JPH0353651B2 - - Google Patents
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- JPH0353651B2 JPH0353651B2 JP60066932A JP6693285A JPH0353651B2 JP H0353651 B2 JPH0353651 B2 JP H0353651B2 JP 60066932 A JP60066932 A JP 60066932A JP 6693285 A JP6693285 A JP 6693285A JP H0353651 B2 JPH0353651 B2 JP H0353651B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- bit data
- circuit
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F7/00—Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
- G06F7/38—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
- G06F7/48—Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
- G06F7/52—Multiplying; Dividing
- G06F7/523—Multiplying only
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Complex Calculations (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
この発明は、デイジタルフイルタや音声合成、
メロデイー合成等に代表されるデイジタル信号処
理分野で用いられ、特に乗算結果の誤差を改善す
る乗算丸め機能を有し、同時に乗算結果の増幅機
能を有するデイジタル信号処理回路に関する。 〔発明の技術的背景〕 従来、デイジタル信号処理で利用される乗算結
果の丸め処理としては、下位数ビツトの切捨て処
理や、切捨てる下位数ビツトの四捨五入処理が行
われている。また、切上げ処理は安定性を考慮し
て通常では行われないが、近年の音声合成に用い
る格子型フイルタでのメロデイー合成ではこの切
上げ処理が重要な役割を果たしている。この切上
げ処理を使用した技術としては、例えば、日本音
響学会音声研究会資料S82−04(昭和57年4月26
日発行)の第25頁ないし第32頁に記載されてに
る、日比野他著の「PARCOR音声合成LSIにお
ける楽音発生の検討」が知られている。 切捨て処理、四捨五入処理は本質的に真値を減
衰させる機能を備えているため、例えば格子型フ
イルタのインパルス応答を用いて所望の周波数の
減衰正弦波を生成し、メロデイーの音階信号に利
用する場合、減衰の時定数が大きすぎて音階とし
て実用上使用することができない。そこで、上記
文献に記載されている技術では、乗算結果の切上
げを行ない、一種の増幅を行なうことを提案して
いる。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上記文献の技術による切上げ方
法では以下のような問題点がある。すなわち、い
ま、Mビツトの乗算結果Zが得られ、その下位N
ビツトの切上げ処理が行われた後のMビツトのデ
ータをZ′とする。ただし、Z,Z′はともに2の補
数で表現されているとする。上記文献の方法によ
れば、Zが正または零ならば下位Nビツトをすべ
て“1”レベルにし、Zが負の場合には下位Nビ
ツトをすべて“0”レベルにする。いま|Z|≦
1として、ZとZ′との関係を示したのが第3図で
ある。第3図において、破線は切上げ処理を行な
わないときのZとZ′との関係を示し、切上げ処理
後のデータZ′は実線で示すように階段状に変化す
る。従つて、ZとZ′との間の誤差eをe=Z′−Z
と定義したときに次の各式が成立する。ただしΔ
は2-(M-N-1)と定義する。 −Δ<e≦0:Z<0のとき …1 0≦e≦(1−2-N)Δ:0≦Z≦(1−2-N)Δ
のとき …2 0≦e<Δ:(1−2-N)Δ<Zのとき …3 第3図で示される切り上げ関係を持つ回路に、
直流バイアス成分が0の信号が入力されたとき、
切り上げ後の信号の直流バイアス成分を調べる。
下記の第1表は、切り上げ後の信号のレベルと、
そのレベルになる確率を示している。ただし、Δ
は2-(M-N-1)とする。また、Q=2-Nとする。各レ
ベル値と、その値になる確率の積和により、切り
上げ後の平均レベル、すなわち直流バイアス成分
をみると、−Δ/2N+1となり、マイナス側に直流
バイアス成分が発生している。
メロデイー合成等に代表されるデイジタル信号処
理分野で用いられ、特に乗算結果の誤差を改善す
る乗算丸め機能を有し、同時に乗算結果の増幅機
能を有するデイジタル信号処理回路に関する。 〔発明の技術的背景〕 従来、デイジタル信号処理で利用される乗算結
果の丸め処理としては、下位数ビツトの切捨て処
理や、切捨てる下位数ビツトの四捨五入処理が行
われている。また、切上げ処理は安定性を考慮し
て通常では行われないが、近年の音声合成に用い
る格子型フイルタでのメロデイー合成ではこの切
上げ処理が重要な役割を果たしている。この切上
げ処理を使用した技術としては、例えば、日本音
響学会音声研究会資料S82−04(昭和57年4月26
日発行)の第25頁ないし第32頁に記載されてに
る、日比野他著の「PARCOR音声合成LSIにお
ける楽音発生の検討」が知られている。 切捨て処理、四捨五入処理は本質的に真値を減
衰させる機能を備えているため、例えば格子型フ
イルタのインパルス応答を用いて所望の周波数の
減衰正弦波を生成し、メロデイーの音階信号に利
用する場合、減衰の時定数が大きすぎて音階とし
て実用上使用することができない。そこで、上記
文献に記載されている技術では、乗算結果の切上
げを行ない、一種の増幅を行なうことを提案して
いる。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上記文献の技術による切上げ方
法では以下のような問題点がある。すなわち、い
ま、Mビツトの乗算結果Zが得られ、その下位N
ビツトの切上げ処理が行われた後のMビツトのデ
ータをZ′とする。ただし、Z,Z′はともに2の補
数で表現されているとする。上記文献の方法によ
れば、Zが正または零ならば下位Nビツトをすべ
て“1”レベルにし、Zが負の場合には下位Nビ
ツトをすべて“0”レベルにする。いま|Z|≦
1として、ZとZ′との関係を示したのが第3図で
ある。第3図において、破線は切上げ処理を行な
わないときのZとZ′との関係を示し、切上げ処理
後のデータZ′は実線で示すように階段状に変化す
る。従つて、ZとZ′との間の誤差eをe=Z′−Z
と定義したときに次の各式が成立する。ただしΔ
は2-(M-N-1)と定義する。 −Δ<e≦0:Z<0のとき …1 0≦e≦(1−2-N)Δ:0≦Z≦(1−2-N)Δ
のとき …2 0≦e<Δ:(1−2-N)Δ<Zのとき …3 第3図で示される切り上げ関係を持つ回路に、
直流バイアス成分が0の信号が入力されたとき、
切り上げ後の信号の直流バイアス成分を調べる。
下記の第1表は、切り上げ後の信号のレベルと、
そのレベルになる確率を示している。ただし、Δ
は2-(M-N-1)とする。また、Q=2-Nとする。各レ
ベル値と、その値になる確率の積和により、切り
上げ後の平均レベル、すなわち直流バイアス成分
をみると、−Δ/2N+1となり、マイナス側に直流
バイアス成分が発生している。
【表】
この発明は上記のような事情を考慮してなされ
たものでありその目的は、演算結果の誤差精度が
改善でき、かつ増幅機能を有し、いいかえれば負
の直流バイアスを減少させることができ、かつハ
ードウエア量も従来に比較してほとんど増加しな
いデイジタル信号処理回路を提供することにあ
る。 〔発明の概要〕 上記目的を達成するためこの発明のデイジタル
信号処理回路にあつては、乗算回路によつて2の
補数表現された第1および第2の2進データを乗
算し、一定ビツト数の下位ビツトを切捨てて乗算
結果を得て、上記乗算結果を上位ビツトデータと
しかつ上記乗算結果の最上位ビツトデータの反転
データをそれよりも下位ビツトの各データとする
第3の2進データを一方の入力データとして、2
の補数表現された第4の2進データを他方の入力
データとしてそれぞれ加減算回路に供給し、この
加減算回路で制御信号に基づいて上記第3および
第4の2進データの加減算を行ない。この加減算
におけるキヤリー入力として上記加減算回路で加
算が行われる際には上記乗算結果の最上位ビツト
データの反転データを供給し、減算が行われる際
には最下位ビツトデータとして上記乗算結果の最
上位ビツトデータを供給するようにしている。 〔発明の実施例〕 次にこの発明の実施例の説明の前にこの発明の
原理について説明する。いま、4ビツトのデータ
X=(X4,X3,X2,X1)とY=(Y4,Y3,Y2,
Y1)とを乗算し、その結果の上位の4ビツトで
あるQ=(Q4,Q3,Q2,Q1)を乗算結果として
取出し、その4ビツトデータの下位2ビツトを切
上げる場合を考える。ただし、上記4ビツトのデ
ータXとYとは2の補数表現されており、各ビツ
トデータの添字の大きい方がMSBであり、小さ
い方がLSBであるとする。 ここで、Q=(Q4,Q3,Q2,Q1)の下位2ビ
ツトQ2とQ1を切上げるのだから、Qが正と負の
場合とで切上げ後のデータQ′はそれぞれ次のよ
うになる。 Q′=(0,Q3+1,0,0):Q≧0(Q4=0)
…4 Q′=(1,Q3,0,0) :Q<0(Q4=1)
…5 次に切上げ処理後の値Q′と、データZの加算
もしくは減算を行なう。すなわち、Z+Q′また
はZ−Q′を行なう。上記の乗算および加減算を
実行するためには、切上げ時に上記4式で示すよ
うに、1回の加算およびその後の加減算で1回の
加減算を行なう必要があるが、この発明の回路で
はこれらの演算を第1図に示すような実施例回路
で実行するようにしている。 すなわち、第1図はこの発明に係るデイジタル
信号処理回路の一実施例の構成を示す回路図であ
る。図において11はそれぞれ4ビツトのデータ
入力端子A4ないしA1およびB4ないしB1を有し、
これら入力端子に供給される2の補数表現された
一対のデータの乗算を行なう乗算回路であり、一
対のデータとして上記データX=(X4,X3,X2,
X1)およびY=(Y4,Y3,Y2,Y1)が供給され
る。上記乗算回路11の乗算結果Q=(Q4,Q3,
Q2,Q1)のうち上位2ビツトのデータQ4および
Q3が加減算回路12に供給される。この加減算
回路12はそれぞれ4ビツトのデータ入力端子
E4ないしE1およびF4ないしF1を有し、加/減算
制御信号に応じてこれら入力端子に供給される2
の補数表現された一対のデータの間で加算もしく
は減算を乗算を行なうものであり、一方のデータ
入力端子E4ないしE1にはデータとして上記デー
タZ=(Z4,Z3,Z2,Z1)が供給され、他方のデ
ータ入力端子F4ないしF1のうち上位の2ビツト
F4,F3には上記データQ4およびQ3がそれぞれ供
給され、下位の2ビツトF2,F1には上記データ
Qを最上位ビツトのデータQ4がインバータ13
を介して供給される。すなわち、データ入力端子
F2,F1にはデータQ4の反転データが並列に供給
される。また、上記加減算回路12には最下位ビ
ツトのデータ入力端子としてキヤリーデータ入力
端子Cが設けられており、この加減算回路12で
減算が行われる際にこの入力端子Cには上記イン
バータ13の出力データがインバータ14および
スイツチ15を介して供給されるようになつてお
り、また、この加減算回路12で加算が行われる
際にこの入力端子Cには上記インバータ13の出
力データがスイツチ16を介して供給されるよう
になつている。 上記加減算回路12は以下のような演算動作を
行なう。まず、加算回路として動作するときに
は、(E4,E3,E2,E1)+(F4,F3,F2,F1)+
(0,0,0,C)=(S4,S3,S2,S1)なる演算
を行なう。減算回路として動作するときには、
(E4,E3,E2,E1)+(4,3,2,1)+(0,
0,0,C)=(S4,S3,S2,S1)なる演算を行な
う。 次にこのような構成の回路で、先に原理の説明
のところで述べたような演算が実行されることを
以下に説明する。まず、上記4および5式をそれ
ぞれ次のように変形する。 Q′=(0,Q3,1,1)+1 =(Q4,Q3,4,4)+4:Q≧0(Q4=
0) …6 Q′=(1,Q3,0,0)+0 =(Q4,Q3,4,4)+4:Q<0(Q4=
1) …7 従つて、Qa=(Q4,Q3,4,4)とすると、 Q′=Qa+4 …8 となる。この8式により加減算回路12で行われ
る前記Z+Q′またはZ−Q′の演算はそれぞれ次
の式で表わされるような演算となる。 Z+Q′=Z+Qa+4(加算のとき) …9 Z−Q′=Z−(Qa+4) =Z+−4+1 =Z++Q4(減算のとき) …10 上記9式および10式の演算はとりもなおさず第
1図回路における加減算回路12における演算動
作である。 上記実施例回路における元のデータZの変化に
対する切上げ後のデータZ′との関係は第2図に示
すようになる。すなわち、Zが正もしくは零なら
ば下位Nビツトをすべて“0”レベルにして、さ
らに下位からN+1ビツト目に1を加算する。Z
が負ならば下位Nビツトをすべて“0”レベルに
する。 第2図で示される切り上げ関係を持つ回路に、
直流バイアス成分が0の信号が入力されたとき、
切り上げ後の信号の直流バイアス成分がどうなる
かをまとめて示したものが下記の第2表である。
第2表において、各レベル値と、その値になる確
率の積和により、切り上げ後の平均レベル、すな
わち直流バイアス成分は0になる。従来の方式で
はこれがマイナス側の直流バイアス成分−Δ/
2N+1であつたものが0となり、明らかに改善され
ている。
たものでありその目的は、演算結果の誤差精度が
改善でき、かつ増幅機能を有し、いいかえれば負
の直流バイアスを減少させることができ、かつハ
ードウエア量も従来に比較してほとんど増加しな
いデイジタル信号処理回路を提供することにあ
る。 〔発明の概要〕 上記目的を達成するためこの発明のデイジタル
信号処理回路にあつては、乗算回路によつて2の
補数表現された第1および第2の2進データを乗
算し、一定ビツト数の下位ビツトを切捨てて乗算
結果を得て、上記乗算結果を上位ビツトデータと
しかつ上記乗算結果の最上位ビツトデータの反転
データをそれよりも下位ビツトの各データとする
第3の2進データを一方の入力データとして、2
の補数表現された第4の2進データを他方の入力
データとしてそれぞれ加減算回路に供給し、この
加減算回路で制御信号に基づいて上記第3および
第4の2進データの加減算を行ない。この加減算
におけるキヤリー入力として上記加減算回路で加
算が行われる際には上記乗算結果の最上位ビツト
データの反転データを供給し、減算が行われる際
には最下位ビツトデータとして上記乗算結果の最
上位ビツトデータを供給するようにしている。 〔発明の実施例〕 次にこの発明の実施例の説明の前にこの発明の
原理について説明する。いま、4ビツトのデータ
X=(X4,X3,X2,X1)とY=(Y4,Y3,Y2,
Y1)とを乗算し、その結果の上位の4ビツトで
あるQ=(Q4,Q3,Q2,Q1)を乗算結果として
取出し、その4ビツトデータの下位2ビツトを切
上げる場合を考える。ただし、上記4ビツトのデ
ータXとYとは2の補数表現されており、各ビツ
トデータの添字の大きい方がMSBであり、小さ
い方がLSBであるとする。 ここで、Q=(Q4,Q3,Q2,Q1)の下位2ビ
ツトQ2とQ1を切上げるのだから、Qが正と負の
場合とで切上げ後のデータQ′はそれぞれ次のよ
うになる。 Q′=(0,Q3+1,0,0):Q≧0(Q4=0)
…4 Q′=(1,Q3,0,0) :Q<0(Q4=1)
…5 次に切上げ処理後の値Q′と、データZの加算
もしくは減算を行なう。すなわち、Z+Q′また
はZ−Q′を行なう。上記の乗算および加減算を
実行するためには、切上げ時に上記4式で示すよ
うに、1回の加算およびその後の加減算で1回の
加減算を行なう必要があるが、この発明の回路で
はこれらの演算を第1図に示すような実施例回路
で実行するようにしている。 すなわち、第1図はこの発明に係るデイジタル
信号処理回路の一実施例の構成を示す回路図であ
る。図において11はそれぞれ4ビツトのデータ
入力端子A4ないしA1およびB4ないしB1を有し、
これら入力端子に供給される2の補数表現された
一対のデータの乗算を行なう乗算回路であり、一
対のデータとして上記データX=(X4,X3,X2,
X1)およびY=(Y4,Y3,Y2,Y1)が供給され
る。上記乗算回路11の乗算結果Q=(Q4,Q3,
Q2,Q1)のうち上位2ビツトのデータQ4および
Q3が加減算回路12に供給される。この加減算
回路12はそれぞれ4ビツトのデータ入力端子
E4ないしE1およびF4ないしF1を有し、加/減算
制御信号に応じてこれら入力端子に供給される2
の補数表現された一対のデータの間で加算もしく
は減算を乗算を行なうものであり、一方のデータ
入力端子E4ないしE1にはデータとして上記デー
タZ=(Z4,Z3,Z2,Z1)が供給され、他方のデ
ータ入力端子F4ないしF1のうち上位の2ビツト
F4,F3には上記データQ4およびQ3がそれぞれ供
給され、下位の2ビツトF2,F1には上記データ
Qを最上位ビツトのデータQ4がインバータ13
を介して供給される。すなわち、データ入力端子
F2,F1にはデータQ4の反転データが並列に供給
される。また、上記加減算回路12には最下位ビ
ツトのデータ入力端子としてキヤリーデータ入力
端子Cが設けられており、この加減算回路12で
減算が行われる際にこの入力端子Cには上記イン
バータ13の出力データがインバータ14および
スイツチ15を介して供給されるようになつてお
り、また、この加減算回路12で加算が行われる
際にこの入力端子Cには上記インバータ13の出
力データがスイツチ16を介して供給されるよう
になつている。 上記加減算回路12は以下のような演算動作を
行なう。まず、加算回路として動作するときに
は、(E4,E3,E2,E1)+(F4,F3,F2,F1)+
(0,0,0,C)=(S4,S3,S2,S1)なる演算
を行なう。減算回路として動作するときには、
(E4,E3,E2,E1)+(4,3,2,1)+(0,
0,0,C)=(S4,S3,S2,S1)なる演算を行な
う。 次にこのような構成の回路で、先に原理の説明
のところで述べたような演算が実行されることを
以下に説明する。まず、上記4および5式をそれ
ぞれ次のように変形する。 Q′=(0,Q3,1,1)+1 =(Q4,Q3,4,4)+4:Q≧0(Q4=
0) …6 Q′=(1,Q3,0,0)+0 =(Q4,Q3,4,4)+4:Q<0(Q4=
1) …7 従つて、Qa=(Q4,Q3,4,4)とすると、 Q′=Qa+4 …8 となる。この8式により加減算回路12で行われ
る前記Z+Q′またはZ−Q′の演算はそれぞれ次
の式で表わされるような演算となる。 Z+Q′=Z+Qa+4(加算のとき) …9 Z−Q′=Z−(Qa+4) =Z+−4+1 =Z++Q4(減算のとき) …10 上記9式および10式の演算はとりもなおさず第
1図回路における加減算回路12における演算動
作である。 上記実施例回路における元のデータZの変化に
対する切上げ後のデータZ′との関係は第2図に示
すようになる。すなわち、Zが正もしくは零なら
ば下位Nビツトをすべて“0”レベルにして、さ
らに下位からN+1ビツト目に1を加算する。Z
が負ならば下位Nビツトをすべて“0”レベルに
する。 第2図で示される切り上げ関係を持つ回路に、
直流バイアス成分が0の信号が入力されたとき、
切り上げ後の信号の直流バイアス成分がどうなる
かをまとめて示したものが下記の第2表である。
第2表において、各レベル値と、その値になる確
率の積和により、切り上げ後の平均レベル、すな
わち直流バイアス成分は0になる。従来の方式で
はこれがマイナス側の直流バイアス成分−Δ/
2N+1であつたものが0となり、明らかに改善され
ている。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2の補数表現された第1および第2の2進デ
ータを乗算し、一定ビツト数の下位ビツトを切捨
てて乗算結果を得る乗算回路と、上記乗算結果を
上位ビツトデータとしかつ上記乗算結果の最上位
ビツトデータの反転データをそれよりも下位ビツ
トの各データとする第3の2進データが一方の入
力データとして、2の補数表現された第4の2進
データが他方の入力データとしてそれぞれ供給さ
れ、制御信号に基づいて上記第3および第4の2
進データの加減算を行なう加減算回路と、上記加
減算回路で加算が行われる際には最下位ビツトデ
ータとして上記乗算結果の最上位ビツトデータの
反転データを供給し、減算が行われる際には最下
位ビツトデータとして上記乗算結果の最上位ビツ
トデータを供給する手段とを具備したことを特徴
とするデイジタル信号処理回路。 2 前記加減算回路の最下位ビツトデータがキヤ
リー入力データにされている特許請求の範囲第1
項に記載のデイジタル信号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066932A JPS61226835A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | デイジタル信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60066932A JPS61226835A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | デイジタル信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226835A JPS61226835A (ja) | 1986-10-08 |
| JPH0353651B2 true JPH0353651B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=13330259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60066932A Granted JPS61226835A (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 | デイジタル信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61226835A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01108806A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-26 | Nec Corp | ディジタルフィルタ |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP60066932A patent/JPS61226835A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61226835A (ja) | 1986-10-08 |
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