JPH0353172Y2 - - Google Patents

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JPH0353172Y2
JPH0353172Y2 JP1986063307U JP6330786U JPH0353172Y2 JP H0353172 Y2 JPH0353172 Y2 JP H0353172Y2 JP 1986063307 U JP1986063307 U JP 1986063307U JP 6330786 U JP6330786 U JP 6330786U JP H0353172 Y2 JPH0353172 Y2 JP H0353172Y2
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reaction
reagent
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reaction container
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、生化学的分析や免疫学的分析を行
う自動分析装置の反応容器体に係り、特に、デイ
スポタイプ(一度使用した反応容器等は廃棄する
方式のもの)の自動分析装置に好適な反応容器体
に関する。
〔従来技術とその問題点〕
デイスボタイプの自動分析装置は、測定のクロ
スコンタミを防止する点において、反応容器を遂
一洗浄して再使用に供するタイプの自動分析装置
より優れていることは周知の通りである。
しかしながら、従来のデイスポタイプの自動分
析装置にあつては、反応容器を個々に形成するコ
スト高であり、しかもこの個々に形成した反応容
器をその都度人手によつて自動分析装置にセツト
しなければならないことから、この作業が非常に
煩雑であり、また上記反応容器を自動的に供給す
るものも種々提案されてはいるが、構成が複雑で
取り扱いも煩雑でありコスト高となる等多くの問
題を有していた。
〔問題点を解決するための手段と作用〕
この考案は、かかる現状に鑑み創案されたもの
であつて、その目的とするところは、特に、デイ
スポタイプの自動分析装置における反応容器を自
動的に供給するのに適しており、しかも構造が容
易で低コストであり、また運搬や自動分析装置に
セツトするにも至便な反応容器体を提供しようと
するものである。
上記目的を達成するために、この考案にあつて
は、反応容器体を、耐試薬性に優れた透光性材料
によつて所定厚のシート状に形成された本体と、
該本体に碁盤目状に揃列された断面略凹状の反応
容器と、各反応容器の巾方向両端部に開設されて
なる係合孔と、から構成したものである。
〔実施例〕
以下、添付図面に示す一実施例に基づき、この
考案を詳細に説明する。
この実施例に係る反応容器体Hは、第1図と第
2図に示すように、その本体が可撓性を有し、か
つ耐試薬性に優れたプラスチツク等の透光性材質
によつて厚さ約6mm〜10mm位のシート状に形成さ
れており、この本体には、平面形状が矩形で断面
凹状の反応容器1が、例えば横方向に10個、縦方
向に5個の計50個、射出又は真空成形等により形
成されている。
また、この本体には、平面形状が矩形で断面凹
状の反応容器1が所要間隔毎に数列形成されて碁
盤目状に揃列されて形成されており、しかも、こ
れら各列の巾方向両端部には、その長手方向に沿
つて所定間隔毎に後記する反応容器移送装置Cの
送り爪11b,11bとの係合する係合孔2が開
設されている。
尚、この反応容器1は、その開口部に後記する
サンプルピペツトや試薬ピペツトによつて容易に
破ることができる薄いフイルムが接着されて、同
容器1内部が未使用の状態では密封されるよう構
成し、塵埃等が侵入しないように形成してもよ
い。
このように構成された反応容器体Hは、例え
ば、第3図に示すような自動分析装置Aに適用さ
れる。
この自動分析装置Aは、いわゆるデイスポタイ
プの自動分析装置であつて、この考案の一実施例
に係る反応容器体Hと、このシート状の反応容器
体Hを積層状にストツクするストツカーBと、分
離された反応容器1を所定のタイミングで試料
(血清)分注位置a、第1試薬分注位置b,第2
試薬分注位置c、攪拌位置d、光学測定位置e及
び反応容器廃棄位置fまで直線状に移送する反応
容器移送装置Cと、上記反応容器体Hを1列(つ
まり10個の反応容器)毎に切断するカツター装置
E及び該カツター装置Eにより切断された1列の
反応容器列を1容器単位で切断するカツター装置
Fと、サンプル容器5から吸引した試料を上記試
料分注位置aで反応容器1に要定量分注する試料
分注装置Gと、上記試薬分注位置b及びcで試薬
容器30,30′から吸引された測定項目に対応
する試薬を上記反応容器1に所要量分注する第1
試薬分注装置J1及び第2試薬分注装置J2と、該第
2試薬分注装置J2と連動して反応容器1内の反応
液を気泡攪拌する攪拌装置Mと、光学測定が終了
した反応容器1を廃棄する廃棄装置Lと、から構
成されている。
ストツカーBは、この実施例に係る反応容器体
Hを複数枚積層した状態収容するもので、測定開
始当初には、第4図に示すように、移送装置Nに
よつて最上部へ送られ、該最上部の反応容器体H
は、間欠移送装置(図示せず)を介して1列ず
つ、反応容器移送装置Cの移送側端部(第3図の
右側下方)方向へと移送され、該位置でカツター
装置Eによつて1列ずつ切断される。このように
して切断された1列の反応容器体は、反応容器移
送装置Cの移送開始側端部にセツトされる。、勿
論、このときの位置決めは、公知のセンサーによ
つて正確に行われる。
カツター装置Eによつて切断された1列の反応
容器体Hは、カツター装置Fによつて前記試料分
注位置aの少なくとも1ピツチ手前で1容器単位
でカツトされる。このようにカツター装置Fによ
つて反応容器1を一容器毎に切断するのは、反応
容器1が連続したままの状態で1列毎に移送され
るとしたならば、分析依頼が終了したときに、最
後の分析すべき試料が収容された反応容器は廃棄
位置まで移送されていなければ分析作業が終了し
たとはいえないことから、分析すべき試料が収容
された上記最終の反応容器1以後の複数個の未使
用状態の反応容器が無駄となるからであり、さら
に廃棄の都合上切断されている方が取扱い易いか
らである。
尚、カツター装置E及びFは、公知のカツター
機構の構成と同様なので、その詳細な説明をここ
では省略する。
カツター装置Fによつて1容器単位でカツトさ
れた反応容器1は、前記した反応容器移送装置C
の直線状に形成された移送路に沿つて順次光学測
定位置方向へと移送される。
反応容器移送装置Cの移送路は、加温ブロツク
10の上面に断面U字状に形成されており、該加
温ブロツク10は、移送路の底部に移動しないよ
うに固定され、また加温ブロツク10の両側に
は、第5図に示すように、壁11,11が左右・
上下方向に協動可能に連結された状態で配設され
ている。
このように構成された壁11,11は、その下
端部11a,11aが弾性支持体12,12によ
つて各々支持されている。
弾性支持体12,12は、上端部に上記両側壁
11,11の下端部11a,11aが嵌合される
溝13が形成さてれなるローラ14と、該ローラ
14を回転可能に軸支するホルダー15と、該ホ
ルダー15を常態において上方向へ付勢するスプ
リング16とから構成されている。
このように構成された弾性支持体12,12
は、上記移送路の四隅に夫々配設されており、上
記壁11,11を左右・上下動可能に支持してい
る。
このようにして弾性支持体12,12に支持さ
れた壁11,11は、モータ17によつて左右・
上下動可能に駆動される。
すなわちモータ17は、その駆動軸先端にカム
18が固着されており、該カム18には偏心体1
8aが配設されている。そして上記偏心体18a
は、一方の壁11に開設された正四角形の係合切
欠19と係合し、この偏心体18aの回転駆動に
伴ない壁11,11は左右・上下方向に駆動さ
れ、その結果、壁11,11の上端部に形成され
た各送り爪11b,11bは前記反応容器1の係
合孔2と係合して反応容器1を光学測定位置方向
へと1ピツチずつ移送する。
尚、両側壁11,11のモータ17による左
右・上下作動のうち上昇動については、前記した
ように両側壁11,11が弾性支持体12によつ
て上方へ付勢支持されてはいるが、後記する蓋体
20によつて、その上昇が規制されるように構成
されている。
また、カム18及びモータ17は、移送路の長
手方向に沿つて所定間隔毎に複数個配設されてい
る。
このように構成された反応容器移送装置Cによ
つて反応容器1を移送する場合には、第6図イに
示すように、カツター装置Fによつて1容器単位
でカツトされた反応容器1が移送路にセツトされ
ると、カム18の偏心体18aは90度の位置にセ
ツトされており、従つてカム18の偏心体18a
は壁11に形成された係合切欠19の右上方に接
している。この場合、壁11,11の上端部に形
成された各送り爪11b,11bは、前記反応容
器1の係合孔2と係合していない。
この状態からカム18が第6図時計方向に回転
して、角度が0度の位置方向に回動するのに従
い、壁11,11は押圧されて下降し、壁11,
11の上端部に形成された各送り爪11b,11
bは前記反応容器1の係合孔2と係合する。
そして偏心体18aが同図ロに示すように上記
切欠19の右下方に接することで壁11,11の
下降は中止される。
この後第6図ハに示すように、偏心体18aが
さらに270度の位置まで時計方向に回転すると、
この偏心体18aによつて壁11,11が弾性支
持体12のスプリング16の付勢力に抗して押出
されつつ壁11,11を図左方向へ1ピツチ移送
し、これに伴ない反応容器1も図左方向へ1ピツ
チ移送される。
この後、偏心体18aが、第6図ニに示すよう
に180度の位置まで回動するのに従い、壁11,
11は前記スプリング16の付勢力によつて上昇
し、原位置に復帰する。この後、カム18は第6
図イに示す位置まで回動し、従つて壁11,11
は蓋体20に衝突するまで上昇するので、壁1
1,11の上端部に形成された各送り爪11b,
11bと前記反応容器1の係合孔2との係合は解
除され、結果として反応容器1のみが1ピツチ移
送される。
このようにして1ピツチ移送された反応容器1
は、次の移送位置に配設された同様の構成からな
るモータとカム(図示せず)によつて一ピツチ毎
に移送される。
尚、上記蓋体20には、前記試料分注位置a、
試薬分注位置b,c及び攪拌位置dにおいて、各
ピペツトが反応容器1内へ挿入される貫通孔(図
示せず)が夫々開設されている。
また、加温ブロツク10には、ニクロム線等よ
りなる加熱体が配設されており、従つて、上記移
送路に沿つて移送される反応容器1内の試料は、
移送中に例えば生体温度(約37℃)位まで加熱さ
れる。
試料分注位置aまで移送された移送された反応
容器1内には、試料分注装置Gによつて所要量の
試料が分注される。
試料分注装置Gが、駆動装置21を介して第3
図時計方向へ回動させるサンプルホルダ22と、
このサンプルホルダ22に保持されたサンプル容
器5内の試料をサンプル吸収位置gで所要量吸引
するサンプリングピペツト23と、から構成され
ており、上記サンプルホルダ22は、その外周側
に所要数のサンプル容器5をループ状に保持して
いるとともに、該ループ列の内周側にも所要数の
サンプル容器5′がループ状に保持されている。
サンプル容器5は、一般試料を収納する容器であ
り、またサンプル容器5′には、検量線用の試料
及び緊急試料(検体)が収容される。
このようにして所定のサンプル容器5又は5′
が所定のサンプル吸引位置gまで移送されると、
同サンプル容器5又は5′内の試料は、サンプリ
ングピペツト23を介して所要量吸引された後、
反応容器1内に分注される。
試薬装置Rは、測定項目に対応する試薬が収容
された第1試薬ボルト30及び第2試薬ボルト3
0′と、上記試薬ボルト30又は30′が載置され
たテーブル33を回動制御して各ボルト30又は
30′を第1試薬吸引位置i又は第2試薬吸引位
置jまで移送するボルト移送装置(図示せず)
と、第1試薬吸引位置iで第1試薬ボルト30内
から測定項目に対応する第1試薬を所要量吸引す
る第1試薬用ピペツト31と、第2試薬吸引位置
jで第2試薬ボルト30′内から測定項目に対応
する第2試薬を所要量吸引する第2試薬用ピペツ
ト32と、から構成されている。尚、上記テーブ
ル33に配設される第1及び第2試薬ボルト3
0,30′は、予め定められた位置にセツトされ、
これらの位置は各々制御装置CPUにメモリーさ
れている。また第3図中、38は試薬保冷庫であ
り、試薬ボルト30,30′内の試薬は、摂氏10
〜12℃に冷却される。
このようにして測定項目に対応する試薬ボルト
30,30′が所定の試薬吸引位置i,jに到来
すると、夫々第1及び第2試薬用ピペツト31,
32を介して反応容器1内に対応する試薬が所要
量毎に夫々分注される。
攪拌装置Mは、軸40は支点として回動可能な
アーム41と、該アーム41に固定されたゼネバ
ギヤ42と、反応容器1の試料内に空気を送るチ
ユーブ43と、1度試料に接触した上記チユーブ
43の接触部分をカツトするカツター(図示せ
ず)と、チユーブ43を一定長ずつ送り出す送り
手段(図示せず)と、上記チユーブ43を巻装状
態でストツクするチユーブストツカー44と、か
ら構成されており、上記ゼネバギヤ42は、前記
第2試薬用ピペツト32のアーム35′に配設さ
れたギア38と噛合している。
この攪拌装置Mは、第2試薬の分注作業が開始
されると、アーム35′に押出されてアーム41
が下降し、従ってチユーブ43の先端が当該反応
容器1の試料内に浸漬され、これにより気泡が同
試料内へと供給されて試料の攪拌が行われるよう
に構成されている。この切断は、前記したように
1度試料に接触した上記チユーブ43の接触部分
をカツトして、測定のコンタミをなくするためで
ある。
光学測定装置Kは、第3図に示すように、光源
50と、この光減50から照射された測定光を測
定項目に対応する波長に変換するフイルター装置
51と、波長変換された測定光が反応容器1を透
過した後の光量を受光する受光素子52と、この
受光素子52で受光された光量を電圧変換してそ
の分析値を処理する制御部CPUと、該データを
記憶する記憶部53と、表示部54と、プリンタ
ー55と、安定化電源/検出回路56と、該安定
化電源/検出回路56及び光源50、フイルター
装置51、受光素子52が収容されたユニツト5
7と、該ユニツト57を前記反応容器1の移送路
に沿つて往復スライドさせる検出器移動装置58
と、から構成されている。勿論、上記光源50と
受光素子52とは、前記反応容器1の移送路を挟
んで相対峠する位置にセツトされている。
また、この光学測定装置Kは、反応容器1が光
路qを横切るように配設されており、光路qを横
切る反応容器1内の試料は、光束を横切る際にそ
の吸光度が比色測定される。
廃棄装置Lは、反応容器1の移送路終端側に配
置されており、その構成は上方が開口した有低状
の容器類が用いられ、全ての作業が終了した反応
容器1は、該廃棄位置fで廃棄装置L内に廃棄さ
れる。
尚、前記制御部CPUは、自動分析装置Aの各
装置の動作制御と測定信号の演算及び判定等を行
う。また、第3図中符号60は電源を、61は冷
却制御部を、62は恒温制御部を夫々示してお
り、反応容器1の移送路は、恒温制御部62の指
令によつて、同移送路に沿つて移送される各反応
容器1内の試料を生体温度(約37℃)まで加温す
る。
〔考案の効果〕
この考案は、以上説明したように複数個の反応
容器がシート状に形成されているので、デイスポ
タイプの自動分析装置における反応容器の自動供
給に敵しており、しかも製造が容易なので低コス
トに提供でき、また運搬や自動分析装置へのセツ
トも至便である等、多くの優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例に係る反応容器体
の構成を示す斜視図、第2図は1例に切断された
反応容器体の構成を示す斜視図、第3図はこの考
案に係る反応容器体を適用するのに好適な自動分
析装置の構成を概略的に示す平面説明図、第4図
はストツカーの構成を示す断面説明図、第5図は
切断された反応容器の移送装置の構成を示す断面
図、第6図イ乃至ハは反応容器の移送手順を示す
説明図である。 符号の説明、H……反応容器体、A……自動分
析装置、E……カツター、F……カツター、1…
…反応容器、2……係合孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 耐試薬性に優れた透光性材質によつて所定厚の
    シート状に形成された本体と、該本体に碁盤目状
    に揃列された断面略凹状の反応容器と、各反応容
    器の巾方向両端部に開設されてなる係合孔と、か
    ら構成されてなる反応容器体。
JP1986063307U 1986-04-28 1986-04-28 Expired JPH0353172Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986063307U JPH0353172Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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JP1986063307U JPH0353172Y2 (ja) 1986-04-28 1986-04-28

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Publication Number Publication Date
JPS62176757U JPS62176757U (ja) 1987-11-10
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JPS6046654B2 (ja) * 1977-09-30 1985-10-17 株式会社島津製作所 連続試料自動分析装置

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