JPH0352002Y2 - - Google Patents

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JPH0352002Y2
JPH0352002Y2 JP6461986U JP6461986U JPH0352002Y2 JP H0352002 Y2 JPH0352002 Y2 JP H0352002Y2 JP 6461986 U JP6461986 U JP 6461986U JP 6461986 U JP6461986 U JP 6461986U JP H0352002 Y2 JPH0352002 Y2 JP H0352002Y2
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JP
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diode
phase shift
pattern
phase
inductance
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  • Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はデジタル的に透過位相量の可変ができ
るダイオード移相器に係り、特にレーダやECM
等に利用されるフエイズドアレイなどに適用して
好適なダイオード移相器に関する。
〔従来の技術〕
この種のダイオード移相器としては第2図ない
し第4図に示す構造のものが既に提供されてお
り、それに採用されている理論についての詳細は
例えば「清水紀雄;“日本無線技報″No.19,1983
年第64頁〜第74頁」に記載されている。
このダイオード移相器について、第2図ないし
第4図を参照しながら以下に説明する。
第2図は従来のダイオード移相器の全体構成を
示す斜視図であり、第3図は第2図の移相器の平
面回路のパターンの一部を拡大して示す平面図で
あり、また、第4図は第3図のA−A線に沿つて
示す断面図である。
これらの図において、金属板2の一端部に端子
4a〜4dが取付けられる板体2を立設してあ
り、その金属板2の上に誘電体基板8を固着して
ある。この誘電体基板8上には薄膜生成技術を用
いて図示の如き形状をした金属導体の平面回路パ
ターン10が形成してある。平面回路パターン1
0は、線路11を含むローデツドライン型移相回
路12A,12Bと、線路11を含む反射型移相
回路14A,14Bと、接続端子16a〜16d
を含み、移相回路12A,12B,14A,14
Bに各々接続されるバイアス回路18a〜18d
と、このバイアス回路18a〜18dに個々に設
けたローパスフイルタ20a〜20dと、高周波
入出力用の線路22a,22bとからなつてい
る。また、誘電体基板8には、各移相回路12
A,12B,14A,14Bと対応した位置に
PINダイオード素子26a1,26a2,26b1,2
6b2,26c1,26c2,26d1,26d2が設けら
れている。
このPINダイオード26を接地する手段は、第
3図に示す如く、いわゆる接地面を使用せずに、
1/4波長開放スタブ50をもつて高周波的に接地
してある。伝送路11はキヤパシタを用いずに共
通接地電位として、これを高周波チヨーク52を
もつて金属板2に接地してある。また、1/4波長
開放スタブ50は、高周波チヨーク54をもつバ
イアス回路56を接続してある。バイアス回路5
6は、バイアス端58が設けてある。1/4波長開
放スタブ50の端部には、PINダイオード26の
一端が固定してあり、そのPINダイオード26の
他端は金属のワイヤ60をもつて移相回路12の
一端部に接続してある。
このように構成された回路の動作を説明する。
バイアス端58は直流バイアスが印加されると、
直流がバイアス回路54を介してダイオード26
に加わる。すると、ダイオード26が導通して、
直流電流が金属板2、高周波チヨーク52、移相
回路12、ダイオード26、1/4波長開放スタブ
50、バイアス回路56と流れる。この移相回路
12は所望の移相量を得るように回路構成してあ
る。
しかして、線路11を伝播する高周波は、一定
位相量が得られることになるのである。
なお、開放スタブは1/4波長に限られず、1/4
(1+2n)波長(ただし、n=0,1,2,3,
……)のものも用いられる。なお、n=0の場合
以外は、それなりのスペースが必要となる。要す
るに、1/4(1+2n)波長開放スタブの場合は、
その入力インピーダンスが他の長さのものに比較
して最少になり、また周波数特性も最良となるの
で、これをもつて接地面とするのが最も良い。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような、従来のダイオード移相器において
は、移相量が設定値よりズレた場合、ダイオード
を交換する(接合容量の変更)が、ダイオードの
ワイヤボンデイングをやり直す(インダクタンス
の変更)こと等が行われている。ところが、この
ような方法によつたのでは、いずれも工数が増大
し、信頼性の低下を招き、量産に適さないという
欠点を有している。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、移相量の調整、検査時に測定
器にセツトしたままで所望の移相量を得ることの
できるダイオード移相器を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、高周波接地用スタブに補正パターン
を設け、移相誤差の補正を容易にするものであ
る。すなわち、本考案は、誘電体基板上の金属導
体のパターンをもつて一定の位相変化量をもたせ
る移相回路を所定数形成し、当該移相回路を接地
点に離・接し1/4波長開放スタブからなる金属パ
ターンで形成される高周波接地手段に装着される
ダイオードを設け、該ダイオードにバイアスを印
加できるバイアス回路を設けてなるダイオード移
相器において、上記スタブの開放端に補正パター
ンを設け、該補正パターンを切り離すことにより
上記ダイオードのインダクタンスを等価的に増減
させるようにしたことを特徴とするものである。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例について説明する。
第1図には本考案の一実施例が示されている。
図において、PINダイオード26は1/4波長
(1/4λg)開放スタブ50によつて高周波的に接
地されている。伝送路11はキヤバシタを用いず
に共通接地電位として、これを高周波チヨーク5
2をもつて金属板8に接地されている。
この1/4波長開放スタブ50の開放端には補正
パターン100が設けられている。この補正パタ
ーン100は、1/4λgの開放スタブの開放端に設
けられ細い過状パターンが設けられ各帯状パター
ンがワイヤによつて接続されている。このワイヤ
を切離すことによつてPINダイオード26のイン
ダクタンスを変更することができる。例えば、
180°の移相量を得るには(なお、第1図は180°移
相回路ではない)PINダイオード26の接合容量
をC′ボンデイングワイヤのインダクタンスをLと
すると、 L/C=(1−ω2CL)=ZO 2 ……(1) 但)ZO:伝送ラインの特性インピーダンス を満足しなければならない。しかしながらダイオ
ードのCおよびボンデイングワイヤのLのばらつ
きにより、(1)式の設計値と一致しない場合が多
い。そこでこの補正パターン100のワイヤを切
り離して1/4λgの値を変化させ、所望の移相量を
得るべくダイオードのインダクタンスを得る。す
なわち、補正パターン100の波長(λg′)によ
つてインダクタンスL′が付加される。このインダ
クタンスL′は L′=Zt/ωtan2πλg′/λg ……(2) 但)Zt:スタブの特性インピーダンス なお、L′(λg′)を小さくする方向で移相の補正
が可能となるようにC,Lを予め決定しておき、
(C,Lのバラツキを許容しておく)、移相量の調
整、検査時に測定器にセツトしたままでボンデイ
ングワイヤの“はぎとり″で所望の移相量を得る
ことができる。また、1/4波長開放スタブ50に
は、高周波チヨーク54をもつバイアス回路56
が接続されている。このバイアス回路56には、
バイアス端58が設けられている。また1/4波長
開放スタブ50の端部には、PINダイオード26
の一端が固定されており、そのPINダイオード2
6の他端は金属のワイヤ60をもつて移相回路1
2の一端部に接続されている。
このように構成された実施例の動作を説明す
る。バイアス端58は直流バイアスが印加される
と、直流がバイアス回路54を介してダイオード
26に加わる。すると、ダイオード26が導通し
て、直流電流が金属板2、高周波チヨーク52、
移相回路12、ダイオード26、1/4波長開放ス
タブ50、バイアス回路56と流れる。この移相
回路12は所望の移相量を得るように回路構成し
てある。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、補正パ
ターンを設け、微少インダクタンスL′(λg′)を小
さくする(ボンデイングのはぎとり)ことでダイ
オードのインダクタンスを補正できるようにして
あるため、測定器にセツトしたままで検査しなが
ら移相量の調整をすることができる。
また、本考案によれば移相器を測定器にセツト
したままで調整できるためインダクタンス調整の
ための特別な技能を要しない。
また、本考案によれば、補正パターンの帯状パ
ターンの切り離しによつて調整するものであるか
らダイオードのインダクタンスの微調整を行うこ
とができる。
また、本考案によれは、ダイオードのインダク
タンス調整用の補正パターンを有しているので、
移相量の周波数特性の改善を行うこともできる。
さらに本考案によれば、回路方式(ローデイツ
トライン型、反射型)にもかかわらず有効に用い
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す図、第2図は従
来のダイオード移相器の全体構成図、第3図は第
2図の移相器の平面回路パターンの一部拡大図、
第4図は第3図のA−A断面図である。 11……伝送路、26……ダイオード、50…
…1/4波長開放スタブ、100……補正パターン。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 誘電体基板上の金属導体のパターンをもつて一
    定の位相変化量をもたせる移相回路を所定数形成
    し、当該移相回路を接地点に離・接し1/4波長開
    放スタブからなる金属パターンで形成される高周
    波接地手段に装着されるダイオードを設け、該ダ
    イオードにバイパスを印加できるバイアス回路を
    設けてなるダイオード移相器において、上記スタ
    ブ開放端に補正パターンを設け、該補正パターン
    を切り離すことにより上記ダイオードのインダク
    タンスを等価的に増減させるようにしたことを特
    徴とするダイオード移相器。
JP6461986U 1986-04-28 1986-04-28 Expired JPH0352002Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6461986U JPH0352002Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6461986U JPH0352002Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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Publication Number Publication Date
JPS62177102U JPS62177102U (ja) 1987-11-10
JPH0352002Y2 true JPH0352002Y2 (ja) 1991-11-11

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