JPH0352459B2 - - Google Patents
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- JPH0352459B2 JPH0352459B2 JP11485882A JP11485882A JPH0352459B2 JP H0352459 B2 JPH0352459 B2 JP H0352459B2 JP 11485882 A JP11485882 A JP 11485882A JP 11485882 A JP11485882 A JP 11485882A JP H0352459 B2 JPH0352459 B2 JP H0352459B2
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- Japan
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- piperazinyl
- benzodioxepine
- methyl
- hydroxybutyl
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
本発明は降圧作用を有する1,5−ベンゾジオ
キセピン誘導体およびその酸付加塩に関する。 本発明化合物は、下記一般式()で示される 式中、R1は水素原子又は炭素数1〜3のアル
キル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、Xは
キセピン誘導体およびその酸付加塩に関する。 本発明化合物は、下記一般式()で示される 式中、R1は水素原子又は炭素数1〜3のアル
キル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、Xは
【式】又は
【式】Arは
【式】
(Yは水素原子、−OCH3、ハロゲン原子)又は
【式】を表わし、nは1〜5の整数を表
わす。
本発明化合物の製造法を説明する。本発明化合
物は下記一般式() (上記一般式()中、R1,R2およびnは一
般式()におけるR1,R2,nと同義であり、
Zはハロゲン原子を示す。)で表わされるω−ハ
ロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジオキセピ
ン類と下記一般式() (上記一般式中、Arは一般式()における
Arと同義である。)で表わされるピペラジン類と
の反応により得られる。 ω−ハロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジ
オキセピン類とピペラジン類とは1:1で反応す
るが、通常ピペラジン類を過剰に使用する方が反
応が円滑に進行する。従つてピペラジン類はω−
ハロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジオキセ
ピン類1モルに対して1〜10モル使用される。 反応は無溶媒でも十分進行するが、反応を円滑
に進めるために、不活性溶媒を用いてもよい。溶
媒としては水、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、低級アルコールまたはこれらの二種以上の溶
媒の混合物が用いられる。 反応温度は特に限定されないが通常室温から
150℃である。 反応時間は反応温度及び原料の反応性、溶媒の
種類により異なるが通常10分から20時間の範囲で
ある。 また反応により生ずるハロゲン化水素を捕集し
て反応を促進させるために、塩基類を添加しても
よい。塩基類としては、水酸化カリウム、炭酸カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム等の無機塩類、ピリジン、ト
リエチルアミン等の第三級有機アミン類等であ
る。その使用量はピペラジン類1モルに対し通常
1〜5モルである。 望ましい酸付加塩を得るためには、反応終了後
過剰のアミン類及び溶媒を蒸留あるいは水洗によ
り除き、場合によつては水酸化ナトリウムあるい
は水酸化カリウム等の強塩基水溶液を加え、その
後酢酸エチル、エーテル、クロロホルム、ベンゼ
ン、トルエン等の溶媒で本化合物を抽出する。さ
らに望ましい酸を加えて中和すると目的とする酸
付加塩が得られる。 またω−ハロゲノアルカノイル−1,5−ベン
ゾジオキセピン類()の中でnが2以上の化合
物はω−ハロゲノアルカノイルクロリド()と
下記式() (上記式中、R1,R2は一般式()における
R1,R2と同義である。)で表わされる1,5−ベ
ンゾジオキセピン類とのフリーデルクラフト反応
によつて得られる。(Org.Syn.Coll.,Vol,109
頁) 一般式()においてnが1の場合、すなわち
ハロゲノアセチル−1,5−ベンゾジオキセピン
類は、一般式()の1,5−ベンゾジオキセピ
ン類とアセチルクロライドを反応させ、得られた
アセチル−1,5−ベンゾジオキセピン類をハロ
ゲン分子と反応させることによつて製造される。
(Org.(オーガニツク).Syn(シンセシス).Coll
(コレクテイブ).,Vol(ボリユーム) ,480
頁) 本発明化合物の具体例を以下に示す。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)ブ
チリル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジオキセ
ピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジ
オキセピン 以上の例示は一般式()において、R1が水
素原子、R2がメチル基、XがC=0、nが3の
場合であるが、例示した化合物のそれぞれに対応
するnが1,2,4,5の化合物もすべて本化合
物として例示される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)ブ
チリル〕−3,3−ジメチル−1,5−ベンゾジ
オキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,5−ベ
ンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()においてR1,R2が
メチル基、XがC=0、nが3の場合であるが、
例示した化合物のそれぞれに対応するnが1,
2,4,5の化合物もすべて本化合物として例示
される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)−
1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−ピペラ
ジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()においてR1が水素
原子、R2がメチル基、XがCHOH、nが3の場
合であるが、例示した化合物のそれぞれに対応す
るnが1,2,4,5の化合物もすべて本化合物
として例示される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)−
1−ヒドロキシブチル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−ジメチル
−1,5−ベンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()において、R1,R2
がメチル基、XがCHOH、nが3の場合である
が、例示した化合物のそれぞれに対応するnが
1,2,4,5の化合物もすべて本化合物として
例示される。 また上記の種々の化合物の酸付加塩も本発明の
範囲に包含される。付加塩として用いられる酸と
しては、塩化水素酸、シユウ化水素酸、硫酸、リ
ン酸、硝酸等の無機酸、酢酸、コハク酸、アジピ
ン酸、プロピオン酸、酒石酸、フマル酸、マレイ
ン酸、シユウ酸、クエン酸、安息香酸、トルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸が挙げ
られる。 以下本発明化合物の血圧降下作用について説明
する。 本発明化合物の血圧降下作用は以下の方法で検
討した。すなわち、動物は自然発症高血圧ラツト
(SHR)(300〜370g、5〜7月令)を用い、エ
ーテル麻酔下に尾動脈より挿入したカテーテルに
より、無麻酔下で観血的に血圧および心拍数を測
定し、薬物投与前の平均血圧および心拍数を求め
た後、1時間ごとに薬物を13、10,30mg/Kgを経
口投与し、降圧作用を判定し、投与前値からの降
下率で表わした。結果を表−1に示す。 本発明化合物は表−1に示すように、1mg/Kg
経口投与で十分な血圧降下作用を示す。
物は下記一般式() (上記一般式()中、R1,R2およびnは一
般式()におけるR1,R2,nと同義であり、
Zはハロゲン原子を示す。)で表わされるω−ハ
ロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジオキセピ
ン類と下記一般式() (上記一般式中、Arは一般式()における
Arと同義である。)で表わされるピペラジン類と
の反応により得られる。 ω−ハロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジ
オキセピン類とピペラジン類とは1:1で反応す
るが、通常ピペラジン類を過剰に使用する方が反
応が円滑に進行する。従つてピペラジン類はω−
ハロゲノアルカノイル−1,5−ベンゾジオキセ
ピン類1モルに対して1〜10モル使用される。 反応は無溶媒でも十分進行するが、反応を円滑
に進めるために、不活性溶媒を用いてもよい。溶
媒としては水、ジオキサン、テトラヒドロフラ
ン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、低級アルコールまたはこれらの二種以上の溶
媒の混合物が用いられる。 反応温度は特に限定されないが通常室温から
150℃である。 反応時間は反応温度及び原料の反応性、溶媒の
種類により異なるが通常10分から20時間の範囲で
ある。 また反応により生ずるハロゲン化水素を捕集し
て反応を促進させるために、塩基類を添加しても
よい。塩基類としては、水酸化カリウム、炭酸カ
リウム、水酸化ナトリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸ナトリウム等の無機塩類、ピリジン、ト
リエチルアミン等の第三級有機アミン類等であ
る。その使用量はピペラジン類1モルに対し通常
1〜5モルである。 望ましい酸付加塩を得るためには、反応終了後
過剰のアミン類及び溶媒を蒸留あるいは水洗によ
り除き、場合によつては水酸化ナトリウムあるい
は水酸化カリウム等の強塩基水溶液を加え、その
後酢酸エチル、エーテル、クロロホルム、ベンゼ
ン、トルエン等の溶媒で本化合物を抽出する。さ
らに望ましい酸を加えて中和すると目的とする酸
付加塩が得られる。 またω−ハロゲノアルカノイル−1,5−ベン
ゾジオキセピン類()の中でnが2以上の化合
物はω−ハロゲノアルカノイルクロリド()と
下記式() (上記式中、R1,R2は一般式()における
R1,R2と同義である。)で表わされる1,5−ベ
ンゾジオキセピン類とのフリーデルクラフト反応
によつて得られる。(Org.Syn.Coll.,Vol,109
頁) 一般式()においてnが1の場合、すなわち
ハロゲノアセチル−1,5−ベンゾジオキセピン
類は、一般式()の1,5−ベンゾジオキセピ
ン類とアセチルクロライドを反応させ、得られた
アセチル−1,5−ベンゾジオキセピン類をハロ
ゲン分子と反応させることによつて製造される。
(Org.(オーガニツク).Syn(シンセシス).Coll
(コレクテイブ).,Vol(ボリユーム) ,480
頁) 本発明化合物の具体例を以下に示す。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)ブ
チリル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジオキセ
ピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕ブチリル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジ
オキセピン 以上の例示は一般式()において、R1が水
素原子、R2がメチル基、XがC=0、nが3の
場合であるが、例示した化合物のそれぞれに対応
するnが1,2,4,5の化合物もすべて本化合
物として例示される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)ブ
チリル〕−3,3−ジメチル−1,5−ベンゾジ
オキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕ブチリル〕−3,3−ジメチル−1,5−ベ
ンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()においてR1,R2が
メチル基、XがC=0、nが3の場合であるが、
例示した化合物のそれぞれに対応するnが1,
2,4,5の化合物もすべて本化合物として例示
される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)−
1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−1,5−
ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−ピペラ
ジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチ
ル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()においてR1が水素
原子、R2がメチル基、XがCHOH、nが3の場
合であるが、例示した化合物のそれぞれに対応す
るnが1,2,4,5の化合物もすべて本化合物
として例示される。 7−〔4−(4−フエニル−1−ピペラジニル)−
1−ヒドロキシブチル〕−3,3−ジメチル−1,
5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−メトキシフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(3−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(4−フルオロフエニル)−1−ピ
ペラジニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−
ジメチル−1,5−ベンゾジオキセピン 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジニ
ル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3,3−ジメチル
−1,5−ベンゾジオキセピン 以上の例示は一般式()において、R1,R2
がメチル基、XがCHOH、nが3の場合である
が、例示した化合物のそれぞれに対応するnが
1,2,4,5の化合物もすべて本化合物として
例示される。 また上記の種々の化合物の酸付加塩も本発明の
範囲に包含される。付加塩として用いられる酸と
しては、塩化水素酸、シユウ化水素酸、硫酸、リ
ン酸、硝酸等の無機酸、酢酸、コハク酸、アジピ
ン酸、プロピオン酸、酒石酸、フマル酸、マレイ
ン酸、シユウ酸、クエン酸、安息香酸、トルエン
スルホン酸、メタンスルホン酸等の有機酸が挙げ
られる。 以下本発明化合物の血圧降下作用について説明
する。 本発明化合物の血圧降下作用は以下の方法で検
討した。すなわち、動物は自然発症高血圧ラツト
(SHR)(300〜370g、5〜7月令)を用い、エ
ーテル麻酔下に尾動脈より挿入したカテーテルに
より、無麻酔下で観血的に血圧および心拍数を測
定し、薬物投与前の平均血圧および心拍数を求め
た後、1時間ごとに薬物を13、10,30mg/Kgを経
口投与し、降圧作用を判定し、投与前値からの降
下率で表わした。結果を表−1に示す。 本発明化合物は表−1に示すように、1mg/Kg
経口投与で十分な血圧降下作用を示す。
【表】
本発明化合物はいかなる方法でも投与できる
が、好適には以下のような方法が実施される。 すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射、腹
腔内注射等の非経口投与もまた経口投与も可能で
ある。 投与量は患者の年令、健康状態、体重、同時処
理があるならばその種類、処置頻度、所望の効果
の性質等により決定される。 一般的に有効成分の1日投与量は0.1〜100mg/
Kg体重、通常1〜30mg/Kg体重であり、1回ある
いはそれ以上投与される。 本発明化合物を経口投与する場合は錠剤、カプ
セル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形体で、
また非経口投与の場合は液体あるいは懸濁等の殺
菌した液状の形体で用いられる。上述の様な形体
で用いられる場合、固体あるいは液体の毒性のな
い製剤的担体が組成に含まれ得る。 固体担体の例としては通常のゼラチンタイプの
カプセルが用いられる。また有効成分を補助薬と
ともにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装され
る。 これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に5〜
95%、好ましくは25〜90%重量の有効成分を含
む。 すなわちこれらの投与形式では5〜500mg、好
ましくは25〜250mgの有効成分を含有するのがよ
い。 液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ
油、大豆油、ミネラル油、ゴマ油等の動植動起原
の、または合成の油等が用いられる。 また、一般に生理食塩水、デキストロースある
いは類似のシヨ糖溶液、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
のグリコール類が液状担体として好ましく、とく
に生理食塩水を用いた注射液の場合には通常0.5
〜20%、好ましくは1〜10%重量の有効成分を含
むようにする。 経口投与の液剤の場合、0.5〜10%重量の有効
成分を含む懸濁液あるいはシロツプがよい。 この場合の担体としては香料、シロツプ、製剤
学的ミセル体等の水様賦形剤を用いる。 以上説明したように本発明化合物は血圧降下剤
として有効に使用できる。 実施例 1 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジ
ニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン 7−(4−クロルブチリル)−3−メチル−1,
5−ベンゾジオキセピン3.0gをN,N−ジメチ
ルホルムアミド15mlに溶解後、1−(2−ピリジ
ル)ピペラジン2.2gとトリエチルアミン5mlを
加え、窒素雰囲気下、80℃で15時間撹拌する。冷
却後、水を加え、析出油状物を酢酸エチルで抽出
し、分液後、水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥する。無水硫酸ナトリウム
を去後、液を氷冷下、20%塩化水素−酢酸エ
チルを加える。析出結晶を取し、エタノールよ
り再結晶を行い、7−〔4−〔4−(2−ピリジル)
−1−ピペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン3塩酸塩を4.1g得
る。(収率72.8%)。次に、この物2.0gをメタノ
ール20mlに懸濁後、2N・水酸化ナトリウム水溶
液7mlを加え溶解後、水素化ホウ素ナトリウム
0.2gを加える。室温で2時間撹拌後、氷冷下、
水を加える。析出結晶を取し、水洗後、エタノ
ールより再結晶を行い、7−〔4−〔4−(2−ピ
リジル)−1−ピペラジニル〕−1−ヒドロキシブ
チル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジオキセピ
ンを1.4g得る(収率88.9%)。 これらの化合物の物性は表−2に示す通りであ
る(No.3及び5)。 同様にして、表−2に記載されている化合物
(No.1,2,4及び6)を製造することができる。
その物性もあわせて表−2に示す。
が、好適には以下のような方法が実施される。 すなわち皮下注射、静脈内注射、筋肉注射、腹
腔内注射等の非経口投与もまた経口投与も可能で
ある。 投与量は患者の年令、健康状態、体重、同時処
理があるならばその種類、処置頻度、所望の効果
の性質等により決定される。 一般的に有効成分の1日投与量は0.1〜100mg/
Kg体重、通常1〜30mg/Kg体重であり、1回ある
いはそれ以上投与される。 本発明化合物を経口投与する場合は錠剤、カプ
セル剤、粉剤、液剤、エリキシル剤等の形体で、
また非経口投与の場合は液体あるいは懸濁等の殺
菌した液状の形体で用いられる。上述の様な形体
で用いられる場合、固体あるいは液体の毒性のな
い製剤的担体が組成に含まれ得る。 固体担体の例としては通常のゼラチンタイプの
カプセルが用いられる。また有効成分を補助薬と
ともにあるいはそれなしに錠剤化、粉末包装され
る。 これらのカプセル、錠剤、粉末は一般的に5〜
95%、好ましくは25〜90%重量の有効成分を含
む。 すなわちこれらの投与形式では5〜500mg、好
ましくは25〜250mgの有効成分を含有するのがよ
い。 液状担体としては水あるいは石油、ピーナツ
油、大豆油、ミネラル油、ゴマ油等の動植動起原
の、または合成の油等が用いられる。 また、一般に生理食塩水、デキストロースある
いは類似のシヨ糖溶液、エチレングリコール、プ
ロピレングリコール、ポリエチレングリコール等
のグリコール類が液状担体として好ましく、とく
に生理食塩水を用いた注射液の場合には通常0.5
〜20%、好ましくは1〜10%重量の有効成分を含
むようにする。 経口投与の液剤の場合、0.5〜10%重量の有効
成分を含む懸濁液あるいはシロツプがよい。 この場合の担体としては香料、シロツプ、製剤
学的ミセル体等の水様賦形剤を用いる。 以上説明したように本発明化合物は血圧降下剤
として有効に使用できる。 実施例 1 7−〔4−〔4−(2−ピリジル)−1−ピペラジ
ニル〕−1−ヒドロキシブチル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン 7−(4−クロルブチリル)−3−メチル−1,
5−ベンゾジオキセピン3.0gをN,N−ジメチ
ルホルムアミド15mlに溶解後、1−(2−ピリジ
ル)ピペラジン2.2gとトリエチルアミン5mlを
加え、窒素雰囲気下、80℃で15時間撹拌する。冷
却後、水を加え、析出油状物を酢酸エチルで抽出
し、分液後、水、飽和食塩水で順次洗浄し、無水
硫酸ナトリウムで乾燥する。無水硫酸ナトリウム
を去後、液を氷冷下、20%塩化水素−酢酸エ
チルを加える。析出結晶を取し、エタノールよ
り再結晶を行い、7−〔4−〔4−(2−ピリジル)
−1−ピペラジニル〕ブチリル〕−3−メチル−
1,5−ベンゾジオキセピン3塩酸塩を4.1g得
る。(収率72.8%)。次に、この物2.0gをメタノ
ール20mlに懸濁後、2N・水酸化ナトリウム水溶
液7mlを加え溶解後、水素化ホウ素ナトリウム
0.2gを加える。室温で2時間撹拌後、氷冷下、
水を加える。析出結晶を取し、水洗後、エタノ
ールより再結晶を行い、7−〔4−〔4−(2−ピ
リジル)−1−ピペラジニル〕−1−ヒドロキシブ
チル〕−3−メチル−1,5−ベンゾジオキセピ
ンを1.4g得る(収率88.9%)。 これらの化合物の物性は表−2に示す通りであ
る(No.3及び5)。 同様にして、表−2に記載されている化合物
(No.1,2,4及び6)を製造することができる。
その物性もあわせて表−2に示す。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔式中、R1は水素原子又は炭素数1〜3のア
ルキル基、R2は炭素数1〜3のアルキル基、X
は【式】又は【式】Arは 【式】(Yは水素原子、−OCH3、ハロ ゲン原子)又は【式】を表わし、nは1 〜5の整数を表わす〕で示される1,5−ベンゾ
ジオキセピン誘導体およびその酸付加塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11485882A JPS597185A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 1,5−ベンゾジオキセピン誘導体およびその酸付加塩 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11485882A JPS597185A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 1,5−ベンゾジオキセピン誘導体およびその酸付加塩 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS597185A JPS597185A (ja) | 1984-01-14 |
| JPH0352459B2 true JPH0352459B2 (ja) | 1991-08-12 |
Family
ID=14648458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11485882A Granted JPS597185A (ja) | 1982-07-02 | 1982-07-02 | 1,5−ベンゾジオキセピン誘導体およびその酸付加塩 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597185A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0567090B1 (en) | 1992-04-24 | 2000-07-26 | Takeda Chemical Industries, Ltd. | Benzoxazepine derivatives as cholinesterase inhibitors |
-
1982
- 1982-07-02 JP JP11485882A patent/JPS597185A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS597185A (ja) | 1984-01-14 |
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