JPH035384A - 軽量セメント材料 - Google Patents

軽量セメント材料

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JPH035384A
JPH035384A JP13801689A JP13801689A JPH035384A JP H035384 A JPH035384 A JP H035384A JP 13801689 A JP13801689 A JP 13801689A JP 13801689 A JP13801689 A JP 13801689A JP H035384 A JPH035384 A JP H035384A
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Masachika Kubo
久保 正親
Masaki Miwa
正記 三羽
Tetsuya Koide
哲也 小出
Manabu Hasegawa
学 長谷川
Hideo Takeuchi
英雄 竹内
Eiji Kumagai
熊谷 英次
Isao Yamamoto
功 山本
Shinji Kawabe
伸二 河辺
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は軽量セメント材料に関し、詳しくは吸水によ
る寸法変化率(以下吸水変化率とする)を低減するため
の技術手段に関する。
(従来の技術) 近年建築材料は、構造材への負荷軽減、施工能率向上を
目的として軽量化が望まれている。セメント材料におい
ても例外ではなく、軽量化のために組成原料、成形法の
研究が行なわれている。
セメント材料を軽量化する手段として、従来、次の手法
が知られている。
■軽量骨材(天然軽量骨材:バーミキュライト、火山性
発泡ガラス等2人工軽量骨材ニジラスバルーン、パーラ
イト等)を組成原料の一つとする方法、 ■化学反応に起因する発泡現象を利用する方法、 ■発泡スチロール等の超軽量粒子を組成原料の一つとす
る方法、 ■界面活性剤によって形成する泡を混合する方法。
ところでこれら公知の手法は、セメント材料の軽量化に
は有効であるものの、これら手法によりセメント材料を
軽量化した場合、吸水変化率が大きくなるという新たな
問題が発生する。この吸水変化率は、建築材料としての
耐久性に大きく影響し、その吸水変化率が0.1%を超
えると耐久性が低下することが知られている。この現象
は、空気中の湿分及び雨水等を吸・排出することによっ
て、セメント基材が膨張自収縮し、その膨張争収縮が繰
り返されることによって、基材中にクラックが発生する
ことによるものである。
このようにセメント材料を軽量化することによって吸水
変化率が大きくなり、建築材料としての耐久性が低下す
ることから、現在、かか、る吸水変化率を低減すべく苦
慮しているのが実情である。
セメント材料における吸水変化率の低減手法として、撥
水剤を組成原料中に添加する方法、或いはセメント基材
表面に撥水剤を塗布する方法等が一般に用いられている
が、これら方法には以下のような問題点がある。
■撥水剤は紫外線により劣化したり風化に弱く、撥水効
果を長期間持続できない。
■製造工程が増え、また撥水剤にコストがかかり、製品
の価格増大を招く。
■撥水剤をセメント基材の表面に塗布する方法について
は、建築現場における切断等加工面の処理が困難であり
、加工面からの吸水を防げない。
(課題を解決するための手段) 本発明はこのような課題を解決するためになされたもの
であり、その要旨は、セメン)100重量部に対して、
10〜100重量部の軽量骨材。
0.5〜15重量部の補強繊維、4重量部以下の成形助
材及び500″C以上の温度にて加熱処理を施した珪藻
上を加えることにある。
尚、必要に応じて100重量部以下の無機混和材その他
添加材を加えることは任意である。
本発明においては、別の望ましい態様として、前記加熱
処理を施した珪藻土として粉末状珪藻土又は顆粒状珪藻
土を夫々単独で若しくは混合して用いることができる。
また更に別の態様として、更に、加熱処理を施していな
い生の珪藻土を、加熱処理を施した珪藻土に対する重量
比率で1:1O−1ollの範囲で加えても良い。
(作用) このように本発明は、セメント材料中に加熱処理を施し
た珪藻土を所定量加えることを特徴とするものであり、
これにより吸水による長さ変化率(以下吸水変化率とす
る)が効果的に低減することが確認されているが、その
具体的作用については明確ではない、但し推測としては
次のことが考えられる。
従来より、加熱処理した生の珪藻土をセメント材料中に
加えることは知られているが、このような生の珪藻土を
セメント材料中に加えると、これを加えないものに対し
て吸水変化率がかえって増大してしまう、その理由は、
生の珪藻土は吸水し易く、しかも吸水すると、かかる生
の珪藻土が膨張変形してしまうことによるものと考えら
れる。
これに対して、珪藻土を高温で加熱処理すると、非晶質
であった珪藻土が結晶質となり2*分を吸収しても膨張
変化し難くなる。而してこのような加熱処理した珪藻±
をセメント材料中に加えると、多くの気孔を有する珪藻
土の粒子中に水分が取り込まれ、しかも加熱処理した珪
藻土は水分を吸収しても膨張変化し難いことから、結果
としてセメント材料の吸水変化が抑制されるものと考え
られる。またこれとは別に、セメント材料中に加えた珪
藻上が架橋材として作用することにより、セメントマト
リックスを強固に結合し、このことが吸水による変化率
を抑えるように作用しているとも考えられる。
本発明においては、珪藻土として粉末状或いは顆粒状の
ものを夫々単独で若しくは混合して用いることができ、
またコスト低減のための増量材として或いは成形性を向
上させるために、必要に応じて加熱処理を施していない
生の珪藻土を加えることも可能である。但し生の珪藻土
を加える場合には、その添加量を、加熱処理した珪藻土
に対する比率で1:10〜10:1(加熱処理した珪藻
土:生の珪藻土)の範囲に抑える必要があり、更に望ま
しくはl:2〜2:lの範囲に抑えるのが良い。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、セメント材料の軽量性を
確保しつつ吸水変化率を容易に低減でき、以てセメント
材料の耐久性を向上させることができる。
また本発明によれば撥水剤等の添加による吸水止めを必
要とせず、これにより工程数も減少してコストも低減す
る。
更に建築現場において、建材(セメント基材)加工面(
切断面、穴空は部分等)に対して吸水防止のための処理
を施す必要がなく、加えて撥水剤添加の場合のように吸
水防止剤が経年変化して効果を失うことがなく、当初の
低い吸水変化率を維持し得るなど優れた利点が生ずる。
(実施例) 次に本発明の特徴を更に明確にすべく、以下にその実施
例を詳述する。
[実施例1] セメント100重量部に対し、軽量骨材50重量部、補
強繊維10重量部、押出成形助材3重量部及び450℃
〜1000℃の種々温度で加熱処理した粉末状珪藻土を
50重量部混合してこれに適度の水を加えて混練し、押
出成形にて断面110X100■の平板を得た0次にこ
の成形体を気中養生した後、温度60℃、湿度100%
で8時間蒸気養生し、その後温度160℃で12時間オ
ートクレーブ養生してサンプルとした。そしてこのサン
プルについてJIS5428に規定される吸水による長
さ変化率測定法に準じて吸水変化率を測定し、珪藻土の
加熱処理温度と吸水変化率との関係を求めた。結果を第
1図に示す。
[実施例2] セメント100重量部に対して、軽量骨材100重量部
、補強繊i5重量部及び800℃にて加熱処理した粉末
状珪藻土を100重量部までの範囲で加えて混合した後
、適度の水を加えて混練し、加圧成形機にてl0X10
0X100■膳の形状に成形して平板を得た。これを第
1の実施例と同様の条件で硬化反応処理してサンプルを
得た。そしてこのサンプルについてJIS5428に規
定される吸水による長さ変化率測定法に準じて吸水変化
率を測定し、珪藻土の添加量と吸水変化率との関係を求
めたところ、第2図の如き結果を得た。
[実施例3] セメン)100重量部に対して、軽量骨材50重量部、
補強縁、@io重量部、押出成形助材3重量部及び粒子
径1mm、粒子長1〜5脂厘に成形した珪藻土を800
℃にて加熱処理して成る顆粒状珪藻土50重量部を加え
て混合した後、適度の水を加えて混練し、押出成形にて
断面10XLoommの平板を得た0次にこの成形体を
第1の実施例と同様の条件で硬化反応処理してサンプル
をiた。そしてこのサンプルについてJIS5428に
規定される吸水による長さ変化率測定法に準じて吸水変
化率を測定したところ0.08%であった。
[実施例4] セメント100重量部に対し、軽量骨材50重量部、補
強繊維10重量部、押出成形助材3重量部及び800℃
にて加熱処理した粉末状珪藻±50重量部、更に加熱処
理を施していない生の珪藻上を、加熱処理した珪藻土と
生珪藻上との比率がO:10〜10:0の範囲で添加し
て混合した後、適度の水を加えて混練し、押出成形にて
断面110X100■の平板を得た。これを第1の実施
例と同様の条件で硬化反応処理してサンプルを得た。そ
してこのサンプルについてJIS5428に規定される
吸水による長さ変化率測定法に準じて吸水変化率を測定
したところ、第3図に示す結果を得た。また成形時の成
形性を観察したところ第1表の如くであった。
尚以上4つの何れの実施例においても、セメントとして
普通ポルトランドセメントを、軽量骨材としてパーライ
トを、補強繊維としてポリプロピレン短iam、古紙パ
ルプを、また押出成形助材としてメチルセルロースを夫
々用いた。
第1表:成形実験結果 以上の結果に示しているように、セメント材料の一原料
として加熱処理した珪藻土を用いることにより、従来か
らの懸案であった吸水変化率を低減することができる。
以上本発明の実施例を詳述したが、これはあくまで本発
明の一実施例であり、本発明はその他の態様で実施可能
である。
例えば必要に応じて珪石、砕石等の無a混和材を加える
ことも可能であるし、H&雑としてアスベスト、石綿、
ガラス繊維、炭素繊維等の無機m維或いはポリビニルア
ルコール、アクリルニトリル、ポリエチレン等有機繊維
を用いることもでき、また軽量骨材としてシラスバルー
ンその他−般に用いられているものを使用することも可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例において得られた珪藻土に対す
る加熱処理温度と吸水変化率との関係を示す図、第2図
は本発明の実施例において得られた加熱処理珪藻土の添
加量と吸水変化率との関係を示す図、第3図は更に本発
明の実施例において得られた生球藻土の添加量と吸水変
化率との関係を示す図である。 第1図 第2図 珪藻土加熱処理温度(℃) (5) 加熱処理珪藻土添加量 (対セメント重量部)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セメント100重量部に対して、10〜100重
    量部の軽量骨材、0.5〜15重量部の補強繊維、4重
    量部以下の成形助材及び500℃以上の温度にて加熱処
    理を施した珪藻土を加えて成る軽量セメント材料。
  2. (2)前記加熱処理を施した珪藻土として、粉末状珪藻
    土又は顆粒状珪藻土を夫々単独で若しくは混合して用い
    ることを特徴とする請求項(1)に記載の軽量セメント
    材料。
  3. (3)請求項(1)又は(2)の軽量セメント材料にお
    いて、更に加熱処理を施していない生の珪藻土を、加熱
    処理した珪藻土に対する重量比率で1:10〜10:1
    の範囲で加えて成ることを特徴とする軽量セメント材料
JP1138016A 1989-05-31 1989-05-31 軽量セメント材料 Expired - Lifetime JPH0729864B2 (ja)

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