JPH0353491Y2 - - Google Patents

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JPH0353491Y2
JPH0353491Y2 JP1649885U JP1649885U JPH0353491Y2 JP H0353491 Y2 JPH0353491 Y2 JP H0353491Y2 JP 1649885 U JP1649885 U JP 1649885U JP 1649885 U JP1649885 U JP 1649885U JP H0353491 Y2 JPH0353491 Y2 JP H0353491Y2
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stator
plate
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rear side
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は薄形バリコンに係り、特に小形のラジ
オ等の電子機器に好適な薄形バリコンに関する。
〔従来の技術〕
一般にバリコンは、ステータ側に固着された複
数枚のステータープレートと、扇形に形成され且
つローターシヤフトと共に一体的に回動する複数
枚のロータープレートとを備え、各プレート相互
間の対向面積の変化を容量変化として、外部へ出
力すると云う構成が採られている。
一方、電子回路に使用される回路素子について
電子機器の小形化、薄形化するのに伴ないますま
す小形化、薄形化しており、バリコンについても
例外ではない。ここでバリコンの小形化、薄形化
は同時に大きい容量変化を維持しつつ、小形化、
薄形化するという設計手法が採られている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら前述した薄形バリコンを更に薄形
化を進めると、同時に組立の困難性・生産性の低
下という不都合が発生し、更に主にスピーカーを
内蔵するラジオ受信機等の電子機器に於いてスピ
ーカーの振動がバリコンに伝わることから、ステ
ータープレートやロータープレートの薄形化と共
に、その耐振動特性をいかに増大するかが、常に
重要な課題となつていた。
本考案は、かかる従来からの問題点を勘案し、
特に耐振動特性の増大を図ると共に、従来のもの
よりも更に小形化、薄形化を可能にし、且つ性能
向上を計つた薄形バリコンを提供することをその
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本考案では、複数枚のロータープレート
が装備されたローターシヤフトと該ロータープレ
ートに対応して1枚又は複数枚のステータープレ
ートが装備され、前記ローターシヤフトが支持さ
れている前側板と後側板と、更に該前側板と後側
板とを一体に固定する支柱棒とを備えた薄形バリ
コンに於いて、前記前側板、及び後側板には支柱
棒が貫通され、ステータープレートを支持するた
めの支柱部と、ステータープレートの外周部を支
持するための支持部とが形成されており、これに
よつて前記目的を達成しようとするものである。
〔作用〕
複数枚のロータープレートが装備されたロータ
ーシヤフトと、該ロータープレートに対応して1
枚又は複数枚のステータープレートが装備され、
前記ローターシヤフトを支持する前側板と後側板
と更に該前側板と後側板とを一体に固定する支柱
棒とを備えた薄形バリコンに於いて、前記前側板
及び後側板には支柱棒が貫通され、ステータープ
レートを支持する支柱部と、各々1箇所、又は複
数箇所1枚又は複数枚のステータープレートの外
周部を圧接支持する支持部とが形成されているこ
とにより、電子機器の同一枠体内に設けられた例
えばスピーカーの振動が配線基板や枠体を介して
バリコンに伝わり、バリコンのステータープレー
トを共振振動させるがこのような薄形バリコンに
とつて有害となるステータープレートの振動を前
側板、及び後側板に設けられた支持部がステータ
ープレートを支持することにより防止できる。
〔考案の実施例〕
本考案による薄形バリコンの一実施例を第1図
及び第2図により説明する。第1図に於いて複数
枚の略扇状のロータープレート4と、この各ロー
タープレート4の相互間に配設された複数個のR
ワツシヤー5とは係止部材10によつてローター
シヤフト1に固定されている。そして、前記各ロ
ータープレート4は、本実施例では2組の可変コ
ンデンサー部分を形成せしめるために、第1図に
示す如く3枚分1組となつて上下に分かれ且つ左
右と反対方向に突出した形態で装備されている。
またローターシヤフト1は樹脂から成る前側板2
に配設されたアースリード9と後側板3との間に
あつて回転自在に保持されている。
一方前記ロータープレート4,4……に各々挟
まれるようにして所定間隔をおいた重合状態で装
備されたステータープレート6,6はその一端部
6cを金属製のSワツシヤー7を介して各々一体
に導通・固着され、その中央部が内側(ローター
シヤフト側)に突出されている。また、ステータ
ープレート6,6とその相互間にSワツシヤー7
を配置した一端部6c前側板2に設けられた支柱
部2aと後側板3に設けられた支柱部3aとの間
にあつて所定位置に配設されている。
また前記それぞれの支柱部2a,3aには第1
図に示す如く支柱棒8が貫通・固着され、これに
よつて前述した前側板2及び後側板3がステータ
ープレート6,6とSワツシヤー7とが共に一体
化されている。更にステータープレート6,6の
相互間にSワツシヤー7を配置した他端部6bは
前側板2に設けられた支持部21,22及び後側
板3に設けられた支持部31,32の間にあつ
て、ステータープレート6,6が互に圧接された
状態で支持されている。なお8aは支柱棒8に一
体化された端子を示す。この端子8aは前記支柱
棒8及びSワツシヤー7を介して各々ステーター
プレート6に導通され、一方前記アースリード9
とは絶縁された状態となつている。このため、該
アースリード9と前記各端子8aとの間において
所定の可変容量が得られるようになつている。
第2図は、分解斜視図であつて3枚分1組とな
つて交互に分かれ且つ反対方向に突出した形態で
ローターシヤフト1に装備された4組のローター
プレート4,4……と該ロータープレート4,4
……に各々挟まれるようにして、所定間隔に配置
されたステータープレート6,6によつて4組の
可変コンデンサー部分Aが形成されている。図に
於いて1組の可変コンデンサー部分Aを形成する
1組のステータープレート6,6(本実施例では
ステータープレート2枚で1組)は、その一端部
6cをSワツシヤー7を介して端子8aによつて
各々一体に導通・固着され、更に同一方向に突出
しているロータープレート4,4……に重合状態
で装備されたもう1組のステータープレート6,
6の他端部6bを圧接支持する、前側板2の支持
部21〜24又は後側板3に設けられた支持部3
1〜34が各々貫通すべく貫通穴6a……が設け
られている。また本実施例では前側板2の支持部
21〜24と後側板3の支持部31〜34によつ
て圧接支持される他端部6bに突出部6b′を設け
てある。なお、第2図に於いて後側板3にはあら
かじめ支柱棒8,8……が貫挿されている。
第3図〜第5図は本考案によるステータープレ
ートのそれぞれの実施例を示す平面図であり、第
3図は前述の2組の可変コンデンサー部分から成
る薄形バリコンに適用すべく形成されたステータ
ープレート6でSワツシヤー7と一体に導通・固
着される一端部6cを除き誘電体11によつて被
覆されている。当該ステータープレート6の他端
部6bは突出して突出部6b′を形成し、前側板2
の支持部23及び後側板3の支持部33によつて
支持される。
第4図は前述の4組の可変コンデンサー部分か
ら成る薄形バリコンに適用すべく形成されたステ
ータープレート6で、前記突出部6b′の他、前側
板2の支持部21〜24又は後側板3の支持部3
1〜34を貫通させる貫通穴6aが設けられてい
る。
第5図は前記突出部6b′、貫通穴6aの他にス
テータープレート6の中央部を圧接支持するため
にもう一つの小突出部6dを設けたステータープ
レート6の実施例が示してある。
このように本考案によれば、ステータープレー
ト6,6は前側板2の支柱部2a、後側板3の支
柱部3aの間にSワツシヤー7と共に固着・配設
されると共に、その突出部6b′又は突出部6b′及
び小突出部6dに於いて前側板2の支持部21〜
24、及び後側板3の支持部31〜34の間にあ
つて圧接、支持されるから、使用される電子機器
枠体内に設けられたスピーカーの振動がステータ
ープレート6に伝えられ、ステータープレート6
が共振・振動するのを防止することができるの
で、ステータープレート6の材料、及びステータ
ープレート6,6の間に挟まれたロータープレー
ト4(本考案では1組3枚)の材料の板厚を更に
薄くでき益々薄形化が可能となり、また耐振動性
向上を計り得るという利点がある。
〔考案の効果〕
上述の如く、本実施例によると、複数枚のロー
タープレートを装備したローターシヤフトと、前
記ロータープレートに対応して複数枚のステータ
ープレートを装備し、前記ローターシヤフトを支
持する前側板と後側板とを備えた薄形バリコンに
おいて、ステータープレートは前側板及び後側板
に形成された支柱部及び支持部の間で各々支持さ
れるから、薄形バリコンに例えばスピーカーによ
つて振動が加えられてもステータープレートが共
振振動するのを支柱部及び支持部によつてステー
タープレートが圧接支持され、押えることができ
るために完全に防止する。従つて、金属材料から
なるステータープレートの薄形化が可能となり、
その分だけバリコンの薄形化が図れ、また、耐振
動性の向上を図り得るという実用的な薄形バリコ
ンを提供することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の薄形バリコンを示
す正面図、第2図は本考案の他の実施例の薄形バ
リコンを示す組立分解斜視図、第3図〜第5図は
それぞれ、本考案によるステータープレートの異
なる実施例を示す平面図である。 1……ローターシヤフト、2……前側板、2
a,3a……支柱部、3……後側板、4……ロー
タープレート、5……Rワツシヤ、6……ステー
タープレート、6a……貫通穴、6b′……突出
部、7……Sワツシヤ、8……支柱棒、9……ア
ースリード、21,22,23,24,31,3
2,33,34……支持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数枚のロータープレートが装備されたロータ
    ーシヤフトと該ロータープレートに対応して1枚
    又は複数枚のステータープレートが装備され、前
    記ローターシヤフトが支持されている前側板と後
    側板と、更に該前側板と後側板とを一体に固定す
    るための支柱棒とを備えた薄形バリコンに於い
    て、前記前側板及び後側板には前記支柱棒が貫通
    され、前記ステータープレートの一端部を支持す
    るための支柱部と、前記ステータープレートの外
    周部を圧接支持するための支持部とが形成されて
    いることを特徴とする薄形バリコン。
JP1649885U 1985-02-09 1985-02-09 Expired JPH0353491Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1649885U JPH0353491Y2 (ja) 1985-02-09 1985-02-09

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JP1649885U JPH0353491Y2 (ja) 1985-02-09 1985-02-09

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Publication Number Publication Date
JPS61134033U JPS61134033U (ja) 1986-08-21
JPH0353491Y2 true JPH0353491Y2 (ja) 1991-11-22

Family

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JP1649885U Expired JPH0353491Y2 (ja) 1985-02-09 1985-02-09

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