JPH0352758B2 - - Google Patents

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JPH0352758B2
JPH0352758B2 JP27382285A JP27382285A JPH0352758B2 JP H0352758 B2 JPH0352758 B2 JP H0352758B2 JP 27382285 A JP27382285 A JP 27382285A JP 27382285 A JP27382285 A JP 27382285A JP H0352758 B2 JPH0352758 B2 JP H0352758B2
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JP
Japan
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head
eye
cutting
recess
face
Prior art date
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JP27382285A
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English (en)
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JPS62133990A (ja
Inventor
Sadao Suzuki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUZUKI NINGYO JUGEN
Original Assignee
SUZUKI NINGYO JUGEN
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、日本人形頭の眼部の製造方法、特に
石膏製頭の眼部の製造方法にかんする。
(従来技術) 従来、眼体が眼孔に密着した仕上りの良い眼部
を有する日本人形その製造方法は確立されていな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、眼体が眼孔に密着するとともに、破
損のおそれのなく、また眼孔の輪郭が明瞭であつ
て見映えのする日本人形頭の眼部の製造方法を提
供しようとするものである。
(構成) この目的を達成するため、本発明にかかる日本
人形頭の眼部構造の製造方法は、顔部3を含む石
膏製の頭部1において、顔部外面3bに、所定の
眼孔と同じ大きさの底部6bと、底部6bを囲む
内側面6aとからなる凹陥部8を形成し;顔部内
面3aに前記凹陥部8と対向する切削位置を示す
小凹部7と、後頭部に前記小凹部7と対向する開
口部1bをそれぞれ形成し;多数の切削刃12か
らなる球状の切削部11を先端に有し、頭部1の
外径より長くかつ上方に向けて固定された切削具
9を後頭部の開口部1bより挿入し、切削具9に
対して頭部1をほぼ垂直位置になるように、顔部
3を上方に向けた頭部2を配置する一方;前記小
凹部7に前記切削部11を当接回転させ、顔部内
面3aを凹陥部の内側面6aを残す凹陥部の底面
6bまで切削し、眼体の凸曲面4aに対応した平
滑な内周面を有する眼体配置凹部2と、眼体配置
凹部2に連通した所定の厚みを付与した眼孔を形
成し;眼体配置部2内に配置された眼体の凸曲面
4aを眼体配置凹部2の平滑な内周面に密接させ
て、接着剤Aで固着したものである。
する日本人形頭の眼部の製造方法。
(作用) 中空の頭部1において、顔部外面3bに凹陥部
8を形成し、またこの凹陥部8と対向させて顔部
外面3aに切削位置を示す小凹部7を形成する。
また後頭部には小凹部7と対向させて開口部1
bを形成する。
そして切削具9を開口部1bより挿入し、先端
の切削部11を小凹部7に切削部11を当接する
とともに、切削具9を自動回転して顔部内面3a
を切削する。
切削位置を示す小凹部7が形成されているから
切削位置を直ちに確認できる。また小凹部7とな
つており、球状の切削部11をその小凹部7に当
接して切削を行なうから、切削の開始をスムーズ
に行なうことができ、正確な切削が可能である。
小凹部7は眼孔6の形成される凹陥部8と対向
して配置してあるから、小凹部7から顔部内面3
aを切削し、顔部外面3bの所定の位置に所定の
眼孔6が形成される。
切削は、先端に細い切削刃12からなる球状の
切削部11を有し、切削部11を上方に向けて固
定された、頭部1の外径より長い切削具9を使用
して行なう。
細い多数の切削刃12からなる切削部11で硬
化した石膏を切削するから、切削面が円滑で凹凸
のない精密切削が可能となる。
次にまた頭部1の外径より長く、先端の切削部
11を上方に向けて固定された切削具9を、後頭
部の開口部1bより挿入し切削を行なう。
すなわち顔部3を上方に向け、切削具9に対し
てほぼ直交状態に頭部1を手で支持する一方、後
頭部の開口部1bより切削具9を挿入する。
そして切削具先端の切削部11を小凹部7に当
接し、頭部1を棒状の切削具9に対して、そのま
まほぼ直交状態を保ちながら、切削具9の方向に
軽く押すようにすればよい。
固定された棒状の切削具9に対して軽く頭部を
押しつけるようにして切削できるから、切削が容
易である。
この顔部内面3aの切削は、凹陥部8の内側面
6aを残す凹陥部8の底面6bまで行なう。すな
わちまずこの切削により顔部内面3aに眼体の凸
曲面4aに対応した平滑な内周面を有する眼体配
置凹部2を形成する。
それと同時に、眼体配置凹部2を連通するとと
もに内側面6aに所定の厚みを付与した眼孔6を
形成する。
顔部外面3bに、所定の眼孔と同じ大きさの底
部6bと、底部6bを囲む内側面6aとからなる
凹陥部8が形成してあるから、切削を凹陥部8の
底面6bに至るまで行なうと、内側面6aにより
所定の厚みが形成されるのである。
底部6bをすべて切削すると、眼孔の内周(内
側面6a)が切り立つたようになり、顔部外面3
b側のみならず顔部内面3a側にも不要部分をま
つたく残さず、仕上りのよい奇麗な眼孔6が形成
される。
また、顔部外面3bは上方に向けてあるから、
底部6bを過不足なく切削できたどうかは、切削
具9により切削をしながら、顔部外面3bから容
易に分かる。
眼体配置部2内に配置された眼体の凸曲面4a
は眼体配置凹部2の平滑な内周面に密接させて、
接着剤Aで固着してある。
(実施例) 本発明にかかる日本人形頭の眼部の製造方法の
実施例を添付の図面により説明する。
顔部3を含む頭部1は、型材B,Cを使用し、
型材に流し込まれた石膏の硬化後に、頭部1を型
材から取り出して形成する(第9図参照)。
すなわち顔部3を含む頭部1は石膏製(硬化し
たもの)であり、この顔部外面3bに、所定の眼
孔と同じ大きさの底部6bと、底部6bを囲む内
側面6aとを有する凹陥部8を形成する(第10
図参照)。
顔部内面3aには、凹陥部8と対向する切削位
置を示す小凹部7を形成する一方、後頭部には、
前記小凹部7と対向する開口部1bを形成する。
切削具9は、頭部1の外径より長い棒状部10
を有しており、また棒状部10は、その先端に、
表面に多数の細い切削刃12からなる球状の切削
部11を有する。
切削具9は先端の切削部11を上方に向け、か
つ固定し配置されている(第11図参照)。
ここで切削部11を上方に向けるとは、切削具
9を垂直状態に立てて配置した場合(第11図参
照)のほか、これを傾斜させたような場合、例え
ば、垂直状態より30度程度左右に傾斜させたよう
な場合などを含む。
切削具9は固定部材15により切削部11を上
方に向けた状態で固定される一方、回転自在に形
成してある。
頭部1は中空のほぼ球体をなしており、顔部3
を上方に向けるとともに、頭部1をほぼ水平方向
(横方向)に位置させ、切削具9を後頭部の開口
部1bより頭部1内に挿入し、顔部内面3aの小
凹部7に切削部11を当接し、切削具9を自動回
転させながら、顔部内面3aを、凹陥部8の内側
面6aは残す一方、凹陥部8の底面6bに至るま
で切削する(第11図参照)。
頭部1は完全に水平位置に置く場合の他、切削
具9を傾斜状態で固定した場合には、それに伴い
頭部1も傾斜させて位置させるものであり、した
がつて前記頭部1をほぼ水平方向に位置させると
は、頭部1が傾斜しいる場合も含む。
頭部1の水平状態の保持は、頭部1を手で持つ
てするものであり、前記の切削は頭部1を手で持
ちながら、固定された切削具9を使用して行な
う。
なお切削具9の自動回転はモータ13を駆動源
として軸14を回転させて行なう。
切削部11は表面に多数の細い刃12を有する
球体であり、その凸曲面は眼体の凸曲面4aと同
一である。
切削具9の回転切削により、顔部内面3aに眼
体の凸曲面4aに対応した平滑な内周面を有する
眼体配置凹部2と、眼体配置凹部2に連通し、凸
曲面4aに切り立ち、所定の厚みの内側面6aを
有する眼孔6を形成する。
「きりつとした」見映えがする眼と、自然な感
じのまぶたを形成するには、眼孔6の外形(輪
郭)を形成する外形線(輪郭線)が明瞭であり、
また所定の曲線を形成していること(輪郭線が不
要に曲がらず、連続していること)、顔外面3b
と凸曲面4aが、眼孔6の外形部分(外形線)に
おいて、わずかであるが一定の厚み幅をを有する
ことが必要である。本発明では眼孔6の外形(輪
郭)は内側面6aによつて形成されるから、前記
切削により所望の輪郭線と所定の厚みを有する眼
孔6を形成できる。
所定の厚み(内側面6aの厚み)は、眼孔6の
大きさによつて変わるが、標準的な眼孔6の大き
さ(横方向6mm縦方向3mm程度のもの)では、1
mmないし0.5mm程度のものが望ましい。
本発明では必要に応じて1mm程度の厚みを形成
でき、眼孔6の内側面6aが、眼体4の凸曲面4
aに対して切り立つて形成される。
そして眼体配置部2内に配置された眼体は凸曲
面4aを眼体配置凹部2の平滑な内周面に密接さ
せるとともに、接着剤Aで固定する。
なお眼体4は、例えばピンセツトのよう器具の
先端を凹部4cに差込み、眼体4を一時的に保持
し、眼体配置部2内に配置する(第13図、第1
4図参照)ことができる。
眼体配置部2内に配置された眼体4を接着剤A
で固定してから、後頭部の開口1bを後頭部片1
7を装着し塞ぎ、また中空の頭部内1cを石膏な
どの接着剤で充填することもできる(第8図参
照)。
(効果) このように本発明にかかる日本人形頭の眼部の
製造方法によれば、眼体4が眼孔6に密着すると
ともに、破損のおそれがなく、また眼孔6の輪郭
が明瞭で見栄えのする眼部が製造できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の日本人形の眼部を示す断面図、
第2図は本発明にかかる製造方法により作られた
日本人形頭の正面図、第3図乃至第8図は本発明
にかかる製造方法により作られた日本人形頭の眼
部の断面図、第9図乃至第16図は本発明にかか
る製造方法の工程を示し、すなわち第9図は頭部
を成形する雄型と雌型の断面図、第10図は成形
された頭部の断面図、第11図、第12図は頭部
を内面から切削する状態を示す断面図、第13
図、第14図は眼体を装着する状態を示す断面
図、第15図は眼体を固着した状態を示す断面
図、第16図は眼体を固着した頭部を示す側面図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 顔部3を含む石膏製の頭部1において、顔部
    外面3bに、所定の眼孔と同じ大きさの底部6b
    と、底部6bを囲む内側面6aとからなる凹陥部
    8を形成し;顔部内面3aに前記凹陥部8と対向
    する切削位置を示す小凹部7と、後頭部に前記小
    凹部7と対向する開口部1bをそれぞれ形成し;
    多数の切削刃12からなる球状の切削部11を先
    端に有し、頭部1の外径より長くかつ上方に向け
    て固定された切削具9を後頭部の開口部1bより
    挿入し、切削具9に対して頭部1をほぼ直交状態
    になるように、顔部3を上方に向けた頭部2を配
    置する一方;前記小凹部7に前記切削部11を当
    接回転させ、顔部内面3aを凹陥部の内側面6a
    を残す凹陥部の底面6bまで切削し、眼体の凸曲
    面4aに対応した平滑な内周面を有する眼体配置
    凹部2と、眼体配置凹部2に連通した所定の厚み
    を付与した眼孔を形成し;眼体配置部2内に配置
    された眼体の凸曲面4aを眼体配置凹部2の平滑
    な内周面に密接させて、接着剤Aで固着したこと
    を特徴とする日本人形頭の眼部の製造方法。
JP27382285A 1985-12-05 1985-12-05 日本人形頭の眼部の製造方法 Granted JPS62133990A (ja)

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JP27382285A JPS62133990A (ja) 1985-12-05 1985-12-05 日本人形頭の眼部の製造方法

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JPS62133990A JPS62133990A (ja) 1987-06-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07102256B2 (ja) * 1989-05-10 1995-11-08 株式会社タカラ 多面カットガラス状の瞳を有する人形頭体及びその製造方法

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JPS62133990A (ja) 1987-06-17

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