JPH0353884B2 - - Google Patents

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JPH0353884B2
JPH0353884B2 JP58092172A JP9217283A JPH0353884B2 JP H0353884 B2 JPH0353884 B2 JP H0353884B2 JP 58092172 A JP58092172 A JP 58092172A JP 9217283 A JP9217283 A JP 9217283A JP H0353884 B2 JPH0353884 B2 JP H0353884B2
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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は対地作業機の昇降自動制御装置に関
するものであり、特に、複数種の対地作業機或は
対地作業に応じて対地作業機の昇降等の制御動作
の速度を変更設定できるようにした対地作業機の
昇降自動制御装置に関するものである。
[従来の技術] 従来此種対地作業機の自動制御装置は、特開昭
55−58004号や特開昭55−111705号又は特開昭56
−78502号が知られている。
特開昭55−58004号は耕深作業に於て、耕耘部
(対地作業機)の耕深値を設定器と対地作業器の
耕深値を検出するセンサとが設けられ、該設定器
の設定値にセンサの検出値を合致するように耕耘
部の昇降動作を制御する際、速度切換回路により
対地作業機の初期動作は速く、そして、センサの
検出値が設定器の耕深設定値に近づくと対地作業
機の下降動作が遅くなるよう自動的に切換えるよ
うに構成して耕耘部の急降下をなくして耕耘部の
ハンチングを防止している。
又、特開昭55−111705号は対地作業装置の実検
出牽引負荷値と予め設定された負荷値との偏差値
の増減に基づいて、該偏差値がポジシヨン感度設
定器により設定された許容範囲内に維持するよう
に電磁バルブの開閉を制御するように構成してい
る。そして、該偏差値の絶対値が小さい間は前記
バルブを低周波のパルス信号にて動作させ、偏差
値の絶対値が大きいときは高周波のパルス信号に
て動作するように構成して対地作業装置の能率の
良い昇降制御を図ると共に、シリンダ内の圧力の
急激な減少を防止し、作業性を向上させている。
一方、特開昭56−78502号は対地作業機に於て、
感知部により検出される耕深の検出値と耕深調節
レバーにて設定された指示値とを比較部にて比較
し、該検出値と指示値との比較差値が存在すると
きには前記指示値に検出値を合致するよう液圧制
御部を作動させる。そして、前記比較部の比較差
値が設定値を越えるとき動作切換部にて前記液圧
制御部の作動速度を大きくするように構成し、耕
深等の対地作業性を向上している。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来型はいづれの場合に於ても対地作
業機の耕深値を定める設定部等の設定値に対地作
業機の実際の耕深値を検出する検出器等の値を一
致させるように対地作業機を動作させる自動制御
装置であり、前記設定値と検出値との偏差値が大
であるときに対地作業機の動作を速くし、該偏差
値が小になると、或は、該偏差値の一定の範囲内
になつたとき、該動作を遅くさせるように制御す
るものである。
しかし、これらの従来型は上記の一連の制御が
一定であり、例えばロータリ作業とプラウ作業と
に於て同一の制御をなすので、夫々対地作業機は
前記偏差値に対して同一反応速度で耕深設定値に
合致すべく動作する。一方、ロータリ作業に於て
は耕深値が浅く、対地作業機の地表面に対する速
い反応が要求され、また、溝掘作業等は比較的耕
深値に深い一定した作業であると共に、僅かな偏
差値に鋭敏に対地作業機を昇降させるとハンチン
グが生じるので、前記偏差値に対する対地作業機
の遅い反応が要求される。
そこで、多種の対地作業或は対地作業機に有効
的に使用できる対地作業機の昇降自動制御装置を
提供するために解決されるべき技術的課題が生じ
てくるのであり、本発明は該課題を解決すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記目的を達成するために提案せ
られたものであり、対地作業機の耕深又は耕耘抵
抗等の作業特性値を指示設定する作業特性値設定
部と、該作業特性値の現出値を検出する作業特性
値検出器とが設けられ、該作業特性値設定部の設
定値と作業特性値検出器の検出値との偏差値に基
づいて出力される比較制御部の指令により作業機
昇降機構の駆動部を動作させ、前記設定値に検出
値を合致するように制御する対地作業機の昇降自
動制御装置に於て、前記比較制御部により制御さ
れる駆動部の動作速度を複数段階に切換え、且
つ、任意の速度に設定できる感度設定部を設けた
ことを特徴とする対地作業機の昇降自動制御装置
を提供せんとするものである。
[作用] この発明は、作業特性値の設定部と検出器とを
設け、該設定部の設定値と検出器の検出値との偏
差値に基づいて作業機昇降機構の駆動部動作を制
御する対地作業機の昇降自動制御装置に感度設定
部を設けている。この感度設定部は駆動部の制御
動作速度を複数段階に切換え、且つ、任意の速度
に設定できるように構成されている。即ち、前記
偏差値が同一値にあつても、該感度設定部を操作
することにより、前記設定値に検出値を合致させ
る速度(時間)を変化させて制御することができ
る。依つて、種々の対地作業或は対地作業機によ
つて適切な制御動作速度に調節して対地作業機の
昇降自動制御装置の汎用及び作業性の向上を図る
ことができる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面の第
1図乃至第7図に従つて説明する。尚、説明の都
合上、従来公知に属する技術事項も同時に説明す
る。
図に於て1はロータリ耕耘装置等の対地作業機
であり、第1図及び第2図に示すように、該対地
作業機1は3点リング機構等の作業機昇降機構2
によつてトラクタ3に昇降自在に吊架され、ポジ
シヨンレバー4の回動位置に応じて前記作業機昇
降機構2のリフトシリンダ5の圧力油が供給或は
排出され、リフトアーム6,6が昇降回動する。
即ち、該ポジシヨンレバー4の回動位置によつて
対地作業機1の上下の位置が定められ、この位置
に対地作業機1が保持するように構成されてい
る。この対地作業機1の作業位置は、種々の作業
特性によつて異なる。そして、この作業特性値を
定める耕深設定値H1は作業特性値設定部7によ
り設定され、該作業特性値設定部7は前記ポジシ
ヨンレバー4がポテンシヨメータの抵抗8を摺接
するように構成されている。又、作業特性の現出
値、即ち前記耕深設定値とは別に、実際の対地作
業機の位置である耕深検出値Hは作業特性検出器
9により検出される。この一実施例では該作業特
性検出器9を、作業機昇降機構2のリフト軸10
(リフトシリンダ5のリフトピストン11によつ
て回動する軸)に固設した摺動子12がポテンシ
ヨメータの抵抗13を摺接するように構成してい
る。そして、前記作業特性値設定部7のポジシヨ
ンレバー4にて設定される電位、及び、該作業特
性値検出器9の摺動子12にて検出される電位を
比較制御部14に入力する。
一方、作業機昇降機構2を昇降駆動させる駆動
部15は上昇用電磁コントロール弁16と下降用
電磁コントロール弁17とにより構成され、該電
磁コントロール弁16,17は信号電流の大きさ
に応じて流量(単位時間当り)を加減制御できる
ように形成されている。そして、圧力ポンプ(図
示せず)の圧力油を上昇用電磁コントロール弁1
6を介してリフトシリンダ5に供給し、リフトシ
リンダ5内の圧力油を下降用電磁コントロール弁
17を介してタンク(図示せず)に排出させ、対
地作業機1を昇降させるように構成している。
ここで対地作業機1の昇降制御について第3図
のフローチヤートも合わせて説明すれば、前記作
業特性値設定部7にて設定された耕深設定値H1
が比較制御部14に入力され(ステツプ101)、前
記作業特性値検出器9にて検出された耕深検出値
Hが比較制御部14へ入力される(ステツプ
102)。そして、前記耕深設定値H1と耕深検出値
Hとの偏差値を該比較制御部14にて判断し(ス
テツプ103)、この耕深検出値Hが耕深設定値H1
より大のとき(対地作業機が耕深設定値よりも下
降しているとき)は駆動部15の上昇用電磁コン
トロール弁16に感度設定部18を介して信号電
流が出力され、リフトアーム6の上昇指令を出す
(ステツプ104)。一方、これとは逆に耕深検出値
Hが耕深設定値H1より小のとき(対地作業機が
耕深設定値よりも上昇しているとき)は、下降用
電磁コントロール弁17に感度設定部18を介し
て信号電流が出力され、リフトアーム6の下降指
令を出す(ステツプ105)。又、前記耕深検出値H
と耕深設定値H1とが一致しているときはステツ
プ101にもどる。そして、連続して上述の制御を
繰り返す。
一方、この比較制御部14から出力される信号
電流を第6図も合わせて説明すれば、前記偏差値
(即ちH1−H)の大きさに比例して感度設定部1
8を介して駆動部15に入力され、夫々の電磁コ
ントロール弁16,17を制御する。依つて、該
偏差値が大であるときは、前記信号電流は大であ
り、前記耕深検出値Hが耕深設定値H1に近づく
につれて該偏差値が小となるので、前記駆動部1
5の動作速度は当初は大であるが、前記対地作業
機が作業特性設定値に近づくにつれて駆動部15
の動作速度が遅くなる。
又、前記感度設定部18はダイヤルを種々の対
地作業或は対地作業機によつて任意の感度位置に
セツトすることにより、前記比較制御部14から
の信号電流を変更し、任意に制御速度或は駆動部
の動作速度を設定できる。即ち、例えば第4図中
二点鎖線はロータリ作業用の感度設定部18をセ
ツトした場合の偏差値に対する圧力油の流量(或
は夫々の電磁コントロール弁への出力電流値)を
示すものとし、点線はトレンチヤ等による溝掘作
業用に感度設定部18をセツトした場合の偏差値
に対する圧力油の流量を示すものであるとする。
この場合、ある偏差値Pに対して溝掘作業ではリ
フトシリンダ11への圧力油は流量Lであるのに
対し、ロータリ作業は流量L1である。従つて、
第4図中斜線の部分の流量だけ溝掘作業よりもロ
ータリ作業の場合の圧力油が多く流れる。依つ
て、前述の対地作業機を作業特性設定値に合致さ
れる制御速度或は駆動部動作速度は溝掘作業より
もロータリ作業が大となる。
更に、第5図乃至第7図に従つてプラウを対地
作業機19として耕耘抵抗制御を行う場合を説明
する。この場合の作業特性値である耕耘抵抗設定
値R1を定める作業特性値設定部20は、ポテン
シヨメータの抵抗21をドラフトレバー22が摺
接するように形成し、このドラフトレバー22に
て前記耕耘抵抗設定値R1を任意に設定される電
位を比較制御部23に入力するように構成してい
る。又、対地作業機19に作用する耕耘抵抗検出
値Rを検出する作業特性値検出器24は、この一
実施例では作業昇降機構2の左右のロワーリンク
25,25の前部に、トラクタ3の機体26にピ
ン27,27にて枢着された検出レバー28,2
8の下部をピン29,29にて連結している。そ
して、ドラフトバネ30,30により検出レバー
28の下部及びロワーリンク25が常に後方へ押
動されるように前方へ付勢し、一方の検出レバー
28の上端部位に機体26に取付けたポテンシヨ
メータを用いて検出レバー28に連結した摺動子
31が抵抗32に摺接して、該摺動子31にて設
定される電位を比較制御部23に入力するように
構成している。
そして、ドラフトレバー22の回動操作によつ
て作業特性値設定部20にて設定された耕耘抵抗
設定値R1が比較制御部23に入力され(ステツ
プ201)、作業特性値検出器24にて検出された耕
耘抵抗検出値Rが該比較制御部23に入力される
(ステツプ202)。次に、該比較制御部23にて該
耕耘抵抗設定値R1と耕耘抵抗検出値Rとの偏差
値R−R1を検出し(ステツプ203)、該偏差値に
従つて、上昇用電磁コントロール弁16に信号電
流を出力し(ステツプ204)、或は下降用電磁コン
トロール弁17に信号電流を出力する(ステツプ
205)。又、ステツプ203にて耕耘抵抗設定値R1
耕耘抵抗検出値Rとが一致していた場合は、夫々
の電磁コントロール弁16,17には出力されな
い。このように繰り返して耕耘抵抗設定値R1
耕耘抵抗検出値Rを一致するように制御する。こ
の比較制御部23の出力電流は、耕耘抵抗設定値
R1と耕耘抵抗検出値Rの大きさに比例して駆動
部15の夫々の電磁コントロール弁16,17へ
感度設定部33を介して入力される。該感度設定
部33は該感度設定部33の設定ダイヤルを操作
することにより、第4図に示すように同一の偏差
値Pであつても駆動部15への入力電流の大きさ
を変更し、圧力油の流量を上下昇降用電磁コント
ロール弁16,17が該電流に応じて給排制御す
るように構成しているので、シリンダ11への流
量を複数段階に変更し、且つ、設定することがで
きる。依つて、対地作業機或は対地作業に応じて
適正な制御速度を得ることができる。
[発明の効果] この発明は、上記一実施例に詳述したように、
作業特性値設定部の設定値と作業特性値検出器の
検出値との偏差値に基ずいて制御する対地作業機
の昇降自動制御装置に昇降動作速度を複数段階に
切換え、且つ、任意の速度の設定できる感度設定
部を設けている。
依つて、該感度設定部を設定操作することによ
り、対地作業機の種別、或は、対地作業の種別に
応じて適正な制御動作速度を選択し、対地作業機
の作業特性に適合した良好な動作速度を得ること
ができる。
即ち、例えば、ロータリ作業に於ては対地作業
機のロータリが比較的軽量で、耕深値も浅いとい
う作業特性があり、昇降動作を速くして鋭敏に対
値作業機が反応することが望ましい。これに対し
てトレンチヤ等による溝掘作業では耕深値が深
く、比較的一定した深度が要求される作業特性が
あり、又、昇降動作を遅くし、対地作業機の反応
を鈍くしてハンチング等を防止する必要がある。
そこで、前記感度設定部を操作して比較制御部の
制御による駆動部の動作速度を適宜設定すること
により、ロータリ作業やプラウ作業及び溝掘作
業、その他種々の作業特性に合つた対地作業機の
自動制御が可能となり、該自動制御装置の汎用を
図り、作業性及び生産性の向上を寄与できる等正
に諸種の著しい効果のある発明である。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示したものである。第
1図は耕深制御作業、又、第5図は耕耘抵抗作業
の夫々に於ける側面図、第2図と第6図は制御回
路ブロツク図、第3図と第7図はフローチヤー
ト、第4図は偏差値に対する圧力油の流量を示す
解説図である。 1,19……対地作業機、2……作業昇降機
構、7,20……作業特性値設定部、9,24…
…作業特性値検出器、14,23……比較制御
部、15……駆動部、18,33……感度設定
部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 対地作業機の耕深又は耕耘抵抗等の作業特性
    値を指示設定する作業特性値設定部と、該作業特
    性値の現出値を検出する作業特性値検出器とが設
    けられ、該作業特性値設定部の設定値と作業特性
    値検出器の検出値との偏差値に基づいて出力され
    る比較制御部の指令により作業機昇降機構の駆動
    部を動作させ、前記設定値に検出値を合致するよ
    うに制御する対地作業機の昇降自動制御装置に於
    て、前記比較制御部により制御される駆動部の動
    作速度を複数段階に切換え、且つ、任意の速度に
    設定できる感度設定部を設けたことを特徴とする
    対地作業機の昇降自動制御装置。
JP58092172A 1983-05-25 1983-05-25 対地作業機の昇降自動制御装置 Granted JPS59216502A (ja)

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JPS59216502A JPS59216502A (ja) 1984-12-06
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