JPH0353988Y2 - - Google Patents

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JPH0353988Y2
JPH0353988Y2 JP5796287U JP5796287U JPH0353988Y2 JP H0353988 Y2 JPH0353988 Y2 JP H0353988Y2 JP 5796287 U JP5796287 U JP 5796287U JP 5796287 U JP5796287 U JP 5796287U JP H0353988 Y2 JPH0353988 Y2 JP H0353988Y2
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adjustment screw
brake
arm
wire
holding
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自転車用キヤリパーブレーキに関す
る。
(従来の技術) 例えば従来のサイドプル式キヤリパーブレーキ
を第6図において説明すると、35,36はブレ
ーキシユ37を有した鉄、アルミ合金等の金属材
料からなる一対の第1、第2アームで、枢支軸3
8を介して可回動に枢支されると共に、スプリン
グ39を介してブレーキシユ37,37が離反す
る方向に付勢されている。
第2アーム36には中途部から支持アーム40
が突出され、この支持アーム40にブラケツト4
1が固着されている。このブラケツト41にめね
じ部42が形成され、このめねじ部42に、調整
螺筒43のおねじ部44がロツクナツト45を介
して調整自在に螺合されている。この調整螺筒4
3に、ボーデンワイヤ46のインナワイヤ46a
が挿通されると共にアウタワイヤ46bが保持さ
れ、インナワイヤ46aの挿出端は第1アーム3
5に連結されている(従来例)。
また、簡単な構造のものとしてブラケツト41
にはめねじ部42の代わりに通孔が形成され、こ
の通孔に調整ナツトを介して調整螺筒43が挿通
されたものが提案されている(従来例)。
(考案が解決しようとする問題点) 従来例において、第1、第2アーム35,3
6は金属材料からプレス、鍛造、鋳造等の手段で
形成されるので、形成後に表面の仕上げの為の繁
雑な作業工程が必要となる。また、仕上げ後には
腐食防止の為に、メツキ、塗装等の処理が必要
で、生産性に問題があつた。
更に、自転車に取付けられた後に、一旦調整さ
れたブレーキの調整螺筒43が、使用中に不本意
に回動して、ブレーキ調整が狂わないように、調
整螺筒43の回動を規制する別体のロツクナツト
45が必要であつた。そのため部品点数が多くな
り、且つロツクナツト45を調整螺筒43に螺合
する手間を要していた。
また、従来例において、調整螺筒43とその
保持部であるブレーキは1組の製品として製造工
場より出荷されるのが一般的であるが、調整螺筒
43はブラケツト41の通孔に挿通されているだ
けなので、出荷包装時には、調整螺筒43が脱落
しないように、この調整螺筒43をブレーキに輪
ゴム等で固定しなければならず、大変手間のかか
る作業であつた。
本考案は前記問題点に鑑み、調整螺筒が不本意
に回動するのを防止すると共に、ブレーキ生産時
の作業性の向上を図る自転車用キヤリパーブレー
キを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案が前記目的を達成するために講じた技術
的手段は次の通りである。
下端にブレーキシユ5,5を有した第1アーム
3及び第2アーム6が、枢支且つブレーキシユ
5,5の離反する方向に付勢され、第2アーム6
のアウタワイヤ保持部13に、ボーデンワイヤ1
8のインナワイヤ20を挿通すると共にアウタワ
イヤ19を保持する調整螺筒15が、調整螺筒1
5のおねじ部14の軸方向に調整自在に挿通さ
れ、インナワイヤ20の挿出端が第1アーム3に
連結された自転車用キヤリパーブレーキにおい
て、前記第1、第2アーム3,6は、金属材料の
芯金7,8と、この芯金7,8に被覆された硬質
合成樹脂材料の被覆層9,10とを有し、第2ア
ーム6側の被覆層10が調整螺筒15のおねじ部
14に対して弾性接触して回動抵抗を付与するよ
うに、調整螺筒15が嵌挿された点にある。
(作用) 硬質合成樹脂材料の被覆層9,10が金属材料
の芯金7,8表面に被覆されるので、第1、第2
アーム3,6の表面仕上げ工程が不用となり、メ
ツキ、塗装処理をしなくても腐食するおそれはな
い。
更に、第2アーム6側の被覆層10は、調整螺
筒15のおねじ部14に弾性接触し、この抵抗に
よつて調整螺筒15は所定の回動トルク以上の回
動トルクが作用しないと回動しなく、調整螺筒1
5はアウタワイヤ保持部13に保持される。
(実施例) 本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示し、
1は自転車用キヤリパーブレーキ(以下、ブレー
キという)で、2は自転車のフレームに固定され
る固定枢支軸である。3はC型の第1アームで、
その下方一端にホルダ4を介してブレーキシユ5
を有する。6はY型の第2アームで、その下方一
端にホルダ4を介してブレーキシユ5を有する。
各第1、第2アーム3,6は、金属材料の芯金
7,8と、この芯金7,8の表面に被覆された
ABS樹脂等の硬質合成樹脂材料の被覆層9,1
0とからなる。この被覆層9,10で、芯金7,
8全体を被覆しても、あるいは、外観上見えると
ころのみを被覆してもよい。第1アーム3の中途
部にボス部3aが、第2アーム6の他端にボス部
6aがそれぞれ設けられ、ボス部3a,6aが互
いに重ね合わされて、前記固定枢支軸2に回動自
在に挿通支持されている。第1、第2アーム3,
6の背面側(自転車側)にスプリング11が設け
られ、このスプリング11で各ブレーキシユ5が
離反する方向に常時付勢されている。
前記第2アーム6には、中途部から支持アーム
12が突設され、このアーム12の先端部はアウ
タワイヤ保持部13が形成されている。
この保持部13には、おねじ部14を有した調
整螺筒15が上下方向に出退自在に取付けられて
いる。この保持部13における芯金8には、調整
螺筒15のおねじ部14が螺合されるめねじ部1
6が上下方向に形成され、且つ、被覆層10には
同おねじ部14に嵌挿する保持孔17が上下に一
対形成されている。この保持孔17の径は、めね
じ部16の谷径よりも小さく、調整螺筒15が保
持部13に取付けられた際に、保持孔17周面が
調整螺筒15のおねじ部14に弾性接触して所望
の回動抵抗を付与するように、適宜決定されるも
のである。
前記調整螺筒15に、ボーデンワイヤ18のア
ウタワイヤ19の一端が保持されると共に、イン
ナワイヤ20は挿通され、このインナワイヤ20
の挿出端は第1アーム3の他端に連結されて、イ
ンナワイヤ20の牽引によつて各ブレーキシユ5
を車輪のリム21に圧接して制動すべく構成され
ている。ブレーキ調整に際しては、調整螺筒15
を回動して、この調整螺筒15を保持部13に対
して出退し、ボーデンワイヤ18の張り調整を行
う。
以上において、芯金7,8は、硬質合成樹脂材
料の被覆層9,10で被覆されているので、従来
の如く第1、第2アーム3,6の製造に際し、そ
の表面の仕上げ、腐食防止のためのメツキ及び塗
装等の繁雑な作業工程が必要でなくなり、作業能
率が向上する。
また、被覆層10が調整螺筒15に弾性接触し
て所望の回動抵抗を付与しているので、従来使用
していたロツクナツトを使用しなくても、ブレー
キの使用中に調整螺筒15が不本意に回動して、
一旦調整したブレーキの調整が狂うことはない。
ブレーキ調整を行うには、被覆層10の弾性に抗
して調整螺筒15を回動するだけで、調整螺筒1
5の出退及び保持が可能なので、調整作業も容易
かつ迅速に行える。
第4図に第2実施例を示し、前記第2アーム6
の保持部13の芯金8部に、前記第1実施例では
めねじ部16が形成されていたのに対し、挿通孔
25が形成されている。前記調整螺筒15は、調
整ナツト26を介して前記同様に被覆層10の保
持孔17に嵌挿されると共に、挿通孔25に挿通
されている。この調整螺筒15をアウタワイヤ1
9が保持部13に押圧し、ナツト26が保持部1
3に当接された状態なので、ブレーキ1を自転車
に取付けた後にこの調整螺筒15が脱落するおそ
れはない。
また、調整螺筒15を保持部13に取付けるに
は、調整螺筒15のおねじ部14を、保持部13
の保持孔17及び挿通孔25に押し込んでやれ
ば、保持孔17の周面は弾性変形し、調整螺筒1
5の挿入を自在とし、ワンタツチで容易に取付け
可能となり、取付後は保持孔17周面がおねじ部
14に接触して自然に脱落することはない。
従つて、調整螺筒15をブレーキ1の一組の部
品として出荷する際に便利である。尚、第2図の
ように調整螺筒15を回して取付けてもよい。
調整螺筒15を保持部13から取外すには、調
整螺筒15を被覆層10の弾性に抗して引き抜く
か、又は第2図のように回して外してやればよ
い。
また、保持部13は、第5図に示すように、被
覆層10の保持孔17の周部に厚肉部27を形成
すると共に、挿通孔25の全周面にも被覆層10
を被覆することで被覆層10が調整螺筒15のお
ねじ部14に接触する面積を大きくし、調整螺筒
15の回動抵抗を大きくしてもよい。
尚、本考案は、前記実施例に限定されるもので
はない。
(考案の効果) 本考案において、第1、第2アーム3,6は、
金属材料の芯金7,8に硬質合成樹脂材料の被覆
層9,10が被覆された構造なので、従来のよう
に金属表面の繁雑な仕上げ工程や、腐食防止の為
の、メツキ、塗装等の処理工程が不用となり、生
産時の作業性が向上される。
また、芯金8を被覆した被覆層10の弾性接触
を利用して、調整螺筒15のおねじ部14に、所
望の回動抵抗を付与するので、調整螺筒15を保
持部13に螺合する構造のものでは、従来のよう
に調整螺筒15の回動を規制する別体のロツクナ
ツトが不用となり、部品点数が少なくなり且つ生
産コストの低減が期待できる。また、調整螺筒1
5を保持部13の挿通孔25に挿通する構造のも
のにおいては、製品の包装時に、調整螺筒15を
ブレーキに輪ゴム等でわざわざ固定しなくてもよ
いので、作業効率が向上する。
更に、第1、第2アーム3,6は表面に合成樹
脂材料の被覆層9,10を有しているので、任意
の着色が容易となり、多様化される車体の色彩に
対応すべく、カラーバリエーシヨンが豊富にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本考案の第1実施例を示し、
第1図は一部断面を含む全体正面図、第2図はア
ウタワイヤ保持部に調整螺筒を取付けた要部断面
図、第3図は要部分解斜視図、第4図は本考案の
第2実施例を示し、第2図に対応する要部断面
図、第5図はアウタワイヤ保持部の要部断面図、
第6図は従来例を示す全体正面図である。 3……第1アーム、5……ブレーキシユ、6…
…第2アーム、7,8……芯金、9,10……被
覆層、13……アウタワイヤ保持部、14……お
ねじ部、15……調整螺筒、18……ボーデンワ
イヤ、19……アウタワイヤ、20……インナワ
イヤ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 下端にブレーキシユ5,5を有した第1アーム
    3及び第2アーム6が、枢支且つブレーキシユ
    5,5の離反する方向に付勢され、第2アーム6
    のアウタワイヤ保持部13に、ボーデンワイヤ1
    8のインナワイヤ20を挿通すると共にアウタワ
    イヤ19を保持する調整螺筒15が、調整螺筒1
    5のおねじ部14の軸方向に調整自在に挿通さ
    れ、インナワイヤ20の挿出端が第1アーム3に
    連結された自転車用キヤリパーブレーキにおい
    て、 前記第1、第2アーム3,6は、金属材料の芯
    金7,8と、この芯金7,8に被覆された硬質合
    成樹脂材料の被覆層9,10とを有し、第2アー
    ム6側の被覆層10が調整螺筒15のおねじ部1
    4に対して弾性接触して回動抵抗を付与するよう
    に、調整螺筒15が嵌挿されたことを特徴とする
    自転車用キヤリパーブレーキ。
JP5796287U 1987-04-16 1987-04-16 Expired JPH0353988Y2 (ja)

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