JPH0352999Y2 - - Google Patents

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JPH0352999Y2
JPH0352999Y2 JP16311087U JP16311087U JPH0352999Y2 JP H0352999 Y2 JPH0352999 Y2 JP H0352999Y2 JP 16311087 U JP16311087 U JP 16311087U JP 16311087 U JP16311087 U JP 16311087U JP H0352999 Y2 JPH0352999 Y2 JP H0352999Y2
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throttle valve
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  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はアクセルペダルの踏込み角に応じてス
ロツトルバルブの開度を電子的に制御する電子式
燃料噴射装置に関する。
〔従来の技術〕
この種の電子式燃料噴射装置として第4図に示
すものが提案されている。即ちアクセルペダル1
7の踏込み角がペダル位置検出器1でアクセルペ
ダル信号として検出される。一方スロツトルバル
ブ9のバルブ開度がバルブ位置検出器2でスロツ
トルバルブ信号として検出される。これら位置検
出器1,2で検出されたアクセルペダル信号及び
スロツトルバルブ信号が制御回路10に入力され
これらの両信号の偏差量に応じてアクチユエータ
11を駆動し、アクチユエータ11によりスロツ
トルバルブ9のバルブ開度を制御して制御回路1
0の両入力信号が等しくなり、つまりスロツトル
バルブ9のバルブ開度がアクセルペダル17の踏
込み角と対応したものになるようにされている。
このようにこの装置はサーボ機構によりスロツト
ルバルブの開度を制御するものである。
このような装置において何等かの理由によりア
クチユエータ11が故障したり、或はスロツトル
バルブ9の動きが不良になつてアクセルペダル信
号に対応してスロツトルバルブ9の開度を制御で
きなくなる場合がある。このような故障によりス
ロツトルバルブ9が全開位置になつたままになる
場合が生じると、車両の走行中であれば車速が上
つてしまい危険であり、車両が停止中であればエ
ンジンの回転数が上昇し、エンジンが破壊する危
険が生じる。
そこでこのような危険状態を防止するフエール
セーフ装置を備えた電子式燃料噴射装置が提案さ
れている。第3図はかかるフエールセーフ装置の
従来構成を示している。図において、ペダル位置
検出器1からのアクセルペダル信号Vaと、バル
ブ位置検出器2からのスロツトルバルブ信号Vb
は差動増幅器3へ供給され、これら両信号Va
Vbの偏差が検出される。差動増幅器3の各入力
に対する利得をR2/R1とすると、差動増幅器3
の出力V1はR2/R1(Vb−Va)となる。この偏差信 号V1は全波整流回路4で全波整流され、偏差信
号V1の絶対値信号V2が得られる。
この偏差の絶対値信号V2は比較器5で設定値
VRと比較され、VR以上の場合は比較器5の出力
が低レベルLとなつて検出される。比較器5で偏
差の絶対値信号V2が設定値VR以上であることが
検出され、その検出状態が設定時間TR以上継続
するとこれが設定時間検出回路6で検出される。
例えば比較器5の出力はカウンタCT及びD形フ
リツプフロツプFFの各クリア端子CLへ入力され
る。カウンタCTのクロツク端子CLにはクロツク
発振器CLからクロツク信号が入力されている。
D形フリツプフロツプFFのデータ端子Dに高レ
ベルHが与えられ、クロツク端子CLにカウンタ
CTの設定計数値出力が供給される。
比較器5の出力がHレベルの間はカウンタCT、
フリツプフロツプFFはクリア状態となつており、
フリツプフロツプFFのQ出力は低レベルを出力
している。しかし偏差量の絶対値VRより大きく
なるとカウンタCTはそのクリアが解除され、ク
ロツク発振器CKのクロツクを計数し始め、また
フリツプフロツプFFのクリアも解除される。従
つてカウンタCTがクロツクを設定値計数すると
カウンタCTの出力によりフリツプフロツプFFに
高レベルHがセツトされ、フリツプフロツプFF
のQ出力は高レベルとなり、偏差の絶対値V2
設定値VR以上となつている時間が設定時間TR
上となつたこと、つまりこの電子式燃料噴射装置
が異常となつたことが検出される。
この設定時間検出回路6からの異常検出出力が
停止回路7に入力され、燃料噴射が停止される。
即ちフリツプフロツプFFの出力が高レベルにな
るとその出力でトランジスタQが導通状態にさ
れ、トランジスタQと直列に挿入されたリレー
RL1が動作し、その間接点SW1がオフされる。車
両のバツテリに接続された端子T及び接地間に主
リレーRL2が接点SW1を介して接続され、このリ
レーRL2の接点SW2は、端子T及び燃料噴射装置
の制御回路8の動作電源端子間に挿入されてい
る。従つて時間検出回路6で異常が検出されると
リレーRL1が動作し、そのリレー接点SW1により
リレーRL2の動作回路が遮断されてリレー接点
SW2がオフとなり、制御回路8は動作できなくな
り、燃料噴射が停止される。停止回路7は異常検
出出力により燃料噴射を停止する代りにエンジン
の点火を停止してもよい。
尚、通常状態においては第4図に示す装置によ
りスロツトルバルブ9の開閉制御が行なわれる。
このように従来のフエールセーフ回路はアクセ
ルペダル信号とスロツトルバルブ信号との偏差が
設定値以上となり、しかもその設定値以上となつ
ている時間が継続して設定時間以上になるとこれ
を検出し、その検出出力により燃料噴射又はエン
ジンの点火を停止させるように構成されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
かかる従来の構成にあつては、バツテリ電圧が
低下した状態ではアクチユエータ11に充分な駆
動電流が供給されなくなるため、アクセルペダル
17の踏込み角に追従してスロツトルバルブ9を
開閉することができなくなる。従つて、ペダル位
置検出器1のアクセルペダル信号とバルブ位置検
出器2のスロツトルバルブ信号との偏差量が比較
器5に与えられる設定値VR以上となることがあ
る。かかる状態が設定時間TR以上継続される設
定時間検出回路6より異常検出出力を発生し、停
止回路7を駆動して燃料噴射又はエンジンの点火
が停止される。
かかるバツテリ電圧の低下は例えば寒冷時の車
両始動時やバツテリの寿命等により生じ、このよ
うな状態においてアクセルペダル17をある程度
以上に踏込むと、スロツトルバルブ9がアクセル
ペダル17のペダル位置検出器1よりの信号に追
従できなくなり、設定値以上の偏差量が生じる。
従つて燃料噴射装置制御回路8が不動作となつ
て、燃料噴射又はエンジンの点火が停止してしま
い、車両を走行させることができなくなる。
そこで本考案の目的はアクチユエータに駆動電
流が充分供給されないときでも燃料噴射又はエン
ジンの点火が停止されないようにした電子式燃料
噴射装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためなされた本考案は、
アクセルペダルの踏込み角をペダル位置検出器に
よりアクセルペダル信号として検出し、スロツト
ルバルブのバルブ開度をバルブ位置検出器により
スロツトルバルブ信号として検出し、前記各信号
を各々制御回路に入力し、該制御回路の出力によ
りアクチユエータを駆動し、該アクチユエータに
より前記スロツトルバルブの開度を前記踏込み角
に対応した値に制御すると共に、前記アクセルペ
ダル信号とスロツトルバルブ信号との偏差量が設
定値以上であり、且つ設定値以上が設定時間以上
継続していることを検出する検出手段と、該検出
手段の出力により燃料噴射又はエンジンの点火を
停止される停止手段とを設け、アクチユエータの
ロツク状態を前記検出手段により検出し、前記停
止手段を駆動するようにした電子式燃料噴射装置
であつて、前記アクチユエータの駆動電流を検出
する電流検出手段と、前記アクチユエータのスロ
ツトルバルブ駆動時における最大負荷時に必要な
トルクを得るための電流値もしくは±αの電流値
に対応する設定値と前記電流検出手段よりの出力
とを比較する比較器とを備え、前記比較器により
アクチユエータの駆動電流が前記電流値に対応す
る設定値以下であることを判別したとき、前記偏
差量が設定値以上であり、且つ設定時間以上であ
つても停止手段を不動作とするようにしたもので
ある。
〔作用〕
上記構成において、アクチユエータの駆動電流
がスロツトルバルブ駆動時における最大負荷時に
必要なトルクを得るための電流値もしくは±αの
電流値に対応する設定値より大きいときには比較
器がこれを判別し、検出手段により前記偏差量が
設定値以上で且つ設定時間以上継続していること
を検出すると停止手段を駆動せしめる燃料噴射又
はエンジンの点火を停止する。
一方、アクチユエータの駆動電流が前記最大負
荷時に必要なトルクを得るための電流値もしくは
±αの電流値に対応する設定値より小さいときに
は比較器がこの状態を判別し、前記偏差量が設定
値以上で且つ設定時間以上継続していても停止手
段を不動作とする。従つてかかる状態では偏差量
にかかわらず燃料噴射又はエンジンの点火は停止
されない。
〔実施例〕
以下本考案の実施例を図面と共に説明する。第
1図、第2図において、第3図と同一部分は同一
符号を付記する。アクチユエータ11には制御回
路10の駆動用トランジスタ13によつて駆動さ
れるスロツトルバルブ駆動用モータMが設けられ
ており、電流検出回路14の抵抗R3により該モ
ータMに流れる駆動電流を電圧に変換して検出す
る。この検出電圧は比較器15の逆相入力に印加
される。また正相入力には基準設定値VR′が印加
される。該設定値VR′は、アクチユエータ11の
スロツトルバルブ駆動時における最大負荷、即ち
スロツトルバルブ全開時の負荷に対して必要なト
ルクを得るための電流値もしくは±αの所定電流
値に対応する値に設定される。更に制御回路10
には抵抗R3の電を検出し、アクチユエータ11
が機械的にロツクした場合にモータMに流れる過
電流を保護するための過電流保護回路12が設け
られており、該回路12の設定電流値IRは最大負
荷(スロツトルバルブ全開時における負荷)以上
のトルクがモータMに発生し、且つモータM及び
駆動用トランジスタ13が連続して電流を流して
も故障しない程度の値に設定される。各比較器
5,15の出力はOR回路16に入力され、その
出力が設定時間検出回路6におけるカウンタCT
及びフリツプフロツプFFのクリア端子CLに入力
される。尚、比較器15に設定した所定電流値に
対応する基準値VR′は、過電流保護回路12で設
定された設定電流値IRに対応する基準値VR″より
小さな値である。
かかる構成において、バツテリ電圧が正常電圧
のとき、モータMには充分な駆動電流を流すこと
ができるため、アクチユエータ11はスロツトル
バルブ9をペダル位置検出器1よりのアクセルペ
ダル信号に応じて制御し、これを全開することが
できる。従つて、このときのアクセルペダル信号
とスロツトルバルブ信号との偏差量はゼロとな
り、比較器5の出力はHレベルとなつてOR回路
16を通じてカウンタCT及びフリツプフロツプ
FFのクリア端子CLに入力されるため、設定時間
検出回路6は動作しない。またアクチユエータ1
1が機械的にロツクした場合にはモータMに過電
流が流れるため、これを抵抗R3が検出し過電流
保護回路12を作動させ、モータMの電流を該回
路12にて設定された電流値IRに制限する。この
とき、上述したように、比較器15に設定した基
準値VR′は、過電流保護回路12で制限されてい
るモータ電流値IRに対応する基準値VR″より小さ
な値であるため、比較器15はLを出力してい
る。さらに、アクセルペダル信号とスロツトルバ
ルブ信号とに偏差を生じ、この偏差量が比較器5
で設定された設定値VR以上になると、その出力
がLレベルとなり、OR回路16を介してカウン
タCT、フリツプフロツプFFのクリアが解除さ
れ、設定時間検出回路6が作動する。該回路6が
設定時間TR以上継続して作動されると検出信号
を停止回路7に出力し、トランジスタQをオンに
して制御回路8を不動作にすることにより燃料噴
射又はエンジンの点火を停止せしめる。
一方、バツテリの電圧が低いときモータMには
充分な駆動電流を流すことができず、このときに
発生するモータMのトルクでは、該トルクに相当
する負荷量におけるスロツトルバルブ9の開度以
上にスロツトルバルブ9を開くことができない。
かかる状態において、開度以上にスロツトルバル
ブ9を開こうとしてアクセルペダル17を踏込む
と、アクセルペダル信号とスロツトルバルブ信号
とに偏差が生じ、該偏差量が設定値VR以上にな
ると比較器5の出力がLレベルとなる。ところが
電流検出回路14はモータMの駆動電流を監視し
ており、抵抗R3より得られる駆動電流に対応す
る電圧は設定値VR′と比較器15により比較され
る。この設定値VR′は上述のとおりアクチユエー
タ11のスロツトルバルブ駆動時における最大負
荷に対して必要なトルクを得るための電流値もし
くは±αの電流値で、且つ過電流保護回路12に
て設定される電流値IRに比して少し小さい電流値
に相応する値が設定されている。従つてバツテ電
圧が低いときには最大負荷時のトルクに対応する
電流を流すことはできないため、比較器15の出
力はHレベルで、OR回路16の出力はHレベル
のままとなる。よつてカウンタCT及びフリツプ
フロツプFFは共にリセツトされ設定時間検出回
路6は不動作となる。またモータMの電流は過電
流保護回路12にて設定された設定値IR以下であ
るから、該回路12も不動作である。そこでかか
る状態にて偏差量が設定値VR以上となり、設定
時間TR以上継続したとしても、停止回路7は駆
動されず燃料噴射又はエンジンの点火は停止され
ないため、引き続き車両を走行させることができ
る。
即ち、偏差が生じたとき、モータMの電流が電
流検出回路14の設定値VR′に相応する電流値よ
り大きいときにはアクチユエータ11が機械的に
ロツクしていることを判別し、過電流保護回路1
2に設定した電流値IRより小さいときにはアクチ
ユエータ11の機械的ロツクではなくバツテリの
電源電圧が低下していることを判別する。
このようにバツテリ電圧が低いときには、アク
セルペダル信号とスロツトル信号とに設定値以上
の偏差が継続して生じた場合でも燃料噴射又はエ
ンジンの点火を停止させることなく、可能な限り
スロツトルバルブを開くことができるようにして
いる。
尚、バツテリ電圧が低いときにはアクチユエー
タ11が機械的にロツクすることも考えられる
が、このようにバツテリ電圧が低下するのは、寒
冷時においてエンジンを始動するときであり、仮
にロツクしたとしてもエンジンが始動すれば直ち
にバツテリ電圧が正常に戻り、停止回路7が動作
するため安全上何ら問題はない。
〔効果〕
以上の如く本考案によれば、アクチユエータの
駆動電流がスロツトルバルブ駆動時における最大
負荷時のトルクを得るための電流値もしくは±α
の設定値に対応する設定値より小さいときには、
偏差量にかかわらず停止手段を不動作としたの
で、車両を安全に走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は各々本考案に係るフエールセ
ーフ装置の実施例を示すブロツク図及び回路図、
第3図は従来のフエールセーフ装置を示すブロツ
ク図、第4図は本考案及び従来の燃料噴射装置を
示すブロツク図である。 1……ペダル位置検出器、2……バルブ位置検
出器、3……差動増幅器、5,15……比較器、
6……設定時間検出回路、7……停止回路、9…
…スロツトルバルブ、10……制御回路、11…
…アクチユエータ、12……過電流保護回路、1
4……電流検出回路、16……OR回路、M……
スロツトルバルブ駆動用モータ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アクセルペダルの踏込み角をペダル位置検出器
    によりアクセルペダル信号として検出し、スロツ
    トルバルブのバルブ開度をバルブ位置検出器によ
    りスロツトルバルブ信号として検出し、前記各信
    号を各々制御回路に入力し、該制御回路の出力に
    よりアクチユエータを駆動し、該アクチユエータ
    により前記スロツトルバルブの開度を前記踏込み
    角に対応した値に制御すると共に、前記アクセル
    ペダル信号とスロツトルバルブ信号との偏差量が
    設定値以上であり、且つ設定時間以上継続してい
    ることを検出する検出手段と、該検出手段の出力
    により燃料噴射又はエンジンの点火を停止させる
    停止手段とを設け、アクチユエータのロツク状態
    を前記検出手段により検出し、前記停止手段を駆
    動するようにした電子式燃料噴射装置であつて、 前記アクチユエータの駆動電流を検出する電流
    検出手段と、前記アクチユエータのスロツトルバ
    ルブ駆動時における最大負荷時に必要なトルクを
    得るための電流値もしくは±αの電流値に対応す
    る設定値と前記電流検出手段よりの出力とを比較
    する比較器とを備え、前記比較器によりアクチユ
    エータの駆動電流が前記電流値に対応する設定値
    以下であることを判別したとき、前記偏差量が設
    定値以上であり、且つ設定時間以上であつても停
    止手段を不動作とするようにしたことを特徴とす
    る電子式燃料噴射装置。
JP16311087U 1987-10-27 1987-10-27 Expired JPH0352999Y2 (ja)

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JPH0169160U JPH0169160U (ja) 1989-05-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4685141B2 (ja) * 2008-09-03 2011-05-18 三菱電機株式会社 電子スロットル制御装置

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