JPH0352303A - 高周波電力増幅装置 - Google Patents
高周波電力増幅装置Info
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- JPH0352303A JPH0352303A JP1187998A JP18799889A JPH0352303A JP H0352303 A JPH0352303 A JP H0352303A JP 1187998 A JP1187998 A JP 1187998A JP 18799889 A JP18799889 A JP 18799889A JP H0352303 A JPH0352303 A JP H0352303A
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- waveguide
- bottom plate
- partition plates
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は,高周波電力増幅器に関するものである.
従来の技術
近年、放送衛星や通信衛星の打ち上げにともない、マイ
クロ波帯を利用した衛星放送受信機や通信機を構成する
高周波回路装置の開発、生産が盛んになってきており、
前記通信機を構或する高周波電力増幅装置の重要性は大
きくなっている。しかし,品質向上.コスト合理化が叫
ばれているなか、この種の高周波電力増幅装置で使われ
る周波数帯は数GHz〜数10GHzと非常に高く、か
つ,非常に大きな出力電力利得を必要としているため,
組立て状態により特性が大きくばらついている。
クロ波帯を利用した衛星放送受信機や通信機を構成する
高周波回路装置の開発、生産が盛んになってきており、
前記通信機を構或する高周波電力増幅装置の重要性は大
きくなっている。しかし,品質向上.コスト合理化が叫
ばれているなか、この種の高周波電力増幅装置で使われ
る周波数帯は数GHz〜数10GHzと非常に高く、か
つ,非常に大きな出力電力利得を必要としているため,
組立て状態により特性が大きくばらついている。
また、増幅装置筐体より漏れる電波は大きく、他のユニ
ットに与える影響も少なくなかった.そのため,量産化
に向けての品質の安定化とコスト合理化は極めて重要で
ある. 従来、この種の高周波電力増幅装置は、第6図に示すよ
うな構成であった.第6図において,1は金属製の底板
、2は仕切り板3A〜3Cを有する金属製の側壁,4は
金属製の蓋である。5は高周波回路基板であり、この基
板5の上にFET6A,6B,7A,7B.チップ部品
8A〜80などの高周波部品が実装されており、ビス9
で底板1に取り付けられる.同軸コネクター10はビス
11によって側壁2に取り付けられ、同軸コネクター1
0の中心導体12は基板5のマイクロストリップライン
2に半田付けされ、この側壁2は蓋4とともにビス13
により底板1に固定され、基板5のマイクロストリップ
ライン上の各部品はそれぞれ仕切り板3により仕切られ
た側壁2内の各部屋に収容される。14は金属捧で,円
筒形誘電体材15に納められ、円筒形誘電体材15とと
もに、底板1に取り付けられた導波管16内に底板1を
通して挿入され、導波管16との間のモード変換用のア
ンテナピンを構威しており、このアンテナビンは基板5
のマイクロストリップラインに半田付けにより取り付け
られる. このように構威された従来の高周波増幅器について、そ
の動作を説明する.同軸コネクターlOから入力された
信号は基板5に形成されたストリップライン上を伝送し
.FET6A,6B,7A,7Bによって増幅され、同
輔導波管変換されて、導波管16から出力される.通常
、高周波回路基板5には、誘電損失が少なく,かつスダ
ブによる調整が容易であるポリテトラフルオロエチレン
基板が使われている.ポリテトラフルオ口エチレン基板
の比誘電率ε1は2.6と小さく,電波放射が大きいた
め、FET間の電波放射による干渉を防ぐために,側壁
2に仕切り板3A〜3Cが設けられており、この仕切り
板3A〜3Cに電波吸収体が貼り付けられることもある
. 発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来方式では、底板1と側壁
2は分離されているため、底板1と側壁2の接合面から
電波が漏れ、他の機器に悪影響を与えるという問題があ
った.すなわち,底板1と側壁2の接合面は十分に面処
理されているが、非常に大きな出力のため,最終段FE
T付近での電波漏洩は無視することはできないものとな
っていた. 本発明はこのような問題を解決しようとするもので、筐
体からの電波漏洩の非常に少ない高周波電力増幅装置を
提供することを目的とするものである. 課題を解決するための手段 上記従来の問題を解決するために、本発明の高周波電力
増幅装置は、入力端子が同軸コネクター出力端子が導波
管からなり、前記入力端子と出力端子の間をマイクロス
トリップライン構造から平面回路で構成し,前記導波管
を一体化した1の箱状の金属筐体の底板の上に前記平面
回路を設け、前記平面回路上に実装されたそれぞれの高
周波電力増幅用トランジスタの間に、前記金属筐体の両
側壁から仕切り板をそれぞれくし形状に突き出すように
配設し,互いに向い合うくし形状の仕切り板の間を渡す
ように電波吸収体または導電性テープを貼り付け、前記
金属筐体上面より金属蓋を覆って全体としてシールドし
たものである.作用 上記構成により、従来の側壁と底板を一体化し,これに
さらに導波管を一体的に形成することになるので、側壁
と底板との隙間,およびこれらと導波管との隙間がなく
なり、金属筐体からの電波漏洩は非常に少なくなる.ま
た,くシ形状の仕切り板間も、ここに渡すように電波吸
収体または導電性テープを貼り付けることにより、FE
T間での電波干渉が抑えられ,高周波特性が劣化するは
防止できる. 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 第1図は本発明の一実施例の高周波電力増幅装置の分解
斜視図である.第1図において,21は底板21aと側
M2lbと導波管21cが一体化された金属製のケース
であり、くし形状仕切り板23A〜23Gと23D〜2
3Fが相対向する側壁2lbから突設されている.この
金属としては軽量の導電性の良いアルミニウム材が使わ
れている.24は蓋で、アルミニウム材が使われている
.25は誘電損失の少ないポリテトラフルオロエチレン
基板で作られた高周波回路基板であり、基板25のマイ
クロストリップライン上にF E T26A , 26
B , 27A , 27B、チップ部28A〜28C
などの高周波部品が実装されており、ビス29でケース
2lの底板21aに取り付けられる。このとき,マイク
ロストリップラインは仕切り板23A〜23Gと23D
〜23Fとの間隙を通して延びている.同軸コネクター
30はビス31でケース21の側壁2lbに取り付けら
れ,同軸コネクター30の中心導体32は基板25のマ
イクロストリップラインに半田付けされ、その後に蓋2
4がビス33によりケース2lの側壁2lb上面に固定
される.34は銅棒であり,ポリテトラフルオロエチレ
ン筒体からなる円筒形誘電体材34に収められ,ケース
2lの導波管21cの中に底板21孕を通して挿入され
,導波管21cとの間のモード変換用のアンテナビンを
構威しており、基板25のマイクロストリップラインに
半田付けにより固定される.この基板25はアンテナビ
ンが取り付けられてから,ケース21の底板21aに固
定される。37A〜31Gは電波吸収体であり,くシ形
状の仕切り板23A〜23Gと23D〜23Fの間隙を
渡すようにそれぞれ貼り付けられている.このように構
成された高周波増幅装置について、以下その動作を説明
する。同軸コネクター30から入力された信号は、基板
25に形成されているマイクロストリップライン上を伝
送し、FET26A,26B,27A,27Bによって
増幅され,モード変換すなわち同輔導波管変換され、ケ
ース21に形成されている導波管21cより出力される
.上記動作過程において、増幅された信号は出力口であ
る導波管21c以外からはほとんど漏れることなく、か
つケース21のくし形状の仕切り板23A〜23Cと2
3D〜23Fの間に貼り付けた電波吸収体37A〜37
Gにより、F E T26A , 26B , 27A
, 27Bの間の電波干渉も抑えられ,高性能で電波
漏洩の少ない高周波電力増幅装置が得られることになる
.次に、本発明の他の実施例を第2図について説明する
.第1図との違いは、出力端子の導波管取り付け方向を
マイクロストリップラインと垂直の方向にした点である
。第2図において,41は底板41aと側壁4lbと導
波管41cが一体化されたアルミニウム製のケースであ
り、導波管41cは側壁4lbに取り付けられ,その取
り付け方向は底板41aに固定される高周波回路基板4
5のマイクロストリップラインに対して垂直な方向にな
っている.43A〜43D,43E〜43Hはケース4
1の側壁4lbに突設された仕切り板、44は側壁4l
bの上面にビス53により取り付けられるアルミニウム
製の蓋、46A,46Bおよび48A〜48Fはボリテ
トラブルオロエチレン材を使用した高周波回路基板45
のマイクロストリップラインに実装されるFETおよび
チップ部品などの高周波部品.49は基板45を底板4
1aに固定するビス,50はビス51によりケース51
の底板41aに取り付−けられる同軸コネクター,52
は同軸コネクター50の中心導体,53は蓋44をケー
ス4lの側壁4lb上面に固定するビスである.また,
54はアンテナビンを構威し,ポリテトラフルオロエチ
レン筒体からなる円筒形誘電体材55に収められて導波
管41cに挿入される銅棒、57A〜57Dはくし形状
の仕切り板43A〜43Dと43D〜43Hの間に渡っ
て貼り付けられる電波吸収体である.また58A〜58
Eは高出力用FETであり、ビス59A〜59Hによっ
て直接ケース41の底板41aに止められている. ここで本実施例のポイントについて説明する。
ットに与える影響も少なくなかった.そのため,量産化
に向けての品質の安定化とコスト合理化は極めて重要で
ある. 従来、この種の高周波電力増幅装置は、第6図に示すよ
うな構成であった.第6図において,1は金属製の底板
、2は仕切り板3A〜3Cを有する金属製の側壁,4は
金属製の蓋である。5は高周波回路基板であり、この基
板5の上にFET6A,6B,7A,7B.チップ部品
8A〜80などの高周波部品が実装されており、ビス9
で底板1に取り付けられる.同軸コネクター10はビス
11によって側壁2に取り付けられ、同軸コネクター1
0の中心導体12は基板5のマイクロストリップライン
2に半田付けされ、この側壁2は蓋4とともにビス13
により底板1に固定され、基板5のマイクロストリップ
ライン上の各部品はそれぞれ仕切り板3により仕切られ
た側壁2内の各部屋に収容される。14は金属捧で,円
筒形誘電体材15に納められ、円筒形誘電体材15とと
もに、底板1に取り付けられた導波管16内に底板1を
通して挿入され、導波管16との間のモード変換用のア
ンテナピンを構威しており、このアンテナビンは基板5
のマイクロストリップラインに半田付けにより取り付け
られる. このように構威された従来の高周波増幅器について、そ
の動作を説明する.同軸コネクターlOから入力された
信号は基板5に形成されたストリップライン上を伝送し
.FET6A,6B,7A,7Bによって増幅され、同
輔導波管変換されて、導波管16から出力される.通常
、高周波回路基板5には、誘電損失が少なく,かつスダ
ブによる調整が容易であるポリテトラフルオロエチレン
基板が使われている.ポリテトラフルオ口エチレン基板
の比誘電率ε1は2.6と小さく,電波放射が大きいた
め、FET間の電波放射による干渉を防ぐために,側壁
2に仕切り板3A〜3Cが設けられており、この仕切り
板3A〜3Cに電波吸収体が貼り付けられることもある
. 発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような従来方式では、底板1と側壁
2は分離されているため、底板1と側壁2の接合面から
電波が漏れ、他の機器に悪影響を与えるという問題があ
った.すなわち,底板1と側壁2の接合面は十分に面処
理されているが、非常に大きな出力のため,最終段FE
T付近での電波漏洩は無視することはできないものとな
っていた. 本発明はこのような問題を解決しようとするもので、筐
体からの電波漏洩の非常に少ない高周波電力増幅装置を
提供することを目的とするものである. 課題を解決するための手段 上記従来の問題を解決するために、本発明の高周波電力
増幅装置は、入力端子が同軸コネクター出力端子が導波
管からなり、前記入力端子と出力端子の間をマイクロス
トリップライン構造から平面回路で構成し,前記導波管
を一体化した1の箱状の金属筐体の底板の上に前記平面
回路を設け、前記平面回路上に実装されたそれぞれの高
周波電力増幅用トランジスタの間に、前記金属筐体の両
側壁から仕切り板をそれぞれくし形状に突き出すように
配設し,互いに向い合うくし形状の仕切り板の間を渡す
ように電波吸収体または導電性テープを貼り付け、前記
金属筐体上面より金属蓋を覆って全体としてシールドし
たものである.作用 上記構成により、従来の側壁と底板を一体化し,これに
さらに導波管を一体的に形成することになるので、側壁
と底板との隙間,およびこれらと導波管との隙間がなく
なり、金属筐体からの電波漏洩は非常に少なくなる.ま
た,くシ形状の仕切り板間も、ここに渡すように電波吸
収体または導電性テープを貼り付けることにより、FE
T間での電波干渉が抑えられ,高周波特性が劣化するは
防止できる. 実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する. 第1図は本発明の一実施例の高周波電力増幅装置の分解
斜視図である.第1図において,21は底板21aと側
M2lbと導波管21cが一体化された金属製のケース
であり、くし形状仕切り板23A〜23Gと23D〜2
3Fが相対向する側壁2lbから突設されている.この
金属としては軽量の導電性の良いアルミニウム材が使わ
れている.24は蓋で、アルミニウム材が使われている
.25は誘電損失の少ないポリテトラフルオロエチレン
基板で作られた高周波回路基板であり、基板25のマイ
クロストリップライン上にF E T26A , 26
B , 27A , 27B、チップ部28A〜28C
などの高周波部品が実装されており、ビス29でケース
2lの底板21aに取り付けられる。このとき,マイク
ロストリップラインは仕切り板23A〜23Gと23D
〜23Fとの間隙を通して延びている.同軸コネクター
30はビス31でケース21の側壁2lbに取り付けら
れ,同軸コネクター30の中心導体32は基板25のマ
イクロストリップラインに半田付けされ、その後に蓋2
4がビス33によりケース2lの側壁2lb上面に固定
される.34は銅棒であり,ポリテトラフルオロエチレ
ン筒体からなる円筒形誘電体材34に収められ,ケース
2lの導波管21cの中に底板21孕を通して挿入され
,導波管21cとの間のモード変換用のアンテナビンを
構威しており、基板25のマイクロストリップラインに
半田付けにより固定される.この基板25はアンテナビ
ンが取り付けられてから,ケース21の底板21aに固
定される。37A〜31Gは電波吸収体であり,くシ形
状の仕切り板23A〜23Gと23D〜23Fの間隙を
渡すようにそれぞれ貼り付けられている.このように構
成された高周波増幅装置について、以下その動作を説明
する。同軸コネクター30から入力された信号は、基板
25に形成されているマイクロストリップライン上を伝
送し、FET26A,26B,27A,27Bによって
増幅され,モード変換すなわち同輔導波管変換され、ケ
ース21に形成されている導波管21cより出力される
.上記動作過程において、増幅された信号は出力口であ
る導波管21c以外からはほとんど漏れることなく、か
つケース21のくし形状の仕切り板23A〜23Cと2
3D〜23Fの間に貼り付けた電波吸収体37A〜37
Gにより、F E T26A , 26B , 27A
, 27Bの間の電波干渉も抑えられ,高性能で電波
漏洩の少ない高周波電力増幅装置が得られることになる
.次に、本発明の他の実施例を第2図について説明する
.第1図との違いは、出力端子の導波管取り付け方向を
マイクロストリップラインと垂直の方向にした点である
。第2図において,41は底板41aと側壁4lbと導
波管41cが一体化されたアルミニウム製のケースであ
り、導波管41cは側壁4lbに取り付けられ,その取
り付け方向は底板41aに固定される高周波回路基板4
5のマイクロストリップラインに対して垂直な方向にな
っている.43A〜43D,43E〜43Hはケース4
1の側壁4lbに突設された仕切り板、44は側壁4l
bの上面にビス53により取り付けられるアルミニウム
製の蓋、46A,46Bおよび48A〜48Fはボリテ
トラブルオロエチレン材を使用した高周波回路基板45
のマイクロストリップラインに実装されるFETおよび
チップ部品などの高周波部品.49は基板45を底板4
1aに固定するビス,50はビス51によりケース51
の底板41aに取り付−けられる同軸コネクター,52
は同軸コネクター50の中心導体,53は蓋44をケー
ス4lの側壁4lb上面に固定するビスである.また,
54はアンテナビンを構威し,ポリテトラフルオロエチ
レン筒体からなる円筒形誘電体材55に収められて導波
管41cに挿入される銅棒、57A〜57Dはくし形状
の仕切り板43A〜43Dと43D〜43Hの間に渡っ
て貼り付けられる電波吸収体である.また58A〜58
Eは高出力用FETであり、ビス59A〜59Hによっ
て直接ケース41の底板41aに止められている. ここで本実施例のポイントについて説明する。
第3図(a)(b)は本実施例と従来例の組立て後にお
ける部分斜視図であり、仕切り板部分を取り出したもの
である.FETで増幅された信号はマイクロストリップ
ライン上を伝送されていくが、このとき同時に電波の輻
射も発生する.この電波輻射によるFET6,7間の電
波干渉はFETの能力を妨げる方向に働くため、通常F
ET6とFET7との間には第3図(b)のように信号
ラインに垂直に仕切り板3が設けられており,その仕切
り板3を利用して極部的に導波管構造61を構威し、F
ET6,7間の電波干渉を抑えていた.しかしながら,
この構造では、基板実装の関係上、側壁1と底板2を分
離しなくてはならず、筐体からの電波漏洩を引き起こし
、他のユニットに悪影響を与えていた.本実施例はこの
点を顧みたもので、第3図(a)に示すように底板,側
壁を一体として筐体からの電波漏洩を抑えるような構造
にしたものである。第3図(a)において、高周波回路
基板25をケース21に挿入できるようにするため、仕
切り板23の一部はカットされ、仕切り板23のカット
部分を渡すように電波吸収体37が貼り付けられている
。この電波吸収体37は、第3図(b)の導波管構造6
1の特性を簡易的に導くための手段で、前記導波管構造
6lと同一寸法になるよう貼り付けられている.また、
電波吸収体37は電波輻射を吸収する働きも持ち合せて
おり、高周波特性のさらに優れた高周波増幅装置が得ら
れることになる.第4図、第5図は第1図、第2図にお
いて、電波吸収体37.57の代わりに導電性テープ6
3.64を使用した場合である。
ける部分斜視図であり、仕切り板部分を取り出したもの
である.FETで増幅された信号はマイクロストリップ
ライン上を伝送されていくが、このとき同時に電波の輻
射も発生する.この電波輻射によるFET6,7間の電
波干渉はFETの能力を妨げる方向に働くため、通常F
ET6とFET7との間には第3図(b)のように信号
ラインに垂直に仕切り板3が設けられており,その仕切
り板3を利用して極部的に導波管構造61を構威し、F
ET6,7間の電波干渉を抑えていた.しかしながら,
この構造では、基板実装の関係上、側壁1と底板2を分
離しなくてはならず、筐体からの電波漏洩を引き起こし
、他のユニットに悪影響を与えていた.本実施例はこの
点を顧みたもので、第3図(a)に示すように底板,側
壁を一体として筐体からの電波漏洩を抑えるような構造
にしたものである。第3図(a)において、高周波回路
基板25をケース21に挿入できるようにするため、仕
切り板23の一部はカットされ、仕切り板23のカット
部分を渡すように電波吸収体37が貼り付けられている
。この電波吸収体37は、第3図(b)の導波管構造6
1の特性を簡易的に導くための手段で、前記導波管構造
6lと同一寸法になるよう貼り付けられている.また、
電波吸収体37は電波輻射を吸収する働きも持ち合せて
おり、高周波特性のさらに優れた高周波増幅装置が得ら
れることになる.第4図、第5図は第1図、第2図にお
いて、電波吸収体37.57の代わりに導電性テープ6
3.64を使用した場合である。
発明の効果
以上のように本発明によれば、底板と側壁が一体構造と
なり、さらに,これに導波管が一体的に形成されている
ため、筐体からの電波洩漏が非常に少ない高周波電力増
幅装置を得ることができる。
なり、さらに,これに導波管が一体的に形成されている
ため、筐体からの電波洩漏が非常に少ない高周波電力増
幅装置を得ることができる。
また筐体のくし形状の仕切り板間を渡すように電波吸収
体を貼り付けることにより、FET間での電波干渉が抑
えられ、高周波特性の良い高周波電力増幅装置を得るこ
とができる. また,底板と側壁が一体構造となっているため,量産時
の金型数量を減少させることができ,金型費が節約でき
るとともに、底板と側壁の接合面を面処理するといった
作業の必要が無くなり,加工費が低減できる. さらに、底板と側壁をビス止めするといった作業が無く
なり一組立て工数が低減でき,品質が安定するとととも
にそれにまつわる治具も不要となる.
体を貼り付けることにより、FET間での電波干渉が抑
えられ、高周波特性の良い高周波電力増幅装置を得るこ
とができる. また,底板と側壁が一体構造となっているため,量産時
の金型数量を減少させることができ,金型費が節約でき
るとともに、底板と側壁の接合面を面処理するといった
作業の必要が無くなり,加工費が低減できる. さらに、底板と側壁をビス止めするといった作業が無く
なり一組立て工数が低減でき,品質が安定するとととも
にそれにまつわる治具も不要となる.
第1図および第2図はそれぞれ本発明の一実施例による
高周波電力増幅装置の分解斜視図,第3図(a)(b)
は本実施例と従来例の組立て後における仕切り板付近を
示した部分図、第4図および第5図はそれぞれ本発明の
他の実施例による高周波電力増幅装置の分解斜視図,第
6図は従来例における高周波電力増幅装置の分解斜視図
である.21.41・・・ケース、21a , 41a
−底板、2lb,4lb−・・側壁、21c,41c−
導波管.23.23A〜23D,43A〜43H・・・
仕切り板、24 . 44・・・蓋、25.45・・・
高周波回路基板、26. 26A , 26B , 4
6A , 46B ,27,27A,27B・・・FE
T、28A〜28C,48A〜48F・・・チップ部品
、29,49,33,53,・・・ビス、30.50・
・・同軸コネクター、34 . 54・・・銅棒、35
.55・・・円筒形誘導体材、37. 37A〜37G
,57A〜57D・・・電波吸収体,58A〜58E・
・・高出力用FET、63A〜63C,64A〜64D
・・・導電性テープ.
高周波電力増幅装置の分解斜視図,第3図(a)(b)
は本実施例と従来例の組立て後における仕切り板付近を
示した部分図、第4図および第5図はそれぞれ本発明の
他の実施例による高周波電力増幅装置の分解斜視図,第
6図は従来例における高周波電力増幅装置の分解斜視図
である.21.41・・・ケース、21a , 41a
−底板、2lb,4lb−・・側壁、21c,41c−
導波管.23.23A〜23D,43A〜43H・・・
仕切り板、24 . 44・・・蓋、25.45・・・
高周波回路基板、26. 26A , 26B , 4
6A , 46B ,27,27A,27B・・・FE
T、28A〜28C,48A〜48F・・・チップ部品
、29,49,33,53,・・・ビス、30.50・
・・同軸コネクター、34 . 54・・・銅棒、35
.55・・・円筒形誘導体材、37. 37A〜37G
,57A〜57D・・・電波吸収体,58A〜58E・
・・高出力用FET、63A〜63C,64A〜64D
・・・導電性テープ.
Claims (1)
- 1.同軸コネクター構造からなる入力端子と導波管構造
からなる出力端子とを有し、前記入力端子と出力端子と
の間をマイクロストリップライン構造からなる平面回路
で構成し、前記導波管を一体化した1つの箱状の金属筐
体の底板の上に前記平面回路を設け、前記平面回路上に
実装されたそれぞれの高周波電力増幅用トランジスタの
間に、前記金属筺体の両側壁から仕切り板をそれぞれく
し形状に突き出すように配設し、互いに向い合うくし形
状の仕切り板の間を渡すように電波吸収体または導電性
テープを貼り付け、前記金属筐体上面より金属蓋を覆っ
て全体をシールドした高周波電力増幅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187998A JPH0352303A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 高周波電力増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187998A JPH0352303A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 高周波電力増幅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352303A true JPH0352303A (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16215849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1187998A Pending JPH0352303A (ja) | 1989-07-19 | 1989-07-19 | 高周波電力増幅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0352303A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423309U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-26 |
-
1989
- 1989-07-19 JP JP1187998A patent/JPH0352303A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0423309U (ja) * | 1990-06-21 | 1992-02-26 |
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