JPH0351738Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0351738Y2
JPH0351738Y2 JP1985198671U JP19867185U JPH0351738Y2 JP H0351738 Y2 JPH0351738 Y2 JP H0351738Y2 JP 1985198671 U JP1985198671 U JP 1985198671U JP 19867185 U JP19867185 U JP 19867185U JP H0351738 Y2 JPH0351738 Y2 JP H0351738Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sample
reference material
heat
holes
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1985198671U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62115155U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985198671U priority Critical patent/JPH0351738Y2/ja
Publication of JPS62115155U publication Critical patent/JPS62115155U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0351738Y2 publication Critical patent/JPH0351738Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、試料と基準物質を同一温度で上昇さ
せるための機構に特徴を有する示差熱分析装置に
関する。
(従来技術) 示差熱分析装置は、巻線型抵抗炉や赤外線ラン
プ等を用いて試料と基準物質を一定の速度で加熱
昇温させるように構成されているが、さらに試料
と基準物質を同一温度で昇温させるため、熱源と
これらとの間に均熱板を配設し、均熱板を回転さ
せることによつてその肉厚の違いや偏心量等から
内部の温度分布を変化させたり、あるいは赤外線
ランプの位置をズラすなどして、試料と基準物質
の位置する部分が同じ温度分布をなすように調整
している。
ところが、使用温度が1500℃から2000℃程度の
超高温用の示差熱分析装置になると均熱板にセラ
ミツク材を使用することができず、より高温の耐
熱材であるタングステンやモリブデンあるいは結
晶性のセラミツクを使用しなければならなくなる
が、これらの素材を用いた均熱板は炉の温度分布
に似た温度となるため、これを回転させても肉厚
の違いによつて温度差をなくすことができず、ま
た、均熱板を偏心させても超高温のもとでは輻射
効果が大きいため、試料と基準物質の温度分布を
変えることができないといつた問題を有する。
(目的) 本考案はかかる問題に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、超高温領域でも試料と
基準物質を効果的に均熱化させることのできる構
造簡単な装置を提供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち本考案はかかる目的を達成するため
に、筒状をなす加熱源の内方に、基準物質と試料
を囲繞するようにして円筒状の均熱部材を回動可
能に配設するとともに、該均熱部材の相対向する
面に、表面積を異ならしめる多数の通孔を設けた
示差熱分析装置にある。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
図面は本考案の一実施例を示したもので、図中
符号1は、超高温領域で耐熱性を有する例えばタ
ングステンやモリブデンあるいは結晶性のセラミ
ツク等の素材によつて形成された円筒状の均熱板
で、この均熱板1は、試料S及び基準物質Rを収
容した各試料容器4S,4Rを囲繞するようにし
て、これらとヒータ5との間に回動調整可能に配
設されており、さらにこの均熱板1の表面には、
互いに180°の間隔をおいて一方には孔径の小さな
多数の孔2…が対側には孔径の大きな多数の孔3
…が等しいピツチ間隔のもとに穿たれていて、部
分的に異なる均熱板1の表面積により試料Sもし
くは基準物質Rへ放射するエネルギ量に変化を持
たせるように構成されている。
なお図中符号6は、基準物質側TRと試料側
TSで基準物質Rと試料Sとの温度差を、基準物
質側TRと冷温側Oで基準物質Rの温度を、また
試料側TSと冷温側Oで試料Sの温度をそれぞれ
測定できるようにされた熱電対を示している。
このように構成された装置において、ヒータ5
の中心部に配置された基準物質Rと試料Sには、
ヒータ5からの輻射熱が均熱板1を経て主に均熱
板1からの輻射熱として伝わることになる。そし
てこの場合、均熱板1から基準物質R及び試料S
に向けて放出される輻射エネルギは、均熱板1内
面の黒度が等しく、かつ均熱板1から基準物質R
及び試料Sまでの距離が等しいとした場合、その
表面積の大きい部分、換言すれば径の小さな孔2
…を穿つた表面部分ほど多いことになる。
したがつて、いま炉の温度分布が基準物質R側
で低く、試料S側で高い場合には、図に示したよ
うに径の小さな孔2…を穿つた表面部分が基準物
質R側に位置するように均熱板1を回転させれ
ば、基準物質R側には試料S側より大きな輻射熱
が伝えられて、両者を均一温度に調節することが
できる。
なお上述した実施例では、均熱板1の相対向す
る面に小径の孔2…と大径の孔3…を等間隔に設
けたものであるが、対向する各面にピツチを異に
して同径の孔を設けてもよく、また、孔の代わり
に巾を異にしたスリツトあるいはピツチ間隔を異
にしたスリツトを設けて、各面の表面積を変える
ようにすることもできる。
(効果) 以上、説明したように本願考案においては筒状
をなす加熱源の内方に、基準物質と試料を囲繞す
るようにして円筒状の均熱部材を回動可能に配設
するとともに、この均熱部材の相対向する面に開
口面積を異ならしめた多数の通孔を設けたので、
均熱部材の各部分に表面積の違いによる放射エネ
ルギの明確な差を生じさせて1500及至2000℃とい
う高温領域でも確実な均熱効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示す装置の斜視図で
ある。 1……均熱板、2……小径の孔、3……大径の
孔、4……試料容器、5……ヒータ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 筒状をなす加熱源の内方に、基準物質と試料を
    囲繞するようにして円筒状の均熱部材を回動可能
    に配設するとともに、前記均熱部材の相対向する
    面に開口面積を異ならしめた多数の通孔を設けた
    ことを特徴とする示差熱分析装置。
JP1985198671U 1985-12-23 1985-12-23 Expired JPH0351738Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985198671U JPH0351738Y2 (ja) 1985-12-23 1985-12-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985198671U JPH0351738Y2 (ja) 1985-12-23 1985-12-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62115155U JPS62115155U (ja) 1987-07-22
JPH0351738Y2 true JPH0351738Y2 (ja) 1991-11-07

Family

ID=31159574

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985198671U Expired JPH0351738Y2 (ja) 1985-12-23 1985-12-23

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0351738Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2710852B2 (ja) * 1990-03-28 1998-02-10 ホーヤ株式会社 ガラス成形体の製造装置及び製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62115155U (ja) 1987-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4902681B2 (ja) 歯科用燃焼対象物を熱処理するための窯
ES2054727T5 (es) Cuerpo electrico de calefaccion por radiacion para calentar una placa, en especial una de vitroceramica.
JP7162206B2 (ja) X線解析用セル、及びx線解析装置
JPH0542369Y2 (ja)
ATE2925T1 (de) Heizelement fuer eine kocheinheit mit einem temperaturfuehler.
Ballico et al. Novel experimental technique for measuring high-temperature spectral emissivities
Grellinger et al. Temperature measurement in a 2. 45 GHz microwave furnace
US1232408A (en) Radiation-pyrometer.
JPH02298829A (ja) 熱処理装置
JPH01280227A (ja) 黒体炉
JP2551182B2 (ja) 半導体製造装置
JPS62231148A (ja) 熱分析装置
JPH02107049U (ja)
JPH07198505A (ja) 温度基準装置
Boyer et al. Measurements of Surface Temperatures IA Portable Thermocouple Device Compensated for Heat Losses
ATE33085T1 (de) Thermische begrenzungsvorrichtung.
KR20060072908A (ko) 고반사율의 반사체를 이용한 적외선 균일가열 시험장치
JPH058469Y2 (ja)
JPH0712923Y2 (ja) Gc−ir用ガス導入路
JPS6220438Y2 (ja)
JPS6038198Y2 (ja) 擬似黒体放射源
JPH0743643Y2 (ja) X線回折測定のための試料加熱装置
JPS6038197Y2 (ja) 擬似黒体放射源
JPH0625742B2 (ja) 熱伝導率測定装置
JP2720751B2 (ja) 示差熱分析装置