JPH0354006Y2 - - Google Patents

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JPH0354006Y2
JPH0354006Y2 JP1984176477U JP17647784U JPH0354006Y2 JP H0354006 Y2 JPH0354006 Y2 JP H0354006Y2 JP 1984176477 U JP1984176477 U JP 1984176477U JP 17647784 U JP17647784 U JP 17647784U JP H0354006 Y2 JPH0354006 Y2 JP H0354006Y2
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cup
stack
tub
upright
shaped container
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  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はカツプ充填機に於けるカツプストツカ
ーに関するものであり、更に詳しくは、多数のカ
ツプを入れ子状に積層したカツプ積層体を横置き
状態から直立させてカツプ充填機のカツプ供給装
置へ送出する際に、カツプの損傷を防止する目的
で使用される、カツプ制動機構を備えたカツプス
トツカーに関するものである。
従来の技術 酒類や果汁類等の液状内容物やインスタント食
品、粉末調味料等の固形もしくは半固形内容物を
カツプ内に自動充填する目的で各種のカツプ充填
装置が使用されている。斯かるカツプ充填装置に
於いては、内容物の充填速度に合わせてカツプ状
容器の送出し速度を設定する必要があり、連続的
な態様で充填作業を実施するため充填ラインの起
端部に、多数のカツプ状容器を入れ子状に積層し
たカツプ積層体から1個づつカツプを切離し、カ
ツプ搬送コンベア上へ間歇供給するカツプストツ
カーを配設している。
第3図は在来のカツプストツカーを例示する正
面図であり、第4図はその側面図である。これら
の図面に於いてカツプストツカーは、入れ子状に
積層されたカツプ積層体1を載置する傾斜コンベ
ア4、該傾斜コンベアを一定の長さだけ間歇的に
ピツチ送りするカム・クラツチ機構5、傾斜コン
ベア4の終端に配置されたカツプ積層体1用のリ
フタ6、該リフタの上昇位置に於いてカツプ積層
体1を受取る桶状器体2、該桶状器体の支持アー
ム2′にピストンロツド8の先端を回動自在に係
合せしめた流体圧シリンダ機構3から形成されて
いる。入れ子状に積層されたカツプ積層体1は、
カム・クラツチ機構5のピツチ送り動作により傾
斜コンベア4にカツプ送出し端に向かつて横置き
された状態で順次移動し、この後エア・シリンダ
機構等の公知の往復動手段を連設してなるリフタ
6の上面に横置き状態で送出し位置6′迄上昇し、
加圧スプリング13により押圧されてピン11を
回転中心として揺動するガイド・プレート12上
に押出され、待機中の桶状器体2内に送出され
る。この後、流体圧シリンダ機構3の構成部材で
あるエア・シリンダ9の一方の気室への高圧空気
流の導入によりピストンロツド8が突出し、前記
支持アーム2′は第3図に於いて二点鎖線で示す
位置に回動される。該支持アーム2′の回動によ
り桶状器体2は、カツプ積層体1の積層方向を略
鉛直方向に指向せしめるように直立し、カツプ供
給装置の上方に入れ子状に積層されたカツプ積層
体1を配置する。斯くしてカツプ積層体1は、入
れ子状の積層状態を維持したままカツプ供給装置
内に送出されカツプ充填ラインへの供給に備え
る。
考案が解決しようとする課題 上記の如くカツプ供給装置内へカツプ積層体1
を送出する際に、在来のカツプストツカーにはカ
ツプ積層体1の落下速度を緩和する制動装置が設
けられておらず、このためカツプ積層体1がカツ
プ供給装置内を急速に落下し、該カツプ供給装置
の下端部に設けられたカツプ取出しカムに衝突し
て破損する場合が少なくなかつた。カツプの上縁
フランジ部分1′が変形したり破損したりすると、
前記カツプ取出しカムによる充填用コンベア装置
への送出し機能が阻害されるため、充填ラインの
円滑な稼動が著しく阻害される。
本考案の主要な目的は、在来のカツプ充填機、
殊にカツプストツカーに認められた上記の如き問
題点を解消し得る、カツプ積層体の制動機構を備
えたカツプストツカーを提供することにある。
本考案の他の主要な目的は、構造の簡易性と制
動作動のタイミングの確実性とを兼備えた充填ラ
インの生産性向上に好適なカツプ充填機に於ける
カツプストツカーを提供することにある。
問題点を解決するための手段 斯かる目的に鑑みて本考案は、 多数のカツプを入れ子状に積層したカツプ積層
体1を横置き状態から直立させてカツプ充填機の
カツプ供給装置21へ送出するカツプストツカー
であつて、 上記カツプ積層体1を横置き状態で縦列に収納
する桶状器体2と、 上記桶状器体2を送り出側開口端2″を降下し
て直立させる流体圧シリンダ機構3と、 上記桶状器体2のカツプ送り出側開口端2″に
設けられており、前記桶状器体2の直立、横置き
姿勢に対応して前記開口端2″を開放・閉止する
カバープレート38を有する開閉ドア機構50
と、 上記流体圧シリンダ機構3による上記桶状器体
2の直立動作に連動してカバープレート38が開
放し、上記開口端2″からカツプ供給装置21内
に送り込まれた直立状態のカツプ積層体1を側方
から押圧してカツプ積層体1の落下速度を緩和す
る制動機構22とで構成している。
実施例 第1図は本考案装置の要部構造を例示する正面
図であり、第2図は開閉ドア機構50の作動状況
の説明図である。尚、これらの図面に於いて前記
第3図ならびに第4図と同一の構成部材は原則と
して同一の参照番号で表示するものとして細部に
亘る説明を省略する。
本考案に係るカツプ積層体1の制動機構22
は、桶状器体2の揺動経路の終端位置の下方に配
置された固定案内板23の通し穴内に滑動自在に
支承され、桶状器体2の支持アーム2′によつて
押圧されて鉛直方向下方に変位するスリーブ状部
材24、前記スリーブ状部材24の軸心部分に滑
動自在に挿入されたロツド26、上記スリーブ状
部材24とロツド26との間に介在させた加圧ス
プリング25、該ロツド26の下端部に固着され
た第1のピン27の下降ストロークを後記スライ
ドブラケツト28に固着された第2のピン29の
水平方向変位(移動方向を矢印Aで表示)に変換
するための第1の揺動ブラケツト30、ならびに
枢軸31を回転中心とする前記第1の揺動ブラケ
ツト30の時計方向回転により左方向へ移動し、
その先端部に固着された制動板20にカツプ積層
体1への押圧力を伝達するスライドブラケツト2
8から構成されている。尚、本考案の好適な実施
態様に於いては、同様の固定案内板23の通し穴
内に滑動自在に支承され、前記スリーブ状部材2
4よりも若干低い位置に桶状器体2の支持アーム
2′との接触開始点を有する第2のスリーブ状部
材24′、前記スリーブ状部材24′の軸心部分に
滑動自在に挿入されたロツド26′、上記スリー
ブ状部材24′とロツド26′との間に介在させた
加圧スプリング25′、該ロツド26′の下端部に
固着されたピン27′の下降ストロークを前記ス
ライドブラケツト28に固着されたピン29′の
水平方向付勢力(作用線の方向を矢印A′で表示)
に変換するための第2の揺動ブラケツト30′か
ら制動規制機構22′を形成し、枢軸31′を回転
中心とする前記第2の揺動ブラケツト30′の反
時計方向回転により前記第1の揺動ブラケツト3
0によるスライドブラケツト28の動きを規制し
て前記制動板20によるカツプ積層体1への押圧
力を緩和している。なお、制動機構22と制動規
制機構22′とは、図面において、紙面の上下方
向に平行設置されている。この制動規制機構2
2′がカツプ積層体1が制動板20によつて必要
以上に側方から加圧され、カツプのフランジ部分
1′等に破損が生じるのを防止する緩衝装置とし
て機能するものである。また上記制動機構22お
よび制動規制機構22′の本体部分は、ロツクハ
ンドル32および長穴33よりなるカツプ供給経
路の幅寸法調節機構を備えており、前記ロツクハ
ンドル32による固定プレート34と35の締付
け状態を解除することによつて固定プレート34
と35の相対位置をずらし、カツプ供給装置21
のカツプ供給経路の幅寸法を新たに供給すべきカ
ツプ積層体1の直径に適合させることができる。
上記制動機構22と制動規制機構22′は、次
の如く協働する。即ち、桶状器体2の支持アーム
2′の傾動動作により、先ず、制動機構22のス
リーブ状部材24が支持アーム2′に押し下げら
れ、加圧スプリング25を介してロツド26が下
方へ変位し、下降ストロークの増大に伴つて第1
の揺動ブラケツト30が時計方向に回動してスラ
イドブラケツト28が矢印Aの方向に変位し、制
動板20をカツプ積層体1の落下速度を緩和する
最適の状態におく。つづいて、上記スリーブ状部
材24より低い位置にある制動規制機構22′の
スリーブ状部材24′が支持アーム2′と接触す
る。以後、スリーブ状部材24,24′が共に支
持アーム2′により押し下げられる。ところが、
第1と第2の揺動ブラケツト30,30′は共に
第2のピン29,29′によつて単一のスライド
ブラケツト28に係止されており、しかも、両揺
動ブラケツト30,30′の回動方向は相反する
方向なるため両揺動ブラケツト30,30′は回
転し得ず、結果、スリーブ状部材24,24′は
加圧スプリング25,25′を圧縮するだけであ
り、スライドブラケツト28に作用する矢印A,
A′方向の相反する力は相殺される。従つて、制
動板20にはアーム部材2′がスリーブ状部材2
4′に当接するまで、スリーブ状部材24を押し
下げたとき生じた矢印A方向への押圧力のみが作
用していることになる。
以下、本考案装置の基本的な作動要領を説明す
る。制動機構22はカツプ積層体1の供給に先立
つてロツクハンドル32を操作し、新たにカツプ
供給装置21内に挿入されるカツプ積層体1の直
径に合わせて制動板20の移動経路の終端を規制
しておく。この状態で流体圧シリンダ機構3を起
動し、カツプ積層体1を収納した桶状器体2を直
立させ、桶状器体2の支持アーム2′にスリーブ
状部材24の上端が当該すると、加圧スプリング
25の圧縮変形を介してロツド26の下方への変
位が発生する。前記桶状器体2の直立運動が進む
につれてロツド26の下降ストロークが増大し、
第1の揺動ブラケツト30は枢軸31を回転中心
として時計方向に回転してスライドブラケツト2
8に矢印Aで示す水平方向変位を生ぜしめる。斯
くして該スライドブラケツトに固着された制動板
20がカツプ供給装置21内に送込まれたカツプ
積層体1を側方から押圧し、カツプ積層体1の落
下速度を破損防止に好適な大きさに制御する。こ
の際、前記制動規制機構22′が制動機構22と
同時起動してスライドブラケツト28を矢印
A′の方向に付勢し、制動板20によりカツプ積
層体1が必要以上に押圧されないように緩衝機能
を発揮する。
本考案はまた、カツプ積層体1の供給姿勢を一
層安定化する目的で、前記桶状器体2のカツプ送
出し側開口端2″に第2図に例示する如く、引張
りスプリング36によつて付勢された開閉ドア機
構50を設ける。この実施態様によれば第2図の
実線aに見られるように、アーム部材2′が直立
時に於いて桶状器体2のカツプ送出し側開口端
2″には、少なくともカツプ積層体1の底壁面の
一部を覆うカバープレート38、該カバープレー
トを桶状器体2のカツプ送出し側開口端2″に密
着させる引張りスプリング36、ピン39を回転
中心として揺動自在に支承された前記カバープレ
ート38の基端部から斜め方向に向かつて延びる
第1および第2の揺動レバー40および41、ア
ーム部材2′が完全に水平になる直前、即ち、第
2図の実線bの状態で前記第1の揺動レバー40
に当接し、第2図1点鎖線cの状態に至るまでの
間に前記ピン39をして引張りスプリング36の
作用線を横切らせ、カバープレート38による閉
鎖状態を解除し、該桶状器体2内からのカツプ積
層体1の排出を開始させる第1の固定ピン42、
ならびにカツプ積層体1の排出を終了した桶状器
体2が直立状態から横向きに倒れた原位置に復帰
する直前即ち第2の実線dの状態で前記第2の揺
動レバー41に当接し、第2図の2点鎖線aの状
態に至るまでの間に前記ピン39をして引張りス
プリング36の作用線を横切らせ、カバープレー
ト38を閉鎖位置に復帰させる第2の固定ピン4
3からなる開閉ドア機構50が設けられている。
なお、第1の揺動レバー40と第1の固定ピン4
2と、第2の揺動レバー41と第2の固定ピン4
3は、図面において、紙面の上下方向に平行設置
されている。
斯かる開閉ドア機構50を前記制動機構22な
らびに制動規制機構22″と連動させることによ
つて、桶状器体2内からカツプ供給装置21のカ
ツプ供給経路上に送り出されるカツプ積層体1
に、安定した供給タイミングと実用上充分満足し
得る制動速度を付与することができる。
考案の効果 本考案は、桶状器体の直立動作に関連して、桶
状器体の送り出側開口端に設けた開閉ドア機構と
制動機構を連動させたから、桶状器体の直立動作
完了直前にカバープレートを開放して桶状器体の
送り出側開口端からカツプ積層体を放出すること
ができるので、カツプ積層体をカツプ供給装置内
に確実に供給できると共に、制動機構によつてカ
ツプ積層体の落下速度を最適の速度に規制でき、
カツプストツパーからカツプ充填機のカツプ供給
装置へ供給する際の移送タイミングや移送速度を
カツプ状容器に破損防止に好適な範囲に確実に制
御することができる。
本考案装置はまた、その全体的な構造が極めて
簡易であるから、充填内容物の切替えやカツプ状
容器の容量変更等に際し、新たに使用されるカツ
プ状容器の寸法に適合するように制動機構の作動
条件を迅速且つ適格に調整することができる。
従つて本考案はカツプ状容器の破損防止のみな
らず、充填ラインの生産性向上に対しても在来装
置を大幅に上廻る効果を発揮し得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の要部構造を例示する正面図で
あり、第2図は開閉ドア機構の作動状況の説明図
である。また第3図は在来のカツプストツカーの
正面図であり、第4図はその側面図である。 1……カツプ積層体、21……カツプ供給装
置、2……桶状器体、3……流体圧シリンダ機
構、22……制動機構、50……開閉ドア機構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 多数のカツプを入れ子状に積層したカツプ積層
    体を横置き状態から直立させてカツプ充填機のカ
    ツプ供給装置へ送出するカツプストツカーであつ
    て、 上記カツプ積層体を横置き状態で縦列に収納す
    る桶状器体と、 上記桶状器体を送り出側開口端を降下して直立
    させる流体圧シリンダ機構と、 上記桶状器体のカツプ送り出側開口端に設けら
    れており、前記桶状器体の直立、横置き姿勢に対
    応して前記開口端を開放・閉止するカバープレー
    トを有する開閉ドア機構と、 上記流体圧シリンダ機構による上記桶状器体の
    直立動作に連動してカバープレートが開放し、上
    記開口端からカツプ供給装置内に送り込まれた直
    立状態のカツプ積層体を側方から押圧してカツプ
    積層体の落下速度を緩和する制動機構と より構成したことを特徴とするカツプ充填機に於
    けるカツプストツカー。
JP1984176477U 1984-11-20 1984-11-20 Expired JPH0354006Y2 (ja)

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JP1984176477U JPH0354006Y2 (ja) 1984-11-20 1984-11-20

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Publication Number Publication Date
JPS6191510U JPS6191510U (ja) 1986-06-13
JPH0354006Y2 true JPH0354006Y2 (ja) 1991-11-27

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ID=30734073

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5214909A (en) * 1975-07-25 1977-02-04 Hitachi Ltd Oil cooling type screw compressor
JPS5911044Y2 (ja) * 1977-11-02 1984-04-05 花王株式会社 チユ−ブケ−サ−
JPS6038482Y2 (ja) * 1982-02-19 1985-11-18 東和製機株式会社 積重カツプの移送装置

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JPS6191510U (ja) 1986-06-13

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