JPH0352191Y2 - - Google Patents

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JPH0352191Y2
JPH0352191Y2 JP20124886U JP20124886U JPH0352191Y2 JP H0352191 Y2 JPH0352191 Y2 JP H0352191Y2 JP 20124886 U JP20124886 U JP 20124886U JP 20124886 U JP20124886 U JP 20124886U JP H0352191 Y2 JPH0352191 Y2 JP H0352191Y2
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transistor
turning
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、作業車両における旋回警報用白熱電
球の電気回路に関するものである。
従来の技術 上部旋回式作業車両においては、上部旋回体旋
回時に旋回警報として白熱電球によるフラツシヤ
点滅を行なつているものがある。第2図の電気回
路は、従来技術の旋回警報用白熱電球を有する電
気回路である。図において、1′は従来技術の電
気回路、2は直流電源、3キースイツチ、4はヒ
ユーズ、5は点滅スイツチ、6はコンデンサ、7
は電位設定基準用のツエナダイオード、8L,8
R,9L,9R,10,11はそれぞれトランジ
スタ、12は旋回警報用白熱電球、13,14
L,14R,15L,15R,16L,16R,
17,18はそれぞれ抵抗、19,20はコンデ
ンサである。また、電気回路1′に関係する油圧
回路として、21は作業車両の旋回用油圧回路、
22は作業車両用上部旋回体(図示なし)に装備
された旋回モータ、23は旋回モータ22切換制
御用の旋回弁、24は点滅スイツチ5を連動可能
に連結している旋回弁23の操作レバ、25は圧
油吐出用の油圧ポンプである。それで8L,9
L,8R,9Rと抵抗14L,15L,16L,
14R,15R,16Rおよびコンデンサ19,
20により白熱電球フラツシャ点滅用のマルチバ
イブレータ回路が構成され、またトランジスタ1
0,11と抵抗17,18および白熱電球12に
より点灯回路が構成されている。そして上記マル
チバイブレータ回路と点灯回路とを電源回路に組
付けて、従来技術の電気回路1′を構成している。
次に、従来技術電気回路1′の作動機能を第2
図について述べる。まず電気回路1′内のキース
イツチ3を投入しておく。そして、旋回弁23の
操作レバ24を中立位置からイ位置またはロ位置
へ操作すると、油圧ポンプ25からの吐出圧油が
旋回弁23のイ位置またはロ位置を経て旋回モー
タ22へ送油されるので、旋回モータ22は左右
いずれかへ回転作動を開始する。それと同時に、
旋回弁23の操作レバ24と連動している点滅ス
イツチ5は電気回路1′を閉じる。直流電源2か
らの電流は、キースイツチ3、ヒユーズ4、電路
27、抵抗14Rを経てトランジスタ8R,9R
へ流れるとともに、もう一方の電流は点滅スイツ
チ5、抵抗13を通じて、コンデンサ6を充電さ
せる。そしてその電荷により、電流は電路26、
抵抗15Rを経てトランジスタ8R,9Rへ流れ
る。続いて電流は電路27側から抵抗16Rを経
てトランジスタ9Rへ流れるので、トランジスタ
10,11はオン作動し、電路27側から流れて
くる電流は、抵抗17、トランジスタ11を経て
白熱電球12を点灯する。しかしその時点でコン
デンサ19,20は充電し、その時定数によりト
ランジスタ8R,9R,10,11がオフ作動
し、白熱電球12は減灯する。ところがすぐにト
ランジスタ8L,9L,がオン作動し、抵抗14
L,15L,16Lを経て電流が流れるので、再
びトランジスタ10,11がオン作動し、白熱電
球12は点灯する。したがつて上記の如く、旋回
弁23用操作レバ24を操作すると、それと連動
して電気回路1′内の点滅スイツチ5は回路を閉
じ、それとともに白熱電球12は旋回警報用のフ
ラツシヤ点滅を開始する。
この考案の解決すべき問題点 上記従来技術の電気回路では、旋回弁の操作レ
バを操作して旋回作動を開始すると、殆ど同時に
白熱電球がフラツシヤ点滅を開始して旋回警報を
発するようになつている。そのために、作業車両
の旋回範囲内に立入つている者が、白熱電球の点
滅を認知した時点において、作業車両の上部旋回
体は旋回作動を開始していた。そこで旋回範囲内
に立入つていた者の退出が遅れ、旋回作動を開始
した上部旋回体に衝突あるいは挟圧されて重大災
害を起こすことがあつた。
本考案は、電気回路内に旋回弁用操作レバと連
動する点滅スイツチを有する作業車両において上
記の問題を解決し、予め白熱電球を点滅せしめて
旋回警報を発し、その後若干の遅延時間を経過し
てから旋回作動を開始する如き作業車両の電気回
路を提供するものである。
問題を解決するための手段 前記問題を解決するために講じたこの考案の手
段は イ 直流電源2と点滅スイツチ5を連通する電路
28中間よりバイブレータ回路及び点灯回路へ
通じる電路27と、ダイオード29、抵抗30
を介してコンデンサ6に通じる電路31を設
け、その電路31よりトランジスタ32を介し
てバイブレータ回路へ通じる電路33,34を
設け、 ロ 一方、点滅スイツチ5下流側電路35よりダ
イオード36、抵抗37を介してコンデンサ3
8に通ぜしめ、そのコンデンサ38の上流側電
路39より抵抗40を介してトランジスタ41
のベース端子に接続するとともに、トランジス
タ32のベース端子とトランジスタ41のコネ
クタ端子を抵抗42を介して接続し、さらにト
ランジスタ41のエミツタ端子を抵抗43を介
し接地せしめ、 ハ 操作レバ24をすばやく操作して上部旋回式
作業車両が旋回作動を開始しないうちに瞬時に
操作レバ24を中立位置に戻してしまうインチ
ング操作を行うことにより、点滅スイツチ5を
瞬間的にオン操作して白熱電球12を所定の短
時間だけ点滅点灯するように構成した。
作 用 イ 作業車両の旋回用操作レバをすばやく操作し
て上部旋回式作業車両が旋回作動を開始しない
うちに瞬時に操作レバを中立位置に戻してしま
うインチング操作を行う。上部旋回式作業車両
は旋回作動を開始しない旋回停止状態である
が、点滅スイツチは上記操作レバのインチング
操作により最初に一旦オン作動し、電気回路を
閉じる。そこで直流電源と点滅スイツチとの電
路中間より連通するコンデンサと、点滅スイツ
チ下流側へ配設している遅延用コンデンサはと
もに充電する。そのために、遅延用コンデンサ
の上流側に接続しているトリガ用トランジスタ
はオン作動するので、電源回路とバイブレータ
回路とを連結するオンオフ反転用トランジスタ
もオン作動する。したがつて、点滅スイツチが
電気回路を閉じるとともに、白熱電球は旋回警
報用のフラツシヤ点滅を開始する。
ロ 操作している旋回用操作レバを中立位置に戻
すと、直流電源を点滅スイツチとの電路中間よ
り連通するコンデンサと、点滅スイツチ下流側
へ配設している遅延用コンデンサはともに放電
を開始する。それで上記遅延用コンデンサの放
電時定数内において、トリガ用トランジスタお
よびオンオフ反転用トランジスタはともにオン
作動しているので、白熱電球はフラツシヤ点滅
を持続する。しかし遅延用コンデンサの放電時
定数をこえると、トリガ用トランジスタはオフ
作動となり、そのためにオンオフ反転用トラン
ジスタもオフ反転し、白熱電球はフラツシヤ点
滅を停止する。
ハ 上記イ項およびロ項の如き作動機能を有する
ので、旋回開始時に操作レバをいずれか操作方
向へインチング操作して、直ちに中立位置に戻
すと、それに連動して点滅スイツチは一旦回路
を閉じて、すぐに回路を開いてしまう。しかし
この場合に白熱電球は、操作レバのインチング
操作時にフラツシヤ点滅を開始し、操作レバが
直ちに中立位置に戻されても、回路内遅延コン
デンサの放電時定数において、その点滅を持続
する。そこで上記時定数における遅延時間を経
過した後に、操作レバ24を操作して上部旋回
を旋回作動させる。
実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第1図は本考案の電気回路図である
が、トランジスタ8L,9L,8R,9Rと抵抗
14L,15L,16L,14R,15R,16
Rおよびコンデンサ19,20による白熱電球点
滅用マルチバイブレータ回路と、トランジスタ1
0,11と抵抗17,18および白熱電球12に
よる点灯回路は従来技術における回路と同様であ
る。それで本考案電気回路1が従来技術電気回路
1′と異なる点は、電源回路とバイブレータ回路
との中間に遅延用回路を組付けた点である。第1
図において、29,36はダイオード30,3
7,40,42,43,44は抵抗、32,41
はトランジスタ、38はコンデンサである。それ
で直流電源2と点滅スイツチ5を連通する電路2
8中間よりバイブレータ回路および点灯回路へ通
じる電路27とダイオード29、抵抗30を介し
てコンデンサ6に通じる電路31を設け、かつ核
電路31よりトランジスタ32を介してバイブレ
ータ回路へ通じる電路33,34を設けている。
一方、点滅スイツチ5下流側電路35よりダイオ
ード36、抵抗37を介してコンデンサ38に通
ぜしめ、該コンデンサ38の上流側電路39より
抵抗40を介してトランジスタ41のベース端子
に接続させている。それとともに、トランジスタ
32のベース端子とトランジスタ41のコレクタ
端子とを抵抗42を介して接続し、さらにトラン
ジスタ41のエミツタ端子を抵抗43を介し接地
せしめている。
本考案の電気回路1は上記の如く構成されてい
るが、次にその作動機能について述べる。まず電
気回路1内のキースイツチ3を投入しておく。そ
して、作業車両が旋回を開始しようとする場合に
予め警報(本考案では白熱電球を発光させる警
報)を発するために、操作レバ24をすばやく操
作して作業車両が旋回作動を開始しないうちに瞬
時に操作レバ24を中立位置に戻してしまうイン
チング操作を行う。作業車両は旋回作動を開始し
ない旋回停止状態であるが、点滅スイツチ5は上
記操作レバ24のインチング操作により最初に一
旦オン作動し、電気回路1を閉じる。そこで電源
側コンデンサ6と遅延用コンデンサ38はともに
充電する。そのためにトリガ用トランジスタ41
はオン作動するので、オンオフ反転用トランジス
タ32もオン作動し、白熱電球12は旋回警報用
のフラツシヤ点滅を開始する。それと同時にイン
チング操作した旋回用操作レバ24を中立位置に
戻すと、電源側コンデンサ6と遅延用コンデンサ
38はともに放電を開始する。それで上記遅延用
コンデンサ38の放電時定数内において、トラン
ジスタ41,32はともにオン作動して、白熱電
球12のフラツシヤ点滅を持続させる。しかし遅
延用コンデンサ38の放電時定数をこえると、ト
リガ用トランジスタ41はオフ作動となり、その
ためにオンオフ反転用トランジスタ32もオフ反
転し、白熱電球12はフラツシヤ点滅を停止す
る。
したがつて作業車両はその上部旋回体の旋回作
動開始前に、旋回用操作レバ24のインチング操
作により、予め旋回警報用白熱電球12のフラツ
シヤ点滅を発生させる。直ちに一旦、操作レバ2
4を中立位置に戻しても白熱電球12はフラツシ
ヤ点滅を持続しているので、遅延用コンデンサの
放電時定数における遅延時間を経過した後に、操
作レバ24を操作して上部旋回体を旋回作動させ
る。
考案の効果 前述のように本考案の電気回路は、電源回路に
バイブレータ回路および点灯回路を組付け、作業
車両の旋回用操作レバと連動して旋回警報用白熱
電球をフラツシヤ点滅せしめる如き電気回路に、
遅延用コンデンサ、トランジスタおよび抵抗より
なる遅延用回路を組付けて構成した。
従来技術の電気回路では、電源回路にバイブレ
ータ回路および点灯回路を組付けてあるだけであ
るので、旋回用操作レバをインチング操作すると
殆ど同時に白熱電球はフラツシヤ点滅を開始する
が、それと同時に旋回用操作レバを中立位置に戻
すと白熱電球もフラツシヤ点滅を停止して、旋回
警報を中止する。そのために旋回警報を発生と上
部旋回体の旋回作動は同時に行われていた。そこ
で作業車両の旋回範囲内に立入つていた者が、白
熱電球の点滅を認知した時点において、作業車両
の上部旋回体は旋回作動を開始していた。そのた
めに旋回範囲内に立入つていた者の退出が遅れ、
旋回作動を開始した上部旋回体に衝突あるいは挟
圧されて重大災害を起こすことがあつた。
しかし本考案の電気回路では、上部旋回体の旋
回を開始しようとする場合に予め警報を発するた
めに。操作レバをすばやく操作して作業車両が旋
回作動を開始しないうちに瞬時に操作レバを中立
位置に戻してしまうインチング操作を行う。その
インチング操作の時点で、白熱電球はフラツシヤ
点滅を開始し、操作レバを中立位置にすぐ戻して
も、電気回路内遅延用トランジスタによりその放
電時定数内において白熱電球はフラツシヤ点滅を
持続する。そのためにその時定数内において遅延
時間経過後に、本格的に旋回用操作レバを操作し
て上部旋回体の作動を開始する。したがつて作業
車両に立入つている者は、旋回警報が発せられた
後に、上部旋回体が旋回を開始するまでに退出す
る時間的余裕が与えられる。上記の如くして、本
考案の電気回路を有する作業車両では、旋回作動
開始時における旋回範囲内立入者の災害を防止で
きるので安全性の向上をもたらすとともに、運転
者にとつては、旋回開始前に旋回用操作レバのイ
ンチング操作により予め旋回警報を発せられるの
で便利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電気回路図、第2図は従来技
術の電気回路図である。 1,1′……電気回路、5……点滅スイツチ、
6,38……コンデンサ、8L,8R,9L,9
R……トランジスタ、10,11,32,41…
…トランジスタ、21……油圧回路、24……操
作レバ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 白熱電球を点滅作動せしめるマルチバイブレー
    タ回路と点灯回路とを組付けて電気回路を構成
    し、その電気回路内に設けた点滅スイツチを、旋
    回用操作レバの中立位置時にはオフ状態に、また
    操作レバの操作時にはオン作動するように設定
    し、旋回式作業車両の旋回時に旋回警報用白熱電
    球を点滅せしめるようにした電気回路において、
    直流電源2と点滅スイツチ5を連通する電路28
    中間よりバイブレータ回路及び点灯回路へ通じる
    電路27と、ダイオード29、抵抗30を介して
    コンデンサ6に通じる電路31を設け、その電路
    31よりトランジスタ32を介してバイブレータ
    回路へ通じる電路33,34を設け、一方、点滅
    スイツチ5下流側電路35よりダイオード36、
    抵抗37を介してコンデンサ38に通ぜしめ、そ
    のコンデンサ38の上流側電路39より抵抗40
    を介してトランジスタ41のベース端子に接続す
    るとともに、トランジスタ32のベース端子とト
    ランジスタ41のコレクタ端子とを抵抗42を介
    して接続し、さらにトランジスタ41のエミツタ
    端子を抵抗43を介し接地せしめ、操作レバ24
    をすばやく操作して上部旋回式作業車両が旋回作
    動を開始しないうちに瞬時に操作レバ24を中立
    位置に戻してしまうインチング操作を行うことに
    より、点滅スイツチ5を瞬間的にオン操作して白
    熱電球12を所定の短時間だけ点滅点灯するよう
    に構成したことを特徴とする作業車両の電気回
    路。
JP20124886U 1986-12-23 1986-12-23 Expired JPH0352191Y2 (ja)

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JPS63101245U JPS63101245U (ja) 1988-07-01
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