JPH0351741A - 懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造する方法と装置及びパルプ濃度測定方法と装置 - Google Patents

懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造する方法と装置及びパルプ濃度測定方法と装置

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JPH0351741A
JPH0351741A JP1186374A JP18637489A JPH0351741A JP H0351741 A JPH0351741 A JP H0351741A JP 1186374 A JP1186374 A JP 1186374A JP 18637489 A JP18637489 A JP 18637489A JP H0351741 A JPH0351741 A JP H0351741A
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heating plate
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JP1186374A
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Masahiro Nishi
雅寛 西
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Kyoritsu Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造する方
法と装置及びパルプ濃度測定方法と装置に関する。
(従来の技術) 例えば、紙パルプ工業において、パルプ濃度を制御・管
理することは、操業の安定と均質な紙パルプを得る上で
、掻めて重要な意味をもつ。
パルプ濃度は、パルプ液中に含有される繊維分の絶乾重
量の、パルプ液総重量に対する重量百分率で表される。
ところで、パルプ濃度の測定は、まず、作業員が手作業
で配管中からコツプ等にパルプ液を抜き取り、その総重
量を測定する。
次に、採取したパルプ液を絞って繊維分のみを取り出す
。この取り出した繊維分を、例えば、オープンの中で加
熱する。加熱条件としては、例えば、130 ’Cで2
時間である。
加熱・乾燥させた状態で、絶乾重量を測定するとともに
、該絶乾重量の総重量に対する割合を演算する。これに
よって、パルプ濃度を算出する。
(発明が解決しようとする課題) 上記従来の構成によると次のような問題があった。
すでに述べたように、パルプ濃度の測定作業は全て作業
員の手作業で行っており、迅速さに欠けるとともに、測
定精度も決して高いものとはいえなかった。
特に、パルプ濃度測定用としてのシート状の資料を製造
する作業に多くの労力と長い時間を要してしまい、それ
らの作業の自動化が要求されていた。
本発明はこのような点に基づいてなされたものでその目
的とするところは、各種計測用として使用されるシート
状資料を自動でかつ効率良(製造する懸濁液から固体粒
子の乾燥資料を製造する方法と装置を提供することにあ
り、かつ、懸濁液がパルプ液である場合に、パルプ濃度
を自動でかつ効率良く測定するパルプ濃度測定方法と装
置を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するべ(本願発明の第1請求項による懸
濁液から固体粒子の乾燥資料を製造する方法は、配管内
を流通する懸濁液又は貯溜槽内の懸濁液の一部をサンプ
リングする工程と、サンプリングした懸濁液に圧縮空気
を供給することにより撹拌するとともに真空引きにより
脱水してフィルタ上にシート状中間資料を製造する工程
と、シート状中間資料をフィルタと共に反転移送すると
ともにシート状中間資料をフィルタより剥離させる工程
と、剥離されたシート状中間資料を圧縮して脱水すると
ともに加熱・乾燥させてシート状最終資料を製造する工
程と、を具備したことを特徴とするものである。
第2請求項による懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造
する装置は、懸濁液が流通する母管又は懸濁液を貯溜す
る貯槽に分岐接続されたホッパを介して母管内を流通す
る懸濁液の一部を捕集する捕集機構と、上記捕集機構及
びホッパの内壁に散水し′ζ付着した!Q濁液を洗い流
す散水機構とからなるサンプリング手段と、上記ホッパ
の下方に配置されたフィルタと、このフィルタの上に選
択的に被冠される撹拌槽とを備え、上記サンプリング手
段により採取された懸′/gJ液をフィルタ上の撹拌槽
内に受け入れて、そこに圧縮空気を供給することにより
懸濁液を撹拌するとともに、フィルタの下方より真空引
きすることにより脱水してフィルタ上にシート上中間資
料を製造する撹拌・脱水手段と、上記撹拌槽をフィルタ
上より離脱させた状態でフィルタ及びシート状中間資料
を180°反転させて加熱位置に移送する反転・移送手
段と、上記加熱位置においてシート状中間資料をフィル
タより剥離させる剥離手段と、上部加熱板及び下部加熱
板を備え、上記反転・移送手段により反転・移送された
シート状中間資料を下部加熱板上に受け入れ、下部加熱
板及び上部加熱板を近接させることにより圧縮・脱水す
るとともに、加熱・乾燥させてシート状最終資料を製造
する圧縮・加熱手段と、を具備したことを特徴とするも
のである。
第3請求項によるパルプ濃度測定方法は、配管内を流通
するパルプ液又は貯槽内のパルプ液の一部をサンプリン
グする工程と、サンプリングしたパルプ液に圧縮空気を
供給することにより撹拌するとともに真空引きにより脱
水してフィルタ上にシート状中間資料を製造する工程と
、シート状中間資料をフィルタと共に反転移送するとと
もにシート状中間資料をフィルタより剥離させる工程と
、剥離されたシート状中間資料を圧縮して脱水するとと
もに加熱・乾燥させてシート状最終資料を製造する工程
と、上記シート状最終資料を計量部に移送してその絶乾
重量を計量し該絶乾重量と総重量とからパルプ濃度を算
出する工程と、を具備したことを特徴とするものである
第4請求項によるパルプ濃度測定装置は、パルプ液が流
通する母管に分岐接続されたホッパを介して母管内を流
通するパルプ液の一部を捕集する捕集機構と、上記捕集
機構及びホッパの内壁に散水して付着したパルプ液を洗
い流す散水機構とからなるサンプリング手段と、上記ホ
ッパの下方に配置されたフィルタと、このフィルタの上
に選択的に被冠される撹拌槽とを備え、上記サンプリン
グ手段により採取されたパルプ液を)、イルタ上の撹拌
槽内に受け入れて、そこに圧縮空気を供給することによ
りパルプ液を撹拌するとともに、フィルタの下方より真
空引きすることにより脱水してフィルタ上にシート上中
間資料を製造する撹拌・脱水手段と、上記撹拌槽をフィ
ルタ上より離脱させた状態でフィルタ及びシート状中間
資料を180°反転させて加熱位置に移送する反転・移
送手段と、上記加熱位置においてシート状中間資料をフ
ィルタより剥離させる剥離手段と、上部加熱板及び下部
加熱板を備え、上記反転・移送手段により反転・移送さ
れたシート状中間資料を下部加熱板上に受け入れ、下部
加熱板及び上部加熱板を近接させることにより圧縮・脱
水するとともに、加熱・乾燥させてシート状最終資料を
製造する圧縮・加熱手段と、上記圧縮・加熱手段により
製造されたシート状最終資料を計量部に移送する移送手
段と、上記計量部に配置され上記移送手段により移送さ
れたシート状最終資料の絶乾重量を計量する計量手段と
、を具備したことを特徴とするものである。
(作用) まず、第1請求項による懸濁液から固体粒子の乾燥資料
を製造する方法の場合には、第1図に示すような工程順
で乾燥資料の製造を行う。
まず、「懸濁液のサンプリング工程」Aを行う。
このサンプリングは、懸濁液が流通する配管からサンプ
リングする場合、懸濁液を貯溜する貯槽からサンプリン
グする場合、等がある。
次に、「圧縮空気による撹拌・真空引きによる脱水工程
」Bがあり、これによって、フィルタ上にシート状中間
資料を作成する。
次に、「反転・移送工程」Cにより、シート状中間資料
をフィルタ毎移送する。
そして、「剥離工程」Dによって、シート状中間資料を
フィルタから剥離させる。
剥離させたシート状中間資料に「圧縮脱水・加熱乾燥工
程」Eを施して、シート状最終資料を作成する。
第2請求項による懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造
する装置は、第1請求項による製造方法を実施するため
の装置である。
第3請求項によるパルプ濃度測定方法の場合には、第2
図に示すような工程順で、濃度測定を行う。
まず、「パルプ液のサンプリング工程」aにより、配管
、貯槽等より、パルプ液の一部を採取する。
採取したパルプ液に、[圧縮空気による撹拌・真空引き
による脱水工程」bを施すことにより、シート状中間資
料を作成する。
シート状中間資料を保持するフィルタに、「反転・移送
工程」Cを施す。
そして、「剥離工程」dによって、シート状中間資料を
フィルタより剥離させる。
剥離したシート状中間資料に「圧縮脱水・加熱乾燥工程
」eを施すことにより、シート状最終資料を作成する。
シート状最終資料に、「移送・計量工程」fを施すこと
により、所定場所にてその絶乾重量を計量し、予め計測
しである総重量に対する割合、すなわち濃度を算出する
第4請求項によるパルプ濃度測定装置は、第3請求項に
よるパルプ濃度測定方法を実施するための装置である。
(実施例) 以下第3図ないし第7図を参照して本発明の一実施例を
説明する。この実施例は、本発明を祇パルプ濃度測定に
適用したものである。
まず、祇パルプ濃度測定装置の概略構成から説明する。
第3図は本実施例におけるパルプ濃度測定装置の全体構
成を示す正面図であり、枠体Iの上部には、サンプリン
グ装置3が設置されている。
このサンプリング装置3により、所定量のパルプ液を採
取する。
枠体1の鉛直方向略中間位置には、テーブル5が設置さ
れており、このテーブル5には、シート状中間資料を作
成する撹拌・脱水手段7、シート状中間資料を移送する
反転・移送手段9、シート状中間資料をフィルタから剥
離させる剥離手段10、シート状最終資料を作成する圧
縮・加熱手段11、シート状最終資料を計量位置まで移
送する移送手段12、さらに計量位置にてシート状最終
資料の絶乾重量を計量する計量手段16が設置されてい
る。
サンプリング手段3により採取されたパルプ液は、撹拌
・脱水手段7に移送され、そこでシート状中間資料13
が形成される。この形成されたシート状中間資料13は
、反転・移送手段9により、圧縮・加熱手段11に搬送
される。シート状中間資料13は、そこで剥離手段10
によってフィル夕から剥離される。
シート状中間資料13は、さらに、圧縮・加熱手段11
により脱水・乾燥されて、シート状最終資料14となる
。このシート状最終資料14は、移送手段12によって
計量位置まで移送され、計量手段16によりその絶乾重
量が計測される。そして、既に計測されている採取液総
重量に対する割合が算出される。
以下各部の構成を順次説明していく。まず、撹拌・脱水
手段7について説明する。テーブル5上にはフィルタ1
5が配置されており、このフィルタ15上には、撹拌槽
17が設置されている。
上記フィルタ15は、金網を円板状に形成したものであ
り、例えば、100メソシユのものを使用するが、要は
パルプ液中の繊維分を捕捉できものであればよく、材質
、形状を特に限定するものではない。
撹拌槽17は中空円筒状をなしていて、フィルタ15上
に選択的に被冠される。すなわち、撹拌槽17にはロー
クリアクチユニー2210作用杆22が連結されており
、このロークリアクチュエータ21を駆動することより
、図中二点鎖線で示すように、撹拌槽17をフィルタ1
5上から離脱させることができる。このように、撹拌槽
17を離脱させるのは、形成されたシート状中間資料1
3を取り出す場合である。
フィルタ15の下方には、吸引槽23が配置されており
、この吸引槽23の下方には真空ポンプ25が配置され
ているともに、エアーコンプレッサ26が配置されてい
る。
上記真空ポンプ25と吸引槽23との間には、開閉弁2
8を介挿した配管27が配設されている。
又、エアーコンプレッサ26からは配管29が延長され
ていて、この配管29からは、配管31が分岐され、吸
引槽23側の配管27に接続されている。上記配管31
には開閉弁35が介挿されている。
撹拌槽17内に搬入されたパルプ液を撹拌する場合には
、上記エアーコンプレッサ26より配管29.31を介
して圧縮空気を供給する。又、撹拌した後、パルプ液中
の水分を吸引・除去する場合には、配管27を介して真
空ポンプ25により真空引きする。さらに、真空引きし
た後、通常の状態に戻す場合には、再度エアーコンプレ
ッサ26により圧縮空気を供給する。
又、剥離手段10は、次のような構成となっている。
まず、配管29からは配管33が分岐されていて、この
配管33には開閉弁37が介挿されている。一方、フィ
ルタ15の下面側にはエアー配管36が十文字状に配設
されており、これらエアー配管36は1本のエアー配管
3日に集合して、既に述べた吸引槽23の内壁に取付ら
れたノズル39を介して、上記配管33に接続されてい
る。
上記エアー配管33.38.36より供給されたエアー
が、配管36に形成された複数の圧縮空気噴出ノズルか
ら噴出して、シート状中間資料13をフィルタ15から
剥離させる。
尚、このシート状中間資料13のフィルタ15からの剥
離は、反転・移送手段9により反転・移送した後に行う
上記反転・移送手段9は、ロークリアクチュエータ43
と、このロータリアクチュエータ43の作用杆45とか
ら構成されていて、上記作用杆45はフィルタ15に連
結されている。
上記ロークリアクチュエータ43を駆動することにより
、作用杆45及びフィルタ15を180 ’回動させ、
それによって、フィルタ15上に載置されているシート
状中間資料13を圧縮・加熱手段11に搬送する。
次に、圧縮・加熱手段11について説明する。
まず、上部加熱板47があり、この上部加熱板47は、
テーブル5の上方に固定されている。
一方、テーブル5上には下部加熱板49があり、この下
部加熱板49上にシート状中間資料13が載置される。
上記下部加熱板49はシフトシリンダ51の作用杆53
に連結されている。上記シフトシリンダ51を駆動する
ことにより、下部加熱板49を上昇させ、載置している
シート状中間資料13を上部属熱板47との間に挟む。
上部加熱板47、下部加熱板49は、共に、内部に電磁
誘導コイルを内蔵していて、この電磁誘導コイルには電
源が接続されているとともに、サーモスタットによる温
度制御がなされる。
尚、電磁誘導コイルは何れか一方にのみ内蔵されていて
もよい。
又、下顎熱板49の上面には、図示しない溝が形成され
ている。この溝を介して、加熱時に発生する1気を逃が
して加熱効率を高め、加熱時間の短縮化を図る。
又、第3図乃至第5図に示すように、圧縮・加熱手段1
1の横には、シュート55が形成されており、圧縮・加
熱により製作されたシート状最終資料14は、移送手段
12によりこのシュート55内に・押し出される。この
シュート55の下方に前述した計量手段16が配置され
ている。
尚、本実施例では、計量手段16は、ブラケット56と
、電子秤57とから構成されている。
上記移送手段12は、第5図に示すように、ロータリア
クチュエータ58と、このロークリアクチュエータ58
の作用杆59とからなり、作用杆59を下部加熱板49
上にて回転させることにより、下部加熱板49上のシー
ト状最終資料14をシュート55に排出する。シュート
55に排出されたシート状最終資料14は、計量手段1
6の電子秤57上に排出される。
次に、サンプリング手段3の構成について説明する。第
6図に示すように、測定対象となっているパルプ液が流
通する母管61には、分岐管63を介して、ホッパ65
が接続されている。上記ホッパ65は、その下端にパル
プ液投入口67を備えていて、このパルプ液投入口67
を既に述べた撹拌槽17の上端に位置させている。
上記ホッパ65内には、第7図に示すように、捕集機構
69が配置されている。この捕集機構69は、2枚のプ
レート71.73を、軸75を介して、同軸に固着して
構成されている。上記プレー1−71,73の外径は、
分岐管63の内径に対して、移動を許容する程度に密に
嵌合するような寸法となっている。
一方、ホッパ65の外側には、シフトシリンダ77が設
置されており、このシフトシリンダ77の作用杆79は
、ホッパ65を貫通して上記軸75に連結されている。
シフトシリンダ77を駆動することにより、作用杆79
を介して、軸75を往復動させ、それによって、2枚の
プレー)71,73を、第7図ウニ点鎖線で示すように
、母管61内に出没させる。
そして、2枚のプレート71.73間にパルプ液の一部
を挟むようにして、ホッパ65内に捕集する。捕集され
たパルプ液は、パルプ液投入口67を介して、撹拌槽1
7内に投入される。
捕集するパルプ液の量は、2枚のプレート71173の
間隔により決定され、この間隔を適宜調整することによ
り、所望量のパルプ液を捕集することができる。
上記捕集機構69の上方位置には、散水機IN 81が
設置されている。この散水機構81は、給水配管83と
、この給水配管83に接続され上記ホッパ65内に配置
された2個の散水ノズル85.87とから構成されてい
る。
上記散水機構81によって、捕集機構69とホッパ65
の内壁に散水し、それによって、捕集手段69及びホッ
パ65の内壁に付着したパルプ液を洗い流す。洗い流し
たパルプ液及び水は、パルプ液投入口67を介して、撹
拌槽17内に投入される。
尚、第1図に示すように、撹拌槽17内には、液位セン
サ89が設置されており、この液位センサ89により撹
拌槽17内の液位を監視して、それにより散水機構81
のオン・オフを制御する。
以上の構成を基にその作用を説明する。
まず、パルプ液のサンプリングから説明する。
すなわち、シフトシリンダ77を駆動させて、同軸に固
着された2枚のプレー)71.73を母t61内に出没
させる。そしてこれら2枚のプレート71.73によっ
て、パルプ液の一部を捕集する。捕集されたパルプ液は
、ホッパ65のパルプ液投入口67を介して、撹拌槽1
7内に投入される。
その際、散水機構81による散水がなされる。
この散水により、捕集手段69の2枚のプレート71.
73、ホッパ65の内壁に付着したパルプ液は洗い流さ
れ、散水された水とともに撹拌槽17内に投入される。
撹拌槽17に設けられた液位センサ89からの信号によ
り、散水機構81による散水は停止する。
次に、シート状中間資料13の形成に入る。撹拌槽17
の下方には、フィルタ15が配置されており、さらにそ
の下方には、吸引槽23が設置されている。サンプリン
グされたパルプ液は、これら撹拌槽L7、フィルタ15
、吸引槽23内に充満した状態にある。
この状態で、コンプレッサ26からの圧縮空気を、配管
29.31を介して供給し、パルプ液を撹拌する。この
撹拌により、パルプ液中の繊維分を均一に分散させる。
次に、真空ポンプ25により、配管27を介して真空引
きする。かかる真空引きにより、パルプ液中の水分は吸
引・除去され、パルプ液中の繊維質がフィルタ15上に
吸着された状態になる。これが、シート状中間資料13
であり、適度に脱水された均一な厚さのものである。
次に、真空引きを停止するとともに、再度、コンプレッ
サ26からの圧縮空気を供給して、真空状態を解除する
次に、シート状中間資料13の搬送工程に入る。
まず、撹拌槽17を第3図ウニ点鎖線で示すように退去
させる。次に、ロータリアクチュエータ43を駆動して
、作用杆45を180°回動させる。
これによって、フィルタ15が180°回転して、シー
ト状中間資料13は圧縮・加熱手段11の下部加熱板4
9上に搬送される。このとき、フィルタ15は反転して
いるので、シート状中間資料13が下側に位置しており
、下部加熱板49上に直接載置されている。
シート状中間資料13を搬送した後、これをフィルタ1
5より剥離させる。すなわち、配管33、ノズル39、
配管38.36、複数の圧縮空気噴出ノズルを介して、
フィルタ15の上面側より圧縮空気を供給する。かかる
圧縮空気の供給により、シート状中間資料13はフィル
タ15より剥離する。
そして、ロークリアクチュエータ43を再度駆動して、
フィルタ15を元の位置に戻す。
次に、シート状中間資料13の脱水・乾燥工程に入る。
シート状中間資料13は、下顎熱板49上にあり、この
状態で、シフトシリンダ51を駆動して、下部加熱板4
9を上昇させる。
これによって、下部加熱板49上に載置されているシー
ト状中間資料13を上部加熱板47との間に挟む。そし
て、シート状中間資料13を加熱し、乾燥させて、シー
ト状最終資料14を作成する。その際、発生する蒸気は
、溝を介して流出するので、加熱効率が高く、加熱時間
も短くてすむ。
尚、上部加熱板47と下部加熱板49による押圧力は、
例えば、5 kg / cd程度であり、又、加熱温度
は、140″C程度である。
所定の加熱が終了したら、下部加熱板49を降下させて
、元の位置に復帰させる。
次にシート状最終資料14の取り出し工程に入る。すな
わち、ロークリアクチユニーク58が駆動して、作用杆
59を回動させる。これによって、下部加熱板49上に
載置されているシート状最終資料14は、シュート55
方向に押しやられ、シュート55を介して計量手段16
上に落下する。
そして、この計量手段16により、その絶乾重置の計測
がなされる。さらに、この絶乾重量と既に計測しである
総重量とにより、パルプ濃度が算出される。
以上本実施例によると、以下のような効果を奏すること
ができる。
まず、パルプ濃度の測定を全て自動で行うことができる
。したがって、パルプ濃度の測定に要する労力の軽減、
時間の短縮を図ることができる。
特に、パルプ濃度の測定に要するシート状最終資料14
を効率良く作成することができ、パルプ濃度測定作業の
効率を向上させる上で掻めて効果的である。
尚、本発明は前記一実施例に限定されるものではない。
例えば、パルプ液以外の懸濁液についても同様に適用可
能であり、所望のシート状資料を作成することができる
反転・移送手段9は、フィルタ15を作用杆45で支持
し、これを介して反転移送させるようにしたが、フィル
タを電気的・機械的アクチュエータにより掴み、反転移
送する機構を採用することもできる。又、フィルタ15
よりシート状中間資料13を剥離する場合も、別の位置
で剥離させて、これを加熱位置に運ぶことも可能である
剥離手段10は、本実施例のものに限定されない。例え
ば、圧縮空気に代えて機械的・電気的アクチュエータに
よる突き出し機構等を用いてもよい、又、この他にも、
フィルタ15に微動振動を付与す・る手段や衝撃を付与
する手段を用いて剥離させることも可能である。
又、シート状資料の用途としても、濃度測定だけでなく
、燃焼させて灰分を計測する、色をみる、等積々の測定
、分析に使用することができる。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明による懸濁液から固体粒子
の乾燥資料を製造する方法と装置によると、各種計測、
分析に使用される資料を効率良く作成することができ、
かつ、それを自動で行うことができるので、資料作成に
要する労力を軽減させて、作成に要する時間を短縮する
ことができる。
又、パルプ濃度測定方法と装置によると、パルプ濃度を
効率良く測定することができ、かつ、それを自動で行う
ことができるので、パルプ濃度測定に要する労力の軽減
、時間の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の懸濁液から固体粒子の乾燥資料を製造
する方法を工程順に示す図、第2図は本発明のパルプ濃
度測定方法を工程順に示す図、第3図ないし第7図は本
発明の一実施例を示す図で、第3図はパルプ濃度測定装
置の正面図、第4図は第3図のrV−IV断面図、第5
図は第3図の■−■矢視図、第6図は第3図のVl−V
l矢視図、第7図はサンプリング装置の断面図である。 3・・・サンプリング手段、7・・・撹拌・脱水手段、
9・・・反転・移送手段、IO・・・剥離手段、11・
・・圧縮・加熱手段、12・・・移送手段、13・・・
シート状中間資料、14・・・シート状最終資料、15
・・・フィルタ、16・・・計量手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)配管内を流通する懸濁液又は貯槽内の懸濁液の一
    部をサンプリングする工程と、サンプリングした懸濁液
    に圧縮空気を供給することにより撹拌するとともに真空
    引きにより脱水してフィルタ上にシート状中間資料を製
    造する工程と、シート状中間資料をフィルタと共に反転
    移送するとともにシート状中間資料をフィルタより剥離
    させる工程と、剥離されたシート状中間資料を圧縮して
    脱水するとともに加熱・乾燥させてシート状最終資料を
    製造する工程と、を具備したことを特徴とする懸濁液か
    ら固体粒子の乾燥資料を製造する方法。
  2. (2)懸濁液が流通する母管又は懸濁液を貯溜する貯槽
    に分岐接続されたホッパを介して母管又は貯槽内を流通
    する懸濁液の一部を捕集する捕集機構と、上記捕集機構
    及びホッパの内壁に散水して付着した懸濁液を洗い流す
    散水機構とからなるサンプリング手段と、 上記ホッパの下方に配置されたフィルタと、このフィル
    タの上に選択的に被冠される撹拌槽とを備え、上記サン
    プリング手段により採取された懸濁液をフィルタ上の撹
    拌槽内に受け入れて、そこに圧縮空気を供給することに
    より懸濁液を撹拌するとともに、フィルタの下方より真
    空引きすることにより脱水してフィルタ上にシート状中
    間資料を製造する撹拌・脱水手段と、 上記撹拌槽をフィルタ上より離脱させた状態で、フィル
    タ及びシート状中間資料を180゜反転させて加熱位置
    に移送する反転・移送手段と、 シート状中間資料をフィルタより剥離させる剥離手段と
    、 上部加熱板及び下部加熱板を備え、上記反転・移送手段
    により反転・移送されたシート状中間資料を下部加熱板
    上に受け入れ、下部加熱板及び上部加熱板を近接させる
    ことにより圧縮・脱水するとともに、加熱・乾燥させて
    シート状最終資料を製造する圧縮・加熱手段と、 を具備したことを特徴とする懸濁液から固体粒子の乾燥
    資料を製造する装置。
  3. (3)配管内を流通するパルプ液又は貯槽内のパルプ液
    の一部をサンプリングする工程と、サンプリングしたパ
    ルプ液に圧縮空気を供給することにより撹拌するととも
    に真空引きにより脱水してフィルタ上にシート状中間資
    料を製造する工程と、シート状中間資料をフィルタと共
    に反転移送するとともにシート状中間資料をフィルタよ
    り剥離させる工程と、剥離されたシート状中間資料を圧
    縮して脱水するとともに加熱・乾燥させてシート状最終
    資料を製造する工程と、上記シート状最終資料を計量部
    に移送してその絶乾重量を計量し該絶乾重量と総重量と
    からパルプ濃度を算出する工程と、を具備したことを特
    徴とするパルプ濃度測定方法。
  4. (4)パルプ液が流通する母管又はパルプ液を貯溜する
    貯槽に分岐接続されたホッパを介して母管又は貯槽内を
    流通するパルプ液の一部を捕集する捕集機構と、上記捕
    集機構及びホッパの内壁に散水して付着したパルプ液を
    洗い流す散水機構とからなるサンプリング手段と、 上記ホッパの下方に配置されたフィルタと、このフィル
    タの上に選択的に被冠される撹拌槽とを備え、上記サン
    プリング手段により採取されたパルプ液をフィルタ上の
    撹拌槽内に受け入れて、そこに圧縮空気を供給すること
    によりパルプ液を撹拌するとともに、フィルタの下方よ
    り真空引きすることにより脱水してフィルタ上にシート
    状中間資料を製造する撹拌・脱水手段と、 上記撹拌槽をフィルタ上より離脱させた状態でフィルタ
    及びシート状中間資料を180゜反転させて加熱位置に
    移送する反転・移送手段と、 シート状中間資料をフィルタより剥離させる剥離手段と
    、 上部加熱板及び下部加熱板を備え、上記反転・移送手段
    により反転・移送されたシート状中間資料を下部加熱板
    上に受け入れ、下部加熱板及び上部加熱板を近接させる
    ことにより圧縮・脱水するとともに、加熱・乾燥させて
    シート状最終資料を製造する圧縮・加熱手段と、 上記圧縮・加熱手段により製造されたシート状最終資料
    を計量部に移送する移送手段と、 上記計量部に配置され上記移送手段により移送されたシ
    ート状最終資料の絶乾重量を計量する計量手段と、 を具備したことを特徴とするパルプ濃度測定装置。
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SE9001008A SE507115C2 (sv) 1989-07-19 1990-03-21 Sätt och apparat för framställning av torrt arkliknande prov av fasta partiklar från en suspension, och sätt och apparat för mätning av massakoncentration
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DE4009112A DE4009112C2 (de) 1989-07-19 1990-03-21 Vorrichtung zur Herstellung einer trockenen schichtartigen Probe von Feststoffteilchen aus einer Suspension
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111504719A (zh) * 2020-04-16 2020-08-07 中国人民解放军联勤保障部队军需能源质量监督总站 一种多点同时取样的油品取样器

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JPS5463886A (en) * 1977-10-31 1979-05-23 Ishikawajima Harima Heavy Ind Device for measuring degree of struck dissolution
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