JPH0353430B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0353430B2 JPH0353430B2 JP59151184A JP15118484A JPH0353430B2 JP H0353430 B2 JPH0353430 B2 JP H0353430B2 JP 59151184 A JP59151184 A JP 59151184A JP 15118484 A JP15118484 A JP 15118484A JP H0353430 B2 JPH0353430 B2 JP H0353430B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusion
- case
- cam plate
- locking member
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C19/00—Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
- E05C19/02—Automatic catches, i.e. released by pull or pressure on the wing
- E05C19/022—Released by pushing in the closing direction
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/04—Automatic release latches
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0803—Sliding and swinging
- Y10T292/0805—Combined motion
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0801—Multiple
- Y10T292/0848—Swinging
- Y10T292/0849—Operating means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/0911—Hooked end
- Y10T292/0936—Spring retracted
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば開閉自由に螺着される扉等を
閉塞状態に拘束する場合に有利に使用されるロツ
ク装置に関するもので、特にこの発明は扉に設け
る例えば係合体等の押圧部材の第1の押付けを受
けたときロツク状態が得られ、第2の押付けを受
けたときこのロツク状態を解除し扉等を開放でき
るようにしたロツク装置に関する。
閉塞状態に拘束する場合に有利に使用されるロツ
ク装置に関するもので、特にこの発明は扉に設け
る例えば係合体等の押圧部材の第1の押付けを受
けたときロツク状態が得られ、第2の押付けを受
けたときこのロツク状態を解除し扉等を開放でき
るようにしたロツク装置に関する。
従来から同一方向に2度押込み、そのうち最初
の押込みでロツク状態を得、次の押込みでこのロ
ツク状態を解除するようにしたロツク装置に関し
ては既に実用化され知られるところとなつてい
る。
の押込みでロツク状態を得、次の押込みでこのロ
ツク状態を解除するようにしたロツク装置に関し
ては既に実用化され知られるところとなつてい
る。
このロツク装置ついては幾つか構造の異るもの
が提案されているが、その代表的なものに回転カ
ム板を応用したものと、ハート形の一方向にのみ
進行が可能な溝にバネ性を有した係合ピンを滑合
させたハート溝形のものとが知られている。
が提案されているが、その代表的なものに回転カ
ム板を応用したものと、ハート形の一方向にのみ
進行が可能な溝にバネ性を有した係合ピンを滑合
させたハート溝形のものとが知られている。
前者のロツク装置はケースとこのケースに抜差
方向に摺動する摺動体を備え、摺動体には2つの
係合部を有した長円形状の回転カム板を軸承し、
常にはこの回転カム板の長さを摺動体に揃えてお
き、第1の押込みによつて摺動体がケース内部に
侵入したときカム板の先端側に位置する切欠き状
の係合部にケースに設ける突起を突き当て僅かに
回転させて後端側の同じ切欠き形成した係合部を
摺動体から横にづらし、次に摺動体がバネ力で戻
るときこの後端側の係合部をケースに設ける係止
部に係合させて摺動体の戻りを阻止しロツク状態
とする一方、次の押込みによつて摺動体がケース
内部に更に入るのを利用して前記突起を先端側の
係合部に再び当てゝカム板を僅かに回転させ、上
記後端側の係合部を外してロツク状態を解除する
ことができるようになつており、この2度の押込
みでロツクとその解除を行い、この間回転カム板
を半回転させる構造としたものである。
方向に摺動する摺動体を備え、摺動体には2つの
係合部を有した長円形状の回転カム板を軸承し、
常にはこの回転カム板の長さを摺動体に揃えてお
き、第1の押込みによつて摺動体がケース内部に
侵入したときカム板の先端側に位置する切欠き状
の係合部にケースに設ける突起を突き当て僅かに
回転させて後端側の同じ切欠き形成した係合部を
摺動体から横にづらし、次に摺動体がバネ力で戻
るときこの後端側の係合部をケースに設ける係止
部に係合させて摺動体の戻りを阻止しロツク状態
とする一方、次の押込みによつて摺動体がケース
内部に更に入るのを利用して前記突起を先端側の
係合部に再び当てゝカム板を僅かに回転させ、上
記後端側の係合部を外してロツク状態を解除する
ことができるようになつており、この2度の押込
みでロツクとその解除を行い、この間回転カム板
を半回転させる構造としたものである。
一方、後者はハート形の溝を設けたカム板とこ
の溝に滑合するバネ性を有した係合ピンから構成
されるもので、ハート形の溝は一方向にのみ進行
が可能なように溝の底部に斜面と段差を数個所設
けてこれに上記係合ピンの先端を押付け状態で滑
合させ、第1の押込みによつてこの係合ピンを溝
に沿つてハート形の谷部に誘導し、ここに係合さ
せてロツク状態とする一方、次の押込みのときこ
の谷部から外して元の状態に戻し、ロツクを解除
する構造としたものである。
の溝に滑合するバネ性を有した係合ピンから構成
されるもので、ハート形の溝は一方向にのみ進行
が可能なように溝の底部に斜面と段差を数個所設
けてこれに上記係合ピンの先端を押付け状態で滑
合させ、第1の押込みによつてこの係合ピンを溝
に沿つてハート形の谷部に誘導し、ここに係合さ
せてロツク状態とする一方、次の押込みのときこ
の谷部から外して元の状態に戻し、ロツクを解除
する構造としたものである。
このタイプの異る2つの装置は共に実用化され
ているが、前者は回転カム板の僅かな回転を誘い
出して係合部の係合を可能とし、ロツク状態を得
又このロツクを解除することから各部間の位置関
係に高い精度が要請され、ことに小型の装置とし
たときには小さな製造誤差によつても誤作動を生
ずる問題があつた。またこの回転カム板型のロツ
ク装置は操作時のクリツク感、即ちカチ、カチと
言つた感触が得られないため使用者に操作感が残
らず、これがため視覚的に確認作業を要する等の
難点があつた。
ているが、前者は回転カム板の僅かな回転を誘い
出して係合部の係合を可能とし、ロツク状態を得
又このロツクを解除することから各部間の位置関
係に高い精度が要請され、ことに小型の装置とし
たときには小さな製造誤差によつても誤作動を生
ずる問題があつた。またこの回転カム板型のロツ
ク装置は操作時のクリツク感、即ちカチ、カチと
言つた感触が得られないため使用者に操作感が残
らず、これがため視覚的に確認作業を要する等の
難点があつた。
一方、後者のハート溝形のロツク装置は溝に滑
合させた係合ピンが溝の底に設けた斜面を登つて
段差が落込み、このとき係合ピンの先端が底にカ
チツと打当るためハートの谷部に係合してロツク
状態となつたとき、また次にこの谷部を外れてロ
ツクを解除したとき、確かなクリツク感が得られ
ることによつて充分な操作感が得られるが、反面
従来提供されているこの種ハート溝形のロツク装
置は係合ピンに複雑な動作を行わせる関係から構
造上複雑なものとなり、特に装置を小型化する上
で大きな障害となつていた。
合させた係合ピンが溝の底に設けた斜面を登つて
段差が落込み、このとき係合ピンの先端が底にカ
チツと打当るためハートの谷部に係合してロツク
状態となつたとき、また次にこの谷部を外れてロ
ツクを解除したとき、確かなクリツク感が得られ
ることによつて充分な操作感が得られるが、反面
従来提供されているこの種ハート溝形のロツク装
置は係合ピンに複雑な動作を行わせる関係から構
造上複雑なものとなり、特に装置を小型化する上
で大きな障害となつていた。
即ち、上記ハート形の溝に滑合する係合ピンは
操作の際、ハートの形状に沿つてピンの先端を左
右横方向に首振運動させるのに併せ、この先端を
常にバネ力をもつて溝の底に摺接させ、この底に
設ける斜面と段差に従つて上下動させなければな
らないことから捩れに強い例えば、鋼線のような
ものでなければならず、また併せてバネ力をもつ
て溝の底に押付ける別の手段を付帯させなければ
ならないことから部品相互の組合せが厄介である
外、部品数も多くなり必然的に小型化の妨げとな
つていた。
操作の際、ハートの形状に沿つてピンの先端を左
右横方向に首振運動させるのに併せ、この先端を
常にバネ力をもつて溝の底に摺接させ、この底に
設ける斜面と段差に従つて上下動させなければな
らないことから捩れに強い例えば、鋼線のような
ものでなければならず、また併せてバネ力をもつ
て溝の底に押付ける別の手段を付帯させなければ
ならないことから部品相互の組合せが厄介である
外、部品数も多くなり必然的に小型化の妨げとな
つていた。
本発明は上記の如く従来のロツク装置における
欠陥に鑑み研究開発されたもので、その特徴とす
るところは前記従来の装置においてバネ性を有し
た一つの係合ピンに負わせていたハート形に従つ
ての左右方向の首振り運動と、ハート形溝の底に
設ける勾配と段差に従つて生ずる上下運動とを切
離し、先ず係合ピンに相当するバネ片の先端に設
ける突起部には専らハート形溝の底に沿うことに
よつて上下の運動のみを負わせ、ハートの形状に
沿うことによつて左右方向に横振りする運動につ
いてはハート形溝を独立したカム板に刻設してこ
のカム板を左右方向に自由に移動できるように設
けることによつて処理し、2つの異る方向の運動
を2つの手段を介挿することによつて振分け、そ
れぞれの運動を一面的に単純化し、併せて個々の
手段の単純化を図り、これによつて製造が容易
な、しかも精度の高いロツク装置を提供できるよ
うにしたことにある。
欠陥に鑑み研究開発されたもので、その特徴とす
るところは前記従来の装置においてバネ性を有し
た一つの係合ピンに負わせていたハート形に従つ
ての左右方向の首振り運動と、ハート形溝の底に
設ける勾配と段差に従つて生ずる上下運動とを切
離し、先ず係合ピンに相当するバネ片の先端に設
ける突起部には専らハート形溝の底に沿うことに
よつて上下の運動のみを負わせ、ハートの形状に
沿うことによつて左右方向に横振りする運動につ
いてはハート形溝を独立したカム板に刻設してこ
のカム板を左右方向に自由に移動できるように設
けることによつて処理し、2つの異る方向の運動
を2つの手段を介挿することによつて振分け、そ
れぞれの運動を一面的に単純化し、併せて個々の
手段の単純化を図り、これによつて製造が容易
な、しかも精度の高いロツク装置を提供できるよ
うにしたことにある。
以下、本発明を図示する実施例につき説明し、
その特徴とするところを詳述することにする。
その特徴とするところを詳述することにする。
ここに示した実施例は本発明を扉の閉塞具とし
て具体化した一例を示したもので、この実施例の
説明を通して特徴を明らかにする。図面第1図は
本発明に係る装置の平面図で、第2図は底面図、
第3図は正面図、第4図は背面図、第5図は右側
面図、第6図は左側面図を示し、第7図は中央縦
断左側面図を示している。
て具体化した一例を示したもので、この実施例の
説明を通して特徴を明らかにする。図面第1図は
本発明に係る装置の平面図で、第2図は底面図、
第3図は正面図、第4図は背面図、第5図は右側
面図、第6図は左側面図を示し、第7図は中央縦
断左側面図を示している。
この発明に係るロツク装置はケース1と、ケー
ス内に摺動可能に収められるここでは一対の抱持
爪3,3を有した係止部材2と、この係止部材を
ケースの開口部方向へ付勢するバネ4と、ケース
1とこれに収まる係止部材2との間に介挿され係
止部材の摺動を規制して上記対をなす抱持爪3,
3の開閉ロツク状態を規制するカム板5から構成
され、このうち図示する実施例ではバネ4を除く
全ての構成部分がナイロン樹脂等の熱可塑性の合
成樹脂を素材にして個別に成形される。
ス内に摺動可能に収められるここでは一対の抱持
爪3,3を有した係止部材2と、この係止部材を
ケースの開口部方向へ付勢するバネ4と、ケース
1とこれに収まる係止部材2との間に介挿され係
止部材の摺動を規制して上記対をなす抱持爪3,
3の開閉ロツク状態を規制するカム板5から構成
され、このうち図示する実施例ではバネ4を除く
全ての構成部分がナイロン樹脂等の熱可塑性の合
成樹脂を素材にして個別に成形される。
さて、図面に示した様にケース1は一端を開口
6させ、奥行きを深くした箱形に形成してあり、
開口部6の左右の外周面には鍔7,7を設け、上
面壁には開口部に近い位置から奥に向つて中央部
に縦の案内長孔8を設け、更にこの長孔に交わら
ないように上面壁の中央部には略V字形の切込み
9を設けて壁の一部を切出しバネ片10を設ける
と共にこのバネ片の自由端側内面に内方に向つて
突出する突起部11を設けている。そして、ケー
スの左右両側面には一部を切欠いて外方に突き出
し前記鍔7,7と対向する係止爪12,12を設
け、更に奥の内壁面には開口部6に向つて突出す
る棒状をなしたバネ4を装着するための装着部1
3が設けてある。
6させ、奥行きを深くした箱形に形成してあり、
開口部6の左右の外周面には鍔7,7を設け、上
面壁には開口部に近い位置から奥に向つて中央部
に縦の案内長孔8を設け、更にこの長孔に交わら
ないように上面壁の中央部には略V字形の切込み
9を設けて壁の一部を切出しバネ片10を設ける
と共にこのバネ片の自由端側内面に内方に向つて
突出する突起部11を設けている。そして、ケー
スの左右両側面には一部を切欠いて外方に突き出
し前記鍔7,7と対向する係止爪12,12を設
け、更に奥の内壁面には開口部6に向つて突出す
る棒状をなしたバネ4を装着するための装着部1
3が設けてある。
係止部材2ブロツク状に形成してその一端を衝
合端部14とすると共に、この衝合端部の両側部
から肉薄のヒンジ部15,15を介して抱持爪
3,3を向い合せに延設し、更にブロツク状の本
体部分に後方に向つて開放する略断面円形状をな
す空腔部16を設け、その底部にバネ4の係止突
起17を設けている。そして、本体部分の上面に
は衝合端部14に近い部分の中央部に突起18を
設けると共に、この突起を避けた後方部分に横向
きの直線状の案内条溝19を設けている。
合端部14とすると共に、この衝合端部の両側部
から肉薄のヒンジ部15,15を介して抱持爪
3,3を向い合せに延設し、更にブロツク状の本
体部分に後方に向つて開放する略断面円形状をな
す空腔部16を設け、その底部にバネ4の係止突
起17を設けている。そして、本体部分の上面に
は衝合端部14に近い部分の中央部に突起18を
設けると共に、この突起を避けた後方部分に横向
きの直線状の案内条溝19を設けている。
一方、カム板5は矩形の板状に形成してあり、
下面には上記係止部材2に設ける案内条溝19に
滑合させる横方向に長さを有する突条20を備
え、上面には中央部に略ハート形をなす隆起部2
1を設けてこの隆起部の周面にハート形に沿う通
路22を設けている。
下面には上記係止部材2に設ける案内条溝19に
滑合させる横方向に長さを有する突条20を備
え、上面には中央部に略ハート形をなす隆起部2
1を設けてこの隆起部の周面にハート形に沿う通
路22を設けている。
通路22は後述する様にケース1のバネ片先端
に設けた前記突起部11を滑合させ、これを一方
向に誘導することによつて係止部材2に備えた抱
持爪3,3を係合状態に、又係合を解除した状態
に変換させるもので、この通路は第12乃至14
図に詳示する如く中央部の隆起部21を中心にし
て一端に前記突起部11を受け入れる受け入れ部
22aを、更に隆起部21の一辺に沿つて設ける
斜面部22b、次にこの斜面部の後端段差部22
cを越えて第2の斜面部22d、そしてこの斜面
部の後端の段差部22eからハート形隆起部の谷
部である係合部23へと続けてあり、更に第3の
斜面部22fから段差部22gへ、そして隆起部
21の反対側の側面に沿つて設ける斜面部22h
から次の段差部22iを越えて再び受け入れ部2
2aに至るちようど隆起部21を一周する順回路
として形成してあり、上記各斜面部と段差部を交
互に組合せることによつて常にバネ片10の突起
部11が一方向にのみ、即ち第13図に示した矢
符方向へのみ進行できるようにしてその途中に設
ける係合部23に係合し、また解除できるように
してある。
に設けた前記突起部11を滑合させ、これを一方
向に誘導することによつて係止部材2に備えた抱
持爪3,3を係合状態に、又係合を解除した状態
に変換させるもので、この通路は第12乃至14
図に詳示する如く中央部の隆起部21を中心にし
て一端に前記突起部11を受け入れる受け入れ部
22aを、更に隆起部21の一辺に沿つて設ける
斜面部22b、次にこの斜面部の後端段差部22
cを越えて第2の斜面部22d、そしてこの斜面
部の後端の段差部22eからハート形隆起部の谷
部である係合部23へと続けてあり、更に第3の
斜面部22fから段差部22gへ、そして隆起部
21の反対側の側面に沿つて設ける斜面部22h
から次の段差部22iを越えて再び受け入れ部2
2aに至るちようど隆起部21を一周する順回路
として形成してあり、上記各斜面部と段差部を交
互に組合せることによつて常にバネ片10の突起
部11が一方向にのみ、即ち第13図に示した矢
符方向へのみ進行できるようにしてその途中に設
ける係合部23に係合し、また解除できるように
してある。
この一方向に循環する通路22を一面に設けた
カム板5は前記係止部材2の上面に乗せ、組合せ
た状態でケース1の開口部6から押込み、これに
よつて一つの装置に組立られる。前記第1図から
第7図はこの組立完成状態を示している。
カム板5は前記係止部材2の上面に乗せ、組合せ
た状態でケース1の開口部6から押込み、これに
よつて一つの装置に組立られる。前記第1図から
第7図はこの組立完成状態を示している。
この組立関係を更に詳述すると、先ず上述した
様に係止部材2の上面にカム板5を乗せ、係止部
材に設けた案内条溝19に突条20を滑合させて
組合せたところで空腔部16にコイル状のバネ4
を嵌装し、その一端を係止突起17に嵌合させ
る。次に、カム板とバネを組付けた係止部材をケ
ース1の開口部6から挿入し、先端から突き出る
バネ4の端部をケース内部に設ける棒状の装着部
13に嵌合せ、そのまゝこの装着部13を空腔部
16に受け入れるようにして係止部材の全体をケ
ースの内部に押入れるのである。
様に係止部材2の上面にカム板5を乗せ、係止部
材に設けた案内条溝19に突条20を滑合させて
組合せたところで空腔部16にコイル状のバネ4
を嵌装し、その一端を係止突起17に嵌合させ
る。次に、カム板とバネを組付けた係止部材をケ
ース1の開口部6から挿入し、先端から突き出る
バネ4の端部をケース内部に設ける棒状の装着部
13に嵌合せ、そのまゝこの装着部13を空腔部
16に受け入れるようにして係止部材の全体をケ
ースの内部に押入れるのである。
このとき、係止部材の上面に設ける突起18が
開口部6の上面に当接するが、ケースの素材の弾
性を利用して上面を押上げるようにして無理に潜
入させると、突起18はケースの上面に設ける縦
の案内長孔8に滑合し、押上げられた上面は復元
して係止部材2の抜出しを阻止することになる。
開口部6の上面に当接するが、ケースの素材の弾
性を利用して上面を押上げるようにして無理に潜
入させると、突起18はケースの上面に設ける縦
の案内長孔8に滑合し、押上げられた上面は復元
して係止部材2の抜出しを阻止することになる。
この様にしてケース内部に収められた係止部材
は縮設したバネ4の付勢によつて常時開口部6方
向に押圧され、上記突起18を案内長孔8の一端
に衝合させた状態に保持される。そして、この状
態のとき衝合端部14を開口部6に一致させ、こ
れにより延設した抱持爪3,3を開口部6の外で
開放した状態に保つことになる。
は縮設したバネ4の付勢によつて常時開口部6方
向に押圧され、上記突起18を案内長孔8の一端
に衝合させた状態に保持される。そして、この状
態のとき衝合端部14を開口部6に一致させ、こ
れにより延設した抱持爪3,3を開口部6の外で
開放した状態に保つことになる。
かくして、ケース1内部に係止部材2、カム板
5を収容し組立られた本発明装置は、扉の閉塞手
段として使用されるとき、扉を螺着するキヤビネ
ツト等の開口部に装置し、扉の開閉端側背面部に
備える係合体を対の抱持爪3,3に捕えて扉の開
放を阻止することになる。
5を収容し組立られた本発明装置は、扉の閉塞手
段として使用されるとき、扉を螺着するキヤビネ
ツト等の開口部に装置し、扉の開閉端側背面部に
備える係合体を対の抱持爪3,3に捕えて扉の開
放を阻止することになる。
第15図乃至第19図は本発明のロツク装置の
使用と操作時の作動状態を示したもので、次にこ
れら図面に従つて使用並びに作動の実際を詳述す
ることにする。
使用と操作時の作動状態を示したもので、次にこ
れら図面に従つて使用並びに作動の実際を詳述す
ることにする。
本発明装置は上述した様に扉の閉塞手段とする
場合、この扉を螺着するキヤビネツト等の開口部
を形成する板部24に取付用の透孔25を開設
し、この透孔に前面よりケース1を押入れ、開口
部6の左右外側面に設けた鍔7,7を透孔内部の
拡張部分に嵌め入れるのに併せて左右両側面部に
設けた係止爪12,12を通過させ、鍔7とこの
係止爪12で開口部25の縁を内外から挟み付け
その装置を行う。その一方、扉26には開閉自由
端の背面部に先端を膨径させて係合部を備えた係
合体27を取付け、上記装着した本発明装置に対
向させる。
場合、この扉を螺着するキヤビネツト等の開口部
を形成する板部24に取付用の透孔25を開設
し、この透孔に前面よりケース1を押入れ、開口
部6の左右外側面に設けた鍔7,7を透孔内部の
拡張部分に嵌め入れるのに併せて左右両側面部に
設けた係止爪12,12を通過させ、鍔7とこの
係止爪12で開口部25の縁を内外から挟み付け
その装置を行う。その一方、扉26には開閉自由
端の背面部に先端を膨径させて係合部を備えた係
合体27を取付け、上記装着した本発明装置に対
向させる。
第15図はこの取付状態を示すと共にロツク直
前における姿を示したもので、係止部材2の衝合
端部14はケース1の開口部6に一致し、これよ
り延設した2つの抱持爪3,3は開口部の外でハ
の字形に開放し、係合体27の侵入に備えられ
る。
前における姿を示したもので、係止部材2の衝合
端部14はケース1の開口部6に一致し、これよ
り延設した2つの抱持爪3,3は開口部の外でハ
の字形に開放し、係合体27の侵入に備えられ
る。
この状態において扉26の閉塞操作によつて係合
体27が突き進められると、係合体の先端が係止
部材2の衝合端部14に先ず当接し、その押込み
によつて係止部材はバネ4を収縮させながらケー
ス1の奥へと押込められ、これに伴つてケースの
開口部6の外で開放していた2つの抱持爪3,3
が開口部の縁で閉じ合され、係合体27の膨径係
合部を抱持することになる。
体27が突き進められると、係合体の先端が係止
部材2の衝合端部14に先ず当接し、その押込み
によつて係止部材はバネ4を収縮させながらケー
ス1の奥へと押込められ、これに伴つてケースの
開口部6の外で開放していた2つの抱持爪3,3
が開口部の縁で閉じ合され、係合体27の膨径係
合部を抱持することになる。
第16図はこの状態を示したもので、このとき
係合部材2の後退に伴つて上面に乗つたカム板5
がケースの奥に入り込み、ケースの上面に設けた
バネ片10の突起部11がハート形通路22の受
け入れ部22aに達し、更に係止部材の押込みに
伴うカム板5の侵入によつてこの突起部11は第
1の斜面部22bに乗り上ると共に隆起部21の
一辺に沿つてカム板5の中央部へと深く喰い込む
ことになる。
係合部材2の後退に伴つて上面に乗つたカム板5
がケースの奥に入り込み、ケースの上面に設けた
バネ片10の突起部11がハート形通路22の受
け入れ部22aに達し、更に係止部材の押込みに
伴うカム板5の侵入によつてこの突起部11は第
1の斜面部22bに乗り上ると共に隆起部21の
一辺に沿つてカム板5の中央部へと深く喰い込む
ことになる。
この斜面部22bに突起部11が乗上るとき、
バネ片10が撓むことから突起部11は斜面に沿
つて浮き上るが、左右方向には移動しないため、
隆起部21の傾斜する一辺の衝合したときカム板
5は係止部材の案内条溝19に滑合させた突条2
0を案内に右方に移動し突起部11の乗り上げを
許すことになる。第16図は正しくこのときにお
ける状態を示している。
バネ片10が撓むことから突起部11は斜面に沿
つて浮き上るが、左右方向には移動しないため、
隆起部21の傾斜する一辺の衝合したときカム板
5は係止部材の案内条溝19に滑合させた突条2
0を案内に右方に移動し突起部11の乗り上げを
許すことになる。第16図は正しくこのときにお
ける状態を示している。
次に、第17図は上記の状態から押込みが更に
進行して抱持爪3,3が開口部6の内部に完全に
入り込み、係合体27を抱持した状態を示したも
ので、カム板5の通路22に侵入した突起部11
は段差部22cを越え、更に第2の斜面部22d
を越えて次の段差部22eに落込み、この段差部
の傾斜に沿つて隆起部21の谷部である係合部2
3に係合する。
進行して抱持爪3,3が開口部6の内部に完全に
入り込み、係合体27を抱持した状態を示したも
ので、カム板5の通路22に侵入した突起部11
は段差部22cを越え、更に第2の斜面部22d
を越えて次の段差部22eに落込み、この段差部
の傾斜に沿つて隆起部21の谷部である係合部2
3に係合する。
突起部11が上記段差部22eを越えて落込ん
だとき、係合部材2はケース1の最深部に達して
それ以上の押込みが不能な状態となる。従つて、
これを契機に係止部材の押込みを止めると、バネ
4の付勢で戻されるため前記突起部11は段差部
22eとの傾斜に誘導されて自動的に上記係合部
23に係合することになる。そして、この誘導に
伴つてカム板5は案内条溝19をガイドに再び係
止部材2の上面中央部に横移動することになる。
だとき、係合部材2はケース1の最深部に達して
それ以上の押込みが不能な状態となる。従つて、
これを契機に係止部材の押込みを止めると、バネ
4の付勢で戻されるため前記突起部11は段差部
22eとの傾斜に誘導されて自動的に上記係合部
23に係合することになる。そして、この誘導に
伴つてカム板5は案内条溝19をガイドに再び係
止部材2の上面中央部に横移動することになる。
この第17図に示した状態は本発明装置のロツ
ク時を示しており、扉26は閉塞状態となる。
ク時を示しており、扉26は閉塞状態となる。
次に扉を開放する場合は再び扉の表面を押して
係合体27を係止部材2に押付けると、係合状態
が解除され開放されることになる。
係合体27を係止部材2に押付けると、係合状態
が解除され開放されることになる。
第18図は解除のため係合体27を再び押付け
た状態を、そして、第19図はこの押付けを開放
して突起部11をカム板の通路22から外す途中
を示したものである。
た状態を、そして、第19図はこの押付けを開放
して突起部11をカム板の通路22から外す途中
を示したものである。
先ずロツク解除のため係合体27を再び押付け
ると、これに伴つて係止部材2がケースの奥に向
つて移動するため係合部23に係合した突起部1
1はバネ片10を上に撓ませながら第3の斜面部
22fを乗り上げ、次に控える段差部22gに落
込むことになる。
ると、これに伴つて係止部材2がケースの奥に向
つて移動するため係合部23に係合した突起部1
1はバネ片10を上に撓ませながら第3の斜面部
22fを乗り上げ、次に控える段差部22gに落
込むことになる。
この突起部11の落込みと同時に係止部材2は
先端部をケースの奥行内壁面に当接し、それ以上
の押込みが不能となる。これを契機にして係合体
27の押圧を解除すると、バネ4の作用で係止部
材2がケースの開口部6側に戻され、併せて案内
条溝19に突条20を滑合させて組付けられたカ
ム板5が開口部側に戻されるため、突起部11は
段差部22gの傾斜に沿つて隆起部21の右方に
移動し、この隆起部から外れたところで第4の斜
面部22hに乗り移り、これを乗り越え、次の段
差部22iに落込み前記受け入れ部22aに戻る
ことになる。
先端部をケースの奥行内壁面に当接し、それ以上
の押込みが不能となる。これを契機にして係合体
27の押圧を解除すると、バネ4の作用で係止部
材2がケースの開口部6側に戻され、併せて案内
条溝19に突条20を滑合させて組付けられたカ
ム板5が開口部側に戻されるため、突起部11は
段差部22gの傾斜に沿つて隆起部21の右方に
移動し、この隆起部から外れたところで第4の斜
面部22hに乗り移り、これを乗り越え、次の段
差部22iに落込み前記受け入れ部22aに戻る
ことになる。
このとき、カム板5は突起部11が段差部22
gに落込んだのち(第18図に示す状態のとき)、
押圧の解除に伴つて段差部22gの傾斜を案内に
左方に移動し、隆起部21の裏側(図面において
下側)から突起部11を外す。そして、この突起
部が斜面部22hに乗り上るときカム板は最も左
に寄つて突起部の通過を許し、この突起部を受け
入れ部22aに戻すことになる(第19図)。そ
して更に突起部11がカム板上から外れるときこ
のカム板は再び係止部材上面の中央部に戻り、次
にロツク操作に備えられることになる。
gに落込んだのち(第18図に示す状態のとき)、
押圧の解除に伴つて段差部22gの傾斜を案内に
左方に移動し、隆起部21の裏側(図面において
下側)から突起部11を外す。そして、この突起
部が斜面部22hに乗り上るときカム板は最も左
に寄つて突起部の通過を許し、この突起部を受け
入れ部22aに戻すことになる(第19図)。そ
して更に突起部11がカム板上から外れるときこ
のカム板は再び係止部材上面の中央部に戻り、次
にロツク操作に備えられることになる。
以上説明の如く本発明装置は構成されるもの
で、扉に設ける係合体を拘束するとき、カム板5
の通路22に滑合する突起部11は通路22が略
ハート形の形状に沿つて設けられていることに関
係なく定位置にあつて、即ちバネ片10の先端部
にあつてこの通路の斜面部と段差部を順次乗越え
ながら係止部23に係合してロツク状態に入り、
また再び係合体の押込みで係止部材2並びにカム
板5がケースの奥に移動されたとき上記係止部2
3から外れて通路の斜面部と段差部を越えて一方
向に進行し、通路の元の位置に戻つてロツク状態
を解除するものとなつている。このとき、上記突
起部11はバネ片10の作用で上下方向にのみ振
られ、通路上の斜面部と段差部を順次正確に乗越
え一方向の進行のみを許す働きを与え、通路22
がハート形に沿つて横方向に広がることについて
は案内条溝19に突条20を滑合させたカム板5
を左右方向に移動させて吸収し、突起部11には
専ら上下動方向にのみ動けばよいものとしてい
る。
で、扉に設ける係合体を拘束するとき、カム板5
の通路22に滑合する突起部11は通路22が略
ハート形の形状に沿つて設けられていることに関
係なく定位置にあつて、即ちバネ片10の先端部
にあつてこの通路の斜面部と段差部を順次乗越え
ながら係止部23に係合してロツク状態に入り、
また再び係合体の押込みで係止部材2並びにカム
板5がケースの奥に移動されたとき上記係止部2
3から外れて通路の斜面部と段差部を越えて一方
向に進行し、通路の元の位置に戻つてロツク状態
を解除するものとなつている。このとき、上記突
起部11はバネ片10の作用で上下方向にのみ振
られ、通路上の斜面部と段差部を順次正確に乗越
え一方向の進行のみを許す働きを与え、通路22
がハート形に沿つて横方向に広がることについて
は案内条溝19に突条20を滑合させたカム板5
を左右方向に移動させて吸収し、突起部11には
専ら上下動方向にのみ動けばよいものとしてい
る。
この様に本発明によれば、ハート形の通路22
に滑合する突起部11は上下動のみすればよいこ
とからケース1に設ける板バネ状のバネ片10に
直接設けたものであつてもよく、従つて容易に形
成できると共に、この突起部11を受けるカム板
5は構造上は幾分複雑であるが、プラスチツクに
よる射出成形が可能であり、量産にも適するもの
でこれの製造は極めて容易であり前述従来品に比
較して廉価に提供できる利点がある。
に滑合する突起部11は上下動のみすればよいこ
とからケース1に設ける板バネ状のバネ片10に
直接設けたものであつてもよく、従つて容易に形
成できると共に、この突起部11を受けるカム板
5は構造上は幾分複雑であるが、プラスチツクに
よる射出成形が可能であり、量産にも適するもの
でこれの製造は極めて容易であり前述従来品に比
較して廉価に提供できる利点がある。
勿論、本発明装置はケース1、係止部材2、カ
ム板5、バネ4の4者を個別に製造するが、その
組立は前述した様に係止部材2の上面にカム板5
を乗せ、且つバネ4をケース1との間に挟むよう
にしてこの係止部材をケースの開口部6から押込
むだけで完成されるためその作業は極めて単純な
ものである。
ム板5、バネ4の4者を個別に製造するが、その
組立は前述した様に係止部材2の上面にカム板5
を乗せ、且つバネ4をケース1との間に挟むよう
にしてこの係止部材をケースの開口部6から押込
むだけで完成されるためその作業は極めて単純な
ものである。
又、通路22を形成するカム板5は略板状をな
すもので係止部材2の上面に接面した状態で組合
されるものであり、この通路に滑合する突起部1
1はケース1の壁面の一部を切欠いて設けるバネ
片に直接設けられるものであつて大きな空間を占
めるものでないので装置全体を小型化することが
でき、従つて家具を始め家電製品のキヤビネツト
類に備える扉等のロツク装置として極めて効果的
に実施することができる。
すもので係止部材2の上面に接面した状態で組合
されるものであり、この通路に滑合する突起部1
1はケース1の壁面の一部を切欠いて設けるバネ
片に直接設けられるものであつて大きな空間を占
めるものでないので装置全体を小型化することが
でき、従つて家具を始め家電製品のキヤビネツト
類に備える扉等のロツク装置として極めて効果的
に実施することができる。
また、本発明装置は係合体の拘束操作及び解除
操作時にはケース内部における係止部材の摺動
と、カム板の横方向への移動並びに通路に沿つて
滑合する突起部の上下運動が行われるに過ぎず、
これら個々の動作は単純なものであつて誤作動の
生ずる余地が少ないため常に正確な働きが得られ
ると共に故障、損傷の危険が小さく安定した装置
が得られる。
操作時にはケース内部における係止部材の摺動
と、カム板の横方向への移動並びに通路に沿つて
滑合する突起部の上下運動が行われるに過ぎず、
これら個々の動作は単純なものであつて誤作動の
生ずる余地が少ないため常に正確な働きが得られ
ると共に故障、損傷の危険が小さく安定した装置
が得られる。
更に、本発明装置は操作時に通路を移動する突
起部が通路の底に凹凸に従つて進行し、係合部に
係合し、またこれから外れるときその都度バネ片
の押圧を得てカチツ、カチツとクリツク感を発生
させるため操作の確実性を触覚的に得られるので
好都合である。
起部が通路の底に凹凸に従つて進行し、係合部に
係合し、またこれから外れるときその都度バネ片
の押圧を得てカチツ、カチツとクリツク感を発生
させるため操作の確実性を触覚的に得られるので
好都合である。
また、本発明装置はケースに鍔、係止爪を一体
に設けることによつて単なる押込みで装着するこ
とができるので一層便利に使用することができ
る。
に設けることによつて単なる押込みで装着するこ
とができるので一層便利に使用することができ
る。
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1
図は本発明装置の平面図、第2図は底面図、第3
図は正面図、第4図は背面図、第5図は右側面
図、第6図は左側面図、第7図は中央縦断左側面
図、第8図はロツク状態時における中央縦断左側
面図、第9図はケースの横断底面図、第10図は
ケースの中央縦断左側面図、第11図は一部欠截
した係止部材の平面図、第12図はカム板の拡大
斜面図、第13図は同じく平面図、第14図はカ
ム板の中央縦断左側面図、第15図乃至第19図
は使用状態を示すそれぞれ一部断面にして示した
説明図で、第15図は係合体を係合する直前にお
ける解除状態を、第16図は係合体を係止部材の
衝合端部に衝合させ、これをケース内部に押入れ
たところの状態を、第17図はロツク状態時を、
第18図は係合体を再度押圧して係合部から突起
部を外した直後の状態を、そして第19図は係合
体の押圧を釈放してロツクを解除する途中を示
す。 1……ケース、2……係止部材、3……抱持
爪、4……バネ、5……カム板、6……ケースの
開口部、10……バネ片、11……突起部、15
……ヒンジ部、19……案内条溝、20……突
条、21……隆起部、22……通路、23……係
合部。
図は本発明装置の平面図、第2図は底面図、第3
図は正面図、第4図は背面図、第5図は右側面
図、第6図は左側面図、第7図は中央縦断左側面
図、第8図はロツク状態時における中央縦断左側
面図、第9図はケースの横断底面図、第10図は
ケースの中央縦断左側面図、第11図は一部欠截
した係止部材の平面図、第12図はカム板の拡大
斜面図、第13図は同じく平面図、第14図はカ
ム板の中央縦断左側面図、第15図乃至第19図
は使用状態を示すそれぞれ一部断面にして示した
説明図で、第15図は係合体を係合する直前にお
ける解除状態を、第16図は係合体を係止部材の
衝合端部に衝合させ、これをケース内部に押入れ
たところの状態を、第17図はロツク状態時を、
第18図は係合体を再度押圧して係合部から突起
部を外した直後の状態を、そして第19図は係合
体の押圧を釈放してロツクを解除する途中を示
す。 1……ケース、2……係止部材、3……抱持
爪、4……バネ、5……カム板、6……ケースの
開口部、10……バネ片、11……突起部、15
……ヒンジ部、19……案内条溝、20……突
条、21……隆起部、22……通路、23……係
合部。
Claims (1)
- 1 第1の押込みでロツク状態に拘束され、第2
の押込みでロツク状態が解除されるロツク装置で
あつて、一壁面を切起して設けるバネ片10に突
起部11を備え一端を開口させるケース1と、ケ
ースの内部に摺動自在に収められる係止部材2
と、係止部材を常時開口部方向に付勢するバネ4
と、前記係止部材とケースの前記一壁面間に介挿
され一面に設ける突条を上記係止部材に横向きに
設ける案内条溝19に滑合させて横方向に移動自
由にすると共に他面に設ける一方向循環通路22
に前記ケースのバネ片に設ける突起部11を押付
け状に滑合させるカム板5とを有してなり、前記
循環通路22は始端部に受け入れ部22aを設け
ると共に該受け入れ部に臨む終端部に段差部22
iを設けて前記第1の押込みに当つては前記突起
部11を上記循環通路22の受け入れ部22aに
受け入れ、これを溝に沿つて案内すると共にカム
板自体を前記案内条溝19に沿つて横に移動させ
該通路22の途中に設ける係合部23に誘導係合
させてロツク状態となし、第2の押込みに当つて
は上記係合部23から突起部11を外すと共にカ
ム板を横に移動して戻しながら前記段差部を乗り
越えさせてロツク状態を解除するように構成した
ことを特徴とするロツク装置。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15118484A JPS6131581A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ロツク装置 |
| US06/755,868 US4616861A (en) | 1984-07-23 | 1985-07-17 | Lock device |
| AU45132/85A AU4513285A (en) | 1984-07-23 | 1985-07-18 | Latch |
| ES1985288267U ES288267Y (es) | 1984-07-23 | 1985-07-22 | Dispositivo de cierre. |
| FR8511182A FR2568617B1 (fr) | 1984-07-23 | 1985-07-22 | Dispositif de verrouillage a deux poussees de commande pour portes et meubles. |
| IT8521685A IT1185656B (it) | 1984-07-23 | 1985-07-23 | Dispositivo di chiusura |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15118484A JPS6131581A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ロツク装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30877390A Division JPH03166474A (ja) | 1990-11-16 | 1990-11-16 | ロック装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131581A JPS6131581A (ja) | 1986-02-14 |
| JPH0353430B2 true JPH0353430B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=15513117
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15118484A Granted JPS6131581A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ロツク装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4616861A (ja) |
| JP (1) | JPS6131581A (ja) |
| AU (1) | AU4513285A (ja) |
| ES (1) | ES288267Y (ja) |
| FR (1) | FR2568617B1 (ja) |
| IT (1) | IT1185656B (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011977U (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-26 | 株式会社 ニフコ | ラツチ |
| JPH0341026Y2 (ja) * | 1985-04-24 | 1991-08-28 | ||
| JPH049833Y2 (ja) * | 1985-08-05 | 1992-03-11 | ||
| JPH0436373Y2 (ja) * | 1986-07-11 | 1992-08-27 | ||
| JPH0450388Y2 (ja) * | 1987-02-04 | 1992-11-27 | ||
| JPH08455Y2 (ja) * | 1987-02-07 | 1996-01-10 | 日幸工業株式会社 | ロック・解除装置 |
| JPH0768812B2 (ja) * | 1987-06-30 | 1995-07-26 | 株式会社ニフコ | 浮き出しラッチ |
| JPH0516377Y2 (ja) * | 1987-08-27 | 1993-04-28 | ||
| JPH0542220Y2 (ja) * | 1987-09-01 | 1993-10-25 | ||
| JPH0547234Y2 (ja) * | 1988-03-16 | 1993-12-13 | ||
| US5273328A (en) * | 1990-09-27 | 1993-12-28 | Nifco Inc. | Lock mechanism and latch device |
| US5292158A (en) * | 1990-09-27 | 1994-03-08 | Nifco, Inc. | Lock mechanism and latch device |
| JP3126992B2 (ja) * | 1991-03-01 | 2001-01-22 | 株式会社ニフコ | ラッチ装置 |
| US5375708A (en) * | 1994-04-25 | 1994-12-27 | Empak, Inc. | Reusable hard clear package for video games |
| US5608979A (en) * | 1994-06-17 | 1997-03-11 | Johnson; Michael V. | Multi-message sign |
| ATE181394T1 (de) * | 1994-11-08 | 1999-07-15 | Weidtmann Wilhelm Kg | Verschlussvorrichtung für fenster, türen od. dgl. |
| JP3338578B2 (ja) * | 1995-01-17 | 2002-10-28 | 株式会社ニフコ | ラッチ装置 |
| US6336667B1 (en) * | 1999-06-11 | 2002-01-08 | B/E Aerospace Intellectual Property Inc. | Latch mechanism |
| JP4570211B2 (ja) * | 2000-06-26 | 2010-10-27 | 古河電気工業株式会社 | 光コネクタ |
| FR2852996B1 (fr) | 2003-03-24 | 2005-06-24 | Itw De France | Dispositif de verrouillage a deux poussees de commande |
| ITRM20030171U1 (it) * | 2003-10-15 | 2005-04-16 | Salice Arturo Spa | Dispositivo di apertura e chiusura per mobile. |
| US7165790B2 (en) * | 2004-05-13 | 2007-01-23 | Illinois Tool Works Inc | Distortion resistant silent push-push latch |
| JP4751607B2 (ja) * | 2004-12-20 | 2011-08-17 | 株式会社ニフコ | 自走往動させる機構、引き戸機構、および、引き出し機構 |
| US7883068B2 (en) * | 2007-04-02 | 2011-02-08 | Whirlpool Corporation | Actuatable holding system |
| USD605028S1 (en) | 2007-10-25 | 2009-12-01 | Whirlpool Corporation | Body for an actuatable holding system |
| US8870242B2 (en) * | 2012-03-30 | 2014-10-28 | Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. | Heart shaped lock with sliding breakaway feature |
| US9832900B2 (en) * | 2012-09-14 | 2017-11-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Fastening device and fastening method |
| CN105649444A (zh) * | 2016-01-29 | 2016-06-08 | 东莞禾盈通用零部件有限公司 | 一种自锁式门扣 |
| US10786102B2 (en) | 2016-03-03 | 2020-09-29 | Kyle L. Baltz | Single hand operated collapsing hanger |
| EP3385129B1 (de) * | 2017-04-05 | 2019-02-27 | Jörg Beutler | Verschliessvorrichtung |
| US10907380B2 (en) * | 2017-10-05 | 2021-02-02 | Seann Pavlik | Positive dual-locking latch and method of use |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB483783A (en) * | 1937-05-24 | 1938-04-26 | James Douglas Macindoe | Improvements in or relating to couplings |
| DE7001428U (de) * | 1970-01-16 | 1970-04-16 | Zenzi Tutikawa | Druckbetaetigte schliessvorrichtung |
| JPH0217106Y2 (ja) * | 1979-02-28 | 1990-05-11 | ||
| JPS5756957U (ja) * | 1980-09-22 | 1982-04-03 | ||
| GB2134961B (en) * | 1983-01-31 | 1987-04-08 | Issin Kenkyusho Kabushiki Kais | Door catches |
| US4482175A (en) * | 1983-02-04 | 1984-11-13 | Kabushiki Kaisha Isshin Kenkyusho | Locking devices |
| JPS6011977A (ja) * | 1983-06-30 | 1985-01-22 | Fujitsu Ltd | 輪郭追跡方法 |
| JPS615969U (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-14 | 敏郎 竹島 | マグネツトキヤツチ |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15118484A patent/JPS6131581A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-17 US US06/755,868 patent/US4616861A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-07-18 AU AU45132/85A patent/AU4513285A/en not_active Abandoned
- 1985-07-22 FR FR8511182A patent/FR2568617B1/fr not_active Expired
- 1985-07-22 ES ES1985288267U patent/ES288267Y/es not_active Expired
- 1985-07-23 IT IT8521685A patent/IT1185656B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ES288267Y (es) | 1986-07-01 |
| FR2568617B1 (fr) | 1988-08-26 |
| IT1185656B (it) | 1987-11-12 |
| IT8521685A0 (it) | 1985-07-23 |
| US4616861A (en) | 1986-10-14 |
| JPS6131581A (ja) | 1986-02-14 |
| ES288267U (es) | 1985-12-01 |
| FR2568617A1 (fr) | 1986-02-07 |
| AU4513285A (en) | 1986-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0353430B2 (ja) | ||
| JPH0341026Y2 (ja) | ||
| JPH0721123Y2 (ja) | 自動停止装置付スライドフアスナー用スライダー | |
| JP3393572B2 (ja) | 自動停止装置付スライドファスナー用スライダーおよびそのスライダーのカバー成形金型 | |
| JP3886204B2 (ja) | カードコネクタ | |
| JPS6255004B2 (ja) | ||
| JPH0432971Y2 (ja) | ||
| KR100257979B1 (ko) | 자동 정지장치를 갖는 슬라이드 파스너용 슬라이더 | |
| JP2912428B2 (ja) | ロック装置及び同装置を用いたラッチ装置 | |
| JPH0768812B2 (ja) | 浮き出しラッチ | |
| DE60120101T2 (de) | Steckverbinder für eine speicherkarte | |
| JP2001291552A (ja) | メモリーカード用コネクタ | |
| JPH049833Y2 (ja) | ||
| JPH03166474A (ja) | ロック装置 | |
| JPH0325308B2 (ja) | ||
| JPH0740061Y2 (ja) | 扉の係止具 | |
| JPH0239018Y2 (ja) | ||
| JPH08455Y2 (ja) | ロック・解除装置 | |
| JP2579017B2 (ja) | ロツクの係脱機構 | |
| JPH0544457Y2 (ja) | ||
| JPH0237987Y2 (ja) | ||
| JP3249472B2 (ja) | ラッチ装置 | |
| JPS5926994Y2 (ja) | ロツクピンの保持構造 | |
| EP1221871B1 (en) | Two tongue buckle mechanism with fixed latch | |
| JP2543490B2 (ja) | ラッチ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |