JPH0352945Y2 - - Google Patents

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JPH0352945Y2
JPH0352945Y2 JP1985063758U JP6375885U JPH0352945Y2 JP H0352945 Y2 JPH0352945 Y2 JP H0352945Y2 JP 1985063758 U JP1985063758 U JP 1985063758U JP 6375885 U JP6375885 U JP 6375885U JP H0352945 Y2 JPH0352945 Y2 JP H0352945Y2
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JP
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ground rail
rail
movable panel
seal body
panel
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JP1985063758U
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JPS61179281U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電動式あるいは手動式の引戸式等の
移動パネルを、天井面に配設した天レールと、床
面に設けた地レール装置とに沿つて移動できるよ
うにする場合において、前記地レール装置の構造
に関するものである。
〔従来の技術〕 吊懸式の移動パネルを、天井面に配設した天レ
ールと、床に設けた地レール装置との両方でガイ
ドするように構成すると、移動パネルの移動を、
横揺れを防止した状態で円滑に行うことができる
と共に、移動パネルを強固に固定することができ
る利点を有する。
そして、移動パネルに対する地レールは、例え
ば実開昭57−187374号公報や実公昭58−25097号
公報に記載されているように、断面上向き開口の
溝型に形成されており、この地レールの内部に、
移動パネルの下端部にか又は移動パネルの下端面
から突出したガイド体を嵌挿するように構成して
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、移動パネルの下端部を地レール内に
嵌挿した場合、移動パネルを移動できるようにす
るためには、移動パネルの下端部と地レールの内
面との間に必然的に隙間が空くことになるため、
移動パネルを固定した状態において、地レールの
内部にゴミやほこりが入り込むばかりか、地レー
ルの内面と移動パネルの下端部との間の隙間から
音が伝達されるため、遮音性が低下すると言う問
題があつた。
この問題に対しては、地レールの左右両内側面
に、ゴム等の可撓性素材にて形成した板状のシー
ル体を固着して、これら両シール体の先端を移動
パネルにおける下端部の側面に接当することによ
り、地レールの内側面と移動パネルにおける下端
部の側面との間の隙間を塞げば良いと考えられ
る。
ところが、移動パネルは、天井面の凹凸等によ
り、上下方向に揺れ動きながら走行することが多
いため、前記ように、単に、板状のシール体を地
レールの内側面に設けて、その先端縁を移動パネ
ルにおける下端部の側面に接当したに過ぎない構
成では、移動パネルが上下動しながら移動するに
際して、シール体が上下方向にめくれ返る現象が
生じ、シール体がその長手方向に沿つて波打つた
状態になつて、その状態のまま移動パネルが固定
される場合があるため、シール体が移動パネルに
おける下端部の側面に断続的に接当してしまい、
シール体の先端縁の全体を移動パネルにおけるガ
イド体の側面に密着させることができず、シール
機能が不完全になる虞がある。
本考案は、地レールの箇所の隙間を確実に塞ぐ
ことができるようにした地レール装置を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため本考案では、引戸式等
の移動パネルの下端部が嵌まる地レールを、床面
から上向きに開口する断面略コ字状に形成し、該
地レールにおける左右両側板の上端縁に、当該地
レールにおける側板の内面と適宜隔てて地レール
の長手方向に沿つて延びる下向き片を形成し、前
記地レールの左右両内側面に、略水平内向きに突
出する板状の可撓性素材製シール体を、地レール
の略全長にわたつて延びるように設け、該シール
体の上面を前記地レールにおける下向き片の下端
に接当し、且つ、前記左右両シール体の先端縁を
断面円弧状に湾曲して、この先端縁を、前記移動
パネルにおける下端部の側面に接当する構成にし
た。
〔作用及び効果〕
このように構成すると、地レールの左右両内側
面と、該地レール内に嵌まつた移動パネルにおけ
る下端部の側面との間に生じた隙間を、左右一対
のシール体にて塞ぐことができる。
その場合、左右両シール体の上面を、地レール
における下向き片の下端に接当したから、移動パ
ネルを走行させるに際して当該移動パネルが上下
動しても、左右両シール体が上向きにめくれ返る
ことはなく、しかも、シール体の先端縁を断面円
弧状に湾曲したことにより、当該シール体の剛性
が向上することになり、これらシール体のめくれ
返りを防止できることと、シール体の剛性が向上
することとが相俟つて、左右両シール体の先端縁
を、その全長にわたつて移動パネルにおける下端
部の側面に密着した状態に保持することができ
る。
従つて本考案によると、シール体の先端縁を、
その全長にわたつて移動パネルにおける下端部の
側面に密着させることができるから、地レール内
にゴミやホコリ等が入り込むことを確実に防止で
きると共に、遮音性を確実に向上できる、すなわ
ち、シール機能を確保できる効果を有する。
また、左右両シール体の上面を、地レールにお
ける側板の下向き片に接当したことにより、地レ
ールにおける下向き片がシール体に対する位置決
め部材としての役割を果たし、シール体の位置決
めを迅速且つ確実に行えるから、シール体を地シ
ールに取り付ける作業を迅速且つ確実に行える効
果も有する。
〔実施例〕
次に、本考案を、電動式の移動パネルに対する
地レール装置に適用した実施例について説明す
る。
図において符号1は移動パネルを、符号2は床
面を、符号3は建物の側壁を、符号4は天井面
を、符号5は天井面4に配設した天井レールをそ
れぞれ示し、前記天井レール5は、断面下向きC
字状に形成されており、移動パネル1の上端に設
けた前後一対のランナー11,11を、天井レー
ル5の内部に走行自在に嵌挿している。
符号6は、パネル収納部で、該パネル収納部に
は、前記天井レール5と同形状の一対の補助天レ
ール7,7を、天井レール5と直交して延びるよ
うに配設すると共に、前記補助天レール7,7の
上面に沿つて配設した一対の無端チエーン8,8
と、これら無端チエーン8,8を正逆回動させる
駆動モータ9とから成る収納部搬送装置10を設
けており、前記両無端チエーン8,8に適宜間隔
で取付く係合部材により、移動パネル1のランナ
ー11を挟持して天井レール5から収納部6へ繰
り入れたり、収納部6から天井レール5へ繰り出
したりするように構成している。
また、各移動パネル1には駆動モータ12を内
蔵しており、このモータ12にて回転駆動される
スプロケツト13を上向きに突設し、このスプロ
ケツト13を、前記天井レール5の下部側面に配
設したチエーン状の軌条14に係合させることに
より、各移動パネル1を自走できるようにしてい
る。各移動パネル1の駆動モータ12に対する給
電は、天井レール5に沿つて配線したトロリ線1
5に、集電装置16を接当することによつて行わ
れる。
移動パネル1の下端部には、床面2よりも下向
きに突出した断面略コ字状の下部部材18を、当
該移動パネル1の略全幅にわたつて延びるように
形成して、この下部部材18の下端には、鉛直状
の軸線回りに回転するガイドコロ19を、前後一
対設けている。
符号17は、前記パネル収納部6における一方
の補助天レール7の下方に敷設した補助地レール
であり、この補助地レール17にて、一方のガイ
ドコロ19のみを案内するようにしている。
符号20は、平面視で天井レール5と重なるよ
うにして床面2に敷設した地レール装置を示し、
該地レール装置20は、断面上向きコ字型の凹溝
部21(実施例では、型材を床面2に埋め込んで
形成している)と、該凹溝部21に着脱自在に嵌
まる断面上向きコ字型の地レール23とから成
り、地レール23の内部に、各移動パネル1の下
部部材18とガイドコロ19,19とを移動自在
に嵌挿することにより、移動パネル1を、その上
部と下部とで案内するように構成する。なお、地
レール23は複数本に分断されている。
このとき、地レール23における左右側板23
aの上端縁の各々に、当該上端縁を内向きに折り
曲げることにより、水平内向きのフランジ部23
bと、該フランジ部23bの先端に連接した下向
き片23cとを、地レール23の全長にわたつて
延びるようにして設け、フランジ部23bから地
レール23の底板23dまでの高さ寸法(h1)
を、前記凹溝部21の深さ寸法と略同じに形成す
ることにより、地レール23を下向き開口の姿勢
にて凹溝部23に嵌めると、凹溝部21を塞ぐこ
とができるように、換言すると、地レール23が
凹溝部21に対する蓋体を兼用するように構成し
ている。
そして、地レール23における左右両側板23
a,23bの内面に、水平内向きに突出するゴム
等の可撓性素材製の板状シール体24を、地レー
ル23の全長にわたつて延びるように設け、これ
ら左右両シール体24,24の上面を、地レール
23における下向き片23cの下端に接当し、且
つ、これら左右両シール体24の先端縁24aを
断面円弧状に湾曲し、この湾曲した先端縁24a
を、前記移動パネル1における下部部材18の外
側面に接当する。
前記シール体24の表面には、柔軟な繊維等を
植毛している。
以上の構成において、天井レール5と地レール
23とに沿つて移動パネル1を順次繰り出して、
相隣接した移動パネル1の前後端面を接当した状
態にして、各移動パネル1を固定することによ
り、室を仕切ることができ、室を仕切つた状態に
おいては、地レール23の内側面と移動パネル1
における下部部材18の側面との間の隙間を、シ
ール体24にて塞ぐことができる。
ところで、この移動パネル1の移動に際して、
天井面4の凹凸等により、移動パネル1は上下動
しつつ走行することが多い。
その場合、シール体24を単なる板状に形成し
て、その先端縁を単に移動パネル1における下部
部材18の側面に接当したに過ぎない構成である
と、移動パネル1が上下動したとき、シール体2
4が、当該シール体24の長手方向に沿つて上下
方向に交互にめくり返る現象、換言すると、シー
ル体24がその長手方向に沿つて波打つた状態に
なる現象を呈して、シール体24が移動パネル1
における下部部材18の側面に断続的に接当した
状態となり、シール効果が不完全になる虞があ
る。
しかし、本考案の構成にすると、シール体24
の先端縁を断面円弧状に湾曲したことにより、シ
ール体24の上下方向の曲がり変形に対する剛性
が向上することに加えて、地レール23の下向き
片23cがシール体24の上面に接当しているこ
とにより、シール体24がめくり返ることが防止
されるから、シール体24の先端縁24aを、移
動パネル1における下部部材18の外側面に密着
した状態に保持することができ、従つて、地レー
ル23の箇所の隙間に対するシール機能を確保で
きるのである。
更に、シール体24を接着剤による接着とかね
じ止め等の適宜手段で地レール23の内側面に固
着するに際して、地レール23の下向き片23b
が、シール体24に対する位置決め部材の役割を
果たすから、シール体24の取り付けを、迅速且
つ確実に行うことができるのである。
なお、前記地レール23における底板23dの
適宜箇所に、指を挿入できる穴を穿設しておく
と、地レール23にて凹溝部21を塞いだ状態か
ら、地レール23を抜き出すに際して、その抜き
出し作業を簡単に行うことができる。
上記の実施例は自走式の移動パネルに対する地
レールに適用した場合であつたが、本考案は、手
動式の移動パネルに対する地レールにも適用でき
ることは云うまでもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示し、第1図は本考案
の要部を示す図で、第2図の−視拡大断面
図、第2図は移動パネルの正面図、第3図は第2
図の平面図、第4図は地レールにて凹溝部を塞い
だ状態の断面図である。 1……移動パネル、2……床面、4……天井
面、5……天井レール、11……ランナー、18
……移動パネルの下部部材、19……ガイドコ
ロ、20……地レール装置、21……凹溝部、2
3……地レール、23a……側板、23a……フ
ランジ部、23c……下向き片、23d……底
板、24……シール体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 引戸式等の移動パネルの下端部が嵌まる地レー
    ルを、床面から上向きに開口する断面略コ字状に
    形成し、該地レールにおける左右両側板の上端縁
    に、当該地レールにおける側板の内面と適宜隔て
    て地レールの長手方向に沿つて延びる下向き片を
    形成し、前記地レールの左右両内側面に、略水平
    内向きに突出する板状の可撓性素材製シール体
    を、地レールの略全長にわたつて延びるように設
    け、該シール体の上面を前記地レールにおける下
    向き片の下端に接当し、且つ、前記左右両シール
    体の先端縁を断面円弧状に湾曲して、この先端縁
    を、前記移動パネルにおける下端部の側面に接当
    したことを特徴とする引戸式等の移動パネルの地
    レール装置。
JP1985063758U 1985-04-26 1985-04-26 Expired JPH0352945Y2 (ja)

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JPS61179281U JPS61179281U (ja) 1986-11-08
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US9435035B2 (en) 2010-01-15 2016-09-06 Byd Company Limited Metalized plastic articles and methods thereof

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