JPH0353485Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0353485Y2 JPH0353485Y2 JP5098786U JP5098786U JPH0353485Y2 JP H0353485 Y2 JPH0353485 Y2 JP H0353485Y2 JP 5098786 U JP5098786 U JP 5098786U JP 5098786 U JP5098786 U JP 5098786U JP H0353485 Y2 JPH0353485 Y2 JP H0353485Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capacitor
- electrode terminals
- terminal device
- electrode
- terminal
- Prior art date
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- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の技術分野]
この考案は電極端子間の耐電圧向上を図る高周
波用やスナバー用コンデンサの端子装置に関す
る。
波用やスナバー用コンデンサの端子装置に関す
る。
[考案の技術的背景とその問題点]
コンデンサは内部の配線の方法や引出端子の構
造などにより残留インダクタンスが内在し、一般
的な構造のコンデンサの場合0.3〜1.0μH程度の値
を示す。残留インダクタンスは商用電源で使用す
る場合にはその影響を無視できるが、周波数が高
くなると無視し得なくなり、共振周波数を越すと
コンデンサとして機能よりリアクターとしての作
用をもつようになる。このため高周波で使用する
コンデンサは残留インダクタンス値が小さくない
と高周波或においてコンデンサとして作用しなく
なる問題点があつた。同様の原理からコンデンサ
をノイズ吸収に使用する場合もノイズの幅が狭い
場合には、ノイズ吸収作用がなくなるという問題
点があつた。コンデンサを低減するために外部に
引出す電極端子を極力接近させることが行なわれ
ていたが、近づけすぎると電極端子間の耐電圧に
問題が生じ、また従来は外部端子が各々独立して
いるため、引出端子寸法などの面からも、電極端
子を接近させることに限界があつた。
造などにより残留インダクタンスが内在し、一般
的な構造のコンデンサの場合0.3〜1.0μH程度の値
を示す。残留インダクタンスは商用電源で使用す
る場合にはその影響を無視できるが、周波数が高
くなると無視し得なくなり、共振周波数を越すと
コンデンサとして機能よりリアクターとしての作
用をもつようになる。このため高周波で使用する
コンデンサは残留インダクタンス値が小さくない
と高周波或においてコンデンサとして作用しなく
なる問題点があつた。同様の原理からコンデンサ
をノイズ吸収に使用する場合もノイズの幅が狭い
場合には、ノイズ吸収作用がなくなるという問題
点があつた。コンデンサを低減するために外部に
引出す電極端子を極力接近させることが行なわれ
ていたが、近づけすぎると電極端子間の耐電圧に
問題が生じ、また従来は外部端子が各々独立して
いるため、引出端子寸法などの面からも、電極端
子を接近させることに限界があつた。
[考案の目的]
この考案は残留インダクタンスが小さくでき、
高周波用やスナバー用に使用して有効なコンデン
サ用端子装置を提供するものである。
高周波用やスナバー用に使用して有効なコンデン
サ用端子装置を提供するものである。
[考案の概要]
この考案になるコンデンサ用端子装置は2つの
電極端子を樹脂成形によつて一体化したコンデン
サ用端子装置において、前記電極端子間に該電極
端子の幅および高さより大なる絶縁バリヤを設け
たことを特徴とするものである。
電極端子を樹脂成形によつて一体化したコンデン
サ用端子装置において、前記電極端子間に該電極
端子の幅および高さより大なる絶縁バリヤを設け
たことを特徴とするものである。
[考案の実施例]
第1図に平面図、第2図に正断面図、第3図に
底面図を示すように2つの電極端子1,2をエポ
キシ樹脂で成形して一体化した成形体3を構成す
る。該成形体3はその上部において、前記電極端
子1,2の露出している上部4,5より幅および
高さが大なる絶縁バリヤ6を形成しており、また
前記電極端子1,2の露出している下部7,8に
おいても、該下部7,8より幅および高さの大な
る下部絶縁バリヤ9を設けることが望ましい。そ
してコンデンサケースの上蓋(第2図に一点鎖線
で示す)などへの取着を容易とするためにおねじ
部10を形成してある。このような構成からなる
コンデンサ用端子装置をコンデンサ素子と接続す
るには、第4図に示すようにまず、ケース11の
上蓋12にパツキング13などを介してナツト1
4で締付けコンデンサ素子15からの引出端子1
6を前記電極端子1,2の下部7,8にはんだ付
けして、これらをケース11に収凾し密閉するも
のである。たとえば90×50×125(mm)の角形ケー
スに2μFのコンデンサ素子を収納し、本考案にな
る端子装置を用いた場合の残留インダクタンスを
測定した結果は0.085μH、また耐電圧は25kVAC
(この値で沿面放電)であつた。これに対しM6mm
のボルト端子で端子間距離30mmで絶縁バリヤを設
けない従来例は残留インダクタンスが0.176μF、
耐電圧は8kVAC(この値で沿面放電)であり、本
考案が残留インダクタンスで1/2、耐電圧で3倍
の値を示している。
底面図を示すように2つの電極端子1,2をエポ
キシ樹脂で成形して一体化した成形体3を構成す
る。該成形体3はその上部において、前記電極端
子1,2の露出している上部4,5より幅および
高さが大なる絶縁バリヤ6を形成しており、また
前記電極端子1,2の露出している下部7,8に
おいても、該下部7,8より幅および高さの大な
る下部絶縁バリヤ9を設けることが望ましい。そ
してコンデンサケースの上蓋(第2図に一点鎖線
で示す)などへの取着を容易とするためにおねじ
部10を形成してある。このような構成からなる
コンデンサ用端子装置をコンデンサ素子と接続す
るには、第4図に示すようにまず、ケース11の
上蓋12にパツキング13などを介してナツト1
4で締付けコンデンサ素子15からの引出端子1
6を前記電極端子1,2の下部7,8にはんだ付
けして、これらをケース11に収凾し密閉するも
のである。たとえば90×50×125(mm)の角形ケー
スに2μFのコンデンサ素子を収納し、本考案にな
る端子装置を用いた場合の残留インダクタンスを
測定した結果は0.085μH、また耐電圧は25kVAC
(この値で沿面放電)であつた。これに対しM6mm
のボルト端子で端子間距離30mmで絶縁バリヤを設
けない従来例は残留インダクタンスが0.176μF、
耐電圧は8kVAC(この値で沿面放電)であり、本
考案が残留インダクタンスで1/2、耐電圧で3倍
の値を示している。
[考案の効果]
この考案によれば従来に比し残留インダクタン
ス、および耐電圧特性を大幅に向上させることが
できる効果を有する。
ス、および耐電圧特性を大幅に向上させることが
できる効果を有する。
図面はいずれも本考案になるコンデンサ用端子
装置を示すもので第1図は平面図、第2図は正断
面図、第3図は底面図、第4図はコンデンサの正
断面図である。 1,2……電極端子、3……成形体、4,5…
…電極端子の上部、6……絶縁バリヤ、7,8…
…電極端子の下部、9……下部絶縁バリヤ、10
……おねじ部、11……ケース、12……上蓋、
13……パツキング、15……コンデンサ素子、
16……引出端子。
装置を示すもので第1図は平面図、第2図は正断
面図、第3図は底面図、第4図はコンデンサの正
断面図である。 1,2……電極端子、3……成形体、4,5…
…電極端子の上部、6……絶縁バリヤ、7,8…
…電極端子の下部、9……下部絶縁バリヤ、10
……おねじ部、11……ケース、12……上蓋、
13……パツキング、15……コンデンサ素子、
16……引出端子。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 2つの電極端子を樹脂成形によつて一体化し
たコンデンサ用端子装置において、前記電極端
子間に該電極端子の幅および高さより大なる絶
縁バリヤを設けたことを特徴とするコンデンサ
用端子装置。 (2) コンデンサケース内部に露出した電極端子の
下部間に該電極端子の下部より幅および高さの
大なる下部絶縁バリヤを設けたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第(1)項記載のコンデ
ンサ用端子装置。 (3) 2つの電極端子を極力接近させたことを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第(1)項または第
(2)項記載のコンデンサ用端子装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098786U JPH0353485Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5098786U JPH0353485Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62162820U JPS62162820U (ja) | 1987-10-16 |
| JPH0353485Y2 true JPH0353485Y2 (ja) | 1991-11-22 |
Family
ID=30874846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5098786U Expired JPH0353485Y2 (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353485Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP5098786U patent/JPH0353485Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62162820U (ja) | 1987-10-16 |
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