JPH0531248Y2 - - Google Patents
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- JPH0531248Y2 JPH0531248Y2 JP16311187U JP16311187U JPH0531248Y2 JP H0531248 Y2 JPH0531248 Y2 JP H0531248Y2 JP 16311187 U JP16311187 U JP 16311187U JP 16311187 U JP16311187 U JP 16311187U JP H0531248 Y2 JPH0531248 Y2 JP H0531248Y2
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- JP
- Japan
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- signal
- throttle valve
- accelerator pedal
- output
- valve
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Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 27
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 27
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 27
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はアクセルペダルの踏込み角に応じてス
ロツトルバルブの開度を電子的に制御する電子式
燃料噴射装置に関する。
ロツトルバルブの開度を電子的に制御する電子式
燃料噴射装置に関する。
この種の電子式燃料噴射装置として第4図に示
すものが提案されている。即ちアクセルペダル9
の踏込み角がペダル位置検出器1でアクセルペダ
ル信号として検出される。一方スロツトルバルブ
10のバルブ開度がバルブ位置検出器2でスロツ
トルバルブ信号として検出される。これら位置検
出器1,2で検出されたアクセルペダル信号及び
スロツトルバルブ信号が制御回路11に入力され
これらの両信号の偏差量に応じてアクチユエータ
12を駆動し、アクチユエータ12によりスロツ
トルバルブ10のバルブ開度を制御して制御回路
11の両入力信号が等しくなり、つまりスロツト
ルバルブ10のバルブ開度がアクセルペダル9の
踏込み角と対応したものになるようにされてい
る。このようにこの装置はサーボ機構によりスロ
ツトルバルブの開度を制御するものである。
すものが提案されている。即ちアクセルペダル9
の踏込み角がペダル位置検出器1でアクセルペダ
ル信号として検出される。一方スロツトルバルブ
10のバルブ開度がバルブ位置検出器2でスロツ
トルバルブ信号として検出される。これら位置検
出器1,2で検出されたアクセルペダル信号及び
スロツトルバルブ信号が制御回路11に入力され
これらの両信号の偏差量に応じてアクチユエータ
12を駆動し、アクチユエータ12によりスロツ
トルバルブ10のバルブ開度を制御して制御回路
11の両入力信号が等しくなり、つまりスロツト
ルバルブ10のバルブ開度がアクセルペダル9の
踏込み角と対応したものになるようにされてい
る。このようにこの装置はサーボ機構によりスロ
ツトルバルブの開度を制御するものである。
このような装置において何等かの理由によりア
クチユエータ12が故障したり、或はスロツトル
バルブ10の動きが不良になつてアクセルペダル
信号に対応してスロツトルバルブ10の開度を制
御できなくなる場合がある。このような故障によ
りスロツトルバルブ10が全開位置になつたまま
になる場合が生じると、車両の走行中であれば車
速が上つてしまい危険であり、車両が停止中であ
ればエンジンの回転数が上昇し、エンジンが破壊
する危険が生じる。
クチユエータ12が故障したり、或はスロツトル
バルブ10の動きが不良になつてアクセルペダル
信号に対応してスロツトルバルブ10の開度を制
御できなくなる場合がある。このような故障によ
りスロツトルバルブ10が全開位置になつたまま
になる場合が生じると、車両の走行中であれば車
速が上つてしまい危険であり、車両が停止中であ
ればエンジンの回転数が上昇し、エンジンが破壊
する危険が生じる。
そこでこのような危険状態を防止するフエール
セーフ装置を備えた電子式燃料噴射装置が提案さ
れている。第3図はかかるフエールセーフ装置の
従来構成を示している。図において、ベダル位置
検出器1からのアクセルペダル信号Vaと、バル
ブ位置検出器2からのスロツトルバルブ信号Vb
は差動増幅器3へ供給され、これら両信号Va,
Vbの偏差が検出される。差動増幅器3の各入力
に対する利得をR2/R1とすると、差動増幅器3
の出力V1はR2/R1(Vb−Va)となる。この偏差信 号V1は全波整流回路7で全波整流され、偏差信
号V1の絶対値信号V2が得られる。
セーフ装置を備えた電子式燃料噴射装置が提案さ
れている。第3図はかかるフエールセーフ装置の
従来構成を示している。図において、ベダル位置
検出器1からのアクセルペダル信号Vaと、バル
ブ位置検出器2からのスロツトルバルブ信号Vb
は差動増幅器3へ供給され、これら両信号Va,
Vbの偏差が検出される。差動増幅器3の各入力
に対する利得をR2/R1とすると、差動増幅器3
の出力V1はR2/R1(Vb−Va)となる。この偏差信 号V1は全波整流回路7で全波整流され、偏差信
号V1の絶対値信号V2が得られる。
この偏差の絶対値信号V2は比較器4で設定値
VRと比較され、VR以上の場合は比較器4の出力
が低レベルLとなつて検出される。比較器4で偏
差の絶対値信号V2が設定値VR以上であることが
検出され、その検出状態が設定時間TR以上継続
するとこれが設定時間検出回路5で検出される。
例えば比較器4の出力はカウンタCT及びD形フ
リツプフロツプFFの各クリア端子CLへ入力され
る。カウンタCTのクロツク端子CKにはクロツク
発振器CKからクロツク信号が入力されている。
D形フリツプフロツプFFのデータ端子Dに高レ
ベルHが与えられ、クロツク端子CKにカウンタ
CTの設定計数値出力が供給される。
VRと比較され、VR以上の場合は比較器4の出力
が低レベルLとなつて検出される。比較器4で偏
差の絶対値信号V2が設定値VR以上であることが
検出され、その検出状態が設定時間TR以上継続
するとこれが設定時間検出回路5で検出される。
例えば比較器4の出力はカウンタCT及びD形フ
リツプフロツプFFの各クリア端子CLへ入力され
る。カウンタCTのクロツク端子CKにはクロツク
発振器CKからクロツク信号が入力されている。
D形フリツプフロツプFFのデータ端子Dに高レ
ベルHが与えられ、クロツク端子CKにカウンタ
CTの設定計数値出力が供給される。
比較器4の出力がHレベルの間はカウンタCT、
フリツプフロツプFFはクリア状態となつており、
フリツプフロツプFFのQ出力は低レベルを出力
している。しかし偏差量の絶対値が設定値VRよ
り大きくなるとカウンタCTはそのクリアが解除
され、クロツク発振器CKのクロツクを計数し始
め、またフリツプフロツプFFのクリアも解除さ
れる。従つてカウンタCTがクロツクを設計値計
数するとカウンタCTの出力によりフリツプフロ
ツプFFに高レベルHがセツトされ、フリツプフ
ロツプFFのQ出力は高レベルとなり、偏差の絶
対値V2が設定値VR以上となつている時間が設定
時間TR以上となつたこと、つまりこの電子式燃
料噴射装置が異常となつたことが検出される。
フリツプフロツプFFはクリア状態となつており、
フリツプフロツプFFのQ出力は低レベルを出力
している。しかし偏差量の絶対値が設定値VRよ
り大きくなるとカウンタCTはそのクリアが解除
され、クロツク発振器CKのクロツクを計数し始
め、またフリツプフロツプFFのクリアも解除さ
れる。従つてカウンタCTがクロツクを設計値計
数するとカウンタCTの出力によりフリツプフロ
ツプFFに高レベルHがセツトされ、フリツプフ
ロツプFFのQ出力は高レベルとなり、偏差の絶
対値V2が設定値VR以上となつている時間が設定
時間TR以上となつたこと、つまりこの電子式燃
料噴射装置が異常となつたことが検出される。
この設定時間検出回路5からの異常検出出力が
停止回路6に入力され、燃料噴射が停止される。
即ちフリツプフロツプFFの出力が高レベルにな
るとその出力でトランジスタQが導通状態にさ
れ、トランジスタQと直列に挿入されたリレー
RL1が動作し、その間接点SW1がオフされる。車
両のバツテリに接続された端子T及び接地間に主
リレーRL2が接点SW1を介して接続され、このリ
レーRL2の接点SW2は、端子T及び燃料噴射装置
の制御回路8の動作電源端子間に挿入されてい
る。従つて時間検出回路5で異常が検出されると
リレーRL1が動作し、そのリレー接点SW1により
リレーRL2の動作回路が遮断されてリレー接点
SW2がオフとなり、制御回路8は動作できなくな
り、燃料噴射が停止される。停止回路6は異常検
出出力により燃料噴射を停止する代りにエンジン
の点火を停止してもよい。
停止回路6に入力され、燃料噴射が停止される。
即ちフリツプフロツプFFの出力が高レベルにな
るとその出力でトランジスタQが導通状態にさ
れ、トランジスタQと直列に挿入されたリレー
RL1が動作し、その間接点SW1がオフされる。車
両のバツテリに接続された端子T及び接地間に主
リレーRL2が接点SW1を介して接続され、このリ
レーRL2の接点SW2は、端子T及び燃料噴射装置
の制御回路8の動作電源端子間に挿入されてい
る。従つて時間検出回路5で異常が検出されると
リレーRL1が動作し、そのリレー接点SW1により
リレーRL2の動作回路が遮断されてリレー接点
SW2がオフとなり、制御回路8は動作できなくな
り、燃料噴射が停止される。停止回路6は異常検
出出力により燃料噴射を停止する代りにエンジン
の点火を停止してもよい。
尚、通常状態においては第4図に示す装置によ
りスロツトルバルブ10の開閉制御が行なわれ
る。
りスロツトルバルブ10の開閉制御が行なわれ
る。
このように従来のフエールセーフ回路はアクセ
ルペダル信号とスロツトルバルブ信号との偏差が
設定値以上となり、しかもその設定値以上となつ
ている時間が継続して設定時間以上になるとこれ
を検出し、その検出出力により燃料噴射又はエン
ジンの点火を停止させるように構成されている。
ルペダル信号とスロツトルバルブ信号との偏差が
設定値以上となり、しかもその設定値以上となつ
ている時間が継続して設定時間以上になるとこれ
を検出し、その検出出力により燃料噴射又はエン
ジンの点火を停止させるように構成されている。
かかる従来の装置にあつては、アクセルペダル
信号とスロツトルバルブ信号との偏差量は全波整
流回路7によりその絶対値が出力され、比較器4
に入力される。従つてアクチユエータ12がスロ
ツトルバルブ10を開く方向及び閉じる方向のど
ちらにロツクしても、前記偏差量が基準設定値
VRに対応する設定値以上であり且つ設定時間検
出回路5にて設定される時間TR以上であれば、
停止装置6を駆動させ燃料噴射又はエンジンの点
火を停止せしめている。
信号とスロツトルバルブ信号との偏差量は全波整
流回路7によりその絶対値が出力され、比較器4
に入力される。従つてアクチユエータ12がスロ
ツトルバルブ10を開く方向及び閉じる方向のど
ちらにロツクしても、前記偏差量が基準設定値
VRに対応する設定値以上であり且つ設定時間検
出回路5にて設定される時間TR以上であれば、
停止装置6を駆動させ燃料噴射又はエンジンの点
火を停止せしめている。
而してアクチユエータ12がスロツトルバルブ
10を開く方向のみにロツクしたとき、即ち例え
ばアクチユエータ12がスロツトルバルブ10の
全閉位置と全開位置との間に或る位置でロツク
し、そのロツクした位置以上にスロツトルバルブ
10を開くことはできないが、閉じる方向に対し
ては該バルブ10を戻すことができる状態のと
き、スロツトルバルブ10の全閉位置からそのロ
ツク位置まではアクセルペダル9に追従してスロ
ツトルバルブ10のバルブ開度を制御できるにも
かかわらず(バルブが閉じる方向にはロツクして
いない)、そのロツク位置よりアクセルペダル9
を更に踏込むと所定の偏差量以上で燃料噴射又は
エンジンの点火が停止してしまい安全上問題があ
る。
10を開く方向のみにロツクしたとき、即ち例え
ばアクチユエータ12がスロツトルバルブ10の
全閉位置と全開位置との間に或る位置でロツク
し、そのロツクした位置以上にスロツトルバルブ
10を開くことはできないが、閉じる方向に対し
ては該バルブ10を戻すことができる状態のと
き、スロツトルバルブ10の全閉位置からそのロ
ツク位置まではアクセルペダル9に追従してスロ
ツトルバルブ10のバルブ開度を制御できるにも
かかわらず(バルブが閉じる方向にはロツクして
いない)、そのロツク位置よりアクセルペダル9
を更に踏込むと所定の偏差量以上で燃料噴射又は
エンジンの点火が停止してしまい安全上問題があ
る。
よつて本考案は、上述した従来の問題点に鑑
み、アクセルペダルの踏込み角とスロツトルバル
ブのバルブ開度との偏差量を検出し、この検出偏
差量によりアクチユエータを駆動してスロツトル
バルブの開度を踏込み角に対応した値に制御する
ようにしたものにおいて、アクチユエータがスロ
ツトルバルブを閉じる方向にロツクした場合にの
み燃料噴射又はエンジンの点火を停止し、アクチ
ユエータがスロツトルバルブを開く方向にロツク
した場合には偏差量にかかわらず燃料噴射又はエ
ンジンの点火を停止しないようにした電子式燃料
噴射装置を提供することにある。
み、アクセルペダルの踏込み角とスロツトルバル
ブのバルブ開度との偏差量を検出し、この検出偏
差量によりアクチユエータを駆動してスロツトル
バルブの開度を踏込み角に対応した値に制御する
ようにしたものにおいて、アクチユエータがスロ
ツトルバルブを閉じる方向にロツクした場合にの
み燃料噴射又はエンジンの点火を停止し、アクチ
ユエータがスロツトルバルブを開く方向にロツク
した場合には偏差量にかかわらず燃料噴射又はエ
ンジンの点火を停止しないようにした電子式燃料
噴射装置を提供することにある。
上記問題点を解決するため本考案により成され
た電子式燃料噴射装置は、アクセルペダルの踏込
み角をペダル位置検出器によりアクセルペダル信
号として検出し、スロツトルバルブのバルブ開度
をバルブ位置検出器によりスロツトルバルブ信号
として検出し、前記各信号を制御回路にそれぞれ
入力し、該制御回路の出力によりアクチユエータ
を駆動し、該アクチユエータにより前記スロツト
ルバルブの開度を前記踏込み角に対応した値に制
御する電子式燃料噴射装置であつて、前記ペダル
位置検出器からのアクセルペダル信号と、前記バ
ルブ位置検出器からのスロツトルバルブ信号との
差をとつて偏差信号を出力する差動増幅器と、該
差動増幅器が出力する偏差信号を予め設定した基
準偏差量と比較し、前記スロツトルバルブが閉じ
る方向の開度が前記アクセルペダルの踏込み角に
追従しないときの偏差信号が前記基準偏差量より
大きいときに信号を出力する比較手段と、該比較
手段が設定時間以上継続して信号を出力している
ことを検出する設定時間検出手段と、該設定時間
検出手段による検出によつて燃料噴射又はエンジ
ンの点火を停止させる停止手段とを備えることを
特徴としている。
た電子式燃料噴射装置は、アクセルペダルの踏込
み角をペダル位置検出器によりアクセルペダル信
号として検出し、スロツトルバルブのバルブ開度
をバルブ位置検出器によりスロツトルバルブ信号
として検出し、前記各信号を制御回路にそれぞれ
入力し、該制御回路の出力によりアクチユエータ
を駆動し、該アクチユエータにより前記スロツト
ルバルブの開度を前記踏込み角に対応した値に制
御する電子式燃料噴射装置であつて、前記ペダル
位置検出器からのアクセルペダル信号と、前記バ
ルブ位置検出器からのスロツトルバルブ信号との
差をとつて偏差信号を出力する差動増幅器と、該
差動増幅器が出力する偏差信号を予め設定した基
準偏差量と比較し、前記スロツトルバルブが閉じ
る方向の開度が前記アクセルペダルの踏込み角に
追従しないときの偏差信号が前記基準偏差量より
大きいときに信号を出力する比較手段と、該比較
手段が設定時間以上継続して信号を出力している
ことを検出する設定時間検出手段と、該設定時間
検出手段による検出によつて燃料噴射又はエンジ
ンの点火を停止させる停止手段とを備えることを
特徴としている。
上記構成において、差動増幅器が、ペダル位置
検出器からのアクセルペダル信号と、バルブ位置
検出器からのスロツトルバルブ信号との差をとつ
て偏差信号を出力する。比較手段が、この偏差信
号と予め設定した基準偏差量を比較し、スロツト
ルバルブが閉じる方向の開度がアクセルペダルの
踏込み角に追従しないときの偏差信号が基準偏差
量より大きいときに信号を出力する。
検出器からのアクセルペダル信号と、バルブ位置
検出器からのスロツトルバルブ信号との差をとつ
て偏差信号を出力する。比較手段が、この偏差信
号と予め設定した基準偏差量を比較し、スロツト
ルバルブが閉じる方向の開度がアクセルペダルの
踏込み角に追従しないときの偏差信号が基準偏差
量より大きいときに信号を出力する。
そして、設定時間検出手段が、比較手段が設定
時間以上継続して信号を出力していること、すな
わち、スロツトルバルブが閉じる方向にロツクし
てその開度がアクセルペダルの踏込み角に追従し
ない状態が設定時間継続したときに、停止手段が
燃料噴射又はエンジンの点火を停止させるように
なつている。
時間以上継続して信号を出力していること、すな
わち、スロツトルバルブが閉じる方向にロツクし
てその開度がアクセルペダルの踏込み角に追従し
ない状態が設定時間継続したときに、停止手段が
燃料噴射又はエンジンの点火を停止させるように
なつている。
これに対し、アクチユエータがスロツトルバル
ブを開く方向にロツクしたときには、アクセルペ
ダルをロツク位置から更に踏込み、スロツトルバ
ルブのバルブ開度との偏差量が設定値以上になつ
ても比較手段は何ら信号を発生することがないの
で、この状態が設定時間以上継続していても、停
止手段を働かせて燃料噴射又はエンジンの点火を
停止させることがない。
ブを開く方向にロツクしたときには、アクセルペ
ダルをロツク位置から更に踏込み、スロツトルバ
ルブのバルブ開度との偏差量が設定値以上になつ
ても比較手段は何ら信号を発生することがないの
で、この状態が設定時間以上継続していても、停
止手段を働かせて燃料噴射又はエンジンの点火を
停止させることがない。
以下本考案の実施例を図と共に説明する。第1
図、第2図において、第3図と同一部分は同一符
号を付記する。第1図、第2図は第3図における
全波整流回路7を除去し、差動増幅器3の出力を
直接比較器4の逆相入力に接続したものであり、
その他の構成は第3図と同様である。また差動増
幅器3の出力にはペダル位置検出器1の出力(ア
クセルペダル信号)と、バルブ位置検出器2の出
力(スロツトルバルブ信号)との差である偏差量
が出力されるが、この偏差量の極性はスロツトル
バルブ10か閉じる方向にロツクするときを
(+)、開く方向にロツクするときを(−)とし、
その大きさは偏差量の絶対値とする。
図、第2図において、第3図と同一部分は同一符
号を付記する。第1図、第2図は第3図における
全波整流回路7を除去し、差動増幅器3の出力を
直接比較器4の逆相入力に接続したものであり、
その他の構成は第3図と同様である。また差動増
幅器3の出力にはペダル位置検出器1の出力(ア
クセルペダル信号)と、バルブ位置検出器2の出
力(スロツトルバルブ信号)との差である偏差量
が出力されるが、この偏差量の極性はスロツトル
バルブ10か閉じる方向にロツクするときを
(+)、開く方向にロツクするときを(−)とし、
その大きさは偏差量の絶対値とする。
かかる構成において、ペダル位置検出器1の出
力信号に関し、アクセルペダル全閉のとき0
(v)、全開のときVs(v)が出力されるものとす
る。またバルブ位置検出器2の出力信号に関し、
スロツトルバルブが全閉のとき0(v)、全開のと
きVs(v)が出力されるものとする。従つて、ア
クセルペダル9が全閉の位置においては差動増幅
器3の出力はゼロであり、比較器4の出力はHレ
ベルとなつている。ここでアクセルペダル9を全
開に踏込んだときに、制御回路11の作用により
アクチユエータ12が駆動しスロツトルバルブ1
0がアクセルペダル9の踏込み角に追従して全閉
位置から開く方向に回動するが、アクセルペダル
9の踏込み角(全開位置)に対応する位置までの
或る位置にてロツクしたとする。このロツクした
位置におけるバルブ位置検出器2の出力をVaと
すると、差動増幅器3の出力VOUTは、 VOUT=R2/R1・(Va−Vs) …(1) となる。(1)式においてVsはペダル位置検出器1
の全開位置における出力であり、Va<Vsである
から、VOUT<0となり、出力VOUTの極性は(−)
となる。従つて、比較器4の出力は差動増幅器3
の出力レベル、即ち偏差量の絶対値にかかわらず
常にHレベルを維持している。よつて設定時間検
出回路5のカウントCT及びフリツプフロツプFF
はリセツト状態を維持し、該検出回路5は駆動さ
れないため停止回路6のトランジスタQはオフし
ており、燃料噴射やエンジンの点火は停止されな
い。即ち、アクチユエータ12がスロツトルバル
ブ10を開く方向にロツクしたときには差動増幅
器3の出力より得られる偏差量の大きさにかかわ
らず停止回路6は駆動されない。即ち、アクセル
ペダル9を任意の踏込み角で踏込んだとき車両は
引続き走行される。
力信号に関し、アクセルペダル全閉のとき0
(v)、全開のときVs(v)が出力されるものとす
る。またバルブ位置検出器2の出力信号に関し、
スロツトルバルブが全閉のとき0(v)、全開のと
きVs(v)が出力されるものとする。従つて、ア
クセルペダル9が全閉の位置においては差動増幅
器3の出力はゼロであり、比較器4の出力はHレ
ベルとなつている。ここでアクセルペダル9を全
開に踏込んだときに、制御回路11の作用により
アクチユエータ12が駆動しスロツトルバルブ1
0がアクセルペダル9の踏込み角に追従して全閉
位置から開く方向に回動するが、アクセルペダル
9の踏込み角(全開位置)に対応する位置までの
或る位置にてロツクしたとする。このロツクした
位置におけるバルブ位置検出器2の出力をVaと
すると、差動増幅器3の出力VOUTは、 VOUT=R2/R1・(Va−Vs) …(1) となる。(1)式においてVsはペダル位置検出器1
の全開位置における出力であり、Va<Vsである
から、VOUT<0となり、出力VOUTの極性は(−)
となる。従つて、比較器4の出力は差動増幅器3
の出力レベル、即ち偏差量の絶対値にかかわらず
常にHレベルを維持している。よつて設定時間検
出回路5のカウントCT及びフリツプフロツプFF
はリセツト状態を維持し、該検出回路5は駆動さ
れないため停止回路6のトランジスタQはオフし
ており、燃料噴射やエンジンの点火は停止されな
い。即ち、アクチユエータ12がスロツトルバル
ブ10を開く方向にロツクしたときには差動増幅
器3の出力より得られる偏差量の大きさにかかわ
らず停止回路6は駆動されない。即ち、アクセル
ペダル9を任意の踏込み角で踏込んだとき車両は
引続き走行される。
一方、アクチユエータ12がスロツトルバルブ
10を閉じる方向にロツクしたとする。即ち、ス
ロツトルバルブ10が所定のバルブ開度位置にあ
るとき、アクセルペダル9を全閉に戻したときに
スロツトルバルブ10が全閉にならずに前記バル
ブ開度位置か全開位置間の所定位置にロツクした
とする(ロツクした位置から開く方向に対しては
アクチユエータ12は駆動可能となつている)。
このロツクした位置におけるバルブ位置検出器2
の出力をVbとすると、差動増幅器3のVOUTは、 VOUT=R2/R1・(Vb−0)=R2/R1Vb …(2) となる。ここで(2)式における0(v)はペダル位
置検出器1の全閉位置に対する出力であり、
VOUTの極性は(+)となる。この出力VOUTは比
較器4の逆相入力に入力され、正相入力に印加さ
れている設定値VRと比較される。このときVOUT
>VRであれば、比較器4の出力はLレベルとな
り、カウンタCTのクリアが解除され、クロツク
発振器CKのクロツクを計数し始めると共に、フ
リツプフロツプFFのクリアも理解される。従つ
てカウンタCTがクロツクを設定値計数するとカ
ウンタCTの出力によりフリツプフロツプFFにH
レベルがセツトされ、そのQ出力はHレベルとな
り、出力VOUTが設定値VR以上となつている時間
が設定時間TR以上となると、トランジスタQが
オンし停止回路6が駆動され燃料噴射又はエンジ
ンの点火が停止される。
10を閉じる方向にロツクしたとする。即ち、ス
ロツトルバルブ10が所定のバルブ開度位置にあ
るとき、アクセルペダル9を全閉に戻したときに
スロツトルバルブ10が全閉にならずに前記バル
ブ開度位置か全開位置間の所定位置にロツクした
とする(ロツクした位置から開く方向に対しては
アクチユエータ12は駆動可能となつている)。
このロツクした位置におけるバルブ位置検出器2
の出力をVbとすると、差動増幅器3のVOUTは、 VOUT=R2/R1・(Vb−0)=R2/R1Vb …(2) となる。ここで(2)式における0(v)はペダル位
置検出器1の全閉位置に対する出力であり、
VOUTの極性は(+)となる。この出力VOUTは比
較器4の逆相入力に入力され、正相入力に印加さ
れている設定値VRと比較される。このときVOUT
>VRであれば、比較器4の出力はLレベルとな
り、カウンタCTのクリアが解除され、クロツク
発振器CKのクロツクを計数し始めると共に、フ
リツプフロツプFFのクリアも理解される。従つ
てカウンタCTがクロツクを設定値計数するとカ
ウンタCTの出力によりフリツプフロツプFFにH
レベルがセツトされ、そのQ出力はHレベルとな
り、出力VOUTが設定値VR以上となつている時間
が設定時間TR以上となると、トランジスタQが
オンし停止回路6が駆動され燃料噴射又はエンジ
ンの点火が停止される。
尚、設定値VRは一般にペダル位置検出器1よ
りのアクセルペダル信号又はバルブ位置検出器2
よりのスロツトルバルブ信号の信号変化幅(全閉
及び全開の位置における各々の信号との差)の数
パーセント程度の非常に小さな値である。以上の
如くアクチユエータ12がスロツトルバルブ10
を閉じる方向にロツクしたときには偏差量が設定
値以上で且つ該設定値以上の偏差量が設定時間以
上継続されていれば停止回路6が駆動される。
りのアクセルペダル信号又はバルブ位置検出器2
よりのスロツトルバルブ信号の信号変化幅(全閉
及び全開の位置における各々の信号との差)の数
パーセント程度の非常に小さな値である。以上の
如くアクチユエータ12がスロツトルバルブ10
を閉じる方向にロツクしたときには偏差量が設定
値以上で且つ該設定値以上の偏差量が設定時間以
上継続されていれば停止回路6が駆動される。
尚、第3図の従来構成であつても、アクチユエ
ータ12がスロツトルバルブ10を開く方向にロ
ツクしたときには、ロツク位置からバルブ全閉位
置の範囲内では制御回路11の作用によりアクセ
ルペダル9の踏込み角に応じてスロツトルバルブ
10が開閉し燃料噴射装置又はエンジンの点火が
停止することはない。ところが車両の運転者はか
かるロツク位置を認識することができないため、
アクセルペダル9をどの位置まで踏込んでも車両
が停止しないかを認識できない。従つてアクセル
ペダル9をロツク位置から偏差量以上継続して踏
込んだときには、停止手段6が駆動され車両が停
止してしまう。つまり従来の構成ではアクチユエ
ータ9がバルブを開く方向にロツクしている状態
において、運転者は停止手段6が駆動され車両が
停止しないように、常時アクセルペダル9の踏込
み角に神経を払わなければならず、実質的に車両
を安全に走行させることはできない。
ータ12がスロツトルバルブ10を開く方向にロ
ツクしたときには、ロツク位置からバルブ全閉位
置の範囲内では制御回路11の作用によりアクセ
ルペダル9の踏込み角に応じてスロツトルバルブ
10が開閉し燃料噴射装置又はエンジンの点火が
停止することはない。ところが車両の運転者はか
かるロツク位置を認識することができないため、
アクセルペダル9をどの位置まで踏込んでも車両
が停止しないかを認識できない。従つてアクセル
ペダル9をロツク位置から偏差量以上継続して踏
込んだときには、停止手段6が駆動され車両が停
止してしまう。つまり従来の構成ではアクチユエ
ータ9がバルブを開く方向にロツクしている状態
において、運転者は停止手段6が駆動され車両が
停止しないように、常時アクセルペダル9の踏込
み角に神経を払わなければならず、実質的に車両
を安全に走行させることはできない。
また第3図の従来構成に比して全波整流回路7
が不要となるので、部品点数が削減できる。
が不要となるので、部品点数が削減できる。
以上の如く本考案によれば、アクチユエータが
スロツトルバルブを開く方向にロツクしたときは
偏差量にかかわらず燃料噴射装置又はエンジンの
点火は停止されないので、引き続き車両を走行さ
せることができ、車両を安全な場所に移動でき
る。
スロツトルバルブを開く方向にロツクしたときは
偏差量にかかわらず燃料噴射装置又はエンジンの
点火は停止されないので、引き続き車両を走行さ
せることができ、車両を安全な場所に移動でき
る。
第1図及び第2図は各々本考案に係るフエール
セーフ装置の実施例を示すブロツク図及び回路
図、第3図は従来のフエールセーフ装置を示す回
路図、第4図は本考案及び従来の燃料噴射装置を
示すブロツク図である。 1……ペダル位置検出器、2……バルブ位置検
出器、3……差動増幅器、4……比較器、5……
設定時間検出回路、6……停止回路、9……アク
セルペダル、10……スロツトルバルブ、11…
…制御回路、12……アクチユエータ。
セーフ装置の実施例を示すブロツク図及び回路
図、第3図は従来のフエールセーフ装置を示す回
路図、第4図は本考案及び従来の燃料噴射装置を
示すブロツク図である。 1……ペダル位置検出器、2……バルブ位置検
出器、3……差動増幅器、4……比較器、5……
設定時間検出回路、6……停止回路、9……アク
セルペダル、10……スロツトルバルブ、11…
…制御回路、12……アクチユエータ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 アクセルペダルの踏込み角をペダル位置検出器
によりアクセルペダル信号として検出し、スロツ
トルバルブのバルブ開度をバルブ位置検出器によ
りスロツトルバルブ信号として検出し、前記各信
号を制御回路にそれぞれ入力し、該制御回路の出
力によりアクチユエータを駆動し、該アクチユエ
ータにより前記スロツトルバルブの開度を前記踏
込み角に対応した値に制御する電子式燃料噴射装
置であつて、 前記ペダル位置検出器からのアクセルペダル信
号と、前記バルブ位置検出器からのスロツトルバ
ルブ信号との差をとつて偏差信号を出力する差動
増幅器と、 該差動増幅器が出力する偏差信号を予め設定し
た基準偏差量と比較し、前記スロツトルバルブが
閉じる方向の開度が前記アクセルペダルの踏込み
角に追従しないときの偏差信号が前記基準偏差量
より大きいときに信号を出力する比較手段と、 該比較手段が設定時間以上継続して信号を出力
していることを検出する設定時間検出手段と、 該設定時間検出手段による検出によつて燃料噴
射又はエンジンの点火を停止させる停止手段と を備えることを特徴とする電子式燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16311187U JPH0531248Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16311187U JPH0531248Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0169159U JPH0169159U (ja) | 1989-05-08 |
| JPH0531248Y2 true JPH0531248Y2 (ja) | 1993-08-11 |
Family
ID=31447541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16311187U Expired - Lifetime JPH0531248Y2 (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531248Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP16311187U patent/JPH0531248Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0169159U (ja) | 1989-05-08 |
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