JPH0352906Y2 - - Google Patents

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JPH0352906Y2
JPH0352906Y2 JP1986132231U JP13223186U JPH0352906Y2 JP H0352906 Y2 JPH0352906 Y2 JP H0352906Y2 JP 1986132231 U JP1986132231 U JP 1986132231U JP 13223186 U JP13223186 U JP 13223186U JP H0352906 Y2 JPH0352906 Y2 JP H0352906Y2
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frame
ceiling
grooves
inner frame
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は天井裏の配線を点検したり、天井廻り
を修理するための天井点検口に関する。
(従来技術と考案が解決しようとする課題) 従来、天井に設けた外枠の開口部に、前記外枠
に回転軸により回動可能に支持した内枠からなる
内蓋を、嵌合して閉止する天井点検口としては、
例えば、実公昭47−2518号公報に記載のものがあ
る。
すなわち、前記外枠および前記内枠のそれぞれ
の背面の一端部に、側方に突出する縁部をそれぞ
れ設けたものである。
しかしながら、このものでは、内蓋を回動可能
に支持するための回転軸や内蓋を外枠に係止する
ための係止金具を前記外枠または内枠に取り付け
る場合には、前記外枠または内枠に多数の取付孔
を設けねばならず、外枠または内枠に対する加工
工数が多いので、生産に手間がかかつた。
特に、現場の状況に応じて規格寸法外の天井点
検口を生産する場合には、その都度、取付孔の位
置を変更しなければならず、現場状況に応じた天
井点検口を生産しようとすると、前述の不具合と
相まつてより一層手間がかかつた。
しかも、従来例の天井点検口では、内蓋を外枠
に係止する係止金具を前記内蓋に取り付ける場合
に、内蓋を構成する点検口用天井板の端部近傍に
取付孔を設ける必要があり、天井板の材質が脆弱
なものであるときは、その端部近傍に割れや欠け
を生じやすいという問題点があつた。
本考案は前記問題点に鑑み、規格寸法のものは
勿論、規格寸法外のものであつても生産に手間が
かからず、内蓋を構成する点検口用天井板に割れ
や欠けが生じない天井点検口を提供することを目
的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案にかかる天井点検口は、前記問題点を解
決するため、天井に開口部を形成する外枠と、前
記開口部に嵌合可能な平面形状を有し、かつ、前
記外枠に回転軸を介して回動可能に支持された内
枠を備えた内蓋とからなり、前記内枠に設けた係
止用ロツク枠により前記外枠に内蓋を閉止する天
井点検口において、前記外枠および内枠を、各対
向面に断面奥広がりの条溝を長さ方向に有する型
材とし、前記外枠および前記内枠の対向する各条
溝に前記回転軸の両端部を直交するようにスライ
ド嵌合させて位置決め支持する一方、前記回転軸
の取付位置と反対側に位置する前記内枠の条溝内
に前記係止用ロツク杆をスライド可能に収納し、
その一端部を、前記係止用ロツク杆のスライド方
向に直交する前記外枠の条溝に嵌合するように構
成したものである。
なお、前記外枠は、その外側面に断面奥広がり
の条溝を長さ方向に設けた型材であつてもよい。
(作用) したがつて、本考案によれば、外枠および内枠
に多数の加工を施さずとも回転軸および係止用ロ
ツク杆を条溝にスライド嵌合することにより、少
ない加工工数で前記外枠または内枠に取り付けで
きることになる。
(実施例) 以下、本考案にかかる一実施例を第1図ないし
第6図の添付図面に従って説明する。
本考案にかかる天井点検口は、天井に設けられ
た外枠1と、この外枠1に回転軸30を介して回
動可能に支持した内枠11からなる内蓋10とで
構成されている。
外枠1は、回転軸30の軸部30a(第2図)
または係止用ロツク杆35の係止ピン36b(第
5図)を挿入できる断面奥広がりの条溝2を、内
枠11と対向する対向面に長さ方向に設けてある
とともに、後述する吊り下げ金具20の係止部2
0a(第5図)を嵌合できる断面奥広がりの条溝
3を、外側面に長さ方向に有する押出し型材から
なるものである。
そして、第4図ないし第6図に示すように、外
枠1は、天井裏の屋縁42に架け渡した断面略コ
字形状の2本の天井補強材43に、略L字形状の
吊り下げ金具20を介して両側から吊り下げられ
ている。
吊り下げ金具20は、その下端部に設けた略円
板状の係止部20aを外枠1の条溝3に寝かせた
状態で挿入した後、引き起こして嵌合することに
より、外枠1を吊り下げる一方、その他端部に設
けたボルト部20bを2枚の取付板21,21を
介して前記天井補強材43に蝶ナツト23,ナツ
ト22で固定してある(第5図)。
なお、天井板40は前記屋縁42に設けた捨て
張り41に貼着一体化してあるとともに、その端
面を外枠1の起立片4aに当接している。
内蓋10は、前記外枠1の開口部に嵌合可能な
外形寸法を有する内枠11と、この内枠11に一
体化した点検口用天井板19とからなる。
前記内枠11は、回転軸30の基部30b(第
2図)および係止用ロツク杆35のスライド部3
6a(第4図)をスライド嵌合できる断面奥広が
りの条溝12を、前記外枠1と対向する対向面に
長さ方向に設けてあるとともに、その背面側に、
一対のネジ込み溝13a,13bを上下方向に対
向するように設けた押出し型材からなるものであ
る。そして、前記内枠11のネジ込み溝13bに
ネジ止めされた長尺な天井板用取付板17に石膏
ボードからなる捨て張り18がネジ止めされてい
る(第4図)。
点検口用天井板19は、前記捨て張り18の下
面に貼着一体化されているとともに、その端面を
前記内枠11の起立片14aに当接している(第
2図)。
本実施例では、内枠11にネジ込み溝13a,
13bを設けてあるので、天井板用取付板17を
固定するための取付孔を設ける手間が省けるとい
う利点がある。
本実施例にかかる天井点検口を組み立てるに
は、予め内枠11の一辺側の条溝12に係止用ロ
ツク杆35,35のスライド部36a,36aを
嵌合しておくとともに、前記一辺側の条溝12に
隣り合う両辺の条溝12に回転軸30,30の基
部30b,30bをそれぞれ嵌合し、同一直線上
にネジ11aで固定しておく(第2図)。
一方、外枠1の対向する2辺の条溝2内に設け
た切り欠き溝2aに、軸受け板31をそれぞれス
ライド嵌合し、その一方の端面を外枠1の隅部に
当接させて位置決めしておく。
そして、内蓋10に取り付けた回転軸30,3
0の軸部30a,30aを、外枠1の対向する前
記2辺の条溝2にそれぞれ挿入し、前記軸受け板
31の他方の端面に当接して位置決めした後、他
の軸受け板32を前記切り欠き溝2aにスライド
嵌合し、ネジ止めして前記回転軸30の軸部30
aを支持する。
次いで、内蓋10を前記回転軸30を支点とし
て回動し、外枠1に嵌合する。そして、係止用ロ
ツク杆35,35をツマミ部37,37を介して
外方へスライドし、その係止ピン36b,36b
をスライド方向に直交する外枠1の条溝2,2に
それぞれ挿入して内蓋10を閉止することによ
り、組み立てが完了する。
そして、前記構成からなる天井点検口の内蓋1
0を開く場合には、係止用ロツク杆35,35を
ツマミ部37,37介して内方へスライドし、係
止ピン36b,36bを条溝2,2から抜き出し
た後、内蓋10を回動すればよい。
なお、本実施例によれば、外枠1および内枠1
1の下方側の起立片4aおよび14aと、その上
方側の起立片4bおよび14bとの高さ寸法が異
なるので、外枠1および内枠11を反転させるこ
とにより、厚さの異なる天井板にも適用できると
いう利点がある。
(考案の効果) 以上の説明から明らかなように、本考案にかか
る天井点検口によれば、外枠または内枠に設けた
断面奥広がりの条溝に回転軸および係止用ロツク
杆をスライド可能に組み付けることができる。こ
のため、回転軸または係止用ロツク杆を外枠また
は内枠に取り付ける場合には、別体の他部材を必
要とせず、従来例のように数多くの加工を施す必
要がないので、部品点数,加工,組立の工数が減
少し、コストダウンが図れる。
特に、規格寸法外の天井点検口を生産する場合
には、回転軸および係止用ロツク杆を断面奥広が
りの条溝に沿つてスライドさせて位置調整できる
ので、特別な加工を施す必要がなく、前述の効果
と相まつて現場状況に応じた天井点検口を簡単に
生産できる。
しかも、内蓋に設ける係止用ロツク杆が内枠に
設けた断面奥広がりの条溝内にスライド可能に収
納されているので、内蓋の点検口用天井板に取付
孔を設ける必要がない。このため、天井板の材質
が脆弱なものであつても、その端部に割れや欠け
を生じることがない。
さらに、外枠の外側面に設けた奥広がりの条溝
に吊り下げ金具をスライド嵌合すれば、外枠を吊
り下げることができるので、特別な加工を施す必
要がなくなり、吊り下げ作業が簡単になるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は本考案にかかる天井点検
口の一実施例を示し、第1図は平面図、第2図は
第1図の−線断面図、第3図は部分断面斜視
図、第4図は施工後の状態を示す断面図、第5図
は第4図の−線断面図,第6図は施工後の状
態を示す部分平面図である。 1……外枠、2,3,12……条溝、10……
内蓋、11……内枠、30……回転軸、35……
係止用ロツク杆。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 天井に開口部を形成する外枠と、前記開口部
    に嵌合可能な平面形状を有し、かつ、前記外枠
    に回転軸を介して回動可能に支持された内枠を
    備えた内蓋とからなり、前記内枠に設けた係止
    用ロツク枠により前記外枠に内蓋を閉止する天
    井点検口において、 前記外枠および内枠を、各対向面に断面奥広
    がりの条溝を長さ方向に有する型材とし、前記
    外枠および前記内枠の対向する各条溝に前記回
    転軸の両端部を直交するようにスライド嵌合さ
    せて位置決め支持する一方、前記回転軸の取付
    位置と反対側に位置する前記内枠の条溝内に前
    記係止用ロツク杆をスライド可能に収納し、そ
    の一端部を、係止用ロツク杆のスライド方向に
    直交する前記外枠の条溝に嵌合するようにした
    ことを特徴とする天井点検口。 (2) 前記外枠を、その外側面に断面奥広がりの条
    溝を長さ方向に設けた型材としたことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の天井
    点検口。
JP1986132231U 1986-08-28 1986-08-28 Expired JPH0352906Y2 (ja)

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JP1986132231U JPH0352906Y2 (ja) 1986-08-28 1986-08-28

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JPS6337745U JPS6337745U (ja) 1988-03-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5118594Y2 (ja) * 1971-07-24 1976-05-18
JPS4823229U (ja) * 1971-07-24 1973-03-16
JPS4823230U (ja) * 1971-07-24 1973-03-16
JPS594113Y2 (ja) * 1978-05-10 1984-02-06 株式会社ナカ技術研究所 点検口の内枠支持装置

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JPS6337745U (ja) 1988-03-11

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