JPH0353929Y2 - - Google Patents

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JPH0353929Y2
JPH0353929Y2 JP4577185U JP4577185U JPH0353929Y2 JP H0353929 Y2 JPH0353929 Y2 JP H0353929Y2 JP 4577185 U JP4577185 U JP 4577185U JP 4577185 U JP4577185 U JP 4577185U JP H0353929 Y2 JPH0353929 Y2 JP H0353929Y2
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JP
Japan
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door
vehicle body
base end
hinge member
support arm
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JP4577185U
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JPS61161022U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、自動車用ドアの枢支構造の改良に関
する。
「従来の技術」 従来の自動車用ドアの枢支構造は、第6図〜第
9図に示すように、自動車の車体1にドア2の基
端の上下をヒンジ3a,3bを介して枢着し、ヒ
ンジ3a,3bの間にドアチエツク4を設けるも
のが一般的であつた。ドア2が設けられる車体1
の側面は中間部が外方に突出した曲面をなしてお
り、ドア2もそれに沿つた形状をしている。
このため、第8図でわかるように、ヒンジ3
a,3bを上下に配置するとドア2の中間部2a
が最も突出した部位となり、第9図に示すように
ヒンジ3a,3bはできるだけドア2の外板2b
に近接させ隙間S3が小さくなるように配置して
も、中間部2aはヒンジ3a,3bのヒンジ軸3
cから相当量S1だけ外方に位置している。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の自動車用ドア
の枢支構造では、ドア2を開閉するとき中間部2
aがヒンジ軸3cを中心とした軌跡で移動し、車
体1の取付開口部の端縁1aに一旦近接するの
で、中間部2aあるいはドア2の周縁と車体1の
開口部の端縁1aとの隙間tを小さくすることが
困難であり、隙間tを小さくするためにはヒンジ
軸3cをできるだけ外方に位置させることが望ま
しいのであるが、そのためにはヒンジ3a,3b
間の間隔S2を小さくし、ドア2の中間部に配置
して相対的にヒンジ軸3cを外方に寄せなければ
ならず、それでは間隔S2が小さくなつたことで
ドア2の開閉時のねじり荷重に対する剛性が不足
するおそれがあり、それらを勘案する必要がある
ので制約が多く設計上極めて困難性を有するとい
う問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、ヒンジ中心を十分に外方に寄せ
て配置できるようにして上記問題点を解決した自
動車用ドアの枢支構造を提供することを目的とし
ている。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、ドアの基端部の両端部に対応して車
体の取付部に支持アームをそれぞれ突設すると共
に、前記ドアの揺動軸を中心とする円弧溝部を前
記ドアの基端部の両端部にそれぞれ設け、前記支
持アームの先端に設けた係合子を前記円弧溝部に
移動可能に嵌合させ、さらに、前記ドアの基端部
の略中央部を前記ドアの揺動軸を回転中心とする
ヒンジ部材により前記車体の取付部に枢着したこ
とを特徴とする自動車用ドアの枢支構造に存す
る。
「作用」 しかして、車体側の取付開口部に固設した支持
アームとドア側の円弧溝部とによりドアの上下を
揺動可能に支え、ドアの中間部のみにヒンジ部材
を設けたから、ドアを枢支するヒンジ中心を外方
に十分に寄せることができ、ドアの周縁と取付開
口部の端縁との隙間を小さくして外観品質のよい
自動車とすることができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示してい
る。
第1図および第2図でわかるように、車体10
にはその開口部を開閉するドア20が設けられて
いて、ドア20の基端部21の上下の両端部に対
応して、取付部11に支持アーム30a,30b
が突設されるとともに、支持アーム30a,30
bの中間部の基端部21の略中央部にヒンジ部材
40が設けられ、支持アーム30a,30bとヒ
ンジ部材40によりドア20は車体10の取付部
11に枢支されている。
支持アーム30a,30bは同様の構造をして
いるので、支持アーム30aを代表とし、第3図
をも参照して説明すれば、支持アーム30aの基
部には取付片31が形成され、取付片31がボル
ト32,32で車体10の取付部11に締結さ
れ、取付片31からアーム部33がドア20に延
び、その先端部にローラである係合子34が装着
されている。
支持アーム30a,30bに対応して、ドア2
0には上下に円弧溝部22,22がそれぞれ設け
られている。円弧溝部22は、支持アーム30
a,30bの係合子34,34を移動可能に抱持
して嵌合するレールである。また、ドア20に
は、支持アーム30aのアーム部33を案内する
とともに保持するレインフオース23が固設され
ている。
ヒンジ部材40は、車体10の略中央部の最も
突出した位置に設けられており、第3図および第
5図に示すように、車体側ブラケツト41とドア
側ブラケツト42とが枢軸43を介して枢着され
て成り、車体10の内面に対して構造上でとり得
る最小の間隙S4で配置されている。
上下の円弧溝部22,22の円弧の中心軸線は
ヒンジ部材40の枢軸43と同心であつて、この
軸線Aが車体10の揺動軸をなしている。
上記構成を有する自動車ドアの枢支構造では、
ドア20を開閉すると、ドア20は、上下の円弧
溝部22,22の円弧の中心とヒンジ部材40の
枢軸43とを連ねた軸線Aを中心として揺動し、
ドア20は上下を支持アーム30a,30bに支
持され、中央部をヒンジ部材40に支持されてい
るので、支持剛性が高くねじりにも強い、軸線A
は十分に外方に位置しているので、ドア20の端
縁と車体開口部の端縁との間隙を十分に小さくす
ることができ、開閉時に干渉するおそれがなく、
設計上の制約を少なくすることができる。
「考案の効果」 本考案に係る自動車用ドアの枢支構造によれ
ば、各部の干渉のおそれがなく、ドアの揺動中心
を十分に外方に位置させることができるととも
に、十分な支持剛性を持つことができるようにし
たから、自動車用の開口部とドアの隙間を小さく
して外観品質を向上させることができ、しかも設
計上の制約も少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図はドアの枢着部位近傍の要部水平断面
図、第2図はドアの側面図、第3図はヒンジ部材
近傍の要部水平断面図、第4図は支持アームの正
面図、第5図はヒンジ部材の正面図、第6図〜第
9図は従来例を示しており、第6図はドアの正面
図、第7図はドアの枢着部位近傍の要部水平断面
図、第8図はドアの側面図、第9図は同じく要部
拡大図である。 10……車体、11……取付部、20……ド
ア、22……円弧溝部、30a,30b……支持
アーム、40……ヒンジ部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアの基端部の両端部に対応して車体の取付部
    に支持アームをそれぞれ突設すると共に、前記ド
    アの揺動軸を中心とする円弧溝部を前記ドアの基
    端部の両端部にそれぞれ設け、前記支持アームの
    先端に設けた係合子を前記円弧溝部に移動可能に
    嵌合させ、さらに、前記ドアの基端部の略中央部
    を前記ドアの揺動軸を回転中心とするヒンジ部材
    により前記車体の取付部に枢着したことを特徴と
    する自動車用ドアの枢支構造。
JP4577185U 1985-03-28 1985-03-28 Expired JPH0353929Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4577185U JPH0353929Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4577185U JPH0353929Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61161022U JPS61161022U (ja) 1986-10-06
JPH0353929Y2 true JPH0353929Y2 (ja) 1991-11-27

Family

ID=30559556

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JP4577185U Expired JPH0353929Y2 (ja) 1985-03-28 1985-03-28

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JPS61161022U (ja) 1986-10-06

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