供給し、バツクホー作業を能率良く行うことも
できる。
さらにまた、排土作業装置駆動用ポンプからの
流体を、左右走行装置に対する両ポンプからの流
体を走行用流体圧モータに各別に供給する第1状
態と前記両ポンプからの合流流体を前記両走行用
流体圧モータに直列的に供給する第2状態とに切
換える変速用弁機構よりも流路上手側に合流する
ものであるから、例えば、前記弁機構の流路下手
側で、且つ、左右走行用流体圧モータに対する制
御弁よりも流路下手側に作業装置駆動用ポンプの
流体を合流する場合のように、排土作業装置駆動
用ポンプからの流体を左右走行用流体圧モータに
合流する為の2本の配管を必要とせず配管の省略
を図れる点でも有利である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図に示すように、油圧モータ
Ma,Mbにて各別駆動可能な左右一対の走行ク
ローラ1a,1bを備えた走行機台に、旋回台2
を油圧モータMcにて縦軸心X1周りに駆動回転操
作可能に取付け、旋回台2の後部にエンジン3を
搭載し、旋回台2の左横側部に、運転席4を備え
たキヤビン5を搭載し、旋回台2の前方がわ横中
央部に、バツクホウ装置6を支持するためのブラ
ケツト7を油圧シリンダ8によつて縦軸心X2
りに駆動揺動操作可能に取付け、ブラケツト7
に、ブーム9を油圧シリンダ10によつて横軸心
周りに駆動昇降操作可能に取付け、ブーム9に、
アーム11を油圧シリンダ12によつて横軸心周
りに揺動操作可能に取付け、アーム11に、バケ
ツト13を油圧シリンダ14によつて横軸心周り
に揺動操作可能に取付け、さらに、走行機台の前
部に、排土作業装置としての排土板15の支持ア
ーム16を油圧シリンダ17にて上下駆動昇降可
能に取付け、もつて、ドーザ作業とバツクホウ作
業とを行なうことが可能なドーザ兼バツクホウ作
業車を構成してある。
前記諸油圧アクチユエータを駆動するに、第2
図に示すように、2個の主ポンプPa,Pb及び1
個の補助ポンプPcをエンジン3に直結して設け、
一方の主ポンプPaに、左方の走行ローラ1aに
対する油圧モータMaの制御弁V1、旋回台2に対
する油圧モータMcの制御弁V2、アーム用油圧シ
リンダ12の制御弁V3、及び、ブーム用油圧シ
リンダ10の増速駆動用制御弁V4を並列接続す
るとともに、これら制御弁V1…に対して前記一
方の主ポンプPaからの圧油を直接供給する状態
と前記一方の主ポンプPaからの圧油を他方の主
ポンプPbの圧油に合流供給する状態とに切換え
る変速用弁機構としての合流弁V5を設けてある。
他方の主ポンプPbに、右方の走行クローラ1b
に対する油圧モータMbの制御弁V6を接続し、バ
ケツト用シリンダ14の制御弁V7、及び、ブー
ム用シリンダ10の制御弁V8の夫々を、右モー
タ用制御弁V6に対して、それからの排油が供給
されるよう並列接続し、アーム用シリンダ12の
増速駆動用制御弁V9を、バケツト用制御弁V7
びブーム用制御弁V8に、それらの中立状態にお
いて圧油が供給されるよう並列接続してある。さ
らに、補助ポンプPcに、ブラケツト用シリンダ
8の制御弁V10及び排土板用シリンダ17の制御
弁V11を並列接続してある。
もつて、合流弁V5の操作によつて、両主ポン
プPa,Pbからの圧油を両モータMa,Mbに各別
供給する第1状態と両主ポンプPa,Pbからの合
流流体を両モータMa,Mbに供給する第2状態
とに切換えるようにしながら、各種の作業状況に
応じた走行駆動形態を採ることができるように構
成してある。
但し、図中18は、ロータリジヨイントであ
る。
又、前記ブラケツト操作用の制御弁V10及び排
土板操作用の制御弁V11から中立状態において排
出される圧油を、流路R1を介して前記右方の走
行クローラ1bに対する主ポンプPbの吐出流路
R2に合流供給可能に構成すると共に、前記合流
供給用流路R1を開閉する合流用弁機構としての
流路開閉弁V12を、前記合流弁V5と同時操作可能
に設け、もつて、前記第2状態において、両主ポ
ンプPa,Pbの合流流体に、補助ポンプPcからの
流体を合流させて、充分な高速で進行できるよう
に構成してある。
次に、別の実施例を説明する。
上記実施例で述べた補助ポンプPcに対する流
路開閉弁12を、前記合流弁V5とは各別に操作
自在に設けてもよい。つまり、この形態を採れ
ば、合流弁V5による高低2段の変速に加えて、
開閉弁V12により更に1段変速できるものとなつ
て、走行速度を3段に変速することができるもの
となる。
本考案は、ドーザ兼バツクホウ作業車に適用す
る他、ドーザ専用作業車、バツクホウ作業車等に
適用できるものである。つまり、2個の走行用流
体圧ポンプPa,Pbと作業装置駆動用の流体圧ポ
ンプPcを備える各種作業車に適用できる。そし
て、第1、第2状態に切換える弁機構V5も各種
構成変更でき、又、作業装置駆動用ポンプPcか
らの流体を合流流体に合流供給する弁機構V12
各種構成変更できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る排土装置付きバツクホーの
流体圧回路の実施例を例示し、第1図はバツクホ
ウ作業車の側面図、第2図は回路図である。 1a,1b……走行装置、Ma,Mb……流体
圧モータ、Pa,Pb……走行駆動用流体圧ポンプ、
Pc……流体圧ポンプ、V5……変速用弁機構、
V12……合流用弁機構、R1……合流供給用流
路、2,9,11,13……作業装置、Mc,1
0,12,14……流体圧アクチユエータ、15
……排土作業装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 左右走行装置1a,1bに各別に付設した流体
    圧モータMa,Mbを駆動するための2個の流体
    圧ポンプPa、Pbを設け、それらのポンプPa,Pb
    の内の一方のポンプPaに、一方の走行装置1a
    に対する流体圧モータMaを接続し、他方のポン
    プPbに、他方の走行装置1bに対する流体圧モ
    ータMbを接続するとともに、 前記走行装置1a,1bに対する両流体圧ポン
    プPa,Pbとは別に、排土作業装置15に対する
    駆動用の流体圧ポンプPcを設けてある排土装置
    付きバツクホーの流体圧回路において、 前記左右走行装置1a,1bへの流体圧回路
    に、前記両ポンプPa,Pbからの流体を左右走行
    装置1a,1b系に各別に供給する第1状態と前
    記両ポンプPa,Pbからの合流流体を前記左右走
    行装置Ma,Mb系に直列的に供給する第2状態
    とに切換える変速用弁機構V5を設けるととも
    に、 前記排土作業装置15への流体圧回路に、前記
    排土作業装置15に対する流体圧ポンプPcから
    の流体を、排土作業装置15の不使用状態で前記
    合流流体に合流供給する状態に切換えるための合
    流用弁機構V12を設け、 さらに、その弁機構V12からの合流供給用流
    路R1を前記変速用弁機構V5よりも流路上手側
    に接続してある排土装置付きバツクホーの流体圧
    回路。
JP16487782U 1982-10-29 1982-10-29 排土装置付きバックホーの流体圧回路 Granted JPS5969259U (ja)

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JPS5969259U JPS5969259U (ja) 1984-05-10
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5830456B2 (ja) * 1978-03-11 1983-06-29 株式会社クボタ 作業車
JPS5919214B2 (ja) * 1978-07-10 1984-05-04 日立建機株式会社 油圧ショベルの油圧回路

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JPS5969259U (ja) 1984-05-10

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