JPH0351861B2 - - Google Patents
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- JPH0351861B2 JPH0351861B2 JP58237001A JP23700183A JPH0351861B2 JP H0351861 B2 JPH0351861 B2 JP H0351861B2 JP 58237001 A JP58237001 A JP 58237001A JP 23700183 A JP23700183 A JP 23700183A JP H0351861 B2 JPH0351861 B2 JP H0351861B2
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- canopy
- ladder
- opening
- storage frame
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Ladders (AREA)
- Steps, Ramps, And Handrails (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、天井裏空間と居室空間とを連通すべ
く天井に開設された出入口に取付られるものであ
つて、天井取付用の梯子収納枠体の居室側開口面
を閉塞すべく開閉自在となつた天蓋上に固定され
た折畳自在の梯子を、天蓋を開放することにより
居室側へ下降させて伸長させるようにした天井用
梯子装置に関するものである。
く天井に開設された出入口に取付られるものであ
つて、天井取付用の梯子収納枠体の居室側開口面
を閉塞すべく開閉自在となつた天蓋上に固定され
た折畳自在の梯子を、天蓋を開放することにより
居室側へ下降させて伸長させるようにした天井用
梯子装置に関するものである。
(従来の技術)
この種の天井用梯子装置は、天蓋と梯子分体の
自重による天蓋開放回動力と引張りばねにより付
与される天蓋閉塞回動力を、天蓋の任意の開放角
度において平衡状態となるようにして操作性、安
全性を良好にすることが望ましいが、構造上極め
て複雑となつてコスト高となるだけでなく故障も
頻発するために、一般には次のような構成として
いる。
自重による天蓋開放回動力と引張りばねにより付
与される天蓋閉塞回動力を、天蓋の任意の開放角
度において平衡状態となるようにして操作性、安
全性を良好にすることが望ましいが、構造上極め
て複雑となつてコスト高となるだけでなく故障も
頻発するために、一般には次のような構成として
いる。
即ち、平面矩形であつて上面及び下面を開口さ
せた梯子収納枠体と、該梯子収納枠体の下面の開
口部を開閉するように一端部を開閉中心として前
記梯子収納枠体に支持させた天蓋と、該天蓋の上
面に、該天蓋の自由端方向へ伸長すべく折畳まれ
かつ前記梯子収納枠体内へ収納されるように装着
された梯子分体とからなり、前記天蓋の自由端部
の両側を、天蓋の開放開始時に天蓋と梯子分体の
自重による天蓋開放回動力よりも、これとは逆に
引張りばねにより付与される天蓋閉塞回動力が大
きく、天蓋の開放過程で両回動力が平衡した後天
蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大きくなる
ようにした吊持手段で梯子収納枠体に吊持させた
構成とし、比較的小さな操作力により天蓋の開閉
ができるようにしている。
せた梯子収納枠体と、該梯子収納枠体の下面の開
口部を開閉するように一端部を開閉中心として前
記梯子収納枠体に支持させた天蓋と、該天蓋の上
面に、該天蓋の自由端方向へ伸長すべく折畳まれ
かつ前記梯子収納枠体内へ収納されるように装着
された梯子分体とからなり、前記天蓋の自由端部
の両側を、天蓋の開放開始時に天蓋と梯子分体の
自重による天蓋開放回動力よりも、これとは逆に
引張りばねにより付与される天蓋閉塞回動力が大
きく、天蓋の開放過程で両回動力が平衡した後天
蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大きくなる
ようにした吊持手段で梯子収納枠体に吊持させた
構成とし、比較的小さな操作力により天蓋の開閉
ができるようにしている。
(発明が解決しようとする問題点)
ところが上記構成の天井用梯子装置では、天蓋
開放回動力と天蓋閉塞回動力とが平衡する天蓋の
開放角度を小さく設定すると、天蓋を開放する際
に、僅かな引き下げ力の付与によつて平衡する開
放角度まで天蓋を開くことができるけれども、平
衡位置から最大開放角度までは、天蓋開放回動力
と慣性力によつて勢いよく開放されて、天蓋の回
動中心部を損傷したり、操作者に衝突する恐れが
ある等の不都合を招来するとともに、梯子を収納
する場合には、最大開放角度から両回動力の平衡
する角度まで戻すのに上方向の大きな力を加える
必要が生じ、作業性を悪くする。また、前記とは
逆に、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力とが平衡
する天蓋の開放角度を大きく設定すると、天蓋を
開放する際に、大きな引き下げ力を付与しなけれ
ばならないと共に、収納時には天蓋が勢いよく天
井に衝突する欠点がある。
開放回動力と天蓋閉塞回動力とが平衡する天蓋の
開放角度を小さく設定すると、天蓋を開放する際
に、僅かな引き下げ力の付与によつて平衡する開
放角度まで天蓋を開くことができるけれども、平
衡位置から最大開放角度までは、天蓋開放回動力
と慣性力によつて勢いよく開放されて、天蓋の回
動中心部を損傷したり、操作者に衝突する恐れが
ある等の不都合を招来するとともに、梯子を収納
する場合には、最大開放角度から両回動力の平衡
する角度まで戻すのに上方向の大きな力を加える
必要が生じ、作業性を悪くする。また、前記とは
逆に、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力とが平衡
する天蓋の開放角度を大きく設定すると、天蓋を
開放する際に、大きな引き下げ力を付与しなけれ
ばならないと共に、収納時には天蓋が勢いよく天
井に衝突する欠点がある。
本発明は上記従来の欠点に鑑み為されたもので
あつて、簡単な構成により天蓋の開放過程の二箇
所において天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力とが
平衡するするようにして、僅かな力の付与で安全
かつ円滑に天蓋の開閉ができ、しかも、安定状態
において梯子の伸長、折畳の作業ができるところ
の天井用梯子装置を提供することを目的としてい
る。
あつて、簡単な構成により天蓋の開放過程の二箇
所において天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力とが
平衡するするようにして、僅かな力の付与で安全
かつ円滑に天蓋の開閉ができ、しかも、安定状態
において梯子の伸長、折畳の作業ができるところ
の天井用梯子装置を提供することを目的としてい
る。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための手段は、平面矩形で
あつて上面及び下面を開口させた梯子収納枠体1
と、該梯子収納枠体1の下面の開口部を開閉する
ように一端部を開閉中心として前記梯子収納枠体
に支持させた天蓋2と、該天蓋2の上面に、該天
蓋2の自由端方向へ伸長すべく折畳まれかつ前記
梯子収納枠体内へ収納されるように装着された梯
子分体4とからなり、前記天蓋2の自由端部の両
側を、吊持手段で梯子収納枠体1に吊持させた天
井用梯子装置であつて、前記吊持手段を、梯子収
納枠体1に取付板6,6を固定して天蓋2の回動
中心の近傍の上方であつて天蓋2の自由端寄り
に、揺動板9を第1軸7で軸支させ、一方、一端
部にばね端固定用の腕杆11を枝状に一体的に設
けた手摺12の他端部を、前記腕杆11が下方を
向く状態で連結杆13を介して天蓋2の自由端部
に枢着するとともに、前記腕杆11の根元部分
を、前記第1軸7よりも下方において前記揺動板
9に第2軸10で軸支させ、かつ前記揺動板9に
は、天蓋開放の過程において前記腕杆11が接当
する接当ピン8を設け、前記第2軸10よりも下
方であつて天蓋2の自由端側となる前記梯子収納
枠体1の内面位置と前記腕杆11の自由端部とを
引張りばね16で連結し、天蓋2の開閉過程の二
個所で、梯子分体4の自重による天蓋開放回動力
と引張りばね16により付与される天蓋閉塞回動
力とを平衡させるようにしたことを特徴とするも
のである。
あつて上面及び下面を開口させた梯子収納枠体1
と、該梯子収納枠体1の下面の開口部を開閉する
ように一端部を開閉中心として前記梯子収納枠体
に支持させた天蓋2と、該天蓋2の上面に、該天
蓋2の自由端方向へ伸長すべく折畳まれかつ前記
梯子収納枠体内へ収納されるように装着された梯
子分体4とからなり、前記天蓋2の自由端部の両
側を、吊持手段で梯子収納枠体1に吊持させた天
井用梯子装置であつて、前記吊持手段を、梯子収
納枠体1に取付板6,6を固定して天蓋2の回動
中心の近傍の上方であつて天蓋2の自由端寄り
に、揺動板9を第1軸7で軸支させ、一方、一端
部にばね端固定用の腕杆11を枝状に一体的に設
けた手摺12の他端部を、前記腕杆11が下方を
向く状態で連結杆13を介して天蓋2の自由端部
に枢着するとともに、前記腕杆11の根元部分
を、前記第1軸7よりも下方において前記揺動板
9に第2軸10で軸支させ、かつ前記揺動板9に
は、天蓋開放の過程において前記腕杆11が接当
する接当ピン8を設け、前記第2軸10よりも下
方であつて天蓋2の自由端側となる前記梯子収納
枠体1の内面位置と前記腕杆11の自由端部とを
引張りばね16で連結し、天蓋2の開閉過程の二
個所で、梯子分体4の自重による天蓋開放回動力
と引張りばね16により付与される天蓋閉塞回動
力とを平衡させるようにしたことを特徴とするも
のである。
(発明の作用)
上記構成された本発明の天井用梯子装置は、天
井に固定された梯子収納枠体1内に梯子分体4が
収納されている状態即ち、天蓋2の開放開始時に
は、天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回
動力よりも、これとは逆の引張りばね16により
付与される天蓋閉塞回動力が大きいから、この天
蓋閉塞回動力に打ち勝つ方向の天蓋開放回動力を
操作者が加えると、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回
動力と平衡する位置まで天蓋が開放されるように
なる。
井に固定された梯子収納枠体1内に梯子分体4が
収納されている状態即ち、天蓋2の開放開始時に
は、天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回
動力よりも、これとは逆の引張りばね16により
付与される天蓋閉塞回動力が大きいから、この天
蓋閉塞回動力に打ち勝つ方向の天蓋開放回動力を
操作者が加えると、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回
動力と平衡する位置まで天蓋が開放されるように
なる。
そして天蓋が両回動力の平衡する位置を過ぎる
と、天蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大き
くなるため天蓋はその差により開放方向へ回動
し、天蓋閉塞回動力が増大する位置で再び両回動
力が平衡して静止するようになる。この静止位置
において、折畳状態にある梯子分体4を伸長した
後、再び天蓋開放回動力の方向に回動力を操作者
が加えて平衡位置を通過させると、天蓋開放回動
力が勝るようになつて天蓋が最大開放角度まで開
放され、伸長した梯子分体4の下端が床面上に接
当されるようになる。
と、天蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大き
くなるため天蓋はその差により開放方向へ回動
し、天蓋閉塞回動力が増大する位置で再び両回動
力が平衡して静止するようになる。この静止位置
において、折畳状態にある梯子分体4を伸長した
後、再び天蓋開放回動力の方向に回動力を操作者
が加えて平衡位置を通過させると、天蓋開放回動
力が勝るようになつて天蓋が最大開放角度まで開
放され、伸長した梯子分体4の下端が床面上に接
当されるようになる。
またこのように引き出された梯子を収納する場
合は、伸長した梯子分体4の下端部に天蓋開放回
動力に打ち勝つ回動力を加えて平衡位置まで上昇
静止させ、この位置において梯子分体4を折畳
し、再び天蓋2に天蓋開放回動力に打ち勝つ天蓋
閉塞回動力を加えて開放時における最初の平衡位
置を通過させると、天蓋開放回動力よりも天蓋閉
塞回動力が大きくなつて、操作者が回動力を加え
ることなく天蓋4は梯子収納枠体1の下面を閉塞
するようになる。
合は、伸長した梯子分体4の下端部に天蓋開放回
動力に打ち勝つ回動力を加えて平衡位置まで上昇
静止させ、この位置において梯子分体4を折畳
し、再び天蓋2に天蓋開放回動力に打ち勝つ天蓋
閉塞回動力を加えて開放時における最初の平衡位
置を通過させると、天蓋開放回動力よりも天蓋閉
塞回動力が大きくなつて、操作者が回動力を加え
ることなく天蓋4は梯子収納枠体1の下面を閉塞
するようになる。
(実施例)
本発明に係る天井用梯子装置を実施例に基づい
て説明すると、第1図乃至第8図に示したよう
に、矩形の梯子収納枠体1の一端下部を回動中心
とするように天蓋2が取付螺番3により開閉自在
に取付いており、該天蓋2の上面に折畳み自在に
3組の梯子分体4,4,4が座金5により取付い
ている。
て説明すると、第1図乃至第8図に示したよう
に、矩形の梯子収納枠体1の一端下部を回動中心
とするように天蓋2が取付螺番3により開閉自在
に取付いており、該天蓋2の上面に折畳み自在に
3組の梯子分体4,4,4が座金5により取付い
ている。
そして、取付螺番3の取付いた壁板に隣接する
梯子収納枠体1の両側内壁には、取付板6,6が
対向設置され、この取付板6,6の上方内側に第
1軸7が突設されている。この第1軸7には、接
当ピン8を植設した揺動板9が回動自在に取付
き、この揺動板9には前記第1軸7より下方内側
に第2軸10が突設されている。この第2軸10
に腕杆11の根元部分が回動自在に取付けられ、
この腕杆11に固着した手摺12の他端部に連結
杆13を軸14により回動自在に取付け、この連
結杆13を天蓋2の回動自由端部上面に軸15で
枢着し、前記第1軸よりも下方であつて天蓋2の
自由端側となる前記梯子収納枠体1の内面位置と
前記腕杆11の自由端部とを、天蓋2の開放開始
時に天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回
動力よりも逆の天蓋閉塞回動力が大きくなり、か
つ天蓋2の開放過程で両回動力が平衡した後、天
蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大きくなる
ように引張りばね16で連結した構成である。
梯子収納枠体1の両側内壁には、取付板6,6が
対向設置され、この取付板6,6の上方内側に第
1軸7が突設されている。この第1軸7には、接
当ピン8を植設した揺動板9が回動自在に取付
き、この揺動板9には前記第1軸7より下方内側
に第2軸10が突設されている。この第2軸10
に腕杆11の根元部分が回動自在に取付けられ、
この腕杆11に固着した手摺12の他端部に連結
杆13を軸14により回動自在に取付け、この連
結杆13を天蓋2の回動自由端部上面に軸15で
枢着し、前記第1軸よりも下方であつて天蓋2の
自由端側となる前記梯子収納枠体1の内面位置と
前記腕杆11の自由端部とを、天蓋2の開放開始
時に天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回
動力よりも逆の天蓋閉塞回動力が大きくなり、か
つ天蓋2の開放過程で両回動力が平衡した後、天
蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力よりも大きくなる
ように引張りばね16で連結した構成である。
前記取付板6,6には、第4図乃至第7図に示
すように揺動板9が天蓋2の閉塞回動方向と同方
向に回るのを防止する止ピン17を突設するとと
もに手摺12が接当して天蓋2の開放角度を規制
する止板18を取付けている。
すように揺動板9が天蓋2の閉塞回動方向と同方
向に回るのを防止する止ピン17を突設するとと
もに手摺12が接当して天蓋2の開放角度を規制
する止板18を取付けている。
また揺動板9は第4図及び第5図に示したよう
に、第1軸7により回動自在に取付板6に軸支す
るもので、この第1軸7より少許下方に第2軸1
0を内側に突設し、手摺12に固定した腕杆11
の根元部を該第2軸10に回動自在に取付け、こ
の腕杆11が天蓋回動と同方向に回転した時に接
当する接当ピン8を内側に突設してなる構成であ
る。
に、第1軸7により回動自在に取付板6に軸支す
るもので、この第1軸7より少許下方に第2軸1
0を内側に突設し、手摺12に固定した腕杆11
の根元部を該第2軸10に回動自在に取付け、こ
の腕杆11が天蓋回動と同方向に回転した時に接
当する接当ピン8を内側に突設してなる構成であ
る。
さらに腕杆11は、手摺12が水平状態におい
て天蓋2の回動中心である取付螺番3の方向に向
けて手摺12に固定されたものであり、第4図に
示すように垂線21に対して30度程度の状角を形
成している。
て天蓋2の回動中心である取付螺番3の方向に向
けて手摺12に固定されたものであり、第4図に
示すように垂線21に対して30度程度の状角を形
成している。
なお、腕杆11の長さ及び方向は、天蓋2の重
量、引張りばね16の引張り強さ、第2軸10や
第1軸7の取付板6への取付位置、取付板6の梯
子収納枠体1への取付位置等により決定される。
量、引張りばね16の引張り強さ、第2軸10や
第1軸7の取付板6への取付位置、取付板6の梯
子収納枠体1への取付位置等により決定される。
引張りばね16は、第2図及び第8図に示すよ
うに、天蓋2の開閉時のバランスを取るためのも
ので、一端を腕杆11の係止ピン19に係止し、
他端を第1軸よりも下方であつて天蓋2の自由端
側となる梯子収納枠体1の内面位置に配設した調
整板20に係止して張設し、腕杆11、手摺1
2、連結杆13を介して天蓋2を上方に引張り上
げるものである。
うに、天蓋2の開閉時のバランスを取るためのも
ので、一端を腕杆11の係止ピン19に係止し、
他端を第1軸よりも下方であつて天蓋2の自由端
側となる梯子収納枠体1の内面位置に配設した調
整板20に係止して張設し、腕杆11、手摺1
2、連結杆13を介して天蓋2を上方に引張り上
げるものである。
調整板20は、引張りばね16の一端を挿通係
止する複数の調整孔22を有してなり、天井材
(クロス材、化粧合板、石膏ボード等)の重量等
に応じて、引張りばね16の一端を取付ける調整
孔22の位置を変え、引張りばね16の引張力を
調整するものである。
止する複数の調整孔22を有してなり、天井材
(クロス材、化粧合板、石膏ボード等)の重量等
に応じて、引張りばね16の一端を取付ける調整
孔22の位置を変え、引張りばね16の引張力を
調整するものである。
尚、第3図において26は天井を示す。
次に上記実施例に係る天井用梯子装置の設置と
作用を説明する。
作用を説明する。
まず、天蓋2の下面が天井面と同一平面となる
ように梯子収納枠体1を天井26の開口部に収納
固定する。
ように梯子収納枠体1を天井26の開口部に収納
固定する。
この場合、引張りばね16により生ずる天蓋閉
塞回動力は、天蓋2の開放開始時に天蓋2と梯子
分体4の自重により生じる天蓋開放回動力よりも
大きいから、天蓋2は梯子収納枠体1の下面を閉
塞した状態を維持する(第9図イの状態)。
塞回動力は、天蓋2の開放開始時に天蓋2と梯子
分体4の自重により生じる天蓋開放回動力よりも
大きいから、天蓋2は梯子収納枠体1の下面を閉
塞した状態を維持する(第9図イの状態)。
そして天蓋閉塞回動力は、天蓋2の開放に伴な
つて回動する腕杆11による引張りばね16の張
力と、この張力の作用する腕の長さの変化により
漸次減少し、また、自重による天蓋開放回動力も
天蓋開放に伴なう重心の水平方向移動と腕の長さ
の変化により漸次減少して、ある一定の開放角度
(以下、第一開放角Aと記す。)において両回動力
は平衡する(第9図におけるロの状態)。
つて回動する腕杆11による引張りばね16の張
力と、この張力の作用する腕の長さの変化により
漸次減少し、また、自重による天蓋開放回動力も
天蓋開放に伴なう重心の水平方向移動と腕の長さ
の変化により漸次減少して、ある一定の開放角度
(以下、第一開放角Aと記す。)において両回動力
は平衡する(第9図におけるロの状態)。
従つて、ロツク金具23の係止を解き天蓋2の
自由端部に、前記回動力の差以上の天蓋開放回動
力を天蓋に加えると、天蓋2は取付螺番3を回動
中心として回動するとともに、腕杆11は第2軸
10を回動中心として回動して天蓋2が開放さ
れ、第一開放角Aにおいて静止させることができ
るようになる。
自由端部に、前記回動力の差以上の天蓋開放回動
力を天蓋に加えると、天蓋2は取付螺番3を回動
中心として回動するとともに、腕杆11は第2軸
10を回動中心として回動して天蓋2が開放さ
れ、第一開放角Aにおいて静止させることができ
るようになる。
そしてこの第一開放角Aよりさらに天蓋2を開
くと、天蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力より大き
くなつて、その差の回動力により天蓋2は開放さ
れ、腕杆11が揺動板9の接当ピン8に接当して
該揺動板9を第1軸7を回動中心として回動せん
とする天蓋2の開放角度(以下、第二開放角Bと
記す。)になると静止する(第9図におけるハの
状態)。
くと、天蓋開放回動力が天蓋閉塞回動力より大き
くなつて、その差の回動力により天蓋2は開放さ
れ、腕杆11が揺動板9の接当ピン8に接当して
該揺動板9を第1軸7を回動中心として回動せん
とする天蓋2の開放角度(以下、第二開放角Bと
記す。)になると静止する(第9図におけるハの
状態)。
これは腕杆11が揺動板9の接当ピン8に接当
した段階からは第1軸7を回動中心として回動
し、該腕杆11の自由端が水平方向へ移動するこ
とによつて引張りばね16の引張力を増大し、そ
の結果、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力の平衡
する位置が形成されるからである。
した段階からは第1軸7を回動中心として回動
し、該腕杆11の自由端が水平方向へ移動するこ
とによつて引張りばね16の引張力を増大し、そ
の結果、天蓋開放回動力と天蓋閉塞回動力の平衡
する位置が形成されるからである。
そしてこの第二開放角Bにおいて天蓋2の上面
に取付けた梯子分体4を伸長(第2図)した後、
僅かな天蓋開放回動力と同方向の回動力を加える
と、第9図のハの静止状態から、再び天蓋開放回
動力が天蓋閉塞回動力に勝るようになつて、力を
加えることなく緩やかに回動し、手摺12が取付
板6に設けた止板18に接当して天蓋2の開放が
止まり、第3図に示すように床面24と天井裏2
5との間に各梯子分体4が架け渡され、第9図に
おけるニの状態になるのである。
に取付けた梯子分体4を伸長(第2図)した後、
僅かな天蓋開放回動力と同方向の回動力を加える
と、第9図のハの静止状態から、再び天蓋開放回
動力が天蓋閉塞回動力に勝るようになつて、力を
加えることなく緩やかに回動し、手摺12が取付
板6に設けた止板18に接当して天蓋2の開放が
止まり、第3図に示すように床面24と天井裏2
5との間に各梯子分体4が架け渡され、第9図に
おけるニの状態になるのである。
そして梯子を収納する場合は、第9図のニの状
態から天蓋閉塞回動力を加えてハの平衡状態の位
置まで回動した後、梯子分体4を折畳んで第2図
に示した状態とし、さらに天蓋閉塞回動力を加え
て天蓋2を第一開放角Aとなるロの状態の位置ま
で持ち上げた後、引張りばね16によつて付与さ
れる天蓋閉塞回動力によつて梯子収納枠体1内に
天蓋2を押し込んでイの状態とし、ロツク金具2
3を施錠して、天蓋2を梯子収納枠体1内に収納
するのである。
態から天蓋閉塞回動力を加えてハの平衡状態の位
置まで回動した後、梯子分体4を折畳んで第2図
に示した状態とし、さらに天蓋閉塞回動力を加え
て天蓋2を第一開放角Aとなるロの状態の位置ま
で持ち上げた後、引張りばね16によつて付与さ
れる天蓋閉塞回動力によつて梯子収納枠体1内に
天蓋2を押し込んでイの状態とし、ロツク金具2
3を施錠して、天蓋2を梯子収納枠体1内に収納
するのである。
上記実施例によれば、手摺12が天蓋2の吊下
げ金具も兼ねているため、部品点数が少なくてす
み、天井用梯子ユニツトの組立作業が容易で、迅
速にできるとともに、従来のように手摺12と吊
下げ金具を併設した場合のように、吊下げ金具と
手摺12との間に物や手を挟むことがなく、使用
上、安全上からも優れた効果がある。
げ金具も兼ねているため、部品点数が少なくてす
み、天井用梯子ユニツトの組立作業が容易で、迅
速にできるとともに、従来のように手摺12と吊
下げ金具を併設した場合のように、吊下げ金具と
手摺12との間に物や手を挟むことがなく、使用
上、安全上からも優れた効果がある。
(発明の効果)
このように本発明に係る天井用梯子装置は、天
蓋2の自由端部の両側を、天蓋2の開放開始時に
天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回動力
よりも、引張りばね16により付与される天蓋閉
塞回動力を大きくし、天蓋2の開閉過程の二個所
で、梯子分体4の自重による天蓋開放回動力と引
張りばね16により付与される天蓋閉塞回動力と
を平衡させるようにしたから、従来のように、平
衡位置から最大開放角度にまで天蓋が開く際に勢
いよく開放されることがなく、従つて、天蓋の回
動中心部を損傷したり、操作者に衝突する恐れが
ある等の不都合を招来することなく、また、梯子
を収納する場合においても、僅かな操作力によつ
て開放過程での最初の平衡位置まで戻せば、後は
引張りばね16により付与される天蓋閉塞回動力
により、緩やかに収納状態にすることができ、収
納時に天蓋が勢いよく梯子収納枠体に衝突すると
いつた欠点が解消される。
蓋2の自由端部の両側を、天蓋2の開放開始時に
天蓋2と梯子分体4の自重による天蓋開放回動力
よりも、引張りばね16により付与される天蓋閉
塞回動力を大きくし、天蓋2の開閉過程の二個所
で、梯子分体4の自重による天蓋開放回動力と引
張りばね16により付与される天蓋閉塞回動力と
を平衡させるようにしたから、従来のように、平
衡位置から最大開放角度にまで天蓋が開く際に勢
いよく開放されることがなく、従つて、天蓋の回
動中心部を損傷したり、操作者に衝突する恐れが
ある等の不都合を招来することなく、また、梯子
を収納する場合においても、僅かな操作力によつ
て開放過程での最初の平衡位置まで戻せば、後は
引張りばね16により付与される天蓋閉塞回動力
により、緩やかに収納状態にすることができ、収
納時に天蓋が勢いよく梯子収納枠体に衝突すると
いつた欠点が解消される。
また、折畳自在の梯子分体の伸長、折畳の作業
を、天蓋開放時の二番目の平衡位置において安定
状態下において行なうことができるのでその作業
性は良好となる。
を、天蓋開放時の二番目の平衡位置において安定
状態下において行なうことができるのでその作業
性は良好となる。
以上のように本発明によれば、僅かな力の付与
で安全かつ円滑に梯子分体の固定された天蓋の開
閉ができ、かつ静止安定状態において梯子の伸
長、折畳の作業ができるところの天井用梯子装置
を提供することができる。
で安全かつ円滑に梯子分体の固定された天蓋の開
閉ができ、かつ静止安定状態において梯子の伸
長、折畳の作業ができるところの天井用梯子装置
を提供することができる。
第1図は本発明に係る天井用梯子装置の折畳み
収納状態を示す側面図、第2図は当該装置の天蓋
を開放した状態の側面図、第3図は当該装置の使
用状態を示す側面図、第4図は本発明に係る取付
板付近の一部省略拡大側面図、第5図は第4図の
−線における断面図、第6図は第一開放角ま
で天蓋を開いた時の取付板付近の一部省略拡大側
面図、第7図は天蓋を開放した時の取付板付近の
一部省略拡大側面図、第8図は本発明に係る調整
板付近の一部省略拡大側面図、第9図は本発明に
係る天井用梯子装置の天蓋の開閉に伴なう各部の
動きを簡略化した説明図である。 A……第一開放角、B……第二開放角、1……
梯子収納枠体、2……天蓋、3……取付螺番、4
……梯子分体、5……座金、6……取付板、7…
…第1軸、8……接当ピン、9……揺動板、10
……第2軸、11……腕杆、12……手摺、13
……連結杆、14,15……軸、16……引張り
ばね、17……止ピン、18……止板、19……
係止ピン、20……調整板、21……垂線、22
……調整孔、23……ロツク金具。
収納状態を示す側面図、第2図は当該装置の天蓋
を開放した状態の側面図、第3図は当該装置の使
用状態を示す側面図、第4図は本発明に係る取付
板付近の一部省略拡大側面図、第5図は第4図の
−線における断面図、第6図は第一開放角ま
で天蓋を開いた時の取付板付近の一部省略拡大側
面図、第7図は天蓋を開放した時の取付板付近の
一部省略拡大側面図、第8図は本発明に係る調整
板付近の一部省略拡大側面図、第9図は本発明に
係る天井用梯子装置の天蓋の開閉に伴なう各部の
動きを簡略化した説明図である。 A……第一開放角、B……第二開放角、1……
梯子収納枠体、2……天蓋、3……取付螺番、4
……梯子分体、5……座金、6……取付板、7…
…第1軸、8……接当ピン、9……揺動板、10
……第2軸、11……腕杆、12……手摺、13
……連結杆、14,15……軸、16……引張り
ばね、17……止ピン、18……止板、19……
係止ピン、20……調整板、21……垂線、22
……調整孔、23……ロツク金具。
Claims (1)
- 1 平面矩形であつて上面及び下面を開口させた
梯子収納枠体1と、該梯子収納枠体1の下面の開
口部を開閉するように一端部を開閉中心として前
記梯子収納枠体に支持させた天蓋2と、該天蓋2
の上面に、該天蓋2の自由端方向へ伸長すべく折
畳まれかつ前記梯子収納枠体1内へ収納されるよ
うに装着された梯子分体4とからなり、前記天蓋
2の自由端部の両側を、吊持手段で梯子収納枠体
1に吊持させた天井用梯子装置であつて、前記吊
持手段を、梯子収納枠体1に取付板6,6を固定
して天蓋2の回動中心の近傍の上方であつて天蓋
2の自由端寄りに、揺動板9を第1軸7で軸支さ
せ、一方、一端部にばね端固定用の腕杆11を枝
状に一体的に設けた手摺12の他端部を、前記腕
杆11が下方を向く状態で連結杆13を介して天
蓋2の自由端部に枢着するとともに、前記腕杆1
1の根元部分を、前記第1軸7よりも下方におい
て前記揺動板9に第2軸10で軸支させ、かつ前
記揺動板9には、天蓋開放の過程において前記腕
杆11が接当する接当ピン8を設け、前記第2軸
10よりも下方であつて天蓋2の自由端側となる
前記梯子収納枠体1の内面位置と前記腕杆11の
自由端部とを引張りばね16で連結し、天蓋2の
開閉過程の二個所で、梯子分体4の自重による天
蓋開放回動力と引張りばね16により付与される
天蓋閉塞回動力とを平衡させるようにしたことを
特徴とする天井用梯子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237001A JPS60129352A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 天井用梯子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58237001A JPS60129352A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 天井用梯子装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60129352A JPS60129352A (ja) | 1985-07-10 |
| JPH0351861B2 true JPH0351861B2 (ja) | 1991-08-08 |
Family
ID=17008911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58237001A Granted JPS60129352A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 天井用梯子装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60129352A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0833091B2 (ja) * | 1987-01-30 | 1996-03-29 | 好宏 与那原 | はしご装置 |
| JPS63167599U (ja) * | 1987-04-21 | 1988-11-01 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58237001A patent/JPS60129352A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60129352A (ja) | 1985-07-10 |
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