JPH035333B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH035333B2
JPH035333B2 JP57163367A JP16336782A JPH035333B2 JP H035333 B2 JPH035333 B2 JP H035333B2 JP 57163367 A JP57163367 A JP 57163367A JP 16336782 A JP16336782 A JP 16336782A JP H035333 B2 JPH035333 B2 JP H035333B2
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JP
Japan
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mirror
preset
switch
seat
port
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Application number
JP57163367A
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English (en)
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JPS5953250A (ja
Inventor
Yukiro Kataoka
Shozo Muraishi
Toshuki Nagashima
Satoru Matsumori
Masuro Hidaka
Mitsuo Yokoyama
Masao Ida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jidosha Denki Kogyo KK, Nissan Motor Co Ltd filed Critical Jidosha Denki Kogyo KK
Priority to JP57163367A priority Critical patent/JPS5953250A/ja
Publication of JPS5953250A publication Critical patent/JPS5953250A/ja
Publication of JPH035333B2 publication Critical patent/JPH035333B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、予め複数の動作制御データをプリ
セツトするための記憶部を有する車載電装負荷に
おける、前記記憶部内の空きエリアを表示する空
きエリア表示装置に関する。
本願発明者らが研究中の装置に電動シート・ミ
ラー装置があり、この装置は、複数の運転者が交
替して運転する場合等に、予め運転者各自に適し
たシートの位置とサイドミラー(以下、単にミラ
ーと称す)の角度を各々別個の記憶エリアにプリ
セツトし、運転者が変更した際に、所定のスイツ
チ操作によつて、その運転者に対応するプリセツ
トデータを選択すれば、記憶されている設定位置
へ、シートとミラーを自動設定するもので、一々
手動でシートとミラーを調整する必要がなく便利
なものである。
ところで、上記の装置において、プリセツトデ
ータが記憶されていない記憶エリア(以下、空き
エリアと称す)の表示がなされないと、記憶内容
を知らないものが、新たなプリセツト操作を行な
おうとした場合、どの記憶エリアが空きエリアで
あるかが判断できないために、例えば既にプリセ
ツトされている記憶エリアのデータを誤つて消去
してしまう等の不便さがあること、また、既にプ
リセツトされているデータの中のあまり使用しな
いもの等不要なデータを消去することができれば
便利であることが知認された。
この発明は上記の背景に基づいてなされさもの
で、その目的とするところには、上記電動シー
ト・ミラー装置のように、プリセツト用記憶部を
有する車載電装負荷において、所定のスイツチ操
作で所望のプリセツトデータを消去可能とすると
ともに、前記記憶部内の空きエリアを表示するこ
とによつて、プリセツト操作時の誤操作を防止
し、操作性の向上を図ることにある。
以下に、この発明の実施例を添付図面に従つて
詳細に説明する。
第1図〜第4図は、この発明に係わる電動シー
ト・ミラー装置の一実施例の電動ミラーの構造を
示す図である。
この電動ミラーは、アウトサイドミラーMであ
つて、このアウトサイドミラーMのミラーボデイ
1内には、ユニツトケース2がボルト3を介して
固定されているとともに、ミラー本体4が上下左
右方向に所定角度回動可能に嵌挿されている。
ユニツトケース2内には、第1図、第2図に示
す如くモータ5が固定されており、このモータ5
のモータ軸6の一端には、N極とS極とを有する
磁性体7が軸と一体に回転可能に固定されてお
り、他端は例えば、遊星ギア式減速機等の減速機
構を有する電磁クラツチ8に固定されている。
そして、電磁クラツチ8に通電がなされると、
モータ5の回転出力は適宜減速されてピニオンギ
ア(上下回動用)9に連動し、またオフするとピ
ニオンギア(左右回動用)10に連動するように
構成されている。
上記ピニオンギア9は、特に第3図に示すよう
に、扇型ジヨイントギア11と噛合しており、こ
のジヨイントギア11の一端は、ミラー本体4の
裏面に取り付けられたブラケツト12に連結さ
れ、このジヨイントギア11の上下方向の回動に
よりミラー4は、ピン13を回転中心として上下
方向に回動するように構成されている。また、上
記ジヨイントギア11の上下端部には突起14,
15が突設されており、この突起14,15はジ
ヨイントギア11が上下終端位置まで回動したと
きユニツトケース2に配設されたリミツトスイツ
チ16を押圧しオンさせるよう作用する。
更に、ギア9,11間には、若干の弾性的な噛
合遊びが設けられており、このためモータを固定
したままミラー本体を無理に上下に回転させよう
とすると、両ギア9,11間の噛合が外れて空回
りすることになる。
また、ピニオンギア10は特に第4図に示すよ
うに、前後方向に移動可能なスライドギア18と
噛合しており、このスライドギア18の一端は、
ボールジヨイント19を介してミラー本体4のブ
ラケツト12に連結されており、このスライドギ
ア18の前後方向への移動により第2図に示す如
くミラー本体4はピン20を回転中心として左右
方向へと回動する。また、スライドギア18の前
後端部には、突起21,22が突設されており、
該突起21,22は、スライドギア18が前後移
動終端でリミツトスイツチ23を押圧しオンさせ
るように構成されている。
更に、ギア10,18間にも若干の弾性的な噛
合遊びが設けられており、このためモータを固定
したままでミラー本体を無理に左右へ回転させよ
うとすると、両ギア10,18間の噛合が外れて
空回りすることになる。
また、第2図中符号24は、前記磁性体7の磁
力によりオンオフしてパルス信号をマイクロコン
ピユータ36へと入力するリードスイツチであ
り、このリードスイツチ24からはモータ軸の半
回転毎に1パルスが得られるように構成されてい
る。
そして、第5図に示す電動シートは、運転席の
シートSの下面にシートSを前後方向へ移動させ
るモータ62と、シートSを上下方向へ昇降させ
るモータ63の2つのモータが設けられており、
以下図示を省略してあるが、前記電動ミラーの構
成と同様に、各モータ62,63の回転を遊星ギ
ア式減速機によつてシートSの下面に取り付けら
れたラツクへ伝達し、シートSを前後移動および
昇降移動させるように構成されている。
また、上記シートSの移動位置の検出のため
に、前記電動ミラーと同様にして、各モータ6
2,63の回転軸に軸着された磁性体およびこの
磁性体の磁力によつてオンオフしてパルス信号を
マイクロコンピユータ36へ入力するリードスイ
ツチ64,65が設けられている。
更に、シートSの前後移動および昇降移動の移
動終端で、それぞれの移動方向に設けられたリミ
ツトスイツチ66,67,68,69がオフとな
るように構成されており、これらのリミツトスイ
ツチ66,67,68,69がオフされることに
よつてモータへの通電を停止して、モータの焼損
や駆動系の故障を防止している。
次に、第7図はこの発明に係わる電動ミラー装
置のハードウエア構成を示す電気回路図である。
同図において、車両に搭載されたバツテリ30
の出力電源ラインは2系統に分岐された後、第1
ラインl1はヒユーズ31および第1電源回路32
を経由して、マイクロコンピユータ36の電源端
子VCCへ供給されるとともに、同時にこの第1電
源ラインl1は、左右ミラーの各モータ5R,5L
および左右ミラーのクラツチマグネツト8R,8
Lへと供給されている。
また、第2電源ラインl2はイグニツシヨンスイ
ツチ33、ヒユーズ34および第2電源回路35
を経由した後、マイクロコンピユータ36の
HLT端子へと供給されるとともに、同時にこの
第2電源ラインl2はそれぞれミラー回動用モータ
5R,5Lの回転方向を切替えるための左右一対
の切替リレー37R,37Lおよび38R,38
L、そしてシート移動用モータ62,63と、こ
れらのモータ62,63の回転方向を切替える切
替リレー70A,70B,71A,71Bへと供
給される他、後述する誤出力防止用リレー39お
よびチヤンネル表示用LED40〜43の電源と
しても供給されている。
マイクロコンピユータ36は、常時第1電源回
路32を介して供給される電源によつて、所定の
メモリバツクアツプ等が行われており、また、第
2電源回路35の出力によつて端子に“H”
が供給されているときには、後述する所定のシス
テムプログラムを実行する。
そして、ストツプスイツチ44が操作される
と、各出力トランジスタ45R,45L,46
R,46Lのエミツタ・GND間の導通が断たれ、
上記各トランジスタを作動不能にすると同時に、
ポートP30によつてその操作が検出されて、マイ
クロコンピユータ36内のプログラムにも停止信
号が送られる。
次に、マイクロコンピユータ36の各ポート
P0〜P41の機能を簡単に説明する。
ポートP0;前述したように、ポートP0は第2
電源ラインl2へと接続されており、従つてイグニ
ツシヨンスイツチ33のオフあるいはヒユーズ3
3の断線等が生じた場合、これを第2電源回路3
5の出力が低下するよりも前に、いち早く検出す
ることができる。
ポートP1;右側ミラー用の上下リミツトスイ
ツチ16Rに接続されており、従つてポートP1
に“L”が供給されることに基づいて、ミラー本
体4の上下方向の回動において、上下何れかの終
端部に達したことを検出することができる。
ポートP2;右側ミラー用の左右リミツトスイ
ツチ23Rに接続されており、従つてポートP2
に“L”が供給されることに基づいて、ミラー本
体4の左右方向の回動において、左右何れかの終
端部に達したことを検出することができる。
ポートP3;右側ミラー用のモータ回転数検出
用のリードスイツチ24Rに接続されており、従
つてポートP3に供給されるパルス列をカウント
することによつて、ミラー本体4が上下方向ある
いは左右方向へ何度回動したか、すなわち相対回
動量を検出することができる。
ポートP4,P7;それぞれ出力トランジスタ4
5R,46Rのベースへと接続されており、P4
=“H”、P7=“L”の状態では、切替リレー37
Rのコイル47Rへの通電が行われて、その接点
48Rは第1電源ラインl1側へと切替設定され、
これにより第1電源ラインl1→接点48R→モー
タ5R→接点50R→アースの順に電流が流れ
て、モータ5Rは正転することとなる。
これに対して、ポートP4=“L”、ポートP7
“H”の状態では、切替リレー38Rのコイル4
9Rに対して通電が行われ、その接点50Rが第
1電源ラインl1側に切替設定されて、モータ5R
には第1電源ラインl1→接点50R→モータ5R
→接点48R→アースの順に電流が流れて、モー
タ5Rは逆転することとなる。
ポートP5、ポートP6;それぞれモータ5Rの
給電ラインへと接続されており、ポートP5
“H”、ポートP6=“L”に基づいて、モータ5R
が正転中であることを検出し、またポートP5
“L”、ポートP6=“H”であることに基づいて、
モータ5Rが逆転中であることを検出することが
できる。
更に、ポートP5=P6=“L”であることに基づ
いて、モータ5Rが停止中であることを検出する
ことができる。
ポートP8;右側ミラー用のクラツチマグネツ
ト8Rに接続されており、ポートP8に“L”を
出力することによつて、クラツチマグネツト8R
を動作させ、モータ5Rの減速出力軸を上下方向
回動用のピニオンギヤ9へと接続させることがで
きる。
ポートP9;左側ミラーについて、ポートP1
同様の機能を有する。
ポートP10;左側ミラーについて、ポートP2
同様の機能を有する。
ポートP11;左側ミラーについて、ポートP3
同様の機能を有する。
ポートP12,P15;左側ミラーについて、ポート
P4,P7と同様の機能を有する。
ポートP13,P14;左側ミラーについて、ポート
P5,P6と同様の機能を有する。
ポートP17;マニユアルスイツチ51の上下回
動出力S1に接続されており、従つてP17に“L”
が供給されることに基づいて、マニユアルスイツ
チ51が上方回動位置あるいは下方回動位置に設
定されていることを検出することができる。
ポートP18;ワイヤードOR回路52を介して、
マニユアルスイツチ51のモータ正転用出力S3
S5およびモータ逆転用出力S2,S4のそれぞれへと
接続されており、従つてポートP18に“L”が供
給されることに基づいて、マニユアルスイツチ5
1が上下左右の何れかの位置に設定されているこ
とを検出することができる。
ポートP19〜P22;チヤンネル表示用LED40〜
43へと接続されており、従つてこれらのポート
に“L”を出力することによつて、LED40〜
43を適宜に転倒駆動することができる。
ポートP23〜P26;それぞれチヤンネルスイツチ
53〜56へと接続されており、従つてこれらの
ポートの何れに“L”が供給されているかによつ
て、何れのメモリチヤンネルが指定されているか
を検出することができる。
ポートP27;メモリスイツチ57へと接続され
ており、従つてポートP27に“L”が供給された
ことによつて、メモリモードに設定されたことを
検出することができる。
ポートP28;ブザー58に接続されており、従
つてポートP28に“H”を出力することによつて、
ブザー58を駆動することができる。
ポートP29;トランジスタ59のベースへと接
続されており、従つてポートP29へH”を出力す
ることによつて、トランジスタ59をオンさせリ
レー39のコイル60に対する通電を行い、その
接点61をオンさせて、左右の各出力トランジス
タ45L,46L,45R,46Rのアースライ
ンを導通させ、各出力トランジスタを能動状態に
セツトすることができる。
ポートP30;前述した如く、プルダウン抵抗6
2とストツプスイツチ44との接続点に接続され
ており、従つてポートP30の状態が“L”から
“H”へと立ち上がつたことに基づいて、ストツ
プスイツチ44が操作されたことを検出すること
ができる。
ポートP31;シート昇降用モータ62の回転数
検出用のリードスイツチ64に接続されており、
このポートP31に供給されるパルス列をカウント
することによつて、シートSが上下方向へどれだ
け昇降移動したか、すなわち相対移動量を検出す
ることができる。
ポートP32,P33;それぞれ出力トランジスタ7
2A,72Bのベースに接続されており、P32
“H”、P33=“L”の状態では、切替リレー70A
のコイル74Aへ通電されて、その接点75Aは
第2電源ラインl2側へ切替設定され、これによ
り、第2電源ラインl2→接点75A→モータ62
→接点75B→アースの順に電流が流れてモータ
62は正転し、シートSを上昇移動させることと
なる。
これに対して、ポートP32=“L”、ポートP33
“H”の状態では、切替リレー70Bのコイル7
4Bに対して通電が行なわれ、その接点75Bが
第2電源ラインl2側に切替設定されて、電流は第
2電源ラインl2→接点75B→モータ62→接点
75A→アースの順に流れ、モータ62が逆転し
てシートSは下降移動されることとなる。
ポートP34;シート前後移動用モータ63の回
転数検出用のリードスイツチ65に接続されてお
り、前記ポートP31と同様にシート前後移動量を
検出することができる。
ポートP35,P36;それぞれ、出力トランジスタ
73A,73Bのベースに接続されており、前記
ポートP32,P33と同様の出力動作を行なつて、切
替リレー71A,71Bの切替を行ない、シート
の前後移動用モータ63の正転、逆転の制御を行
なう。
ポートP37;コイル74Aとシートマニユアル
スイツチ79に接続され、このポートP37が“L”
であることに基づいて、モータ62が正転中であ
ることを検出することができる。
ポートP38;コイル74Bとシートマニユアル
スイツチ80に接続され、このポートP38が“L”
であることに基づいて、モータ62が逆転中であ
ることを検出することができる。
ポートP39;コイル76Aとシートマニユアル
スイツチ81に接続され、このポートP39が“L”
であることに基づいてモータ63が正転中である
ことを検出することができる。
ポートP40;コイル76Bのシートマニユアル
スイツチ82に接続され、このポートP40が“L”
であることに基づいてモータ63が逆転中である
ことを検出することができる。
ポートP41;消去スイツチ83へ接続されてお
り、このポートP41が“L”であることに基づい
て、消去スイツチ83がオン操作されたことを検
出することができる。
以上説明したように、マイクロコンピユータ3
6の各ポートP0〜P41には、外部回路の各状態を
示す状態信号あるいは外部回路に対する制御出力
信号が適宜に表われることとなる。
次に、左右ミラーのモータ5R,5Lおよびク
ラツチマグネツト8R,8Lはマイクロコンピユ
ータ36からの出力によつて制御されると同時
に、マニユアルスイツチ51の各出力S1〜S5によ
つても並列に制御可能に構成されている。
すなわち、マニユアルスイツチ51は第6図に
示す如く、例えば上下および左右方向の各出力を
単独に発するとともに中立位置を備えた、4方向
トグルスイツチ84と、上下2方向の出力を備え
た2方向トグルスイツチ85とから構成されてい
る。
そして、4方向トグルスイツチ84が上側また
は下側に設定されている場合には、マニユアルス
イツチ51の出力S1は“L”となり、これにより
ダイオード86,87を介して、クラツチマグネ
ツト8R,8Lへと通電が行なわれ、モータ5
R,5Lの減速出力軸は、上下方向回動用のピニ
オンギアへと接続されることとなる。
他方、2方向トグルスイツチ85が右側(R)
に設定された状態において、4方向トグルスイツ
チ84が上下左右の何れかに操作された場合に
は、出力S2またはS3の何れかが“L”となること
によつて、切替リレー47Rまたは49Rの何れ
かが駆動され、これにより右側ミラーのモータ5
Rが正転または逆転することとなる。
これに対して、2方向トグルスイツチ85が左
側(L)に切替設定されている状態において、4方向
トグルスイツチ84が上下左右の何れかへ操作さ
れた場合、マニユアルスイツチ51の出力S4また
はS5の何れかが“L”となり、これにより切替リ
レー47Lまたは49Lの何れかが駆動されて、
左側ミラー用のモータ5Lが正転または逆転する
こととなる。
従つて、ポートP17でマニユアルスイツチの操
作が検出された場合、マイクロコンピユータ36
の出力ポートP4,P7,P12,P15の状態を全て
“L”とすればマニユアルスイツチ51の出力S1
〜S5によつて、左右のミラーは所望の方向へと回
動制御がマニユアルで可能となるのである。
同様にして、シート移動用モータ62,63は
マイクロコンピユータ36からの出力によつて制
御されると同時に、シートマニユアルスイツチ7
9〜82操作によつても並列に制御可能に構成さ
れている。
すなわち、上記シートマニユアルスイツチ79
〜82には第6図に示す如く、シートの前後移動
を指示する中立位置付きの2方向トグルスイツチ
86と、シートの昇降移動を指示する同じく中立
位置付きの2方向トグルスイツチ87とから構成
されている。
そして、上記トグルスイツチ87が上側に設定
された場合には、シートマニユアルスイツチ79
がオンとなりコイル74Aに通電が行われて、モ
ータ62が正転してシートSの昇降移動が行なわ
れ、他方、トグルスイツチ87が下側に設定され
た場合には、シートマニユアルスイツチ20がオ
ンとなり、コイル74Bに通電がなされてモータ
62は逆転して、シートSの下降移動が行なわれ
る。
同様にして、トグルスイツチ86を前側に設定
すれば、シートマニユアルスイツチ81がオンと
なり、後側に設定すれば、シートマニユアルスイ
ツチ82がオンとなつて、モータ63の正回転、
逆回転が行なわれ、シートSの前後移動がなされ
る。
次に、第8図から第10図Bは、マイクロコン
ピユータ36において実行されるシステムプログ
ラムの構成を概略的に示すフローチヤートであ
り、以下このフローチヤートに従つてこの実施例
装置の動作を系統的に説明する。
この実施例に係わる電動シート・ミラー装置に
あつては、運転席よりマニユアルスイツチを操作
して所望の位置にミラーとシートを設定するマニ
ユアルモードと、予めマイクロコンピユータ36
内の各メモリチヤンネルに記憶させた個人別のデ
ータに基づいて、チヤンネルスイツチ53〜56
のワンタツチ操作によつてシートとミラーの位置
を所望の位置に設定するプリセツト復帰モードと
の2つの動作モードを選択的に使用することがで
きる。
そこで、マニユアルモードの動作から詳細に説
明する。なお、以下の動作説明においては、説明
の便宜上ミラーの動作説明を右側のミラーだけに
ついて代表的に行なうが、左側ミラーについても
同様に説明できることは勿論であるる。
マニユアルモードの動作については、特にフロ
ーチヤートで図示しないが、マイクロコンピユー
タ36は常時ポートP3を介してリードスイツチ
24Rから出力されるパルス列、ポートP31を介
してリードスイツチ64から出力されるパルス
列、ポートP34を介してリードスイツチ65から
出力されるパルス列をカウントしており、またポ
ートP5およびP6の論理状態に応じて、モータ5
Rが正転あるいは逆転の何れの状態にあるかを検
出している。
そして、ポートP17を介してマニユアルスイツ
チ51の出力S1の状態を取込み、これに基づいて
ミラー本体4が上下方向あるいは左右方向の何れ
へ回動しているかを検出している。
また、ポートP17の状態によつてミラーが左右
方向へ回動中と判定され、かつポートP5,P6
状態に応じてその回動方向が右方向または左方向
と判定された場合には、ミラーの左右方向の現在
位置を示すカウンタXの内容を+1または−1す
ることになり、これによりカウンタXの内容は常
にミラーの左右方向現在位置に対応することにな
る。
これに対して、ポートP17の内容によつてミラ
ーが上下方向に回動しているものと判定された場
合、同様にポートP5,P6の内容に応じて、ミラ
ーの上下方向の現在位置を示すカウンタYの内容
を+1または−1することとなり、これにより上
下方向カウンタYの内容は常にミラーの上下方向
現在位置と対応することになる。
更に、ポートP36〜P40の論理状態に応じて、モ
ータ62とモータ63の正転、逆転の状態を検出
している。
そして、ポートP37,P38の論理状態に基づい
て、シートの上昇、下降が判定されると、シート
の上下方向の現在位置を示すカウンタNの内容を
+1または−1することになり、これによりカウ
ンタNの内容は常にシートの上下方向現在位置に
対応することになる。
同様にして、ポートP39,P40の論理状態に基づ
いて、シートの前後方向の現在位置を示すカウン
タMの内容を+1または−1することとなり、こ
れによりカウンタMの内容は常にシートの前後方
向現在位置に対応することとなる。
マイクロコンピユータ36では以上のような動
作が行われているため、この状態においてマニユ
アルスイツチを適宜操作し、ミラー本体を上下あ
るいは左右方向へ適宜回動させて所望の角度に位
置決めすれば、カウンタXおよびカウンタYの内
容はその時点におけるミラーの現在位置に対応す
ることとなり、シートを所望の位置・高さに設定
すれば、カウンタMおよびカウンタNの内容は、
その時点におけるシートの現在位置に対応するこ
ととなる。
次に、以上の操作によつてX、Yカウンタに形
成されたミラーの座標データと、M、Nカウンタ
に形成されたシートの座標データを、マイクロコ
ンピユータ36内の指定チヤンネルのメモリに記
憶させるプリセツト操作を行なうこととなる。
ところが、このメモリへシート、ミラーの設定
位置をプリセツトする場合に、既に、上記4個の
チヤンネル53〜56に各々プリセツトデータが
セツトされてしまつている場合に、新たな設定デ
ータをプリセツトしようとすると、誤つて既にプ
リセツトされているデータの中の必要なデータを
消去してしまう虞れがあり、特に、運転者が交替
したり、プリセツト内容を忘れてしまつた場合等
には上記の誤操作が生じ易くなる。
そこで、この電動シート・ミラー装置において
は、指定したチヤンネル内のプリセツトデータを
消去可能とするとともに、この消去されたチヤン
ネルの記憶エリアが空きエリアであることを表示
するように構成したことにより、既にプリセツト
されているデータの中の余り使用しないもの等の
不要なプリセツトデータを消去して、これを表示
し、知らない者が新たにプリセツト操作を行なう
場合等に、上記誤操作の発生を防止するものであ
る。
以下、上記指定チヤンネルのプリセツトデータ
消去操作を第8図のフローチヤートに従つて説明
する。
まず、第6図に示す如く、車両の運転席近傍適
宜個所には、4個のチヤンネルスイツチ53〜5
6と、メモリスイツチ57と、消去スイツチ83
および、前述したストツプスイツチ44が配置さ
れており、消去スイツチ83を押下すると、第8
図のフローチヤートにおいて、ステツプ(1)の実行
結果がYESとなり、続いてステツプ(2)→(3)→(4)
→(2)が繰り返し実行されて、消去スイツチ83が
操作された後、一定時間に限りチヤンネルスイツ
チ53〜56のオン操作を検出可能な状態とな
る。
この状態において、チヤンネルスイツチ53〜
56のいずれがオンされると、ステツプ(4)の実行
結果がYESとなつて、当該チヤンネルスイツチ
の内容が、A〜Dチヤンネルの何れであるかに応
じて、ステツプ(6)→(9)→(10)→(11)→(12)または、ス

ツプ(6)→(7)→(13)→(14)→(15)→(16)ま
たは、ステツプ(6)→(7)→(8)→(17)→(18)→
(19)→(20)または、ステツプ(6)→(7)→(8)→
(21)→(22)→(23)→(24)の何れかが択一
的に実行される。
この結果、例えば操作されたチヤンネルスイツ
チがAチヤンネルであつた場合、Aチヤンネルの
ミラー左右位置レジスタAx、ミラー上下位置レ
ジスタAy、シート前後位置レジスタAm、シー
ト上下位置レジスタAnには、それぞれ、今まで
格納されていたプリセツトデータの代りに零コー
ド(ミラー、シートの移動範囲内では取り得ない
カウンタX、YおよびカウンタM、Nのカウント
値の一つを零コードとして用いている)が格納さ
れて、プリセツトデータが消去されることとな
る。
同様にして、他のチヤンネルスイツチが押下さ
れた場合も、それぞれのチヤンネルに対応する各
レジスタに零コードが格納されることとなる。
次に、前記マニユアル操作によつて、シートと
ミラーの位置を運転者に適した位置に設定した後
の、このシートとミラーの現在位置を所定のチヤ
ンネルのメモリにプリセツトさせる操作および処
理を第9図のフローチヤートに従つて説明する。
まず、メモリスイツチ57を押圧操作すると、
第9図のフローチヤートにおいて、ステツプ
(31)の実行結果はYESとなり、続いてステツプ
32へ進んでAチヤンネルスイツチ53に対応する
ミラー左右位置レジスタAxの内容がコード判定
レジスタKに転送記憶される。
次に、ステツプ(33)へ進んで上記コード判定
レジスタKに転送されたデータが零コードである
か否かを判定し、結果がYESであれば、このA
チヤンネルの記憶内容が消去されていると判定さ
れて、ステツプ(34)へ進んでこのAチヤンネル
スイツチ53の上部に設けられたLED40を消
灯して、このAチヤンネルは空きエリアであるこ
とを表示する。
また、上記判定結果がNOであればこのAチヤ
ンネルにはプリセツトデータが記憶されていると
判定されて、上記LED40を点灯して、このA
チヤンネルはプリセツト済みであることを表示す
る。
以下ステツプ(36)→(33)→(34)または
(35)→(36)→(37)が実行されて、他の3つ
のチヤンネルが空きエリアか否かを判別して、こ
の判定結果によつてLED41,42,43が
点・消灯される。
これによつて、上記4つのチヤンネルのうち空
きエリアとなつているチヤンネルのLEDが消灯
されることとなつて、一見してどのチヤンネルに
新たなデータがプリセツト可能であるかが判断で
きる。
従つて、次に、ステツプ(38)→(39)→
(40)→(38)の処理によるチヤンネルスイツチ
操作の待機時間中に、上記空きエリアの表示がな
されたチヤンネルのチヤンネルスイツチをオン操
作すれば、このチヤンネルに上記マニユアル操作
で設定されたシートとミラーの現在位置がプリセ
ツトされることとなる。
すなわち、チヤンネルスイツチ53〜56の何
れかがオンされると、ステツプ(38)の実行結果
がYESとなつて、当該チヤンネルスイツチの内
容が、A〜Dチヤンネルの何れであるかに応じ
て、ステツプ(41)→(44)→(45)→(46)→
(47)→(48)または、ステツプ(41)→(42)
→(49)→(50)→(51)→(52)→(53)また
は、ステツプ(41)→(42)→(43)→(54)→
(55)→(56)→(57)→(58)または、ステツ
プ(41)→(42)→(43)→(59)→(60)→
(61)→(62)→(63)の何れかが択一的に実行
される。
この結果例えば操作されたチヤンネルスイツチ
がAチヤンネルスイツチ53であつた場合、Aチ
ヤンネルのミラー左右位置レジスタAxとミラー
上下位置レジスタAyには、それぞれ前記マニユ
アル操作で形成されたカウンタX、カウンタY内
のミラー現在位置データが転送記憶され、更にA
チヤンネルのシート位置レジスタAmとシート上
下位置レジスタAnにはそれぞれ前記マニユアル
操作で形成されたカウンタM、カウンタN内のシ
ート現在位置データが転送記憶されることとなる
る。
同様にして、他のチヤンネルスイツチが押下さ
れた場合も、それぞれのチヤンネルに対応する各
レジスタに現在位置データが転送記憶されること
となる。
次に、プリセツト復帰モードの動作について説
明する。今仮にA,B,C,Dの各チヤンネルに
は既に各運転者固有のシート位置データおよびミ
ラー位置データが記憶されているものとする。そ
して、上記ミラー位置データの内容は、ミラーの
左右方向の回動および上下方向の回動において、
右方向回動終端と下方向回動終端との交点を原点
(O、O)とした場合において、この原点からの
相対変位量として記憶されている。
この状態において、イグニツシヨンスイツチ3
3が投入されると、第10図A,Bのフローチヤ
ートがスタートするる。
プログラムがスタートすると、まずステツプ
(71)が実行されて、メモリの状態が正常にバツ
アツプされていたか否かの判定が行われ、その判
定結果に応じてステツプ(72)が選択的に実行さ
れて、最終的にワーキングエリア内の各レジス
タ、メモリ等は所定の初期状態にセツトされる。
次いで、ステツプ(73)が実行されると、チヤ
ンネルスイツチが操作されたか否かの判定が行わ
れ、ここでチヤンネルスイツチ53〜56の何れ
かが押圧操作されていれば、ステツプ(73)の実
行結果はYESとなり、続いて原点復帰処理が行
われる。
ここで、原点復帰処理とは、前述したミラーの
左右方向の現在位置を現すカウンタXおよび上下
方向の現在位置を現すカウンタYの内容を、ミラ
ーの実際の現在位置と一致させる処理である。そ
して、この原点復帰処理は次のような目的で行わ
れる。
すなわち、前述した如く、モータ5からミラー
本体4へ至る回転伝達系の途中には、左右方向の
回動についてはピニオンギア10とスライドギア
18とからなる空回り機構を設けられ、また上下
方向の回動についてはピニオンギア9とジヨイン
トギア11とからなる空回り機構が同様に設けら
れている。
そして、これらの空回り機構の本来の目的とす
るところは、モータ5が故障してモータ軸がロツ
クされ、これによりミラー本体4が運転者にとつ
て不適当な角度で固定されてしまつたような場
合、モータ軸が固定されていてもミラー本体4だ
けはこれらの空回り機構を利用して外力により手
で回動させ、最適な角度に設定できるようにした
ことにある。
このため、仮に電動ミラー装置が故障しても、
ミラー本体4が不適当な角度で固定されて後方を
充分に確認できない状態で走行を継続せざるを得
ないという危険な状態を未然に防止することにあ
る。
ところが、このようにモータ軸の回転と無関係
にミラー本体4だけを外力で回動可能に構成する
と、車両駐車中に誤つてなんらかの物体が接触し
てミラー本体が回動してしまつたり、あるいは子
供が悪戯をしてミラー本体4だけを回してしまつ
たような場合、前述したカウンタX、Yに記憶さ
れた現在位置データと実際のミラーの位置とが一
致しなくなつてしまい、前述した各チヤンネル
A,B,C,Dの記憶データで所望の角度にミラ
ーをプリセツト復帰することが不可能となつてし
まう。そこで、各チヤンネルのデータでミラー本
体を所望の角度に設定できるように、カウンタ
X、Yの内容とミラー本体の現在位置とを一致さ
せるのが原点復帰処理の果す機能である。
そして、実際に行なわれる処理としては、ミラ
ーの移動終端を検出するリミツトスイツチ16R
と23Rのオン・オフの状態を検出しつつ、ミラ
ーの角度を予め決められた原点へ移動させる動作
が行なわれ、ミラー角度が原点位置に達した時点
で上記カウンタX、Yの内容を0にリセツトする
処理が行なわれる。
次いで、以上説明した左右方向および上下方向
の原点復帰処理が終了すると、続いてプリセツト
復帰処理が開始される。
プリセツト復帰処理が開始されると、第10図
Aのフローチヤートにおいて、当該操作されたチ
ヤンネルスイツチがA,B,C,Dの何れである
かに応じて、ステツプ(75)→(78)→(79)→
(80)→(81)→(82)→(83)または、ステツ
プ(75)→(76)→(84)→(85)→(86)→
(87)→(88)→(89)または、ステツプ(75)
→(76)→(77)→(90)→(91)→(92)→
(93)→(94)→(95)または、ステツプ(75)
→(76)→(77)→(96)→(97)→(98)→
(99)→(100)→(101)の何れかが択一的に実
行される。
そして、ミラーの左右方向のプリセツトレジス
タZxおよび上下方向のプリセツトレジスタZyに
は、それぞれ該当するチヤンネルのXレジスタお
よびYレジスタに記憶されたプリセツトデータが
転送され、続けて、シートの前後方向のプリセツ
トレジスタWmおよび上下方向のプリセツトレジ
スタWnには、それぞれ、該当するチヤンネルの
MレジスタおよびNレジスタに記憶されたプリセ
ツトデータが転送される。
このとき、当該指定されたチヤンネルのLED
のみを消灯させることによつて、現在どのチヤン
ネルにおいてプリセツト操作がなされているかを
表示する。
次いで、ステツプ(102)が実行されると、ミ
ラーの左右方向のプリセツトレジスタZxとミラ
ーの左右方向の現在位置レジスタXとの間におい
て、Zx−Xなる演算が行なわれ、その演算結果
はミラーの左右方向の偏差レジスタεxに格納さ
れる。
次いで、ステツプ(103)が実行されると、偏
差レジスタεxの内容が正であるか否かの判定が
行なわれる。ここで、偏差レジスタεxの値が正
であるということは、プリセツトデータで示され
る左右方向の回動位置が、現時点におけるミラー
本体4の回動位置よりも左側にあることを意味す
る。従つて、プリセツト復帰処理開始直後におけ
る偏差レジスタεxの内容は正となり、続いてス
テツプ(104)が実行されて、ミラー本体4は左
方向へと回動を始める。
次いで、ステツプ(105)〜(107)からなるカ
ウンタ歩進処理が行われると、左右方向の現在位
置レジスタXの内容は、リードスイツチ24Rか
ら出力されるパルス列に応答して歩進されて行
き、以後プリセツトレジスタZxの内容と現在位
置レジスタXの内容とが一致するまでの間、ステ
ツプ(102)→(103)→(104)→(105)→
(106)→(107)→(102)が繰り返し実行され
る。
次いで、プリセツトデータ指定された左右方向
の回動位置と、現在の回動位置とが一致すると、
ステツプ(103)の実行結果はNOとなり、続い
てステツプ(108)が実行されて、左右方向への
ミラー回動操作は停止され、これにより左右方向
のプリセツト復帰処理は終了し、続いて上下方向
のプリセツト処理が開始される。
上下方向のプリセツト処理が開始されると、ス
テツプ(109)が実行され、ミラーの上下方向の
プリセツトレジスタZyとミラーの上下方向の現
在位置レジスタYとの間にZy−Yなる演算が行
われ、その演算結果はミラーの上下方向の偏差レ
ジスタεyへと格納される。
次いで、ステツプ(110)が実行されると、前
記上下方向の偏差レジスタεyの内容が正である
か否かの判定が行われる。
ここで、上下方向の偏差レジスタεyの内容が
正であるということは、上下方向のプリセツトデ
ータで示される上下方向のミラー回動位置が、そ
の時点におけるミラーの実際の回動位置よりも上
方に位置することを意味する。従つて、上下方向
のプリセツト復帰処理開始直後においては、ステ
ツプ(110)の実行結果はYESとなり、続いてス
テツプ(111)が実行されて、ミラー本体4は上
方へと回動を開始する。
次いで、ステツプ(112)〜(114)からなるカ
ウンタ歩進処理が実行されると、上下方向の現在
位置レジスタYの値はリードスイツチ24Rから
出力されるパルス列に応答してカウントアツプさ
れる。
以後、プリセツトデータで示される上下方向の
回動位置と、実際のミラー本体の回動位置とが一
致するまでの間、ステツプ(109)→(110)→
(111)→(112)→(113)→(114)→(109)が
繰り返し実行される。
次いで、プリセツトデータで示される上下方向
の回動位置と、現在のミラーの回動位置とが一致
すると、ステツプ(110)の実行結果はNOとな
り、続いてステツプ(115)が実行されて、ミラ
ー本体の上下方向の回動は停止し、これによりミ
ラーの左右方向および上下方向のプリセツト復帰
処理が完全に終了する。
このようにして、ミラーのプリセツト復帰処理
が終了すると、続いてシートのプリセツト復帰処
理が同様にして行なわれ、この処理を第10図B
のフローチヤートに従つて説明する。
前記第10図Aの最終ステツプ(115)の処理
が終了すると、次にステツプ(116)が実行され、
前記シートの前後方向のプリセツトレジスタWm
とシートの前後方向現在位置レジスタMとの間に
Wm−Mなる演算が行なわれ、その演算結果はシ
ートの前後方向偏差レジスタεmへ格納される。
次いで、ステツプ(117)が実行されると、前
記前後方向偏差レジスタεmの内容が正であるか
否かの判定が行なわれる。
ここで、前後方向偏差レジスタεmの内容が正
であるということは、シートの前後方向のプリセ
ツトデータで示される前後方向のシートの位置
が、現在位置よりも前方に位置することを意味す
る。
従つて、上記偏差レジスタεmの内容が正であ
れば、ステツプ(119)が実行されて、シートが
前進移動を開始する。
次いで、ステツプ(120)〜(122)からなるカ
ウンタ歩進処理が実行され、前後方向現在位置レ
ジスタMの値はリードスイツチ65から出力され
るパルス列に応答してカウントアツプされて、以
後シートが前進移動して行き、プリセツトされた
位置に達するまでステツプ(116)→(117)→
(119)→(120)→(121)→(122)→(116)が
繰り返される。
また、上記前後方向偏差レジスタεmの内容が
負である場合には、前後方向のプリセツトデータ
で示されるシートの位置が、現在位置よりも後方
にあることとなり、ステツプ(116)→(117)→
(118)→(123)と実行されて、シートの後退移
動が開始され、以下のステツプ(125)→(126)
→(127)が実行されて、前後方向の現在位置レ
ジスタMのカウントダウン処理が行なわれ、シー
トが後退移動して行き、プリセツトされた位置に
達するまでこの処理が繰り返される。
そして、上記前後方向偏差レジスタεmの内容
が0となつた場合は、シートが前後方向のプリセ
ツトされた位置に一致したと判定されて、ステツ
プ(128)の処理が実行されて前後移動用のモー
タ63の通電を停止し、シートの前後方向のプリ
セツト復帰処理が終了する。
以下、同様に処理によつて、シートの上下位置
をプリセツト位置に位置決めする処理が実行され
る。
すなわち、ステツプ(129)でシートの上下方
向のプリセツトレジスタWnとシートの上下方向
現在位置レジスタNとの間にWn−Nなる演算が
行われてこの演算結果はシートの上下方向偏差レ
ジスタεnへ格納される。
そして以下ステツプ(130)または(131)にお
いて上記上下方向偏差レジスタεnが正か負かあ
るいは0であるかに応じてステツプ(130)→
(132)→(133)→(134)→(135)または、ス
テツプ(130)→(131)→(136)→(137)→
(138)→(139)が実行されシートの上昇移動お
よび上下方向の現在位置レジスタNのカウントア
ツプ、あるいはシートの下降移動おおよび上下方
向の現在位置レジスタNのカウントダウンが行な
われる。
そして上記上下方向偏差レジスタεnの値が0
となりシートが上下方向のプリセツトされた位置
に一致したと判定された場合にはステツプ(140)
の処理が実行されて上下方向移動用のモータ62
の通電が停止し、シートの上下方向のプリセツト
復帰処理が終了するる。
なお、上記実施例においては、車両用の電動シ
ートミラー装置において、プリセツトデータの消
去を可能としたものを示してあるが、この発明は
これに限らず、例えば他の車載電装負荷、例えば
プリセツト可能なエアコンデイシヨナあるいはプ
リセツト可能なラジオやオーデイオのチユーナ等
に応用しても同様の効果が得られることは明らか
である。
また、上記実施例においては、プリセツトデー
タの消去処理操作を、別個に設けた消去スイツチ
のON操作によつて行なう構成となつているが、
このほかに、特定の消去スイツチを設けないで、
他の処理用のスイツチ2つをキースイツチとし
て、これら2つのキースイツチを順にオン操作す
ることによつて、上記消去処理が行われるように
構成すれば、子供の悪戯等によつて、誤つて消去
スイツチを押して必要なプリセツトデータが消去
されてしまうことが防止できる。
更に、上記実施例では、小型の回転検出器とし
てリードスイツチを用いていたが、この他に例え
ば、磁性体7の磁束を検出するホール素子等によ
つて検出しても良く、前記リードスイツチに限つ
たものでないことは勿論である。
以上詳細に説明したように、この発明の空きエ
リア表示装置にあつては、プリセツト用記憶部を
有する車載電装負荷において、所定のスイツチ操
作で所望のプリセツトデータを消去可能とすると
ともに、前記記憶部内の空きエリアを表示するよ
うに構成したことによつて、プリセツト操作時の
誤操作を防止し、操作性を向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は電動ミラーの内部構造を示す斜視図、
第2図は第1図における−線断面図、第3図
は第1図における−線断面図、第4図は第1
図における−線断面図、第5図は、電動シー
ト装置を示す斜視図、第6図は操作パネルの平面
図、第7図はこの発明の一実施例装置のハードウ
エア構成を示す電気回路図、第8図は同装置のプ
リセツトデータ消去時の処理を示すフローチヤー
ト、第9図は各チヤンネルに個人データを記憶さ
せる処理および空きエリアを表示する処理を示す
フローチヤート、第10図A,Bはプリセツト復
帰処理を示すフローチヤートである。 36……マイクロコンピユータ、40,41,
42,43……LED、53,54,55,56
……チヤンネルスイツチ、57……メモリスイツ
チ、83……消去スイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の動作制御データを所定のプリセツト操
    作に応答して記憶するプリセツト用メモリを備
    え、前記プリセツトされたデータに基づいて動作
    制御がなされる車載電装負荷における、前記プリ
    セツト用メモリの空きエリアを表示する空きエリ
    ア表示装置であつて; 所定のスイツチ操作に応答して、前記プリセツ
    ト用メモリにプリセツトされた動作制御データの
    うち所望のデータを消去するプリセツトデータ消
    去手段と; 前記プリセツト用メモリ内の各記憶エリアのう
    ち、データが消去されているエリアを表示する空
    きエリア表示手段とを具備することを特徴とする
    空きエリア表示装置。
JP57163367A 1982-09-20 1982-09-20 空きエリア表示装置 Granted JPS5953250A (ja)

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US4770522A (en) * 1987-11-02 1988-09-13 Siegel-Robert, Inc. Automobile mirror position sensor and adjuster assembly
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